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2024-09-05 09:19

【超大切】伝統芸能を広めるための本質的な考え方「意味的価値の創造」とは?


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こんにちは、詩吟YouTuberのheyheyです。 今日は、詩吟を広めるために必要な意味的価値という考え方についてお話ししたいと思います。
話している内容の方向性としてはですね、 詩吟をとにかく広めたいんです。
漠然と広めるというよりは、より伝わるようなことを伝わりやすい人に向けて、ちゃんと伝わるような形に整えて広めていくと。
漠然と広まっていくとは思ってはいないんですけれども、いかんせん、今の状態はあまりに発信する力、相手に届ける力が不足しすぎていると思っているので、
僕としてはですね、どんな伝え方をしたら詩吟というものはより広まっていくのかというのを本当に結構、四六時中考えていたりします。
今日はですね、その中でも結構重要なヒントになるんじゃないかなというものを得ましたので、それで話していきたいと思います。
きっかけになった配信はですね、ボイシーでもよく配信されている木下ひとしさんのボイシーなんですけれども、意味的価値と機能的価値という内容でした。
とかく、多くの日本人はですね、今後が不安だから資格をたくさん取っていこうという人が多いです。
ただ、そういうものはですね、結構過剰スペックになりがちで、機能的な価値しか作っていない、機能的な価値しか上げていないんですね。
ただ実際のところは、意味的価値をそこをバランスよく持っていかないとですね、そんな高いスペックの人はいらないよという風になって、結局その人は稼ぐことができないという話になっていくわけです。
だからですね、例えばわかりやすく言えば、スキルを高めつつ、かつ相手の求めているものは何なのかというのをバランスよく持っていかないと、意味がないというか、効率が非常に悪いというか、成果が得られないということになるわけです。
これを資金の話のところにですね、落とし込んでいこうと今思っているんですよね。
資金においても本当に上手い人はですね、たくさんいるし、めっちゃ上手いんですよ。僕も言語化できないぐらいに上手い人っていうのは本当にたくさんいます。
だけれども、その意味的価値がですね、全然作れていない、想像できていないんじゃないかなと思っているわけなんですよ。
この資金すごいですよって言っても、全然人に伝わらないんですね。いや今そんな別に資金聞きたいわけでもないしみたいな話なんですよ。
そのボイシーの中でも紹介があったんですけれども、トラさんですね。男はつらいよのトラさんが鉛筆を売るシーンっていうのが、その意味的価値の想像ですごく紹介してあったんですけど、それがめちゃくちゃ上手いんです。
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僕も早速youtubeで検索して、トラさん鉛筆売りで検索してみたらですね、本当にこのただの鉛筆を相手に思わず買わせるような、そういう語り口がですね、まさしく意味的価値を想像しているゼロから生み出しているなというのを感じたわけです。
これの作り方がですね、資金においてもやっぱり活かせるんじゃないかなと思っています。
鉛筆の意味的価値の想像の作り方はですね、この鉛筆を見ていると、お母さんを思い出すんだよっていう、そこから切り口が始まるんですね。
お母さんがこの短くなった鉛筆をナイフで削って削って、その削りカスがいろりの方に行ってパチパチと音を立てて、そういう温かいぬくもりがあってみたいな、そういう話からですね、こういうぬくもりがあるのはこの鉛筆だからなんだよなみたいな、そういう語り口でですね、
ついこの鉛筆を買わせたくなるような、そういう話なんですよ。資金においてもですね、これ本当に活かせるなと思っていて、というのも資金が題材にしている監視、俳句、和歌っていうのは意味的価値の塊なんだと思うんですよね。
こういう背景があって、こういう気持ちがあって、こういう表現をしたくてこの自分があるんだっていうものなんですよ。
だからそこをもっともっと伝わるような形で、それこそ虎さんの語り口のような感じでですね、「あなたは美しい満月って何か見たことありますか?」っていうような感じでですね、この月に関する監視を紹介してみるとかですね、
多分僕はもっともっとこのエモい力を鍛える必要があるかもしれないんですけれども、それこそ自分によりけりなんですよね。
千差万別なんだと思います。この風景を描写する時にベストな詩文もあればですね、こういう感情が沸き起こった時にすごくそれを表現してくれるような詩文とかですね、そういうものが本当に山ほどあるんで、それをうまくケースバイケースで伝えていく。
もっと具体的に言えばですね、詩文ごとにこういう切り口で紹介したら伝わるなっていう、そういう切り口のストックをですね、たくさん持っておくっていうのがいいんじゃないかなと思います。
ただまあ本当それは一つの詩文であってもですね、どういう切り口でやるかによっていろんなパターンもありますし、どういう相手に見せるかによってもやっぱりいろいろ変わってくるんですけれども、
こういうのがですね、ストックが増えれば増えるほど、まあ本当に営業上手、商売上手ってわけじゃないんですけれども、そんな詩文を一番味わえるのが詩吟なんだな、詩吟ってどうやるんだっけ、こういう風に吟じたらですね、それが本当に一番味わい深くやれるんですよ。
さらに詩吟はこういうメリットとかもあってみたいなそういう話方向でいくと、やっぱり詩吟の魅力というものが一番伝わってくるんじゃないかなと思っているわけです。
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詩吟がただ単に健康にいいからとかですね、そういう切り口だけで広まっていくとはとても思えないんですよ。逆に、逆にというかですね、多分僕の話しているこの伝え方が一番の王道なんじゃないかなと思っています。
まあまあもっとはですね、バズりやすいような切り口があってもいいとは思うんですけれども、そうですね、一般を受けしやすいような、それこそエロ詩吟的な方向のですね、もっと見栄えの良いようなところだけ切り口で見せるという、そういうやり方もあるはあるんですけれども、
シンプルに王道にですね、この詩吟が一番伝わるような切り口、意味的価値の作り方、それは何なのかというふうに考えていく。まあそれこそですね、チャットGPTとかで壁打ち相手になってもらってもいいような気はします。
なんかアイデア出してくださいって。そこから自分なりに作って、それをもっとエモくするような形でブラッシュアップしてくださいみたいな。そういうのを繰り返していって、この詩文の場合の切り口一つ目はこれだなとか、こういう風景の時のバッチリな監視はこれだなとかですね、それをどんどん生み出していけば結構無限に生み出すことができていって、それを全部最後詩吟の訴求につなげていくっていう。
これをやるにはやっぱり発信し続けるしかないし、できれば生の相手の感覚が伝わるような場で表現していく。まあそういう意味では僕がこれからやるオフライン活動でですね、詩吟の講座でこういう詩文があってですねみたいな、こういうのを感じたことありませんかみたいな、そういう語り口でなんかやっていけばですね、もっともっと詩吟の魅力というものが文字通り伝わっていって、本質的な意味で詩吟を楽しもうと思える人が増えていくんじゃないかなと。
思いました。
これは我ながら、喋りながら本質をついているように思いますんで、そうですね、AIも使うし、王道でもあるし、コンテンツが増えれば、切り口が増えれば増えるほど価値があるし、こういう切り口をショート動画にしてもいいですし、文章にしてみてもいいかもしれません。
だからそういう展開が本当にいいんじゃないかなと。
まあ多分これは他の伝統芸能においてもやっぱり一緒なんだと思うんですよね。
それぞれの伝統芸能にはきっともっと本質的な価値があって、それを表現する、表現したいものがあって、その芸能というものを形を成していると思うんですよ。
だからそこに意味的価値をどういうふうに想像していくのかという切り口でいけば、いろんな伝統芸能にも当てはまるような気がします。
だから資源を広めていくために意味的価値を想像しようというお話を、もう僕の中で多分これ結構聞き返したいなって思うぐらい大事なことを話した気がするんで。
これからですね、まあ今忙しいんですけど、明後日大腸カメラでもう明日の流動職で気がめいってるんですけど、そんな感じで頑張っていきたいと思います。
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では最後まで聞いてくださってありがとうございました。バイバイ!
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