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2022-12-13 23:40

【詩吟ch】「揺り落とし」で音程が下がりにくくするコツ<雑詩>

雑詩 / 陶潜
人生 根帯無く
飄として 陌上の塵の如し
分散して 風を遂うて転ず
此れ已に 常の身に非ず
地に落ちて 兄弟と為る
何ぞ必ずしも 骨肉の親のみならん
歓を得れば 当に楽しみを作すべし
斗酒 比隣を聚む
盛年 重ねて来たらず
一日 再び晨なり難し
時に及んで 当に勉励すべし
歳月は 人を待たず


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00:02
詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル!
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、分かりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
昨日は、僕はだいぶへこんだ喋り方をしていたんですけれども、一応今日は持ち越さずに、今日の朝、昨日の夜に一応仲直りをしまして、ちゃんと謝ってですね、今日は特に大丈夫です。
とはいえですね、やっぱりその時に言われたことを一つ一つ着実に実行していかないといけないので、
この収録の終わった後ですね、ちゃんと決まった決め事はこれから行動しようと思います。ご心配おかけしました。
さて、今日はですね、揺り落としで音程が下がりにくくする方法。揺り落としに限らないかもしれないんですけれども、こういう内容でお話ししていきたいと思います。
ポイントといいますか、ということです。この内容にしたのもご質問をいただいたからです。
まず質問内容ですね、そちらをさらさらと読ませていただきます。
マリコ様、いつも本当にこちらこそありがとうございます。
質問ですと、よく聞くとテンクの最後に出てくるこの揺り落としですね、
この音、特に最後の音ですね、これが半音くらい落ち気味ですということです。
最後はできるだけ軽く少し持ち上げるようにという風に先生から言われているんですけれども、自分ではそうしたつもりでも録音を聞くとどうしても落ちてしまっているということですね。
あとはよく出てくる弾き止めみたいな感じですね。
これも音程も最後、どうしても落ち気味になってしまう。
押さないように優しく少し持ち上げ気味にいろいろ試しているけれども、なかなか結果が得られないということなので、音程を落とさないコツを教えてください。
そういう本当に細かい、それだけ真剣に向き合っているんだなというところを感じました。
ではですね、どうやったら音程が下がりにくくなるのか、私の経験からここが大事だなというところをいくつかお話ししていきたいと思います。
そうですね、音程が下がらなくするところなんですけれども、やはりですね、まず一番最初に押さえておきたいのは、
ここでは声をあまり押さないようにというふうにおっしゃってるんですけれども、僕としてはまず発声ですね。
03:06
発声を普段僕が言っているのはですね、遠くに声を届けるように、もしくは伸びるストレートボールのようにイメージして声を出しましょうと言っています。
ここにですね、音程を安定させるエッセンスが入っているんですね。
声っていうのはですね、理系で考えると、僕理系なんですけど理系的に考えるとよくわからないんですけれど、本当に落っこちるんですよ。重力に影響を受けて落っこちるんです。
相手のところに届けたと思ったら、その足元ぐらいにですね、声が落ちるんです。
どういうことかというと、自分は出しているつもりなのに、相手にはなんかちょっと聞きづらいなとか、少し暗いなとか、そんな印象を受けるんですね。
つまり自分が出している印象と相手に届く印象には若干の加工気味な、下がり気味な影響があるということです。
そうならないためにはですね、それこそ伸びるストレートボール、相手の伸びるストレートボールですからね、ただボールをひょいっと投げるとか強めに投げるとかそういう話ではないんですよ。
伸びるストレートボールというのは、別に僕野球部でもなんでもないんですけど、ストライクゾーンに入ったところでもですね、まだまだ、むしろ若干上に上がってくらい勢いがついているということなんですね。
なので、おーおーっていうのではなくて、おーおーおーおーと、もう相手の壁に突き刺すようにという、まあそういうふうに書いてもいいんですけれども、最後の最後までちゃんと相手にしっかりと出だしの勢いを落ちることのなくですね、伝え切るということですね。
最後の最後まで油断せずにしっかりと声を出し切る、まあこれがあの詩吟で基本的にやったほうがいい発声になるんですね。
そうしておくと、まあ音程が一つ下がりにくくなります。
あのーなんて言いますか、音程が、まあそうですね、なので一つ目のポイントは、この伸びるストレートボールのようにちゃんと最後まで気をつけて声を出すということ。
まああのとてもふわっとした内容でちょっとこれだけだと足りないんですね。いくつか他にもお話ししていきます。
特にこの揺り落としで音程が下がりやすいということですね。
揺り落とし。
これの、最後が下がりやすい。
この場合は、そうですね、他に可能性として考えられるのが、すでに細かい音程のズレが最後に溜まりに溜まって一番最後の音に半音ずれているという結果になっている可能性があります。
なので一番最後の音だけ下がっているのではなくてですね、この揺り落としの中で積み重ねがあるんです。
分かりにくい小さな小さな積み重ねがある。
06:00
どういうことかというと、まずこの最後のアーのところで、もしかしたら少し下がっているかもしれないですね。
ふわっと下がってきて、さらにここでもう一個下がって、ここももっと下がって、みたいな感じで、この分解していくとですね、それぞれがちゃんと一本一本やっていかないとですね、本当にすべてが積み重なって揺り落としの一番最後の音に半音ずれているねということになるんです。
これどういうことかというと、つまりこの最後の音だけ何とか持ち上げようとしてもですね、そこに原因がすべてあるわけじゃないので、むしろ一番最初の発声から、発声の、ここですね、ここでずれている場合はここを直さないといけないんですね。
それで伸びるストレートボーイの話が入ってくるわけなんですけれども、やはりですね、一番音が下がりやすいと思うのは僕としてはですね、
ここですね、ここがおざなりになって意識が弱くなって、もしくはこの押し出す力が弱くて微妙に下がっている可能性がそこそこあるんじゃないかなと思います。間違っていたら申し訳ないです。
まあこれは本当に可能性の話ですね。ということで、この積み重ねになっている可能性があるので、正直ですね、一つ一つの音を丁寧にやらないと、最後の音だけやっても仕方がないというところがあります。
そうですね、あとは発音によっても声が、音程がずれてしまう可能性があります。このずれが下に行く場合もありますね。
音が上振れすることが多いんです。ただですね、上振れしていてもしていなくてもですね、そのずれがあるという風になるとですね、次の音がさらによくわからないことになって、音が前もになって最終的に音が下がってしまうというようなそういうこともあるんですね。
基準がわからなくなって足を踏み外すみたいな、そういうイメージがあります。なので、発音も丁寧に楽をしないというところが大事になってきますね。
あとはどうかな、あとはどうかな。
持ち上げる、持ち上げるような感じ、落とさないように優しく、いろいろされているんですよね。少し持ち上げ気味。
そうですね、まず本当に最後の音だけがポイントなのかというところ、そして押し出す力がもしかしたら弱いんじゃないかなという、重力に負けているんじゃないかということ。
09:11
あとは、そうですね、そうですね、何かあるかな。
ちょっと今今日は探しながら言ってます、申し訳ないですね。
やっぱり手前の音とかも怪しいんでしょうね。
ここあたりを、そうですね、ちょっとさっきの延長みたいになるんですけれども、もしiPhoneとかでですね、録音をスマホでされているのであれば、今の録音の初期アプリはですね、再生速度を落として再生することもできるので、ゆっくり再生しながらどこから本当に音がずれているのかを徹底的に吟味するということがいいのかなと思います。
そしてそうですね、落ちないように持ち上げ気味に、そうですね、いろいろ意識的にされているけれども、銀が落ちてしまうんだよな。
ここは音程の話なので、口の使い方とかよりはやはり発声ですね。鼻にかける声はそもそも音程が暴れてしまうので、それは良くないと。
なので、発音発声は最近たしか集中的に話した気がしますので、そちらを見ていただくということですよね。
そうですね、そうですね、本当に僕が別に今まで音程がずれたことがないっていうことは特にないんですよ。
特に一人で練習しているときはですね、銀字始めからやって、最後の銀字終わってから音程を聞くと、なんかやっぱりずれてるなぁと、何度も意識してもずれてしまう、下がってしまうっていうことは本当にあったんですよ。
それがですね、結構何年か続いていてですね、困ったなぁ困ったなぁと思っていながら、どこで一番良くなったかというと、それがこの伸びるストレートボールの話になるんですけど、発声なんですね。
発声をすごく意識するんですよ。別に声が下がり気味だからとか関係なしにですね、この伸びるストレートボール。
もしくは今度改めてちゃんと話そうと思うんですけど、声が血を這うように銀ズルって言うんですね。
ではなくて、血を這うように力強く声を出す。これてっきりその下を張ってるとさらに音程が低くなるんじゃないかというふうな勘違いをされるかもしれないんですけどね。
12:08
そうではないんですよ。そうではなくて音程が上に行ったり下に行ったり暴れることのないようにビシーッと地面に根を張ってですね、これ以上下にはもう一歩も下がらん。むしろここが土俵だみたいな。
それだけの力強くしっかりと声を出せば出すほど、音程が安定したなぁというイメージ、意識、経験があるんですよ。
さらにまとめて言うと、より腹式呼吸を意識したということですね。下を這う血を這うように銀ズル時は下っ腹が、丹田が本当に痛くなって疲れるんですよ。
離禁だから疲れるというよりは絞り続けていて疲れるというところなんですけれども、それをやって先生からはもっともっともっと下を意識してというふうに銀ズル続けていたらですね。
気が付けば音程があまりずれることがなくなってきたというところなんですよね。
なので今日はあまり大したことが言えなかったかもしれないんですけれども、喉の空きとか口とか、発音はきれいにすべきですし、発声は伸びるストレートボールのようにまっすぐ。
最後の最後まで、この最初の最後まで意識を途切れさない。そして分解していって、どこのところはどこから本当に落ち始めているのかですね。
もしかしたら16分の1ずつぐらいずれていて、最後4分の1とか2分の1ずれている可能性もありますんで、そこをゆっくり再生して聞き返しながら、確認する、認識してみるということかなというところです。
すみません今日はちょっとあのグダグダな感じでなかなかあまりうまく回答できなかったかもしれないんですけれども、音程のズレに関してはそこになるのかなというのがちょっと僕の現時点の回答になります。
少しでも参考になりましたならば幸いです。
では後半ですね。すみませんちょっと今日はダラダラ言ってしまいましたが、今日はいつも目についたやつをですね、これ吟じたいなと思って吟じるんですけれども、今日はこれちょっと調子ですね。
ちょっとこのやっぱり見ていて感じたのでこちら。当選、今当選名とも言いますけれども当選作雑誌ですね。雑の詩ですね。いろいろ思ったということです。
では詩文をまず読んでいきます。
雑誌当選。人生根底なく氷として白状の塵の下し、分散して風を覆て転ず、これすでに常の身に荒らず。
15:01
地に落ちて渓底となる。何ぞ必ずしも骨肉の真の身ならん。缶を売ればまさに楽しみをなすべし。
年、比倫を集め。生年重ねて来たらず、一日再び明日成り渡し。時に及んでまさに弁礼すべし。歳月は人を待たず。人を待たず、待たずですね。
人の命には樹木の根や果実の下手のような酔いどころがない。まるでふわふわとした路上の塵のようなものだ。風の間に間にあちこちに飛ばされ、不変の姿は保ちえない。
この世に生まれたからには皆兄弟のようなもの。血縁などにこだわる必要はさらさらない。喜びはとことん楽しみ。酒を買って近所の仲間と飲むのがいい。
人生若い時は二度とは来ない。一日に明日は、朝は二度とないのであれ。時を得れば思う存分楽しむべきだ。年月は人を待ってはくれないのだから。
いやー、本当に34歳になって、こういう詩はですね、本当に次第に重く感じますね。
10代とかの時にですね、こういう歳月は人を待たずとか言われて、うーんって思うんですけど、子供が生まれて先々のことを考えてとかなるとですね、なんかこういう詩が本当に好きなと思うわけですよ。
なのでこのひょうひょうとしながらも、まあいろいろ感じながら、だけれどもまあ先を考えすぎても仕方ないよねみたいな、そういうちょっと悟った感じですね。
どう表現したらいいのかわからないんですけれども、ちょっと楽しんで言字でいきたいと思います。
雑誌当選。
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