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2022-10-01 16:55

【詩吟ch】初心者必見!詩吟の音程を正確にする5つのステップ<菊花>

菊花 / 白居易
一夜新霜 瓦に著いて軽し
芭蕉は新たに折れて 敗荷は傾く
寒に耐うるは唯 東籬の菊のみ有りて
金粟の花は開いて 暁更に清し

#詩吟 #漢詩
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詩吟の魅力を発信する、
詩吟…
チャンネル
おはようございます、こんばんは、詩吟チャンネルの、heyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私heyheyによる、
詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、
分かりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日はですね僕は朝から収録してるんですけれど そうこれからの7年ぶりかなに姉とようやくなんか直接会える日なんでだいぶ嬉しいですね
なんか今もってかだいぶ長い間アメリカに住んでいて でそう旦那さんひげもじゃもじゃの旦那さんと
子供とまだまだ小さい子供たち2人と直接会えるのは本当に子供たちと会うのは本当 直接初めてですね
普段はズームとかでまあ何度かもう見てはいるんで 久しぶりに見る感じはないんですけれど直接会えるのは本当に今日が7年ぶり結婚式
以来かな だからまあめちゃくちゃ楽しみですただまだあの寝起きみたいなところなんで
少し声が起きていないんですけれどもご容赦ください さて今日お話しする内容ですけれども
まあちょっとですね最近だいぶマニアックな内容ばっかり喋ってきたような気がするので ちょっと立ち戻ってですね本当に初心者の方に役に立つ内容ということで考えてみました
そうですねどういうタイトルにしようかな 初心者必見みたいな感じですね
詩銀の音程を正確にするための5つのステップ そんな感じでお話ししていこうかなと思います
そうですねまあ詩銀の音程っていうのは僕はものすごく重要視しています なぜなら詩銀はですねまあ銀というジャンルでありながらこの音楽という側面は絶対に
避けては通れないものかなと思います どれだけいい声であったとしてもどれだけ美しい設置をあったとしても
それがですね音程が上りと下りがもう全然違っていたり するともう足場が不安定のごとくグニャグニャグニャグニャしてもう聞いている人はすごく不快な気持ちになってしまいます
これはもうどちらかというと人間のまあ仕様みたいなシステムみたいなものなので ここは抑えない限りは良い銀はどうしてもできないものかなと僕は思っております
あとは大会においてもですね詩銀のこの音程というのは必ず聞かれるかなと思いますね まあ流派によると思いますけれど
なのでこの音程を正しくやるというのは本当に大事なものであります でまぁあの
まどろっこしくなりましたけれどもじゃあ私はどういうふうにこの詩銀の音程を正確にするための ことをやっているのか
それを5つのステップに合わせてご紹介していきます 多分こういう内容で話している人は
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僕はなかなか多分聞いたことないなと思うんで ここだけの内容になると思います
では順番にいきましょう
そうですねどうしようかな最近まず一つ目ですね一つ目 コンダクターを使うのは最初だけですねコンダクターを使うのは最初だけ
これ多分詩銀の教室に行くと先生はですねもう ピアノを弾くごとく自分の弦に合わせてむしろ少し前倒しでとかでコンダクターで
綺麗に最初から最後まで弾いてくれるかと思います まあそれもいいっちゃいいんですけれども自分で正確に弦じるという時はですね
自立しないといけないんですよ自立 自分の足で立たないといけないですね
それはどういうことかというと何もないようなところにおいて正しく自分の声だけで 弦じることができるということですね
なので常にその先生が弾いてくれる状態っていうのはこれはまるで補助輪があるような状態になってしまうんです
まああの全く音程がわからない時はまあそれで補助輪をつけるということは大事なんですけれども
ここから大会においてとかですね本当に自分の声だけで自信を持って正確にやるんだってなった時は
コンダクターを使うのは最初だけにしておいた方がいいです 本当に伴奏だけとかでもいいですしもう出だしの音って本当にただ一音
鳴らしてそれから弦じる もう本当にそれぐらいのシンプルでいいかなと思います
話若干それるんですけれどもコンダクターで伴奏を流すことができますよね テレレレレレレレレレレレ
これはですね僕あんまりお勧めしないんですよ なぜかというと
あの詩銀のこの 舞とかテンポとかリズムというものはですねこの伴奏で全部同じになってしまうからなんですね
この伴奏のリズムがそのまま銀のリズムになってしまうんで僕はあんまり好きじゃないんですね やはり詩によってリズムとかテンポとかがあるのでできれば
自分でまず音だけ撮るのを目的にしてそこからは自分のリズムでどう表現したいのかを 考えながらやる方がいいかなという完全にちょっとそれた話なんですけど
ということで伴奏は最初だけですね伴奏は最初だけ そして2つ目のステップこれは簡単ですよ
必ず録音する必ず録音する そうこれは最後の方にもかかってくるんですけど自分の声を客観視することが大事なんですね
なので吟じながら先生が弾いてくれる状態っていうのは正直自分が客観視できていないんですよ 先生は客観視もちろんできてるんでそれはいいんですけれど
自分自身が客観視できていないとそれはやっぱ成長につながっていかないんですね なのでそうするために必ず録音するですねこれが2つ目のステップになります
そしていよいよ声を出すところに入りますけれども これはですね
しっかりと声を前に出すですねしっかりと声を前に出す これ本当にあのちょっと抽象的で申し訳ないんですけれども
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音程っていうのはなんか恐る恐る掴み取る恐る恐るなんか取るものではないんですよね 細い針がなんかあのフラフラしながらでも正確な位置をプルプルプルプルしながら
選び取るようなそういうイメージじゃないんですよ もう音程の正しいど真ん中はぐわしともうガツンと掴み取るぶつける
それぐらいの気持ちですね 正しい音程を取るっていうかですね取るっていうのはもう獲物の
絵ですね獲得の核みたいな感じですね そういう感じで正しい音程を取るんだっていうそういう力強い意識が必要になってきます
そしてあのヒョロヒョロした音っていう声っていうのはそもそも不安定なんですね 運勢
みたいな感じであるとそもそも音程が不安定になってしまうので音がずれやすくなります そうではなくて
分水位 声がぶれないような力強さでまずしっかりと声を出す
こうすることで音程の基準が生まれるわけです 基準がないとですねそこから資金は音程がすごい上がったり下がったりするんですけれども
基準が安定していないとそこから上がろうが下がろうが常にグニャグニャしてしまう ということになりますので
このまあしっかりと声を出す まあボールで投げるとしたらもうまっすぐ力強いストレートなんですね
山なりのボールに絶対にならない ちゃんと届けたいところまで減速せずに声を届ける
それぐらいのまっすぐしたこの軌道こそが音程の基準になるということになりますので そこが4つ目まっすぐしっかりと声を出す声やこれが3つ目か3つ目ですね
そして4つ目のステップですけれども しっかりと声を出す基準が出せたらですね
その次は階段の上り寄りを意識するですね階段の上り寄りを意識する もうあの資金の音程音程をですねまぁ音階とも言いますけれどもまさしく
この階ですね階階段と書きますけれども 階段を一段上っているまあ逆に段数の低いところもありますね
半音しっかりと登っているで半音しっかり降りている階段一段降りている そういうこの階段のカクンカクンとした上り寄りを意識して音程をとってみることを
お勧めしますそれをイメージすると階段の上り寄りをイメージする
この出だしでいくと
すごい音で言うとピアノで言うと本当にあの半音的な わずかな音なんですね
国権発見から国権化のだけのわずかな音程の差なんですけれどもそれを恐れ恐れ取るんではなくて半音という階段を登るんですね
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なのでこの音の変化のところは
カクンと上がるんですカクンとヌルっと上がるんじゃないですね そういうスロープじゃあダメなんですヌルっとじゃなくてカクンッと上がる
ヴェンセイ
こういう風に音のこの上り下がりを階段として意識すると そうすることですねもう変化が明確になってきます
で自分の意識も明確になってきます 自分が意識していないことをお客さんは受け取ることができないんですね
なのでまず自分がしっかりと書くんとやや過剰じゃないかなと思えるようなしっかりと 各とした意識を持ってね
a あったり下がったりする 運勢
いいいいいいシュクシュク
本当に
多分、音程だけで見た、本当にわずかな音の違いなんですけれども
カクンカクンという音の取り方を意識する
それで基準がしっかりしていればですね
丁寧になっていくということになります
ただ、一つワンポイントとしてお話ししておくと
大揺りの最後の2音ですね
大揺りの最後の2音
この2つはですね、みんなこの階段の足を踏み外しやすい場所なんで
より丁寧にやってみてください
夜川 Order
僕もちょっと今まだ朝だから怪しいんですけれど
この二つの音
ここの階段の踊り場はすごく不安定になりやすい
高くなりやすい人もいれば 低くなりやすい人もいるので
ここを意識すればだいぶ正確さが増すかなと思います
ここはワンポイントアドバイスですね
でそして最後 最後は
録音をコンダクターで確認するですね 録音をコンダクターで確認する
録音してよし録音したーでもうそれで満足した意味がないんですね
目的は客観視することなのでここでようやくコンダクターのお出ましですね
自分の弦 最初だけ音を出して何もない無音の状態で弦じました
でその弦をこの弦の録音をいよいよ コンダクターに合わせて聞いていくわけなんですね
まずは最初と最後で音が上がってるか下がってるかずれているのかを確認して じゃあずれていたのであれば前半なのか後半なのか調べてみる
そこで前半の方であればじゃあ前半のどこからずれていたのかですね そういうふうに気をつけてみると
結構シーンというのは本当に面白いもので最初にちょっとずれたらそのずれがずっと引き継いでいくんですね
なので最終的にもうなんか音階が2つぐらい上がってしまったとしたらまず最初のどこかで 1音上がってその次に1音上がって最終的に2音になっている
さらに細かく言うとですね最初のどこかで0.5音ぐらい上がってしまってさらにどこかで0.5音さらに上がってそれで1段分になるみたいな
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そういうふうに一つずつのずれがどんどんどんどん積み重なっていって最終的なずれになるので
じゃあその起点はどこになっているのかですねそれはコンダクターで正確に聞き比べして確認するということになります
ここまでできればですねだいぶあのこれを後はこのステップを繰り返していくということになりますけれども
それで音程はだいぶ正確になるんじゃないかなと僕の経験的には思いますのでやってみてください
ちょっとまとめますとまず1つはコンダクターは最初だけそして2つ目は必ず録音する
3つ目はしっかりと声を出す4つ目階段の上り寄りをイメージする5つ目は録音をコンダクターで確認するということです
なんか休日だからですねすごいなここ真面目に話した気するんですけどそれなりに役に立てるやつだったんじゃないかなと思います
よしおちおちしていると出発する時間になるのでダメですね
じゃあ後半さらっと一つ吟じていきたいとおもいます
これはですねこの間好きな吟を教えてくださいということでいただいたやつですね
聞くかですね吐く距離による聞くかこちらを吟じていきたいとおもいます
今日はもう一気に本番でいこうかなと思います
ただそうこれが声が出るか怪しいんでいつも若干低めにしようかな
よし聞くか
吐く距離
一夜
沈藏
河原について
悲しい
場所は
新たに折れて
肺皮
肝に倒れば
通りの引くのに
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ありて
金属の
花は開いて
暁さらに
清し
こんな感じですねこれで音程がひどくずれていたらどうしよう
ちゃんと自分でも後で録音で確認していますけど聞くの花ですね僕の地元は10月かな11月11月ぐらいかな聞く祭りっていうのは地元であったんですよね
その時に集まってみんなで悟りものとかですねなんか結構屋台で食べたりとかやってたんですけど多分もう今やってないんだろうな
本当にこの秋の季節寒くなりすぎないぐらいのこの秋の季節っていうのはすごく幸せだなって感じます
今日はこんなところですね引き続きこんなこと聞いていいのかなこんななんか初心者なこと聞いていいのかなとかもう全く全く関係ないんでぜひぜひどしどしこういう質問疑問リクエストをお待ちしております
資金の魅力を発信する資金チャンネル今日は以上ですどうもありがとうございましたバイバイ
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