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詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル
おはようございます、こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴の長い長い私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、
わかりやすくザックバラーにお話ししていくチャンネルです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
僕は、まあ、休日はですね、奥さんの実家に泊まって、子供の世話を、一緒にまあ、里帰り中の奥さんの世話を見るという、
奥さんの世話じゃない、子供の面倒を見るということをやってるんですけど、
まだ新生児なんでですね、夜に起こされるんですが、僕は奥さんよりも本当にポンコツで、
眠気になかなか勝てず、最初からだいぶ失望させてしまったらというところなので、
今はもうひたすらおむつ替えと黙慮だけ、まず頑張ろうかなと思っています。
では、今日お話しする内容ですけれども、
一人で練習するときに、私がやっていること、実際に行っていることということでご紹介したいと思います。
なかなかですね、コロナ禍もだいぶ落ち着いてきましたけれども、
詩吟はですね、人に教わることよりも、自分一人で練習することの方が正直多いんじゃないかなと思っております。
なぜかというとですね、毎日毎日詩吟を人から教わっていたら身がもたないというのもありますけれども、
体一つあればできるというのが詩吟の魅力でもありますので、
いかに自分一人で毎日コツコツと続けるかということが大事になってきます。
僕もですね、実際に5年間毎日外で発声練習続けてきましたんで、
実際にどういう風な練習をしてきたのか、これをご紹介してですね、独学でというか独力で練習している方の参考になれば幸いです。
だいたいですね、私が練習しているのは時間として15分ぐらいですね。
真面目にやっているときは15分から30分ぐらい毎日やっていたわけなんですけれども、
まずは滑舌ですね。
こういう感じで和音、ガギグゲゴ、バビブベボぐらいまではですね。
パピッペポか、そこら辺まで一気に行きますと。
その次は発声練習ですね。
これをアイウエオンまでやると。
ここら辺まででだいたい3分ぐらいかな、になります。
そこからですね、そこから本当に真面目なときは疎読やってたかもしれないんですけれど、正直真面目にやってないですね。
今が一番人生で疎読真面目にやってますが、やるなら多分ここで疎読をした方がいいでしょう。
そして次ですね、次はもう吟じます。
吟じますね、とにかく吟じます。
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まあ色々考えてやればそれはそれでいいかもしれないんですけれども、まずとにかく自分で無心で一度吟じてみるというのがいいと思います。
そこでもう必ず忘れてはいけないのが録音することです。
録音すること、これは本当に忘れないようにしてください。
自分の吟をとにかく録音すると。
カセットテープで僕何度も何度も録音しましたけれども、録音する。
で吟じ終わったらそれをもうすぐ聞くんですね、聞いてみる。
そしてどこができてないのか、どこが変な感じなのか、まずそこらへんを聞いてみるんですよ。
聞いてみる、しっかりとじっくり2分間聞くと。
そして改めてもう一度、じゃあ今度はこことこことここをもう少しまともにしてみよう、直してみようということを考えてもう一度吟じるということです。
そして吟じてその時ももう一度録音しますね。
録音する。で吟じ終わったら聞いてみるというところです。
正直意識している、毎日のルーティンなのでそんな複雑ではないんで、大体こんなところですね。
だから2往復、2回吟じて2回聞くということをやれば10分からたっぷりやって15分とかになりますけれども、そんなところになるかなと思います。
大事なのはやはりとにかく自分の声を録音して客観的に聞くということ。
そして吟じる際に、2回目の吟じる際に今度はこことこことここを良くしようということを意識してやってみるということです。
こうしていくことで、自分の声を何度も何度も聞いていることによって自分の声が客観的に聞くことができるようになってきます。
そうすると自分が吟じている際にも、これってこういう風に聞こえているなというのがなんとなくわかってきて、音がずれているかもしれないとか、前が変かもしれないとか、言葉が潰れているかもしれないとかそういったことも吟じながらわかってくるようになるんですよ。
これはもうとてもとてもお得なスキルかなと思います。
そしてやはりコツコツ毎日やっている発声練習、滑舌練習とかで口の周りの筋肉を鍛えてしっかり吟じることでお腹周りも鍛えてということで、それを続けていくことでだんだんと良くなっていくということです。
ただこれをばっかりやっていてもそうですね、なかなか一人では限界点が迎えてきますので、1週間に1回とか2週間に1回とか1ヶ月に1回とかせめてそれぐらいの頻度で客観的に先生から指摘をいただくことによって、より次のステップにまた進めるようになると。
変な癖とかもちゃんとこりほぐして、また改めて自分のひとにろの練習で着実に前に進めるようになるということです。
ダラダラとしゃべってしまいましたけれども、私が一人で練習している時の流れですけれども、まずは滑舌練習、発声練習、そして録音して吟じる。
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その次にその録音で何がダメだったのかを意識してもう一度吟じる、そして録音するということですね。
こんな感じでコツコツと毎日10分とか、でも真面目な人バージョンですね。これ本当に真面目な人バージョンですけど、10分15分続けていければだいぶですね本当に1ヶ月1ヶ月とか3ヶ月とかそれぐらいで大きく変わってくるんじゃないかなと思います。
よし、ではでは後半の方、ギンに移りたいと思います。いやーなんか日差しが暑いんですよね。秋の季節は風が冷たいけれども日差しが強い、つまり車の中では日差ししか入ってないから、つまり夏みたいに暑いということで、そろそろ暑くなってきました。
じゃあ一つ吟じて終わりたいと思います。今日吟じるのはですねこちら木村学風作結婚祝いの歌です。僕がですね友人の結婚式に吟じた歌でもあって、詩吟の先生にも僕の結婚式に吟じてもらった歌でもあるとても縁のある詩になっております。
なんでこれを改めてやったかというと子供が生まれてですね奥さんとの関係性と言いますか別に悪くもなんともなってないんですけれども改めて結婚した時はどういうふうに思っていたのかなとか思い返しながら改めてこれから今生まれたばかりの子供にどう一緒に愛を育んでいこうかと育てていこうかと考えると思った次第です。
ちょっとだけ長いんですけれども吟じていきます。
いちかいむすびえたり
かいろどうけつのちに
しんせきほうへ
こころをこめて
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いわいまたいのる
りゅうりゅうたる
かえんのさかえを
あいはげまし
あいたすけて
くらくよともにし
わするるなかれ
このひ
このときの
じょう
こんな感じですね
やっぱり結婚っていうのは恋愛じゃないんですよね。結婚っていうのは一つの契約だと思っています。神様にも奥さんにもそして親戚や友人に対してもですね。
なんかそうに対しての契約かなと思っていますね。親戚保有心を込めて祝いまた祈る流々たる花雲の栄えよとかですねあの回廊凍結の千切りとかですね
やっぱりあの結婚そう恋愛だったらですね気持ちが冷めたらバイバイとかあるかもしれないんですけれども結婚はそうじゃないんですよね。だからまあの指輪という形も多分あると思うので
そうそんな気持ちの揺れ動くものではないのかなとやっぱり改めて思いました。当時も思っていたんですけれど
そして愛励まし愛助けて暗くを共にし忘れるなかれこの日この時の女
まあ本当にもうその通りその通りですね愛励まし愛助けてもう今まさにこれからというか今まさに大変なところではあるんですけれども
本当に大変だからこそ助け合わないといけないんですよねで忘れるなかれこの日この時の女本当にもう結婚式の時のこの今から5年前ですけれどもこの時の感情をやっぱりと忘れてしまうんですけれども
改めてそんなことちゃんとやったなぁと思い出しました。ちゃんと頑張ろうと思います。奥さんと一緒に奥さんを支えながら頑張りたいと思います。
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ではでは今日はこんな感じですね引き続き感想やなほたくさん感想いただけることがあってもう本当に嬉しく思っております。
引き続き感想やリクエストこんなところについて悩んでいるとか聞いてみたいとかそういったこともまあもう全然気楽に聞いていただいても問題ないのでお待ちしております。
詩吟の魅力を発信する詩吟チャンネル今日は以上ですどうもありがとうございましたバイバイ