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詩吟の魅力を発信する、【詩吟ch】
おはようございます。こんばんは。【詩吟ch】のheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上、準詩藩の資格を持っていて、全国大会の優勝経験もある私、heyheyによる
詩吟というとってもマイナーな日本の伝統芸能のその魅力を分かりやすくお伝えしていく チャンネルになっております
最近はちょっと副式呼吸のやり方とかですね前発信してたんですけどちょっとサボりがち ですご了承ください
今日もですねまぁ初心者向けの詩吟を一つご紹介して実際に吟じていきたいと思います これまではですね結構あの日本人が作った漢詩
をまあメインでやってきたわけなんですけれども今日はですね中国の中国の漢詩 まあある意味本場ですねをご紹介していきたいとおもいます
まあやはり中国の漢詩でいけば一番最初に出すべきは 理博ですね
四千と呼ばれた理博 詩の千人っていうふうに言われているまあ一番有名な方ですね
禁題はですね天文山を望む こちら風景描写の漢詩になっております
天文山これ 天に門と書いてであとは山ですね山
多分これネットで調べてみてもらえれば一番一番手っ取り早いですね もうあの風景が凄まじいんですよ
中国の湖南省に位置している中国四大絶景と呼ばれているそうです まあそれほどにですねもう画像で見ただけでも景色がすごいんですね
両側がもう岩で 岩の中にある意味大きな大きな洞窟洞窟というよりは奥がもう開けているので門なん
ですね 門なんですけれどその規模が違うんです高さが150メートル奥行きが60メートルぐらい
あってもうスケールが日本では決して見られないようなレベルになっております なのでまあこれの
風景の素晴らしさ凄まじさをまあ 監視にしたためたとまあそういう気持ちになってもうちっとも不思議じゃないかなという
ようなものなのでぜひ調べてみてください では早速書きぶ書き下し文を読んでいきたいとおもいます
天文山を望む 理博
天文中断してそこを開く 壁水東に流れて北に至って巡る
両眼の星山相対していず 後半1ペン10ペンより来たる
天文中断してそこを開く この天文山というのはその名のようにもうど真ん中からですね
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両側に断ち切られた彼のよごとくですね 向かい合ってそびえ立っているとその間はですね
超高の流れが開けているこれをまあ天文中断してそこを開くという感じでまとめて いるんですね
壁水東に流れて北に至って巡る 壁水青々とした川の水というのは東に流れて東に向かって流れてきて
ここの部分でですねちょうど北に方向を変えて流れていく 地図を見てるかのような上から見たような景色を描いております
両眼の星山相対していず さてですね両眼にはこの天文山の両眼には青々とした山が互いに向かい合ってそびえ
ていてその山の間をですね 1ペンの白い方を掛け出た船あちょっと待ってくださいよこれ言い過ぎましたね
相対していず両側に山々がそびえ立っていると 後半1ペン10ペンより来たる
ここで小さな白い方を掲げた船船が出てくるんですね この船がこの西の太陽
西の太陽の沈む彼方から下ってやってくるのである そこから見える景色ですね船が見えてくるということで雄大な景色をこのように
描いております あの本当に景色を眺めながら想像しながら吟じるのが何よりもいいのかなと思います
ね 吟じるポイントとしてはこちらもまあ初心者向けということで比較的ややこしいところはないです
が 最後ポイントとしてはですね後半1ペン10ペンより来たる
ここ1ペンとか10ペンとか来るんでこの小さいつの表現ですね できるだけ14プラスアルファぐらいの長さまでたっぷりと言ってあげる
その方が聞いている人は伝わりやすいんですね 後半1ペン10ペンよりっていう風にやると変なので
1ペン10ペンより来たるこういう風に表現するのが聞きやすいかなと思います それでは吟じていきたいとおもいます
天文山を望む 理博
天文中断して
そこを開く
壁水
東に流れて
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北に至って
巡る
両眼の
星山
相対して
伊豆
後半
1ペン
10ペンより来たる
いかがでしたでしょうか あららしい監視 天空のところですね そこの後に最後に小さな船が流れてくる
この対象をですねできれば表現できれば一番楽しいのかなと思います ということで今日は以上となります
詩吟の魅力を発信する詩吟チャンネルどうもありがとうございました バイバイ