報徳塾での学び
おはようございます。詩吟ユーチューバーのheyheyです。
今日はですね、人生の延長線上にないことをやろうというテーマで話したいと思います。
先に話しておくとですね、今日は木下ひとしさんの町づくりで有名な木下ひとしさんが開催している小田原市のですね、
二宮金次郎の方を祀った報徳神社での、衰退している農村とかを再生する、その手法を学ぶセミナーみたいな報徳塾というセミナーがあるんですけれども、
それに一泊二日で参加していまして、今日はその1日目の夜、ホテルでですね、その流れで学んだことを感じた熱量を収録すべくやっております。
そうですね、大きなテーマとしてはこの人生の延長線上にないことをやろうということなんですけれども、
本当に今回のこのセミナーはですね、自分の中で大きな挑戦、チャレンジだったんですよ。
木下さんは結構その全国でいろんなツアー、教研ツアーというものも開催されていて、すごくそこでしか味わえないような素晴らしい経験ができるはずなんですけれど、
結構場所が遠いですし、僕も子供がいてですね、奥さんと子供を置いていくっていうのもなかなか時間的にも金銭的にも、あとは家族の信頼的にもですね、なかなかできなかった状態でした。
ただ、今回その僕も関東に住んでいるんで、それで小田原市でそれが行われると比較的近いぞということで、決して安いセミナーでは全然ないんですけれども、
本当にええやということで申し込んで、ようやく木下さんの配信ももう3年ぐらい聞いているんですが、直接お会いするのは今回が初めてで、ようやくお会いできた。
町づくりをやっている人たちがどういうものなのかとか、あとは木下さんの配信を聞いている人はどういう人たちなのかとかですね、そういうものを学ぶことが、そういう機会がありました。
すごく今語彙力がなくて非常に恐縮なんですけれども、間違いなく来てよかったなというのはしみじみ思っております。
これはまたノートにまとめようと思うんですけれども、僕もセミナー中に質問をさせていただきました。
町づくりのセミナーなんですけれどもですね、僕は市銀業界をよりよく復興させるためにはどうしたらいいですかみたいな非常に悩ましい質問をしたんですが、それもすごく明快に答えていただきまして、それが今後の僕の活動指針には間違いなくなるなと。
今までの方針がある意味強化されたような、洗練されたような感じがあります。
町づくりはその衰退している地方を地域を再生させるという形なんですけど、ある意味この市銀においてもですね、衰退している業界を再興させるという、そういう感じでアナロジーでいけばですね、似てるのかなと思って。
それで僕もなんかそんな感じで質問させていただいたんですけれど、これは多分別のテーマで話したいかなと思っています。
ただそこで質問して直接回答を得て、そのなんていうかな、やっぱり直接話していただけたっていうのもとても大きいですし、
あとはそこにそのセミナーに参加されている方々、一人一人がですね、すごい個性が濃いんですよ。
個性豊かな参加者との交流
そして見事にバラバラなんですね。でもやっぱり共通の価値観は、今回の場合はその法徳司法というものの重要さ、素晴らしさそのあたりを理解しているということ、それを実際に実行に移していることみたいな、そういう形の方が多くてですね、
本当にいろんな、いろんな人がいるって言葉がチープすぎて嫌なんですけれど、実際に実践されている、活動されている方がいるんだなというのを、
それはただセミナーで受けるだけじゃなくて、その後の食事会とか飲み会とか二次会とかも含めてですね、しっかりとお話を聞くことができて、
なんか今まで会ったことがない人がこんなにいるんだというのを感じました。サラリーマンやっていてこんな人たちに出会うことなんて本当にないですね。
延長線上には全くのない経験、全くない出会い、そういうものが溢れていて、これはお金には買い難いものなんだなと感じました。
人の出会いのありがたみ、活動している人の熱量を知れることの学び、そのあたりがとても嬉しいですね。
あとは、そんな人たちがいる中でですね、それでも私銀やっている人っていう、このインパクトの強さたるやというものも再認識できてよかったなと思っています。
なんか本当恐縮なんですけれども、自己紹介でも吟じさせていただいて、かつ締めですね、その回の締めで、じゃあ吟じてくださいって言われたんで、
なんとかあらかじめディープリサーチしておいた、この地にゆかりのある自分を探し出してですね、即興で吟じたんですけれども、すごい喜んでいただけて、
いろんな人に私銀の人だというふうに覚えていただけたというのは、こんな早々たるメンバーの中で覚えていただけるっていうのをめちゃくちゃありがたいなと思いました。
あとは私銀の価値というものがどういうものなのか、これは私銀業界にいる人に私銀の価値ってなんだと思うということとはですね、全然違いますね。
私銀をよく知らない人たちに実際僕が吟じてみて、その反応とかフィードバックというかリアクションを受けるということ自体もめちゃくちゃに学びになりました。
うまく言語化はしたいので、これもノートにまとめたいんですけれども、やっぱり、なんていうかですね、動質性のある、いわゆる私銀であれば私銀やってる人たちの中でどうやったら人が増えるかねえもんもんみたいな感じで喋っていても、
やっぱり全然外には触れない、新しい打開策にはならないんですけれども、普段会えない人、会わない場所、会わない経験、そういうところでやることによって外から私銀の価値を見出せるなというふうに思いました。
残念ながら今のところ、久しぶりに家族の元を離れて泊まり回るから気軽にお酒も飲むことができて、その高揚感がやばいんですけれど、だからいつも以上に僕は饒舌な感じはするんですが、頭はちゃんと働いていて、記憶も残っていて、それもちゃんと今のうちに書き残さないとなと思っているんですが、もうすごくよかった。
また僕も稼げる力を揃えて、できれば家族で地方で楽しめる、この木下さんのイベントもまたぜひ行きたいなとか、そういう思いを強くした回でもあります。
まだ明日もあるんですが、こんなに濃密な時間を過ごせるんだというのがびっくりしました。
だいぶエイヤーで決めたこのセミナー参加だったんですけれども、自分の人生の延長線上にないものを活動する、行動する、その起点を作るっていうのはやっぱりとても大切で価値の大きなことなんだなと思った次第です。
全然うまくまとまっていないんですけれども、僕としてはすごく残したかったんですね。話させていただきました。最後まで聞いてくださってありがとうございました。バイバイ!