和歌山県が生んだ唯一無二の偉人、南方熊楠(みなかた・くまぐす)の偉業や肩書をひとことで語るのは非常に難しいことです。
イギリスの大英博物館の東洋調査部に入り、科学雑誌『ネイチャー』で世界にその名を轟かせた博物学者。
キノコ、コケ、シダ、藻など菌類の研究で知られる生物学者。
昆虫、小動物の採取標本で名高い生態学者。
英語、フランス語、イタリア語など、10か国以上の言葉を操るグローバリスト。
そのほか、植物学者、民俗学者など枚挙にいとまがありません。
民俗学の大家、柳田國男(やなぎた・くにお)は、最大の賛辞を込めて、彼をこう評しました。
「南方熊楠は、日本人の可能性の極限である」。
一方で、南方はこんな言葉を残しています。
「肩書がなくては己れが何なのかもわからんような阿呆どもの仲間になることはない」。
彼は、生まれながらにして、天才だったのでしょうか?
体の弱かった南方は、幼い頃から癇癪(かんしゃく)持ち。
てんかんの発作と闘う運命と共に生きました。
突然やってくる怒りを抑えられず、周りとトラブルを起こす。
自身はフツウと思うことが、周囲からは奇行に見える。
彼は孤独でした。
周りに合わそうとすればするほど、ひとはみな去っていく。
そんな彼にとって、植物や昆虫、菌類は、身近で優しい大切な友人でした。
彼等を見つめ、語らい、採取し、標本にする作業は、ある意味、南方にとって人生を通じてのリハビリだったのかもしれません。
ひとには、人生で何かひとつ、心の屈折やゆがみを整えるリハビリの道具が必要です、自分にyes!を言うために。
日本に「ミナカタあり」と世界中の学者を振り向かせた巨人、南方熊楠が人生でつかんだ明日へのyes!とは?
イギリスの大英博物館の東洋調査部に入り、科学雑誌『ネイチャー』で世界にその名を轟かせた博物学者。
キノコ、コケ、シダ、藻など菌類の研究で知られる生物学者。
昆虫、小動物の採取標本で名高い生態学者。
英語、フランス語、イタリア語など、10か国以上の言葉を操るグローバリスト。
そのほか、植物学者、民俗学者など枚挙にいとまがありません。
民俗学の大家、柳田國男(やなぎた・くにお)は、最大の賛辞を込めて、彼をこう評しました。
「南方熊楠は、日本人の可能性の極限である」。
一方で、南方はこんな言葉を残しています。
「肩書がなくては己れが何なのかもわからんような阿呆どもの仲間になることはない」。
彼は、生まれながらにして、天才だったのでしょうか?
体の弱かった南方は、幼い頃から癇癪(かんしゃく)持ち。
てんかんの発作と闘う運命と共に生きました。
突然やってくる怒りを抑えられず、周りとトラブルを起こす。
自身はフツウと思うことが、周囲からは奇行に見える。
彼は孤独でした。
周りに合わそうとすればするほど、ひとはみな去っていく。
そんな彼にとって、植物や昆虫、菌類は、身近で優しい大切な友人でした。
彼等を見つめ、語らい、採取し、標本にする作業は、ある意味、南方にとって人生を通じてのリハビリだったのかもしれません。
ひとには、人生で何かひとつ、心の屈折やゆがみを整えるリハビリの道具が必要です、自分にyes!を言うために。
日本に「ミナカタあり」と世界中の学者を振り向かせた巨人、南方熊楠が人生でつかんだ明日へのyes!とは?
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