2019-11-28 35:27

ズシレコラジオ #010 「ラジオパーソナリティ&ピアニストの來島和江さんと姉弟トーク(後編)」

今回のゲストは、前回に引き続き逗子・葉山のコミュニティ放送局「湘南ビーチFM」のパーソナリティでピアニストの來島和江さん。

ソロアーティスト・來島和江として初めて制作したアルバム「DEEP FOREST」のエピソードから、レコーディングからリリースライブまですべて地元逗子で行ったという2ndアルバム「DEEP SPACE」の制作秘話、そしてラジオパーソナリティとしての番組制作や、ウラ話についてもお話頂きました。

そして次回(第11回)は2019/12/6(金)に配信予定です。
番組の最後で、次回ゲストをご紹介していますので、ぜひ最後までお聴き下さい!

※収録時間

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00:01
桐間和恵でまだ私、あんまり勝負してないかもっていうのに気づいちゃったんですね。
キラビアの撮影ですか?ってハイキング中のおばさんに言われながら撮ったアルバムなんですけど。
今年紅白に決まった人もいるね。
そうね。
キングヌーという、
キングヌーというね、つね田さん。
つね田大輝さんという。
やっぱり台本とかが。
そう、あると思うでしょ?
うん。
ないの。
失敗というか、
失敗が。
そうそう、失敗あるってまさしに前に聞かれてたから。
そう、一つ思い出したの。
はい、こんにちは。
ズシレコラジオ編集長の木島まさしです。
この番組、ズシレコラジオは、
ズシの暮らしに身近なワクワクをがコンセプトのローカルメディア、
ズシレコが毎週お届けしているポッドキャスト番組です。
神奈川県ズシ市に、
ズシに暮らす人たちがちょっとワクワクするような身近な話題や、
ゲストをお招きしてのローカルトーク、
ズシ周辺の地元情報などを毎回発信しております。
そんなわけで、
今日が第10回目の配信になりますね。
あっという間でしたね。
今日はね、前回に引き続き、
ズシ葉山のコミュニティFMラジオ局の湘南ビーチFMさんの番組、
フォレストジャズのパーソナリティであり、
ピアニストの木島和恵さんとのトーク後編をお届けします。
この木島和恵さんというのは、僕の姉なんですがね、
幼少期から表舞台、舞台裏での音楽活動を経験してきた和恵さん、
改めてソロアーティストとしての活動を開始しようと思ったきっかけ、
アルバム制作の裏話だったり、
湘南ビーチFMのパーソナリティとしての、
自分の番組を持つことになったまでのエピソードや裏話など、
盛りだくさんでお届けしたいと思います。
それでは早速お聞きください。
ズシレコラジオ第10回始まります。
あ、なんか終わっちゃう感じがしますけど、
これから始まりますので切らないでね。
はい、どうぞ。
はい、それでは木島和恵さんどうぞ。
ドンウルトラの後、事実上解散になった後、
木島和恵っていう単体で何しようってなった時に、
そういえばドンウルトラでのキーボーディストとしては活動してたけど、
木島和恵でまだ私あんまり勝負してないかもっていうふうに気づいちゃったんですね。
スニーカーで出かけようとかね。
南フランスの頃はやってたけども。
南フランスの頃はやっぱりヤマハの大人の人たちに会ってのを、
分からずにピアノ弾いてるだけでいい子供だったから、そういうの分からなくて。
で、大人になってからパンと放り出された時に、
木島和恵の音楽って何だろうって思った時に、
それが次のスタートになるんですけど、
木島和恵活動ってやってないな、大人になって。
03:01
なのでやっぱり木島和恵で勝負しようっていうことで、
ドーン・ウルトラを忘れて、
ちゃんと自分の作品作りっていうのに方向転換をするわけなんですけど、
そこで1枚目のアルバムはディープフォレストという森をテーマにして、
寿司の森?
何章だっけあれ。
ひさ章?
沼間小学校の裏のハイキングコースで真夏にトイピアノをちょっと。
これね、ジャケットを見たことある人だったら。
グラビアの撮影ですかってハイキング中のおばさんに言われながら撮ったアルバムなんですけど。
これね、ホームページから見えるけどね。
ディープフォレスト。
フォレストっていう曲がメインテーマだったんで、
そのアルバムを作って、初めてリリースライブもやっぱり寿司なので、
寿司の文化プラザホールの定見ホールでやらせていただいて、
でもレコーディングは都内だったり、
一緒に演奏した人たちは都内の人たちで、
今、今年紅白に決めた人もいるね。
そうね。
キングヌーという。
キングヌーというね、常田さん。
常田大輝さんという、
彼が今ギタリストですけど、
当時チェロを弾いてくれて、1枚目のアルバム。
そういうメンバーで撮った1枚目。
それをきっかけに自分の活動、きちんと木島和恵としてのライブを始めて、
自分一人で、自分が喋りながらMCを進行してライブをやるっていうのも初めてだったし、何気にその時。
クラシックとかだったらね、の活動だったらやらないし。
バンド時代もボーカルにいつも任せだったから、
そこでやっぱりいろいろ、自分自身個人としてのいろんなものを問われる。
自分自身のことを考えるっていうことをやり始めて。
で、やっているうちに、1枚目も自分も引き飽きてきたし。
曲をね。
次行かなきゃっていうところで、
でもなかなかやっぱり、いろんな意味でアーティストがCDを作るっていうのに踏み出すので、
やっぱりパワー、勇気、いろいろいるんですよ。お金も。
お金もね、時間もね。
で、そんな時に、いろいろ図志、その頃には都内から図志にまた戻ってきてたので、
図志のいろんな人と接するうちに、まさしもいろいろ関わっているあるキーポイントの方から、
図志の友育フェスティバルという、子供フェスティバルという10年ぐらい続いていたフェスティバルが。
図志の市民交流センターとかでやっている。
それがまあ、友育フェスティバルっていう名前に変わるんだけど、
そこでなんかやってみない?っていうふうに声をかけていただいて。
で、市のフェスティバルとか、なんかみんなに向けての何かをやらなきゃ。
じゃあなんかコンサート一つやるんですか?みたいな感じで思ってたんだけど、
本当にその方が言って、私のことを考えて、みんなのことも考えて言ってくれたのが、
06:04
いいの?風井さんがやりたいことをやって、自分のCDのアルバムのリリースライブでもいいの?って言ってくれて。
え?市のフェスでなんで木島風井のリリースライブ?って結びつかなかったんだけど、
やっていく、まあそれを結局引き受けてやることにしたんですけど、
やっていくうちにある思いに到達してピーンって結びついたんですけど、
2枚目のそのアルバム、リリースライブはともいくフェスティバル3月にやります。
で、そこに向けてのレコーディング、前回は池袋のスタジオで撮ったけれど、
その頃一緒に活動をすることになった吉浦賢治さんと今も非常にお世話になっているパーカーさんに、
吉浦賢治さんにとても協力をしていただいて、ホールレコーディング、2人だからホールレコーディングしてみない?って言っていただいて、
吉浦賢治さんの周りの素敵な音楽の音響の関係の人たちを全部、
エンジニアさんとかレコーディングのスタッフの人とか、機材を全部持ち込んでくれるような人を紹介してもらって、
図紙のさざ波ホールでレコーディングをして、図紙のさざ波ホールでジャケットの撮影をして、
さざ波ホールでリリースライブをやるっていう、
全部同じ場所でレコーディングからリリースライブまでをしてしまうという、
完結型プロジェクトというのを思いついて、
それだったらトムイクフェスでやる意味あるなっていうのも思ったし、
寿司、地産地消みたいなね。
アルバムのジャケットとかも寿司の人にデザインしてもらったし、
それをやっていくうちに、もっとたどり着いたのが、
それこそさっき話した、音霊やってる頃、自分が都内に行くきっかけは、
寿司で音楽活動やっても何にもならないししょうがないな、だから都内行こうって思って行ったけど、
今、その時はもう町全体が変わって、いろんな人がいろんなことをやっていて、
アートフェスティバルとか芸術館とか、映画祭もだんだん盛り上がってて、
昔のイメージと寿司違うし、寿司なんかでって思う必要がない時が来たって思った。
で、それを見せる側に来た、その時。
村形じゃなくてっていうね、アーティストとして。
それもそうだし、このプロジェクトをトムイクフェスでやることによって、
未来の大人が、寿司の中でこんなレコーディングとか、こんなすごいの作る人いるんだとか、
面白いことをやってる大人が寿司にはいるなっていう風に感じてくれたら、
それが多分私の今回の役目だって気づいて。
だから、表向きは自分のアルバムのリリースライブですみたいな感じなんだけど、
実はそっちの思いが強くて、それが私の今回の役割だっていうところに繋がって、
だから裏のテーマと表のテーマと2つ、2元な感じでしたね。
09:03
トムイクってね、大人も子供も共に育つっていうね、
それまでは子供フェスティバルって子供向けって感じだったけども、
やっぱり大人も一生学び続けるみたいなコンセプトがあったっていう感じだけども、
やっぱり子供がさとなみホールであのライブを見て、
あれを大人が見てもすげーっていう感じのやつを子供が見てね、
フェスティバルだから子供向けのライブとかかと思いきや、
アーティスト基準は数えの世界が繰り広げられるっていう。
あれは結構ね、子供の衝撃な体験だと思う。
ね、だったらいいなと。
なんか今すぐそういうのって結果に現れないと思ってて、
何年か後とかその子が例えば中学生とか高校生になった時に、
例えば進路で悩んだりした時に、
ずしにいてもな、
でも小さい頃ああいうのを見て、
ずしには結構こういうことをやってる人がいて、
こういうこともできちゃう可能性がある。
じゃあ自分もやってみようかなって、
10年後くらいに結果に結びついたりするかもしれないから、
それだけでも本当にやる意味があるから、
すぐ結果は返ってこなくてもいいって思ってて。
そう考えると、俺も池子の森の音楽祭で、
ミュージックフィールドっていう子どもも大人も楽器、
自由に触っていいよっていうの作ったけど、
あれきっかけで、結構風の多さというか、
知り合いの時点で聞いたんだけど、
子どもに太鼓とピアノ買ったっていうのが2組くらい、
声が聞こえてきてて。
もうなんかね、来年もやってくださいっていう感じで言われてて。
言ってもらえたんだ。
よかったね。
来年もやりたいなと思ってるっていう。
そういう意味では、第1戦で本当にブリブリバリバリ活動しているミュージシャンとも、
ちょっと違う活動の仕方を自分はしていて、
ラジオをやりながらとかそういうのもそうだけど、
そういう裏側のことをやったりとか、
自分が演奏するのだけ100%考えていないっていうところが、
ちょっとオリジナリティのある活動の仕方なのかなと自分では解釈をしていて。
やっぱり、アーティスト活動プラス裏方で、
それが地域っていうところで最大限活かされているみたいなのがあるよね。
そうだね、そうそう。
だから本当に、
湘南ビーチFMも全然自分がラジオパーソナリティをやるなんてって、
本当に1個も思ってなかったけど、
結果こういうことに結びついていて。
っていうところが、
やっぱり音楽っていうことがあったから結びついたわけだけれども、
湘南ビーチFMもやっぱり図紙にありながらも、
本当に都内のミュージシャンが出入りしていたりとか、
本当に佐藤直善さんが番組をやられていたりとか、
本当にびっくりするぐらい、図紙なんだけどローカルさも残しつつ、
12:06
なんか第一線と行き来している部分みたいなところもあって。
最近だとインターネットでも聞けるから、
78.9っていう、そこに合わせなくてもアプリとかでも聞けるし、
それこそ寿司早間とかじゃない地域の人も聞いてるっていう話でしょ。
そうなんですよ。
この自然な流れでラジオの話に移るんですけど。
ソナリティですね。
そうなんです。
一番初めは、自分がリードして喋っちゃっていいのかな。
どうぞどうぞ。
多分聞かれるだろうなと思ってたんだけど、
湘南ビーチFMとの関わりのきっかけっていうのは、
三菱アウトランダーという、車の中にコンセントがついてて電気が。
アウトランダーPHEV。
PHEVのラジオCMをするというものがあって、
それで1ヶ月車を借りて、その代わりにラジオCMに出るっていうのをやらないってある人に言われて。
モニターみたいな感じだよね。
それをお借りして、それで一人で岡山のほうまで旅をしたり、
いろいろ1ヶ月使い倒させていただき、
それでラジオCMに出させてもらったんですけれども、
本当に知り合いのつてでそれはお話をいただいてラジオCMを撮りました。
それで終わりだったんですけど、
当時、神芝居市なっちゃんという鎌倉に住んでいて、
神芝居をする。
今も目覚ましテレビとかにも出ちゃうような全国区になってしまったなっちゃんですけれども、
その彼女が土曜日の夕方の番組をやっていて、
それは3人のパーソナリティで周回りで変わる番組だったんですけど、
その1人が空いてしまったんですよ。
枠が。
で、そこでやってみないっていうのを、
なっちゃんの口説もあって、
ラジオCMに1回出てもらった木島さんに声をかけてみようっていう形になったらしく、
そこでお話をいただいて、
そんなもう喋ることなんて考えても意味がなかったし、
今ライブでMCやるのもひいひい毎回言ってるのに、
もうできませんぐらいな感じだったんだけど、
でも基本的にたぶん音霊をやった時もそうだったんだけど、
常にそういうことで限界を突破するっていうことを経験してきたから、
挑戦するっていう。
ピアノクラシックの時もそうだったけど、子供の時も。
これノーっていう理由はないし、絶対ないなって思ったから、
怖かったけどイエスってもうやりますって言って、
それがきっかけで、
じゃあどうしようって。
そうそう、そっから考えるみたいな感じで、
そっからまた大変だったんだけど、
でも関わるようになって、
番組改編が4月にあったりするので、
いろいろ番組の形を変えたり、
その次の4月からジョージ・カックルさんの番組のアシスタントっていう形になり、
15:06
そこでいろいろジョージから学びつつ、
2年間ぐらいアシスタントをやって、
交通情報を読んだり、電気読んだり、ニュースを作ったりとか、
リクエストのことをやったりとか、
やってたんだけど、
それをやっていくうちに、
番組やらないって、
本当にね、番組は今年の4月から始まったんですけど、
その話が本当に出たの、
今年の1月ぐらいとか。
すごいスピード展開だね。
そう。
で、まさか自分が番組をやれるわけがないって、
その時も思ってたから。
アシスタントならね、お話も。
そう。
って思ってたから、
初めね、もう断って、
その時はね、さすがになんかちょっと、
断る方向でもう話を、
なるほど。
電話したりとかしてて、
湘南ビーツFMのミュージックディレクターの方に。
だけど、そのミュージックディレクターの方が、
本当によくしてくださって、
今はもちろんそうなんだけど、
すごく私のいい部分を、
よく活かしてくれよって、
すごくいっぱい考えてくれて、
かずえちゃんの今の音楽活動をやりながら、
いろんな他のこともやりながら、
自分が番組を持つにはどういう風にしたらいいか、
その番組もやっぱりスポンサーがつかないと、
やり方がなかったりするから、
どういう形でスポンサーをつけようかとか、
いろいろ考えた上で、
今やらせていただいている、
フォレストジャズという番組になるんですけれども、
もともとフォレストジャズという、
池袋のリベラ東京で、
月に1回、
ジャズライブがあって、
寿司マリーナで、
月1でジャズライブがあるのはずっと続いたんですけど、
池袋のリベラ東京でもやり始めて、
そこ、そのライブイベントありきの、
その番組名の番組をっていう流れにすれば、
かずえちゃんが番組を普段の週はやりつつも、
自分がミュージシャンとして目線、
その目線で、
ライブ会場で中継を月に1回するっていう形だったら、
かずえちゃんどう?って言ってくださって、
それ面白そうって思っちゃって、そこでは。
スタジオで喋るだけじゃなくて、
そういう現場に行って、
そっか、私の目線で何かライブの感想を言ったりっていうの面白いかもって思って、
そういう部分を活かして、
やってほしいっていう風に言ってくださって、
今でも番組作りは本当に、
もう自分の目線で思ったこととか、
感じたこととか、
かっこいいって思ったこと、
本当に何か手を入れることなく、
本当に自由にやらせてもらって、
コミュニティ放送だから、
それができるっていうのはもちろんあると思うんですけど、
すごく尊重していただき、
やらせてもらってます。
いやね、先週かな、
リビーラルの東京で、
生中継の放送を聞いてたんですよ。
聞いてたんだけども、
やっぱりこうね、
ファーストステージとかセカンドステージとか、
アーティストの方がステージ終えて、
ちょっと間談とか休憩みたいな時間になった時に、
18:01
うちの姉が喋って、
なんかね、
すごいピアノでしたねみたいな、
ミドルが、
大行きのミドルのところがすごい、
みたいな感じの、
このピアニストにしか表現できないような、
この感想を聞けるみたいな、
すごいオリジナリティあっていいなと思って、
それは嬉しいです。
だいたいラジオのパーソナリティとか、
自分がミュージシャンっていうよりは、
ラジオのプロっていうところで、
お話をするみたいなのが多い中で、
ミュージシャン視点で、
言ってしまえばね、
楽器の編成とか、
楽器する人目線の、
意見とか感想っていうのが聞けるっていうのは、
なかなか他の番組でないんじゃないかなと思って、
それはすごい新鮮な、
聞いてて新鮮な体験だったなと思って。
そうやって思ってもらえてよかった。
なんか逆に、
こちらとしては、
やっぱりラジオのプロでは、
あくまでないので、
やっぱりその独自の自分の目線を、
強みにやっていかないといけないっていう部分もあったりして、
でもやっぱりそのライブ見て、
その感想っていうのは、
なんかこう、
ありきたりな言葉を言うよりも、
ちょっとマニアックなことでもいいから、
そういうところに触れてしゃべると、
やっぱりラジオを聞いてる人は、
音楽が好きな人が多いから、
そこにやっぱり反応してくれたりとかして、
そういうところで、
リスナーさんとのやりとりも、
意外にすごく楽しくって。
そうだよね。
やっぱりリスナーとか、
そのオーディエンスの人たちも、
お客さんっていう、
自分はお客さんの立場なんだけども、
ちょっとそこから踏み出した、
バックステージじゃないけど、
アーティストの考えてることとかを、
ちょっと知りながら聞きたいっていう、
欲求ってあるんじゃないかなと思って。
それで、
それができるともっと楽しめるみたいな。
そうね。
なんかそういう意味では、
特に湘南ビーチFMとか、
結構ツイッターで、
生放送の番組とかは、
本当にリアルタイムにもツイッターでやりとりが、
結構あって、
行き袋のライブの中継の時とかもそうだし、
実際そこにリスナーさんが見に来て、
ライブを。
で、いつも聞いてくれてるリスナーさんだから、
顔とかを知ってたりもするんだけど、
そこでこう、
ラジオの世界で繋がった人たちなのに、
リアルな場所でもそうやって会うことができたり、
そこで生の意見を聞けたり、
こちらも聞けたりとか、
するっていうのもやっぱ面白いし、
あと自分の場合は、
音楽活動もしながらラジオもやっているから、
自分の音楽活動の方にリスナーさんが遊びに来てくれたりって、
お客さんとして普通にCDを買って、
すごく喜んで聴いてくれたりとか、
そういう入り口になってくれたり、
出会いの入り口になったりとか、
そういう意味でも本当なんか、
やっぱり湘南ビーチFMのリスナーさんが、
本当に皆さんいい方で、
温かく見守ってくれてる方ばっかりなんで。
センスいいよね。
聞いてる人。
そう思います。
みんなそう思うなって。
そう思う。
やっぱりそういう形で、
自分のアーティスト活動にも還元される部分っていうのはあると思うし、
21:03
番組聴いてても、
キジマカセのこのアルバムの曲が、
ちょっとふとした瞬間に流れてきたりするよね。
そうそう。
1日の2時間番組なんですけど、
1曲は自分の曲を必ずかけさせていただいております。
それがまた番組の雰囲気に合うんですよ。
よかった。
それが合わないね。
ジャンルとかだったら、
そこで雰囲気が途切れちゃうけども、
まさにフォレストジャズっていう名前でね。
だから、1枚目のアルバムがディープフォレストっていうアルバムで、
フォレストっていう曲があるんですけど、
これは本当後付けというか、
本当偶然で、
フォレストジャズっていう番組やらないっていう番組も、
フォレストジャズっていうのも、
別に私の曲があったからとか、
アルバムがあったからじゃなく、
そういうことはもう別次元でフォレストジャズというものがそこにあって、
それを私がやることになって、
だったら、かぜちゃんのフォレストっていう曲をエンディングテーマにしようみたいな。
そんな感じで、本当に自然な形で。
見てくれてますね。
神様なのかわからないけど。
だから、すごくいろんな人のおかげで今やらせていただけてるし、
聴いてくれてる人がいるから、
こうやって続けられているので、
本当に感謝してます。
ラジオの先輩として。
全然。
全くこうやって喋るのと全然違うから。
自分なんてまだ9回ぐらいしか配信してないし、
毎回配信したものを聞きながら、
次回どうしようかなって勉強中なんですけど、
聞き直すのが大事だよね。
やっぱり電波に流して放送しているっていう、
やっぱり責任があるじゃないですか。
責任があるからやっぱり、
自分なんて何言ってもOKみたいな、
ポッドキャストの世界なんだから、
気楽なもんだなって。
そういう意味では、
どういうふうに番組作られてるのかなっていうのも、
結構興味があったりするんだけど、
やっぱり台本とかが。
そう、あると思うでしょ。
ないの。
ない。
番組始まる時に、
会社の番組プロデュースする人に、
こういう感じで番組のフォーマット、
お手本あるから、
こういう感じで風ちゃん作ってみて、
みたいな感じで、
それだけはもらったんだけど、
そこからはもう、
実は丸投げという形で、
丸投げというか、
本当に信頼して作らせてもらってて。
で、自分の中でもやっぱりいろいろなイメージが、
別にラジオ番組をやりたい、
それが夢でしたっていう人間ではないけど、
やっぱりそれなりに音楽をやってきたし、
アシスタントもやってきたから、
なんとなくイメージがあったから、
それを素直に形に出してみたら、
結果的にダメって言われないで、
それをその通りやらせてもらってるっていう感じで。
しゃべる内容とかも実は、
本当に自由に決めらせてもらってて。
ここだから言っちゃいますけど、
24:00
収録なんですけど、普段はね。
収録する時も、
しゃべる内容、
自分でいろいろ調べたり、
自分が思ってることとかを正直にしゃべって、
作ってるわけなんですけど、
だからね、そんなに生番組と違って、
大きな失敗とかもそんなにないんだけど、
失敗といえば、
失敗は、いいですよ。
失敗あるって私に前に聞かれてたから、
一つ思い出したの。
収録ならではある、あるある、
あるあるじゃないんだけど、
ならではなんですけど、
ある曲を流しました。
で、その後にしゃべることを、
録音したものを流すみたいな感じの作りなんですけど、
その次に流した曲の時、
また同じトークが流れちゃって。
ノボットか。
そうそう。
でもリスナーさん優しいから、
ツイッターの中で、
ん?デジャブ?みたいな感じで、
突っ込んでくれたりして。
アプリで聞いてたまに巻き戻っちゃってね。
違うところとか流れちゃったりするからね。
そんな感じで、
本当は違うトークを流さなきゃいけなかったのに、
ちょっと自分の、
本当実は機械操作まで自分でやっていて、
録って、
曲を配置してっていう作業も実は自分でやってたりとかもするので、
そういうことが1回だけ大きなミスが1個だけあって、
でもそれ以外は、
なんか本当に忙しくて、
本当に眠い中、
原稿を書いたりとかしてると、
この間、タワー・オブ・パワーの曲を書けるときに、
お聞きいただきましたのは、
タワー・オブ・パワーで何とかでしたっていうところを、
タワー・オブ・テラーって書いちゃってて、原稿で。
なぜか、
収録してる最中に気づいて、
あれ?タワー・オブ・テラーってなんだ?
タワー・オブ・テラーって、
Cじゃねー!みたいな。
ディズニーのアトラクションだよみたいな。
そういうね。
聞けるの?
そういう間違いを自分で、
未然に防いだ間違いだけど、
そういうのとかはあったけど、
それはヒヤリな感じだね。
でもやっぱり、
生放送で中継でっていうのがやっぱり、
一番怖い事故なので、
それだけは起きないように、
一生懸命やってますけど、
でも、コミュニティ放送だし、
湘南ビーチFMの会長である、
立ち上げで、
木村太郎さんがおっしゃってたっていうのを聞いたんですけど、
なんか、
本当にキー局のアナウンサーで、
プロっぽいパーソナリティじゃない方がいいっていう風に思っていらっしゃるそうで、
だから私みたいな人も、
番組を持たせてもらえるんだと思うんですけど、
しゃべりに関して。
そういう普通の感じとか、
ちょっと間違いがあっても、
一生懸命、
きちんとコミュニティ放送の中で役割を果たしている情報を発信するっていうのを、
一生懸命やってるっていうところで、
が、湘南ビーチFMの味みたいな感じで、
27:01
もし本当にそういう風に考えていらっしゃるんであれば、
なんか、
本当に、
インターFMとか東京FMみたいに、
形が整ったものではない、
形が整ったものではないところも味で、
面白いとされるのであれば、
真面目に間違いなくやるのが、
100%の答えではないのかなって思うから、
それはジョージのアシスタント時代にジョージに教えてもらったんだけど、
間違えてもいいから面白ければいいんだよ。
でも本当にそうだなと思うし、
やっぱ自分の聞き直しても、
なんか真面目に、
間違いなくきちんと自分ではできた満足のいく回を聞き直すと、
結構つまんなかったりとかするから、
さっきのタオルテラーもそうだけど、
もしそこで言っちゃったとしても、
言っちゃいながらすいませんとか言いながら間違えちゃいましたっていうのも、
ネタにして話してたほうが、
たぶんラジオを聞いてる人は、
その人の素の部分が見えたりするから面白いのかなとか思うと、
最近はもう本当に、
ちょっと今はねまさしとこうやって撮ってるから素が出すぎちゃってるけど、
あんまり賢まりすぎずにやることを心がけてます。
そのほうがやっぱりね、
ツッコミどころがあるぐらいのほうがミスナーさんがね、
コミュニケーション取りやすいというか、
完璧すぎるとなんかね、話しかけづらいみたいなところもあるから、
おいおいおい、何やってんだよみたいな感じのね、
ちょっとね、スナックのまま寝ちゃったからね、
ちょっと洗い物するかみたいな感じ。
結構ね、リスナーさんに訂正していただくこととかあるんだよね。
それでみんなでね、
かさきちゃん育てていこうみたいな感じのね。
ありがたい、そういう空気が確かにあって。
あったかい感じがいいんじゃないですかね。
そんな感じで何とかやらせていただいております。
なるほど、勉強になります。
それこそこんなんでいいのかな。
ディープフォレスト、ディープスペースってあるって、
その後の話聞きたいなと思ってたんだけど、何かある?
自分的にはディープフォレスト、ディープスペースときて、
ディープ3部作を作ろうというふうに思っているので、
やっぱり3枚目は作りたいなと思っているんですけれど、
本当にアルバム作るのってさっきも言ったように、
すごくきっかけとかね、いろんなタイミングっていうのもあったりするから、
でも曲もできてきたりするからいろいろと。
温めすぎるのも良くないなということで、
やっぱり放出しなきゃというところで、
そろそろやりたいなっていうふうには思っているんだけど、
今のところ具体的な予定はないけど、
でもラジオのこの活動をやっている中で、
いろいろ自分の中での感じ方とか、
見せ方っていう概念もちょっと変わってきてたりするから、
何かそういうのを踏まえて3部作は予想してたものと
違うものが出てきてもいいなぐらいに思っていて、
だからまだ決まってはいないけど、
30:01
でも絶対にディープなんだろうね、
ディープなんとかっていうふうになると思う。
だってさ、森でしょ?
で、そこからいきなり宇宙行っちゃう。
スカイとかじゃなくてさ、
大気圏突破しちゃったからさ。
それ最後にスペース持ってくる。
落ちてくるのか?みたいな。
それはもう私もまだ分からないけど、
でもきっとなんかある日突然降ってくるんだと思うんだよね。
そうだよね。
だからディープスペースってなって、
CD、CDって来てくる。
もしかしたら違う何かメディアかもしれないなとかさ。
そうだね、そうそう。
3部作と言いつつも。
だからまあ、色々自分でも楽しみながら作りたいし、
なんかこう、これまでに作らなきゃいけないとか、
そういうのじゃなくないところで今活動を、
そういうスタンスで今やっているわけだから、
ラジオとかの活動も踏まえて、
何が出るのか自分でもワクワクしつつ、
ちょっとそっちに今パワーと時間を取られがちだから、
まあでもそれもそっちにちょっと傾いて今をやってみて、
その後どうなるかっていうのを自分でも楽しみにしているっていう時期かな。
なるほど、自分で自分ね、こう熟成してね。
そんな感じかな。
壺のフタをこう閉じて、何が出てくるかなみたいなね。
そうそうそうそう。
なるほど。
そんな感じですね。
楽しみにしてます。
という感じでね、
はい。
岡瀬さんに教えていただいて、
はい。
しゃべりましたけどもね、結構ね、面白い。
面白いね。
聞いてる人がどう思うのかもちょっとわかんないんだけど、
すごい大事だからちょっと怖いけど。
兄弟ってこんなことね、深く話すことないから、
たしかに。
これね、もしポッドキャストやってる人がもしいたら、
家族とか兄弟と話してみると、
意外といい話とかできんじゃないの?って思っちゃうぐらい。
面白いね、本当に。
ね、これ面白いね。
意外にね。
こんな機会でもないとこんな話さないからね。
たしかに。
別に仲悪いって言われるわけじゃなくて、
別に仲良い方なんだけど。
ね、改めてね、
そうそうそう。
仲良いよねってよく言われる。
ね、あの図紙の中でね。
そうそうそうそう。
バーターだからね。
そう、バーターだからね。
そうそうそうそう。
ピアノ弾いてる時に俺が裏方やってるとか、
そうだね。
なんか機材を貸すとかね。
そうそうそうそう。
逆もしかりみたいな。
ね、ホームページ作ってもらって。
うん、そんな感じなんで。
ディープね、第3弾も何かあれば、
はい。
ぜひ。
お手伝いさせてください。
お願いします。
何かしら。
はい。
はい。
ということで、
はい。
今日は、
はい。
湘南B1FMのパーソナリティでピアニストの
木島和恵さんにお越しいただきました。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ってな感じ。
はい。
ありがとうございます。
楽しかった。
面白いな。
お疲れ様。
はい、いかがだったでしょうか。
ゲストの木島和恵さんとのトーク後編をお届けしました。
33:00
いやーね、兄弟で何かこうやって賢まってね、
話すっていうのはね、前回も言いましたけど、
なかなか気持ちが悪いもので、
いやーそれでもね、盛り上がっちゃって、
いろいろこうね、
普段話してないようなことも話して、
楽しかったですね。
はい。
それに湘南B1FMのね、
パーソナリティをやっている時のテンションとはまた違うね、
素の姿をね、聞けたということで、
リスナーの方がね、もし聞いてくださっていたら、
結構面白かったんじゃないでしょうか。
聞き比べてみると、なかなかね、
番組の方はこうね、
整った感じでやってるなっていうふうに、
弟はそんな風に感じました。
さて、次回のずしレコーラジオですが、
またまたゲストをお迎えする予定です。
えーとね、最近一緒にご飯食べたりとか話したりしている、
鎌倉にお住まいの北原光一さんという方ですね。
はい、この北原さんはですね、
日本各地で運営する、
家に定額で住み放題という、
新しいシェアハウスのサービスを展開する、
アドレスさんですね。
それの、北鎌倉のお家のやもり、
家を守るやもりである、
北原さんなんですが、
彼をお迎えして、
シェアハウスって実際どうなの?とか、
そういった話だったり、
彼ががっつりと関わっていて、
今週火曜に鎌倉にオープンしたばかりの、
地域とつながる企業支援拠点、
初鎌倉についてだったり、
これまでに関わってきたという、
場作りとか、
オンラインコミュニティについても、
うかがいながら、
結局のところはね、
外から見た図紙ってどうなの?
という話も、
うかがいたいなと思っています。
ということで、
次回の配信日は、
来週の金曜日、
12月6日を予定しています。
ぜひぜひお聞き逃しないように、
フォローをお願いします。
また番組の感想や、
図紙レコーとこんなことがしてみたい、
みたいなオファーも受け付けています。
ご連絡は、
Twitter、Instagram、Facebookのメッセージや、
もちろんEメールでもOKです。
Eメールアドレスは、
図紙レコーズ、
Gmail.comです。
それでは今日はこの辺で、失礼させていただきます。
お相手は、
ゲストの木島和恵さんと、
図紙レコーの木島雅史でした。
また来週!
35:27

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