若者の流行とコンテンツ視聴方法
コーノ
全然、この1ヶ月、2ヶ月くらいは忙しくて、本は読みたくて。
ポーさん
最近読んだ?全然読んでないですか?
全然読んでないですね。もう、ほんまに、なんか、ゲームやってるけど、本は読んでないって感じ。
忙しい時はね。
コーノ
ここ、ゲームやり始めたらもう、この本があったから他に読むタイミングがなかったんですけど、最近だったんです。それ以外は読んでないです。
村上春樹の以降読んだのは、この本は読めるだけです。
ポーさん
じゃあ、わりと忙しかったってことはよくわかりますね。
コーノ
結構、これも短い時間でガッと読んだんで、村上春樹のほうでしたけど、それ以外は集中して読まんと、ダラダラと読む時間はなかった。
ポーさん
映画を買い上げられて見る人たち。これ結構話題だったんですよ。
コーノ
ネットでも話題になってましたね。
ポーさん
そうかも。私もネットで書評とか見たんで。
もともと新書大賞2023の2位だったんで、ちょっとなんというか、世相を知るにはいいかなと思って読んだんですよ。
この本自体は、面白いか面白くないかというよりかは、こういう世の中なんだなっていうのがわかる本で。
そもそも映画を早送りで見るっていうのは、AmazonのアマプラとかNetflixとかYouTubeで1.5倍速とか、そういう感じで見る人がどういう理由で見てるのかっていう話なんですけど。
コーノ
ちょっとだけその話しましたね。川村さんとかと。
そうでしたっけ?
そんなのなかったですよ。配信してないかもしれないですけど。
映画の漫画、ほうきち英語さんに出てきたんですよ。この本の話が。
それをちょっと話題に出したぐらいなんですけど。
ポーさん
見るものが最近多すぎて、地味な時間がないとか。
正直、私はそもそもそういうのしないんですよ。早送りで見る人間じゃないから。
そういう早送りする人たちの理由はわかったけど、でもなんというか、できればそういうのは好きじゃないなみたいな感じなんですけどね。
タイトルがちょっとうーんって感じなんですけど。
セリフで全部説明してほしい人たちとか、失敗したくない人たちとか、好きなものを汚されたくない人たち。
関心のお客様たちっていうので。
これだけ言えないですね。
ちょっとね、最近の夜中になってるなっていう気持ちを再確認しました。
コーノ
その映画を早送りで見る人たちとは別の人とかですか?
ポーさん
いや、みんな同じ人かな。
コーノ
これ多分映画に限らず、アニメを説明してほしい人とかっていうのは。
ポーさん
それもうなんだったかな。鬼滅の刃が取り上げられてました。
説明がすごいアニメって多いんですって。
私実はあのアニメは1話だけ見たんですけど、私はその時にまさにセリフめっちゃ説明してるなって思ったんで。
あんまりちょっと乗れなくて、結局見なかったんですけど。
そういう私が鬼滅を見た時に思ったことも話題に出してたし。
あれですって、最初と最後だけ見る人とかもいるみたいですよ、ドラマ。
もうだいたい内容が分かったらいいとか。
楽しむっていうよりかは情報収集してるみたいな。
コーノ
なんかあれですよね、話題についていくタグみたいな。
ポーさん
LINEグループがすごい今の若者には強制力強いから、そういう時に話題に乗れるか乗れないかっていうのはすごい大変だそうです。
その幅が昔はテレビ一択で見られてるチャンネルもすごい限られてたから続いていきやすかったけど。
今は増えたし、そもそもサブスクができたことでいくらでも見るコンテンツが増えちゃって。
ポーさん
でも別に若者だけの話じゃないっていう話を書いてるんで、本当に全世代に共通の話だと思うんですけど。
説明をするしがちなコンテンツが増えてるっていうのは視聴者の要望に応える形でコンテンツを作っていくことが増えたそうですよ。
セリフをあえて言わないとか、読者が読み取るみたいなのが最近は入っちゃったとか。
ここに話題に出す時ならあれですけど、なかなか考えさせられるというか困ったことだなって。
コーノ
でも当事者意識は全然ないですよね。
ポーさん
私ですか?
コーノ
別に若い人だけじゃないっていう感じですけど、自分がどうかって聞くとあんまりピンとこない話。
それこそサブスクも使ってるし、人と映画の話とかは僕はオーギャストとかでしてるし、本の話も今してるしあるけど、
そこにいる人たち、本に出てくる人たちとは全然違う感じで接種してるし話してるっていう感じ。
ポーさん
自分の周りとか自分自身に対してはそんなに直接影響ないんで。
コーノ
そういう世の中って言われてもそこには自分はいる感じがしない。
ポーさん
そうですね。ちょっと遠い世界の人を見てるような感じだったんですけどね。
僕はそんなに目的意識を持って読むことはなく、世の中って今どんな感じなのかなと思って。
売れてる本だし、ちょっとタイトルも気になったので、読んでみようかなと思って読んだんですけど。
コーノ
今時の若い人たちのことを全然知らん状態で読んで、こうなのかって思うように近いんじゃないですか?
そうですね。
話を知るっていうか文化というか。
ポーさん
今どんな感じなのかなと思って。
コーノ
サラリーマンも辞めて長いから、今の会社員ってどんなのかみたいな話を聞いたら全然別世界の話になってくるんで。
映画やドラマの早送り視聴
コーノ
そうですね。
そういうのに近い。自分が生きてない場の話に近い。
ポーさん
そういうのをあえて知ろうみたいな気持ちってたまになりません?
コーノ
聞いたら面白いとは思いますね。
今こんななってんやっていうような。
若者文化とかもほんまに何も知らないんでわからないんですけど、たまに聞くとびっくりすることが結構多いんで。
しかもすごい変わっていくから。
ポーさん
TikTokとかもわからないし。
コーノ
TikTokとかもほんまにパーソナライズというか見る人に寄っていくんで。
さっき聞かされるんですよね。
だから全然人によって違うと思うんですよね。YouTubeと一緒で。
ポーさん
YouTubeも見ないんですよ。私ほとんど。
YouTuberの話とかね。わからないみたいな話なんかしましたけど。
コーノ
そうですね。
今週更新なかったっすね。2週はないんですよ。
ポーさん
2週もなかったっすね。
コーノ
1週やったかな。
単にFMを聞く感じってすごい1週若い人らがどんなことが流行ってんのかとか聞ける面白さっていうのが結構あると思うんで。
そうですね。
そういうのに近いんじゃないですか。今の手前ぐらいの人から30代くらいの人。
ポーさん
私は今若者じゃないからこういう話がわからないっていうわけでもない気がしてて。
もともと別にそういう流行に乗るタイプじゃないから。
昔からどっちかっていうとこういう時代の流れはあんまり影響を受けない方だと思うんですけど。
だからこそですけど全然本当に年を取るとさらにわからなくなってくるんで。
そういう時代を知れるっていう意味では良い本でした。
コーノ
ただそういう状況についてはちょっと考えないかなっていう。
ポーさん
これもだって一家性かもしれないですからね。
コーノ
こういう早送りで見る文化ですか。
特に新書とかで出る話ってその時だけみたいなのも結構あるじゃないですか。
特に若者を扱うやつとかもそういうの出ますけど。
ポーさん
だからあんまり覚えてないですけど。
新書の役割はそういうところもありますからね。
コーノ
結構時代を意外とで見たいなとか。
ポーさん
でも私も早送りはしないって言うし、
ネットフリックスとかアンプラのサブサービスって確かに何見ていいかわからなくなるみたいな。
そういう良い効能がないなって思う時も結構あるんですよね。
音楽でもSpotify入ってますけど、
割と一回聴いたらもう聴かないなっていうこともあるし。
コーノ
使い分ければいいんですけど。
そうですね。
ちょっと本当にコンテンツ無限にあるって感じですね。
ポーさん
無限にありますよね。
コーノ
AmazonもNetflixもそうですし。
本当にどれがいいのかわからないというか。
結局僕は映画とかドラマに関しては
ほぼアトロクのおすすめの中から選んでますからね。
こういう感じでおすすめされてるからちょっと興味湧くとか。
おすすめもめっちゃあるんで。
番組の中で。
そのOBだから。
その中でもさらに選ぶけど、
それはレビューをしてるから選びやすい。
ポーさん
そうですね。
コーノ
ただコンテンツだけがあって、
新着、人気だけから選ぶのはちょっと無理なんで僕は。
特にNetflixのランキングなんか一切みたいのないんで。
ポーさん
あれパーソナライズされないんですか?
コーノ
あれはされないです。
国だけですね。
日本のランキングとか。
だから鬼滅とかは割と配信があった日に上がってきたりするんですけど。
鬼滅は僕見てますけどね。
一応すごい時代の象徴みたいになったんで。
一応見ておこうと思って。
漫画も売れたし。
アニメも話題になったから。
鬼滅と進撃の巨人とか追っかけてますね。
あと、そんなのは本当は通っといた方がいいなみたいなやつはいっぱいあるんですけど。
でもゲームオブスローンズとかも本当は見たかったんですけど。
本の選び方と自己紹介欄
ポーさん
何ですか?
コーノ
ゲームオブスローンズっていうアメリカのドラマなんですけど。
アマゾンで見れるのかな?
クライムカインだったら見れるんですけど。
シーズン8まであるんですよ。
アメリカでめっちゃ売れて、割と世界中で見られてるけど。
日本ではそんなに見られてないから。
ゲームオブスローンズありきの話題とかっていうのが結構多くて。
他のドラマの中とかに出てくるシリーズ。
それはさすがに見てると見てないんで。
3体とかもそうなんですけど。
前提になってくると知っておきたいなみたいなのがあるんですね。
ポーさん
本当に最近ファンが有言であることをまじまじと感じてますけど。
しかもコンテンツが無限にあるとあんまりやったなっていうやつに時間を使いたくなくなってくる。
こういうふうに書いてましたっけ?
失敗したくないみたいな。
コーノ
それはすごいありますよ。
元からありますけど。
映画とかも映画いっぱい見れるけど。
映画観光ですね。
高いじゃないですか。
だからハズレを引くのはちょっともったいないっていうのがすごい思い浮かびましたね。
ポーさん
この本に書いたのはみんなが早送りする理由の一つに
みんな自己紹介欄に書く要素が欲しいっていう本があって。
自分がこれを見てこういう人なんですっていう説明したいがためにちょっと見ちゃってるみたいな。
本棚の本
コーノ
まさにそういう話はするんですけど今日は。
ポーさん
名刺代わりのっていう。
すごいその意識がゼロではないですけど誰であっても。
でもやっぱりすごいその気持ちが強くなってるみたいな。
コーノ
押してるものがそういうメジャーに属せないと。
話題がないと埋もれていくからってことなんですね。
コミュニケーションができないからっていうことなんでしょうね。
媒介になるものがないと。
そういうのもそうだな。
ポーさん
河村さんとかタカさんとかもそういうのを外で生きてる人だから多分わからんやろなと思って。
河村さんめっちゃいろいろ見てますね今も。
コーノ
めっちゃ見てますよ。
ポーさん
そうですよね。
コーノ
でも相手が知ってようが知りまいがバーって喋る人やからあんまり関係なく自分が見たものを喋るっていう感じで好きなものを。
だから結局毎回ガンダムとバキの話しかしないんで。
タカさんはどっちもわかるからそこで噛み合うというか話はできるんですけど。
でも自分が見たいものしか見ないっていうのは一貫してますね。
僕もどっちかっていうとそうですけど。
話をするために見るっていうとかはやってないですかね。
ポーさん
手段になってるってことなんですね。
そうですそうです。
コーノ
それを目的としてると。
違うわけですよ。
ポーさん
そんな本を読みました。
コーノ
読んでない本ばかり増えていきます。
ポーさん
読んでないけど買ってるって感じですか。
コーノ
買ってんのもあります。
結構本棚に全部あるんですけど。
これもだから言われて買ったやつ。
でまだ読んでないっていうのもどんどん増えていきます。
ポーさん
これもそうですよ。
本当ですか。
コーノ
前おすすめだったけど良かったっていう。
不思議なキリスト教とか心臓貫かれては一応買ってもらいますね。
でいつか読む。
いつか読む本が多すぎて。
ポーさん
結局僕は曖昧日記にもちょっと読み始めてっていう感じなんですよ。
コーノ
それ全然読み続けてもいいし。
ポーさん
ドクターの日記出ましたよね。
買いましたよ一つ。
コーノ
二冊一気に出たんですよあれは。
ポーさん
トイレで読んでます。
コーノ
3と4みたいな感じで。
ポーさん
僕あれで失われた時を求めて出てくるじゃないですか。
見たいですね。まだ私の読んでるところでは出てないけど。
コーノ
それは読まなかったと思いつつ。
自分が読んでた本ってあんまり出てこなかったので今まで。
ポーさん
あれ確か穂坂和志のアレビア出てたかな。
穂坂和志の本も出てますね。
最近日記読んでなかったから。
ちょうど置いてたんで本屋さんに。
トイレで読むのにちょうどいいと思ってまた買いました。
コーノ
あれはいつか読むっていうのに入ってるんですけど。
ポーさん
また無垢さで二冊ですからね。
コーノ
前のやつは半年かかりましたからね。
1日分くらいしか読みなかったかなって。
ポーさん
ちょうど読書の日記の1か2の方を出すあたりの話を書いてました。
コロナの時期なのかな。
コーノ
日記は読みたいなと思ってつまんで読んだりはするんですけど。
なかなか続けてないっていうだけで。
ポーさん
日記は最近読んだものあるんですか。
コーノ
読んでない曖昧日記の2と読書の日記の1の途中間にしか読んでなかったのと。
その辺もあるし。
カッターは追加では買ってないんで。
ポーさん
必殺手元に読むものがあれば。
コーノ
東京の生活史っていう前話はしてないですかね。
東京の生活史に話しましたよね。
ポーさん
お互い気になってるとかカッターとかそんな話はしました。
沖縄のやつ出たんですよね。
コーノ
知ってますよ。沖縄の生活史。
あれめっちゃ評判が良くて。
ポーさん
でも何かいつ読むねんと思いながら買ってないですけど。
コーノ
東京の生活史が全然進んでない。
ちょっとだけは読みましたけど。
だから読みたいのは山々ある。
欲しいのは欲しいっていうのはあるから。
ポーさん
だからいつか買う本の中の一つ。
しかも本棚にもかなり筒役があるんで。
ちょっと全然今は手が伸びないですね。
コーノ
別にちゃんと読んだら面白いし。
ポーさん
本も本当に色々ありすぎて。
読みたい読みたいと思っていると目の前の本に集中できないし。
コーノ
そうですね。一気に読むやつは薄いやつの方が楽やなと思うし。
ちょっとずつ読むやつは日記とかは読みやすいし。
細切れのやつの方が長いやつは良いなと思うし。
特に読まなあかんとかはないんですよ。
つんどくになってしまうっていう。
ポーさん
本棚はあるんですか?
コーノ
本棚ないです。
ポーさん
じゃあここにあるのが?
コーノ
一応今は全部ですね。
本棚にしようと思えばできるスペースぐらいはあるんですけど。
新しい本の読み始め
コーノ
別に今何もそこに置いてないです。
だからここにあるやつは私物が結構あるんで。
自分が読むために買ったやつとか。
半分売り物ぐらい感じですね。
もともとはそういうとこあったんですけど。
ポーさん
値札ついてないのも結構あるんですか?
コーノ
値札はどうしようかなと思ってて。
ポーさん
値付けは難しいですね。
コーノ
レコードも基本全部1000円にしようかなと思ってて。
そういう本もそういう売り方の方がいいかなと思って。
ネットで出すときは相場で出して。
店売りは全部同じとかでいいかなと思って。
ポーさん
もしかしたらお宝が眠ってるかもしれないみたいな。
コーノ
全然それはありますね。
文庫は100円とか200円とかは分からないですけど。
単行本はちょっと残さないですね。
ブックオフ形式ですね。
ブックオフはバラバラの棚もありますけど値段が。
最近気になっている方はどの辺か。
ポーさん
私また新しい本を読み出したんですけど。
小説でまた大合計の00を読み始めました。
コーノ
読んだことないやつですか?
ポーさん
ないですね。
大竹さんの小説にも引用されて。
これは違いますけど大合計の00の話がちょっと出てたし。
大合計の00がなくなったから読みたいなと思って。
これずっと寸読してた。
レインツリーを聞く女たちってやつなんですけど。
これも大合計の00って連作短編が多くて。
これもその一つなんですけど。
5つくらい入ってる本ですね。
まだ全然読み始めたばかりなんでまだ分からないですけど。
コーノ
その1冊が全部つながってる?
ポーさん
そうですね。
レインツリーっていうハワイにあった不思議な木があって
それをキーワードに書いてる。
アレン・ギンズバープって言うじゃないですか。
その人も出てくるんですよ。
出てくる?
小説の中に。
コーノ
登場人物ってことですか?
ポーさん
ハワイの東西文化センターっていうところに
セミナーに呼ばれて大合計の00が大合計の00だと思うんですけど。
コーノ
実際にあってるんですかね?
世代的には多分。
ポーさん
あってるんじゃないですか?
コーノ
確かに。
ポーさん
これ名言はしてないけど
大合計の00、トンマシキとか主人公なんですけど
ハワイにセミナーに行った時に
レインツリーっていう不思議な木を見て
その場にアレン・ギンズバープがいてみたいな
まだまだ全然分からないですけど
久しぶりの大合計の00を読んで
コーノ
だいぶでも昔の人は昔の人は
ビートニックの世代ですね。
ポーさん
そうですね。ビートニックの詩人っていう書き方してます。
これは1982年だったかな?に出た小説です。
コーノ
結構古いですね。
ポーさん
そうですね。
同時代ゲームっていう作品があるんですよ。
大合計の00。
名前は割と有名な方だと思うんですけど
気になる本『フィールドレコーディング入門』
ポーさん
結構難しい文体で
かなり賛否両論あったそうなんですよ。
私はそれを一回読んだけど
確かに難しくて挫折して読めなかったんですけど
その次くらいに出た作品です。
コーノ
同時代なんですか?
ポーさん
同時代ゲーム。
大合計の00、久しぶりかなと思って
自分のペースで自分の好きなものを読むのがいいかなと思って
コーノ
前週は最後だけ買ったんですか?
ポーさん
いや、前週は…
コーノ
欲しいって言ったわけでしょ?
ポーさん
欲しいけど買う予定はないですね。
コーノ
置く場所がね。
置く場所がないし、高いし。
未だに読み終わってないんですか?
ポーさん
あれですか、そこに置いてるサバービラの
そうそうそう
コーノ
あれ最後ちょっとなんですけど
もう終わるから
ポーさん
私あれを読む途中でやめちゃったんですけど
風天老人日記
あれちょっと試したの
読んでみたんですけど
ちょっとね、私の…
ちょっと変わらなかったかな
なんかね、めちゃめちゃちっこいというか
ジトジトしてて
ちょっと今はいいかなと思って
途中でやめました
前も言ったと思うんですけど
コーノ
カタカナなんですよ
ポーさん
字の文化
それが結構だんだん疲れてきちゃったかな
コーノ
読みにくいの
見たいのがいっぱいある
ポーさん
とりあえずサバービアの憂鬱を
読み切るのが
コーノ
それは多分すぐ
今月中には全然終わると思うんですけど
気になってて
全然でも今のところ
買う予定があるわけでもないんですけど
音楽本の賞ができたじゃないですか
最近できたんですよ
音楽に関する本の
翻訳大賞みたいな感じの
音楽本大賞みたいな感じで使って
それでぶっちぎりで賞を取ったやつみたいなのがあって
第1回ってことですか?
第1回です
今年以上取るんですよ
それがなんか
フィールドレコーディング入門っていう本ですよ
なんか見たことあるかな
ポーさん
これがすごい気になってます
コーノ
フィールドレコーディングってほんまその辺の
音を録音するみたいな
ポーさん
そういうのに近いんですけど
コーノ
それこそ坂本隆一もやってたんじゃないですかね
そうかな
ポーさん
これが表彰
本当は第1回音楽本大賞
確かに音楽本大賞って
音楽本でくくりで賞を作るのは面白いですね
私は割と前も何回か話しましたけど
コーノ
バンドの本読むのが好きだから
ポーさん
そういうので面白いものが出てくると
コーノ
手を取りたいな
部外者が気になっている本
ポーさん
特にこの大賞以外はあるんですか?
大賞以外も紹介されて
コーノ
あんまり僕はこのフィールドレコーディング入門と
音楽本大賞みたいなのは
これもアトラクで紹介されてたんですけど
この本はその前から知ってて
環境音みたいなのが
僕がちょっとハマってた時期があるんで
アンビエントとか
レコード集めるのとかでもそうなんですけど
そういう音楽じゃない音みたいなのが
気になるから
ここで紹介してるのとかも
どんなのかなと思って
あとそういうフィールドレコーディング
じゃないんですけど
この書社の人が前に書いた本が
ゴングっていうベトナムの民族楽器みたいなの
の本なんですよ
ベトナムの大地でゴングが響くっていう
リングのあのゴングとは全然違うんですけど
全然違う音の楽器で
ほんまに初めて聞いた音みたいな感じで
ラジオでも流してて
これもちょっと気になる
もともとどんな本かなと思ってたんですけど
ポーさん
打楽器なんですか?
コーノ
打楽器なんやろ
なんかその
そうですね
音階
1つの音階に対して1個みたいな楽器ではあるんですけど
どんなやろ
一応YouTubeとかで
この書社の人が動画を歩いてて
ベトナムで鳴らしてるやつ
それもちょっと気になるなと
そういうのあるっちゃあるなって感じ
読む予定は今のとこないけど
気になってる本
でもそうですね
まだよく言ってるけど
まだ全然出てない
カノさんの新作も気になるし
ポーさん
言語のやつですよね
コーノ
いやなんかもっと新しいやつか
今書いてる途中
書き終わってるけどまだ終わってない
構成とかもどっちなのかな
あの
イラクスイコデンやったっけな
スイコデンやったかな
なんかイラクの本が出るらしいですよね
めっちゃ分厚いらしくて
ポーさん
すごい多作ですね
コーノ
ずっとなんか
ここ2、3年ずっとイラクを行き来してて
イラクなんか行ったことないし当然
行けへんし
クレイジージャーニーに高野さんが昔よく出てて
あれって現地ロケーションに行くみたいな話も
割とあるけど
高野さんの行くとこが危なすぎて
TBSのスタッフがいきなりいらして
イラクの話したら絶対無理って言われて
なんか流れたみたいな話があって
だからなんか気になってるけど
今年中には出るかなっていう
大谷翔平の活躍
コーノ
イラクは行けへんしですが
行こうと思ったことがないです
ポーさん
なんか小説はあるんですか
コーノ
小説は今のとこはないかな
ポーさん
これっていうのは特に
でも村上春樹の分厚いのも読んだし
コーノ
今回のも読んだし
そうですね
決める段でまた考えるかなと思うんですけど
何かな
結局僕はラジオで紹介されてたやつが
気になったやつを
保身法リストに入れていくっていうことをやってて
これはもう
解きたくなる数学っていう本があるんですよ
これをほんまに高校生とかの時に
この本に出会ってたら
もっと数学が好きになれちゃうなみたいなことを
ラジオで見たら面白いらしくて
数学全然得意じゃないですけど
岩波科みたいなやつ
面白いっていうのが気になった
ポーさん
中学生以上の人は読めるかな
コーノ
よく無人島に持っていく本で
一番おすすめな本みたいなやつって
数学の本みたいにいるじゃないですか
ポーさん
そうなんですか
コーノ
ずっと遊んでられるみたいな
なるほど
やり方、入り口が面白ければ
楽しめるのかなとか思うんですけど
そういえば最近買ったけど
全然読めない本のことで
一個ありました
これ村上春樹のエッセイに出てきたんですけど
ポーさん
割と古めですね
コーノ
古いですね
探検する英語辞典
94年
これは村上春樹がトイレに置いてた本らしいです
ポーさん
辞書か
コーノ
あの人翻訳してるじゃないですか
英語の辞書を読むのが日常的にあるけど
これは辞書に載ってないことがいっぱい書いてあって面白い
だからトイレの中で一単語ずつ読む
ポーさん
例文が文学より
コーノ
何なんでしょうね
一個でも全然適当に読んでみてもらったら
こういう漢字かっていうのがわかると思うんですけど
辞書っぽくない?辞書みたいな感じ
興味があれば面白いと思ってます
僕は難しいやつが面白い
今は適当に
Narrow細い
家が狭い小さいという意味で
Narrowを使ってはいけないという注意が最もながら
使用例がないわけでも
Lillian was always taking deep in every india
Narrow georgetown home
LillianはGeorgetownの狭い家に住んでいる頃でさえ
Alice Adams to see you again
このNarrowを細長い幅の狭いのに逆移したら
帰っておかしいと
指摘が多い
Narrow文字通り日本のNarrowのことではなく
ジャパイズピアーズって書いてあるんですけど
The Japanese Peers
Narrowって書いてあるんですよ
数年前ニュージーランド
今年オークランド近郊をドライブしている時に
Narrowという看板が立って
カジュエンが多いのでたずねたところ
日本酒のNarrowの災害をして輸出していると
同国にはThe Narrow Council
Narrow栽培協議会という組織がある
新聞にもThe Hosei
新世紀Narrow
バラエティーズが一部を買いのために輸出不能になったというニュースが載っていて
米国に日本酒のNarrowをアジアンピアーとして売っているところもある
そういう面白辞書みたいな
これはちょっと気になって買いました
中があります
読み終えるっていうタイプの本