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くらぬきです。
中山です。
ザッソウラジオは、くらぬきと学長こと中山さんで、僕たちの知り合いをゲストにお呼びして、雑談・相談をザッソウしながらイルコを喋りしていくポッドキャストです。
今回のゲストは、安武弘晃さん。第3回ワᄌ最終回です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回は、フェイクニュースとかニュースが正しいのかどうかみたいな話から、時間の使い方、インプットをどうするのかみたいな話で、時間をどう使うのかみたいな話があるんですけど。
さっきもちょっと休憩中に出てましたけど、最近の若者の言葉でタイパ、もしくはタムパって言うらしいですね。
タイムパフォーマンス。
タイムパフォーマンス。学長知ってました?
いや、今さっき聞いて、今検索、タムパ、タイパで検索したところでした。
ネットフリックスとかも、ドラマとかも映画とか倍速で見ちゃうとか、そういう話なのかな。
そうですよね。その次に来た言葉なんですよね、たぶんね。
コストよりも時間が。
箇所分時間をどう使うかのほうが問題になってますもんね。
前回も面白いネットフリックスのドラマドキュメンタリーを教えてもらって、これを見る時間をどうやって年出するかってつい考えちゃうっていうのが、世知辛い感じになってますね。
もっと時間にゆとりをもたしたいですね。
でもちょうどビジネス的にも、ネットフリックスバーって伸びて、会員数が減っちゃったのが前のクォーターなんですよね。
ディズニープラスが伸びて、フルルームも伸びてるんですけれど、もう人の時間を奪えなくなってきてるんですよね。
それでネットフリックスはゲームを追加したりとかしてて、もう本当に時間の奪い合い合戦。
コンテンツ提供側は時間を奪い合うし、消費者側はタイムパフォーマンスだから時間対効果ってこと?
時間あたりの満足度みたいなものが高いものを求めてきてるっていうことになるんですかね。
くらぬきさん、この雑草ラジオはタムパインですかね。
いやーもうね、これは最悪だと思いますよ。
これはね、コスパとかパフォーマンスを気にしないのが雑談相談だと思いますよ。
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どのぐらいのスパンで元が取れるかっていうのが、結構このパフォーマンス考えることで重要だと思うんですけど。
すごい深い。
面白い面白い面白い。めちゃくちゃ面白いテーマだったと思います。
みんな短期で見終わった瞬間に、この時間損したわみたいなふうに判断をしてしまいがちだと思うんですけど、
それこそこの前のフェイクかフェイクじゃないのかみたいなやつとかも、ちょっと僕通じてるところがあると思ってて。
分からない状態のまま、そのままにしておく。
分からないままにしておく。まだ評価決めないっていう状態で。
分かろうとしないっていうか、それ結構大事かなって思ってて。
雑草ラジオとかも喋ったことが、2年後とかに、あ!みたいなことになるかもしれないですし。
うんうんうんうん。
あー、確かに。そのパフォーマンスっていうのをどこに置くかってことですよね。
リターンを強く意識しすぎると、やること決まって巻き目も振らずになっちゃいますよね。
そうすると、この気づきがなくなる。
うん、そう。
セレンディビティがない。
そうそうそう。で、コスパも上げすぎると、要は最適化しすぎるってことだし、他のことしないってことなので、
多分短期的には成果は出るけど、外的な変化があったときに変わりにくいというか、めちゃくちゃスピードは出てるけど、
もうハンドル切れないみたいな状態になってる感じはなんかありますよね。そっちだと。
なんか映画倍速で見るとかも、映画をたくさん見て他の人と話を合わせてソーシャライズされて、
友達いっぱい作るっていう目的があったら、2倍速でも3倍速でもいいかもしれないですけどね。
ただなんかその世界観とか、舞台芸術みたいなアートの世界に触れて、自分の心を解放したいみたいな話だとやっぱ違うから、目的が違ったりするかもしれないですよね。
そうですね。確かに目的にもよるしな。
でも私はやっぱり年寄りなのか、映画を倍速で見るのは難しいなーって思いますね。
そうですね。
YouTubeとかで本当に情報見るみたいなやつは割と倍速とかで、
それこそ僕雑草ラジオ、自分で収録はしてますけど、聞くときは1.5倍速とかで聞いてますから。
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ポッドキャストとかは1.5倍速とかでよく聞くので、それもケースバイケースではあるなと思いつつ。
確かにタムパ大事なんですよね。
あとなんか書籍のあらすじを要約してブログにしたり販売してるのが、著作権の問題なのかどうなのかとかいろいろ揉めてましたよね。
あれもタムパのほう、みんな求めてる。マーケットワークを求めてる。
そうそう。本当かどうかわかんないですけど、これこそフェイクかどうかわからない情報ですけど、
友人から聞いた話だから、中国とかでビジネス書のアブストラクトだけ、概要というかまとめたやつだけを売ってるサイトがあるとかって。
あれ日本でもありませんでしたっけ?やってる人。
フライヤーさんが結構まとめて提供するみたいな、読みやすくするっていうのをされてますけど。
中国は10分ぐらいの音声って言ってませんでしたっけ?
それをまとめるのが人によって技量が違うので、うまくまとめた人のものがたくさんダウンロードというか読まれたり聞かれたりして、
ランキングが出て、それでそっちの方が儲かってる。著者より儲かってるとかっていう。
いやーなんか著者としてはちょっと馬鹿らしくなる話だなっていう。
なんかお二人とも本書かれてるじゃないですか、そういうことされるとどういうふうに、どう感情を持たれます?
僕らも短い本がいいかなと思ってる派だから、なんだったら最初からもうじゃあ短くまとめたやつ売りたいって気持ちになりましたよ。
確かに。
でもなんかやっぱり本って一冊読むのに1、2時間のゆっくりしたところでくつろぐっていうのが、
その昔のフォーマットでデジタル機器が普及した時代のフォーマットとしてはやっぱりちょっと形が合わなくなっているのはあるでしょうね。
なんでもかんでも200ページ必要でもないですもんね。
そうなんですよね。あれやっぱりそのサイズにして本棚に入る標準化して一定の厚みがあると背拍子ができて、
それを眺めて買ってまわる楽しみを提供する本屋っていうそのプラットフォームがあったからあのフォーマットが正しかったんですよね。
確かに。
でもプラットフォーム変わっちゃってますからね今ね。
そうですね。いやそうだわ。
本書くことなんてそれこそコスパもタムパもめちゃくちゃ悪いですよね。
めちゃくちゃ悪いですね。
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大変なんですよね本書くのって。
じゃあなんで書くのかって今ちょっと考えてみたんですけど、
なんかやっぱコスパともタムパとも言えない、なんていうんですかね、こう各変が起こるというか、
本出したことによって面白い人と知り合う確率が高くなるんですよね。
何千円高くなりますね。
だから例えばそのまとめて発信してくれる人の方がお金的には儲かるっていうのかもしれないんですけど、
例えばその人が広めてくれたことによって面白い人と知り合うことができたのであれば、
まあ自分としては本書いてよかったなって思える材料が増えるから。
言ってもオリジナルはこっち側ですからね。
ビジネスショーをいっぱい出版している友人がいるんですけど、
彼が言っていたのは本書くのめっちゃ大変でそれ単体では儲からないけど、名刺になるって言ってましたね。
それをきっかけにお客さんが来て結局そのビジネスのコンサルティングとかが成形立てているのが主になるんで、
そう考えると本を出版するっていうのは効果が高いって言ってましたね。
単体フォーマットではないんですよね。
それがあったことによっていろんなことにつながるという感じですね。
パフォーマンスっていろんな様子で見るから。
パフォーマンスとは何かっていう話ですよね。
本の売上だけ見たらそんな大したことないかもしれないけど、
それきっかけでいろんな出会いがあるとしたら、それもある意味パフォーマンスだよなって。
そうですね。倉抜さんはどういう時間の使い方が一番パフォーマンスがいいって感じます?
僕はもともと安崎さんと同じエンジニアだったので、
エンジニアって割と効率中じゃないですか。
短い時間で仕事できるための準備をするのには苦労を厭わないみたいな。
効率を出すためには苦労を厭わないみたいな感じで、
効率で来てましたけど、
年齢のせいなのか、仕事が経営に変わったからなのか、
効率だけじゃないなって感じるようになりましたね。
時間の使い方を考えたときに、必ずしも目的と目に見えるものが見えるものだけをやるんではなくて、
一見今に関しては意味がないかもしれないなっていうようなこともやっぱり大事だな。
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会社で経営でいうと、社内のコミュニケーションとか、合宿行ったりもしますけど、
その辺で短期的な仕事にそんな意味あるかっていうと、
いやーこんなコースを使ってみんなでワイワイするだけなんて、
どこまで意味あるかなみたいな風に冷静になっちゃうときあるんだけど、
やっぱりそれは最初の長期的な話で考えたら、
これ意味あることだなっていう風に感じるしっていう風に変わってきた感じですね。
面白い。時間の使い方の効率って本当に難しいですよ。
何を持って良しとするかなんですけど、
私もくらのきさんと同じでソフトウェアが大好きなのは、
その時間使うと後はそのソフトウェアが無限回繰り返してくれますもんね。
自分の時間のみでないと他の人の時間もずっと削減してくれるんで、
だからソフトウェア好きでコード書くの楽しいですもんね。
私それと同時に自分が時間使うときに考えるのは、
自分がその時間を幸せと感じるか否かが一番の判断基準で。
今お二人と話してるじゃないですか。
自分の人生にとって死ぬまで有限なんで、
幸せな時間の比率を増やしたいんですよね。
確かに。
今この時間楽しいんですよ。
だからそれが時間を使う基準なんですよね。
シンプルですね。その考え方が一番シンプルな気がするな。
実はこの2,3日、自分の人生の中でも類を見ないぐらい忙しいんですよ。
こんな忙しい中で、それなのにこんなパフォーマンスが出ない。
逆にこの時間大事なんですよね。
自分が関わっていたいと思える人たちとの時間っていうのは、
自分にとってはものすごい貴重なんですよね。
だからパフォーマンス意味で言うとパフォーマンス高い部類なんですよ。
逆になんか儀礼的な挨拶に伺いますみたいな人と扱う時間は避けたいですよね。
そうですね。
今この瞬間っていいな。
どうぞどうぞ。
いいえ、言いかけたのは年齢も年齢なんで、
どうせ寿命が尽きるまで有限の時間なんで、
くだらないことに時間は使ってられないっていうのはやっぱりもう間違いがなくて、
楽しいと思えることに時間を振り向けるのがやるべきことっていうか、
それしかできないなって思ってます。
その通り、100%。
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同意、同意です。
だからパフォーマンス、コスパもタイムパフォーマンスって言い出した瞬間に、
さっきの短期か長期か、まあ短期より長期っていうのはもちろんあるんだけど、
いやもう今この瞬間がどうかなぐらいの方がシンプルな考え方がしていいなっていう気がしましたね。
先読みとして、この時間有意義になるかなどうかなとかパフォーマンス出るかなって焦るよりも、
この瞬間がどうかなっていう風な判断基準ってすごくシンプルでいいなと思いましたね。
死ぬまでに元が取れればOKだなっていうものすごい長いスパンで考えてると、
てことは、もしかしたら死ぬまでに元が取れない可能性もあるので、
じゃあ今が楽しいと思えることをやっといた方がいいなっていう。
そういう繋がりがある気がします。
確かに。あんまり協力的になっても難しいんですけどね。
切な的に。本当はちゃんと時間をかけて元を取る設計はしてるはずっていうのが前提にあって、
でもそれ先すぎて元が取れた時に気づけるかどうかもよくわかんないので、
あれのおかげだなとかももう因果関係がごちゃごちゃしててわかんなくなってる可能性があるから、
そうすると一周戻って回って、今ここがハッピーかどうかっていう。
なので今ここがハッピーかっていうのと切な的なやつの違いって、
切な的な考え方は今この瞬間さえ楽しければっていうことだと思うんですけど、
長く考えてる時は、今これをやってると今日よりも明日の方が面白くなりそうだっていう仕込みができている。
設計されている、組み込まれてるみたいな時が楽しいと思えるっていう。
それが大事だなって僕は思ってます。
なるほど。いいですね。意識します。勉強になります。
でもパフォーマンスって本当難しいですね、そういうの考えると。
それこそリコメンド、SNSとかのサービスのリコメンドとかも、
短期のクリックを評価する社内で、短期でどんだけクリックされたかっていうKPIで判断をしていくから、
どんどんその人にとっての世界が狭まっていくような、クリックされやすいようなものになっていってるっていうことですよね。
危険なんですよね、その話。本当危険。狭まっていくんですよね。
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それこそEコマースとかやってるとすぐ分かりますけど、広告のクリック数が多いやつは割引率が高いやつっていうことになって、
そうすると油断すると楽天市場みたいなところは全部安売りの広告しか並ばなくなってしまうんですよね。
ねびかない面白い商品とかが出てくることがなくなっちゃうので、それはつまんないよなっていうことをずっと考えてきた20年。
本当そのビジネスとの関係性考えるのは大事だと思うんですよね。
YouTubeとTikTokの争いがあって、今YouTubeの伸び率よりTikTokの伸び率の方が激しく速いんですよ。
その理由が1個のコンテンツがTikTok短いじゃないですか。
短い短い。
そうするとその人が例えば1時間で楽しむコンテンツの数がYouTubeのN倍なんですよね。
ということはその人の趣味思考のデータをN倍深く取れるんですよ。
確かに。
そうするとレコメントの精度が上がるんですね。
そうするとスティッキネスが上がるんですよね。
みんなよりもっと見るようになる。
そうすると広告が儲かるようになる。
その結果何が起きるかというとYouTubeも短尺道家の方に行こうとしている。
そうですね。
なのでみんなが見るそれが広告になって儲かるというビジネスモデルが根っこにあると
どうしてもそのお金のインセンティブに釣られてみんなそっちに行って
短いものでより個人を深く理解されて狭いものだけ見せられて
狭いところに追い歩いていく世界みたいなものがあるんですよね。
いやいや怖い怖いと思います。
ビジネスやってる側にとっては合理性はあるんですけど
それを消費する側はそこでずっと囲い込まれ続けていくというか
そうですね。
人間としての視野も狭くなってしまうっていうのが
まあでも経済合理性から見たらそれは正しくなってしまうというか。
そうですね。
経済合理性が株式市場にあってその株をみんなで上げなきゃいけなくて
その株を買ってまた売る人がいてっていうと本当にこの連鎖がですね
そういう圧力を生み出して
その情報を受け取ってタムッパ考える人はそれでいいんだろうかっていう疑問に思う世界に
教えられてる気はしますね。
確かに。
その向こう側に結局ビジネス提供する側と消費する側があるので
消費する側のことまでは考えきれないですよね。そうなると。
一周回ってこのゆるい雑草ラジオの価値が上がったんじゃないですかね、くらむきさん。
いや、なんかこう上がった感じありますよ。
まあ上がったことはわかんないけど。
21:00
し、それこそ狭くなるみたいな話からいくなら
今日の第1回でその
安竹さんが僕らを繋いでくれたとか面白そうな人を繋いでみたみたいな話って
いやもうYouTubeでは絶対ない世界だなっていうか
タイムパフォーマンスとか考えてない取り組みじゃないですか。
ちょっと面白そうだから繋ぐって。
しかも繋がれた方は
世界狭くなるより広がってるので。
その人を紹介するときもパフォーマンス考えてとか
ROI考えて紹介すると良くないことの方が多い気がする。
そんなの多分ね、思惑があってのあれだと
企業同士の取引とか買収とかっていうのがあったら思惑があるけど
それよりも何もない方がやっぱり面白いことが起きやすいんじゃないですか。
賛成です。
目的意識しすぎると狭くなりますよね。
だから新しい学びも気づきも得られるチャンスがどんどん減っていく気がします。
目的ないほうがいいのか。
学長と私が昔いた世界は
数字の世界で目的をシンプルにしてそれを最大化するインセンティブを高めて
逆に狭くすることによってパフォーマンスを上げる世界にいましたよね。
あれはどうなんですかね。
僕はちょっとだけ隅っこのほうに寄って
あんまり力学が及ばないあたりで遊んでた感じなんですけど
そこで言うと理念が大事だなっていう話なんですけど
またサッカーに例えると理念はハンドだと思ってるんですよ。
どういうことかというと
どういうこと?難しい。
サッカーで手使ったらテントレー勝てるところだから
もう1回ぐらい見逃してくださいって言って
ハンドアーリーにしてくださいって言って
それがもし通ったとするじゃないですか
そしたらもうサッカー台無しですよね。
会社で売り上げ上げるときに
例えば僕が入った当時の楽天の理念は
インターネットで日本の中小企業を元気にっていうのが理念的な位置づけだったんですけど
今月の目標ちょっと足りないから
日本の中小企業を元気にしない形の売り上げ認めてくださいって言って
24:02
目標達成をしたとすると
ハンドしたのとあんま変わんないなって思ってて
そうすると台無しじゃない?みたいな
サッカーではないんだ
なので結構みんなハンドしてんなって思いながら
なるほど
勉強になりますね
でもスポーツで言うと私も昔思ったことが
私テニスずっと一生懸命やってて
強くなるためにやってて
大学生の頃は1分1秒でもコートの上に長く立ってたかったんですよね
だから大学生なのにもう海外旅行とか興味ないし
そもそも英語なんてしゃべれないし
そんなとこに行って何の意味があるって思ってたんで
一切本当に旅行もせずテニスコートにしか行かなかったんですけど
社会に出て一回出張でフランスにパリに行った時があって
たまたま着いた日がフレンチオープンテニスやってて
まだ仕事なかったんで
ダフ屋に行ってチケットを手に入れて見に行った時があったんですよ
そしたらそこでプロの試合当然やってるわけなんですけど
ジュニアの試合とかやってて
ジュニアの人が結構周りでその試合見てたりして
こんな世界があったんだって初めて気がついたんですよね
もし自分が若い時にそういう世界知ってたら
練習のやり方も多分変えてたし
目指すところも変えてたと思うんですよ
その世界を知らなかったから
狭い世界でボール打つことだけやってて
あの時に使ってた時間は
多分非常にパフォーマンスが悪い時間の使い方してたんだなって
年齢がだいぶいってから気づいたっていう
でも当時の自分が少年時代の時は
そこに意味を見出せなかったから行けなかったんですよね
だから思考がすごい狭かったんですよね
それこそなんかわかんないけど
なんかに選抜されても行かなきゃっつって
自分別に行きたいと思ってないけど
無理やりでも行かされてたらまたちょっと変わってたかもしれないですよね
そうですね
そしたらなんか目指すところが変われば
練習のやり方も変わるし考え方も変わるし
付き合う人も変わってたと思うんですけど
自分からその枠を広げることはできなかったですね
だから同じ時間の使い方でもね
もったいなかったなと思います
でも何でしょう
それも必要なタイミングで
フランスに行ったっていうことだなって思ったら
もったいなかったなって思わなくてもいいのかなって
27:03
スポーツの世界でいうと
そういう良い指導者だとか世界広げてくれる人に早く出会うと
チャンス広がる確率高いんでしょうけどね
タムパの話だったんでタムパに行っちゃうと
テニスコートに行って1時間練習するのも
集中してやるかしないかで結果が変わるのもあるんですけれど
さっき学長言ってたみたいにその先に何があるのかを
やっぱり持ってて使う時間と
それを持っててなくて使う時間もやっぱりパフォーマンス違いますよね
遠むかし思いました本当に
最近学長と共通の話題育成っていうキーワードで
よく話すんですけど
僕らの会社もその育成するときに
人材育成するときに技術とか技能とか職能の育成は
時間かけたらできるしやれるんですけど
それだけやっててもやっぱり人として
本当に成長しないというか
それだけやってると
技術だけできる人になってしまうっていうのが
やっぱり感じていて
寄り道とかがあっても良いんだなっていう風には思うんだけど
寄り道することは本人は嫌がるので
本人の自主性に任せてってすると
技能ばっかり磨くことになるんだけど
先達として僕らが後進を指導するという立場になったときに考えたら
本人が望まないとしても
そういう視野を広げるような
もしくは先のことが見えるような機会を提供するっていうのは
多少本人が嫌がったとしても
機会提供するっていうのは
我々の責任というか
やってあげた方が良いなっていうことだなって
今日改めて思いましたね
年寄りの役割
まあまあ年寄りというかね
せっかく慕って来てくれてる人たちを
せっかくなので良い人生になってもらうためには
直線距離だけじゃないなという感じを
その機会作れるってすごく良いことだなと思ったし
今回みたいに僕ら繋いでくれた感じで
安崎さんみたいに人と人を繋ぐってことをしてくれたら
また色々変わってくるんだろうなって
本当そうですよね
タムパが全てではないと
非常にタムパもコスパもない
雑談の時間を
お忙しい中
お忙しい中今日
30分3本もお話いただきありがとうございました
いえありがとうございました楽しい時間でした
最後に安崎さんから
感想でも良いですし
あれば一言いただいて終わりたいなと思いますが
こういう場があって
凄いな嬉しいなと思いますし
こういう関係性があって
30:02
それを本当にどういう人が聞いてくれるんだろうか
というのは不思議なんですけれど
聞いてくれるか聞いてくれないかは
あまり関係なく
この空間でこの時間を過ごして
こういう関係性で話ができる
本当それだけで幸せですよねということで
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
僕らもザストラジオやってて良かったな
という思える時間でしたね
本当そうです
3週にわたりゲストとして来ていただきました
安崎寛明さんでしたありがとうございました
ありがとうございました
お疲れ様でした
お疲れ様でした
どうでしたか
今日はほっこりする回でしたね
久しぶりでしたしね
僕も凄い久しぶり
安崎さんはいつもですけど
優しいですよね
穏やかというか
いやーほっこりしましたね
ほっこりしましたね
久しぶりにちゃんと螺旋行きましたんで
ザストラジオこんな感じだったなって思い出しました
第1回と第2回は
全然狙ってもないのにちゃんと
最初のモヤモヤが
一周回って
なんとなく自己解決するみたいな
ところになるという感じが
しばらく忘れてましたけど
今回久しぶりに
今日一周回ったというのは
安崎さんと僕を繋げてくれた
人を繋げるという
人を繋げるという活動自体が
趣味ですみたいな話から
パフォーマンス考えてないよね
そうそうそう
タイムパフォーマンスって今言われてますけど
っていう話から
タイムパフォーマンスだけを考えたら
面白そうな人だけを繋ぐって
全然パフォーマンス
短期的にはないけど
長期で見たらこうやって
何かしらできてるし
もっとさらに長期で見たら
何かしらまた生まれてるかもしれないので
本当そうですよね
豊かになるっていう感じ
そうね
パフォーマンスと豊かさって
逆相関なのかもしれないっていうか
短期的に見ちゃうと
豊かっていう漢字は
豆が曲がるって書くよね
っていう話があって
え、どういうこと
はいはいはい
曲がる豆じゃないですか
豆粒みたいなちっこい
自分たちみたいな存在が
曲がって
要は真っ直ぐ
最短距離をリシッとか行くじゃなくて
いろいろ寄り道をしながら
行くことが豊か
なのかなみたいな
それこそ英語で
33:00
言うと豊かってリッチ
リッチなんだけど別に
お金持ちを
リッチとは言うけど
お金
いっぱい持ってる
っていう意味ではないですよね
リッチって
本当の豊かさとかリッチってなんだろうな
みたいなことが
時間とか経済とか
またちょっと別軸で
あるのかもしれないですね
という
雑談から深い話ができた
回でしたね
今回も3回
全部聞かないと
そうですね
本当に
第1回だけ聞いて
本当にただの雑談で終わるな
と思わないで
聞いていただけたらと
思います
雑草ラジオでは
皆さんからのメッセージや質問相談を
お待ちしております
お聞きのPodcastの雑草ラジオのプロフィール案に
掲載されているGoogleフォームから
お気軽にお寄せください
雑談相談なので
テーマが全くないですけど
テーマなく何でも投稿してもらえると
ありがたいですね
雑談か相談について
お便りを
出さなければいけないって
思ってる人ももしかしたらいるかもしれない
そうですね
その縛りはないという
何でもいいという意味です
次回はまた2人回だと思いますので
2人の雑談を聞いてもらうことになりますが
毎週水曜日午前中に公開しております
雑草ラジオです
Apple Podcast
Spotifyなどでフォローしていただけたら
ありがたいです
ということで
今日は安武さんの第3回でした
ありがとうございました
ありがとうございました
それでは
雑草ラジオ