00:05
スピーカー 1
おめでとー! 明けましておめでとうございます。
もう3日ですね。 2023年、
いかがお過ごしでしたでしょうか? 何もしてないね。
スピーカー 2
考え事もしてないし。 あ、そうなんだ。 ゲームもしてないし。
俺と一緒じゃない? それ。 同じだね。
他人がいたらダメだね。 年末にちょっと考えてたことが、脳に引っかかっているまま、
5日間ぐらいを過ごしたんだけど。 引っかかってはないね、俺は。 マジで。
忘れた。 何だったっけ?
書いたっけ? 何か書いてたのは書いてない。
逆三角のアーツが分かったって言ってたよね。 あー、言ってたね。
やり口が。 言いたくて言いたくて。
その印象や。今日は。
スピーカー 1
まあ俺は何か納得いってなかった風だったのを覚えてるね。
スピーカー 2
逆三角の方のやり口を。
三角のやり口は分かっているからね、俺ら。
スピーカー 1
じゃあ説明しましょう。 つまり、
マンモスの後に三角を 振り始めているから、
平たく言うとマンモスの前に戻ろうっていう運動が逆三角のやり口だと思います。
なるほどなるほど。 これは薄々分かってたよね。
座禅とかあるじゃん。 仏教的なやつも。
スピーカー 2
あれはもう平たく言うと三角を作る前に戻ろうと。
スピーカー 1
なるほどね。 やり口としてはそういう感じなんじゃないかなみたいな予想は立ってたでしょ。
スピーカー 2
雰囲気はあったよね。 雰囲気はね。
前に行くというよりは、無効化するみたいなイメージだけど。
自我を滅するみたいな。 前ってなんだ。
スピーカー 1
それが生まれる前。 三角が。 時間的に前ね。
スピーカー 2
どう? 無理じゃん。 そんなの。 無理よね。
スピーカー 1
でもイメージ的にはそこかなと。
03:00
スピーカー 1
無効化に似てるってことでいいですか。 無効化にも似てるね。
スピーカー 2
頑張って。 何も考えない何も考えないっていう感じ。
スピーカー 1
何も考えないって言ったらおかしいだろ。 無になっちゃうから。そうじゃなくて、
思ったんだけど、三角さえ作らなければ何を考えてもいいんですよ。
スピーカー 2
そういう意味ですね。 いやいやいやいや。
三角なんですよ、考えることは。ほとんどが。
人は何で考えるかというと、三角を構築するためのことを考えてるんですよ。
例えばよく言うけど、自然主義の人がいると。
あれは結構逆三角だと思いませんか。
スピーカー 1
逆三角だね。
やっぱり自然、だから要はマンモスが最後の自然であったと。
スピーカー 2
いうことだよね、考え方としては。 そうだね。
スピーカー 1
だからマンモスを倒すために頑張ってきたんだよね、人間は。
そこから先は自然ではないと、仮定することができるじゃないですか。
スピーカー 2
うーん、まあ乱暴だけどね、それは。
マンモスだけが自然みたいなことはないけどね。
スピーカー 1
まあでも生物としてのタスクをクリアしたってことだよね。
スピーカー 2
うん、そうだね。頂点に登り詰めましたよ。
そうだよね。
うん、もう上はない。
スピーカー 1
実際はこれ以上DNAを進化させる意味はないわけじゃん。
スピーカー 2
うん、ないね。
脳みそは進化勝手にしちゃってるけども、
スピーカー 1
DNA自体はもうこれ以上強くなって人間を滅ぼすくらいの話よね。
スピーカー 2
うん、まあゲームクリアだよね。
このゲームにクリアできましたってなってるから、これ以上はいらないよね。
スピーカー 1
まあ俺らは分かっているけど、そこがちゃんとはっきり言うとそういうことなんじゃないかな。
スピーカー 2
そういうことだね。
スピーカー 1
もっとそこをはっきりと認識したほうがいいんじゃないかな。
スピーカー 2
ゲームクリアだからといってやめられるわけじゃないんですよ。他にやることもないから。
それが2000年じゃないか、1万年は続いているわけなんですよね。
スピーカー 1
ボーナスゲームだよね。
スピーカー 2
やっかいなことに。
スピーカー 1
あまりにもやめられすぎるというか、
生まれ落ちた瞬間から感覚に組み込まれているようなのは、
06:00
スピーカー 1
よろしくないですよねっていう話を、たぶんここが原点だと思うんだけど。
スピーカー 2
ああ、なるほど。
人間のやり口としては、生まれた瞬間がポイントってこと?
まず親だよね。親がとりあえず感覚を目指してるから。
生まれた瞬間に親が手を打てばなんとかなりそうっていう案ですか?
スピーカー 1
後で気がついて、どこまで戻ればいいのかと考えると。
スピーカー 2
それを生まれたときじゃない?
スピーカー 1
それはもう修行でなんとかするしかない、その辺は。生まれてきてから。
そこから考え直すっていうことよ。
スピーカー 2
親がちゃんとやればなんとかなるんじゃないの?ならないの?
スピーカー 1
親がちゃんとやればなんとかなるね、そういえば。
スピーカー 2
なるだよね。
スピーカー 1
そんな親には期待してないから。
スピーカー 2
いやいや、俺らが親になればいいんじゃない?
反三角勢力が親になっていけばいいんじゃないですか?
なるほど、そうだね。
そこで、勝ってるんだよっていうことをやっぱり伝えたほうがいいね。
おぎゃーって言われたら、勝ってるんだよって感じだよね。
よかったね。
おめでとう。
生まれてきておめでとうじゃないんだよ。勝ったねって。
スピーカー 1
でもある意味生まれてきておめでとうだよね。
人間に当たってるわけだから。
スピーカー 2
そうだね。勝利だね。
ただし、暇だよっていう感じだよね。
目的がないよって言ってあげないといけないかもしれないね。
あるふうに振る舞ってるんだよね、全員が。
唯一あるとしたら宇宙ですか?
スピーカー 1
うん、宇宙だね。
スピーカー 2
宇宙に出れなければいずれは滅びてしまうという戦いが残ってるからね。
スピーカー 1
でもそこはDNAは感知してなくない?
スピーカー 2
してはないと思うよ、そりゃ。
スピーカー 1
こんな未来のことなんてDNAは感知するわけがないわけだよ。
スピーカー 2
たぶん生物として勝つためにはあるよね。
スピーカー 1
そう。今今。とにかく今です。
スピーカー 2
だから宿題はないの?
ないね。
オールコンプリートした状態で生まれてくる。
おめでとう。ダウン症でもおめでとう。
スピーカー 1
いろんな言い方で言ってるなと思って一生懸命。
え?言ってる?
生まれてきただけでいいんだよみたいな。
09:01
スピーカー 2
あーそういう意味か。
今が儲けだよみたいな。
今あるじゃんね。
スピーカー 1
説得力がなさすぎてね。
スピーカー 2
ないよね。みんな言ってることとやってることが違いすぎて、説得力がないよね。
スピーカー 1
説得力を持たせられたなと思ってわかったって言ったんだけど。
スピーカー 2
あ、なるほど。そういうことなんだ。
ここまでは前置きですね。
スピーカー 1
いやいや、前置きじゃなくて、今の説明で納得できる。
スピーカー 2
あーそういう意味で。今までのところは納得できますね。
スピーカー 1
それかもしくは2号くんあたりになると、そんなことはもうわかってて日々を過ごしてたのかっていうのはちょっと気になる。
スピーカー 2
どういうこと?何をわかってて?今の説明?
スピーカー 1
生まれただけで勝っていたということを、最初から俺に今言われるまでもなく知っていた。
うん、もちろん。え?
スピーカー 2
ワンモス論とはそういう論のことか。
スピーカー 1
俺もそうだと思ってたんだけど。
スピーカー 2
ちょっと違ったの?
スピーカー 1
違ってもいない。ただ心の底から信じてなかったというか。
スピーカー 2
あーなるほど。そうは言ってもみたいな。
スピーカー 1
腹に落ちてなかったんだけど。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
もしかしたらそこでズレがあるのかなと思って。
スピーカー 2
おー、ないね。
スピーカー 1
そうくんは、もう。
スピーカー 2
勝利者です。
スピーカー 1
だからズレがあったってことになるよね、俺と。
スピーカー 2
あー、そういうことか。迷いがなかったからね、俺は。
そういうことなんだね。
迷いあったんだ。
頑張ってついてきてたんだ。
スピーカー 1
右手を天に高く突き上げて生まれてきた。
ゾーンって。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
さすがだね。
スピーカー 2
ほとんどウルトラマンだったね。
スピーカー 1
それは後で気づいたわけだよね。
スピーカー 2
もちろん。もちろんです。
騙されてたんだよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
世の中に。三角に。
目が覚めましたよ。
スピーカー 1
簡単に目が覚めればいいのになと思って。
スピーカー 2
そうだね。
わりと目覚める人いるんじゃないの?
そうは言ってもって思うでしょうね、みんな。
スピーカー 1
自己肯定感とかよく言うじゃん。
スピーカー 2
もう勝ってるじゃん。
もう100じゃん、自己肯定感。
でもそれは、自己っていうぐらいだから、
自分が何かと比べてしまうわけでしょ。
12:03
スピーカー 1
三角の話ね。
自分の肯定感と自己肯定感は違うんですよ。
多分そこは、はっきりと分けたほうがいいっていう話なの。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
デクリエーションでの自己と、
本当の自己肯定感を分けたほうがいい。
スピーカー 2
デクリエーション?
延長ゲームにおいて、
スピーカー 1
自己肯定感って言ったらおかしいのよ、そもそも。
ゲームの中の地位だから。
スピーカー 2
それもあるし、勝ったのは人類であって自分ではないんですよ。
スピーカー 1
いや自分よ。
自己肯定感って言ったら事故だから。
まあその言葉の定義になるけどね。
人類肯定感のことを自己肯定感と呼んだほうがいい。
いや違う、呼ばないほうがいい。
スピーカー 2
呼んじゃだめよ。全然違うから。
スピーカー 1
人類肯定感と自己肯定感をまず分けましょう。
スピーカー 2
まずきっちり分けてください。
スピーカー 1
でも世の中の人は人類肯定感と自己肯定感を混同してると思う。
スピーカー 2
してないと思いますけど。
知ってる人見たことないけど。
スピーカー 1
たぶん自己肯定感がなさすぎて、
仏教に入ったりする人は全部人類肯定感を求めてしまってるんだと思う。
スピーカー 2
支えにしてるんじゃないの?三角を。
たとえば自分の肯定感がないから、
日本すごいっていう話に乗っかるわけでしょ。
日本を褒めてる動画を見まくったりするでしょ。
それを広がっていくと、人類まで行くんじゃない?
スピーカー 1
そうではないね。
スピーカー 2
自己肯定感の低さをカバーするのに、
人類の凄さを叩いてるんじゃないの?違う?
スピーカー 1
そういう方向もあるかもしれないけど、今言いたいのは。
スピーカー 2
今は違う。
スピーカー 1
自己肯定感を高めるために、レースから抜けるっていう作業をするじゃん。
三角レースから抜けるのが、仏教や座禅でしょ?
スピーカー 2
ああ、そんな話はしてるんだ。
抜けようと思ってる。
スピーカー 1
なるほど。
抜けたらアップするのは自己肯定感ではなくて、
人類肯定感のほうがアップする。
スピーカー 2
なんで?
スピーカー 1
だって抜けるわけだから。
抜けるっていう言い方もおかしいけど、
人類が勝ったということに気が付くわけよ。
スピーカー 2
気が付いてないわけだから。
それ関係ある?抜けることと気が付くことは。
15:00
スピーカー 2
関連がある?
スピーカー 1
あるよね。
スピーカー 2
あるかね。
スピーカー 1
気が付くことと抜けることは関係ないわ。
関係ないけど、やろうとしてることは一緒なんよ。
あ、そうだ。ここに気が付いたんだ。
スピーカー 2
なるほど。なんで一緒なの?
スピーカー 1
要は三角レースと関係なく、
自分の素のままの受け入れようっていう運動じゃん。
仏教とか座禅とか。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
それは結局人類が勝ったということに気が付くための宗教なだけなの。
スピーカー 2
マジっすか。
スピーカー 1
勝った負けたはどうでもいいよ。
自然を受け入れようっていう話だから。
自然を見たら勝ってましたっていう話だから。
スピーカー 2
勝ってるかどうかは偶然勝ってるだけなんよ。
スピーカー 1
ありのままを受け入れましょう的な話なんよ。
スピーカー 2
そこでちょっと楽になるわけじゃん、みんな人は。
でもなんで楽になったかを勘違いしてると思う。
まさかそれは人類が勝ったからを楽になったってこと?
スピーカー 1
どう考えても三角から抜けたことが楽になってると思うんだよ。
そうだね。
スピーカー 2
そうなんだよ。
スピーカー 1
抜けたことと勝ってることは結構近いことだよね。
スピーカー 2
えー無理やりじゃない?
スピーカー 1
無理やりか。
スピーカー 2
つながらない気もするけどな。
でも勝ってないから頑張ろうと勘違いしてるよね、人は。
基本的にはね。
スピーカー 1
勝ったという記憶を失ってるよね。
スピーカー 2
あーなるほどなるほど。
そこは忘れてるよね、完全に。
スピーカー 1
それは三角にどっぷりだったら絶対に気がつけないんじゃない?
スピーカー 2
まあそれはそうよ。三角は忘れた人たちの集まりだから。
スピーカー 1
だから忘れさせるための機構じゃん。
スピーカー 2
うーん、なるほどなるほど。分かった分かった。
スピーカー 1
そこを抜けることによって…
スピーカー 2
関係ある。関係あるね。
スピーカー 1
関係あるよね。
スピーカー 2
関係ある関係ある。
ほらほらほら。
まず三角から抜けないことには気がつけないかもしれないね。
だよね。
スピーカー 1
逆に言うと抜けた瞬間に気がつく可能性もあるみたいなね。
スピーカー 2
なるほど。なるほどね。
スピーカー 1
そこでうまいこと抜けて気がついたとしても、
自己肯定感が満たされたと勘違いする人がまたここで2段階目で出てくるわけです。
スピーカー 2
ほうほうほうほう。
スピーカー 1
わーっと楽になったと。
スピーカー 2
そうだね。自分を許せたと。
スピーカー 1
そこもちょっと違うよね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
説明から行くと。
18:00
スピーカー 2
分かった分かった。言いたいことが。
分かった。
なるほどね。
要は楽になった理由が2つあるんじゃない?
そうだね。2つあるね。
スピーカー 1
2段階の突破があって。
あ、そうだ。ここで言いたいのが、
逆三角のやり口っていうのが、
1段階で止まってることが多いんじゃないかな。
スピーカー 2
あーなるほどなるほど。抜けたよっていう。
スピーカー 1
喜びを噛み締めてるよね。
なんとか生きていこうとしてるけど、
いやと、よく考えろ。
スピーカー 2
なるほど。
勝ってるぞと。
スピーカー 1
いうことを1回加えるといいんじゃないかな。
スピーカー 2
そうだね。
また三角へ、はいどうぞ。
スピーカー 1
いいよどうぞ。
スピーカー 2
また三角へ戻っていってしまうから、
この1段階だけだと。
そこで戻る必要はないんだよと。
ダメを推しすることもできますね。
今考えたのは、やっぱり3だろうと。
スピーカー 1
3段ロケットで抜き出すほうがいいんじゃないかな。
スピーカー 2
なるほど。普通基本は3段ですよ。
ステップジャンプですから。
スピーカー 1
それはじゃあ、2023年の課題にしようかなと思います。
スピーカー 2
あー、それはただ思いついただけ?
なんかあるわけじゃない?
スピーカー 1
ないんです。
スピーカー 2
ないんかい。
それを思いつこうと。
どうでしょうか。今年の抱負が出たよ。
きっとあるはずだと。
ある。
ロケットが。ある。
スピーカー 1
じゃあそういう感じでいいかな。
スピーカー 2
いいですよ。
スピーカー 1
いいですよ。
スピーカー 2
心意気ですね。
その心意気、私も乗りましょう。