00:05
スピーカー 1
2番ラジオ…。 2番。
スピーカー 2
やっぱりね、まずは、オリンピックを辞めるとかいう話ではなくて、
スピーカー 1
オリンピック、銀メダルまでにしたらいいと思うんだけど。
あー、お花畑ですか?
ん?
お花畑勢の方ですか?
スピーカー 2
いやいや、そうじゃなくて。
スピーカー 1
みんなで手をつないでゴールですか?
スピーカー 2
あ、そんなんじゃないよね。そんなレベルじゃないよね。だっておかしいでしょ、銀メダルが。
スピーカー 1
2番まで行っちゃってるもん。
世界2位まで行って辞めるん。
スピーカー 2
ん?辞めるんじゃない?1番になった人が銀メダルをもらう。
スピーカー 1
あー、なるほど。金じゃないぞと。
スピーカー 2
金じゃない。
スピーカー 1
おめぇ金じゃねえぞと。
なるほどね。
スピーカー 2
人間、たぶん人間全員だと思うけど、1位を有難がりすぎない。
スピーカー 1
そうだね。1位以外、意味がないですから。
スピーカー 2
1位と2位の差を広く取りすぎない。
スピーカー 1
あー、たしかに。
スピーカー 2
しかも、本当は1位と2位ってそんなに差がないじゃん。
スピーカー 1
うん、ないね。実力的には。
ないね。運だったりするね。
スピーカー 2
そこを逆手にとって、1番と2番をすごく差を取る習性、人間にあるということで。
なるほどなるほど。盛り上がるからね。
何でもいいので、最近流行りの世界平和にする。
オリンピックの優勝者は世界平和っていうのも決まってる。
で、1番勝った人は銀メダルをもらえると。
スピーカー 1
世界平和さん?
うん。
世界平和の次にすごいねって言われる。
じゃあ表彰台の真ん中って誰がいるの?
世界平和さんみたいな。
世界平和人形。
スピーカー 2
いや、形どうでもいいわ。1番頂点に立ってもいい。
スピーカー 1
WBCにも現れるわけね。かぶったね、声が。
スピーカー 2
そういうノリで、結局、ノリは違うか。ノリでいいか。
そういうノリで、全てにおいてそんな感じにしたらいいんじゃないかなと思って。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
どうですかこの、なかなか意識が変わるんじゃないですか?人の。
スピーカー 1
まあね。あらゆるところに。
03:03
スピーカー 1
前回のにも通用するんだけど、
スピーカー 2
重要度が全然違う。
気は変わるだろうね。
スピーカー 1
人間の特性も加味すると、1位と2位の重要度を天と地ほど離す癖があるみたいだから。
世界平和っていうのを1位に据えてしまえば、すごいことが起きる。
まあ2位と3位は大した差がないっていう意識だからね。
そうそう。
そこを逆手に取るわけね。
でもそれだと、銀が価値を持ってしまうって終わりなんじゃない?
銀が価値を持つの?
そうはならんと思うよ、人間。どうしても1位をあらめ立てまってしまうからね。
スピーカー 2
ま、まるっとファンタジーと言ってもらって構わんよ。構わんのよ。
スピーカー 1
1位とかファンタジーだから。もともとファンタジーだから。
スピーカー 2
でもそうは受け取れない。
スピーカー 1
そういう考えになるのであれば、それはそれでいいんだけど。あるじゃん。前の考え方で。
いろんな三角あるけど、そんな大事じゃないよっていうセリフ。
スピーカー 2
でもわかりづらいじゃん。大事じゃないよって言われても。
スピーカー 1
わかりづらいね。
2位だよって言うんですよ、そこで。
わかりやすいね。
スピーカー 2
わかりやすい。そこを考えました、今回。
スピーカー 1
なるほどね。
で、みんな声がスピッツになるんですよ。大事じゃないよって。
みんなやる気がなくなる感じ。
スピーカー 2
やる気がなくなるっていう弊害は必ず出ると思うんだけど。
スピーカー 1
出るよね。がんばって死ぬほど努力していいんですよ。
なんかテンション上がらないね。
ワールドカップもらえるの?縦がもらえるの?
別になんでもあげるよ。全部銀色のものを。
なるほど。あの色が良くないと。人を狂わせると。
なるほど。
一応言ってみようか。
人間三角ってやっぱり多数決の力だよね、基本的には。
06:03
スピーカー 1
世界平和っていうのを、もし金が取れたとしよう。
スピーカー 2
圧倒的にでかい三角ができるわけよ。
スピーカー 1
うん、そりゃそうですね。地球規模のね。
世界一の三角。しかも金が。
スピーカー 2
これは多数決が大好きな人間にとっては、もう抗いがたいことになるんじゃない?
スピーカー 1
絶対に勝てないじゃん、その三角には。数が勝負だとすれば。
68億人ぐらいが加入するかもしれんからね。圧倒的だね。
2億人ぐらいはまだ殺し合いがしたいんだって。残りの。
そこをはっきりさせたら、結構殺し合いできないと思うよ。ビビって。
スピーカー 2
こんなに少数派なんだ、みたいな。
スピーカー 1
はっきりしてると思うけどな。
スピーカー 2
いやー、はっきりしてないよまだ、たぶん。
ぼやっとしてるから、やっちゃおうかっていう人が出てくる。
スピーカー 1
また切れたやつ。
スピーカー 2
はっきりしてないからやっちゃおうかって思うんじゃない?隙があるんじゃない?
あー、まあそうだよね。
スピーカー 1
まだ一瞬自分が金だと思ってるよね。
そうですね。
ちょっと夢見ちゃってるよね。俺が金だと。
隙を与えてるよね。
でもそれはそういう理念みたいなものを実現するものじゃないんじゃない。
実際に施策を打って、経済的なネットワークを張り巡らせることによって戦争になるっていう方法を取ったわけでしょ?人類は。
そんなに銀ですよみたいなんじゃ防げないんじゃない?
違うと言うと。
まあでもその方向もあるだろうけど、一回試行実験をしてる話なんだよね。
スピーカー 2
結構きついんじゃないかなと思って。
スピーカー 1
金だと思ってる人にとってみれば、銀ですって言われたらシュンってなるんじゃない?
意外とね。実際この経済的な方法は失敗に終わってるからね。
09:01
スピーカー 1
理念的なほうがいいかもしれない。方法論として。
習近平とか名前がまずいんじゃない?
金だからね。
金が入っちゃってるし。
漢字は?
違うよね。金じゃないよね。
あれ?キム・ジョーンは?
スピーカー 2
キム・ジョーンは完全に金です。習近平は近いです。
スピーカー 1
だよね。キム・ジョーンって金なんだよね。
まあ韓国人は金さんいっぱいいるから。
韓国人やばいのは金だからなのかな?
別に韓国人やばくないよ。
韓国人のほうがやばい。
スピーカー 2
あいつらナンバーワンばっかり言ってるからさ。
スピーカー 1
そうだね。
なんであいつらナンバーワンが好きなの?
いや、人はナンバーワンが好きだと。押さえてるだけだと。
スピーカー 2
でもあんまり言わないじゃん、日本人は。
スピーカー 1
いちばーんって言って。
言わないね。
スピーカー 2
ナンバーワンはしょっちゅう言ってるよ。
スピーカー 1
でもジャパン・アズアン・ナンバーワンって言われてホクホクしてたよ。
いつ言われた?
オード成長期にジャパン・アズアン・ナンバーワンって言われてたよ。
スピーカー 2
それは言われたら乗っちゃうよね。
スピーカー 1
ホクホクしてたよ。
あのときのホクホクっぷりなかったよ。
スピーカー 2
なんでアズナン?
スピーカー 1
なんでアズナンだろうね。アズナン文化。
スピーカー 2
とにかく、今回俺が言いたいことはわかっていただけましたか?
スピーカー 1
うん。わかったわかった。
スピーカー 2
銀メダルラジオのことがわかっていただけましたか?
スピーカー 1
うん。わかった。
じゃあ締めようか。一回。
あまりにもテンションが上がらない方式でしょ?上げ下げ。
スピーカー 2
テンションが上げる下げるは、また未来の次回の話にしたほうがいいんじゃないかな。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
これでテンションが下がってしまって問題が起きたら、それはそのときに考えればいいんじゃない?
全員うつるだったり。
このラジオ俺らがいくら頑張っても銀だから。
じゃあ銀狙おう。