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  2. △434. チンパントッパソング
2024-02-06 13:08

△434. チンパントッパソング

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00:00
勝負ごとを構造的に解説してあげようか。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
勝負ごとって言っても、一応、俺らの中ではクラロワっていう題材としていいかなと思います。
スピーカー 2
いいね。
まず、みんな始めるよね、その勝負ごとを。
勝負ごとを始めるね。
スピーカー 1
まずね、みんな全員勘違いするんです。
スピーカー 2
俺、強え。
なんで?
スピーカー 1
まあまあ、本当に合わなくてやめる人はいるかも。それはちょっと省くね。
ある程度真面目にやるっていうことが前提ですね。一応真面目にやると、そこそこ這い上がれるシステムになってるんですよ。ゲームというのは。
スピーカー 2
ここまでは大丈夫ですか?
例えば、レベルアップシステムとかね、そういう。
でまぁ、まずは勘違いするってところまでは大丈夫ですか?
スピーカー 1
いやでも、勘違いしない人もいると思うけど。
スピーカー 2
勘違いしないと続かなくね?
スピーカー 1
続くよ、面白ければ、ゲームが。
スピーカー 2
でも自分が成長したりするのが楽しいんだよね。
スピーカー 1
ある程度もうやってることを真面目に取り組んでいる時点で強くなるよね。
強くなるね。で勘違いするわけ、そこで。
勘違いではないかもしれない、ここの段階では。とにかく自分はこのゲームをできる人間なんだと思うわけ。
そこは間違いなくない?だって真面目に取り組んでる。
間違いなくやればやるほどステップアップするっていう状態にはなるよ。
最近のゲームは特にそこを気をつけて作られてるよね。
うん、確かに確かに。
そこがハマるんじゃないかなと。
スピーカー 2
やりすぎな面があるよね。
スピーカー 1
はい、で始めてましたと。
そこである日チンパンに出会います。
スピーカー 2
チンパンの説明いる?
スピーカー 1
いや、俺にはいらんけど。
つまり、相手がどう思ってるかは知らないけど、
スピーカー 2
初心者キラーってやつですよね、俗に言えば。
03:04
スピーカー 2
いっぱい貯めて、レベルがちょっと高めで、
一応そのゲームのことを知ってて、
こうやったら勝てますっていうのを、ただただやってくるやつがいるんです。
それに勝てなくなるんですよ、ある日。
スピーカー 1
ただただジャイの後ろにネクロをつけてきて、呪文を打ってくるっていう。
そうです。
それに勝てないことあるね。
あとね、エリートバーバリアンとかね。
スピーカー 2
ああ、エリバーバ逆サイドだわしてくるやつね。
スピーカー 1
で、ここで誰もがおかしいなって思う。
スピーカー 2
お前がおかしいよ。
スピーカー 1
まあいいか。
つまりチンパンっていうのは下手な人の代名詞なはずなんよ。
スピーカー 2
同じことしかやってこないし、
スピーカー 1
想像性がまずなさそうだし、
上手いわけがないんよ。
なのに上手いはずの俺が勝てないっていう状況が出来上がる。
スピーカー 2
なんか面白くて。上手いはずの俺がね。
スピーカー 1
ちゃんと真面目に取り組んできたはずの俺がチンパンに負けるっていうことが起きる。
これの説明がうまくできないんだよね。
スピーカー 2
え、でもレベルが足りないとか。
スピーカー 1
それはでも言い訳でしかないんよ。
よくよく見ると、レベルが高いって言ってもちょっとしか変わらない。
そうだね。
チンパンにもいろいろあるから、自分がそれに対応できるまでにも結構研鑽がいるわけよ。
その期間でしょ。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
これって本当はその時間短い方がいいよね。
スピーカー 2
もちろん。
スピーカー 1
でも分からなくなってる時があるよね。
負けたらね。3連敗でもうやばいよね。
そうだし、長期に渡って分からない状態が続くと、やめちゃうと思います、このゲーム自体は。
やめるね。
スピーカー 2
つまんねーわっつって。
スピーカー 1
下手したら自分の方が合計レベルではあったりしてね。
そうなんよ、そうなんよ。そういうこともある。
どんどん汗をかいていくんだと思うんだよね。
06:02
スピーカー 1
なぜだって。
スピーカー 2
これをね、すっきりと説明できたらいいと思わないですか?
うん、確かに。
経験者からのアドバイスとしてはどうですか?
スピーカー 1
これをね、すっきりと説明した人いないと思うんだけど、今。
あ、そう。
スピーカー 2
経験者からのアドバイスは分からなくなった時に、
自分はだいたいどの道に行ってもぶち当たる壁にぶつかっているんだと認識することだね。
スピーカー 1
なるほど。どの道っていうのは何?あらゆる道ってこと?
うん。だいたい道で分からなくなる時が来るじゃん。
おかしいなって。
その経験を前に1回でも積んでたら、これかと。もし乗り越えようと。
スピーカー 2
で、このしばらく頑張れば越えられるわけじゃん。
スピーカー 1
で、どうですか?
じゃあもう約束されてるってことを認識するってこと?
そうそうそう、そういうこと。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
スピーカー 1
いずれ空は晴れるわみたいな。雨は止むわみたいな。
めちゃめちゃ火曜曲じゃん。
スピーカー 2
未来予想図。
スピーカー 1
火曜曲で言ってるじゃん。
スピーカー 2
言ってる言ってる。でも正しいね、あれは。
えー、じゃあ哲学的だね。
闇雲に希望を言ってんじゃないの、あれって。
スピーカー 1
でも正しい。本当にこのゲームが上手い人に限るよ、もちろん。
スピーカー 2
だよね。
スピーカー 1
上手いでしょ、この人。上手いけどやめる人の設定でしょ、これ。
そうだね、真面目に取り組むことができる人だ。というのが前提だから。
スピーカー 2
大丈夫。なら大丈夫。
スピーカー 1
応援ソング、なら大丈夫。
いややっぱり、え、ちょっと今、あれ?大事なこと歌ってんの、あれ。
大事なこと歌ってるね、あれは。
えー、ちょっと認めたくないんだけど、それ。
あー、確かにね。軽い曲だなって見下してたわけだからね。
それに頑張っても上手くいかないことは世の中にいっぱいあるわけだから。
よろしくないよねって思うよ。
そうだね。
ただこの設定上は、この人は。
スピーカー 2
あ、わかったわかった。
スピーカー 1
つまり、それで突破できるのはチンパンまでだよね。
そう。
世の中のいろんなチンパンを突破できるっていう歌だよね。
09:01
スピーカー 1
うん。チンパン突破ソングだ。
チンパン突破ソングだったんだ。
スピーカー 2
つまり、チンパンを突破しないことには次に行けないからいいことなんだけど。
スピーカー 1
なんか、そこがゴールのような歌だから気に入らないんじゃない?
スピーカー 2
あ、そうだ、そこが嘘だね。
スピーカー 1
チンパンを突破するのはだいぶしたよっていうことよ。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
じゃあちゃんと歌うときに、つけないといけないんですかね。
つけないといけないよね。
スピーカー 2
ある程度はいけるよーみたいな歌を、いわんと歌うだけで。
スピーカー 1
中の下をあきらめるなみたいな曲じゃないかな。
スピーカー 2
盛り上がらねー。
信じることさよ、必ず中の下は突破できるってこと。
スピーカー 1
中の下はひどいか。
中の上は突破できるみたいな感じか。
中だからね、あくまで。
上に行くとわからんよっていうのをしっかり言ってあげると。
スピーカー 2
中の上にちょっとした壁があるよっていうソングがいいんじゃない?
そうそうそう。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
その負けないことのやつもね、しっかり最後に言ってあげるのがあったと思うよ。
いいじゃないですか。
中の中でダメそうになりそうな時、それが一番大事って言ったりしたら。
言葉が足りてない。
なんかそれいいね。
いいよね。
スピーカー 1
それじゃない?今回の解決。
スピーカー 2
そうだね。解決はこれだ。
スピーカー 1
中の上は必ず突破できる。以上みたいな。
スピーカー 2
これ本当に歌にしてもいいんじゃない?
スピーカー 1
なんか安らげるんじゃない?聴いてて。
なるほど。頑張ろうって思うんじゃない?
だよね。面白いな。
スピーカー 2
それともみんなそうやって聴いてるだけで、俺らが聴いてなかっただけなのかな?
スピーカー 1
あーなるほど。みんなそれなりにわきまえてるってことね。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
あーそうかもしれないね。
12:03
スピーカー 1
だとしたらもうこのラジオ自体が空振りよ。
そんなこと知ってるけどって言われそうだね。
ね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
でもそうは見えないですね。なんかこう、もうちょっと熱量が高い気がしますけど。
高いよね。
その先の情の戦いについて言ってるような感じもするね。
言ってるよね。歌ってる本人が情で戦ってるからしょうがないよね。
あ、そうか。
スピーカー 2
本当に。
厳しい世界か。なるほど。
スピーカー 1
まあいいや、ちょっと長くなってきた。これはいいんじゃないですか、これで。
そうだね。
まとまってるよ。
じゃあ、そのように書いておきます。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
では。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
13:08

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