00:00
スピーカー 1
喜び。喜び、と聞いて、あなたは何を思い出しますか?
スピーカー 2
思い出しはね、勝利です。
スピーカー 1
勝利?
スピーカー 2
勝利の喜びを思い出します。
スピーカー 1
勝ったら嬉しいみたいな。
それはね、俗世すぎる。
スピーカー 2
じゃあね、戦いの楽しみ。
俗世です。
スピーカー 1
蛮族とも言えます。
スピーカー 2
ぱっと思いつくのはその2つですね。
スピーカー 1
喜びの歌だよね。思いつくのは。
スピーカー 2
絶対に思いつかないよね。
スピーカー 1
宗教ではない?ぱっと思いつくのは。
スピーカー 2
宗教は思いつかない。思い浮かばんないね。
スピーカー 1
あー、やっぱり思い浮かばんない。
入心してないから。
まあでも、たぶんだけど、さっきの勝つ喜びとか、相手を倒すじゃん。
スピーカー 2
そういうのは嫌いな宗教かね、もともと。
嫌い嫌い。
スピーカー 1
だから自家発伝の喜びを作ったと思うんだよね。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
いわゆるオナニーですわ。
スピーカー 2
そんな言い方していいんですか?
スピーカー 1
ダメです。
スピーカー 2
神の愛じゃないんですか?
スピーカー 1
神の愛です。
スピーカー 2
とにかくハレルヤなんですよ。
神の無限に降り注ぐ愛を表現したのがあの歌なんですか?
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
えー、なんというごまかし。
すさまじい嘘ですね。
スピーカー 1
やっぱり嘘だから、ノリが大事なんよ。
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
圧倒的オーケストラが必要になってきたんじゃない?
スピーカー 2
なるほど。
本当だと思い込まないといけないからな。
さらにこじれたね、今のでさらに。
取り返しがつかないとこまでいったんじゃない?これ。
スピーカー 1
ファーってせんといけんのに。
スピーカー 2
なんでファーが本当って結びつくわけ?
スピーカー 1
そこがよくわからん。その回路が。
スピーカー 2
要は本当だと思い込まなければいけないんだけど、
本当だと思い込むのはファーっていう状態に持っていくことと関係がありそうじゃん。
なんでなんと思って。
スピーカー 1
もちろん嘘だから。
なんでファーが重要なの?
スピーカー 2
判断力をなくしてる。
スピーカー 1
鮭をかっくらうのと一緒ですよ。
03:01
スピーカー 2
でもそれと本当っていうのはどうなんです?
シラフになった場合、神の光とか嘘じゃないって我に変えるんじゃないですか?
スピーカー 1
そうよ。
スピーカー 2
よくないじゃないですか、それじゃあ。
よくないけど、それしかない場合どうする?
それに頼るしかない。
判めたりファーしたりを繰り返してるってことでいいですか?
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
へー大変そうですね、宗教。
スピーカー 1
酒を飲むとファーが延長されるんだよね。
あー確かに。
スピーカー 2
じゃあ教会に行って賛美歌を歌って、
西さんの話を聞いた後は酒を飲むのが一番いいってことですか?
そういう流れですね。
本当かな。延長しに行ってんの。
スピーカー 1
歌の力は喜びと密接だと思うんだよね。
スピーカー 2
確かに波はすごいよね。欲望の波は。
ただね歌には嘘があるんですよ。
嘘しかないと言った方がいいと思うんですけど、
しっかりと認識してほしい。
スピーカー 1
歌の元を今ちょっと説明すると、
歌っていうのはそもそも三角の手下なんや。
あー道具みたいな。方法というかね。
スピーカー 2
なんで喜びというのは戦闘の喜びなんや。
三角の目的が戦闘だからね。
スピーカー 1
たぶん戦争に勝った後は音楽でどんちゃん騒ぎしてたと思うんだよね。
スピーカー 2
やってるやってる。毎回やってるよ。
スピーカー 1
太鼓叩いてね。
スピーカー 2
やってるやってる。
ピロピロピーって。ピロピロピーってやってたと思うんだよ。
やってるやってる。そのために戦ってるまである。
リトルプリンスなんや。やってることは。
あーピーね。わかりにくいよ。
で、それを嫌いなわけよね、宗教は。
あー了解了解。
スピーカー 1
なので音楽そのものの喜びがあるんじゃないかと。
スピーカー 2
おー純粋音楽みたいなことですか。
スピーカー 1
そうです。この戦闘音楽と純粋音楽の関係は、
王と神の関係、宗教との関係にも近いんですよ。
スピーカー 2
なるほど。
でもそれだと純粋とは言えなくなってきたような気がするんだけど。
スピーカー 1
なんで?
神の音楽でしょ。
スピーカー 2
その信仰を前提とした音楽だから純粋じゃないなと思ったんですよね。
スピーカー 1
そうだね。
06:00
スピーカー 2
戦争を信仰してる音楽と神を信仰してる音楽という意味でね。
スピーカー 1
そうなんや。
じゃあそれ以外の純粋音楽があるのかっていう話だよね。
ていうか、ないんや。
スピーカー 2
ないんだ。
スピーカー 1
常に音楽は3面を持ってると考えている。
スピーカー 2
3面?
スピーカー 1
また3面一体ですよ。
スピーカー 2
どの3面ですか?
スピーカー 1
1、戦闘の喜び、勝利の喜びの音。
もう一つが宗教の喜び。
スピーカー 2
でもその2つは一緒って俺は思ったんだけど。
スピーカー 1
違います。戦闘を否定してます。
スピーカー 2
否定してるから別にしたんだ。
スピーカー 1
両端です。ただただ楽しいという。神にありがとう。
賛美歌です。と、純粋音楽。
この3面一体でできてるんだと思ったよね、音楽は。
いいですか、ここまで。
スピーカー 2
いいけど3番目はないんだよね、純粋な音楽は。
スピーカー 1
違うんです。
ある?
スピーカー 2
音楽は全てこの3要素を持ってしまってます。自然と。
スピーカー 1
なので純粋音楽もないし、宗教音楽もない。勝利の音楽も実はない。
スピーカー 2
ところでなんでお前の喋り方は今日は牧師さんみたいな。
喜びに満ちているからです。
なんで上から言い聞かせてくる。一緒に考えようや。
スピーカー 1
どうしても牧師人格が乗り移るとこうなるよね。
スピーカー 2
怖いです。
スピーカー 1
じゃあちょっとパンピーに戻ろう。
スピーカー 2
そんな感じで音楽が矛盾してるよねっていうのと、
スピーカー 1
それと喜びっていうものの感じを考えていこうか。
スピーカー 2
音楽だけをことさら今取り上げる理由はなんなの。
スピーカー 1
やっぱり音楽すげえから。
スピーカー 2
喜びといえば、はじけ飛ぶ音楽のことかな。
なるほど。大体の人は音楽を聴いていい気分になってるよね。
スピーカー 1
そうだね。
スポーツの前も音楽を聴いてテンションを上げ、落ち込んだときも音楽を聴くと。
スピーカー 2
なんだこの音楽の力すげえな。
スピーカー 1
宝箱を拾ったときは音楽が鳴るんですよ。
09:01
スピーカー 2
鳴るよね。なんなんだ一体。レベルアップしの音楽が鳴るし。すごいな。
スピーカー 1
いいや。音楽もその一つなんよ。喜びを表現する。
スピーカー 2
他にもあるよね。
スピーカー 1
いっぱいあるだろ。絵とかさ。アニメーションとかもそうでしょ。
単純に言葉で表現する。
スピーカー 2
言葉もある。言葉もある。
伝えたいこの気持ちって感じでしょ。
スピーカー 1
ある。
スピーカー 2
そのすべてが全部芋作ってるのと同じレベルだと思うんだけど。
急に?
話を変えてしまった。
新しいものを作ってるわけじゃないじゃん。
音楽の中を工夫してたり、言葉の中を工夫してるだけなんで、
新しいものを作ってるわけじゃなく、
スピーカー 1
みんなが知ってるものを提供してるだけだという意味で芋作ってるのと一緒。
例えば、誰かに勝つってことも戦争で。何か作ってるわけじゃないもんね。
スピーカー 2
そうそうそう。全然進歩してないんですよ。
なるほど。
という意味で歌も低いですね。レベルが。
スピーカー 1
今はね、いろんな歌を歌ってるだけで、歌以外のものを発明は一切してない。
スピーカー 2
してないしてない。
アドちゃんとかがなってるだけだからね。
新しいとか言われてるけど。
ガーンって言ってるだけだからね。
スピーカー 1
嫌われるよ。そんなダメなことを言ったら。
スピーカー 2
言いたいのは、音楽はそのレベルの現象なので、
ことさら喜びイコールみたいなことを言われても困るなっていうか。
スピーカー 1
喜びはもうちょっと発明したときに感じてもらいたいですね。
キノコを全自動で作れるようになったとき。
スピーカー 2
そうそうそうそう。盛大なお祭りで全員で喜ぶと。
スピーカー 1
キノコの歌が丁寧に作られるわけね。
スピーカー 2
そうそうそう。その補佐ね、音楽は。
こういう感じ。アニメーションを作ります。
キノコの3DCGが。
スピーカー 1
うん。キノパンマンみたいな。頭食べさせるやつ。
スピーカー 2
補佐なわけよね、だから。
補佐補佐。
スピーカー 1
いろんなアニメーションにしても絵だし。
12:01
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
音楽もキノコの歌だし。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
なるほど。それを中心に全てのことが成り立っていくわけね。
の方がいいと思うんだけど。
確かに。
では、仕事が終わったという喜びは?
スピーカー 2
急に個人的なことをぶち込んできたね。
スピーカー 1
いやいやいや。誰だって仕事終わるよ。
スピーカー 2
それは今日の芋を作り終わったことと同じ意味なんですよ。
その歌とかと一緒です。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
喜んでいいと思いますよ、普通ぐらいの。中程度でな。
なるほど。今俺はもしかして宇宙レベルに匹敵する喜びを得てると思ってるのに、
それは大したことないってことかな?
いや仕事終わっただけだよね。最初からおかしいって宇宙レベル。
まあいい。感じるのは主観だからな。
スピーカー 1
つまり、今みたいに仕事終わるとか大したことないことで、大げさにオーケストラを奏でてしまっている場合があるってことだよね。
そうだね。
それは許されるべきだと思うけどね、盛り上がるのは。
スピーカー 2
ただ、お金を出したり特定の人を称えるのはいけないんですよ。
主観でめっちゃ喜ぶのはいいと思うんだけど。と思いました。
そもそも何の目的かわかんないよね。
女の子自体がすごい子ってことになっちゃってるよね。
芋を作ってるって感じと一緒だよ。野球が欲しい人に野球を与えてるだけです。
スピーカー 1
エレベーターを直して欲しい人のエレベーターを修理したって感じ。
いいことだよね。
何も否定はしてないけども、歌手はカスなんじゃないかってことだよね。
スピーカー 2
カスとかは何言ってるんですか。ダメです。自分を貶めるようなことになりますよね。
スピーカー 1
ゴミの子を受け付けをして、人の答えに答えたじゃないですか。それと歌詞は一緒ですから。
スピーカー 2
世の中の人はそんなに選ばれし者じゃないじゃないですか。
15:01
スピーカー 2
ほとんど99.99%は選ばれし者ではないと言いたいんですよ。
ただ発明する人だけがすごい。
スピーカー 1
じゃあ、同率なんだ。
スピーカー 2
同率。カスとか言っちゃダメ。同率ですからね。
歌詞も、ゴミも、芋も。
カスもゴミも芋もってすごいね。
大谷も。同率なんだね。
スピーカー 1
なるほど。じゃあ、もうちょっと喜んでいいと思う。
スピーカー 2
大谷君はもうちょっと控えて。
大谷君は控えてるように見えるけどね。
スピーカー 1
周りが控えろってことね。
そう、周りがもっと控えろってこと。
一千万円出しますじゃねえ。一千億円出します。イエーイじゃないんだってボケって言いたいんですよ。
スピーカー 2
ドジャーズが一千万円出してウェーイって言ってるでしょ。あれが一千億ね。あれがアホだなって。
ウェーイじゃねえよって。
人格もゴミよ。下手したら。
人格の罠。
スピーカー 1
キーンって言った。
スピーカー 2
一時停止します。
スピーカー 1
人格もゴミだねあれはね。間違いなく。
もうあいつ絶対二度と不倫できないから。
スピーカー 2
野球精神、人格はいらないんだよ。
スピーカー 1
じゃあまとめていきますと、喜びの話から、賞賛の話にちょっと変わったね。
そうだね。
似てるのかなやっぱり。喜びと賞賛は。
スピーカー 2
やっぱり賞賛を受けることイコール喜びみたいなところがあるからね。
ところがあるよね。
スピーカー 1
なるほど。やっぱり芋とかをもうちょっとあげないとだめだね。
スピーカー 2
そう、賞賛すればいいんだ。
芋あげて、紙下げてみたいな順番だよね。
豊田に下げて貨汁下げるみたいな。
そうそう。旗あげみたいになってるけど大丈夫。
旗あげ?
スピーカー 1
旗信号。
18:00
スピーカー 1
なるほど。わかりましたよ。
じゃあ俺が仕事終わったという喜びは、なかなかあげてもいいってことじゃないですか。
スピーカー 2
うん。よくやった。
勝手に宇宙レベルにあげちゃうのはちょっとよくないと。
あれなんか反動なんじゃない?誰もあげてくれんから反動で宇宙まであげちゃったみたいな。
スピーカー 1
宇宙にあげたものをキープするために酒を使うんだと思うんだよね。
スピーカー 2
あー、よくないね。
スピーカー 1
で、ファーっとなると。
スピーカー 2
まあ自覚してやる分にはよさそうだよね。
今日は宇宙まであげるぞって。
スピーカー 1
いいんじゃない?
おかしいよね。
スピーカー 2
言ってることが最初からおかしい。
スピーカー 1
でも、あげれるっていう機能がついてるのがおかしくない?
スピーカー 2
あー、そうだ。ついてるんだ。空想の力だよね。
スピーカー 1
宗教もだってそんなもんでしょ。空想であげてるでしょ。
スピーカー 2
そうだね。あげれるんだね。
スピーカー 1
なんでもあげれる。だからそのなんでもあげれる機能で大谷くんもあがってるわけだよね。
スピーカー 2
そうそう。要は三角をそれで作ってるんですよ。あげれる機能で。
わっしょいわっしょいって。
だからこのあげれる機能は必須じゃない?三角にとっては。
スピーカー 1
必須必須。
スピーカー 2
わかってきたね。
スピーカー 1
一応何をあげるかだ。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
まとまってきたな。
スピーカー 1
じゃあここまででいいかな?
スピーカー 2
うん。今回はここまでね。
スピーカー 1
素晴らしい回になったんじゃないの?これ。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
では。