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6月3日、ビビリな私が自分にエールをの声日記のゆうのです。
今日も声日記を残していきたいなと思います。
えーとですね、最近娘が宿題を見てほしいって言うんですけど、
皆さんって宿題を子供さんに教えられますか?
私は算数がめちゃくちゃ苦手です。
ほんまに、算数のことに関して言えば、
ほんまに自分も小2からやり直したらいいって思うぐらい苦手です。
うちの娘はまた小2なんですけど、ちょうど今、長さの単位をやってるんですね。
1センチは10ミリメートル、10センチは何ミリメートルですか?とか、そういうやつ。
もうね、私単位わからないんです。
もうリットルとかになってきたらもっと意味不明で、
なんですか、料理とかでも、たこ焼き作るときでも粉何グラム、
これに対して水は何ミリリットルか何CCとか書いてるじゃないですか。
もうあれ意味不明。
もうはっかり持ってるんですけど、コップの。
でも失敗するんですよ。
もう固まらへんたこ焼きが。
びっくりするぐらいシャバシャバになって、
ひっくり返すとかじゃなくて、液体のまま何本焼いても。
みたいなことになって、もう大失敗して、
もうすごい単位嫌いみたいなんで、
カレー作ってもルーに対して何本ぐらい水入れますみたいに書いてるじゃないですか。
絶対目分量が一番正しいからなって思うんですよ。
そんなことで今日、子供の宿題を見ながら思ったことを話そうかなと思うんですけど、
言うたらセンチでわからへんっていう時点で、
めっちゃ恥ずかしいんです。
子供に、ちょっとごめん、ママもこれわからへんねんって言えばいいのに絶対言わないんですよ。
なんなんていうぐらいちっちゃいプライドがね。
ほんまにちっちゃいプライドだと思うんですけど。
もうなんかね、妙な威厳出すんですよ。母としてのとか。
どこで理想の母親出すねんと思うけど、センチメートル言える母親とか、
それはみんな言えるからと思って、単位なんて。
たぶんみんなじゃないかもしれんけど、私ぐらいやんって思うんですけど。
ママわからへんからさ、宿題教えて。
12センチ5ミリって何ミリメートルなんて聞かれた瞬間に、知らんしと思ったんですよ。
12.5って言ったら、いやもうそれセンチちゃうって逆に言われたんですよ、子供に。
ほんま、じゃあ聞かんといてとか思いながら。
こんな時のYouTube先生やなとか言ったんですね。
YouTubeを頼りにですね。今便利ですよね。
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YouTubeで調べたら、小学生向けの勉強の動画を撮って流してくれて、提供してくださる方がすごく多くて、
その中で、小島よしおさんが授業をやって貼って、
あ、小島よしおやと思って、これ見ようとか言って、
センチちゃうこれ、そういう感じのやつやってるわとか言って、付けたんですよ。
聞いてたんですけど、一向にわかる様子がなかったんですね、私が。
もうたぶん一生懸命、向こうは説明して貼る動画なんですよ。
真面目に聞けよって思われるんですけど、小島よしおさんを見た瞬間にね、
もう全然センチとか単位が入ってこないんですよ。
もうずっと脳内が、ピーヤとかオッパッピーとか、小島よしおさんのギャグが、言葉が頭を流れて、
結局10センチって何ミリメートルやったんやろうな、みたいな感じになって、
わー、むっちゃヤバい。全然子供に教えられへんやん、これじゃあと思って。
ちゃうやつ見よっか、みたいな。
ほんまに普通に人じゃなくて、声は入ってるんですけど、
画像で教えてくれてる、絵で教えてくれてる長さの単位のやつがあって、
あ、これめっちゃわかるかもしれん、もしかしてと思って。
そのYouTubeをずーっと流して、5回ぐらいリピートしたんですよ。
あ、ちょっと待って、これで私たぶん理解だけじゃなくて、教えることもできるかもしれん、みたいなとこまで行ったんですよ。
で、いざ、よし、じゃあ教えようと思って、娘に、
ちょ、ママわかるから言ったるわ、みたいな。
なんでそんな上からやねんと思うけど。
ちょ、教えたるわ、みたいなこと言ったんですよ。5回も見といてないんやけど。
もうええねん、って言われたんですよ。
何回動画見んの?もう見てるこっちが覚えたし、わかったし、できたから宿題って言われて。
もうその瞬間、母の威厳ボロボロボロって崩れ落ちて、そもそもない威厳なんですけど、
なんか自分の中で、お母さんたるものは、みたいなのがあるんですよ。
うーん、なんやろ、理想のお母さんって言うんですか。
勉強だってやっぱ教えてあげたいし、
せめて小学校までは、中学校まではからは、諦めがつくんですよ。
もうたぶん、全く未知の世界みたいになるんで、わからないから、ほんとに。
でもせめて、ほんませめて、小学校の低学年、3年生か4年生上がるまでは、
なんとか説明できますっていう、母としてのプライド溜まってたかったんですよ、正直。
もうないです。皆無です。母のプライドも威厳も。
センチメートル、ミリメートルがわからへん時点で終わりじゃないですか。
で、さっき言われたように、何回動画見る、もうええでって言われたんですよ。
もうええでって。お母さんの役割終わり、みたいになってたんですよ。
もうーってなって、こういうのあるなーと思って、
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自分を大きくじゃないけど、よく見せようみたいな、賢く見せようみたいな。
で、こんな風なお母さんでありたいとかっていうように、
私仕事してる時も昔あったんですよ。
なんかアバレルやってたんですけど、その時に店長させてもらった時に、
いやもう舐められたらあかんってなんかあるんですよ。
何それって今やと思うんですけど。
もうなんか、何でもできる店長でないとあかんみたいな。
苦手な数字管理も、在庫の管理も、売り上げも、接客も、
なんかありとあらゆるところができますみたいな。
そんな人が実際いてはって、私すごいその方に憧れてたから、
そうなりたかったんですけど、こんな感じじゃないですか。
センチメートルがわからないんですよ。
在庫管理できませんよね、普通に考えて。
で、頼ったらいいのに、もうね隠したんですよ。
私できますみたいな顔して。
アホでしょ。
どんどん自分の首絞めるもんですから、もう必死ですよ。
なんかこう、なんとかいい店長に見せようみたいな。
できる店長に見せようみたいな。
もうほんまそういうプライドって、マジで捨てたほうがいいなって。
思ってたんですけど、当時も。
あ、失敗したと思ったんですよ。スタッフの前で威嚇せんかったらよかった。
なんかそのままってわけじゃないけど、
なんか私は私の良さがあって、
それでサポートしてもらってる店長でもかっこ悪くないやんって思ったのにもかからず、
お母さんになってもまだやってるんですよ。
そのちっちゃいプライドを一生懸命一生懸命過去で、
ともしびをね、ちっちゃいプライドのともしびをね、
一人で一生懸命守ってる。
やめたらって、冷静になったら思うんですけど。
ほんまにね、自分を大きく見せようとか、
能力以上に自分の持ってる今のね、
現段階のパワーとか力とか能力よりも、
見え張ってそういうことするのは、
結局、ほんま一番ダサい状態でプライドぐっちゃぐちゃにされるというか、
もう威厳もクソもなくなっていくんやなっていう、
なんかほんま、なんて言ったんかな、ショックのような、
ああもう最悪みたいな、
ママに算数聞いてもな、みたいな言い方されるんですよ。
今じゃ、もうなんなら。
もうちゃいやって思いながらも、
いやもうほんまそれやーとか思いながら、
もう今は開き直ってね、
もうYouTubeでさ、学ぼうかーとか言って、
一緒にやろうかーとか言って、
そう、やってるんです。
それでもね、一生懸命その、
なんですか、裸から見たら多分めちゃくちゃ、
何この人みたいな、子供より何もできへんみたいな、
算数ほんまできないんで、
言ってること意味わからないんですよ、私。
そうやけど、
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なんやろ、一生懸命その、
一緒に学ぼうとするとか、
一緒に、
分かりたいから、
共に机並べて、
座って学ぶ、みたいな、
いやもう全然横の繋がりになってくるんですけど、
お母さんちゃうやん、みたいになってくるけど、
そういうね、
お母さんおってもええかなーって、
なんかね、自分をかばうわけじゃないけど、
なんかこう、何でも家事もできて、
勉強も教えれて、
子供がね、なんか人間関係で迷ったら、
すごいサポートできて、
いい、何ですか、
あのー、
いいアドバイスというか、
何やろ、人間関係でこういう風なスタッフがいいんじゃない?
とかって、
なんかアドバイスしつつも、機械目で、
信頼して見守れるとか、
そんな人おるって、ほんまに思うんですよ。
私みたいと言ったらあるやけど、
不器用で、
頑張る、一緒にやろ、
一緒に、みたいな。
もうなんか全然ママもわからへんから、
もう頑張ろ、みたいな。
音楽でね、
やってみようとかね、
そういう明るい、なんかこう、
頑張れそうな音楽めっちゃかけて、
2人でね、エンジンかけていくんですよ。
夕方の、あのー、
3時半か4時ぐらいかな、
学校帰ってきてから、
もうマジで頑張ろ、ママもわからんから、
これやるわ、みたいな。
そう、そんな、
何やろ、
頑張れるお母さんがおってもいいかな、
って私は思ったし、
なんかこう、
威厳とか、飢えとか、
上下でね、なんか見たりとか、
そんなの、
なんかちっちゃいプライド持ち続けるっていうよりかは、
うん、
なんか一緒に、
頑張れるお母さんでもいいかなって、
なんか、
思えた、ここ最近というか。
うん。
だからといって、このままでは、
ちょっとあれやなと思うんですけど、
なんとかせなあかんなとは思う部分も、
たくさんあるんですけどね、
勉強以外にも。
子供との接し方とか。
でもそれもね、少しずつ、
こういう風にしたい、
とかこういう風なお母さんでもいいかなって、
時に、
自分に厳しくもありつつも、
自分を許しながら、
なんか進んでいける、
そんな、
お母さんっていうわけじゃなくて、
そういう人間、人として、
あれたらいいなって、
思ったんです。
1センチ、
何ミリメートルですかっていう問題から。
はい。
そんなことを思っている、
ここ最近の私でした。
では今日はこの辺で、失礼します。
ではまた。
