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はい、みなさん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。ゆうさく先生です。
このラジオでは、カウンセラーとして普段子どもたちの話を聞き、応援している活動を通じて
発見した子どものビフォーアフターや気づきや学びをお届けするポッドキャスト番組です。
今日のテーマはですね、子どもとの立ち位置を変える、こんなテーマでお話をしていこうと思います。
皆さん、寒いですね。こちらのヒート高山はですね、なんと今週の水曜日、マイナス12度と出ております。
寒すぎるだろうと。どんだけ寒なるのというふうに思っていますが、そこは元気出して、
ラジオのほうもね、ポッドキャストのほうも撮っていきたいと思います。
今日も今、カウンセリングは終わりまして、
いやー今日も本当に素晴らしい30分の時間だったなと思っております。
今日のテーマはですね、子どもとの立ち位置を変える、こんなお話をしたいと思います。
今日のカウンセリングをしたお子さんは、初めましての方だったんですよ。
まだね、なかなか学校には行けていない。
いろんな不安も感じている。
そんなお子さんと今日初めてお話しするという場面でした。
今日は子どものビフォーアフターでいうと、もちろん初めましてだから緊張してますよね。
その後30分後どうなったかというと、めちゃくちゃ笑顔で。
子どもから僕に話を振ってくれたりとか、そんな様子だったりとか。
あとお母さんと最後ね、お話しする機会があったので話を聞いた話をさせてもらったんだけど、
こんなに話をするなんて思いませんでしたとか。
すごい楽しそうだよ。そんなビフォーアフターがありました。
ここで僕が何を意識して、今日この30分間子どもとお話をしたのかということをお話ししたいと思います。
ポイントはですね、子どもの話を聞くときにね、子どもとの立ち位置を変えるということをめちゃくちゃ僕は意識しています。
僕たち大人って子どもと話すときに無意識的にも子どもと大人っていう立場になりませんか。
または子どもと先生っていう立場になりませんか。
うん、なっちゃうんですよ。絶対なっちゃうんですよ。
これをまず認識したっていうことが実はめっちゃ大事なんですね。
じゃあ子どもとの立ち位置を変えるっていうと、子どもと友達っていう立ち位置、子どもと同じ目線っていう立ち位置に変えて話を聞くぞっていうセットアップをするんです。
セットアップっていう概念がめっちゃ大事。
そうするとどんなことが僕たち大人の頭の中に浮かんでくるかっていうと、
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僕は初めに、初めましての大人と話をする子ども、どんな心境になるかな。
緊張するよね。どんな人なんだろう。何言われるの。どんな風にこの30分間進むの。
お母さんに言われたけど、なんか緊張するなーとか、あんまり何話せばいいかわかんないな。
戸惑いが出てくるじゃないですか。
じゃあその戸惑いをどう和らげることが必要なのかっていう問いが僕たち大人には出てくるので、ここを考えて会話を作っていくと変わってくるんですよね。
例えば僕がカウンセリングでやったこと。
まず今日のお子さんの名前の漢字がまず僕の漢字、名前の漢字と一文字一緒でした。
共通点を探すことができますね。
サッカーが好きとかスポーツが好きだったりとか好きな食べ物とかゲームの話とかね。
そういった共通点をまず見つけるんですよ。
コミュニケーションの語源でコモンなんですね。
コモンっていうのは共通のって意味です。
つまり人は共通点を認識すると味方だ、仲間だ、理解してくれるっていう風な心理状態になるので、
必ず共通点は何かっていうことを意識してカウンセリングをします。
そうするとちょっと心の窓が開きやすくなるんですね。
その次に自己紹介ですね。
自分から自分自身を開示していく。
そういうことをしました。
今日は雪が結構降ってるんですよ今も。
なのでパソコンでオンラインでやるんですけど、パソコンでこんな雪降ったよとかね。
自分自身が今見ていることとか感じていることとか、これまでに思っていることっていうことをどんどん開示していくんですよ。
相手に話していくんですよ。
自分が話すから子供も話すんですよ。
逆にしない。
よくありませんか。子供が学校から帰ってきて、今日学校どうだったって聞いて、いや普通みたいな。
子供から聞くんじゃなくてまず大人から話すんですよ。
今日こんなことがあってね、おもろかったんだよみたいな。
そう話してると子供も話したくなるんですよ。
なのでカウンセリングでは話を聞くっていうことを大事にするっていうのは大前提なんだけども、
でもまず自分から出さないとこないんですよ。
出すから来るっていう原則があるので、必ず自分から開示していく。
これをすごく大事にしていますね。
話を進めていくとまあ変わりますよ。
子供から話をしてくれるようになる。
子供と共感したりとか、傾聴したりとか、驚いたりとか。
そこは前回のこのポッドキャストでも言いましたけども、
いかに好奇心を持って子供の話を聞けるかなんですよね。
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そうすると絶対に子供と信頼関係を築くことができるので、すごく変わってきます。
で、あっという間にこうなりました。
で、今日は仲良くなるだけかなと思ったんですけど、もうなんかすごいワッといけたので、
じゃあ今週のミッションを決めようかというふうにミッションを決めました。
で、また来週是非予約してくださいねってお母さんにもお伝えして、
今回カウンセリングが終わったということです。
必ず僕は1回目の時に最後ね、子供の良かったところを3つフィードバックで返すということをやります。
1個目これ、2個目これ、3個目これ。
子供の良かったところはどうなのかっていうことを必ず3つ見つけて子供に返すっていうのを
1回目のカウンセリングで意識的にやるんですよ。
で、それを思うと子供のこの子の良いところってどんなところかっていうアンテナが立つので、
それもね結構大事にしてますね。
それが今日、ポッドキャストということで、
今日気づきとか学びとして皆さんにお伝えしたいことですね。
はい、ということで今日はこんな感じでお伝えしたいと思います。
また来週カウンセリングできるの楽しみですね。
そして皆さん聞いてくださっている方々、ぜひカウンセリングお待ちしてますので、
ぜひぜひ予約してください。
コンコンの方限定ですけども。
はい、お待ちしてますね。
それでは皆さん今日も最高の1日そして1週間にしましょう。
それでは、いってらっしゃい。