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はい、こんにちは、ヨシオリです。今日はですね、エレファントヘッドっていう本を読んだので、そのお話をしていこうかと思います。
何かというと、これは僕、ミステリーが結構好きなんですけども、それを知ったにんじんくんに勧められて読んだんですけれども、結論としてはむちゃくちゃ面白かったんですが、ちょっと僕には合わなかったなっていう部分があります。
はい、なんで人に勧められるかっていうとめちゃめちゃ勧めるんですけども、どうだったかって言われると正直僕には合わなかったなっていう感じですね。
何が合わなかったのかを、すごい2個理由があって、1個目はすごいわかりやすくてですね、これ子供ができた人はみんな共感してくれると思うんですけども、子供がひどい目にあうお話っていうのがもう読めなくなっちゃったんですよ。
ちょっとうっつらいってなって読めなくなってしまったんですけども、このエレファントヘッドは結構子供がひどい目にあってしまうので、そこでまずこうちょっとうっつらいってなって読むのが辛かったっていうのが1個あります。
もう一つはですね、これはミステリーのどんなジャンルが好みかっていう話になってしまうんですけども、僕はいわゆる古典的ミステリーと言われているもの、クローズドサークル型って言われているミステリーがすごい好きで、
いわゆるシャーロック・ホームズとか、あとアガス・クリスティーとかエラリー・クイーンとかそういうのが書いているやつですね、本当に古典的なミステリーの型が結構好きなんですよね。
何かっていうと、ミステリーに大事なのって完全不可能殺人を行うことなんですよね。完全不可能殺人が行われたんだけども、これは一体どういうことなんだっていうのを探偵が解いていくっていうところが楽しい。
その完全不可能殺人を実現するためによく使われるのが密室ですね。ここは密室なので殺人が行われるわけがないのに行われていたが、完全不可能殺人というやつなんですけども、
この完全不可能殺人を実現するためには結構密室じゃないとなかなか実現できなくて、なんでその完全不可能殺人と密室を結びつけちゃうと結構お話が狭くなっちゃうんで、そうじゃない完全不可能殺人を
いろいろみんな模索してそれを解くっていうのをミステリーとして実現しているっていうのは結構あったりとかして、その中にファンタジーミステリーっていう一大ジャンルがあって、
その中でもSFファンタジージャンルミステリーみたいなのが、たぶん今回エレファントフェットは当たるのかなと思ってるんですけど、ここが超常ミステリーとかとも言われているんですけども、
僕はミステリーオタクではないので、この回設定がわからないんですけども、っていうものがあります。これは何かっていうと、完全不可能殺人を行うんだけれども、現実、今僕たちが生きている現実とはちょっと違うルールAっていうのがあります。
ここの住人たちはルールAに従って生きているんですけども、ルールAに当てはめてもこれは完全不可能殺人ですよね。
ではそれはどうやって行われたんでしょうっていうのを解いていくっていうのが、ファンタジーミステリーとか超常ミステリーと言われているものの楽しさで、エレファントヘッドもそこに当たります。
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タイムパラドクスとかそういうものが存在していて、タイムパラドクス的にこれは絶対に無理だよねって言われているものを何とか実現した。
それはどうやってやったでしょうみたいなのを解いていくっていうのを楽しむミステリーですね。
なんですけども、僕はあんまり超常ミステリーの方にそんなに魅力を感じなくて、結構典型的クローズサークル型みたいなのを結構好きだったりとかします。
あとはですね、江戸川乱歩とかそういうものもミステリーとしてあるんですけども、どっちかというと江戸川乱歩とかもそうなんですけども、人の汚さとか猟奇的殺人とかちょっとえぐい描写とかがあったりとか、そういうのも結構僕は苦手だったりとかして、
本当に古典的なクローズサークル型の小説が一番ミステリーが一番好きなんですけども、そういうのが好きなので、好み的に合わなかったんだけども、エレファントヘッドの謎とかそういうのとか最後の回収とかはすごい面白かったので、
お勧めはできるんですけども、子供が大変な目に合うのと超常ミステリーであるっていう部分のところで、そんなに僕自身はハマらなかったなっていうお話でした。
今日は麻婆豆腐を作ろうかなと思ってます。