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はい、というわけで今日は、日常メイク動画のルーティンを紹介していきたいと思いまーす。
っていう、メイク系YouTuberへの憧れもあるんですけど、
めっちゃ見てますね、美容系YouTuber。
で、今日は、やりたいこととしては、
うかいさんさっきさ、化粧ほぼしたことないと言ってたじゃないですか。
ほぼというか、したことはないですね。
マジで一回もないわけですよね。
かたや私はですね、中1ぐらいで初めて化粧して、
そっから今に至るまでほぼ毎日のように化粧をしてきた人生で、
つまり、化粧歴20年先初なわけですよ。
すごいですね、ベテラン。
すごいでしょ。
でさ、20年もさ、日々やり続けてアップデートしてきたことってあんまないじゃん。
確かに。
私、単価の3倍ぐらい化粧してるから。
でまぁ、特に女性とかは、やっぱ若い頃からね、知ってる人が多いと思うんで、
知ってる人と知ってない人の間ではさ、やっぱそれぐらいさ、知識の差があるわけじゃないですか。
だからうかいさんで言ったらさ、うかいさんが今までやってきた音楽知識全部ぐらいとさ、
多分匹敵する知識量があるわけですよ、化粧に関して。
私はね。
だって多分中学生ぐらいからさ、音楽本当に聞き始めたりとかしたでしょ。
そうですね。
そう。だからうかいさんの全ての音楽知識ぐらいの知識が、化粧知識があるわけですよ、こちらには。
なので今日は、マジで音声でやることじゃないんですけど、メイクを紹介します。
誰にも頼まれてないけど、私がやりたいからやります、これは。
なんか不思議ですね。面白いですね。
面白いでしょ。
ちょっと私が説明していくんですけど、分かんないことがあったら全部聞いてほしい。いちいち。
なんでもいいってことですね。
なんでもいいですよ。怒んないですよ。
こんなことも知らねえのかとか言わないですよ。
もうね、そういうのやめますね。しないんで大丈夫です。
サイゼリアは怒るけど、メイクは怒らないです。
なんで?
まあでも、分かりました。
というわけで、YouTubeでやれって話なんですけど、
我が家、機材もなければYouTubeを撮れるような自由環境にないので、
もう汚ねえんで家が。
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もうそんなことできない。
私、ポッドキャストやる前に本当はYouTuberになろうかなって思ってたんですけど、
冷静に撮れる場所がなくてやめたっていう理由があって。
丁寧に暮らしてないんでね、タイトルの通りね。
タイトル回収です、これが。
特製回収。
なので、音声だけで説明をしていこうかなと思います。
じゃあ、やっていく!気まぐれクック。
さばいていく!のやつ。
じゃあ今、画面のオンライン会議ツールで、
うかいさんと私はカメラを共有している状態なんですけど、
ちょっとできるだけね、口で説明するようにしていきますね。
はい、やっていきます。
最初はですね、カラコン入れます。
30代でカラコンってどうなのかみたいな、
そういう、またこれも社会の呪いが世の中にはあるわけですけど、
私の化粧は、今年33歳ですけど、
33歳にしてはかなり濃いです。
濃いんですけど、自分が好きなので変える気も特にないですが、
カラコンを入れるんですが、カラコンがミスティア、リリーベイジュの
DIA 14.2mmです。
DIAってわかりますか?
何一つわかんないか。
ミスティアっていうのがカラコンのブランド名で、
リリーベイジュが色の名前です。
リリーベイジュ。
カラコンいろんな色がありますんで、
リリーベイジュっていう色を私は使ってて、
DIAっていうのがレンズ直径なんですよ。カラコンの。
レンズ直径が14.2mm。
これは多分、色がついてないコンタクトに比べて、
ちょっとデカいですね、14.2mmは。
うかいさん、メガネだからコンタクトのこともあんまり知らないと思うんですけど。
いや、そこはね、
知ってます?大丈夫?
私は高校生の時コンタクトでした。
あ、そうですか。
レンズ直径が14.2mmで、このカラコンは着色直径が13.8mmです。
レンズがさ、透明のレンズがある上に色がついてるわけだから、
色の直径っていうのはレンズ直径より絶対ちっちゃいはずじゃん?
ってわけで、このカラコンは14.2mmの上に13.8mmの色がついているっていう状態なんですけど、
カラコンつけてるなーってバレるのが13.5mm以降ぐらいですね。
あ、そうなんよ。
13mmぐらいだとかなりナチュラルめな感じなんで、
13.5mm超えると結構つけてるねーみたいな感じがしてきて、
結構マジでこの世で一番デケェカラコンとかになってくると15mmとかありますね、着色直径が。
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というわけでこれをつけるんですけど、この時点で目の大きさ違うの分かりますか?
うん、確かに違う。
左右で。つけた方が黒目がデカくなるんですよ、簡単に言うと。
で、私はそんなに黒目をデカくしたいっていうよりも茶色くしたいんですよね、ちょっと。
なのでそんなデカく、バカデカいわけじゃないけど、
まあなんかいろいろ使ってこれが一番盛れるかなっていうので、今ミスティアのリリーベージュ使ってます。
というか恥ずかしながら僕は今の今まで植坂さんがカラコンをしてたことすら知らなかったです。
あ、こちらとしては都合がいいですね。
都合?
都合がいいですね。バレないならバレない方がいいから。
あ、そうでした。
だから私のは結構大きいっちゃ大きいんだけど、
まあ人によっては分かんないかなぐらい。
自分でもカラコンつける子とかは見たら分かると思うけど、ぐらいの感じかな。
比較的自然でもないけど、ブラウンなんでね色も。
例えば青とか緑とかって絶対分かるじゃん。
そうですね。
なのでブラウンなんで、分かる人もいるし分かんない人もいるしぐらいかな。
っていうカラコンをまずつけますと。
で、今さっき軽くスキンケアを終わらせてる状態なんで、
化粧する前って化粧水とか簡単な保湿とかをした上でやるんですけど、
であと私とかタバコ吸うんで、タバコ吸った後の手でやるとニコチン顔につきそうじゃないですか。
まあ確かにね。世界で一番臭いですからね。
そうなんですよ。
手洗ってから化粧するんですけど、
次に化粧下地を塗りますと。
いつも使ってるのっていうのが、下地に関しては私結構模索中ではあって、
だから20年かけてもまだこれだというのが見つかってはいない状態なんですけど、
冬とか夏とか髪の毛の色とかで分けてるんですよ、使う下地を。
冬は肌が乾燥するんで、保湿が重いやつが良くて、
保湿が重い。
結構ちゃんと保湿してくれるやつ、潤ってくれるやつが良くて、
逆に夏にその保湿重いやつやっちゃうと崩れやすいんですよ、汗で。
あーなるほどね。
そう水分量が多いからつまり。
なので夏とか冬とか色とかで分けてるわけなんですけど、
今は私結構比較的髪の毛が黒っぽくて、
冬なんで最近使ってるのはコスメデコルテのロージーグロウライザーってやつか、
あとねポール&ジョーのモイスチュアライジングファンデーションプライマーとかも有名なんで、
みんな知ってると思うけどやる人は。
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保湿代表下地みたいのがありまして、その辺を使ったりもするんですが、
私ちょっと前まで金髪だったんですよ髪の毛が。
これマジで科学みたいな話なんだけど、金髪だと肌の色がくすんで見えるのね。
あ、そうなんよ。
そう、結局人間って色っていうものをコントラストで捉えてるんです。
そうっすね。
はい、暗さと明るさの相対的な差で捉えてるわけなんですよ。
だから黒髪だと肌白く見えるんですよ。
コントラストによって。
確かに確かに。
はい、なんですけど金髪だと金髪自体が結構白に近いわけなんで、
なんか肌がくすむんですよね。
なので私は生まれつき結構肌白いんですけど、
金髪の時はちょっとより白くしないとなんか変なので、
そういう時はもうこの青い下地を使うんです。
もう真っ青よ。
真っ青とか紫とか緑とかあるんですけど、
色付き下地っていうものがありまして、
で、私が好きなカラーコントロールの下地っていうのは
VDL、カラーコレクティングプライマーの青のやつとかが
結構マジで青いんですよね。
で、この下地はね、
キャンバスとかが結構マジで青いんですよね。
で、ちょっとじゃあ塗ってみるね。
下地っていうのは基本的に色はないものなんですか?
ないのが多いです。
どっちかっていうと、
プラモデルとかでも下地作りって必要じゃん、キャンバスとかも。
なんかああいう感じで肌の凹凸を減らすとか、
その後に乗る色なり物を映えさせるために必要な工程って感じで。
だからマジで遅刻しそうな時はやんないです。
下地からやってる余裕がない時もある。
なるほど。
なんで塗るとマジで青なんですよ。
ほんまや。
がっつり青なんですけど、
こっち塗んなきゃよかったな。ちょっと差を見せたらよかったんですけど、
これを伸ばすと、
でも全然違う。
ちょっとカメラ越しでどこまで伝わるかってところですけど、
なんかこっちちょっと黄色っぽい肌なんだけど、
青塗った方はより白っぽくなるんですよね。
って感じで肌の色を髪の色に合わせて調整するっていうのをやったりします。
もう科学ですよね。
科学ですね。
理論なんですよ。
すごくそういうところが好きですね。
やり込みゲーなんですよ。
化粧は本当にやり込みがいのあるゲームで楽しいんですよね。
結構好きなんですよ、化粧。
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下地やった後に、
普通は下地の後ってファンデーション塗るんですけど、
ファンデーション聞いたことあります。
聞いたことあるよね。
ファンデーションを本来はやるんですが、
私はあんまりファンデーションががっつり重いのが好きじゃなくて、
次にコンシーラーってやつをやります。
コンシーラー。
コンシーラーっていうのは、
毛穴だったり目の下のクマだったりニキビだったりを隠すために
極地的に使うものなんですね。
イメージとしてはファンデーションを濃くしたやつみたいな感じ。
ファンデーションって肌色の液体じゃないですか。
知ってます?
知らなかった。
大丈夫ですよ。一緒にやっていきましょうね。
ファンデーションってつまり、
肌を模した肌色の液体を肌に塗ることで、
粗を隠して肌を綺麗に見せるっていうのがファンデーションなんですけど、
それをより水分量を減らして濃度を高くしたものが、
簡単に言うとコンシーラーで、
美容の製品を作ってる人からしたら、
違うよって感じかもしれないけど、
使用感としてはそんな感じなんですよ。
なので、私の場合はファンデーションの量を減らしていきたいので、
コンシーラーでまず最初できるだけ隠しちゃいます。
隠すときに大事なのが、
私今は別にニキビとかないんであれですけど、
いつもやるのが小鼻の横の影の部分あるじゃないですか。
ここに大体の一つで毛穴が開きがちなんですよね、小鼻って。
そういうのが何か分かります。
なので、その毛穴を隠すっていうのと、
あと私、鼻が割りかし立派なんで、
ここの影を取ると、影を取ることによって鼻が小さく見えるんですよ。
強調されるものをってことですね。
そうなんです。これは明度の話で、美術でいうところの。
明度が低いところには明るい色で明度を足していくことによって、
より目立たなくさせたりとかっていうのを、
科学的にやっていく作業なんですね。
言い忘れたけど、コンシーラーは
ディオールのフォーエバースキンコレクトっていうやつか、
ルナのロングラスティングチップコンシーラーとかを使っていて、
この辺はね、結構カバー力が高いって感じ。
結構ナチュラルではないんだけど、
下の色を抹殺するタイプのコンシーラー。
で、この小鼻の横と、
あとここの目の下に影あんのわかります?
わかります。
これが通称ゴルゴ線と呼ばれてるんですね。
ゴルゴ線。あー、ゴルゴ13の。
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はい。ゴルゴ13って目の下にめっちゃ線あるのわかります?
ありますね。
あれによって威厳とか不気感を出してるじゃん、ゴルゴは。
つまり、ゴルゴ線を消すと若く見えるわけ。
なるほど。
若さはゴルゴの対極であると。
そうなんですよ。ゴルゴは角が必要だからね。
ゴルゴ線が来てなんぼだと思うんですけど、
一般人女性にゴルゴ線はいらないので、
これを抹殺します。
大体、絶対消したいのは小鼻とこのゴルゴ線ぐらいなんですけど、
なんとなく見て、目の横のくすみとか、
広角の横とかも結構くすむんで入れたり、
あとニキビあるときはそこに置くっていう感じでやりまして、
このままだと変なので、これをぼかしていくんですけど、
結局テクスチャってものがあるじゃないですか、液体には。
水だとサラサラなわけだけど、
例えば水に小麦粉とか絵の具でもいいんだけど、
混ぜた状態だと最初はサラサラなんだけど、
時間がたって水が蒸発すると固くなってくるじゃん。
固くなったほうがその下地の色が見えなくなるの分かります?
濃くなるから。
サラサラの小麦粉水とかって、
やや半透明じゃない?
だけど乾いてくると白に近くなって下の色って見えなくなるでしょ?
確かに。
ああいう理屈でコンシーラーも置いた後ちょっとほっとくんですよ。
で、水分を飛ばすのね。
そうするとより下の色が見えなくなるっていうハックがあります。
すごくない?すごいよね、人間って。
人間って面白い。
マジすごくない?
初心者の立場からそのハックを聞くと驚きのほうが多いんですけど。
でしょ?
私コンシーラーちなみにいかなる場合もいっちゃん白い色使ってて、
それは私の肌が人よりかなり白めってのもあるんですけど、
私の使うコンシーラーの意味って、さっき言った明度差をなくして、
鼻の存在を消すとかそういう話なんで、
できるだけ影を明るくしたいので、白に近い色を使ってます。
この辺もね、私美大の時のデッサンとほぼ同じ話で。
そう、暗いところに光を入れると凹凸がなく見えるって。
で、これをちょっと時間ちょっとだけ、つっても忙しいからね朝なんで。
何か数十秒とかだったりしますけど、ちょっと置いた後に、
この後ファンで塗るんで、ここそんな神経質にやらなくてもいいんだけど、
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なんとなくブラシっていうか、これは筆ですけど、筆で、
若干なじませるかな。
で、あとあれか、鼻はちっちゃく見せたいんだけど、
鼻筋は通したいので、ここもコンシーラーで明るくしてます。
あの白の、絵の具の白の気持ちで。
はいはい。
明るくしました。
確かになんか光が入った感じがしますね。
そうなんです。で、そうすると、
こっちの鼻よりこっちの鼻の方がちっちゃく見えます。
見える。
見えるでしょ。
すごーい。
今これ私ライトが上から当たってるから、ちょっと影が落ちやすいんですけど、
あのー、ここをもうちょい消すと、より鼻が消えます。
うまい。
でしょ?
へー。
効果。
こうすると鼻が、見て!めっちゃちっちゃくなるんですよ。
いやー、面白いよね、ほんとに。
なに?
すごいでしょ。
いや、ほんとに化粧って面白いんですよ。
今上坂さん半分をしっかりメイクして、半分をしてないみたいな比較で見せてくれてるんですけど、
あの、それ通称半顔メイクなんですよ。
やってます。
じゃあちょっと、今日面白いから半顔だけやろうか。
別に私今日どこも行かないんで。
で、まあ隠すじゃないですか、ある程度。
この後、まだこの塗ったとこと塗ってないとこの色の差があるじゃないですか、多少ね。
で、これを平均に塗るんですよ。
塗ったところと塗ってないところの色の差があるじゃないですか、多少ね。
で、これを平均に塗るんですよ。
平均化していくために私はファンデーションを使ってて、
なんか例えばそばかすがいっぱいあるよとかニキビ気になるよみたいな人は、
結構ファンデーションってそういうのを隠すために使う方も多いんですけど、
私まあ幸い今あんまり肌トラブルないんで、この色の差が埋めれればそれでいいかなって感じでやっていくんですが、
使うファンデーションが最近愛用してるのがこのティルティルの赤ですね。
ティルティル。
ティルティルってブランドがコロナ禍でめちゃめちゃヒットしたんですよ。
なんか理由は?
それはマスクにつかないってことでヒットしたんですよ。
すごい。
人々のニーズの移り変わりがコロナによってね、今までと変わったんですよ。
ちなみにコロナ期間口紅マジで売れなくなったの、美容業界。
なんか僕も知り合いは口紅してへんって人が聞きましたわ。
そうなんですよ。だってマスクで隠れちゃうしね。
そもそも出したらアカンみたいな状況がありましたからね。
そうなんですよ。あったんで。
最近は多少戻ってきたと思いますけど、マスクしないで歩く場面も増えたので。
確かに。
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コロナでの需要の移り変わりとかもあったんですが、
マスクつくかつかないか関係なくこのティルティルの赤はかなり良くて、
私の主義としてはベースメイクには金かけてて、
逆にアイシャドウとかリップとかの色系はマジで金かけないんですよ、私。
なんでかって言うと、ベースメイクの方が個体差がでかいっていうか、
良いやつはやっぱり良いんですよね。綺麗に見えて。
崩れた時に安いのと高いので差が出やすいのがベースかなと思ってるんで、
そこだけ金をかけるっていう主義なんですが、
今まで言ったコンシーラーとか下地とかも比較的デパコスと言われる高めのものだったんですけど、
このティルティルはすげえ安くて、2000円台とかで買えるので、
ファンデの中ではかなり安いんですけど、これかなり良くてですね、
ファンデーションっていろんなタイプがあるんですが、
これクッションファンデっていう型になってて、
中にスポンジにファンデーションが染み込まれたスポンジが入ってまして、
これをこうやってクッションみたいな感じで取ってこうやっていくというタイプの
クッションになります。
で、普通はこのまま付属のスポンジで顔にのせるのがクッションファンデなのですが、
ティルティルの赤はカバー力が高い分厚塗りになりやすいんですよ。
それが嫌なので何を使うかっていうと、
ヘラ。
ヘラだ。
あ、ヘラだ。
一応、美容で言うヘラってスクレイバーじゃなくて、
あ、忘れてた。
美容用途としての名前がちゃんとあるんですけど、
ちょっと今忘れましたけど、
結局これってファンデーションを薄く均一に伸ばせるヘラだったら何でもいいんですよ。
で、美容系YouTuberもよくスプーンの絵でもいいよとか言ってる人がいるんですね。
そう。だから私もわざわざこれ伸ばすだけのやつ買うのめんどいなと思って、
スプーンの絵でいいならうち使えるのないかなと思って、
キッチンを漁ったところ、これは何かっていうと、
ふるさと納税で頼んだ柿セットについていた柿の殻を開けるヘラです。
はい。
ナイフじゃないんで痛くないんですよ。ギザギザしてないただのヘラなんですけど、
柿ナイフええやんと思って。
これね、めっちゃぴったりだったの使ってみたら。
はい。だから私は柿ナイフで化粧してます。
で、これでファンデーションを取りまして、
それをこうやって絵の具みたいにね。
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ああ、油絵で?
そうそうそう。油絵のヘラ状態です、本当に。
で、やると均一に薄くつくんですよ。
それはいわゆるもともとついているものとは全然違うんですか?
まあぶっちゃけ、そこまで仕上がり変わるかっていうと、
技術次第なところもありますけど、ミスが減るんですよ。
今日さ、別にどこにも行かないからテストでやるけど、
ギュッていっぱい量をとっちゃうと、
一箇所にめっちゃつくの。
ああ、なるほどなるほど。
で、これをいくら伸ばしても、ここが残っちゃうの分かる?
はいはいはいはい。
一番最初につけた部分が一番濃くなっちゃう。
濃くなっちゃうでしょ。
それを防ぐためにヘラで伸ばしてからやるとよくて、
伸ばした上でこうやってやると、ほら。
きれいになじむという感じ。
確かに広がってきた。
そうすると顔の色がもともとよりかなり白くなります。
ほぼ白です。
極端に白いのってさ、違和感はあるじゃん?
うん。
だから、基本自分の肌の色と一緒にしたほうがナチュラルには仕上がるんですけど、
私は結構濃い化粧が好きなので、
もう白くします。全部。
全部を抹殺します。一旦。
抹殺してから描きます、私は。影とかを。
はーはーはーはーはー。
うん。
って感じで、
本当はもうちょっとちゃんとやりますけど、
ファンデが終わりましたと。
はい。
場合によるんですけど、最近はここで一回メイクキープミストっていうのをかけてまして、
本当にミストなんですよ。
こういう感じで顔に霧吹きみたいなのでミストをかけるんですが、
これはね、なんか、
キープ力を上げてくれる。
そう。一回ここでファンデ崩れないようにミストでキープするっていう感じなんですが、
私もともとさ、汗あんまかかないから化粧崩れないんですね。そんなに。
だからこれ、意味あんのかないのかわからないまま、なんとなく。
なんとなく。
なんとなく一応やってる。
あとしかもこのキープミスト人気すぎて、
結構人気が上がってきて。
うん。
当時なかなか買えなくて、今も売ってますけど、
夏限定のクールタイプのミストを冬でも使ってるんですけど、
ぶっちゃけあんま変わらん。そんな涼しくもない。
はい。
っていう謎のミスト。
ちなみにあれですね、商品名言っとくと、
コーセー、有名だから知ってると思いますけど、
コーセーメイクキープミストの私は、
コーセーメイクキープミストの、
エクストラクールみたいなやつつけてますけど、
別にクール感はそんなないって感じです。
ここまでいったら次、目とかやっていきたいんですけど、
このままアイメイクやると、
27:02
ほっぺに手の跡ついちゃうの。
あー、手を固定しちゃうの。
そうそう。だから、プロのメイクさんとかだと、
なんかこの手のところにさ、パフとか挟んでやるんですけど、
はいはい。
まあ、めんどくさいので、それは。
ちなみに、私の化粧のコンセプトは、
もう、えげつない効率化です。
もう、効率重視です、本当に。
めんどくせいことはしないし、
私、化粧するときいつも思うのが、
私のまぶたが何色でも世界は変わらないっていうのが、
私のまぶたが何色でも世界は変わらないっていうのが、
基本的な思想です。
ぶっちゃけ、まぶた何色でも、
顔が盛れるかどうかにあんま差はないと思ってて、
だって茶色でもオレンジでもピンクでもかわいいじゃん、全部。
そう、そうなんかな。
いや、私からすると結構そうなんですよ。
この発想は、私がパーソナルカラーがグリーンベースだからってのもあって、
ブルベとかイエベって聞いたことあります?
聞いたことあります。
あれって、肌の黄色みが強いか青みが強いかで、
似合う色が違うよみたいな話なんですけど、
私結構その例外的な部分のグリーンベースっていう人なんですね。
それってイエベとブルベの中間みたいな人のことで、
結構似合わない色があんまないんですよ。
この色じゃないと絶対ダメとかあんまないんで、
ぶっちゃけ私は何色でも変わんねえって思ってる。
化粧を愛する人ってもう本当はアイシャドウの色のわずかな差に愛を注ぐから、
その人からすると結構何言ってんだお前って感じだと思うんだけど、
私のやってる化粧は資本主義の化粧なので、
効果があるかなって思うんですよ。
私のやってる化粧は資本主義の化粧なので、
効果があるかないかそれだけです。
最大効率化。
最大効率化でやっていきます。
で、ちょっと話が飛びましたが、
一回ここで粉します。
顔にパウダーをかけて、
そうすることによってさっき作った液体で作った顔面を粉によってフィックスさせます。
泥団子とかってサラサラの粉かけて固めるでしょ?
固めますね。
あれと一緒です。
一回もうここで崩れないように固めてから次の化粧をしようと。
触っても多少だったら崩れなくなります。粉振っておくと。
なので次、パウダーっていう工程ですけど、
一応私が使ってるのが、
クリニークのイーブンベタブライトニンググルースパウダーCってやつを使ってて、
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一応クリニークも結構お高めのブランドなんですけど、
正直イニスフリーの粉でもキャンメイクの安い粉でも、
私別にぶっちゃけあんまここはない。
フィックスできればいい。
なので一回この粉を顔中にまぶしまして、
今それが粉をあれしてるのか。
粉を今ブラシで伸ばしてます。
そうするとサラサラになります。さっき液体塗った割に。
なので触っても大丈夫になるんですけど、
ちょっと後でアイメイクぼかしたりするんで、
水分量がなさすぎるとうまくぼけないんですよ。
固まりすぎてしまう。
色混ぜるときってそうじゃん。水分量少ないと混ぜづらいので。
なので目の下はちょっとだけ粉を抑え目で、
他のおでことかほっぺとかにつかないように、
そっち中心で粉を一回まぶします。
こうしてる間にもゴルゴセンが若干浮き出てくるんですね。
ここに。さっき消したのに。
途中で気づいたらコンシーラー足したりもするんですけど、
なかなか完全には消えないんで、こんぐらいはいいかなって感じで、
次の工程に行きますが、チークですね。
チーク。
ほっぺを赤くするやつですが、
すごい私これ結構特徴的な私の化粧のポイントなんですけど、
誰が聞きたいか知らないけど言うけど、
私アイシャドウしないんですよ、もはや。
私のまぶたの色が何色でも世界は変わらないので、
アイシャドウしないんですよ。
それが今日のパワーだよね。
ぶっちゃけね、外国人の西洋の顔立ちの方とかだと、
アイシャドウ命みたいなメイクスタイルの方もいて、
それもそれでめっちゃかっこいいし似合う人はもちろんアイシャドウ大事なんだけど、
私の顔だと、なんか変にね、アイシャドウでグラデとか作るとね、
なんか変に顔濃い、化粧が濃いだけみたいに見える時があって、
塗ったとしても単色でグラデ作んないみたいな感じなんですけど、
最近はもはやチークを目の近くまで入れることでアイシャドウを使わないっていう、
その効率化を重視した結果そういうことに落ち着いてまして。
なので私はチークをめっちゃ入れます、多分人より。
で、どこに入れるかっていうと、まず最初チーク取って顎の下入れます。
チークなのに?
チークを。
こんなんね、どこ入れたっていいんですから。
なんかすごい料理家みたいになってきた。
何歩あったっていいですから。
なんで顎の下に入れるかっていうと、チークって赤なので、
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赤って突き詰め、もうちょっと濃くするとだんだん茶色に近づくでしょ?
つまり影色なんですよ。
だからここに軽く入れることで、
私顔色がすごい悪いんで、赤み足していきたいんですよ、顔に。
でもほっぺばっかそんな真っ赤になってないんですよ。
顔色がすごい悪いんで、赤み足していきたいんですよ、顔に。
でもほっぺばっかそんな真っ赤にするとさ、なんかオカメちゃんみたいになっちゃうから、
顎の下とか鼻先とかに入れて、全体的な顔のトーンを上げていくっていうやり方をしてます。
なんかね、鼻とかもね、入れると寒い日に、雪の日に外にいる子みたいで可愛いんだよね。
わかる?なんか赤み入れると血色感がよくなるんですよ、顔色が。
でなんか漫画とかで照れた時って耳赤くなる描写あるじゃないですか。
あれを再現するために一部の女子は耳にチーク入れたりしてますよ。
照れちゃったーみたいな。で私は何の意味があるねんと思ったらやんないけど。
耳赤くて誰が嬉しいねんって思っちゃうんですけど。
まあまあ似合う子はいるかもしれないけど、私結構耳が寝てるから、正面から見た時にあんま見えないんで。
立ち耳の子とかは確かに可愛いかもね、前から見えたらね。
っていうので、まず鼻と顎に入れました。
さらに口の上に細いアイシャドウブラシに持ち替えてここに入れます。
唇の上に入れることで、こうすると血色感を足しつつ、
この鼻の下と唇の間の距離のことを陣中って言うんですけど、
この陣中を短くすればするほど可愛いってなんか最近言われてるんですよ。
ここに赤を足すとその後で作るリップの色になるんですよ。
ここに赤を足すとその後で作るリップのグラデーションも綺麗に見える上、
陣中短くなったのわかりますか?
うんうん、確かに。
ここが縮まると幼く見えるのね、顔が。
赤ちゃんとかってさ、目が下にあってここが短くて。
中心にやってる感じですよね。
そう、ベビースキームみたいな理論で赤ちゃんって顔が下に寄ってんすよね。
なのでここ削ると幼く見えるということなので、まず削ります。
で、今まだチークと言いつつ、チーク何にも入れてないんですけど。
入れてないんですけど、何でかって言うとチーク取ってそのまま塗ると濃いんですね。
だから量を調整してほっぺに行く必要があって、ほっぺ真っ赤だと変だからね。
必要があって、今ある程度鼻とかで粉を落としたので、
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プロのメイクさんは手の甲で落として調整してからやるんですけど、
私は粉がもったいねえから、いからのってもいい顎とかにつけてから行くっていうやり方でやってて。
別にいいんだけど、ちょうど良くつけば何でもいいんですけど。
それでいい感じの薄さになってからだと結構何回もやってもそんな濃くつかないんですよね。
確かに確かに。
チークやるとめっちゃ顔色良くなるんですよ。
全然違う。
さっきまで結構白かったもんね。
そうなんですよ。お化けかぐらいの白さ、圧巻の白さでちょっと心配な感じだったんですけど、
チークを入れるとここで人間に戻る。
しかも結構上まで入れるんです。
これは人による、チークの場所とかマジで人によるんですけど、
私はこれをアイシャドウを兼ねようと思ってるので、
マジで目の下まで入れるんです、チークを。
普通チークってここら辺だけ、ほっぺだけなんですけど、
これを目の下までマジで繋げていくんですね、この後。
もうチークこっから行く。
こっから行って、下のほっぺともう繋げます、完全に。
こんぐらいかな。
で、今結構目の下赤いです。
今若干殴られたかなぐらいの赤さには近づいてるんですけど、
まあでも全然大丈夫です。こんぐらいかな。
最近私寝不足とか、原稿書いてて画面の見すぎとかで目の調子が悪いんですね。
で、疲れ目とかいろいろあるんですけど、
二重の幅がね、生まれつき二重なんだけど、
むくんだりとかで変になる、左右対称じゃなくなることが多くて、
そういう時は相プチして二重幅を両方左右対称に調整してから化粧したりもするんですけど、
今日はちょっとめんどくさいんでカットして、
調整しましたというところで、
次、やっとアイメイクに行きます。アイラインがきます。
アイライン描く時に私がもうこれ一生ずっと販売しててくれって思ってるのが、
キャンメイククリーミータッチライナーの07と09なんですけど、
これはアイライナーってペンシルタイプとリキッドタイプがあるんですね。
これはクリーミータッチライナーって言ってるぐらいなんで、
リキッドとペンシルの間ぐらいの描き心地で、
スルスル描ける色鉛筆みたいな感じですね。
07番がバーガンディっぽい濃い色なんですけど、赤みっぽい茶色かな?なんですけど、
この色じゃないとダメで、私アイライン黒とかじゃ嫌なんですよ。
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黒とか彩度の低い茶色じゃ絶対嫌で、この色じゃないと嫌だから、
マジでキャンメイクさんこれ一生売ってくださいって思ってるし、
この商品は常に家に3本はストックがあるという状態なんですけど、
まず07番の濃い色でインラインを埋めます。
インラインって何かっていうと、まぶたの粘膜のところ。
ここを埋めます。
ちなみにこれ普通です。
私が変なわけじゃなくて、結構化粧する人はこうやって粘膜開いて粘膜を描いてます。
マジか。
マジです。
そんなとこ塗るの?
塗ります。でもちなみにこれ全然痛くもないし、
厳密に言うと粘膜のちょい上を埋めてるんですよね、今。
だから別にそんな汚くもない目に対して。
インライン埋めるとこれだけで目がでかくなるの。
全然違う。
アニメとか漫画のキャラってだいたい目の上に黒い帯あるじゃん。
あれを作ってるんですよね、今。
ここの上側の印象が強まると目の印象が自然に強まるという感じなので、
まずインライン描きました。
で、その上で私は目尻のアイラインはねさすのが好きなんで、
ここから結構行きます。
結構行くね。
結構行って、でさらにここを埋めるもん。塗る。
塗り絵のごとく塗る。
でも普通じゃない?前から見ると。
全然ちょっと猫目っぽい跳ね上げラインができるんですけど、
あれ実はこうやって見るとめっちゃ黒いとこあるからね。
で、これがちょっとね、そんなに先が細くないライナーなので、
もうちょっと跳ね上げたくて細めのブラシとかでここをちょっと鋭角を調整したりとかします。
もうこうなってくるとマジで美術の息です。
絵が上手い人は化粧上手いです。
次に私アイラインと言いつつ、目以外の部分に描くラインが結構大事なんですけど、
次にキャンメイククリーミータッチライナー09番。
これがかなり薄めの茶色?ベージュぐらいの色なんですけど、
マジでこれもこの色じゃないと絶対に嫌で。
42:01
他の色でやった時顔が決まらなくて本当にこれを一生売ってほしいんですけど、
これで何をやるかっていうと、じゃあ先に二重幅描こうかな。
二重の幅って西洋の方とかめちゃめちゃはっきり奥深二重じゃないですか。
くっきり二重。
くっきり二重の方が基本目の印象っていうのは強くなるんですが、
日本人の顔でそんなに二重幅でかくしても変なので、
何をするかっていうと、この二重の幅にそのまま上から影を入れてあげることで、
目を開けた時にこの線の印象を強めるっていう、これはダブルラインっていうやり方なんですけど、
っていうのがありまして、今これただの線だけど、これを自然にぼかしたりとかすると、
わかる?
二重幅でかくなったのわかる?
すごくない?
なんてこったい。
なんてこったい。
でしょ?で、二重幅でかくなるじゃないですか。
さらにだよ、さらに私結構顔は銅眼なんですけど、目の下から口までの距離がちょっと長めなんですよね。
ここをできるだけ埋めて短くしていきたいんですよ。
そんなことはできないでしょ。
またまたと思うでしょ。ここは縮まんないでしょって思うと思うんだけど、
どうするかっていうと、涙袋を描きます。
涙袋を描く。
涙袋ってあるじゃないですか。
ありますね。
それこそね、西洋の方とかめっちゃたっぷりあったりしますけど、
大抵の日本人にそんな濃い涙袋はないので、もうね、描きますこれは。
これ描く時もマジでデッサンと一緒で、つまり涙袋ってこういう凹凸を作りたいんですよね、顔の上に。
それをデッサンでどう表現するかっていうと、下の方に影を入れる。
さらに一番暗いポイントを決める。
その上で出っ張っている一番頂点の部分にハイライトを入れると凸面が作れるんですよ、デッサン上。
ふっくらとした。
それをやる、顔の上に。
まず今一本目の下に線を引きましたんで、これを影にするためにぼかします。
筆で。
私、筆類そんなこだわりなくて、基本ダイソーとかの使ってるんですけど、全然十分っすね。
細さとかが合ってれば全然大丈夫。
で、影をぼかすと、これだけですでに涙袋が若干爆弾します。
爆弾してる。
はい、ルギア爆弾です。
え、すごくない?これさ、笑ってもさ、出っ張ってるように見えるでしょ。
見える見える。
45:01
で、この時点で割とできてるんですけど、せっかくだから先にハイライトを入れるか。
普段私これ最後に入れることが多いんだけど、さっき言った一番出っ張ってる凸面にハイライトを入れると急にボコって出るんですよね。
立体感が暴れるんですね。
油絵描いてた時もそうだったんですけど、やっぱね、光は白しか勝たんっていうね。
そこで、ここにラメのラメライナーを引きます。
で、これハイライトとして入れますと、分かる?
あー、ほんまや。
しかもキラキラして可愛い。
立体を作っている。
立体を平面に構築する作業です、これは完全に。
っていう感じで涙袋ができますと、ここの距離が縮まるんですよ。分かりますか?
確かに。
こっちと比べて。
ここを縮めて、さらに私はさらに行きたいんですよ。ここを縮めていきたいんですよ。
どうするかっていうと、次下のライン描きます。
で、この下のラインの描き方はいろんなやり方があって、私が今から描くのは、いわゆる地雷ラインって呼ばれてる描き方なんですよね。
地雷系メイクの地雷?
そうそう、地雷系メイクの地雷。私結構地雷系メイクが好きなので、そういうのを織り混ぜて自分の顔に合うようにやってるんですけど、
地雷系メイクは、普通さ、目の下のライン描いてくださいって言ったらさ、ここに描きたくなるじゃん、この目のラインでしょって感じでしょ?
ああ、ラインってことですね。
ただ、この眼球の下を埋めてしまうと逆に目がちっちゃく見えるんですね。
今からやることは、目の領域を自分で決める作業なんですけど。
なんて日本語だ。
私の目はここまでだよっていう領土を決めます、今から。
決めるときに、私はここにまっすぐ横の直線を引きます。
黒目下ら辺から目尻に向かって直線を入れまして、目とか無視で直線を入れます。
これをなんとなく上に上げていくと。
なるほど。
そうすると、私の目はここまでに決まりました。
多少ぼかしたり、コンシーラーで直したりするんですけど。
こうすると、ここが目のラインになるので、この内側は目なんですよね。
私からするとね。
だから、ここの内側は白で埋めることもありますね。白目にするために。
48:00
ありますけど、変になっちゃうことも多いから、このままのことが多いですが。
一応、これで目の領域を定めましたと。
そうすると、めっちゃ下に目が下りたんですね、今。
目の領域を決めたところで下まつ毛を描きます。
まつ毛は描くものです。
生やすものではありません。
常識外は崩壊した。
でしょ?でもね、私、つけまつ毛あんま好きじゃない。目が重くて嫌だから。
基本、生えてるまつ毛も活かすんですけど。
私、全身の毛がすごく薄い体質なので、まつ毛がめっちゃかすかなんですよね。
本当に幻ぐらいかすかなので。
幻をできるだけ実体化しつつも、足りないところは描くっていうやり方でやってまして。
で、下まつ毛ライナーはジュディドールのブラウンか、エクセルのスキニーリッチライナーのグレージュとか、
薄めの茶色、細い、とにかく極細の茶色だったら割とここは何でもいいかなと思ってます。
黒でやるとちょっと悪目立ちするんであれなんですけど。
で、こんな細いの筆。
細?
針のように細い筆で、ここに下まつ毛をもうね、描きます。
さっき描いた線が目の領域なので。
その領域になぞって。
理論上ここから生えるんですよね、そのまつ毛だとすると。
で、これはもうマジで、今ちょっとカメラで見えないぐらいの細さなんですけど、
そんなんでいいです。近くにいかんと見えんぐらいで大丈夫。
なんかあんま濃くすると変なので。
なんか生やします、とりあえず。
で、下まつ毛描きました。
で、この後、今日はやんないけど、
私結構塗るので、目の周りにいろんなもんを塗るので、
絶対崩れたくないっていうときは、
外出とかあるときはだいたいさっきの粉を目の周りにまぶす。
あげる前の片栗粉ぐらいまぶす。
結構いくな。
結構いくよ。もう本当に多くていいから粉は。
別に粉って、化粧濃くはなんないんですよ、最近の粉は。
ただフィックスさせてくれるだけなので。
片栗粉ぐらいまぶして、フィックスさせた上で、
次マスカラですね、普段は。
じゃあマスカラを説明すると、
まず私の幻のようなまつ毛を具現化するために下地を塗ります。
マスカラ下地。
マスカラの下地。
白いです、これは。
で、繊維が入ってて、地まつ毛に繊維がついて毛を延長させてくれるんです。
51:03
これがケイトのラッシュマキシマイザーを一旦今使ってるんで、
これをまずまつ毛に塗ります。
で、私結構もともと毛が幻だから、
もうこんなん濃きは濃いほどいいよって感じで、
マスカラに関してはそんなに、よっぽどダマにならん限りそんなテクトがないです。
ただただ塗って。
それはもともとあるまつ毛に、
追加されてくっついていくって感じなの?
そういうことです。だからつけまつ毛する人はこの工程しないです。
確かに微かに見えてきた。
見えてきた。
ちょっとさ、私の毛が幻すぎて下地すらもなかなかつかないんですけど、
今ちょっと白くなってるね。
なってるなってる。
にして、下まつ毛も塗っておく。
さっきの理論で言うと、黒目の下は自分の目のラインが領域なので、
ここだけ塗るんですよ。
なるほど、なるほど。
さっき描いた嘘のまつ毛は生かしつつ、
そこと繋がる部分にだけ下地を塗ります。
二重になっちゃうからね、全部塗ったら。
そうなんですよ。二段階で毛が生えてる、なんか茶畑のようになってしまうので。
マスカラも、
あんまりお気にがなくて瞑想してたけど、
最近いいなってなったのが、
キングダムタバカンカールマスカラのクリアブラックですね。
色はこだわりがあって、
私マスカラは絶対黒じゃないと嫌なんですよ。
っていうのが、
さっきアイラインとかは全体的にブラウン系で仕上げてるんですけど、
なんか目元はきつくしたくないんだけど、
私まつ毛がとにかく貧弱だから、
やっぱり白と一緒に塗っておくと、
一番コントラスト強いのって黒なんですよ、茶色よりも。
なので、まつ毛はちょっとがっつり濃い色にしたくて、
黒しか使わないんですけど、
で、このキングダムのタバカンカールマスカラを塗るんですけど、
なんかこのキングダムのマスカラさ、
ここ1,2年でめちゃめちゃ話題になって売れてて、
で、なんでかっていうと、
このブラシがこっち側とこっち側で形状が違うのね。
で、なんでそうなってるかっていうと、
なんか最近のまつ毛のトレンドがね、
昔っていうか、私が10代とか20代前半の時は、
とにかく目に対してバッサバッサと翼のように生えている。
四方に。
四方に羽のように生えているまつ毛が美しいとされていたんですが、
最近のトレンドは目から棒のようにある程度毛束がピタッとなっているものが
54:05
四方に伸びている状態のほうがいいっていうのが最近のトレンドなんですね。
まとまりがあるほうがいいってことか。
そうそう、束になっているほうが漏れるっていうのが最近のトレンドで、
だから女の子たちは今、まつ毛の束感を出すのに必死なんですね。
で、私が知って、マジで気が狂ってると思ったのは、
結構な確率で今女の子たちって、
マスカラ塗った後にピンセットでまつ毛を一本一本挟んで束を作ってるんですよ。
意味わかんなくない。
意味わかんなくない。
一日で落とすんだよ、化粧。
なんていう、すごい精密細工のような。
本当に職人技なんですよ。
意味わかんないとか言っちゃったけど、私はむしろ尊敬してて、
そんなこと私にはできないんですよ、めんどくさいので。
で、このキングダムの束感カールマスカラが売れているのは、
なんかあれなんだって、塗るだけである程度束を作ってくれるんですよ。
それでその名前か、束感。
そうなんです、束感ができていくんですよ。
束になってるのわかりますか?
なってる、なってる。
で、こっちのブラシの逆側でこうやってガーってやると束になるよみたいなマスカラなんですよ。
っていうので、使ってみたらいいやんってなったので、最近これを使っている。
やばいよね、ピンセットでまつ毛を一本一本挟む世界で生きてるんだよ、うちらは。
しかもそれを知らずに飯を食うでたもん。
でしょ?
そういうやっぱり、やっぷを伝えていきたいなと思って。
確かに。
こんな感じで、マスカラである程度束感を作る。
本当はね、私も本気で化粧するときとかは、ピンセットでやったほうがいいし、
そっちのほうが漏れるんですけど、大体の場合めんどくさいのでやらないっていう感じで、
マスカラである程度作るだけで済ましておりまして、
で、この後ホットビューラーでまつ毛を上げます。
ビューラーって知ってる?まつ毛挟んでさ。
昔なんかハサミみたいな、姉が持ってた。
そうそう、あれビューラーってやつで、
まつ毛を上げる道具で、
で、あれ大体の人は使っていて、化粧する人ね、使ってて、
で、しかもマスカラ塗る前にやるんですよ、みんなは。
なんですけど、私のまつ毛が幻しすぎて、
ビューラー使うと抜けたり、いなくなったりするので、
だってあれさ、拷問器具みたいな見た目してんじゃん。
で、ちょっとダメージがね、
なんか普通に使えば全然問題ないんだけどさ、ビューラーって。
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私が年配とか思うんで、ビューラーだけ使えないんですよ。
なので、ホットビューラーのみでまつ毛を上げるっていうやり方を取っておりまして、
ホットビューラーって何かっていうとこういうやつなんですけど。
あーなるほど。
で、これ電池が入ってて、私のやつ充電式なんですけど、
電力でここを押すと温められるんです、この先っちょを。
で、その熱によってまつ毛を上げるっていう感じなので、
個人的には多少ダメージ少ないかなとか、失敗が少ないとかいうのがあって、
私はもうホットビューラーを使って、
これなんて読むんだろうな、アダックスかな?
A-U-D-O-R-X、アダックスかな?アダックスのホットビューラーってやつを使ってまして、
で、これが温めるのに体感45秒ほどかかりますんで、
だいたいはマスカラでやるときに、
で、これが温めるのに体感45秒ほどかかりますんで、
だいたいはマスカラ塗る前に温め始めているという感じです。
まあもういいかな。
で、温められるとこの先っちょのところの色が変わってわかるので、
これをまつ毛に開示でやられる焼印のように、
奴隷の焼印のように、
押し付ける。
たとえよ。
熱があったほうが立つんですか?
髪の毛もさ、ストレートにするときとかってヘアアイロンで伸ばすじゃない?
ああ、確かに。
で、あと巻いたりクルクルにするときもさ、熱でカールを加えるでしょ?
うんうんうん。
だから、基本人間の毛って、熱を伴って何か形態を清くさせたほうが良くて。
うん、あ、立ってる。
ホットビューラーが買えなかった平成のギャルは、ビューラーをライターで炙ってあげてました。
うぃー。さすがギャル。
はい。あ、でも今も全然やってる人いるな、それ。
あのー、爪楊枝をライターで燃やしてその熱で押し当てるとかいう、マジでもう発想力がすごいのよ。
まつ毛をわずかでも上げるための執念とチップスがすごくて。
私は本当化粧について考えるたびに、まつ毛ってすごい人々を魅了してやまないなと思うんですけど。
まつ毛ってなんかあるよね。力が。
力がある。
結構顔のパーツの中でもかなり力が強いと思ってて。
なんかね、言うじゃんねよく、詩とかでもよくさ、顔面のパーツの中でまつ毛とかって上げられやすいなと思うけど。
1:00:06
上げられやすい。
歌詞とかでもね。
なんか光みたいよね。
でもそういう感じのモチーフ感だよね。
目に対しての光が広がっているイメージ。
あーすごい。
はい、って感じで、夜勤のごとく押し当てているとまつ毛が上を向きますっていう感じですね。
予想通りですがめちゃめちゃ時間がかかります。
はい、この後眉毛を描きます。
はい。
眉毛は、私ベースメイク以外マジで金かけないので、効率重視のために描けないので、眉毛とかはダイソーのURグラムスリムスケッチアイブロウペンシルってやつ。
なんかこの前はセザンヌの、それも安いけど700円ぐらいの極細の眉毛ライナー使ってたんですけど、ダイソーでも別に変わらなくねって使って思ったんで、もう資本主義でやっていきました。
安い方がいい。
眉毛は私結構前髪で隠れるんで、あんまり形整えるぐらいかな。薄いところから描いていって、いい感じの眉毛を作る。
西洋人って眉毛と目の間がめっちゃ狭いんですよ。
あれが顔が濃いとされる理由なんですね。ここの距離が。
そうなんですね。
だから眉毛は私上の方剃ってて、できるだけ下に下げたいんです。顔の印象を強くするために。なので眉毛も基本下に描く感じですね。
今ちょっと黒髪なんで、そんなあれなんですけど、金髪の時は眉毛も金にしないと変なので、毛というものの性質上変だから。
もうなんかほぼ、できるだけ明るい色の眉毛マスカラってやつを使うんですけど。
眉毛マスカラ。
さっきはまつ毛マスカラを使ったじゃないですか。眉毛マスカラは眉毛に着色する道具なんですね。
だから金髪の時とかは本当に金色になるような、薄い薄い明るい色になるような眉毛マスカラとかで眉毛を染めるんですけど。
今は黒髪なんで、そんなにグレー系とかブラウン系で軽くやるって感じですね。
使ってる眉毛マスカラはロムアンドの半オールブロウカラーってやつで、これはマジでいいです。
なかなかめっちゃ明るい色の眉毛マスカラってなかったんだけど、これ結構発色いいし、カラバリもあっていいなって感じでやってて。
1:03:08
おでこ出す時とかは、さっきアイライナーで下まつ毛描いたと思うんですけど、眉毛描く時もあります、これで。
毛はね、毛は描くんですよ。
毛は描く。
なんかこの眉頭のあたりとか、私毛が薄いんで本当に描かないとないっていうのもあるんですけど。
この辺とかに生えてるっぽい毛流れとかを多少描いてあげると、眉毛ね、濃い人好きなんですよ、私が。
だからちょっと生えてる感が出て可愛いとかあるんですけど、めんどくさい時はやんないけど。
毛流れを描写する時もある感じ。
ちょっと自然なんだよな。
はい。で、やりまして。全然終わんねえな。
で、次は、本当はいつもはもうちょっと序盤でやってるんですけど、言うの忘れてたんで、次シェーディングやります。
シェーディング。
シェーディングは影を作る作業です、顔に。
シェードね。
これも別に暗く、明度を落としてくれればぶっちゃけなんでもいいんだよ、私は。
私が使ってんのは、これねダイソーだと思うんだけど、ダイソーで売ってるKOUのシェーディング01とか02とかその辺を使っていて、だからこれ100円です、つまり。
100円のやつで、もうなんかこんなんなんでもええやろっていうのでやってるんですけど、
いつもやってんのはまず、私頬骨結構出てるんですね。ここが。
で、正面から見た時のここを削りたくて、こんぐらいにしたいんですよね、頬骨を。
頬骨のてっぺんあたりですかね。
はい。なんで塗りますもん、これは。
暗い色でここを塗って、ここは影じゃぞって言い聞かせて。
影なんじゃ、ここは。
ここは出っ張ってないんじゃっていう作詞を作る。
トリックアートです。
目の横の部分がちょっと縮まって見えるの分かります?
まぁちょっと、あんまやるとね、変だから、マジでお気持ち程度なんですよ。
多少縮まって見えて、この辺とかも小顔にしたい人は入れますけど、
私別にそんな顎下の肉あんまないからそんなしないけど、多少入れて、あと顎削ったりとかね。
顎削る。
はい、顎はね削ったほうがいい。
削ったりとかする。
1:06:00
と、輪郭が、分かります?輪郭が綺麗になるのです。
はい、で、影入れました。
で、この後、今まで私ノーズシャドウをね、あんまりめんどくさくてやってなかったんですが、
あと元々結構鼻が高い目なので、そんな悩みもなくてやってなかったんですけど、
最近入れるのにちょっとハマってて、
ちょっと普段はブラシでやってるけど、今ブラシないからちょっと簡易的に手でやりますね。
あ、そこに入れるの?
そうなんです。ノーズシャドウって、こう、眉間にシワを寄せた時にできる影に沿って入れるといいんですよ。
はいはいはい。
ここに、あのー、疑似影を作ってあげると、彫りが深く見えるじゃないですか。
あー、そうですね。
で、今結構ガッツリ入れたけど、そんな変じゃなくない?
変じゃない。
ただ、ここに影が生まれて、で、さらに鼻をちょっとちっちゃく見せようかなってことで、小鼻の横ら辺に影を作りまして、
で、こことかも、鼻の下とかは正面から見た場合、影の部分じゃないですか。今も影落ちてるけど。
で、ここは暗くしとくと、さっき言った陣中をより縮めることができるので、縮めますと。
で、最近、なんか写真、自分の写真見てたら、なんか鼻の横幅がでかい気がするなって思った時があって、
別に自分の顔好きでも嫌いでもないんですけど、化粧楽しいから削っとくかっていうノリで、鼻をちょっと削るのにさっきハマってて。
なんていうのかな、ここの鼻の鼻筋の横の面積がなんか人より広い気がして、なので、ここに影を入れることで鼻筋がこう直線的に立ちつつ、ここをちょっとぼかしていって、ここを削るみたいな骨格成形します。
そうするとこっちより鼻がシュッとしてるんですよ。
確かに。
ほんまや、ちょっとなんか短くなったというか、なんか言葉でしつらいけど。
でもマジでやりすぎると変だから、なんかそうなった気がするぐらいがちょうどいいんですけど。
まあまあいいや、でも正面から見て可愛きはいいんで。
投げやり。
急に。
で、あと最近アップノーズっていうやり方も流行ってて。
アップノーズ?
なんか海外の方とかでお花の先っちょがこうクイって。
上がってるね。
上がってるやつ可愛いよねみたいのがあって、女子たちはあれを再現するためにここに影を入れて、鼻を上向きに見せようとやったりとかしてるわけですよ。
1:09:12
ここ影入れると、ここちょっと出っ張ったの分かります?
ほんまや。
上向くんですよ。楽しくない?
やばいんですよ、トリックアート本当に楽しくて。
自在なんですよ意外とね、人の顔って。
自在なところが面白くて。
シェーディングはだから、まあそのぐらいかな。
頬骨と鼻と顎ぐらいに入れまして。
で、いよいよファイナルステージに差し掛かったんですが。
私ハイライトがね、好きでね、さっきその涙袋を爆誕させるためにハイライトちょっと入れたじゃないですか。
あれってやっぱり絵とか描いてる時もそうなんだけど、目の光とか鼻筋の光とか入れた瞬間にやっぱりこうワッて印象が変わるあの瞬間がめっちゃ好きで。
迫力というか立体感というか。
そうなんですよね。なので、ハイライトをすごい目立たせたいという気持ちがありまして。
今から何をするかというと、ハイライトってつまり光なので、白なので、白を目立たすためには下に色があった方が目立つじゃないですか、コントラスト的に。
で、最近思ってるのが、このままこの顔にハイライト入れるより下に、さっき鼻先にチーク入れたんですけど、それをね結構追加するんですよ。
それはハイライトを目立たせたいからなんですけど、色を入れてから、入れてから行くぜハイライト。
使ってるのはクリオのプリズムハイライター01番っていう、これマジでギラギラ系のハイライトなんで、人によって好みあると思うんですけど、私はギラッギラしてるのが好きだから、これで行くんだけど。
ちょっと見てて。
鼻が浮き出てきます。
で、ここ、目と目の間の鼻の根っこにも入れるんですけど、こうして最後スーッと鼻通すと、鼻が通るんですよ。楽しい、これほんと、この瞬間がめっちゃ好き。
で、こうすると、めっちゃ出っ張って見えるんですよ。
すごくない?肌がツヤツヤの人って、ほっぺたとかにもこう光沢があったりするじゃないですか、あれを再現したいなと思ってて、こう横向いた時にほっぺが白くなる部分とかにハイライト入れたりします。
ほら、これあると、なんかめっちゃ肌綺麗に見える気する。
1:12:01
あ、すごい。
ね、そうない?とかをやって、あと唇の上とかもたまに好みで入れますけど、すごい出っ張るの、入れたら。
ほんまになんか目の錯覚見てるみたいになってきたよ。
楽しくない?
なんていうか、塗った時は塗ったっていうのがわかってるけど、動くと、動いた瞬間にそれがほんまにわからんくなる。
そう、それがやっぱ光の魔術というか、効果で。すごいんですよ、ほんとに。化粧は楽しいな、ほんと。
すげー。
すごいでしょ。
よくこういう動画あるよね。
あるある、右左、右左みたい。
こんな感じになってきまして、あとリップかな。
リップそんなあんまりこだわりなくて、乾燥しない方が大事なんで、下に塗ってるのがラネージュのリップスリーピングマスクっていう最近話題のやつがあって、
これ男性にもおすすめで、私毎年冬めっちゃ唇荒れて割れちゃうんですけど、リップスリーピングマスク使い始めてから割れなくなったんで。
マジっすか。
これね、結構ベタベタ系のリップなので好みはあると思うんですけど、スリーピングマスクって言ってるぐらい公式としては夜寝る前に塗るといいよみたいなやつなんですね。
だからこれね、1日数回塗ってたら割れなくなるから、色とかもないし、男性にもおすすめ。
初めて共通効果が出ました。僕も唇割れて今大変なんですよ。
よかった、初めてうかいさんの悩みに。
これはおすすめですけど、1個の難点は指で塗らなきゃいけないんで、いちいち手を洗わなくてはいけないというところはありますが、お家で使うのはすごくおすすめです。
風呂上がりとかに。
風呂上がりもいいし、寝る前にめったくそ塗ったくって寝ると、冬って朝が一番乾いてない唇。
乾いてる乾いてる。
あれとかが防げますね、夜塗っとくと。
で、まあ普通にリップクリーム的なやつを下に塗った後、その上でリップなんですけど、リップはさっき言った通り色物には私お金かけないので、セザンヌラスティングリップカラーN-407番っていう赤いやつで、
これほんとにね、セザンヌだから500円しないんじゃないかな、そんぐらいのやつを塗るんですけど、ポイントとしては内側に塗るんですよ、口の。
内側だけに塗って外側に向かってぼかしていくと、いわゆるグラデリップみたいな感じになって、逆にここ唇の縁ギリギリまで真っ赤にしちゃうとオバキューみたいになるのね。
それを回避するために内側だけ塗ってぼかすといい感じだよっていう。
1:15:06
内から外に向けて広げていく。
血色って本来そうじゃないですか、人間の。内から外に広がるじゃん、血の色っていうの。
なので内側だけ濃くすると自分の顔に合うかなっていうので、私はどうしても口の上を赤くしたいので、もはや最近口紅塗ってます。
口とこの溝の下の部分ね。
はいはい、もうここね、口紅塗ってて、なんかナポリタン食べたんかみたいになってるんだけど、私がこっちの方が可愛いと思うからまあもういいです。
確かにそこに印象はあった。
あると結構良くて、しかもこの上に唇の先っちょにハイライトを入れるとめっちゃ可愛いっていう。
なんか唇の立体感が強調されるじゃん。
あ、ほんまやほんまや。
そう。もあるんで、ここは赤くするの好きなんですけど、というので、最後まあ、工程としては今全部言いました。
全部言って驚きの長さになりましたけど、最後はもう微調整とかをしていきますね。
なんか、やっぱちょっとこの辺チーク足んなかったなとかを、なんかまあ最後直したりとかしまして、ゴルゴセンもう一回消すかとか言って消したりとか、粉追加したりとかして、まあ完成です。
あかん。
え、すごくない?
やばい。
今ね、半顔だけね、うかいさんに見せてたんですけど。
そう、すごい全然違うんですよ。
確かに立体感、光の使い方、色の効果的な変え方みたいな。
これはもうね、学問に近いね。
ね。
っていうのをさ、20年もやってるわけよ、毎日。
20年の技術の積み重ねか。
そうだね、あとさ、もともと私デッサン好きだったからさ、自分の描写で光や影を盤面に生み出すみたいなことがめっちゃ楽しかったから、やっぱ化粧もね好きなんですよね。なんか魔法みたいじゃない?だって。
私ね、あんまり女的なものが興味が薄い方なんですけど、例えばアクセサリーとかマジで興味ないんですけど、メイクは楽しいから好きみたいな感じなんですよね。
って感じでした。
1:18:05
どうですか?
いやーなんかいろんなこと考えさせられるな。いやもう単純にすごいなって思った。
すごいよね、すごいよね。でなんか、あれかも。私結構ね、メイク上手い方だと思う。上手いし、好きだからめっちゃやってる方だから、その全女子がこうだよとは思わないけど、まあみんなこれに近い努力や試行錯誤を経てやってるって考えるとすごいよね。
なんか単語とかではよく聞くし、コンシーラーとかいろいろ聞くけど、なんかその一つ一つの意味みたいなところはわからへんからね。やっぱりやらんとね。
すごい、うかいさんが社会科見学の感想みたいな。やっぱり現場そうですよねーみたいな。
いやなんかすごい、それこそ割と女の人が多い家族で育ったりさ、姉も2人いたり、昔の恋人とかいてもやっぱりわからへんからね。
まあね、そんな喋ることもないだろうし。男性諸君は結構、わかんないけどどういうことみたいなの多いんじゃないかなと思ってて、もし私でよければわかんないことあったら聞いてください。サイゼリアは怒るけど化粧は怒らないから。
なんでサイゼリアは怒るの。サイゼリアよりも優しくしてよ。
サイゼリアを舐めてるやつはちょっと許してないけど。
舐めてないし。化粧は舐めてないって今言いそうになったけど、どっかでやっぱりわからへんままでいるっていうことはそう捉えても仕方ないんだろうなと思う。
まあね、なんか本当にねめっちゃこだわりやプライドを注ぎ込んでる方もいるから、そんないっぱい道具いるとかさ、やらないとやっぱ思うじゃん。
でもいるんですよ。必要なの。
一つ一つに意味があったね。
そうなんですよね。自分の化粧、無言で自分でやっても2,30分かかるんで。
タバコ吸う時間とか含めると最近朝の準備が1時間半は欲しいなみたいなのがあって。
なので午前中の打ち合わせとか本当にやめてほしいなと思うんですけど。
いろんな人に向けて?
いろんな人に向けてちょっと言っときますね。本当にやめてほしいなと思うんですけど。
それか、すっぴんで行っていいならいいけど、化粧が一番長いんでね準備が。
だからまあ私結構その人によってはさすっぴんなんて絶対人に見せられないみたいな呪いがかかってる人もいるじゃん。
私は結構どっちかというと楽しいからやってるっていう結構ポジティブな感じで化粧に対して。
1:21:05
だから全然すっぴんで人前に出るの全然嫌じゃないんですよ。
なのでまあそういうねすっぴんで行くっていう選択肢も全然あるんですけど。
なんかそういうふうに別に楽しいからやるって感じになったらいいなとは思いますね。
化粧ってものが。やんなきゃいけないとかじゃなくて。
なんかそれこそyoutubeでメイク動画とかもすごい増えたりいろんなSNSで増えてきて。
一回そういう話学生としたこともあって。
ある意味楽しみが増えたっていう側面ですごくいいことなのかなとその時って思って。
そうだね。
ちょっとずつだけど男性でメイクする人も増えてきたよね。
そうだね。
あれはまた別のベースは同じで別の力学とかが働いてるかもしれないし。
どんどん新しい文化がまたできてくるんやろうな。
本当そうだね。なんかだから本当に私は結構自分が男に生まれても
メイクがこんなに楽しいって知ってたらやってた可能性全然あるなと思うんで。
うんうん。
なんかマジで性別とかじゃなくてやりたい人がやれたらいいなと思いますね。
それはあるね。
じゃあ以上でめっちゃ長くなったんですけどメイク紹介会でした。
勉強させていただきました。
ありがとうございました。
上坂亜佑美の私より先に丁寧に暮らすな!では、
リスナーの方からもトークテーマのご提案、ご質問、ご相談などお待ちしております。
投稿の際はぜひラジオネームをつけて送ってください。
送り先はポッドキャストの説明文に載せてあるURLまでお願いします。
また感想などはハッシュタグよりすな!でポストいただけると
常に私と岡井さんが巡回しておりますのでよろしくお願いいたします。