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今夜はヨーすけと語りませんか。
こんにちは、こんばんは、おはようございます。ヨーすけです。
この番組、今夜はヨーすけと語りませんか?は、どちらかというと、普段は危機役な関西在住30歳ゲイの僕が、誰かに話したいこと、吐き出したい気持ちなどをつぶやいていく
ゆるいラジオ番組です。 何かの作業やのんびりタイムのお供にお聞きいただけますと嬉しいです。
というわけでですね、そんなこの回を配信する日が4月の22日なんですけれども、皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕はですね、前までね、言っていた引っ越しが無事に、はい、なんとか無事に終わりまして
まあ今もね、新居で収録しているので、この収録環境というのも新しくなったんですけども
前まではですね、ソファに座って、その目の前に置いてあったテーブルの上にスマホを置いて収録していたって感じなんですけども
今は新しく買ったダイニング用のテーブルっていうのがあって、それに置いて椅子に座って
ちょっと高さのあるところから収録してて、あとはまあ前よりもね空間が断然広くなったので
自分で喋ってても思うんですけど、音がすごく響いてる感じがして聞こえ方がちょっと違うんじゃないかなと思うんですけれども
収録する場所とかもね、徐々に定めていけたらなと、いろんなところで試していけたらなとも思っていたりします
引っ越しね、まあ無事に一応終わりはしたんですけども、結構大変でしたね
一応4日間引っ越し作業をした日があったんですけど、パートナーは平日仕事を休めない人なので
僕が平日にちょっと2日間お休みをいただいて、木金土日っていう感じで作業をしてたんですけど
まあまたこれがね、もうかなりギリギリに終わったっていう感じで、日曜日の夕方に何とか引き渡しを終えたっていう感じで
またね、この引っ越しに関する話はどこかで詳しく話せたらなとは思うんですけども
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まあその引っ越しの時にちょっと印象的だった
出来事がありまして、それがパートナーの10年来の友人の方に初対面しまして
それがすごく印象に残ってました。その方はですね、僕が病気をした時に真っ先に
お守りをくださった方で、直接お会いすることもないし、僕が直接連絡先を知ってるわけではないので
僕的にはそんなに交流はなかったんですけども、そうやってお守りをくださったりとか
あとは僕の手術が終わった後に、僕がちょっとお礼的な感じで、お礼とお手紙を送ったりとか
でまた送ったね、お礼に対して本当に丁寧にね、またお返しをいただいたりとかって、そういう交流はあったりして
そういうのが1年半ぐらい続いてたんですけども、その1年半越しぐらいに初めて会って、それも引っ越しを手伝ってもらうっていう
ありがたい、本来であれば僕のままでありがとうございましたっていうので、お手なししたりとかしなきゃいけない立場なんですけども
そんな中、お手伝いに来てくださって、本当にその方がいなかったら、引っ越し無事に終わってなかったんじゃないかなっていうぐらい本当にやばかったので
その方が来てくださって助かりましたし、そうやって1年半越しにお礼を直接伝えられたっていうのがすごく印象的でした
そんな感じですかね
どんな感じだって感じですけど、すごい今収録してても、周り、今はリビングで収録してるんですけども
真後ろにある一つの部屋に荷物をすごく詰め込んでて、ドアを閉めてあるんですけども
そこをね、ちょっと見ないように見ないようにって感じで、ここ数日間来てるんですけども
さすがにちょっとこの収録を終えた後に、ちょっとずつ何かしら片付けたいなと思ってたりします
そんな感じで、今ね、新生活を送られてちょっとだけ落ち着きつつあるっていう感じの季節だと思うんですけれども
もうすぐゴールデンウィークっていうことで
中にはお休みじゃない方もいらっしゃると思いますが、そういう新生活でバタバタしていた中ですぐ、もうすぐね
ゴールデンウィークがやってくるっていうことで、もう少し頑張っていきましょう
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てなわけで、今回もね、どうぞ最後までお付き合いいただけますと嬉しいです
あなたは今どんな時間にどんな場所で聴いてくださっていますか?
今夜だけとは言わず、朝やお昼にもぜひ聴いてくださいね
はい、というわけで僕はですね、今ダイニングテーブルに向かって喋っているんですけども
チェキちゃんがですね、今ちょっと、ちょっと距離を空けたところにソファーが置いてあって
そこで爆睡を決めていびきをかいていらっしゃるんですけども
これはどういうふうに聞こえてますかね?
前はですね、結構真横に座ってたりしてたんで、ダイレクトにいびきが入っていたんですけど
今はどんな感じで聞こえてるんですかね?
結構チェキちゃんのいびきが好きですって言ってくださる方も中にいらっしゃるので
できればチェキちゃんのいびきもね、入れながら収録できたらなとは思ってるんですけども
そんなこんなに真剣に移りまして、一発目の収録ということで
今回何を喋ろうかなと思って考えていたんですけども
ちょうどね、今週末、TRPがあるそうなので
その関連のお話をしていけたらなと思うんですけども
TRPっていうのはね、僕は当たり前に言ってますけども
ご存知ない方いらっしゃるかな?
多分ほとんど僕のこのラジオを聞いてくださっている方ってわかるんじゃないかなと思うんですけど
TRPっていうのが東京レインボープライドですね
東京で開催されているLGBTのお祭りというか
LGBTに対するセクシャルマイノリティの人に対する理解を深めたりとか
その認知を行っていくためのイベントっていうんですかね
そういうイベントが東京であるんですけども
今週末にあると噂では聞いております
23日、24日に
久しぶり、2年ぶりなんですかね
リアルイベントというかオフラインイベントがあるみたいで
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結構ツイッターとか見ててもね盛り上がってるなぁと思うんですけども
前からずっと行きたい行きたいって思ってたりとか
あとは友達と行きたいねって話してたりはするんですけども
今年はちょっと行けそうになくて
もし行かれる方がいらっしゃったら楽しんで来てください
感想とか教えていただけると
写真とかもね見たいなって思うので
もし聞いてくださっている方とかね
ツイッターで行くよって言ってる方もいらっしゃったりとかするので
その方の写真とか見れるかなと思って楽しみにしてるんですけども
来年こそは行きたいですね
なんか今まで僕はそういうゲイの
自分がゲイとして
そういうイベントっていうのは行ったことがないと思います
ないんですよね
一回だけその日曜目とか
あとは日曜目にあるゲイフレンドリーっていうのかな
ゲイの人がよく行くクラブとかに行ったりはしたことがあるんですけども
そういうフェスティバル的なものには行ったことがなくて
いわばそこにいる人たちって
もしかしたら全員が全員そうじゃないかもしれないんですけど
ゲイだったりレズビアンだったり
そういうセクシャルマイノリティーの当事者の方だったりとか
そういった方に理解のある荒井の方が一堂に会するわけですよね
その場に
しかも何千何万人っていう方がその場に集まるっていうのが
写真とかでは見てるんですけども
実際に行ってみてどうなんだろうっていうのが
すごく今はねすごい興味がありますし
それこそ昔はそういうイベントには
絶対行きたくないというか
行けないなって思っていたたちなので
そういう思いも経て今はちょっと行きたいなって
ずっとここ数年は思っていて
来年こそは行きたいなって思ってたりするんですけども
結構東京レインボープライドが
わりと4月末とかゴールデンウィークの期間とかに
開催されることが多いので
日本のプライドを象徴する期間っていうのが
わりとこの4月末から5月の頭ぐらいっていうイメージが
僕の中でもあったんですけども
世界的なプライド月間っていうのが6月らしいですね
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その時にも
世界で大きなイベントが開催されたりとか
そういうLGBTフレンドリーな会社が
キャンペーンを行ったりとかもするみたいなんですけども
でもやっぱり日本で一番大きなLGBTのイベントって言ったら
東京レインボープライドかなって僕の中ではあって
そこには絶対
もし来年もオフラインで開かれるのであれば行きたいし
パレードを一緒に歩いてみたいなっていう思いがあるので
もしね
僕も私も今年のみならず
来年も行くよっていう方がいらっしゃったら
来年はその場で直接挨拶なんかさせていただきたいなと思ったりもするんですけども
そんな今週末に東京レインボープライドが開催されるっていうことで
せっかくならそういう関連した話をしたいなと思いまして
今回は僕のセクシャリティでもある
自分がゲイであるっていうことについて話していこうかなと思います
僕のゲイとしての歩みの話っていうのがしていけたらなっていうのと
あとは生まれ変わったらゲイになりたいっていう
まあそういうテーマについて話していけたらなと思います
僕のまずは僕のゲイとしての歩みの話からしようと思うんですけども
あのまあ僕はですね
まあそういったこのセクシャリティって
割とこうなんだろう
変動があるというか
ゲイの人でも割とこう物心ついた時から
もうずっと男の子が好きとか
そうだったよっていう人がいたりする反面
大人になってから気づいたっていう
小さい頃は女の子が好きだったけど
大人になってから男も好きだっていうことに気づいて
あとはまあ気づいてからバイセクシャルっていう期間も経て
今はもう男の人としかそういう関係が持てないよっていう人がいたりとか
まあそういう中
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ゲイとしてこう自覚を持つ時期っていうのは
人によってすごく違いがあると思うんですけども
僕はですね
幼少期ってのは本当に自覚はなくて
もしかしたら奥に
奥にすっごい奥にはあったかもしれないんですけども
僕が記憶している中で
小学生までは確実に女の子のことが好きでした
それは覚えてますね
今思うとその頃から
そのまあ高学年ぐらいから男の子を自然と目で追っているとか
なんかその憧れで思い込んでたっていう
そういう予兆みたいなものはあったんですけども
小学生の頃は女の子が好きでしたし
特定の子に告白したりとかっていうことも
経験もあったりしますね
でまあでもやっぱその頃から
まあ一応物心はついてるんだけど
やっぱりまだその成熟してないというか
あんまりそのそういうなんだろう
まだ不安定な時期だと思うんですけど
そうなんか徐々に徐々に小学校終えてから
中学生の半ばぐらいから
ちょっと自覚
芸を自覚するようになってきて
多分ね中学2年生の終わりとか
その辺だったと思います
本当に多分それがきっかけだっていう
いろいろ多分きっかけはきっかけというか
まあその自覚した原因というか
いろいろあるんでしょうけど
この決定的だったのが
家にパソコンがその頃やってきたんですよね
中学2年生ぐらいの時に
パソコンってのはリビングに置いてあるので
教養でそのお昼間とかには
堂々と調べたりすることはできないんですけども
あのまあその時まだまだ多感な時期だったので
ちょっとねあの夜な夜なちょっとエッチな
あのワードで検索して
あのはいそういう画像をね見たりとか
していた時期がありまして
どういうきっかけかわかんないんですけども
あのまあ多分海外のサイトだったと思うんですけど
いろいろリンクを飛んで行った先に
あの男性のエッチな画像っていうのがあって
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でまあそれを見た時に
こうファーストインプレッションでは
うわって思って
うわって思ったんだけど
目が離せないというか
ちょっと釘付けになっちゃって
脳裏に焼き付けられて
多分その時はとっさに消したりとかしたと思うんですけど
あのまあそれをね忘れられなくて
その後日また検索するみたいな
はいその中学2年生の時に初めて
こう男性のエッチな画像を見まして
まあそれで衝撃が走って
それがすごく自覚した大きな転機だったかなと思います
すごくねやらしい話をしてるんですけども
それまで女性に抱いていた興奮っていうのがあったんだけど
その何倍何十倍もの興奮度っていうんですかね
初めて男性の裸体
エッチな裸体を見た時にすごく興奮して
それが本当に僕の芸術としての
あの性の目覚めっていうんですかね
が決定的にあったきっかけの一つだったと思います
まあ一応中学2年生の時に
そういった性の目覚めはあったんですけど
かといって開き直ったりすることもできなくて
男に対して興奮するからって
じゃあ自分はゲイだとか
男が好きなんだっていう風に
認めることができなかったというか
そこから多分20歳になるくらいまでは
結構こういつか戻れるはずだっていう
思いをずっと抱えながら
本当に今思えばどうしようもない
わらがきなんですけど
男性のエッチな画像を見るのを
一旦やめてみたりとか
その見続けると癖になるから
やめようとか思って一旦やめるんですけど
やっぱりこう無理なんですよね
本能には逆らえないというか
本当にそういったこう
一時の病気みたいなものなんだっていう風に
自分に言い聞かせて
認めない時期っていうのはすごくありました
本当に中学2年生ぐらいから
20歳ぐらいだったかな
その間も同級生の男の子っていうのを
ちょっと好きになったりもしたし
でも自分の気持ちを抑えつけて
好きにならないようにしていたというか
もう俺はゲイじゃないっていうか
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男なんか好きになっちゃダメだっていう風に思って
本当にここのそこから好きっていう感情を
楽しめなかったというか
好きなんだけどダメだから
本当は会いたいのに合わなかったりとか
なんかちょっと避けちゃったりとかして
なんだろうそのことも
恋はもちろんなんですけども
友情としてもちょっとギクシャクしちゃったりとかして
本当にそれは辛かったのを覚えてますね
なんかどうしようもない
この好きな気持ちをどうしようもないっていうのが
忘れたいんだけど忘れられないし
でも受け入れることができないみたいな
そういうなんかもう
本当に叫びたいぐらいの気持ちだったんじゃないかなと思いますね
その時は今思うと
まあそんな感じでね
自分の殻の中に閉じこもって
異性愛者として生きるっていう道も無理だと思ってたけど
かといってゲイとして生きるのも
決心がつかないみたいな期間が長いこと続いていたんですけど
そんな僕にも天気が訪れたというか
ゲイとしての僕に天気が訪れた出来事がありまして
それは20歳ぐらいの話なんですけど
その時仲良くしていた一人の子にカミングアウトしたんですね
そのカミングアウトの経緯っていうのは
いろんなとこでYouTubeの動画で話したりもしてるんですけど
その子もずっと僕がゲイっていうことに気づいてたらしいんです
絶対ゲイだなって思われてたらしくて
何回かカマみたいなのかけられたりとかもしてたんですけど
そんなことがありつつも言えなかった
認めることができなかったんです
でもなんかもうその時の気持ちってのはあんまり覚えてないんですけど
このままじゃダメだって思ったんでしょうね
多分そうやってアクションを起こしてくれる人がいるのに
答えなきゃ
そういう人がいるんだったら答えなきゃというか
自分が歩み寄らなきゃって思ってカミングアウトしまして
その子はずっと僕がゲイっていうことに気づいていたので
もちろん受け入れてくれたというか
その否定もしないでいてくれて
そのまま友人関係も続けて
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今もすごく長くしてくれてるんですけども
そのカミングアウトがきっかけで
徐々に自分がゲイであるっていうことを受け入れられるようになってきて
カミングアウトしたからってすぐにではないんですけども
そこから徐々に徐々に少しずつ自分の人生を前向きに生きていこうっていうふうに思うようになりました
まあその後は
なんだろう
その子にカミングアウトしてから
一人に言うだけでなんかすごく気持ちが楽になって
まあ
なんだろう、すごく重荷が降りたような感じがして
肩の荷が降りたというか
なんか
そのカミングアウトをきっかけに本当になんだろう
あの行動的になりました
それまでは本当に家に引きこもっていて
ずっとゲームをしたりアニメを見たりとか
あとはね、一応大学を中退してしまってるんですけど
大学中退した後も新しい道に進むことなく
だらだらとフリーターを続けていたりしたんですけど
そのきっかけ
カミングアウトをしたっていうきっかけで
すごく行動的になって
まあ
その20歳にカミングアウトしたんですけど
21歳くらいの時かな
初めてゲイの出会い系のアプリを入れて
出会いを始めたりとか
そこでもね
今まで同じような悩みを抱えてる人とかと話したことがなかったから
そこでいろんな人とゲイの人と交流して
すごく新しい価値観を知れたりとか
自分が今まで悩んでたものって
小さなものだったのかもって思えるようになったりとかしたり
あとはその子以外の子にカミングアウトしたりとかして
自分の悩みを打ち明けることができる
選択肢が増えたって言うんですかね
ちょっとおかしいかな
その
何だろう、相談できる人が増えるっていうのは
自分の気持ちを吐き出せる人が増えるってのは
気持ちが軽くなることだと思うし
それも前向きになれていった一つの要因かな
そういったことがあって
徐々に徐々に
本当に昔は本当にゲイっていうことで
一生不幸なんじゃないかって思っていたんですけど
今ではそんなこともないんじゃないっていう
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ちょっと軽い感じで受け止められているので
徐々に徐々に受け入れてこられるようになりました
そして26歳の時にですね
今のパートナーと初めて出会いまして
それまでずっと恋人欲しかったんですけども
それまでもたくさん失恋したりとかいろいろあって
ゲイの出会いを始めてから5年6年ぐらいで
今のパートナーと出会いまして
そのパートナーと出会ってからすぐ付き合ったわけではなくて
いろいろあって
1年ぐらい経った後に
27歳の時に今のパートナーと付き合いまして
初めて彼氏っていうのができました
そしてまあはしょるんですけども
今に至るっていう感じです
それで一番最初に言っていた
生まれ変わったらゲイになりたいっていうお話なんですけども
結構雑談としてね
僕はこう人とよくするんですけども
よくある話題なんじゃないかなって僕は思ってるんですけども
生まれ変わったら何になりたいっていうテーマがあると思うんですけど
それを最近結構考えてて
っていうのも僕は今までっていうか
ゲイを誰かにカミングアウトするまで
自分の殻の中に閉じこもっていた
20歳ぐらいまでは本当にこう
人間に生まれ変わりたいけど
人間に生まれ変わるとしたら
絶対異性愛者に生まれたいって思っていたんです
生まれ変わってもゲイになりたいなんて
全然思えてなかったんですよ
本当にゲイを自覚した当初は
辛いことばかりで
いろんな辛いことを
ゲイとして生まれたことのせいにもしていたというか
多分全然直接関係ないことも
ゲイとして生まれた自分が
起こしたというか引き寄せたことなんだって思ってたし
辛いことがあってもこんなに辛いこともあるし
ゲイだし本当にもう自分は
世界一不幸な人間だぐらい思っていたのを覚えていますね
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でもその考えは徐々に変わっていって
それがなぜかというと
先ほど言ったようにゲイだっていうことを
言える人ができたっていうのもありますし
ゲイとして生きてきて
ゲイだからこそ経験した良いことっていうか
ゲイの自分だからこそ
できたなって思うこともたくさんあって
それはゲイならではのこういう関係ができたとか
っていうのもありますね
僕って本当に元々は目が暗くて
人見知りで自分から積極的にもなれないし
見出し並みも本当に昔は本当にダメダメで
ずっとなんか家に引きこもって人にも合わず
特定の趣味も作らず
それを満足してやってるんだったらいいんですけど
そういう自分がダメだって思って
変わりたいと思ってるのになれない
そういう本当にダメダメな人間だったんですけど
そうやってカミングアウトをきっかけに
出会いを始めたことで
幅広い年代の友達が知り合いができたりとか
あとはゲイの出会いって
出会い系のアプリとかが主流だと思うんですけど
それが当たり前だからこそ
最初は戸惑った部分もあったんですけど
結構その出会いに対して
あまり悪いイメージが徐々になくなっていって
積極的に出会いをしていって
いろんな人に本当に会いました
こんなにゲイじゃなかったら
こんなにいろんな人と話せることないなって
つくづく思いましたし
そう言ってゲイだからこそ
出会えた人ってのもたくさんいるし
もちろん今のパートナーだったりとか
あとは今の親友とかもね
多分なんですけど
僕が異性愛者だったら
どうだったのかな
もしかしたら仲良くなれてないかもしれないなって
思うこともあるんですね
なんか前は本当に生まれ変わったら
ゲイなんか絶対生まれたくないって
思ってたんですけど
今はゲイに生まれて良かったかもっていう風に
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思えるようになりました
断言はできないんですけど
かもっていうぐらいまで変わりました
なんか僕がそう思えるようになったのは
理由はたくさん言ったんですけど
まとめて言うと
他者に自分を認めてもらうことが
大きかったんじゃないかなと思います
本当にこうそのおかげで
自分のことを少しずつ好きになれたって思うし
やっぱりこう自分一人で強くなれる人っていると思うんですけども
やっぱりどんな人でも一人では生きていけないと思うし
自分のコンプレックスとか
ダメだなって思ってるところを
そんなことないよとか
ダメだって言われなくても
まあなんだろう
それが個性だっていう風に思ってもらって
さらに言葉に出してもらう
そういうことを他者にしてもらうことで
自分のことを認められるんじゃないかなと思います
多分そうカミングアウトして認めてもらったからといって
すぐに自分のことを好きになるっていうことはなくて
そういうことの繰り返しで
徐々に自分のことが好きになったりとか
ダメじゃないって思えるようになるんじゃないかなと思いましたし
僕はそうでした
ここまでね色々と喋って
正直大変なこととか辛いこともたくさんあったんですけど
生まれ変わってもゲイがいいっていう人もね
まあ結構ゲイの人って不思議と多いんですけども
不思議とって言うとそれかな
なんかゲイがいいっていう人も結構いらっしゃるんですけど
僕はやっぱりまだ生まれ変わってもゲイがいいなんて
まあ100%の気持ちはまだ言えない
そこまでは自分のことを認められてないんですけど
生まれ変わって
もし人間に生まれることができたとしたら
例えば女の子にも生まれてみたいなと思うし
イケメンに生まれてモテモテにね
ちやほやされたいなとか思ったりとか
あとはまあ人間じゃなくても
猫に生まれてのんびり暮らしたいなとか
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植物に生まれて風になびかれてね
そういう風になびかれてみたいなとか
まあそういうこう色々あって
その中でゲイに生まれてもいいかもっていう風に
思えるようになりましたっていうお話でした
まあ昔はね
ゲイは絶対嫌だっていう風に思ってたんですけど
今はねゲイでもいいかもっていう風に思えるようになりましたし
生まれ変わったらまた今の自分がいいかもなっていう風に
少しずつ思えてきてるっていうのを
そのすごくすごく悩んでいた
10代の時の自分にね伝えてあげたいなと伝えたいと
今の僕は思います
はいそんな感じのお話でした
本当に東京レインボープライドね
なんかやっぱりこう最近は割とこう
やっぱり昔よりも大きな祭典になってきてて
割とこう当事者の中でも
そのレインボープライドに対して批判的な声をあげる方もいて
そういうコメントを目にしたりもするんですけども
僕はやっぱり
あのなんだろう
そういう同じような辛い思いを抱えてる人とか
そういう経験を乗り越えてきた人とか
まあそういう同じような境遇の人が集まれる場ってすごくいいと思いますし
そこにねまあたとえねお金目的だろうが
まあその企業が参加しようって思うのはいいことというか
まあそれでねまあ規模がどんどん大きくなっていて盛り上がっていくと思うので
まあそれはいいことだと思うので
僕はね今後もこういったイベントはどんどんどんどん
まあいろんな場所でも開催されていって欲しいなって思いますし
まあそれが当たり前になって
まあもうなくていいというか
まあLGBTだけのイベントじゃなくてもいいよねっていう風になったらな
と思いますね
はいというわけで
今回は東京レインボープライドの開催に関連して
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僕のね芸としての歩みの話と生まれ変わったら芸になりたいっていうお話をしました
そろそろお別れの時間がやってまいりました
今回もお付き合いいただきまして誠にありがとうございました
この番組今夜は陽介と語りませんか?は
基本金曜プラスでたまーに火曜日
時間はだいたい20時にYouTubeや各種ポッドキャストサイトで配信しております
気分次第で予定次第で
投稿しないときなんかもありますので
更新情報を知りたい方は
ぜひ陽介のツイッターをフォローしてくださいね
また八方では皆様からのお便りやメッセージ
コメントなどをどしどしお待ちしております
そしてそしてツイッターでハッシュタグ
八方をつけての感想ツイートなんかもお待ちしておりますので
すごくすごく励みになりますので
ぜひお気軽にしていただけますと嬉しいです
というわけで
つい昨日の話になるんですけども
映画チェリ魔法を見てきました
もうすごくね待ちに待ったチェリ魔法の映画なんですけれども
公開日が4月の8日だったので
今2週間ぐらい経ってもちょっとね
遅めに見に行ったんですけども
パートナーとあと僕の友達と一緒に3人で見てきました
感想はですね
いろいろ思うところもあるんですけれども
2人が幸せでよかったっていう感じでございます
結構ねチェリ魔法のドラマ見てる方はわかると思うんですけども
ドラマ版が結構毎回キュンキュンさせてくるような
結構甘々なドラマだったんですけど
割と映画はどっちかっていうと
そういうイチャイチャ系のシーンもたくさんあったんですけど
結構LGBTに対する理解に対する悩み
いざこざみたいな
そういうなんか割と重めって言うんですかね
結構真剣なシリアスな感じのシーンも多いので
そういうなんかドラマ版ですっごいキュンキュンする
もう終始キュンキュンするっていう感じの
チェリ魔法を期待してるとちょっとなんかがっかりしちゃうかなっていう感じの
僕も結構終始キュンキュンさせてくれるんだろうなっていう感じで挑んでしまったので
後半はちょっとこんな感じかっていうふうにちょっと思ってしまったんですが
42:01
まあでもすごくドラマは
ドラマを見ていた人はすごく楽しめるんじゃないかなと思いますし
結構冒頭にドラマからの映画あるあるというか
冒頭に結構ドラマまでの映画までのいきさつのあらすじってのもね
流してくださっていますので
まあドラマを見ていない方も楽しめるんじゃないかなと思いますので
ぜひね
チェリ魔法っていうのはボーイズラブの映画なんですけども
そういうボーイズラブが好きな方は是非見に行ってはいかがでしょうかっていう感じでした
感じです
結構なんだろう
最後らへんのシーンが割と
原因の僕として当事者の僕としてはちょっとうーんって思うようなところもあったんですけど
でもやっぱそれも含めても
結構キュンキュンさせてくれたりとか
解きまかせてくれたりとかっていうシーンもたくさんあってすごく楽しめたので
ぜひこう
BL好きの方もそうですしチェリ魔法ファンの方
まだ見てない方は見てほしいなと思うし
僕もねあのシーンああだったよねとかこうだったよねっていうのを語りたいなと思いますので
見たよっていう方はぜひツイッターのDMなんかをいただけると
ありがたいというかぜひ語りましょうっていう感じなのでお待ちしております
てなわけで今回もねこんな感じでお別れさせていただきたいと思います
皆さん今日はね金曜日なんですけども
金曜日聞いてくださっている方はお仕事お疲れ様でした
土日楽しんでください
そして来週からも黙っていきましょう
てなわけで今回も陽介がお届けいたしました
さよなら