仕事と休みの境界
YCAM ぐるぐるラジオ
じゃあ、そろそろ次のコーナーに行きたいと思います。 まだコーナーなんですか?
まだ30分くらいですか? コーナーに。
次のコーナーに行きたいと思います。 きたきたきた。
ぐるぐる相談室!
おめでとう。
何がおめでとう?
3回目。
YCAM ぐるぐるラジオ宛に届いた疑問・質問・お悩みを一緒に考えてみるコーナーです。
答えを出すんじゃなくて、一緒に考えてみるってところがポイントですね。
ぐるぐるさせることが一番の目的となっております。 そういうやり方もあるんですね。
じゃあまず、早速紹介したいと思います。
ラジオネーム、とくめいさん。
お休みをどう考えてるかお聞きしたいです。
ちょっと読ませていただきますね。
今年度から定食につき、
仕事と休みの境界、
境目がはっきりしたことによって、
うまく切り替えができていないです。
切り替えることがいいのかどうかもわからない。
職場が残業代が出るシステムなのもあり、
働きすぎないようにと言われているのですが、
物理的に仕事が終わらないという場合もありますし、
考える必要があることだと、
家に帰ってから仕事外で仕事の内容について考えることもあると思います。
これまでは学生だったのもあり、
自分のスケジュールで働いたり、
研究をしたりということがあり、
お休みというものがはっきりした形をしていなかったのですが、
労働の制度によって、
時間がはっきりと区切られるお休みと
どう向き合えばいいかわからなくなって、
ぐるぐるしています。
単に自分が怠け者なのかもしれません。
今はお休みの日は、
割とほとんど仕事の作業をしないようにして、
仕事に関連するような別のことをする、
という方針です。
という方針にしてみています。
皆さんはお休みというものをどう考えていますか?
そしてどう過ごすことが多いですか?
というお悩みです。
これね、鈴木さんと話すのにぴったりかなと思って。
そうなんですかね。
余暇を勧めている。
余暇を勧めている鈴木さん。
定職につき、
仕事と休みの境目がはっきりした。
僕は逆に全く、
境目がはっきりしないですよね。
この方ももともとは、
新社会人なのかな、たぶんね。
それっぽいですよね。
だから学生の頃は自分の研究とかを、
何だろう、別に休日に考えるということもあったし、
そこらへんふわっとしてたんだけど、
お仕事ってなったら、
出勤日とオフみたいなものがあって、
そこで初めて切り替えが必要となったけど、
うまく切り替えらんないぞ、みたいなことなのかな。
まあよくね、
ライフ・ワークバランスとかって言って、
ライフとワークをきっちり分けるみたいな言い方、
割と一般的だったりしますよね。
どうしてんだろうね。
どうしてんでしょうね。
休み、休み、
僕じゃあ休みって自覚、
働いてるって自覚あるんかな、とか。
休みの自覚というよりは、
働いてる方の自覚がないかも。
なんか休みって言っても、
さっきのこの方もそうですけど、
結構その、
まあ抽象的ですけど、
生産性のあることをやってたりもすると思うんですよね。
なんて言ったらいいんだろうな。
別に連絡は取ってないけれど、
頭の中で実はその仕事の組み立て方とか、
こういう風に計画立て、こう進めようとかっていうのは、
時々意識で絶対なっちゃう時もあるし、
仕事中にね、
なんか、
別に仕事しない時もあるだろうし。
うまくサボるみたいな。
うまくサボるみたいな。
仕事時間に、
じゃあ生産性がめちゃめちゃ高いかっていうと、
低い人もいるだろうし。
なんかいいアイデアは確かに、
休みの時に思いついたりとかね、
そうだね。
生産性と自己実現
あったりしますもんね。
そうそう。そうすると、
それはめちゃくちゃ生産性の高いことだから、
仕事ってことは、
僕あんまり好きじゃないんですよ。
お休み。
新しい呼び名考えます?仕事。
どうなんすかね。
どうなんだろう。
ことをつかさどるって、
別にお休みの日にもやってるしな。
ことをつかさどる。そうだね。
仕事をそのまま読み替えるというか、
読むと。
案外ただ単に自分の生活の用事、家事とかを、
してしまう、
することができる時間ってなってると思うんですよ、今。
お休みの日とかってなると、
普段ケアできなかった自分の生活の残ってるもの、
溜まっていた家事をするとかね。
そう、溜まってるもの。
そうそう。そういうのをやる日に当たっちゃうから、
お金が発生する仕事じゃないけれど、
めちゃめちゃ仕事だと思うんですよ。
ことをつかさどりまくってますね。
メンテナンスのための。
ただこれ、お休みとどう向き合えばいいか分からなくなって、
グルグルしてるでしょ。
でもさっきの、なんだろうな、生産性がどうのって言ったときに、
すみませんね、僕が、僕としては、
なるべく全く関係ないこととかをやるとか、
新しくやったことがないことをやってみるとか、
そういうのは、結構新しい、なんだろうな、
方向性が開けていくと思うんで、
なんかね、アーティスト、大学院のときとか、
休みがあったら、実はいろんなアートスペースとか、
アーティストと会って話して、
で、また新しいことを知ってっていうことをやっていて、
それでやっぱり、知らなかったことを知ると、
新しい経路っていうか、
新しい道が開いていくっていう。
で、なんだろうな、
それはすごく生活が充実していくことだったりしましたね。
はぁ、生活が充実する。
そうそう、多分、さっきの僕も勤めたことがない、
で、こういう生活の仕方してる。
で、多分、一番上位に来るのは、
なんかあんまり使いたくないけど、
自己実現みたいなこと。
要するに、自分が思い描いている生活をどう使うか、
自分が思い描いている生活をどう作っていくかっていうときに、
その、勤めた方がいいのか、
フリーでなんかやっていくのがいいのかとか、
多分、それってそれぞれの人の性質で違うと思うんですけど、
多分、一番上位に持ってくるものを何にするかっていうのを考えて、
じゃあ、私はこういうやり方で、
そういう生活の質の向上っていうか、
充実した生活を手に入れたいとか、
そういうのを考えていくと、
実は休みも仕事も、
仕事みたいな感じなんでね。
生産性の高い、その自己実現みたいな、
ゴールに向かうための、なんだろうな、
目標?
ゴールに向かうための、なんか活動。
休んでるときも、
仕事って言われてる仕事をしてても、
その、最終的にはそれを実現するためにいるんじゃないかな。
なるほど。だからこう、
あれですかね、我々はこう、
どうしても、仕事の対義語をお休み、
みたいに捉えているけど、
そのどちらもが、その人がプライオリティというか、
優先度を高く置くもののための存在であって、本来は。
休みの楽しみ方
そこを区別するというよりは、
どんなコンビネーションだと、
より自分がこう、届きたいところに行けるのかとか、
自分がなりたい状態になれるのかっていうことを考える、
こう、パズルのピースというか、こう、
ツールっていうか、手段だと思うんですよね。
なるほどね。
で、両方必要で、さっきのワークアンドバランスみたいなこと。
あんまり仕事しすぎると、プライベートで生活とか気持ちがね、
落ち込んじゃう。逆に遊んでると、
仕事っていうか、お金が入らないとかになっちゃって、
バランスが崩れるけど、でも、
ご飯食べれないとかね。
でも、それを一個一個見てしまうと、
そうやって問題だったり、なんかうまくいかないとかってなっちゃうけど、
でも、もともとよく考えたら、
よく生きるっていうことでしょって思うと、
うわ、出た。
ウェルビーイングっていう言葉がなんか、
チラシに書いて、これは書いてありましたよね。
どっかに。
遊べる図書館のチラシにはね、
議題の一つとして、キーワードとして書いてあったりしますね。
そうですね。だからこう、
まあ、ウェルビーイングじゃなくてもいいんですけど、
その人が目指していることに到達するための、
どちらも、お仕事もお休みもツールであって、
だからこう、別に、
真逆のことをする必要もないし、
っていうことですよね。
そうそう。休んでても生産性の高い、
何かね、アイデアとか考えてたりするし、
仕事してても全然生産性がないときもあるし。
まあ、仕事してるときに生活のこと全然、
あの、お休みのときのこと、
いや、逆だな。
お休みのときに、
仕事のこと完全に忘れられるかっていうと、
無理だもんね。
無理だね。
で、仕事中は逃げたいから、
プライベートのこと考えたりさ、
遊びのことばっかり考えてたりする。
うん、あるね。そういうこともやっぱあるよね。
そうだよね。
そのときに、それをあんまり否定しないとかも大事なのかな。
そういう自分の状態を。
仕事中なのにこんなこと考えちゃって、
私は切り替えがうまくいってないじゃなくて、
当然バランスを取るためにこういうことも考えるよね、とか。
逆にオフの日に、せっかくオフなのに、
仕事のことばっかり考えてるみたいな自分を、
まあ、否定せずに。
そうね。
受け入れながら。
うん。
つって、俺も全然それ上手にできない自信があります。
ちなみに、お休み何やってるんですか?
お休みのときは、
いや、結構ね、仕事してるときもあるんですよ。
やっぱりね。
それはね、YCAMじゃない仕事をやったりとか、
そうだし、でもなんか、
YCAMは副業がね、公式にできるんですけど、
そうだね。
そうすると、本当に仕事の休みに仕事をする状態になる。
うんうんうん。
で、
そうすると、休みっていうのは、時間としては取れないってことだよね。
そうですね。
多分、具体的に。
あ、でもなんか、その仕事は結構、自分の中で、
まあ、すごく楽しんでやれること。
うんうん。
だから、
そうそうそう。
だから、それが上位に来る。
うん。
だから、ライフワークって感じ。
うんうんうん。
癒やしすることに繋がってる人はね、
そうですね。
忙しくても、そういう仕事で忙しいとかってならない。
ある種、癒やしになってる部分も、
うんうん。
あるかもしれない。
活力と癒やしになってたりする。
ねえ。
でもなんかさ、
あの、メール、これ送んなきゃーって言いながら、
休みって、全然休めないから。
そうだね。
そういうのは、さっさと送ってしまった方が、
いいんだなっていうのは、ちょっと思ったりする。
うん。
でも、それは結構、考え方違う人も多そうだなと思う。
うん、そうね。
ねえ。
まあ、やんなことから先に着手した方がいいとか、
まあまあまあ、言うけど。
ねえ。
うん。
河野さん、お休み何やられてるんですか?
いやー、だからね、本当に、
私だって、個人的に鈴木さんに相談してたじゃないですか。
私、休みに何したらいいですかって。
なんか、スイカなんとかって言ってた。
そう、スイカゲームとかね。
あー。
ゲームをしたりするんですけど。
だからやっぱ、ゲームとか映画とかは、
一回ちょっとこう、切り替われる。
うん。
こう、世界をちょっと切り替わった上で、
でもそこで新しい発見があったら、
それが意外と仕事に役立ったりとか、
あったりとかするから、
うん。
そう。
じゃあ、仕事のために映画見てんの?と思って、
情報の活用目的の欠如
少し落ち込んだりすることもあったんだけど、
でも、今の話を通じて考えると、
いやいや、休みの時ほどクリエイティブになったって、
いいじゃない。
うんうん。
っていうことね。
うんうん。
それ、作んなくてもいいですね。
見て、鑑賞して、
頭の中で何かが起これば、
いいと思うんですよね。
うん。
で、それがさっきの、
役に立つとか役に立たない、
もうよく分かんないんですよね。
役に立つって、
具体的に何かをやろうって、
はっきりしてたら、
うん。
こういう知識や、
こういうアイデアがあってって、
何か繋げられるけど、
うん。
多分、皆さん、
毎日毎秒のように、
こう、新しい情報が、
目や耳から入ってきて、
うん。
で、多分、
使えるものと、
使えないものはあるけど、
うんうん。
使えるもの、
使えないものって、
そもそもその、
目的がないと、
意味がない。
ああ。
このために、
そうだね。
このためにだったら、
今見たこの情報を、
使えるなとか、
うん。
確かに。
そうそう。
だから、
たくさんね、
例えば今、
図書館とか、
ここにも、
めちゃくちゃいっぱい、
情報があるけれど、
うん。
多分、
使う先っていうのが、
はっきりしてないと、
それは、
あくまでも、
なんか、
中立的な情報で、
終わってしまう。
うん。
でも、
それはやっぱり、
何か使える、
これを達成するために、
っていう、
そういう、
これを達成したい、
とかってあると、
うんうん。
その、
中立だった、
情報が、
いろいろと、
言われると思いますけど、
全てね、
無駄じゃないから、
いろいろやってみよう、
とかね、
いろいろ、
学んでみよう、
とか、
いろいろあると思うんですけど、
あれは、
あくまでも、
やっぱ、
自分の中に、
こう、
貯蓄っていうかね、
貯金していって、
うん。
意識をしておけば、
それが、
何か、
引き出しやすくなってる、
そうそうそう。
目的に対して、
使えたらいいんじゃないかな、
って言って、
それで、
ここまでね、
そういう、
こうやっていいんだ、
みたいなので、
うん。
そう、
まあ、
すいません、
ぐるぐる僕らにも、
していますけど、
いやいやいや、
目的ですから、
それが。
いや、
でも、
聞いてて思い出したのは、
なんか、
大学生の時にやってた、
あの、
お金しか目的にしてない、
バイトとか、
そう。
なんか、
仕事に何求めるかとか、
そう。
によって、
変わりそうだなって思うね。
そうだね。
そうだね。
確かにそうね。
お金のためにやってることを、
休みの日までは、
素晴らしい。
悩んでるし、
うん。
分からない。
多分、
社会人経験ね、
私たちの方が長いのかなって、
こう、
メールの文面見ると、
思うんだけど、
我々もまだ、
分からないけど、
うん。
もしかしたら、
そんなにこう、
それこそだから、
お金のためだけの仕事は、
オフにしない、
みたいな、
うん。
そういうこう、
ルールは作れるかもしれないけど、
もしかしたら、
思ってるほど、
こう、
なんだろ、
ビシッと分けなくていいのかもよ。
うん。
分けなくていい、
分けられないかな、
と思い始めます。
で、
分けられないことを、
否定しなくても、
うん。
いいのかもねっていう、
うん。
それも否定。
そのあたりなのかなっていう、
そうかもね。
こう、
表情でした、
これは。
素晴らしい。
そういう表情だったのね。
そうそうそう。
なるほど、
なるほど。
何も、
もしかしたら、
役に立たないかもしれない、
でも、
これがぐるぐるするということ、
みたいな。
うん。
このラジオ番組の意味が、
よく分かりました。
よかったでございます。
よかった。
これが、
鈴木さんの番なんですよ。
あ、僕。
そうなんです。
鈴木さんの、
会ったことのない人にアプローチ
お悩みとか、
みんなにこう、
開いてみたいことっていうのを、
うん。
ちょっとクイックにでも、
聞いておきたいな。
で、
なんかこう、
次回以降とかに、
みんなに聞いたりとかっていうのが、
できたらなと思うんですけど、
いや、
普通に僕の今、
口の左下にある、
傷が治らないんで、
お悩みですね。
傷の治り。
ずっとこう、
いじってしまうんで、
へえ。
いじるって多分ね、
何かの、
何かの不安っていうか、
何らかのね、
気がかりなことがあるから、
どうしても、
触っちゃうんだろうね、
と思って。
へえ。
もともと、
そういう癖があるんですか?
ありますね。
ちっちゃい傷が、
治らないですね。
触ってしまって。
はあ。
こんな感じでも、
大丈夫なんですよ。
お悩み。
もしかしたら、
お医者さんから、
連絡が来るかもしれないですけど。
まあ、
薬塗ってね、
触らないようにって、
言われるけど、
でも、
触ってしまう理由はね、
今までずっと、
お休みがとか、
よかなって言ってますけど、
気にかかることを、
ずっと、
考えてるんだろうな、
と思って。
それが、
表に現れてるかな、
って思うけど。
なるほど。
考え事してるから、
そこ触っちゃう、
みたいな。
うん。
良くないね。
へえ。
見てる本人が、
それだから、
ダメ。
まあ、
でも、
休みなさい。
まあ、
でも、
休む、
うん、
わかんない。
プロであり、
アマですからね、
みんながね、
お休みのね。
他にもあります?
たくさんの人に、
聞いてみたい相談、
みたいな。
うーん。
なんか、
初め、
会ったことない人に、
どうやって、
アプローチしてったら、
いいんだろうな。
ごめんなさい、
すごい抽象的。
いやいやいや。
アプローチしすぎて。
なんか、
それは具体的に、
こう、
こういうことがあって、
それを思ったとこ、
あるんですか?
いや、
普通にね、
山口市は、
20万人の人がいて、
うん。
っていう感じだけど、
僕も、
なんか、
いろんな人に会ってはいるよな、
と思いつつ、
鈴木さん。
って思う。
うん。
けれど、
やっぱ全然、
まだ会ってないよね。
っていう感じ。
へえ。
だって、
今日来ている方々とかもね、
あ、
初めて見る人になるから、
うん。
そうか、
別にね、
僕は、
市長とかでもない。
うん。
でも、
もっと会いたいって、
思うんですか?
会ったことない方に。
うん。
会ってみたいな、
新しい人に出会うためのステータス変化
とは思う。
どんな人がいるんだろうって、
興味ないですか?
この世の中に、
僕、
20年、
10代、
大学生の時に、
世界中の人に会いたいな、
と思って。
へえ。
で、
考えたら、
70億か80億でしょ。
で、
秒数に換算してたら、
あ、
これ無理だ、
と思って。
1人、
1秒あっても、
あ、
終わんないぞ、
と思って。
そう、
ハイタッチして終わる人生、
みたいな感じ。
ハイタッチもいけるんかな、
っていう。
そうね、
60億とか、
何億、
みたいな感じだから。
ハイタッチも言うて、
5秒ぐらいかかるし。
はいはいはい。
あれは、
肌感覚でね、
みんな、
本能で、
パンパンパンって、
できるんだけど。
割と読み合いありますもんね。
いけるー、
みたいな。
あ、
この人、
すいません、
した、
みたいな、
やんないといけないと。
でも、
そう、
だから、
それに関して言うと、
なんか、
人が、
会うって、
どういうことなんだろう、
って思ったりします。
へえ。
その、
ただ単に、
ハイタッチしたからって、
お友達か?
で、
デイリーしていただいて、
関わっていただいて、
とかってあるけど、
遊べるとショック。
その関わり方の度合いって、
みんな違うと思ってて、
うんうんうん。
で、
ね、
そういうのを、
どううまく使って、
っていうか、
どう、
どういう風に、
いろんな人に、
アプローチできるのかな、
って思います。
なので、
ね、
鈴木さんは、
いろんな人に、
会ってるって言うけれど、
会えてない人もいるし、
そんな人たちに、
会うには、
どういうアプローチをすると、
いいのかな、
とか、
そういうところかな、
みたいな。
みんなね、
違うからね。
いや、でも、
意外とこう、
考えてみると、
難しいですね。
難しい。
それこそこう、
今回ね、
この遊べる図書館は、
本当に、
今まで、
YCAMに来たことない人も、
来てほしいな、
みたいなことを、
考えながら、
こう、
作ったものだけど、
でもやっぱりこう、
YCAMによく来てくださる方って、
こう、
図書館ユーザーだったり、
うん。
あと、
アート作品が好きだったり、
っていう方の方が、
比率としては、
多いじゃないですか。
こう、
楽しさのない人に、
出会うために、
お店屋さんをやろうと思ったら、
でもやっぱりこう、
偏りは出ますよね。
こう、
コーヒーが好きな人が、
コーヒー屋さんに来るし、
みたいな。
なんかこう、
新しい人に、
どんどん出会おうと思うと、
こう、
自分のステータスみたいなのを、
どんどん変えながら、
こう、
移動しなきゃいけない、
感じがあるというか。
そうなんですよね。
で、
まあね、
今回、
このプログラムで、
あの、
コミュニティの拡大
工夫してるところの一つには、
専門性っていうか、
窓口が多くなるように、
ゲスト、
スピーカーを、
いろんな方面の人が、
来てもらうとか、
で、
その人のコミュニティが、
ここに来てもらうことで、
なんか、
今まで、
会えなかった人と、
会えるみたいな。
うん。
この前だったらね、
あの、
カクさん?
和歌屋のカクさんとか、
あんま来たことなかったけど、
料理とかの。
あ、えっと、
去年のイベントに、
来てくださった。
カクさんは、
えっと、
飲食店じゃないですよ。
なんて言ったらいいんだろうな。
食料品店かな。
食料品店か。
うん。
自然食料品店とか。
で、
やっぱり、
あんま来たことなかったって、
言ってたけど、
来てもらったら、
来てもらえると、
やっぱその、
カクさん周辺の、
あ、
カク舞子さんですね。
うんうん。
周辺のコミュニティの人が、
ここに来てくれて、
そうね。
で、
知らなかった人と、
知らなかった人、
知らなかった知識と、
なんか、
触れ合えるみたいな。
で、
そっからまた広がっていくっていう、
なんだろうな、
発展がある。
広がりかな。
うんうん。
繋がりができていくって、
そういうのをね、
もうちょっと、
もうちょっとというか、
まあ、
うまくやっていきたいな、
と思っていますけど。
なんか、
今話聞くと、
こう、
まず自分にも、
なんかある程度、
こう、
専門性とか、
自分がいつもやってることが、
あるじゃない、
みんな。
に、
プラス1、
もしくは、
プラス0.1、
足してみるとかなのかな、
っていう気はしますね。
ほう、
なるほど。
なんかこう、
例えばこう、
こういうプロジェクトをやるし、
大体みんな、
こう、
そういうプロジェクトの、
専門的な人を呼ぶんだけど、
プラス、
食料品店の、
うん。
拡散も、
こういう見方をしたら、
繋がるかもしれないから、
お声掛けしてみる。
多様な人々との交流
うん。
とか、
なんかこう、
全部を全部、
総特化すると、
大変じゃないですか。
そう。
自分の足場も、
ガタガタするし。
うん。
でもそこに、
1個、
なんか足す、
みたいなことを考えると、
結構そこから広がるのかな、
っていうのを聞きながら。
なるほど。
僕はね、
実は、
専門性っていうのは、
低めた方がいいと、
思ってきて、
おー、
専門性を低める。
あんまり表に、
表に出さなくてもいいかな、
と思ってて、
結構、
まあ、
周りで話とかをしてて、
気づいたのが、
まあ、
こう、
ね、
戦後っていう言い方は、
変だけど、
今ってみんな、
専門性と、
役割分担っていうか、
なんていうんだっけ、
仕事ごとに、
こう、
分かれちゃってて、
縦割りみたいな。
あ、
そうそう。
お医者さんは、
みたいな、
アート業界の人は、
アート業界って言って、
分断されちゃうから、
専門性が強すぎる。
はいはい。
だから、
そこら辺の専門性を、
出して、
来てくださいっていうよりは、
とりあえず、
バルトさんが言ってるみたいな、
アートより、
友達みたいな、
普通の生活、
みんな、
同じ生活してるんですよ、
って、
この物理的な山口市、
ってとこにいますよ、
っていうところで、
会って、
会ってから、
あ、
実はこの人、
こんな面白いこともやってるんだ、
こんな専門性もあるんだ、
実は、
何だろう、
広がるっていうか、
繋がりやすいかなとは、
思ったりしますけどね。
新たな選択肢の発見
パッと想像するのとかは、
やっぱ、
なんかこう、
ショッピングモールとか、
そうそうね。
だから、
そういうところって、
専門、
この専門性の人が来る、
っていう感じでもなく、
うん。
なんか、
あらゆる人が来て、
なんか、
コンビニとかもね、
そうそう。
イメージあるなと思うんですけど、
そうそう。
そうなんですよ。
ああいうところ、
絶対行くでしょ。
行く行く。
スーパーとか絶対行くでしょ。
あと、
スポーツジムは、
ちょっと特化してるけどね。
いや、
スポーツジム、
専門性あるくない?
ああ、
そうか、
あるか。
そう、
スポーツっていう専門性っていうか、
分野になっちゃうから、
うん。
だから、
普通の生活で、
ご飯買いますとか、
はいはいはい。
何だろうね、
そういうことだよね、
多分。
いろんな目的で来れるとか、
そうそうそうそう。
そういう感じなんすかね。
うんうん。
これも、
結構そういうのに、
対応できそうな、
プログラムがね、
7個か8個か、
知らないけど、
あったりするから、
その、
たくさんの人に、
会いたいって思う理由って、
何なんすか、
例えばさ、
政治家の人とかだったら、
自分の、
票をたくさん獲得したいから、
いろんな人に知ってもらう、
必要があるじゃないですか。
はいはいはい。
政治を志されてるとか、
いやー、
政治家になりたいとか、
っていう感じでもないですよ。
何、
分かんないけど、
どうなんだろう。
私は考えてましたけど。
あ、
ええ、
そうなの。
いや、
考えてないけど。
嘘か。
いや、
でも、
アートと政治って、
切り離せない部分は、
ありますし、
むしろ、
うん、
切り離すべきでも、
ないのかもしれないですね。
うんうんうん。
いや、
まあね、
歴史的に見たら、
結構、
著名な政治家とかは、
アートやってたりするし、
何か、
歌人だったりね、
はいはいはい。
画家だったりね、
いろいろ、
文化だったりね。
文化人みたいな人たちって、
政治家になれる人が、
多いし、
一番最初に、
何だっけな、
政治の、
何だろう、
政治の人たちで、
えっと、
都合が悪いと、
最初に、
切られてたり、
する人たちって、
戦争の時とかね、
そういう時に、
最初に、
こう、
暗殺みたいな、
うんうんうん。
っていうのは、
結構、
文化人に、
アートだったりも、
あったりするし、
なぜかというと、
多分、
思想とか、
哲学とか、
で、
それをこう、
そう、
理想論みたいなのを、
こう、
表現するのが、
すごく得意な、
カリスマのある人たちって、
結構、
多いんで。
で、
なんか、
世界からです。
うーん。
僕、
何が、
人間の社会って、
何なんだろう、
とか、
この地球って、
何なんだろう、
僕、
あの、
基本、
時間とお金があれば、
旅行に行きたい、
旅行したい、
いろんな場所に行きたい、
なるほどね、
なるほどね。
まあ、
そういう欲が、
あったりしますんで、
別に、
票が欲しいわけじゃ、
ないんですけれど、
この、
だから、
さっきのあれです。
僕にとって、
旅をすることで、
これもやっていいんだ、
あー。
じゃあ、
新しい選択肢を、
ゲットするっていうか、
そうそう、
そうです、
そうです。
そうか、
それは違う場所に行って、
新しい人と出会うことで、
鈴木さん的には、
たくさん、
また選択肢が増えるっていう、
感覚。
そうです、
そうです。
なので、
多分、
最初に自己紹介っていうか、
紹介していただいたときに、
人生観とか、
価値観とか、
そういうキーワード、
僕、
紹介のとこ入れてましたけど、
それが、
多分、
根っこかな、
なんか、
まあ、
自分の学ぶ、
学問だと思いますけれど、
うん。
そのときに、
やっぱり、
ね、
18、
20ぐらいまでって、
ずっと日本で生活してて、
僕の場合、
名古屋市出身なんで、
名古屋にずっといて、
うん。
で、
やっぱり、
その社会しか見たことがないと、
それが、
常識だと思っちゃう、
価値観だと思っちゃうけど、
あの、
ソースは、
当然味噌だって思いますよね。
って思うじゃないですか。
で、
こっち来たら、
なんだっけ、
麦味噌かなんか、
そうだね。
白いとか、
そういうのも甘いですね。
そう。
ういろうの話とか、
一番最高だよね。
そうだ。
めっちゃ、
なんか、
あ、
すいません、
すいませんでした。
ってなっちゃう。
はいはいはい。
こんな、
ぷるぷるが、
ういろう?
みたいな。
そうそう。
もう、
名古屋のういろうの話、
あんまりできない。
すいませんでした。
っていうんだけど、
そういうふうに、
常識がみんな違うから、
うん。
なんか、
うーん、
自分の知ってる常識だけで、
とらわれて、
なんか、
人生とか、
価値観とか、
持つっていうのが、
大事だなって、
そう、
それを、
知るようになったのが、
やっぱ人に会ったり、
うーん。
なんだろ、
旅したりとか、
もうほんと休みはね、
旅に行ったほうがいいですよね。
一人で。
あ、
じゃあさっきの人、
うん。
あ、
そうだ。
お休みは、
うん。
1、
2ヶ月、
休めないかも。
まあまあ、
まあまあ、
まあまあまあ、
一旦理想、
一旦こう、
個人のポイントについて
一番理想の、
一人はポイントなんですか?
一人はポイントです。
え、
ツアーじゃダメ?
ツアーはダメです。
えー。
考えなくなりますから。
おー。
それ、
言葉が分かるとこ行ったほうがいいですか?
言葉分かんないほうがいいです。
おー。
有給休暇の悩み
おー。
全部、
自分でやんなきゃいけない場所。
わー。
毎秒、
毎分、
選択、
決断、
うん。
知恵を振り絞って、
うん。
サバイブしないといけない環境って、
うん。
多分、
だいぶ、
変わりますよね。
一ヶ月、
二ヶ月。
うん。
そうか。
こんろさん、
行ってきてください。
ちょっと。
一ヶ月かー。
申請してみるか、
お休み。
あの、
いわゆる、
お休みではなさそうですね。
そうですね。
休めなさそう。
そう、
そうなんよね。
で、
また、
一、
二ヶ月、
休みって言ってるけど、
今の話聞いてると、
すごいタスクが出てくるから、
そうですね。
忙しそうですよね。
こう捉えようによってはね、
かなり。
忙しいかもしれない。
選択肢が増えたり。
そうそう。
なんかね、
生産性とは言わないけれど、
新しい思考回路っていうかね、
創意工夫とかがしやすい、
あの、
状態になるんじゃないかなと。
うん。
それはね、
日本全国、
ぜひ採用していただいたらいいなと、
思うんですけどね。
ヨーロッパと比べてね、
長期休暇っていうのは、
日本あんまないみたいな。
なるほど。
そうですね。
そう聞きますね。
でも、
修学旅行は、
一、
二ヶ月知らないところに、
みんなバラバラに行ってもらおう。
そうそうそう。
修学旅行のアイデアは、
行っちゃだめなんだ。
すごいな。
超危険。
全生が大変すぎる。
個人を、
いろんな場所に、
配置してくるって感じ。
すごいな。
いやー、
そんな修学旅行のアイデアまで、
出たところで、
お時間となって、
まいりました。
鈴木さん、
ありがとうございます。
もう一回出させてください。
もう、
もういいです。
もう一回出たい?
もう一回出たい?
出ますか?
ちょっとまず、
改めて、
とくめいさん、
メールありがとうございました。
いや、
マジでありがとうございました。
そうなんですよ。
今、
見てくださってる皆さんの、
疑問・質問・お悩み、
大募集しております。
で、
お招きするゲストや、
ワイカムにまつわる、
疑問・質問は、
もちろん、
今日のお休み、
どう考えてますかも、
そうだと思うんですけど、
日々、
どうしてなんだろう、
なんでなんだろう、
他の人は、
どうしてるんだろう、
っていう素朴なお悩みも、
大歓迎です。
なんか、
ラジオの中で出てきた、
こう、
質問・疑問・お悩みに対する、
こうしたら?
とか、
こう考えたら?
私は休み、
こうしてます。
割と結構、
こうやったら、
切り替えれるよ、
みたいなところで、
知りたいよね。
なんか、
今回、
うちらが出てきたものとは、
また、
全然違う切り口のものとかあると、
すごい楽しいなと思うので、
そういったものを、
もし思いついた方は、
ぜひ、
メールを送っていただければな、
と思います。
お願いします。
ちなみに、
次回の公開収録は、
12月10日の日曜日、
また同じ、
この場所で行います。
ワイカムで、
2024年1月14日に、
開催される、
レクチャーイベント、
私もアートがわからない、
vol.4。
知らないうちに、
始まっていて、
いつ終わるのか、
わからない。
これ、すごく長いんですけど、
イベントのタイトルと、
なってます。
こちらのイベントで、
講師を担当される、
写真家の、
神奈川慎吾さんから、
お話を伺う予定です。
神奈川さんへの、
インタビューパートは、
事前収録とは、
なるんですけれども、
写真家って聞くと、
こういうこと思いつくな、
みたいな、
疑問・質問・お悩みも、
面白いと思うので、
皆さん、ぜひ、
お願いいたします。
はい。
グルグル相談室への、
メッセージの送り先は、
メールアドレス、
information at ycam.jp。
メールの件名は、
ycamぐるぐるラジオで、
お願いします。
たくさんのメール、
お待ちしてます。
お待ちしてます。
ありがとうございます。
はい。
では、今回の、
ycamぐるぐるラジオ、
いかがだったでしょうか。
ほら見て、鈴木さん。
え?
1時間なんか、
あっという間だから。
本当だ。
もう過ぎちゃったよ。
10分ぐらい、長かったよ。
10分ぐらい、
長かったね。
鈴木さん、
今日どうでした?
え?
めっちゃ楽しかったです。
そうなの?
そうなの?
で、すごい面白かった。
ここに来ると、
なんかちょっと、
有名人になった気分になるしね。
うん。
すごいなんか、
ラジオの、
やったー。
なんか、
ラジオのね、
人たちもすごい、
プロフェッショナルな、
いやいやいや。
ありがとうございます。
なんか、
すげー有名、
ラジオ局みたいな。
ちなみにね、
こう、鈴木さんに、
こう、
補足しておくと、
これ、
公開収録は、
放課後ぐるぐるラジオってやつも、
やっているので、
ちょっと、
ご興味あったら、
そういうのにも、
出ていただいてね。
うん。
はいはい、
読んでください。
はい、
よろしくお願いいたします。
なんか、
全然お疲れ様でした。
お疲れ様。
うん。
でもね、
これ、
お疲れ様っていって、
ここからなんですよね。
そうなんですよね。
あと、
あ、ごめん、
俺、
お疲れ様っすけど、
俺も全然、
そうなのよ。
ガッツリやってたわ。
そう。
ここまでは、
我々が作り手だった。
しかし、
次の作り手は、
そう。
あなたかもしれない、
ラジオ局の活用
みたいな感じの状況なんだ。
乱入してこなかった。
ね、
ちょっとね、
ピラピラ開いたりはしてたんですけどね。
いやいや、
乱入仕掛けてはいた。
仕掛けてはいた。
そうそうそう。
あの、
だからね、
こう、
10月28日に開いて、
2月25日かな、
までオープンしてるんですけど、
そうだね。
その間に、
どんどん姿、
形を変えていくと思うので、
まず見に来てほしいし、
何らかの形で、
好き使ったり、
作ったりしてほしいよね。
このラジオ局もさ、
うん。
使えるから。
そうなんです。
そう。
楽しいよね、ここ。
なんか、
事務所で働いてるとさ、
よく、
あの、
なんか館内放送してるの聞くよね。
そうだね。
あの、
完全に思いつきで、
星座占いしてくれてる子どもたちとか、
いたいた。
俺もいた。
あと、
なんかこう、
何か喋ってみてって言ったら、
こう、
キラキラ星をゆっくり歌ってくれる子とか、
なんかお互いにインタビューし合ったりとかしてる子がね、
いるような形で、
まあ、遊べるラジオ局も使ってもらってるんだけど、
そうだね。
まあ、
いろんな形で、
うん。
私たちが思いもしなかったような使い方とかね、
うん。
見つけてくれたら嬉しいなと、
そうね。
思っております。
そこで思いもしない、
出会い方ができるかもしれないしね。
それが新しい選択肢につながるかもしれないしね。
はい。
すごい。
素晴らしい。
いい展示ですね。
なんか、
できたようなまとめ。
ね。
鈴木さん、
改めて、
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
いけぽ。
はい。
本日の内容は、
順次公開予定です。
過去の内容も公開しておりますので、
ぜひアクセスしてみてください。
詳しくは、
WICOMのウェブサイトか、
いつもお使いのブラウザで、
WICOMぐるぐるラジオと検索してみてください。
ここまで聞いてくださった皆様、
ありがとうございました。
また、
次回のラジオでお会いしましょう。
お会いしましょう。
拍手が聞こえる。
WICOM。
WICOM。
WICOM。
WICOM。
WICOM。
WICOM。
WICOM。
WICOM。
WICOM。
WICOM。
WICOM。
WICOM。