00:11
はい、どうも。おまけエピソードです。 ああ、そういう感じになるんすかね。
あれ?おまけのときってやってたっけそんなの? いや、やってない。
あの、ぬるっと入るのが僕は好きなんですけど。 ああ、そっかそっか。
いやまあ、反省を生かして。 反省会ね。
うん。 ちょっと、やっぱ咀嚼していかないと。
そうっすね。 何がこの、喋りたいことがいっぱいありすぎて、
ちょうど一回文章にすればよかったんだね。 ああ、そうだね。
語りたいことは、なんかその本の内容と、朗読の話と若林恵って、なんか三つぐらい混ぜ込んじゃったから。
確かに。 ごちゃごちゃっとしちゃった。だから全部。
もりもり。 うん、本の話も。
そうっすね。 つるっとすべっちゃうみたいな感じになっちゃう。
なんか、なんすかね、ああいう、なんだろう、割と思想寄りの話好きっすよね。
ああ、俺っすか。 現代思想っぽい感じの。
いやいや、好きっしょみんな。なんでむしろ好きじゃないのこれ。
いや、俺はもうなんか一回通り過ぎてもういいなって感じですね。
ああ、そうなんですね。思想っていうよりもは社会っすよね。なんか今起きてることを理解したい願望っすね。
ああ。
なんで理解したいんすかね。
不安なんだと思うんすけど。
なるほどな。
どう生きていこうかなみたいな。
ああ、そういうことか。
で、それでまあ、その知るためにはまずとりあえず社会でも知っとくかみたいな。
うんうんうん。
まあ、なんか脅迫感に近いかもしれないですけど、そういうモチベーション。まあでも単純に面白いっていうのもありますしね。
知的好奇心をくすぐるものはありますよね、たぶん。
そうなんですよ。で、これでなんかちょっとまあ、めっちゃしゃべりたいですけど、この朗読の中でポストスポーツの世界っていうのがあって、社会かな。
それはなんかそのメキシコオリンピックで黒人がグローブして、黒いグローブして表彰台で手を挙げたエピソード知ってます?
いや、知らないっす。
知らない。
なんかそういうブラックパンサー的な抗議の活動で差別に反対する意味でのそういう抗議だったんですけど、実はその表彰台に上がった2人の黒人じゃない2位のオーストラリアの人もなんかいろいろそういう、その2人が所属してた
その反人権団体みたいなバッジをして表彰台に出たら母国のオーストラリアで迫害にあって晩年悲しいことになったみたいな話とかもあって、全然知らなかったなーみたいなそういうことも知れて
03:16
社会派もあるんですけど知的公式心的な知らなかったことを知れるっていうのがまあ面白いなっていう感じですね。あんまりないですか?でも駿河さんはSFとか好きじゃないですか?
いや、なんか好きになったのも最近だし、なんすかね、なんだろう、多分微妙にこう方向がなんか違う方向に僕は向かってるような、今読んでる本は
1996年にエヴェレストで大量遭難を出した人のなんかこうノンフィクションみたいなやつを読んでるんですけど、
めっちゃ社会派な
そうですね、社会派、なんか90年代になってから金さえ積めば地元の人が整備した道とかを、荷物とかほとんど持たずに盗聴できるようになった時代で、
それを批判、批判というか取材するっていう目的でジャーナリストの人が言ったらちょっとついでに遭難しちゃったみたいなやつで、
要はアメリカとかのセレブ的な人たちへの批判がめっちゃすごいですね。
命をかけて。
なんかあいつらは本当のクライミングを知らないみたいな。
一瞬その前段だけ聞いたら死に山っていう本かなと思ったんですけど全然違った。
なんか空へっていう本ですね。
なんかその本の中にも書いてあるんですけど、他にすることはなかったのかっていう。
なんかこう、山に登っても、まあ趣味だからそうなんですけど、別に何にもならないじゃないですか。
批判のためだけに。
自分が山登ったぞっていう満足だけで終わるっていうか。
06:01
でもそれでもなんかみんなこう何かにとりつかれたように登るから、なんかこうそういう魅力があるんだろうなって思って。
それ何で手に取ったんですか。
なんかジョン・クラワーかクラカワーっていう人なんですけど、
なんすかね、こうちょっと社会から距離を置きたい時にその人の別の著作、
なんかアラスカでのたれじんだ人の、またそれもノンフィクションですね、手に取って。
そっからこの人の文章面白いなと思って。
で、なんかまたその人の昔のやつを買ってみたみたいな。
なるほど、作者ベースで見てたって感じですね。
まあ社会派ですけどまだなんかちょっと違う、ルポじゃないけどなんかなんていうんですかね。
そういう、確かに言われてみるとなんかちょっと違うなみたいな感じはありますね。
なんだろうな、なんか論理に行かないっていうか、不変化するっていうよりもなんかもっとこうなんだろう、生活ベースに近いっていうか、なんていうんですかね。
こうあんまり論理になっちゃうと、こうなんだろうな、自分との現実と距離があるから、なんかよくあんまり理解するのが難しくなっちゃうんですよね。
うーん、じゃあ菅井さんは?
うん、本。
どういう、どういうの興味ある?
僕結構なんか、ノンフィクションとかなんか潜入系が好きで、この間読んでたのは魚とヤクザっていう本読んでて、あれめっちゃいいっすよ。
漁業圏的な話?
なんかね、暴力団とそのなんか漁業、密漁、密漁の話ですね。
ああ、はいはいはい。
ああ、なんか北海道かどうか生子の密漁とかさ、あのウナギのシラスウナギの密漁とかなんか、すごいのよ、漁業って。
で、なんか築地にわざわざその著者の人が働きに行って潜入して中で、築地でもやっぱ密漁したものが普通に流通してるらしくて、みたいなのを見て、ああお、すげえなみたいな、そういう潜入系のやつ好きっすね。
おおー、なるほどね。
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えー、そもそも漁業圏自体がなんか既得権益の塊みたいなもんじゃないですか。
ああ、まあそうっすね。てか漁業ってやっぱなんつうんすかね、自分たちで養殖以外は自分たちで育てたものじゃないじゃん、なんか。
ただ海にあるものをさ、採ってくるだけなんで、本質的にやっぱちょっとね。
あのー。
搾収だよね。
そう、なんかね、そこがだからやっぱ、暴力団とか。
農業とかとは違う。
なんかその本でもあったんだけど、暴力団の人って基本的になんか本業を持ってるっていうか。
へえー。
あのまあ例えば。
農業。
なんていうんですかね、土研、土研屋だったりなんか。
ああ、そういうこと。
フロント企業的な。
まあそれこそ、漁してたりとか。
うん。
なんすけど、でも農業をやってるやつはいないんだって。
あ、そうなんだ。
大変だから。
ネロンとか。
あー。
基本やっぱ楽して金稼ぐっていうのが彼らのなんか哲学というか。
あー。
目の前にあるもの奪うみたいな。
とかね、なんかそうなんすよ。へえーと思って、手本読んでたりとか。
なるほどね。
あとはやっぱあれですね、女帝小池由里子とか読んでましたね。
女帝読んでんすか。
あのエジプト大学の。
いやー、あれもね。
トゥソモホーペン先生。
そう、もうなんかだんだんさ、途中からなんかうんざりしてきて。
そうでしょ、だって。
途中でやめちゃった、今読むの。
今の途中だよ。
うん。
いやなんかね、あ、でも面白かったっすよあれ。
面白かったけど。
へえー。
ちょっと途中、都知事になる前に諦めちゃって残念しても、ちょっと職商気味になって。
そうなんだ。
一旦休んでます。
みたいな。だからそういうのが好きかもしんない。
そんな生々しい感じのやつとか。
そういうことっすね。
あー。
どっちかというのは実はナックル寄りっていうか。
そうそうそう。
実は。
そういうことそういうこと。
なるほど。
だからなんか、そうっすね。だからマークさんのは確かにそうだな。さっきスルガさんも言ってたけどその、もうちょっと理論寄りっていうかなんか、今起きてることを俺はこういうふうになんか思ってこう解説するとこう綺麗に読み解けるだろうみたいな、そういうのが好きってことでしょ多分。
そうそう。だから本当に今を何起きてるかっていうのを説明してくれる本がめっちゃ好きなんですよ。
あー。
それがやっぱり長けてるのがアズマンなんですよね。
はいはいはい。
あの人はなんかめっちゃ要約がめっちゃうまいから。
うん。
分かりやすい。すごい。
なるほどね。
うーん。そうそうそれうま。そうで、若林さんもそれがうまいんすよ。
うん。
ま、コロナに対しても例えばなんか、結構西洋医学ってあんま役に立たないよねみたいな。
そんなことなくね。
そこまで万能じゃないよねみたいな、何でもみたいな。
あー。ま、確かに。
12:01
そうそうそうみたいな。ま、例えばですね、なんかそういう西洋医学振興みたいなのをちょっと会議的に見てもいいんじゃないみたいなとか。
あーでもそれ行き過ぎちゃうと反ワクチンとか。
そうそうそう。そうなんですよね。
そういう方向に行っちゃうから。
そのバランスがね。
うん。抗生物質は危険ですみたいに。
うーん。
行っちゃうからあんまりね、そっちにかぶれすぎちゃうとちょっとなんかこう、社会のことを知りたいのにちょっと社会と距離を置かれちゃうみたいな。
あーそうです。なんかその、よくあるんですよね。よくあるんじゃないすいません。えっとなんか、前のこんにちは未来でのエピソードで、
自分が知りたい真実を掘ってったら、なんか陰謀論にたどり着いちゃうみたいな。YouTubeとかで。そういう人結構やっぱいて。
そう、なんかコロナは5Gの電波塔が感染させてるみたいな視聴者の人がいて、
どこを、どういう風に考えたらそういう理論が、理論というかデーマを思いつくのかなみたいな。
そういうの結構なんか、結局だからそのポッドキャストの中では誰を信じるべきかっていうのをちゃんと自分で見定めないと。
で、なんかもうそのロジックでからなんかちょっと洗脳感があるよね。定めなきゃいけない、その方法はこうですみたいな感じでこう。
やっぱり誘導されちゃう。
だからなんか地球平面説って知ってます? 地球は丸くないと、どこまで行ってもまったいらなんだっていう、主にアメリカで信じられている俗説があるんですけど。
だからそういうのを、そういうなんだろうな、もうどっからどう見ても嘘でしかないようなことを信じる人がいるから、なんかどんな主張でも堂々と主張すれば一定数騙される人がいるんだなっていう。
ポッドキャストとかYouTubeめっちゃ多いっすもん、そういう陰謀論系。
結局やっぱそういう物語にした方がわかりやすいからさ、そういうの好きなんだよね、きっと。
そうだね、わかんないのが不安だから。 落ち着くみたいな。
ちゃんと説明してストーリーになってた方が安心するのか。
俺はまあストーリーにはいかないけど、なんかそういう社会的な、社会派的な読み物で満足してるみたいな感じかな。
15:05
それには結構刺さったんだよね、丁場河内さんの戦書。
だからすごい本読んでるんでしょうね。
だろうね、だと思うんですよね。
でも俺はユニクロ潜入したやつとかの方が好きだから。
ですよね、やっぱ実はナックル寄りだからね。
ナイキの工場とかでさ、潜入してるやつとかね。
そうそうそう、そういうのが好きなんだよ。
やっぱなんかちょっと三者三様でありますね。
いや、そうね。
駿河さんも独特ですもんね。
うん、確かに。
そうですね、でもやっぱなんか本って説明しづらいから、なんかなかなか紹介するのをこう知り込んじゃうっていう。
いやー、そうっすね。
でも俺オートメーション馬鹿とかめっちゃやってるからね。
まだ途中前ですからね。
人にはまあ書籍はやめとけって言ってるけど、自分はやるっていう。
難しいよね、だから本当なぞるだけになるからさ、そのまま行くと。
そうなんだよね、だから駿河さんみたいにオートメーション馬鹿を読んで、そのオートメーションなる社会についてを話すみたいな切り口だったらいけるのかもね。
本を説明しつつ、議論を展開するって結構難しいかもね。
そうっすねー。
そうっすねー。
なんか本を語りつつ、その本については結構何も語らないのがいいんじゃないですかね。
ほんと説明だけみたいな。
なんか結構映画の批評とかも、あんまり映画の内容自体に溢れてなくて、自分の昔のエピソードとか他の映画のエピソードとかをばっかり書いて、その映画については何もほとんど語らないみたいな。
なるほど。
語ってる風で語ってなくて、自分の得意なことだけ書いて終わりみたいな。
そうっすね。言いたいこと言って終わりみたいな。
そうっすね。
結局ね、出しでしかないみたいな。
あ、そうそうそう。
話のなんかきっかけに過ぎないみたいな。
そうっすね。
あと大丈夫?なんかマークさん。言い切ってないやつとかありますけど。
え?何かあったっけ。
ブルシッドジョブ。
ブルシッドジョブもこれも若林さんレコメンドの本で。
好きだね。
これはどういう話かっていうと、ほとんどのホワイトワーカーの仕事はイラン人理論。
18:07
というと。
つまり。
めっちゃ高くね?
そうそう高いんですよこれ。
何の作者かなと思ったら、官僚社会。官僚性のユートピアの人で。
あー。好きだね。
それを若林さんが紹介してて、また書いてきたみたいな。
その新作で、お金を持ってる人がいる。自分がめちゃくちゃお金を持ってると。
貧乏人にはお金を渡したくないから傭兵を雇うんだけど。
その傭兵が自分たちに向かってきては困るから適当な仕事をさせちゃうみたいな。
のでホワイトワーカーの仕事はそんな感じみたいな。
やらなくてもいいけど、とりあえず暇つぶしのためにあるようなもので。
本当のエッセンシャルワーカーみたいな食べ物を作るとか、
そういう人の仕事を最適化すればほとんどの人は働かなくていいんじゃないかみたいな話らしい。
だけどまだちょっと序盤しか全然読んでないんで。
すごいね。
でもコロナでその理論が実証された感ありますよね。
みんなの仕事いらない。
アメリカとか何千万人って失業者出たけど株価はうなぎ登り。
株はね、そもそもお金がジャブジャブなんで上がってるだけなんじゃないかっていう。
このデビッド・グレーバーって人のフサイロンっていう本持ってます。
これ面白いです。
面白い、読んだんすか。
読みましたね。そもそも借金ってなんだっていう。
結局何だったのか覚えてないですけど。
要は社会との関係性だと借金っていうのは。
なるほど。
貸し借りしてみんな生きてて。
で、フサイ自体はだんだんフサイを持ってるっていうことがどうでもいい。
で、それがどんどん中小化していったものが貨幣だみたいなっていうあれなんですけど。
後半がわからなかった。
そもそも貨幣って王様がめっちゃ金持ってたとして、
21:06
で、王様が借金してると。
王様金持ってるからその借金いつでも返せるからみんな王様にお金を貸してるっていう紙を欲しがって、
それが流通して紙幣になっていくみたいな。
はいはいはい。
そういう感じの。
王様が発行してるみたいな。
そうですね。最初は王様が借金してるっていう紙だったのが、
だんだんその事実はどうでもよくなって、
その紙自体が価値を持つようになるみたいな。
そうなんすか。最初は借金始まりなんです。
そうなんですよね。
だからなんか経済学の本とかで最初ブツブツ交換から始まって、
ブツブツ交換だと不便だから貝をお金にしたみたいなことがよく説明があるんですけど、
この著者はいやそんな事実はどこにも見つかってないと。
それは嘘だと。
それは後からのこじつけにしか過ぎないみたいなことを言ってて。
なるほど。
だから独自の理論を展開してるってことですよね。そこ。
そうですね。まあていうかその何だろう仮説を実証できないですかね。
まあタイムスリップぐらいできないから。
実証しようがないことなんで、まあどっちが正しいかわかんないんであれなんですけど。
確かに。
ちょっとつながりましたねマークさんと。
ああ本当ですね。よかったよかった。お金でつながった。
お金大好きポッドキャストですから。
それは揺るがないですね。
ちゃんと積み立て投資してる?
してますよ。33,333円しかやってないけど。
日本株?
いやあのUSトップ500?みたいなやつ。一応それにしましたけどね。人気ナンバーワンだし。
いいんじゃないですか。
いいんじゃないですか。
もう最近見てないもんもう価格とか価格とか。
ああ見てないですか。
よくわからん。
積み立て。
ああもうランコーゲン嬉しくて。
何なんだこれと思って。
確かに。
本当あれ見ると本当なんかギャンブル要素強いなみたいな。株みたいな。
だからわかんないからやっぱりこう不安になってなんかこう納得のいく説明がやっぱ欲しくなるんですよね。
24:07
なんでこんな株上がるんだみたいな。
だからだいたい全部で後付けだよね多分。
やっぱ説明できないイコールやっぱギャンブル要素ありますよね。
でも説明できたらみんな自動で儲けられるのか。
でも説明って結局なんか起きたことをなんか上手いこと説明してるようにしすぎないからさ。
こうなるでしょうみたいな。
難しいよね。
それを厚くひたすら語ってるのがその若林慶のオードキャストのタイトルにもなってるブラックスワーを書いた人です。
タレブね。
タレブ。
彼はひたすらなんかそういう後付けでなんか歴史を説明する人をひたすらディスる。
いいですね。
そうですね。
なるほどね。あるんですね。
そうですねちょっとブラックスワーはおすすめです。
本のタイトルマンマスか?
そう、マンマス。
はい、なんかすごい長くなってきましたね。
本編ぐらいあるっていう。
本編ぐらいある。
まあおまけなんですけど。
サービスしすぎじゃねえかっていう。
まあこれ配信しても全然いいんじゃない?
ああそうします?
ああそうね。
小ノート作るのが。
まあどうせ聞くときに起こす時間が。
じゃあちょっとそうしますか。
はい。
手抜きポッドキャスト。
やる気ないFMなんでいいと思います。
もとよりやる気などないっていう。
じゃあ時間的にもうちょっとスルガさんがこの失敗の科学。
これ本だからなあ。
やっぱ本。
どうかどうか。
いやなんかスガイさんが。
本つながりで喋れんのかなみたいな。
オートメーションバカをおすすめしてて。
何だろうなオートメーションバカとはちょっと経路が違うんですけど。
どっちも航空業界を例にとってて。
オートメーションバカは航空業界のソフトウェアかパイロットが技能を失うことに対して批判的な立場だったんですけど。
27:06
失敗の科学は逆で。
航空業界はちゃんと失敗を検証して対策を打ってるから、航空業界の死亡率、登場人数に対する死者の割合はものすごく少なくなってると。
で一方、医療業界は医者権威主義的だから。
真ん中笑い。
そう、医者が間違ったことをしても周りの人たちがそれを指摘できない空気になってるから。
例えば手術とか密室で起きるから、航空業界はフライトレコーダーで音声とか録音されてるから、後で何か検証できるけど医療業界はそうじゃねえんだみたいな。
なるほど。
でそこから展開して、こういう組織は失敗から学べる組織で、こういう組織は失敗から学べない組織だみたいに展開していくんですけど。
本当だ、組織論になってくるんですね、最終的に。
そうですね。だから失敗を何回もトライアンドエラーを繰り返して失敗する組織、失敗できる組織とか、権威に対して、
そういうヒエラルキ的な構造があっても、それを飛び越えて指摘できるような雰囲気作り、教育とかが大事なんだよみたいな、っていう本だったんですけど。
なるほどね。
そろそろもうマネジメントとかしなきゃいけないアラフォーのアラサーでもいいですけど、人たちにおすすめです。
なんか心理的安全性となんか似たような話。
そうですね。だから割と結構そこそこ前の2016年、日本語が2016年に出てる本だから、結構流行りの理論というかなのかなとか思います。
なんか仕事で事故対策委員会みたいなのがあるんですよ。それで、事故に関する本を結構何冊か読み漁ったんですけど、それで面白かった本の一つですね。
30:11
結構その事故が起こったら、事故の責任を、事故を起こした人、お前のせいだってこう責任を押しつけかかるのが人間だけど、それは何の生産性もないぞとか、なんかいろいろエモいことが書いてあるんで、ちょっとぜひ読んでください。
面白そう。
はい。
これでちょうどな感じ?
うん。
そうですね。
まあいいかな。
ずーっと本の話してましたね。
そうですね。
久々じゃないですか、本。
あ、でもオートメーションバッグあったのか。
ああ、そうね。
なんか本確かになんか自分、なんか最近どうやって選ぶのかよくわかんなくなってきたから。
Amazonのリコメンドから。
ああそうなんですか。
ええ。
結構偏ってません?
ああでも僕、やっぱ人間偏るんですよ。
ちゃんと、ああAmazonわかってんなっていう本をお勧めしてくれるんですよ。
ああ出してくれるんですね。
ちゃんと出してくれるんです。
そういう本になっちゃうのかなみたいな。
いやーなんかね、でもどうなんだろうな。
なんかそんなにこうベストセラーみたいなあの本はあんま読まないから、
なんかなんだろうな、結構セールス出ない本が好きなんで。
そういう本自体あんまメディアに出ないから、Amazonのリコメンドぐらいしか。
じゃあこの本を買った人はこれみたいな、で繋がっていくみたいな感じですかね。
そうですね。だから僕みたいな人が日本に多分100人ぐらいはいると思います。
少なくないですか。
でもなあ、1000人どうなんすかね。
多分。
いやなんかやっぱりこう、自分がこう社会に対してこうマイノリティなんだなっていうのはちょっと思いますよね。
まあ話がまとまらなくなってきたんで。
そうですね、ちょっとそれは受け止めきれない何かを感じたので。
また次回。
そうっすね。
次回それを話すってこと?
はい。またの機会に。
33:00
そうですね、IT陣での次ぐらい。
先は長そうっす。
こんな感じで、どうもありがとうございました。
普通じゃん。ありがとうございました。
ありがとうございました。