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2021-04-26 53:33

86. たぬさんにQAの話とか聞いてみた w/ @nagatanuen

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話してる人

話したこと

  • たぬさんとYarukinai.fmのおじさんたちの関係
  • なんでエンジニアからQAになったのか
  • 入社時からリモートがメイン。でもスムーズに馴染めた
  • テストベンダーからSmartHR
  • エンジニアになる前の話
    • 新卒でSIからフリーターになる
    • アパレルの店員、歌舞伎町でホスト
  • 引っ越し
  • エンディング
    • いつもの宣伝
    • Yarukinai.fmのTシャツが売れた
00:12
どうもどうも、マークです。
駿河でーす。
須貝でーす。
そして今日はゲストをお招きしています。
ゲストのTanoさんです。
どうもー、Tanoでーす。
どうもどうもー。
いやー、お久しぶりです、Tanoさん。
いやー、久しぶりですね。
何年ぶりですかね、この年とか。
5年ぶりぐらいですかね。
すごい。
すごいぶりですよね。
いきなり声をかけて。
そうなんだ。
ゲストが少ないよねって話で。
単純にネタがない。
誰か呼ぼうっていうので。
Tanoさん、僕らの元々同僚っていう。
はい、そうですね。
3人が同時期に同じ会社に所属していたっていうことですね。
そうですね。
軽く自己紹介をしていただいてもよろしいでしょうか。
Tanoです。
今はスマートHRという会社でQAをやっていまして、
最初はお三方と同じエンジニアだったんですけれども、
そこから転職してQAの道に進んで、
最初は第三者、インスト補償みたいな、いわゆるテストベンダーみたいなところに
転職したんですけど、
この間、つい半年くらい前にスマートHRに転職してきて、
今はそこでQAをやってます。
こんな感じで大丈夫ですか。
よろしくお願いします。
辞めてからの経緯は全然知らない。
俺も全然知らなかった。
そうなんですよね。
僕が4人同じ会社にいたんですけど、
辞めたのは僕が最後で、もう皆さんいなくなっちゃってから辞めたから、
なかなかそこから会う機会がなかったって言ってなかったんですけど、
まずあれですよね、なんでQAになったのって。
そうそう、それも気になるところはあると思うんですけど、
同じ会社で働いたときに、あるSESの企業だったんですけど、
僕がそこからSIに上中して仕事をさせてもらってて、
その中でQAっていう仕事を現場で見かけたときに、
03:10
こっちの方が自分ちょっと合ってるかもみたいな。
っていうところから、本当に何か特に最初何も知らなかったんですよ。
QAっていうものの存在自体知らなかったんですけど、
知ったことをきっかけにちょっと興味が湧いてきて、
いろいろ調べてるうちに、調べて、
転職活動を最初にしようと思ってたわけじゃなくて、
ただ興味があったから会社説明聞きに行ってみようみたいな。
行ってたら、もうそのままQAになってました。
QAって分野が広いというか、品質保証、品質管理といっても、
いろんなやり方というか、
対象はWebのアプリケーションの品質を担保してるって感じですか?
そうですね。僕はソフトウェアの品質保証ですね。
そうですね。いろんなやり方があると思ってて、
Excelにスクショを貼り付けるようなQAもあれば、
自動テストとか言って、自動でかっこよく回すようなQAもあると思うんですけど、
どういったことを、どの辺が専門なんですか?
いい質問ですね。
そうなんですよ。本当にQAって一言で言っても、
人によって現場によってやり方とか全然違くて、
テストケースみたいなのを作って、
例えばWebのアプリの実際に自分でテストケースしたがって触っていって、
バグを見つけるみたいな、そんなテストをしてたこともありましたし、
今はどちらかというと自動テストをやっていくっていうところに力を入れてやってるんで、
本当にいろいろありますね。
じゃあその後、SESから転職していった先の会社だと、
割といろんなマニュアルテストもあったし、自動テストもあったしみたいな。
06:06
テストもやってまして、テスト以外のことみたいなのもやってたりしましたね。
例えばチームのコミュニケーションがうまくいってないみたいな、
そういうところもうまく進められるように考えて、
チームを健全に保って、開発に集中してもらえるような環境を作るみたいな。
そういうところも含めて、何か手伝えたらいいなっていう。
QAって何でもやれるっていうか、そういうのが結構自分の中では面白いなと思っていて。
だからテストも一つの手段みたいな感じで、
品質を保証するためにテストっていう手段を使うっていうのも一つだし、
それ以外の方法を取って品質を保証していくっていうのも、
自分で考えていろいろやりたいようにやれるっていうのがすごい楽しさかなって。
そのプロダクトのクオリティーが上がるためだったら、
何でもやりますって言ってしまうと。
そうですね、何でもありって思ってます。
最初のQAに興味を持った時の取っ掛かりって、
QAの方が面白そうみたいな、あってそうって思ったのってどういうところだったんですか?
やっぱり自分ができることの可能性というか、
自分ができる、手をつけられる範囲が広がるっていうのがまず一つ大きかったですね。
僕、エンジニアだったって言いましたけど、
結構30系40系みたいなところに僕は行くことが多くて、
やっぱりその後、上流みたいなところにはあまり関われなかったりとか、
自分の裁量の幅があまり広くなかったんですね。
言った時にQAって結構、現場に行ったQAは、
クライアントの側について、
要件とかから口を出していくみたいなことをやっていたので、
自分の仕事の幅が広がりそうで楽しそうだなって思って、興味を持ったのが初めてですね。
なるほどですね。
3G40系とかだと、実装するって言っても割ともうかっちり決まってて、
09:01
しかもパーツ単位とかでしか作れなくてみたいな。
そうそう、そうでしたね。
それよりはもっと全体観に立って関われる仕事の方が面白そうだったっていうのが、
QAに興味を持ったきっかけっていう。
そうですね。
なるほど、おもろい。
なんか当時働いてた頃は、ホスピタリティ高めだったと思う。
記憶してるんですよね。
僕たちか。
自分がグイグイ行くっていうよりも、アシストするイメージがすごい強かった。
サポート力強いのかなみたいな。
ふわっとしてんな。
でもすげえ分かりますね。
じゃあ、ソフトウェア開発の中で、どちらかというと目立たない分野じゃないですか。
特に日本だと。
そうですね。
そこは別に気にならなかったんですか。
僕自身、表に立ちたいみたいなのもないっていうか。
こんなこと言ったらQA会話の人が怒られるかもしれないんですけど。
そうなんですよ。
目立ちたいとか、自分が作ったんだみたいな気持ちっていうよりかは、
最終的にそれを使ってくれる人が喜んでくれるとか、
あとは一緒に働いてる人が楽しく仕事ができる、そのための手伝いができたらいいなみたいな。
そっちの方が自分は結構好きなのかなっていうのもあって、
そういう意味だと今の仕事は割と合ってるかもって思います。
自分が直接活躍するよりも他の人がハッピーになる方が、
自分もハッピーになれていいかなっていう感じなんですかね。
みたいな感じかな。
すごいな。
得が高い。
昔は俺が新卒の頃はQAなんて聞いたこともなかったから。
ここ10年ぐらいのイメージなんですよね。
確かに。
割と自社サービスとかが盛り上がってきたっていうか。
その分脈でなんですかね。
やっぱりサービスというかプロダクトが規模でかくなってくると、
12:05
成長のほころびが出て、いろんなところで塞いというかバグが出て、
それでこれで品質をちゃんとしなきゃまずくねえ、テストしなきゃまずくねえってやって、
QAチームができるみたいな、そんなイメージなんですけど。
うちの会社もQAがあるところもあるんですけど、
あると最後の取り出じゃないけど、めっちゃ安心感があるというか、いいなみたいな。
本当に僕もQAになる前というか、きっかけがあった頃、
転職した頃は本当に僕自身もQAっていう存在を知らなかったんですけど、
ここ2,3年とかで結構それこそテストベンダーみたいな、
第三者品質保証みたいな会社も結構大きくなって、
わりと知名度も上がってきて、
QAっていう職種の認知度を上げるっていうところに寄与してる感じがしますね。
そうですね、絶対必要ですもんね。
ちなみに田野さんは今はQAの仕事でコードは書かないですか?
書いてます。テストの自動化っていうところに取り組んでいて、
それは自分で実装してます。
じゃあ、なんだっけ、忘れちゃった。
用語が忘れたけど、そういうテストケースみたいなやつを書いて、
アサーションを書いて、これがトゥルーみたいなやつをひたすら書いていくみたいな感じですか?
そうですね、スペックを書いてる。
そうそう、スペック、スペック。
じゃあ、Rスペックですか?
そうです、Rスペックにカピバラっていう椅子用のライブラリを使って、
基本はRスペックですね。
割とユニットテストとかっていうよりはシステムスペックとかそっちのインテグレーションテストを自動化してるみたいな感じですか?
そうですね、システムスペックがまさに。
ブラウザーテストは自動化できないですか?
ブラウザーテストですか?ブラウザーの操作とかをってことですか?
15:00
そうですね、ユーザーがこのボタンをクリックしてとか、このフォームに入力してみたいな、そういうテストを自動化っていうことはやってらっしゃるんですか?
そうですね、それを今やっていて、それをやるためにカピバラっていうのをやってるんです。
へー、全然知らんかった。
そうなんだ、なんか結構ブラウザーのテストつらいつらいって言うじゃないですか。
UIが結構どんどんダイナミックに変わっていくから、それに対応するコストが割に合わなくて、結局やんなくなるみたいな。
そういうのには対応できているんですか?
そうですね、今のところは対応できてるんですけど、やっぱりプロダクトの変更に対して自動テストの方も対応、追従していかなきゃいけないっていうのはあって、そこをいかに楽にするかみたいな課題はありますね。
部署と部署、そういうUI変えるぞっていう部署がすごい遠いと、気がついたらUI変わっててテストがコケてるみたいな。
その辺の連携とかもすごい大変そうなイメージなんですけど。
今、会社ではプロダクトごとに開発チームがあって、その開発チームに専属のQAが入ってる感じなんですね。
なので開発とのコミュニケーションはすごい近いですね。
開発に限らずデザイナーとか、あとはライターの方とかも一緒のチームに混ざってやってるので、壁みたいなの全然ないです。
ちなみに今ってリモート勤務なんですか?
はい、もうずっとリモートしてます。
じゃあそれこそ横も縦もないよって感じですよね。
そうですね、本当に12月の一日に入社したんですけど、それから多分10回も会社行ってないですね。
入社したての頃はPCのセットアップがあったりとか、いろいろ受け取ったり、入社のオリエンテーションみたいなのがあって何日かは行ったんですけど、
18:01
それ以外はほぼ行ってないです。
逆にリモートで新しい組織に入って、初めましてってやって、組織の中の人と仲良くやっていくって、
僕はすごい大変そうだなって思って知り込んじゃうんですけど、その辺ってすんなり行けたんですか?
そうですね、全然思ってた以上にすんなりなじめたかなっていうのは思います。
最初はやっぱりリモートでほぼ誰も出社してない状況で入社してコミュニケーションとか取っていけるのかなって思ってたんですけど、
でも、社内の交流するイベントみたいな制度みたいなのがいろいろあって、フェリー構成で。
そういうのを使ってたり、あとは結構タイミングも良くって忘年会とか新年会みたいな、前社でのイベントもあったりとかしたんで、
割とコミュニケーション取ればっていうのは常にあるので、もう全然困んなかったですね。
ずっともう一人で家で一人ぼっちでカタカタやってっていうわけではなくて、ちょこちょことそういうイベントがあったり出社したりとかができるので、そこら辺で何か垣根みたいなのは払拭できてるって感じですかね?
そうですね。スラックも活発だし、常にZoomでミーティングしてたりもするんで。
ちなみにZoomって顔出しでやってるんですか?
顔出し、ほとんど顔出しじゃないかなと思いますね。
そうなんだ。
別に強制力とかはないんですけど、割と顔出す人が多いイベントですね。
いいですね。僕が今仕事している人たちは、ほとんどっていうか10人中2人とか3人ぐらいしか顔出さないですね。
改善が弱いとかそんな話じゃなくて。
仕事が終わった後に時々オンラインで飲んだりするんですけど、その時はカメラオンなのに仕事中はカメラオフっていう人も中にはいますね。
だから結構顔出さない人多いんですけど、なんとなく僕は顔出した方がいいかなと思って一応顔出してやってます。情報量が多い方が。
21:14
最近、新しく入社したなりなりです、初めましてって言われても、声しか知らない人が結構いるんですよね。
全然どんな顔なのか知らないまま一緒に仕事をするって結構レアな体験というか。
それよりかは顔が見えた方がなんとなくやっぱり安心しちゃうなっていうのが個人的にはあったりしますね。
なんか顔出し多いチームの方がいい会社って感じしますけど。
偏見かもしれないけど、なんかそう思う感じありますね。
いい雰囲気なのかなって。
安全性的な。
それはあるかもしれないですね。
転職のとこにまた話戻しちゃうんですけど、SES辞めてQAの会社入って、そこからスマートHRに転職された。
そこのきっかけっていうか経緯ってどんな感じだったんですか?
僕はSESのみんなで同じ会社にそこからQAに転職したときに入社した会社っていうのは第三者品質保証といわれるいわゆるテストベンダーみたいな会社だったんですね。
なので、同じですけどSESなんですよ。
なるほど。
受け負っていろんな案件やってみたいな。
ですです。
従社のプロダクトがあるわけではなくて、いろんな燃えてるところに。
燃えてるところ。
消防車をやってたり。
基本燃えてるところが多かったですか?
どうですかね。
多いですね。
鍛えられるやつですね。
より今すぐ来てほしいみたいな。
でもテストでは直接消化できないじゃないですか。
ここ燃えてますよ、あそこ燃えてますよねっていうのがQAで。
直接消化するのは開発の人みたいな感じなんですけど。
そのときもテストだけやるようなお仕事だったんですか。
24:02
そのときはもう最初はそういうテストだけをやるっていうところから入りたかったんですけど。
QAというものはわからなかったんで。
なんですけど割と最初からもう何でもやってねみたいな。
そうなんだ。
そうなんですよ。
自分で火災現場を見つけて自分で消化するみたいな感じですか。
そうですね、結構そんな感じだったかな。
でも幸い僕が入った現場はそんな燃えまくってるっていうわけではなく。
オーストラリアの山火事みたいなやつはなかった。
あれはもう消化できないやつですね。
もう諦めるしかない。
全部焼き切るみたいな。
そのテストベンダーに入社して、そこからまたある大手の事業会社のほうに上場することになって。
そこでもう入社してから去年退職するまでの3年半くらいはずっとそこに常駐させてもらって、その中でいろいろやってましたね。
3年半の終わりというか、コロナがあって半年ちょっとぐらい経ってのタイミングで転職ってことですよね。
なんでっていうか、コロナの転職するって結構、勇気とか不安とかなかったんですか。
全然なかったですね。
そうですね。
むしろ、さっき話してた内容、途中で終わっちゃったんですけど、なんで転職今回したかっていうと、事業会社で働いてる中で、普通にQAっていう仕事だなと思って。
そこにより集中していきたいなって思ったんですね。
やっぱりテストベンダーでSESみたいな感じだと、現場のQA業務以外にも営業的な側面があったりするんですよね。
27:16
自分の単価を上げなさいとか、月曜とか月末の見積もりとか正規をやったりみたいな、そういうQA外の業務が結構多くて、それやるよりも自分はQAの仕事に就職したいって考えたときに、
事業会社に転職した方が自分がやりたいことが集中できるんじゃないかと思って、今回転職したんですね。
それで転職活動をしたのは去年の9月くらいだったんですけど、コロナ真っ只中っていう中だったんですけど、そこに対して全然プレッシャーっていうか、そういうネガティブな考えっていうのは全然なくて、
むしろなんか自分は、これ全部面接とかリモートでできるのがラッキーくらいの感じでやってましたね。
確かに。
9月とは、9月まだ暑い時期ですね。電車とか終わったりしたら汗だらだらだし。
ですね。家から一歩も出なかったです。
確かに。移動しなくていいのいいですよね。
そうなんですよね。
入社の手続きはスマート1Rでやるんですか?
もちろんです。
そうなんです。
他のとこって変わったんですか?
いや、そこ重要じゃないですか。
実は、実はみたいな。
実は。
最大のドックフーリングポイント。
そんなことはないです。そこはもちろんです。
すごい、面談みたいな感じになっちゃう。
すごい一貫性があって、「ああ、だろうね」みたいな。圧得感があるみたいな。
よかった。
いやいやいや。面白い。
何社か受けたんですか?
そうですね。たくさん受けましたね。
全部でたぶん10社ぐらいはエコースに受けて。
QAという職種を募集しているのが10社は少なくともあると。
そうですね。それも事業会社と言いますか。
そうなんだ。
30:00
自社のプロダクトを売ってるサービス企業みたいなところが多かったです。
規模的にはある程度の規模がないとQAを求人で募集するってできないような気がするんですけど。
やっぱりどうなんですか?規模というか。大きい会社が多かったんですか?
どうですかね。一番人数が少ないところだと20人くらいの会社。
で、QA募集されてるところもありましたね。
それは伸びる会社かもしれないですね。
確かに。それとか意識が。
事業ドメイン的にこの辺とかってあったんですか?基準とか。この辺がいいみたいな。
ドメインは特には。
そうなんですね。
僕はこだわりはなく。本当に事業会社だったらどこだって受けたいと思って。
自社サービスやっててQA募集してるとこだったら、とりあえずみたいな。
どこに行ったとしても自分がやりたいことってできるだろうと思って応募させてもらって。
面接進めていく中で、より自分と価値観がマッチするところを最終的には選んだっていう感じですね。
こんな真面目でいいんですか?
そうですね。今すごい真面目ですね。
普段本当どうしようもない話をしてるんで。
たまにこういういい話聞けると嬉しくなっちゃって。
大丈夫かな、こんな真面目な回。
確かに。
でもね、すごい。
でも、そっか、田野さんはまだ我々より若いから、いわゆる転職するにはいい時期というか、油が乗ってる時期ですよね。
そうですか。
たぶん、今一番欲しい年代じゃないですかね、会社が。
そうっすよね。
経験があって、年齢もそんなにいってないし。
大量加わるし。
そうそう。一番いい時期ですね。
何の評価ですか?
いや、評価ありません。
いや、なんかいいなっていう。
若返りたい時代。
そうそう。もう僕にはその時期は来ないって。
33:03
ちなみに、田野さんのエンジニアになる前の話とかって、してもいいんすか?
あれ、何してたんでしょう?
話したことあるような。
なんか聞いたことある気がする。
僕、経歴がめちゃくちゃなんですよね。
一番最初、新卒でSIに入社したんですよね。
その時は若気の至りで辞めてしまい、その後2年ぐらいフリーターをしてたんですね。
フリーターもアパレルの店員をやってたり。
あとは、ちょっとだけ歌舞伎町のホストクラブで働いてたこともあり。
それは知らないな。
そう、あんまり言ったことがないんですけど。
ナンバー1は取れますよ、田野さん。
いや、取れないですよ。
歌舞伎町の看板あるじゃないですか。
ないないない。
そこまではやらなかったんですね。
やってないです。すぐ辞めちゃいました。
えー、そうなの。
怖くて。
怖い。
それ知らなかったな。
ノリが怖かったってことですか?
ノリが、そうですね。
お酒もそんなに飲めるわけでもないし、
お店のナンバー1とかの人はすごい飲むし、すごい盛り上がるわけですよ。
例えばナンバー1の人のお客さんがお酒を入れたりしたら、
みんなで、その時にいるスタッフ全員で、
そのお客さんを囲んでコールとかをしなきゃならないんですけど、
そのコールが辛くて、
すごいどっちがそこまでかぶらないというか、
すごいテンションを上げてコールしなきゃいけないんだけど、
内心はそこまでじゃないみたいな。
ちょっと辛くて。
ちょっとメンタルに来るやつですね。
入る前に分かりますよね。
そうなんですよ。
36:00
若かったから勢いで何でも何でもやってみようみたいな。
分かります。
すごいな。
やる気ないFMで出演した唯一のホスト経験者っていうことで。
貴重な。
他のFMでもあんまりいないんじゃないですか。
そのフリーター経験の後に、
某SESの会社に来たってことですか。
そうですね。
それは22歳の時からですね。
大学じゃなくて専門卒なので。
そうかそうか。
一瞬で最初入った会社辞めたってことですか。
そうですね。一瞬で辞めちゃいました。
結構大きい独立系SIっていう人だったんですけど。
そうなんだ。
2年間ちょっとはっちゃけて。
そうですね。
辞めたのも周りの仲良かった友達が大学生で遊んでて、
いいな、楽しそうだなと思って。
なるほど。
僕も遊びたいなと思って辞めちゃったんですね。
フリーターしながら遊んでました。
でもやっぱりもう一回SIっていうか戻ってきたっていう。
うん。なんですよ。
すごい。
友達も大学を卒業して就職しちゃったんですね。
それを見て自分もちゃんと仕事しないと思ってまた戻ってきたって感じ。
他の業界に行こうとか、例えばアパレルで正社員としてやっていこうとか、
そっち全然別の業界行こうとかは考えなかったんですか。
なかったですね。楽はなかったんですけど、
例えばもう一回ちゃんと正社員で働こうと思って就職活動をしてるときに、
法人営業みたいな営業の仕事も受けてみたりして、
それも結構すごくて、かつて2次面接があるっていう、
その2次面接の前に合宿に参加してくださいって言われて。
何それ。
ひだたかやまの青少年の家みたいなところで。
ヤバいヤバい。
1週間ぐらいこう軟禁されて、声出しの名刺公開。
39:05
定番っすね。
まだ内定とか全然出てないでしょ。
出てないです。2次面接の前。
どういうこと。
そこで奮いにかけられるんですか。
いやいやいや。
奮いにかけられる。自ら落ちましたね。
それを法律的に言えば多分アウトなやつだと思うんですよね。
そうなんですか。
内定出してないで、そういう拘束なのか、逃れようと思えば。
でもそこの合宿はすべてお金はもちろん負担してくれるし、参加も任意だったんで。
どうなんですかね。
どうなんですかね。怖い怖い。
すごいな。確実された空間において理不尽な要求を突きつけられて、
精神的に追い込まれていくっていうやつですね。
地獄の目白みたいな合宿です。
そうですね。
なんかホストと言い営業と言い、自分の向いてない分野で足を突っ込むのはそういう性分らしく、
そういう経験もしたんですけど、最終的にはやっぱりこの業界に戻りたいなって気持ちになって戻ってきましたね。
多分そういう期間必要だと思ってて。
そういう自分と向いてないことをやって、やっぱり再確認するみたいな。
多分、たのさん見た目とかなり逆の内面を持ってるってことですね。
見た目すごい派手な感じじゃないですか。
そうですか。
でも、たのさんがホストですって言われたら、普通にしてたらふーんって感じだけど、
こうやって話してみると、いやいや、絶対向いてねえじゃんって分かるっていうか。
他人が活躍してくれるのを助けるのが楽しいみたいな感じとは。
これは真逆というか、面白いですね。
見た目と中身が。
面白い。
言われるかもしれないですね、それ結構。
ごめんなさい、あと、ポッドキャストなんで全然伝わらないんですけど、今たのさんこれフィルターかけてるんですか?
背景ですか?
いや、顔とか。
なんか肌がめちゃくちゃ綺麗なんですよね。
ちょっと待ってくださいね、フィルターかかってたかな?
若さですよ、若さ。
42:01
いや、これ完全に若さですよ。
いやいや、多分フィルターかけてるんですよ。かけてないかも。
どんなフィルターあったらかけたいぐらいですもん。
ちょっとかかってる。
あ、そうなんだ。よかったよかった。
これ、まあでもなんだかんだね、いい歳の男の人の肌がそんな綺麗だったらと思うと、ちょっと僕はショックを受けてたんですよ。
そんなことあるかなっていうぐらい。
上の照明が強いんで。
丸いやつなんですか?上にある。
丸いやつ、そうですそうです。
すごい、YouTuberみたいですね。
あれなんですよ、家が1LDKで結婚してるんですけど、夫婦で2人でリモートワークをしてるのよ。
ああ、共に。
部屋が狭いんですよね。
それで僕はダイニングテーブルをデスクにしていて、だから上にあるのは普通にダイニングテーブルの上の照明なんですよ。
なるほど。
すぐ下まで降りてきてるやつだから。
もう間近に照明が。
照明が近くて。
引っ越さないんですか?
引っ越します、来週。
来週?
来週。
随分急っすね。
そうなんですよね。
でもなんかちょっと後ろのフィルターかかってる背景なんですけど、あんまりダンボールっぽく見えないんですけど大丈夫ですか?
これそうですね、まだダンボールに何一つ入ってなくて。
おまかせパック。
あと1週間しかないんですけど、自分でやんなきゃならないっていう。
あ、そっち系か。
え、ちょっと収録してる場合じゃないかもしれません。
そうですね。
梱包しながら収録に参加します。
ちなみにやる気ないふうではなんか家を買ってる人が多いんですけど、
家買うんですか?
買おうかなって最初思ってたんですけど、なんかこう決めきれずに一旦身体に1個ずつ入手しました。
なるほど。
いいと思います。
また若いです。
結構このコロナ禍で出社が必要なのか、それとも今後フルリモートワークになるのか、いまいち見えないっていう状況の中で、
45:17
どこに家を買うのが適切なのかっていうのがわからなくなってしまって、
それでも決断もずるずると、なんか2ヶ月ぐらいずっと考えてたんですよね、その家どうしようどうしようって。
でも結局決めきれなかったんで、とりあえずちょっともう今狭いので、広いとこに引っ越してからまた考えようかっていうことで。
でも引っ越し先は都心の方なんですか?ちょっと郊外の方なんですか?
引っ越し先は郊外の方ですね。今は川崎の武蔵小杉の辺りに住んでるんですけど、横浜の山の方に引っ越します。
横浜はだいたい山ですけど。
そうなんですよ。思った以上に山で引っ越してきたんですけど、運動不足も解消できそうだから、まあいいかなと思って。
とか言ってたら、ちょっと不便だから車買おうかとか言って、車移動になって運動しなくなるんじゃないですか。
きっとそうですね。
僕は横浜だと長津田っていうとこに以前住んでたことがあって、電灯の。駅前まずなんもなくて、ちょっと行くともう山というか坂というか山なんですよ。
駅から15分ぐらいのところの山の頂上ぐらいのところに家を住んでて、結局駅も遠いから通勤以外はだいたい車移動みたいな感じの生活をしてたことがあったんで、
たぶんちょっと車のほうが便利なんじゃないかという気が。
引っ越し先にリースの、リースっていうかレンタカーがついてるんですよ。
え、何それ。
そのマンションに。
あ、そんなことあるんですか。
人員は使っていいらしくて。
マジか。
そうなんだ。
でも土日とかは台数限られてるからみんな借りたいって思ったら空きがない。
けど空いてるときは借りていい。
おそらくそういう感じですね。
48:02
すごいね。
そんなのがあるんだ。
いいな。
じゃあ通勤が必要ないからちょっと郊外の方をとりあえず選択したって感じですね。
そうですね。
今はもう本当に通勤してなくて、通勤は自由というか、自分がしたいときとか、あとは必要なときだけ通勤するっていう状況なんで。
たまに通勤することもあるから遠すぎず、でもなんか近い必要もないなっていう感じで横浜にしました。
なるほど。ありがとうございます。
はい。どういたしまして。
急な締めが。
まあでも時間もあれですし。
時間的にはそうっすね。
そうですね。
ちょっと今日いろいろ紹介しきれないと困ったんで。
何も紹介してない気がする。
まだあれだね。
ツイッターアカウント以降何も紹介してない。
そうですね。また来てください。
そうですね。
ぜひぜひ。
次はちょっとエヴァの話しましょう。
また。
4週。
先週もういいかって言ってたじゃないですか。
すごいよく聞いてくれてる。でもなんだかんだこういろいろ言うんすよ。
先週の駿河さんの話がすごい面白くて、ドキュメンタリー、ドキュメンタリーなんでしたっけね。
プロフェッショナル?
プロフェッショナルを本当あんな新鮮な気持ちで見てる人いるんだって。
本当っすよね。
そんな知らずに見てた人いるんだって。
同世代とは思えない。
そんなみんな庵野監督のこと知ってるの?
そんなすごい。
そうなんだ。
野球で例えると誰ぐらい?
中島じゃないですか。
そんなに?
言い過ぎかもわかんないけど。
時代のヒーロー的な。
そうなんだ、すごいね。
でも面白かったですね、あの番組。
じゃあちょっといつものやり合って締めます。
やる気ないFMファンクラブを運営しております。
ノートのサークル機能を使って運営しております。
51:00
月200円を払っていただければ、限定エピソードとメンバー限定スラックチャンネルにご招待。
よろしかったらどうぞ。
はい、ありがとうございます。
田野さんからも何か?
ちょっと規模がありますね。
数少ないリスナーに向けて。
ぜひ200円で、月200円ですかね。
僕も昨日なったばかりですが。
まさか、やる気ないFMが宣伝をしてくれると。
ありがとうございます。
田野さんがPRしたいこととか。
Tシャツとかじゃなくて。
Tシャツやる気ないFMの公式ストアが実はあって。
それがこの前、Tシャツが初めて売れたんですよ。
びっくりしました。
メンバーを誰も買ってないから。
限定3着なんだけど、ずっと3着のままだったのが。
そうなの?
初めて売れた誰だって確認したんですけど、誰も手を挙げなくて。
誰だろうなって思ってたら、田野さんだったっていう。
ゲストが買うっていう。
あれは、あと3着しかないって書かれたら買うじゃん。
行動経済学的に。
結構売れてるじゃんと思って。
最初ストア開設したときは、ここでも言ってたと思うんですけど、
次第に皆さん忘れていってですね。
僕も完全に忘れてたところ、売れたんで。
また気合い入れましょう。
今年も2021作りましょう。
年賀状の写真とかで。
分かりました。めっちゃ家族写真ですけどね。
ぜひそれでいきましょう。
またぜひ来てください。
ありがとうございました。
53:33

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