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みなさん、こんにちは。栗田屋根裏ハイツのポッドキャスト、屋根裏ラジオをお届けします。
このポッドキャストは、屋根裏ハイツのメンバーたちが演劇2割、これ以外8割ぐらいの気持ちで、いろいろなテーマについてダラダラ喋るポッドキャストです。
今回は第18回をお届けします。
はい。
まだ第17回が上がってない状態で第18回。
本当にすいません。本当にすいませんでした。
本当に忙しいんですね。
本当に忙しいですね。
何が忙しいのか言うてみ。
怖い。
えーと。
告知。
告知になるんですけど。
8月のだから23、25日、夏休み公演という屋根裏ハイツ。
それはもう公開されてたのかな。先月に。
されてました。
されてましたよね。
あ、そっかそっか。ポッドキャストまだ公開してないからあれだ。
その時にも多分もう公開してた。
未来が立っているという作品の再演と他人のことを聞き語るエチュードというプログラムの再演が。
えーと、ポストという船側の。
あ、言ってたわ。先週。そうそう。場所でやります。
前回も言ってました。
そうそう。まずそれね。
準備をしてました。
はい、してました。
その2週間後に、えっと、能登に行きます。
能登に行って、滝越さんっていう、よく屋根裏ハイツも出てくれている俳優さんが、
能登の七尾という場所の出身なんですけど。
七尾はですね、演劇の町と呼ばれていて。
あ、そうなんだ。
そうそう、能登演劇堂っていうね、仲代達矢っているじゃないですか。
はいはいはい。
仲代達矢が無名塾っていうのをやってるんですけど。
はいはい。
無名塾が、結構30年前くらいから合宿によく来てて。
で、その流れでバブル期にこう、ボンって、ノート演劇堂っていう劇場を作っちゃうんですね。
作っちゃうというか作ったんですよ。
で、そこを拠点に結構演劇の事業とかやってるところで。
そこも被災して、その演劇堂自体が結構ボロボロになってはいるんですけど。
そこの広場とかホールとかは使えるので、そこで銀河鉄道の夜という。
賢治宮沢をですね。
賢治宮沢。
あれをやります。
はい、の演出をすることになりまして。
それの準備もしてると。
それの準備、はい。
で、能登に行ったりしてると。
はい。
能登にはね、そう、行きました。
先月の、先月?
あ、そうです。
先月の終わりです。
あの、だからあの。
そうですそうです。
先月の終わりに行きました。
03:02
行って。
まあ。
下見というか。
そうだね。
そうそう、下見と。
まあちょっと下見ついでに、あの、見て回ったって感じですけど。
あの、鈴、鈴とか。
えー。
輪島のあの火事のあった朝市のあたりとか。
はいはい。
行って見て。
来ました。
まあ、やっぱね、まあすごい、こう。
なんて言うんですかね。
まあまあ。
まあ、あのまんま残ってるって感じなんですけど。
場所によって全然やっぱ状況が違うし。
あの、被害が大きいエリアと小さいエリアの差もめちゃくちゃあるから。
あとなんか市によってね、行政の判断。
まあちょっとその辺はなんかいろいろあるみたいですけど。
行ってみた風景としては。
まあ、ゆっくり工事が本当に解体業者がいくつかいて。
すっごいゆっくり進んではいるんだろうけど。
相当ゆっくりだろうなという感じがしますと言いつつ。
でもなんか僕、あれなんですよね。
そもそも仙台でさ。
うん。
その、あんまり行ってないのよ。
そういう座被災地みたいなとこ。
あの、2010年から住んでたけど。
結構後になって初めて行ったみたいなとこあってさ。
そういう意味ではなんかこう、直後みたいなものを。
まあ直後じゃないんだけどさ。
見たこと自体がそもそも初めてだったかもしれない。
うん。
すごいね。
あの、建築がさ、黒い、真っ黒い瓦屋根が日本海側の特徴的な建築物としてあって。
それが多分重いのかな。
めちゃくちゃ、まあこんなのもね、見てるでしょうけど。
屋根がペシャンコになってるの、ホント。
家が。
うんうん。
あれ、あんな、こんなペシャンコなんだなとかなんか普通に。
うん。
そういうのはやっぱ違うというか。
まあね、多分日本海側の特徴的な、あれな気がしますけど。
あの、木の先のさ、降りたとこに、竹の浜って海側の都市があったんですけど、
あの辺もそういう多分、遠くない建築なんじゃないですかね。
あれ、まあまああんなに、でかくなかったけど、野党ほど。竹の浜の方が。
うん。
家がでかいですね、めっちゃ。
一軒家がかなり野党、あ、わかんない、その場所に。
でもなんか一軒家でかいなというイメージもあります。
結構みんな、家離れ持ってたりとかするとこも結構普通にあって。
まあ自身はちょっと最近も。
06:00
ねえ。
うーん、何回。
あれは、すいません、あれ、あれは何なんですか、気をつけようの。
なんか、その可能性がちょっとでも高まったりすると出る。
え、じゃああそこ今高まってるってことなんだ。
一応その相対的になんじゃないですかね。
なるほどなるほど。
真剣が真剣だっただけに。
あー。
うーん、ちょっとわかんないですけどね。
2019年からそういう制度はあったらしいけど、今回が初めての。
初発表らしいので。
みんななんだかよくわかってはいないというか。
なんかねえ、なんか、え、あれでしょ、その宮崎とかがでかかったやつがきっかけ?きっかけってことだよね。
うん、きっかけでってことです。
昨日も緊急地震速報鳴ってたもんな。
神奈川の方でね。
昨日は神奈川だった。
うん、あれは関係ないのか。
どうなんだろう。
まあなんか、マクロに見たら関係はあると思うけど、ちょっとわかんないよ。
うーん。
地球のことなんだよ。
マクロに見たら地球のことなんだよ、そうね。
そう、かなり大部分マクロだね、それは。
なんか関係はしてんだろうね。
ああ、うんうんうん。
それはそう。
あれだね、なんか先週はあれだね、部屋と演劇を。
ああ、やってたやってた。
やってたね。
うんうん。やってた。
ありがとうございました、ご来場いただいた方々。
ああ、そう。
盛況だったんですか?盛況だったんですか?
盛況は盛況だったね。いっぱい来た。
チケット売り切れたんで。
ああ、へえ。
だからなんか、でも我々的にはその、なんていうの、これも別に、なんか、どうして?みたいな。
なんかすごい、めちゃめちゃニッチな自覚があるじゃん。
まあ、毎年やってるけどね。
でも、しかも今回はとりわけなんかニッチっていうか。
で、何を期待して皆さん来ていたんだろうみたいなのは、なんか普通にちょっと知り。
まあそれはね、部屋と演劇側的にはなんか興味があるというか。
なんか、演劇、まあ結局上演をやったんだけど。
なんかあんまり上演やるとも書いてないし。
うん。
前回はね、出演者とかもうちょっといたじゃない。
そうそうそうそう。
で、1日で作るみたいなのが前回で。
今回はその、壁と床と天井という、担当を分けてそれぞれ発表するみたいなやつだったんですけど。
まあ、で僕のは村岡に出てもらって、
あのSTスポットの喫煙所をSTの中に立ち上げられるかっていうのをやったんですけど。
09:01
稽古した。
稽古、稽古を見せた。
でも稽古を見せるっていうさ、演技をするわけですよね。
つまりかなり台本があるみたいな状態だったので。
まあちょっと演技って難しいなみたいなことは普通に思いましたね。
壁関係ないし。
壁のことはね、関係、壁の話はだからその、なんていうの。
あ、でも壁は結構本当に連続してて、感覚的にはその、
仙川劇、でもこんなんさもう演劇の話の中でもさ、
そのとりわけこう専門さんが、あれだけどその、
でもすごい素朴なのよ。
素朴に言うと、仙川でやった時に、こう、劇場の壁面がないわけじゃん。
ない、あるんだよ。あるけどさ。
舞台袖、舞台袖が遠いよね。正直に比べて。
で客席から見てさ、壁が、まあ映像、今無料公開はきっと終わっちゃうけど、
まあそのうち屋根裏のあれでも出ると思うんですけど、
あの未来が立ってるっていう作品やった時に、
壁がさ、こう、
見、まあそうそう、履け口になってたり、後ろの大黒、後ろの、
背中側の壁面も、えっとまあ触っちゃいけなかったりするんだよね。
大黒幕が張ってあって。
で、大してデカくないんだけど、そこ、まあこの話だからここでも前したかもしれないけど、
その壁が見ない空間でやるっていう、初めてやった時に、
その、今までこうリビングとかさ、こうリビング芝居とか家芝居がほとんどだったじゃないですか。
家芝居の時の、に壁になってくれてた。その家の。
STの壁とかが。
それをなんか上手に使おうと、上手にっていうか、ある種無意識に使ってた部分が、
意識的にもちろん使ってたんだけど、なんかかなり無意識に頼ってた部分があったんだなっていうことが、
発覚、発覚して。
っていうのを、まあね、振り返れば別にその前から黒い空間でやってたことはあるんだけど、
なんか、改めてめちゃくちゃ自覚して、
じゃあこの壁との良い付き合い方ないかなみたいなののトライアルを、
この間の部屋と演劇でやったんですよね。
それが喫煙所を再現するっていう。
なんかね、そう僕の想像では、あのSTの喫煙所がちょうどジャストでハマると思ってたの。
あの、STの劇場の中に。
そしたら入んなかったんだけど。
測ったら。
そこでもう既に計画が崩れてたんですけど。
そうです。
そうそうそう。
それででもさ、壁の話続くんだけどさ、
昨日?一昨日?
12:03
未来が立ってるの、
ポストで夏休み公演やるじゃん。
うん。
すごいありがたいことに、夏休み公演のさ、稽古をさ、
ポストってその会場でやらせてもらってるんですよ。
うん。
本当になんかありがたすぎて、
ありがたいしか言うことはないんですけど。
で、すごい、まあ言っていただければわかるけど、
まあ想像して、カフェを結構想像してもらった時にこう、
あるいろんなもの、なんかこう、
ものが置いてあったり、こうある種ごちゃごちゃしてる空間。
で、こう、頭から終わりまでわーってやってみたんだけど。
うん。
そしたら、やっぱ、なんて言うんだ。
あの、未来が立ってるのはその、本番、
仙川劇場でやった方は、
平台とかが、平台とが置いてあって物欲し竿があるだけみたいな、
こうめちゃくちゃシンプルな空間だったけど、
その目線の決まる位置が、自分観客として見てるって決まる位置がすごい重心が上がるのでなんか。
うーん。
その、てか壁、ポストでやると。
ポストでやる。
そうそうそう。壁、壁にめっちゃ意識が行くっていうか、
壁っていうか、床面じゃなくて、
もうちょっと違うところに、サイト、目の、
目線が規定されるんですよね。
で、その空間だとやっぱ、結構全然違う作品じゃん、みたいなのをみんなで言ってて。
うーん。
なんかその、こう、みんなさ、その、まあ結構稽古もしたし、その、
仙川、まあ2ヶ月前ぐらい、3ヶ月前だから、結構体に残ってるその、動きとかやっても、
あ、この動きダメなんだ、みたいなのが。
うーん。
すごい、分かりやすく起こって。
うーん。
それがすごいなんかね、
やっぱすごい、あの、平台を頼りにして芝居してたんだねっていう話をすごい。
床芝居ですか。
床を、床をどう、床とどう付き合うかみたいなのをすごいやってたけど、
今回はその床に付き合いすぎると、その、
壁、壁面などのすばら、すごい情報量に、
負け、まあ、情報量のことを無視しちゃう感じになっちゃって。
あー。
うーん。
これがなんか、細かいこと言うと、
あと、まあ、あとあれなんですよ、ガラス張りの、だからさ、外が見えんだよね。
うーん。
それとかもやっぱすごい、すごいんだよ、だからね。
それ、すごいおもろいんだよな、なんか。
でもこんな、始まる前に言っていいのかな。
やめとこうかな。
あ、そのぐらいにしとくか。
うん、そのぐらいにしとくか。
うん、見に来てください。全然違うんですよ、本当になんか。
肺炎なのかっていう。
そう、まあ、肺炎なんだけど、
あ、てかでもそう、でもなんか、それをこう、すごい速度で対応していける感じがしてるのは、まあ、肺炎ってか、
15:04
この超、超短期間の、3ヶ月後に始めてやるから。
うん。
うん。
ではあるね。
なるほどね、固まりきってないところもあるっていうか。
固まりきってない。
あ、なんか、3ヶ月、まだやっぱ、日が浅いからさ。
あ、そう。
あ、うん。
稽古、稽古し直すのもまあ、楽というか。
あ、楽楽。
うん。
まあ、てか、あと1回しか本番やってないしね。だから。
そうだよね。
そうなんです。
ぜひ。
はい、ぜひ。
会場は狭いのでね。
はい。
予約が埋まりだしたら、すぐ埋まっちゃうけど、まだ全然入れるので、よかったら来てくださいみたいな話ですね。
ね、夏休みに。ドリンク付きです。
はい。
えーと、近況というか告知は。
はい。
そんな感じですか。
はい。
本庁は?本庁は部屋と演劇とかなかった?
出た。
出た。それは聞いた。それは聞きました。
どうですか?
聞きました。
あとは別にないか。
そうですか。
撮りたくて。
撮りたくて。出たという。
あとあれですね。PodcastをListenというサービスに登録してみたんですよ。
それはPodcastの配信というよりはどっちかというと書き起こしをしてくれるサービスで。
なんかあらすじというか。
概要があんな出るんだね。
書き込みとか目次とかも全部応じ起こしした上で勝手に作ってくれるっていう。
すごいねこれほんと。
なんか普通に。
結構そんなずれてないじゃんだって多分。
ずれてない。手直しもできるし、こういう名詞とかはやっぱりなんか。
まあねまあね。
あんまり読み取ってくれないけど結構ほとんど論詞みたいなものは完全にListenが読み取れてるので。
Listenしてくれてるってことね。
すごいね。
すごいね。
なんか検索とかだからしやすい。
すごいな。
あれお話ししたのいつだっけみたいな。
あとプラットフォーム上で検索すると話題のキーワード引っかかるとそれが他のラジオが検索結果に出てきてるりもするから。
ポッティファイは多分中身の書き起こしはたぶん晴れてないから。
18:01
自動文字起こしあるけどさ、精度もそんな高くないよね。
そうだね多分そしてそこを検索する機能もないし。
ああ確かに確かに。
あとその自動文字起こしねたぶんフォロワーが100人とかなんかちょっとそのリスナーが増えないと出てくれないんですよ。
だから屋根寄りラジオは弱小なもんでまだ。
まあないでしょう。
まだ自動書き起こしする価値なしという。
まあまあ価値はないです。
という判断がスポーティファイによって出されてるので、Listenだと見れる。
すごいなこれ。
これなんか暇の時に見るとへーってなります。
宣伝と宣伝でした。近況と宣伝でした。
なので今日のテーマは。
今日のテーマははい。
今日のテーマってことじゃないんですけど。
ちょっと悪口について考えたいなと思って。
悪口。
悪口っていうかクソリプなんですけど。
クソリプについて。
SNS上のクソリプ。
今は最もホットな話題といえばフワちゃんですね。
フワちゃんのあれはもうクソリプっていうかド直球の暴言なんですけど。
知らない人はいないかもしれないけどあれですね。
同業のお笑い芸人のツイッターの投稿に対してストレートにお前は生きてる価値なしみたいな。
何のユーモアもないディスを投稿して即削除即炎上即解雇という三段揃った制裁がフワちゃんにようやく加えられ。
今最もホットな炎上騒ぎっていう。
僕が思ったのはその釈明文が面白かったっていう。どちらかというと面白かったっていうか。
正直理解できちゃうところが僕の中ではその釈明文にあってフワちゃんの。
このツイートにアンチコメントがつくならどうなるのかっていうことをどういうコメントがつくと思うっていうのを
たぶんふざけて入力して人に見せようとしてたりしたら間違って投稿しちゃったみたいな。
なんかそれってたぶんSNS的にはそんなのあり得ないだろうみたいな。
叩き方としては謝る気がないんだなっていうのが分かりましたみたいな。
あり得ない。そんなことするみたいな。
21:04
言い訳として筋が通ってないんじゃないというか無理があるんじゃないみたいな反応が大部分だと思うんですけど。
正直分かるなっていう。
私は正直分かってしまったみたいなところがあったので。
ただそれを実際に叩きになり打ち込むかまではかなり壁があると思うんですけど。
このツイートにどんなクソリプがつくんだろうっていうことは正直めっちゃ考えて
ツイッターって見てるなっていうことがあるんですよ。
なんかそれを考えた方がいいんだけど、リスクヘッジとか炎上の対策してる人とかって
たぶんそういうことって考えてるんだよねっていう気がするんですよ。
それを仕事にしてる人がきっといるぐらいだと思うんだよね。
そのリスクヘッジとかリスクマネジメントみたいな、
SNSコミュニケーションのリスクマネジメントみたいなことを仕事にしてる人ってきっといて。
そういう人たちってきっとどういうリプがつくかとかってすごい、きっと想像してるし。
あとインターネットやってると内面化しちゃうから、こういうクソリプつきそうだなみたいなことをね。
すごいよく考えちゃうので、それを間違って投稿しちゃうのはもう完全に重大な過失だし、
あとストレートな暴言すぎるっていう、ユーモアが1ミリもないっていうところは、
もうなんか擁護しようがないと思う。
いやすごい、だから端から見せて共感してしまったという。
どういうコメントつくのかなを想像して、
隠蔽見て答え合わせするみたいなのはするよ、するなって。
するでしょ?するよね。
そういうコメントつくのかなって。
なるほどね、みたいな。
やっぱり、ていうかフワちゃんじゃないにせよ、パンチコメつけてる人は本当に多分そういうつもりでやってるんだろうなっていう。
あーそうなんだね。
つまり本当にきっとそう思ってるわけじゃなくて、
なんかこの条件反射でできるんだと思うんだよね。
この隙が見えたら、このポストの隙、このツイートの隙はここだって思ってもいないことを書いてうさばらししてるとかなんじゃないか。
24:02
本当にすごいいっぱいの悪意に満ちてるというよりは、
なんか条件反射的な、悪い方の野児みたいな愛の手みたいな感じで、
ストリップの本質ってどっちかというと、そっちの方がありそうみたいな気もしてるっていう。
確かにね、そうかも。
だから配信者とかが、コメント読みうまい配信者って、コメントにいじられる状態を作るみたいな。
すごい速度で大喜利が、それこそ大喜利みたいなことが。
ラジオとかもさ、芸人ラジオとかもさ、その内輪であれば完成されることのできるクソリップっていうか暴言とかが。
それと同じ感覚でいけるってことだよね。
白側はさ、白側はいける。
タイムラインに上がってきたツイートにどう対応できるか。
シュッみたいなね。
あんまり思考を変えさずにできるんだと思うんで。
でもそれってなんかちょっと、そういうのをなんか、僕はでもなんかそれを考えて、
なんかそれがなんかちょっと、ツイッターとかSNSのなんか、そういうのを考えるのってなんかちょっと体制をつけるためには必要なんじゃないかと昔から思ってはいるんですよね。
むしろね。
好きすぎないために、なんかあれじゃないですか。
奇弁のさ、奇弁の方法っていろいろ名前がついてるんですよ。
奇弁術の方法。
そういうのを知るのって僕結構好きで。
よく言うのはストローマン論法とか、カカシ論法ってやつですね。
どういうの?
それはなんか、その人が言葉に表明したこと以外の問題点をカカシ、本当は存在しない論点みたいなものを勝手に読み手が作り上げて、そこを攻撃するみたいな。
カカシ論法。
そういうのを調べるのすごい好きなんです。
そもそもそんなことをそのツイートでは話題にしてないのに。
クソリプの図みたいなのあったよね。
そういうの見たことあるね。
あるんでしょ。
あと、What aboutismとかっていう、そっちこそどうなんだ論法ね。
27:00
これがダメっていうのはあれはどうなんだみたいなこととかで話をすり替えるとか。
そういうのって取り合わなくていいやってわかるというかさ。
これってあれだなって。
類型化しすぎると本質を見失うこともあるかもしれないけど、これは気にしなくていい発言だとかさ。
あんまり取り合わなくていい批判だなみたいなこととか。
悪口について考えとくとかクソリプについて考えとくと、ちょっといきやすくなるところもあるんじゃないかなって常々思っていたので。
悪口について考えたり。
わっちゃんのは土著級すぎるから。
いやいや、本当に、なんかその、久しぶりに本当にダメじゃんみたいな感じだ。
なんか、本当に。
なんかクビになるのすら、そうそうそうそう、そうだよねみたいな。
あんの用語のしようもない、そんなストレートな悪口を。
アンチコメントがつくならという大喜利だったとしてもさ。
悪手すぎるっていうか。
アンチコメントの中でも。
土著級の差別っていうかさ。
これがちょっとでも不思議だなと思ったんですけどね。
ね、なんかまあ、それを大喜利でやっちゃう、本当にそれを。
なんかでもそうですね、普通にでもその悪口について考えることは防災ですね、じゃあ。
そうそう、防災のことにもなるじゃん。
なるなるなる。
防災ですね。
なる。
防災な気がします。
石碑がこう、ここより下に家を建てるなみたいなさ。
波よけの日ね。
そういうことはさ、言えるだろうなって思うんですよ。
なんか嫌だねとか、SNS治安が悪いねじゃなくて。
あーでもそうね。
でもやっぱなんか普通に打ち合わせじゃない?悪口って必要じゃないですか。
そうなんだよね。
悪口結構好きじゃんむしろ、俺ら。
まあ絶対。
俺ら。
いっしょにしないで。
俺らいっしょにしないで。
屋根裏ハイツってさ。
屋根裏ハイツを取っちゃいけないよ。
それは違うハレーションが起きる。
やばいやばい。
でもなんかさ、あるわけじゃん。
コミュニケーションとしてはすごい当たり前に存在はするよね。
ただもちろん芸能人とかはさ、そういうことを表明するなっていうことにお金が払われてるんだよね。
30:03
CMとかはね、本当にそうらしいね。
高感度みたいなもので、それにお金がついてるわけだからね。
大ピラに悪口を言っちゃいけないとかも含めて、芸能人というのはきっとギャラが払われてるっていうことも思いましたけど今回。
まあまあまあまあ。
大ピラには言わなくていいんだよ誰も。
そうそうそうそう。
悪口って結構大事じゃんみたいな話で言うとさ、
本人の前で言えないことは言っちゃいけないっていう論法あるじゃん。
あれって謎いなと思ってて。
悪口って別に本人の前では言わないけど、
でもそういうとこあるよねみたいに。
他の人と言うことで、むしろその人との関係を良好に保ってたりするじゃん。
本人には言わないけど。それは内容によるよ。本人に言った方がいいことも絶対あるけど。
言わないで外の悪口にしてることでなんとか関係を。
なんとかってか別にそれって上司の愚痴みたいな話ですよ。
あいつさーみたいな。
それがなければ上司とそれが良い関係なのかとかはちょっとわかんないけど。
でも何か一定程度そういう形必要なんじゃないって普通に思っちゃうけどなみたいな。
悪口陰口みたいなものは。
まあそういう。
でも何かそれをさ、昔、ちょっと違う話かもしれないけど、
昔大学生の時とかさ、演劇部とか。
演劇なんて集団創作ですから。しかも人数めっちゃ多いから大学の演劇部が。
なんかこう、創作過程で何か一目覚め、考えるっていうかさ、
何かこう思ってたりする人がいたりすると、そのツイートを見ちゃったりすると、
僕が演出だった場合ね。見ちゃったりすると何かいろんなこと考えちゃうから。
それは僕の知らないアカウントでできれば呟いていただきたいみたいな気持ちになるというか。
それは、それなら言ってくれって感じなんだけど。
何か言われない分には、見えてない分にはもう本当に一切構わないっていう感覚が僕はあるですね。
気にならないからって話なんだけどそれは。
それはそうかも。加害者と被害者がそもそも発生しないというか。
なんかその潜在的な加害者側に巻き込まれるみたいなことが嫌な人ももちろんいると思いますけどね。
仲間内で愚痴を言ってるのもちょっと不快っていうのは。
33:05
どっちかというと自分も加害者側に立たされるみたいな感覚が嫌だみたいなのもあり得るし、
一緒に同調してそこの結束が高まるみたいなことはあるでしょうね。
なんか僕が前読んだ本で、和泉悠さんっていう研究者の悪い言語哲学入門っていう新書があって、
それこそ悪口を哲学するみたいなことがあるんですよ。
このリード文みたいなのを読むと、
あんたバカだって男の子だもん。私たちが何気なく使う多くの言葉のどこに問題があるのか。
その善悪の根拠を問い、言葉の公共性を取り戻すっていう。
えーすごい。
それを読んだことがあって、
で、ここの本の中で悪口とは何かっていうその性質が定義されてて、
本質的な、ちょっと結構前に読んだのでかなりふわっとしてるんですけど、
悪口っていうのは人をランク付けするっていうところに悪口がある。
本質的な、行為的な意味があるみたいなことを言ってて。
だから言ってしまえば、一番悪いのはあいつは頭が悪いとか、あなたは頭が悪いとかっていうのは、
あなたが頭が悪いっていうことは、つまり自分の方が頭がいいとかってこう階級差をつけて、
相手を低く下に見る、つけること。
それが悪口なんだっていう。
そういうのが、そういう行為が言語的に遂行されてると悪口と言っていいのではないかっていう。
だから、ふわちゃんので言ったら生きる価値なしっていうのはさ。
生きる価値なしって完全に下にいて、私はあるになるじゃない。
お前にはないけど私にはある。
お前は頭が悪いけど俺は頭がいい。
お前はスポーツできないけど。
だからそれが、人に言わないっていうのは悪口ではないかもしれないとか。
友人に言わなければ悪口として。
なるほどね。遂行されてないから。
遂行されてはいないじゃん。
もちろんなんか、うっすら間接的には遂行されてるんだろうけど。
だからそのさ、黒人とかが自分たちのコミュニティの中で、
ヒップホップの文化とかだとかあるじゃん。
ニグロとかそういう言葉とかを、黒人のコミュニティの間でお互いが呼び合うみたいな。
36:02
自分が言う分野はね。
そうそう。自分たちがそして、対等な関係だからこそ、
その言葉を使っても相手を別に蔑視してることにならない。
それを外部の人が、白人とか別の人種の人が、
お前たちは何々だって言ったら、それは悪口になるんだけど。
よくあるじゃん。自分たちもそう呼び合ってるのに、
なんで俺たちは言っちゃダメなの?みたいな。
言っちゃダメに決まってるじゃんってやつね。
そうそうそうそう。
それは違うんですよ。
明らかにランク付けという行為が。
だから自虐はいいけど、それを他人に言われるとムカつくとか。
それは何でかっていうと、そういう違いがある。
分かる分かる。
っていうことを、その本の中で言ってて、
それ読んでから意外と、それが悪口かどうかみたいなことは、
それを私は判断基準にしてるんですけど。
なるほどね。
それはだから、言外の意味みたいなもので、
褒めてるように見えても、悪口みたいなこともあると。
はいはい。
あなた本当に助手力高いよね。
本当に村長って優しいよねとか、気が利くよねとか。
何今村長、何今村長出したんだ?
いやなんか、自分事として、それに嫌だなって感じたときに、
なんでだろうっていうこと、気が利きすぎるっていうのは、
人間らしくないとか、気が利かないぐらいがちょうどいいみたいな、
言外の意味とかを感じ取ると、それは悪口として機能してしまう。
そっか、だからその褒めてる、本来であればポジティブなワードでも、
話してる人の中の価値判断で、それが低いって感じ取れちゃうと悪口になる。
その人にとっては高すぎることがいいことではないと思ってたりすると、
それはなんか褒めてるように見えて、程度が低いというか、
それをもちろん受け手がそう感じ取ってしまったら、
それは悪口として機能してしまうというか。
なんか概念で喋る、教言葉みたいなね。概念で喋るけど。
本当に要術ですわね。
そうそうそうそう。
本心ではない悪口ね。
っていうね、真面目に悪口の話をするとそういうことも言えるんですけど。
39:03
なんか自虐とかはすごいさ、自分もなんか自分の中学高校時代とかこう、
自虐を言うことでこれ以上入ってくるなっていう。
ここまではいいぞみたいな。
ここまでは言っていいぞみたいな。
中学の時から一番そういう予防線の張り方をしてた気がする。
それってでも引き寄せちゃうんじゃない?
いやだからここまでは、
てかでもそれは結構そういう方向に自分のメンタルを持っていくって話でもあるけどね多分ね。
自分で言っちゃうことで、
自分のこう、自己肯定感をすごく下げることで、
なんとかするみたいな。
なんとかなってたのかはね、今思うと別になんともなってないような気がするけど。
でもなんかこう自分にフィールドを張ってこれ以上入ってこないでくださいみたいな。
感覚を思い出しましたさっき。
まぁちょっと違うかもしれないけどね。
でもなんか無虐ってだから可能みたいな。
自分を自分より低く置くことは本当はできないみたいなことかもしれないよね。
もちろんヒゲとかね。
それってどういうことになると思う?
これは岡田さんありますか?悪口。
悪口について。
私は本についてないことは言うな思想で育ってきたから。
あ、そうなんだ。
なんかだから言っちゃう場面になると、
後で寝る前にすごい反省しちゃう。
それは別にどうでもいいな。
自虐でなんか思ったんだけど、なんだっけ。
自虐が結果悪口になってることがあるよねっていうのはすごい。
本人は自分を低くしてるつもりだけど、実は周りも低めてしまって最悪みたいなことが人生であるよねって。
それはあるね。
それはあるわ。
あれは悲しいね。
確かにこう、具体的な誰かを攻撃しないように主語をぼよかすと、逆に主語が大きく捉えられる。
そうそう。
逆に、自分の中には特定のあいつなんだけど。
こういう人ってみたいになると、もっとどうやって私のことですかみたいになっちゃう。
42:06
なんかいらぬ争いが起きてきちゃうよね。
だから悪口って本当は、悪口というかちゃんと具体名を固有名称に立てたほうが本当は健全な気もするなっていう。
SNS仕草としては逆に匂わすじゃん。
エアリプみたいなやつ。
エアリプのほうがなんか行儀が悪い。
あれでは行儀が悪いよね。
エアリプのほうが行儀が本当悪いよね。
めちゃくちゃ悪いよ。
ちゃんと向き先を決めたほうが。
そういう意味では、その本人に言えないことは言うなっていう話ではある。
なるほどね。
そういう意味では本人に言えないことは言うななんですけど。
ガス抜きって本人の前では発生しなくないかみたいな。
ガスリプ?
ガスリプ。
エアリプってガス抜きになってんのかな?
そういう人もいるよね、きっとね。
いると思う。
いると思います。
いやでもさ、悪口って本人に伝わる可能性を感じちゃうと、急にすごい自分がしんどくならないのかなって思う。
例えば職場の愚痴とかをさ、絶対に交わらないだろう家族とかの人たちに話す分にはいいけど、
なんかちょっと近いとか、みたいなところで話すことのリスクみたいなのって、感じて逆に嫌になっちゃう。
まあまあ確かに、それもあるかもね。
だからエアリプはしたくないですね。
まあ確かにその、でも全然違うのはある内輪に守られてってことだよね。その内輪が決壊するかもしれないけど。
まあだから家族に言うとかは結構アリなんじゃないですか。
まあやっぱだから、信頼関係がある中だったらやっぱ。
そうですよね。その信頼関係はでもなんかいろんな形ででき得ていて。
どうなんですかね、あれ。
サタデーナイトドリーマーって知ってます?
有吉のラジオ。
有吉のラジオですね。
有吉がやってるラジオなんですけど、リスナーがむちゃくちゃいじるんだよね。
いろんな、有吉をいじるんじゃなくて、全方位の芸能人をいじる。
45:06
それはある意味クソリップなんですけど。
あれってどうなんでしょうね。
あれは普通の他のラジオ、例えば、他のパーソナリティをいじるタイプの芸人ラジオとはまたちょっと違うと思うんですけど。
パーソナリティをいじるタイプの芸人ラジオはそこに内輪が完結してるからすごい。
まあそのパーソナリティとリスナーの信頼関係だよね。
ある意味愛やるやり取りみたいに見える。
というかそれで笑える。笑える部分ってめちゃくちゃあるみたいな。
悪趣味を笑うみたいな感じなのかな、あれは。
やっぱりお笑い業界っていうのは特殊な界隈だと思うんですよ。
全てを内輪にしようとする性質がある。
お笑いってなんかそういう感じがあるような気がしますけどね。
強烈な内輪をいかに作るかではあるよね。その中に入ってもらった人。
内輪をどれだけ広くできるかみたいな。
そのお笑いってでもあれだよね。いわゆる今のバラエティとかのお笑いっていうのはそういうものって感じするね。
そういう感じだと思いますけど。
だからSNSとかも受け手はそういうつもりかもみたいな。
スリップ飛ばしてる側はそういうつもりかもみたいな。
まあすごいシンプルな言い方ですけど、受け取り手と発信者がインターネットがもうYouTuberとかを含めてもう垣根がなくなってしまったから。
強烈な内輪にインターネットになってっていう。
巨大な内輪空間になってはいる。
そうそう。超巨大な内輪空間なんですよね。
他者がいっぱいいるんじゃなくて。
なるほどね。
超巨大な内輪空間。
超巨大な内輪空間ができた。
もうちょい内輪じゃなかったよねってことだよね。
なんかその居心地の悪さをどんどん感じてるみたいな意味で言うと。
どうだったんだろう。か、もっと小さい内輪だったのか。
小さい内輪だったかだね。
ゾーニングですよ。
結構すごいシンプルな一般論みたいになっちゃうけど、2チャンネルとかも2チャンネルってやっぱさ、スレッド?板が分かれてて。話題ごとに板が分かれてて。
話題のね、漫画とかアニメとかゲームとか政治問題とか全部板が分かれてて。
48:03
なんならローカルルールが全部違うみたいな。
最初に書いたんだよね、ルールが。何々禁止ですみたいな。
だから他の板のノリを他の板に持ち込むと、それはそれで叩かれたり荒らしとかに半年ロムってろっていうやつ。
ルールが分かるまで黙ってろっていう。
見とけっていう。半年ロムってるってすごい大事だったんだよな。
確かに。
なんか未知ができてたというか、とは思うんですよ、昔はね。
なんかさ、ニコニコ動画とかでもさ、今の配信とかもハト行為とかさ。
ハト行為?
他の配信してる人のところに全然関係ない別の人の名前出したりとかはマナー違反とかさ。
そういうのがさ、その頃やってた人たちはさ、あるのに、あるじゃない、あるんですよ。
初期のね。
最低限のマナーみたいなのがあるんだけど、今ってそれが定期で名前出してくるっていうか、
その結果飛び木で違うところにもところも思えたりしてるみたいなのがさ、
ニコ動から学んでこいみたいな気持ちになってます。
なるほど。
だから、なんかDiscordとかって多分、実は昔のインターネットに回帰しようとしてる動きで。
あーまあ、そうね。
チャンネルに参加。
そうそう。あとその、このDiscordの、なんていうんだ、これどういう単位なんだろう。
サーバーごとに違うっていう。
ルールがね。
サーバーごとに招待された人じゃないと入れなくて、その中で自治のルールがまた決まってるっていう。
だからみんなコミュニティ閉じる方に動いてはいるっていうのが、動いてる人たちはいるっていうのは。
まあオンラインサロンとかもそうですよね。
そうそう。
閉じるって方向にね、動きつつあるっていうのは昔と違うところなんですよね。
それはきっと多分SNSの反動としてそうなってるっていう。
まあでも閉じると閉じたで、専用化するっていうこともあるので。
その打ち毛場ですね。
連合席群みたいになる。
閉じると閉じたで、それはそれでまた問題はあるんだけど。
51:03
でも閉じるしかないんだよな。
今後閉じるしかはないよね、とは思う。
確かに。
なんだってめっちゃ内輪でしかないから。
内輪があるから外があるわけでして。
どうしたら。
言ってかないだろうな。
内輪みたいな話で言うと、稽古ってすごい内輪じゃん。
強烈な内輪を作ることだよね、あれって毎回。
その内輪で起こるマジックはすごい面白かったりするんだけど、
それを外に開くにはどう、もうちょい違うロジックが必要みたいな。
そういうのあるよね。ちょっと悪口から離れますけど。
それってどういうことですか。
稽古っていうのは強烈な内輪を。
つまり一個ある作品に向かうときにルールみたいなものだったり、
この現場はこういうことを良しとするんだみたいなものが、
ものを合意形成していくときってある意味強烈な内輪を作っていくってことじゃないですか。
ものすごい強い。だって今の良かったねっていう価値基準の共有をしていくときに。
それがだから、その形成していく過程が非常に、ある意味権力構造っていうか、
演出家の良しとする方向に行くっていうのになりがちだったりするから、
なりがちだったりもするんだけど、
すごい強烈な内輪を作っていくってことだなとは思う。
思ってはいて。
なんだっけ。それを外を、畳から見ると面白くないかもしれない。
結果作品になっちゃえばそれは開かれるんだけどね。
そこまではすごい秘密の世界になっちゃうよね。
何の話だ。
第三の中にある別の問題意識がある。
稽古場って面白いよねのをどうやって広めるかっていう思想ですね。
思考と今混ざってるけど。
それはあれですか。別にでも稽古場で悪口言ってるわけじゃないですけど。
作品の悪口は言ってるか。作品の悪口はいいのか。
作品の悪口って何?
あのクソ映画みたいな話。
54:02
作品は人じゃないから大丈夫じゃん。
作った人は傷つくかもしれないけど。
そこじゃないってこと?
作品の悪いところを挙げつらうのは、作った人は傷つくかもしれないけど、
その人への悪口ってのはやっぱないから。
それこそ欠かしなので。作品そのものが欠かしなので。
それを逆に同一化しない方がいいんじゃないか。自分とみたいな。
そうも言ってられないんでしょうけど。作り手からしたら。
どうなんでしょうね。普通にそうなんじゃない。
別に別と考えるし、悪口言ったら的外れって思うし。
普通それはそれで終わりって。
センスねえなお前みたいな。
それはもうビーフの世界。
どうなんですかね。悪口は離れるけどさっきの稽古場の話とかは別に考えることは確かにあって。
外に開いていくという動きってあると思うし、自分たちもやってきたところはあると思うんですけど。
あれ聞こえてますか。
なんかあるじゃないですか。外の目を入れる。
別に稽古場来てもいいですよみたいなことを。
割と積極的にやってる方じゃないですか。
それはでもやっぱり内輪の安心感みたいなものを損ないうる可能性はあって。
あるじゃないですか。
それと内輪っていうのかな。なんだろうね。
内部の安全性と信頼感を保ったまま外に開いていくのは難しい。
両立本当はやっぱしづらいことをしようとしてはいるとは思うよね。
それってどうしたらいいんですか。
それむずいよね。
内輪だけで閉じてると嫌だっていうのはもうわかるんですよ。
排他性が出るというか、客観性がなくなって排他性が出て、それこそ面白くない悪口で笑ってるみたいな状態への嫌悪感とか。
57:02
つまんないことを面白いって自分たちが言い合ってることの寒さみたいなものから逃げたいっていう気持ちのために外を求めたりするんですけど。
僕はそういう感じがあるんですけど。
でも外部に開くと開くでやっぱ摩擦とか。
そもそも内部の信頼感がそもそも高まらできらない。
外部がある、そこがあるし閉じてないとセーフティーじゃないからだよね。
家の中は安全っていう話だから。
どっち?
どっちともないんでしょうけどね。
どっちともないんでしょうけど、なんか葛藤があります。
作品の強度を高めるってだけで言ったら閉じてた方が別に。
もちろんね、そういう。これなんかいつも話してるけど、ハラスメントの問題とかは生まれやすいとかさ。
そういうことはあるけど、どっちなんだろうね。
でも別に閉じてるから作品の強度が高まるとは僕は思ってなくて。
宇宙を作るっていうのはなんか…
これいい方向だよねっていうのを共有するっていう作業を多分特にしなきゃいけないから。
そのいいを共有していくうちに、これはすごいなんか…
つまり演出家っていうとある種の洗脳みたいな感覚にはなるんですよね。
これいいよねっていうのが。
長いことやってると多分それがかなりいいよねーがさ。
あと性格とかね、一緒にやってる人の性格ってか、たまたま最初から重なってたらいいよねーが。
そんなに洗脳みたいじゃないなって思う時もあるけど。
これはだから、この使い方を間違えたら非常に大変だぞって思うんですよ。
この演出という声は。
こんなこと言ったらちょっとダメかもしれないですけど。
でもやってることはそうだなって思うが思うっすね。
っていう意味でのうちは?
それがゆらゆらりはしゅうる。
あ、でもなおなら。
ごにょごにょいいです。みんなごにょごにょいいです。
1:00:03
まとまりいらない。
演出、あの、いにしえのダメ出しみたいなものですか?
はいはい。
演技についてのダメ出しをするのであって、人格を否定してはいけないみたいなのが大前提であるじゃないですか。
もちろん。
それは受けても、そうです、そうですっていうのを前提に置いた上で聞かなきゃいけないんじゃないかなっていう。
内輪になって危険になるのって、言った側も聞いた側も、その価値判断がすべてって思っちゃうから危ういのであって。
この内輪の中ではとりあえずこれを良いこととしているっていうのがお互いに合意が取れてれば。
確かに。
それって、うちらの感想ですよね。で、一旦終わらせられるってか、そこがちゃんと認識できてれば別に危うくはない。内輪でも危うくはないんじゃないかなって思います。
いや、そんな気もしますね。
てかそうじゃない、実際そうだよね。だからその、双方向だってことだよね、基本的に。
そうそうそう、別にその、もちろんその、牽引性とかがあるから、その、危うさの、なんていうの、あるけど、それは一方的に生まれるものではない。
確かに。自分の押しつけてるわけでは別にないか。お互いに、お互いの信じれるスペースを作っていくみたいな感じの作業か。
もちろんその、押しつけるところもあったりして、それは最悪だけど、最悪だけど、別に閉じてたからといって、開いていった方がいいだけではないんじゃないかなって。
開くとか閉じるとかじゃなくて、その場にいる人との、みたいな話。その場にいる人との、双方向性の。ね、むずいよね。でも同世代だからなんとかなってたりすることもきっとあるしね、それって。
そこはだからさ、世代が変わったりしたらまた違う技術が必要だったりしてさ。
1:03:02
まあ、あの、気づいたら中年ですから。
そうなんですよね。
え、もう中年なんですか?
中年、中年なんですよ。なんだっけ?
32と3。中堅?中年?
中堅、中堅。あ、中堅。気づいたら中堅。え、まあ中年じゃないですか。わかんないですけど。
成年期終わった?
え、うーん、わかんないですね。もう晩年のような気もしてるから成年なんですけど。
それはちょっと。
成年。まあ晩年のような気がしてるってことは成年ってことだね。
そうかもしれない。
わかんないですけど。え、不悪?不悪ではないってことですね。
惑ってはいるってこと?
惑ってる。そうそうそうそう。
まあだからあれ、30にして立つだからね。
あー、そうか。
だからようやく立つ。ようやく立ってますかっていう。
立ってるかな?立ちたいですね、ちゃんとね。
30にして立つでしょ?40にして惑わすでしょ?
うーん。
立ってるか?立ってるか?
立ってるかは微妙なとこだよね。立っていきたいな。
お前は立ってないって言われたらそれは悪口ですね。
あーまあそれはそうじゃないですか。
だから今自分で言ってるから大丈夫ってことでしょ。
自分に言ってるから。
自虐だから。
立ってるかな?立ってるかな?
確かになんかそういうので結構普通に落ち込んじゃったりするよね、言われたら。
立ってないよ。
立ってないでしょ。
どうしてそんなに立てないの?って言われると。
あ、うー、みたいな。
もうちょっと立ったら?
もうさしょってもうこう30年来てしまったもので、みたいな気持ちになりますよね。
あと言って立ってるよっていうのもね、また悪口になったりする。
十分立派だよみたいな。
でも十分立ってるじゃん。
異国日記とか読むとちょっとそういうところがほぐれる。
あの、マキオさんがすごいこう、
ダメなんだって、なんかこれですごい落ち込むのにってこう、
共感する。
自分でね、自分で自分に。
自分で自分に刃が鋭いじゃないですか。
そうですよね。
細かいこと、片付けができないとかそういう生活の連絡ができない系の人なんだけど。
なんかあれとかすごい。
ありがとう。
フィクションのキャラクターにはだからそういう託し方をしていいの?
あいつ本当に最悪って、ヴィランに言っていいわけですよね。
1:06:01
その辺の、その辺がさ、なんかその辺が上手にできないタイプではあるけど私。
え?
フィクションのキャラクターにも悪口を言っていいっていう話です。
え?
そこは、まあでもそれがさ、そのあれだね。
映画とかドラマとかで慣れるとこ。
まあでも言っていいんだよ。言っていいんだけどさ。
何言ったっていいんだけどさ。
作品だからね。
これ何て言うんでしたっけ。だからまあ表面上の言葉としては一緒でもやっぱ、
関係性によって意味が変わってくるっていう。
うんうんうん。
まあ当たり前の話か。そういうの何て言う?コンテキスト?コンテキスト?
あ、文脈?
何て言いますか?言語的には。文脈?ですか?
え、え、え、えっと表面上の、えっとコンテキストじゃないですか。コンテキスト、うーんと、まあ語、語用?
語用、語用。
言葉の用い方の語用ね。謝ったじゃなくて。
うん。
この、でもこう。
話しても伝えたいと思ってる意味。
悪くてなのか、受賞なのか、批判なのか、批評なのかみたいなのって。
どうだろう。
なんか批評のつもりで言ってたらやっぱ傷つきましたとかも。
ああまあね、最近はアロですね。
そこってなんかその、なんだろう、悪いことを言うと、なんだろうね。
表面上悪いことを言ってると、悪口を言ってると捉えられるみたいなことってあるじゃないですか。
それこそ文脈が存在しなくなるというか。
それもなんかまあインターネットの特徴だなっていう。
うんうんうん。
あ、あれですか。
ぐわちゃんのその。
あ、いや、あの。
え、願意。
願意。
含まれる意味。願意。
ああ、うん。
あの、はい。
でもなんかそれは、えっと。
いや今こう、ちょっとだけ、語用論ってなんだっけってこと知らん。
いろいろ今思い出したんですけど。
1:09:00
だからでもそれって、発話者の意図と、
つまり、えっと、ブブ漬け食べますかっていうその、で、帰れっていう意図があるみたいな。
でもそうじゃなくて、本来言語行為というのは関係性であると、関連性であると。
だからその、発話者の意図と喋った言葉と、聞き手が聞き取った感覚との相互性によってなるものであるっていう。
だからその、それも、つまり悪口っていうのも一方向では全然ないっていう。
受け取りっていう話があるよねっていう。
関連性理論。
関連性理論。
関連性理論っていうのがあるんですよ。
一応。
一応ってか、堂々とある言語学の、その語用論の世界で。
懐かしい。
ちょっとうまく喋れませんけど、その関連性理論とは何かみたいな、今ここでこう。
まあでも、そりゃそうだよね。
そうそうそうそう。
そりゃそうだけど。
そりゃそう、みたいな。
今悪口を言ってる時どれなのかみたいなこととかちょっとやっぱ気にはなっちゃうというかなんか。
なんかそれにおけるさ、その重心の位置みたいなのがずれてそうだよね。
どこに自分の重心が、その。
まあ自分の感情があるもんね、そう。
うん。
なんか本人、わかんない、本人に向かって面と向かって言う悪口とあれで質が違う気がするけどさ、その。
じゃあその場にいない人に悪口を言うとしたらその。
これは関連性理論関係ないよ。
話し手がいて聞き手がいて、話し手が喋っている対象がいるじゃん、その。
悪口を言う相手ね。
はい。
でこの、悪口を言う相手と相手の聞き手と、どこにバランスを置くかみたいな。
自分の。
自分が喋る、今喋ってる友達ないし家族にとの関係に重心を置くか、その。
悪口を言う相手、仮想というか今ここにいない人とのあれに重心を置くかで結構その話す内容とか悪口の度合いとかが変わってくるっていうか。
これがこの人に伝わったとしたらどう思うかみたいな。
の時ってその重心が結構その話している対象に向かってるけど。
それは一回置いとくみたいな。
ことが、ことをするみたいな。
1:12:00
それはなんか自分の、今すごいあの身振り手振りを交えながら喋ってるんですけど。
重心がすごいその。
重心ってあるんじゃないかなっていう。
って思った。
ごめん長々喋ったけど。
僕もなんか会話がぐるぐる出してきた。
そうですねそろそろ。
気がするので。
ちょっと限界かもしれない。
限界かもしれない。
なんかそうね。
やっぱ具体例。
具体例とかこういう時出しちゃった方がさ。
早そうだよね話ね。
はいはいはい。
これは悪口みたいな。
悪口言うしかなくなるんだけど。
こういうのは嫌なんだけどこれって悪口みたいな。
ここではオッケーみたいな。
だからそれはそうだね。
普通に言っちゃダメだよみたいな。
それはでもポッドキャストじゃないよね。
そうだね。
それはお酒の席。
やってくださいみたいな。
お酒じゃなくてもいいんですけど。
その手の話題はあれですよね。
話しながらアンチコメントいっぱい想像しちゃうから。
注目するしかないみたいな。
確かにね。
ポッドキャストで喋るとしたらね。
それこそ。
そのやっぱ働きはあるんですよね。
脳みそでね。
どういう批判とかね。
悪口じゃないアンチコメントが寄せられるかを。
考えるね。
今はもうやっぱ無意識にやっちゃうんだよね。
やっちゃうよね。
ド直球。
ふわちゃんはド直球。
そんな言わないで。3回目だよ。
あれで受けてるっていう内輪嫌だっていう。
それは嫌やね。
それで受けてる内輪はそれはそれで問題はやっぱあると思う。
以上でした。