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はい、ありがとうございます。ゼロトピックです。
今回は、Kodomonのプロダクトマネージャーで執行役員かな、の彦坂さんに来ていただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
実は、収録2回目ということで、大変失礼しました。
いえいえいえ。
僕の音が割れちゃってて、使い物にならなかったので、すいません、もう一回撮らせてくださいって言うので。
結構、弊社もそういうお子さん来てんの、なんか設定いじっちゃったみたいなトラブルよくあるので、全然慣れっこです。
なるほど、すいません。
ちょっと簡単に自己紹介お願いしてもいいですか。
はい、彦坂春森と申します。Kodomonでプロダクトマネージャーやってます。
Kodomonには、昨年2月に入ってですね、今ちょっと1年3ヶ月ぐらいですかね。
入社当時CSで入ってて、ちょうど1年前ぐらいからプロダクトマネージャーとしての動きが中心になっています。
今は全体のプロダクトマネジメントと、どこかの1個大きなプロジェクトとか立つ時の新規のプロダクトを作成していく時のプロダクトマネジメントとかも見てます。
前職は2019年に新卒でリクルートに入ってまして、リクルートのスマイルカンパニーに配属されて数も見てました。
そこではスマホのウェブサイトのオーバーレート改善がミッションのプランナーという形で、いろいろ企画を試していくみたいなことをしてましたね。
近代ではなかったんですけど、子建てとか中古マンションとか土地とかみたいなところをいろいろ見てました。
1年目の終わりにもKodomonに移ってきたという形ですかね。
なるほど。ありがとうございます。
今CSからPMという話だったんですけど、かつリクルートの時はもうちょっとディレクターっぽいというかウェブディレクターっぽいお仕事の内容なのかなと思ったんですけど、
そもそもKodomonにCSで入った理由というのはどういうところだったんですか。
はい。これはまず僕がそもそもKodomonに絶対に入るぞみたいに決めてたってところがあって、その後じゃあどう入ろうかっていうところのアプローチの方法がCSだったんですよね。
僕はもう最初入ってくる時に、プロダクトとユーザーの間に立てる仕事であれば何でもいいんでやらせてくださいっていう形で入ってきてて、
当時その弊社の開発組織の中に行動をかかわない人が存在しなかったっていうのがあって、
自分が新卒1年以内で辞めてきて、そんな行動をかかわない奴がいないカルチャーの中にそんな奴を迎えれるのかみたいな、どうしようどうしようって、
会社の中でもあったらしくて、一旦じゃあCSでユーザーのことを見ていくところでやりましょうという風になって、CSから始まって、
でもそうですね、プロダクトフィードバックみたいなところもカスタマーサクセスの業務としてあるので、
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そういうところを見ていくっていうのをやっていたら、開発といることがすごく多くなって、ちょうど開発側でもですね、
組織体制とか変えていったりとか、プロダクトが横幅も深さも結構出てきた中で、
優先度を決めることとか、具体の体験とかの設計とかを考えていく上で、本当に現場のことを知っているとか、
広くドメインの知識がしっかりあることが大事だったので、
だんだんこういう人が必要だねっていう風になってきて、プロダクトマネージャーって職種ができたって感じですね。
なるほど、じゃあやっぱり子供ありきでまずは入社を決めてるっていうところと、
あとはその中で現場のことだったり、お客様とかあるいは顧客のことであれば、
あいつに聞きたいとか、あいつが一番よく知ってるみたいな信頼を築いて、
そこがプロダクト側とお客様を取り持つポジションとしてPMに上がっていったみたい、
上がるっていうか、ポジションを変えていったっていう。
スライドしてたって感じですかね。
結構よくある、特に。
よくあるルート、聞くは聞くんですけど、そこまで行っても入社2,3ヶ月ぐらいでスライドしてるので、
さすがにお客様のこと一番知ってるかって言われるとそんなことはなかったんですけど、
でも元々学生時代に保育園でバイトしてたりとか、元々大学生の頃に保育士の資格取ったりとか、
こういうドメインでやってることも決めていて、
ずっと行事教室でバイトをしたりとか、
この領域にあるような別のスタートアップで立ち上げ機にちょっと入ってみたりとか、
みたいなことをいろいろちょこちょこしていたのもあって、
プラス最初入社してからのCSの業務で、
ドメインのことも実際のユーザーのこともより深く分かってきて、
じゃあっていう流れですかね。
なるほど、このドメインでやっていくぞっていう熱量とかはどういう背景で持たれてたんですか?
はい、これは19ぐらいの頃に何となく過去を振り返ってて、
小学校の頃にですね、6年で2階学級崩壊していて、
当時は友達がクラスから出てっちゃうみたいな授業中とか、みたいなの結構多くて、
その時は大変だなぐらいで思ってたんですけど、
後々振り返った時に、あの頃ハッピーだった家での出来事、
次の日学校で言えなかったな、みたいなこととか思い出して、
なんかすごく学校が荒れがちなエリアでもなかったんですけど、
なんであの僕の2年は学級崩壊したんだろうな、みたいなことを考えてた時に、
あの頃振り返ると、結構エリアに経済的なギャップがすごいあったりとか、
後は学年の途中でお父さんが亡くなって、結構家庭環境に変化があった友達がいたりとか、
今思うと、あそこの親結構変わったキャラの人だったな、みたいなところとか、
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なんかそういうところもあって、そういう子が一つのクラスに集まって、
かつ先生も新任の人だったりとかして、っていうなかなか不安定な状況があったんだな、
みんな大変だったんだろうな、みたいなことを思いまして、
子供の周りの大人が安定してるかどうかって、すごく一人の子供にも影響しますし、
その周りの子供にもすごく影響するんだなってことを思って、
自分がネット上を持ってやれること、ここかもしれないな、みたいな風に、
19、20くらいで思い始めて、そこから色々アルバイトとかインターンとかみたいなところで、
そういう部分にどんどん顔を出して、
時事情報を触れていくうちに、やっぱりここだなって思うような体験がどんどん積み重なっていって、
このドメインをやろうと決めたっていうのが大きいですね。
なんかめちゃくちゃいいし、いいですね。
インサイドアウトというか、自分の中から湧き出たものを言語化していくとか、
確からしさを確かめていって、結果そこに決めるっていうのは、
僕もそういうアプローチが多いかなっていうふうに思ってるんで、
すごい共感する部分が多いのと、
あともう一個、お子様のためにっていうか、児童とか学生のためにできることイコール、
その周りの環境を整えることイコール、
その一番近くにいる親を楽にすることっていうのも、
今二児の父をしてる身としてはすごく腹落ちする部分があって、
アプローチとしてもめっちゃいいし、
なんかそれをやってくれてる、僕も子供ユーザーだから、
すごいいいプロダクト、いい会社だなっていうふうに思ってますね。
今何名ぐらいなんでしたっけ、会社全体としては。
会社全体は150名を超えたあたりですかね。
めちゃくちゃでかい。
まだまだこれから大きくしていこうっていうフェーズで、
僕が入社したときが62番目なので、
1年2ヶ月3ヶ月で1.5倍ぐらいにはなりましたね。
すごいですね、その内訳ってどんな感じなんですか。
内訳は150人いて、
自分が一緒にいる開発のチームで35ぐらい、
セールスのチームは結構セールスマーケが少数制っていう感じで15ぐらいですかね。
めっちゃ少ないですね。
セールスの座席に立つチームとオペレーションを改善していく、
その中で一緒に目標を追っていくデスクのチームがあるんですけど、
そこみんなで20以内ぐらいのイメージで、
あとCSが結構多くて、やっぱりユーザーさんからのお手寄せとかいただくので、
そこも2つのオフィス、宮崎と東京にオフィスあるんですけど、
サポートとサクセスのチーム合わせて40超え50ぐらいになってきてるかなってところですね。
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そこで今合わせて100ぐらいになってて、
あとコーポレートが行ったり、授業開発のメンバーも今集まってきていて、
新規の授業立てたりとか、アライアンス組んでいこうとかみたいな動きも加速させてるので、
そういったところで、
あと結構インターンの学生とかも、学生さん多かったりするので、
そういったところで授業開発入ったりとか、
いろんなところにいらっしゃって150ぐらいという感じです。
思ったよりはるかにデカいっていう会社ですよね。
僕が子どもに認知したのが、自分の子どもが通ってる保育園が庭園になって、
2017年か18年ぐらいに庭園になった保育園で半年後ぐらいに導入されたんですよね。
2017、18どっちだったかなぐらい。
その時に認知して、こういう会社あるんだって思って、パッパッと調べたんですよ、確かその時。
小さい、いわゆるスタートアップっぽくないというか、
受託も、確か受託から始められた会社だっていう風に見てたんで、
どういうバックグラウンドなんだろうって言ってその時閉じたって感じだったんですけど、
そこから3年間で160人の超大型組織になっているとは思いも寄らなかったですね。
そうですね、たぶん僕も江本さんが子どもをご存知になったタイミングぐらいで、
学生として就職活動だな、そろそろみたいなタイミングで、
この業界のいろんな会社見ていく中で、確かその頃8人とかなんですよ、きっと。
やっぱそうなんですね。
で、学生でそんなに世間を知らない身として8人だとすごい少数性なのかな、
自分は入り落ちないだろうなと思って、なんとなく選択肢から外しちゃったみたいな思い出がありますね。
そこから20倍なんですね、人数的にも。
その頃から比べると4年で、そうですね。
すごい八九の勢いですね。
ちょっと子どものプロダクトについて聞いていこうかなと思ったんですけど、
どういうペインを解いているものですかっていう。
はい、これについてはですね、
ミッションが子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でより良いものに、っていうところに置いてるんですけど、
解消しに行こうとしているペインとしては、子どもの周りにいる大人たちですね、
いろんな子ども施設の職員さんとか保護者の方が、
子どもに向き合いたい気持ちがすごく強くて、そこにいらっしゃる人が多いんですけど、
でもやっぱり忙しくて満足に向き合いきれないっていうところですね。
っていうのがあるので、提携業務の部分を省力化していくことで、
より子どもを取り巻く環境を良くしていこう。
施設の職員の方とか保護者の方と一緒に良くしていこうというところを目指してプロダクトをやっています。
具体的なプロダクトとしては、保護者向けのものと、
あとは施設向けのものと、ざっくり二つって感じなんですか。
そうですね。
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まさにB to B to Cというか、施設が使うもの、
かつ施設と保護者がやりとりするものかなっていう感じなんですかね。
大体その施設の先生向けの方でいうと、
朝保育園とかにお子さん来た時にピッと打克して、
その打克したデータから何時から何時までいたから、
今月の保育料はいくらですねみたいな計算をしたりとか、
あとは保育の記録とか計画みたいなところがあるんですけど、
そういった帳表をこれまで紙でやってらっしゃる方もいれば、
Excelとか使ってらっしゃる方もいたんですけど、
そういうところを全部ブラウザ上でできるようにしよう。
データの連携とかできるようにしようとか、
あとは複雑なシフトの作成とかがあるんですけど、先生方の。
そういうところをやりやすくする機能を提供したりとか、
あとは大きいところとして保護者の方々との連絡を、
今までは本当に電話の回線1本2本のところに、
朝にドーンと電話がかかってくるみたいなところだったのを、
全部オンラインでやり取りできるようにしようっていうところだったりとか、
っていうプロダクトが中心で、保護者の方も、
連絡の部分がやっぱり中心になっていて、
あとは施設さんによってやってたりするのは、
お子さんの写真を撮ってそれを販売するみたいなことが、
これまでは壁にドーンと写真の一覧みたいなの貼り出して選択、
紙に1番2番みたいな番号を書いてっていう風にやってた購入のところを、
アプリ上で全部選べるようにして、お家に届きますみたいな、
そういうところをやったりとかしてますね。
子どもの中で写真買うところまでできちゃうんですか?
そうですね、ここは施設さんごとに、
うちは今の時点でどこまでやりますって決めてらっしゃる施設さんがいろいろいらっしゃるので、
決めてたら写真も子どもでやるぞっていう風にご決断いただいてる場合は、
うちで半分までできるようになってます。
なるほど、たぶんうちの子が通ってるところはそこまでは使ってなかったけど、
それ以外はほとんど使ってるのかな。
なんで毎朝の熱の連絡とか、
うんちが何回で硬かったかとか柔らかかったかとか、
あと何時にお迎え来ますとか、
あと延長お願いするときは延長お願いします、
夕飯お願いするときは夕飯お願いしますみたいな連絡を、
たぶん以前は紙で完全に手書きで全部やってて、
超つらいって思ってたのが子どものアプリになって、
保護者側の体験としては僕はめちゃくちゃよくなったし、
紙じゃなくなったことによって毎日プッシュ通知で、
4時半とか5時ぐらいに今日はこんな様子でしたっていう、
交換日記みたいなのが先生から届く、
あれがすごい体験として良かったなっていうのが、
良かったというか現時点でもいいなと思ってます。
他方で先生側というか施設側のペインって
あんまり保護者から見えないじゃないですか、
子どもが入る前はシフト組むとかっていうのも
やっぱり全部手書き、紙でやってたものを置き換えてるって感じなんですか?
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そうですね、今は紙でやってらっしゃる方もいるんですけど、
パソコンはあるのでExcelでやってますみたいな方が多くて、
Excelで数とか組んでやってらっしゃる先生方が多いですかね。
でも結局それを印刷してチェックしてみたいなところは
結構やっぱり紙ベースのワークフローになってますね。
ローカルのファイルでコピーして使ってとか、
そういう感じで進めてたものを置き換えてるというか、
クラウドベースで子どもがあればみんな同じ情報に
簡単にアクセスできるっていう、そんな感じになってるんですかね。
はい、そうですね。
はい、なるほど。
この保護者側から見たらワオワオ、さっきの通知が送られてくるとか、
今日こんな様子だったみたいなところがあるんですけど、
施設側からどういう声が上がってたりするんですか。
はい、ここは施設さんごとにどういう機能を使おうと思ってもらったかによるんですけど、
今お話ししてた保護者の裏側のところで言うと、
施設側も保護者との連絡のアプリを導入していただくことで
朝の電話が鳴らなくなるっていうことで、
やっぱもう職員室の朝の様子が変わるっていうのがすごくあって、
これまで朝、職員室にある電話に電話がどんどんかかってきて、
どんどん受けて、その内容を保育室にいる先生に伝達する各クラスの
っていうワークフローがあるんですけど、
そこが全部直接保育室の先生に届くようになりますし、
全体で管理してる人も同じものを見ていられるので、
そういうところで朝の様子がすごく変わるっていうのは、
保護者連絡アプリを入れていただくと変わる部分だったりとか、
あとはさっき申し上げたところで、
帳表ですね、保育の記録とか計画の帳表を導入していただくと、
すごく簡単なところで言うと、今までってやっぱこう紙なんで
なくしちゃったみたいなこととか結構あるらしくて、
僕らもそんなに想定してなかったんですけど、
恐怖みたいなものがなくなるっていうのは大きかったりとか、
あとはもうちょっと先のところで言うと、
子どもの様子を同じデータをみんなで共有できるようになると、
保育者同士で話がしやすくなって、
じゃあもっとこうしていこうみたいな話がしやすくなったとか、
あとは隣のクラスの子どもの保育の記録とかも、
ある程度なんとなくすぐ見られるようになってるので、
先生の働きやすさみたいな観点で、
じゃあちょっとその先生のお子さんが今日急にお休みで、
風邪ひいたから先生お休みでってなった時に、
隣のクラスの子どものこと知ってるからちょっとヘルプに行きやすいとか、
みたいなところで、より助け合いやすくなったみたいなお話とかも聞いたりしていて、
保育の質とか先生の働きやすさみたいなところにも結構
届きようになってるっていう風に伺ってます。
確かに先生方めちゃくちゃ常に忙しそうで、
常に忍びない気持ちなんですよね。
18:00
本来は子どもに向ける時間をしっかり取ってもらえるのが、
保護者にとっても嬉しいし、
先生方にとってもそれが仕事の本質っていうか、
結構価値の大きい部分だけど、
いわゆる事務仕事で時間取られちゃうとかは、
かわいそうしもったいないなって横目で見てたのが、
子どもが入ることで結構ガラッと変わってたりするんですね。
そうですね、本当にたくさんある事務の仕事の部分を、
結構商談のタイミングとかで、
ご説明の方法として一つ言ってるのが、
システムを入れるんじゃなくて、
すごくよくできる事務員を一人雇うって感覚で
迎え入れてくださいみたいな話をすると、
やっぱすごく納得感を持って取り入れていただけるっていうのもあるので、
そういうすごく全部共有してくれるアシスタントみたいな形で
導入いただいてます。
確かに園内を駆けずり回って、
いろんな人に情報を伝えてくれてる人が
ポンと入ってきたみたいな感じですよね。
なるほど、なるほど。
僕らもStellaって事業やってて、
エンドユーザーさんが使うものを提供してて、
こっちのカスタマーサポートもやるし、
最後パートナーである氷さんにもシステムを提供してて、
このカスタマーサクセスもやるしっていう、
こんな状態で作んなきゃいけないものとか、
実際に動いてて使われる機能の数とかめっちゃ多いんですよ。
なので優先度ってすごく考えていくときには
シャープにやらないと難しいなと思ったんですけど、
子どもを作っていく上では、
どんな風に考えてやられてるんですか?
はい、ここは本当にうちも悩ましいところでして、
これまでの流れとして、
一個軸としてあるのはまず施設側ですね。
ところをまずしっかりやっていこうというところで、
施設の方に満足していただかないと、
じゃあやっぱりやめようってちゃんと考えちゃうと、
結局その先にいる保護者の方々に届かなくなってしまうっていうのがあるので、
全体の体験をしっかり継続的に
よくしていく関係をまずは築きたいというところで、
施設側の部分からやってきていて、
その中でも特に子どもも機能がたくさんある中で、
施設の方がいろいろまずはうちはこれ、
じゃあ次はこれというふうに選んでやっていただく仕組みになっているので、
そのコアの部分をしっかり体験を一定水準以上には持っていこうということで、
これまでやってきています。
その意味で言うと、ステークソルダーの優先順位というか、
誰から順に作っていくべきなのかっていうのは明確になっているのはめちゃくちゃいいですね。
そうですね。事業のモデルからして、
ここの優先順位を崩すと、
僕らがトータルで目指しているところにたどり着けないという形になるのが明確なので、
ミッションからしてもそうですもんね。
そうですね。子どもの周りをしっかり抑えていくということが大事なので、
これ以上までやっています。
ありがとうございます。ここまでがPMとしての話みたいなところで、
前回もちょっと話した内容で、
21:01
子どもが小学校に上がったら子どもみたいなものが入ってなくて大変だという話をしたいなと思って、
まさに保育園に行っているうちは園に子どもがあって、
例えば毎日コロナなので熱を測って、
子どもの抗炎する時にはちゃんと伝えてとか、
少しでも体調が様子がおかしかったら、
子どもを通じて伝えるとか、
先生からもそのリアクションがシステム上で返ってくるので、
ものすごい楽だったんですけど、
子どもが小学校に入ったら、
まず学校に向けてその熱を手書きで書いてとか、
あとその後学校の後、学童に行ったりするので、
学童用にも同じものを全く同じものを書いて、
手書きで書いて、反応も手書きで書いてきて、
何かちょっとこぼしたら破れちゃいそうだなみたいな、
そういう10年くらい前に戻った感じになって、
すごくストレスなんですよね。
そういう意味で小学校周りって子どもとしてはどう取り扱っていこうかな、
みたいなのってどう考えられていますか。
本当にちょうどこの4月のTwitterの様子とかを見ていて、
これまで思っていた以上に加速させていかなきゃね、
というふうに社内ではすごくなっています。
小学校についても、
我々が提供しているプロダクトの一部がしっかりと
価値あるものを提供できるんじゃないかというふうに
もともと話してはいて、
特に昨年とかもコロナのタイミングで
小学校向けのフリープランとかやってみたりとか色々してはいて、
実際はセールスのチームでも1人、
もう専任の担当者をつけて、
どこから攻めていくのがいいんだろう、
どこに財源があるのかというところも含めて、
色々事例を作りに行ったりとかということを
昨年一年していました。
やっぱりどうしても保育施設側の方で、
未就学の領域でお中心に今8000施設ぐらい
導入いただいているので、
そうなってくると、そこの子どもが卒園して
小学校に上がっていくというタイミングで、
いつか波が来るんだろうねともともとずっと話していたんですよ、
社内的にも。
結構今年、第1波が来たのかというふうに
社内としては受けていて、
僕はちょっともうちょっと正直のんきに、
来年ぐらいから結構来るのかなぐらいで
今年も既に来ていてというところだったので、
どこから攻めていくんだっけというのが
去年なんとなく見えたので、
そこを突破口に導入いただいて、
結構フリープランとかであったのが、
導入というかフリーなのでアカウントだけ作ってみたけれども、
その先、学校内でしっかり展開するというところには
至らなかったみたいなことも結構あって、
しっかり推進の意思を持った方に導入していただくというところが、
24:01
目指すところとしては大きいので、
そういう事例ですね。
明確に推進の意思を持った方に導入していただいて、
それで学校全体がすごく良くなりましたという事例を
いかに作っていくかというところに
今年からしっかり注力していきます。
波が来たんですね。波はどこから感じた?
Twitterとかに上がってたりするんですか?
そうですね。保護者の方の動きはTwitterとかで出てくるので、
本当に、それこそ山本さんもでしたけど、
4月の一桁台の日にちの頃に、
小学校に進学された保護者の方から、
なんで子供の内への小学校みたいなツイートがポコポコ出てき始めて、
本当そうだからな。
弊社も子供の内でサーチしてスラックに通知来るチャンネルとかが
なんか動いてるなみたいになって、その時期。
内容もこれまでとちょっと経路が違う。
なんで子供ないの?っていう明確なピンがあるよっていう、
もう波が来てるよっていうようなチャンネルの動き方してたので、
波来てますねっていう風に。
波来てますよね。
実際に本導入みたいな形で入ってる小学校もあるんですか?全国には。
そうですね。ありまして、いくつかの段階があって、
どの経路から導入していただくかによって、
PTA経由で導入していただく方だと、
まずはPTAの連絡のところをしっかり抑えていこうって学校さんもありますし、
あとは学校全体で先生と保護者の連絡も最初からやっていこうっていう風に
やっていただいている学校さんもありますね。
なるほど。PTAと保護者のやり取り。
あとは学校教員と保護者のやり取り。
この辺が結構ボリュームゾーンというか、
多いところなんですかね。
そうですね。PTAの方々も最終的には先生とのやり取りを目指してっていうところで、
まずは入り口としてPTAの自分たちができるところからという風に段階的に導入いただいている形ですかね。
なるほど。もう多分ご存知の通りだと思うんですけど、
多分4月の5日、6日ぐらいに子どもが入学して、
なんじゃこれってなって、そこから僕がPTA会長を目指すぞっていうのを決めて、
PTAの学大っていう役員に立候補したら通りまして、
先週の土曜日に役員の中での代表を決める会みたいなのがあって、
そこではまた選ばれし者になりまして、
今PTA全体の一応役員に就任したんですよね。
そしたらまずPTA役員会が35人いらっしゃったんですけど、
全員女性で私以外。
すごいアウェーな中入っていって、
だけどみんなママさんなんで幼稚園とか保育園経験されてて、
何かしらシステムを使われてた経験があるので、
27:01
小学校どないなっとんねんっていうのに結構キレ気味なところがあって、皆さん。
なので結構これうまくいけそうだなっていう手応えを感じつつあるところですね。
PTA経由からスタートするっていうのは子どもが入ってくるルートとしては、
個人的にもこのルートが正解なんじゃないかっていう実感をちょっと得つつあるところです。
そうですね、すごく心強くて、
僕らもPTA経由がいいんじゃないかなと話していまして、
多分PTAの中で保護者の方で利用経験のある方がすごく増えていくっていう流れなので、
PTAの中で使っていただくのは現実的かなと思っていて、
多分その次のですね、
じゃあそれを学校全体のワークフローにどう馴染ませていくのかっていうところですね、
の事例を作って展開していくみたいなところをやれるとすごく一気に広がるかなと思ってます。
ちなみに僕の今のペインがですね、
PTAがサポートしながらやる学校の行事みたいなのが結構たくさんあったんですよ。
それは区の活動で、
うちの子が通っているのは公立の学校なので、
学校とか校庭って区の持ち物なんですよ。
その区の持ち物を例えば土曜日に一般の、
一般のっていうかそこに通っている子どもたちに遊んでいい場所だよっていうふうに開放するみたいな活動を
結構年に結構な数やってるんですよね。
それ区が推奨する活動みたいな感じ。
そうすると何をしなきゃいけないかというと、
この日程でそれを開催しますよっていうのを、
全学年の全生徒の分、PTAがプリントの内容を作ってプリントを吸って、
そのプリントを直接子どもにばらまくのは禁止されてるんで、
学校に渡すんですけど、学校に渡すときに、
学校側の手間を少なくせって言われて、
クラスの人数ごとの束を作って仕分けをして、
なんで6学年で各5クラスだとすると、
例えばこのクラスは30人、このクラスは32人とか、
絶対にあまりマイナスも出ないように分けて、
学校に先生がいる時間、確実に言うのは5時半とかじゃないですか、
5時半までに持ってこいって言われてるんですよね。
プリントの枚数1回するのに例えば1000枚とか必要で、
それ仕分けしなきゃいけないし、
1000枚するってなったらプリンター印刷機の前で
3時間待たなきゃいけないしみたいな。
これをPTAがやれと言われていて、
結構、え?みたいな、ちょっと無理ですみたいな感じになって、
早々にこういうやり取りはすべて置き換えていきたいなっていう気持ちになってるんですね。
30:02
そうですね、そういうところは本当に、
ホドモン入れていただいたら1個お知らせのデータ作っていただいて、
配信先を全部ドンと選んでいただいて送ったら終わりますね。
そうですよね、PDFがいつも通り届いて、
リンクピッて見てもらって終わりですよね。
あとその回答を収集するみたいな活動もあって、
今度回答もプリントで返ってくるんで、
それを学校が開いてる間に取りに行って、
仕分けして、まとめて、
Excelに打ち込んでみたいなことをやんなきゃいけないんですよね。
なのでこのやり取りだけで、
ちょっと僕の脳みそ全部枯れそうだなっていう気がしてるんで、
導入をめちゃくちゃ頑張ろうって思えてます。
そうですね、結構未就学の方々の施設と、
あと小学校の方の反応で明確に温度感が違うなってところが、
アンケート機能なんですよね。
1施設アカウントあたりの保護者の数が全然違うので、
保育園の方は2桁だったりしますけど、
本当に1年生から6年生までいて、
その保護者ってなるとすごい人数になるっていう中で、
アンケートを一斉に配信して、
回答が集まり次第全部勝手に集計してくれるみたいなところが、
すごく良かったですみたいな話は、
小学校の先生からもやっぱり伺ったりするので、
ぜひ活用していただけると嬉しいです。
ちなみに次の役員会の議題に挙げてあるんですよ。
ちょっと後をお待ちください。
ありがとうございます。
そんなところで、この辺をぜひ話したいなと思って、
お呼びさせていただいた次第です。
最後、宣伝なり伝えたいこととかをぜひお願いします。
株式会社コドモンですね。
今、既存の事業ですね。業務支援のシステムの部分も、
業務支援のシステムもですし、
新規事業も今、複数立ち上げて、
業務省力化だけじゃなくて、
子どもが関わる施設の部分をトータルでサポートしていくというか、
包括的に支援していくようにしようという風にしておりまして、
本当にたくさん思いのある人が来てほしいという状況になっています。
本当に対応を頑張ってまして、
プロダクトのチームのエンジニアもデザイナーも、
一緒にやってくださるプロダクトマネジャーの方も、
ぜひ来ていただきたいですし、
カスタマーサクセスだったりとか、
ロドニューのセールスのチームだったりとか、
あとは本当に新規事業に関わる事業開発のメンバーというところも、
心強い方に来ていただけるとすごく嬉しいので、
ぜひコドモンのコーポレートサイトをチェックしていただくと、
結構コンテンツあるので、
33:00
どんな人たちがいるのかなみたいなところをご覧いただいて、
ご興味持っていただけたら、ぜひご連絡いただけますと嬉しいです。
よろしくお願いします。
全方位採用中ってことですね。
はい、全方位採用中です。
わかりました。
ディスクリプションのところに、
コドモンのコーポレートサイトでいいですか?
はい。
じゃあそちらを貼っておくので、
ぜひそれを見てくださいと。
はい、お願いします。
ありがとうございます。
わかりました。
なんかめっちゃパッションがある人が多そうですよね、会社の中。
そうですね。
採用の軸で結構事業共感を大事にしているのもあって、
自分のお子さんがいる社員もすごく多いので、
共感すごくみんなしてますね。
うん、うん。
でも本当社会を前に進める事業だと、
ユーザーとして思っているので、
僕もできることがあれば、
全力で、まずは小学校に導入するというところを、
事例を作れるといいなと思っています。
ありがとうございます。
はい、ぜひ僕らも支援していくのでよろしくお願いします。
はい、ありがとうございました。
じゃあ今回コドモンの彦坂さんに来ていただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。