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リゾナスフェイスクリニック東京の院長の山口です。
副院長の松倉です。
芸術指導医の橋口です。
厚井河本です。
ビジュアルディレクターの彩香です。
こんにちは。
ちょっと余談になっちゃう。
最近、脂肪吸引の適応だったんです。
広すぎない?という時、クリニックが増えたせいなのかもしれないですけど、
この年齢のどう見ても、ここを吸ったって言うんですけど、
それ以外の肉づきとか体格からして、絶対吸うべきじゃなかったし、
結果も結局、ご自身が頼んだっておっしゃるし、
というのが増えているなという気がして、
そういう感じしませんか?
世界のトレンドでいくと脂肪吸引が減っているんですよ。
ところが日本は増えているんですよね。
適応を下げて、脂肪吸引しかできない先生とか、
脂肪吸引をすることでお金を生み出そうという人たちがいるから、
ちゃんとした厳密な適応でやろうとすると、
お金が少なすぎて、
本当にボディもそうです。
顔だけじゃなくてボディも吸わなくていい人のボディを吸っているケースもよくあるし、
そもそも脂肪補強は僕らのフィルターでもちょっと離れちゃうけど、
脂肪補強って日本人ってやっぱりそもそも脂肪が少ないから、
そんなにたくさん取れないし、
入れるところが硬いと、接着しにくいから、
いろいろと準備をして大事な脂肪をわん文字して使わないといけないのに、
なんかもうカリカリに吸い取って300入れたんだけど、
全部いなくなりましたみたいな。
もう二度と使えなくなっちゃいますからね。
やっぱり本当に気を付けて欲しいです。
ちょっと怒りものが入った。
売れちゃいました。
売れちゃいました。
質問を広げてもいいですか?
どうぞ。
最近よくお顔を玉の型にする、美しくするという時に、
ここの脂肪を吸って、こっちにちょっと入れて、
玉の型作りましょう。
これ抜けましたっていうのを、
意外と増えてるなとやっぱり感じるんです。
リザーナスだとちょっと考え方が違うと思っていて、
その辺はこう、
メリット、デメリットだったりとか、
あっちの良さとこっちの良さみたいなのがあると思うんですけど、
その辺をぜひ聞かせていただきたいです。
それはね、話すところがいくつもポイントがあるんですけど、
実際確かに増えてておっしゃるように、
一番まずちょっとって思うのが、
顔から取った脂肪を顔に入れるという行為自体が、
こだわって脂肪注入をやってる側からすると、
なんでそこから取ったものをそこに入れちゃうの?
っていうのがやっぱりあって、
基本的に僕がやる時は、
僕以外はそうじゃなくて、うちのクリニックでされる時は、
太ももの内側とお腹、
時点で腰みたいなところが、
そのドナーと言われる脂肪を取ってくる場所の第一戦略なんですけど、
なんでわざわざ顔から取るのに、
同時にやることがどれだけあるかを置いておいて、
顔に入れるためにそこから取ってくるかというと、
繊維質が少ないんですね。
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繊維質が少ないと、
細かい、ちっちゃくて質の良いお顔についても不自然じゃない脂肪が取れるので、
まず仕上がりが良いっていうのと、
定着が良くなるので、
定着が良くなると、
注入するトータルの脂肪量も少なくて済むので、
ダウンタイムが短くなってしまいますね。
かつ、繊維質が入ってしまうと、
そこをコアとしてしこりになっちゃう可能性があるので、
そのしこりのリスクも減らせるっていうところがあるので、
高いクオリティの脂肪吸入をやろうとすると、
取ってくる場所もこだわらないといけないんですね。
実際、数年前までは、
今ほど顔から取った脂肪を顔に戻してしまうっていうのは、
少なかったような印象なんですけど、
最近は多分一緒にできちゃいますよっていう、
商品の合わせ技の勧めみたいなので、
せっかく顔下から取ったから、
これ捨てるともったいないので、
脂肪注入しちゃったらどうですか、
みたいな提案が多分なされているんじゃないかな、
というふうに考えるんですけど、
まずそもそもの、
せっかく脂肪注入をするのに、
なんでクオリティの低いものを、
リスクの高くなり物を入れてしまうのか、
という問題が1位。
が、まず1個あると思うんですけど、
そこは…
結構しゃべっちゃったな。
ここから…
実際の…
言うことももう何回も…
思いなしに増えたな。
もうそれしかない。
やった後のお客さんたちの声が、
溜まってくるまでで、
大体1年から2年ぐらいかかるんですよ。
新しい治療とかってポンと出てきたので、
いかんせん今もう、
うまく見せるのが上手な時代なので、
新しい系のやつってみんな飛びつくんですよね。
ところが、
1年から1年半、2年ぐらい経つと、
いまいちだったとか、
溶けたとか、
何にも変わってないよとか、
やっぱ脂肪移植って顔のやつ使わないんじゃん、
みたいなリアルな声が残ってくるから、
それで一般のユーザーが賢くなって、
その治療が伝われる、
という風になっていくので、
この膨らんで脂肪んで、
いろんな領域でずっと繰り返しているのが、
美容業界でよくある話なんですけど、
いい加減みんな賢くなろうぜ、
という話で、
そもそもそんなにうまくいくわけないと。
もちろんお顔もタップタップでね、
ゆるゆるで脂肪がたくさんあって、
という方の脂肪移植をすれば、
つく可能性もあるんだけど、
多くの今のバブミー感を出したいとか、
という子たちって、
そんなにめっちゃあるわけでもないし、
しかも若い人たちのお顔って、
ゆるくないからね。
おばさまのお肉は全体的にゆるいので、
繊維質も弱くなってるんですけど、
若い人の組織って繊維多いので、
そんなにうまくいかないです。
しかもやってる人たちが、
手術の件数全体が減ってきてるんだよね。
そういうあんまり上手じゃないところの
クリニックって。
なので、
それこそやるって言った前に、
あれも載せてこれも載せるっていう、
いわゆるアップセルっていうのをやるために
そういうのを使っていて、
それこそ僕らはフェイスリストで顔を開けるので、
開けた時に実際に、
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こっちもそうだし、ペリカンもそうだし、
先生も、
ペリカンとかサクションある人とか、
昨日も言ったけど、
開けた時の脂肪の感じとかさ、
違うじゃん。
この辺の感じ見たらさ。
見たことないけど変わらないですね。
そうなのよね。
だからそこが、
イメージがないんだと思うけど、
脂肪吸引って言ってるけど、
実はお顔から吸ってるやつって結構繊維が多いんで、
逆にそれこそ、
この前先生やってて、
脂肪吸引めっちゃ頑張ってやってられた、
感じさのフェイスリスト。
もう。
この顔になんねん。
これ、
どうやった?
もう。
実際の中がどうなってるかというと、
通常皮膚があって、
皮下脂肪があって、
スマスの層があってってなってるんだけど、
脂肪吸引を頑張りすぎていて、
皮下脂肪がなくなってるプラスに、
スマスも吸っちゃってるんです。
スマスがなくなってて、
脂肪吸引してるし、ペラペラ。
そういう、
これも見たことがある人たちは、
イメージがつくし、
例えば脂肪吸引、
顔から何個でも吸えるよ、
こんだけ掴めるから何個でも吸えるやんって思ってる人は、
スマスって構想見たことがないから、
これ以上吸ったら壊れるか持ってるか分からないから。
だからここら辺も、
切る側になってみないと分からない世界なんだけど、
たくさんないよね、これはね。
やっぱりね。
ペースリフトを受けられる患者さんで脂肪吸引受けてます、
やっぱり修正になりますよという話を、
カウンセリングにさせてもらうんですけど、
なんでっていうか?
なんでっていうか、
控えどけなのに?とか、
ちょっと吸っただけですよ、
とか言われる患者さん結構いらっしゃるんですよ。
お気持ちはもちろん分かるんですけど、
実際そんな開けて見てる立場から言うと、
大変なんです、
って思います、やっぱり。
お金をかけて変化を求めてやった脂肪吸引が
効果が弱いか何かで次の治療に進んでる方の場合に、
この1回目のやった治療が、
お金に関してもやった施術に関しても
意味がないものだ、
っていう認識になると思うんだけど、
解剖学的にはしっかり意味のあるもの、
中は変形してしまうっていって、
ここのギャップで、
たぶんコストにしても絶縁にしても
満足度につながらないものは
重要なものでないという認識になっていると思うけど、
本当に開けるとすごく大変。
だからイントリフトも脂肪吸引も
お金に関しては注意してほしいね。
ありがとうございます。
すごく深い話に。
違いますよ。
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ありがとうございました。