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はい、続きましてのご質問です。33さんからのご質問です。
ミミさんなのかな、これは。
ヤモミ先生、いつもyoutube見てます。ありがとうございます。
以前、某クリニックへ目元の眼下脂肪を取りたくて、感染を受けました。
医師からは、裏側から脂肪を脱脂する方を勧められていました。
裏側を切開する際、電気メースの手術を勧められて、その理由を聞くと、
熱を使って切開すると、熱の力で傷がすぐ治ると言われました。
電気メースで傷口を閉じることもできるんですが、
通常の目元の内側を切開すると、3ヶ月は傷が空いたままだとおっしゃっていました。
これは報告ですかね。
いやー、これすごいよね。これどう思いますかね、皆さん。
皆さんの感覚的にはどうなんでしょうか。
こういうふうに説明されたら、電気メースで傷を閉じるんやってなるのかな。
電気メースって簡単に言うとですね、超鋭い火傷です。
超鋭い火傷をしたら、傷がすごい綺麗に治りますかっていう話なんですよ。
例えばですね、電気メースっていうのはですね、
いろんな電気メースの種類があるんですけど、
概異して言うとですね、この簡単なバーサス対決試合を考えてもらいますと、
腕がありました。傷がありました。2本ね。
1本はメースで切りました。1本は電気メースで切りました。
どっちが綺麗に治りますかっていう話。
これで、もし電気メースの方が綺麗に治るんだったら、
もうメースいらないじゃんって話なわけですね。
だって電気メースの方が綺麗に治るから。
だけど、やっぱり皮膚の切開はメースで切るんです。
なんででしょう。そりゃだから、火傷ですからこっちは。
火傷したら、火傷の跡って残るでしょう。
メースって綺麗に塗ってあげると、白い細い線になるんですよ。
これが、僕らの業界でいうと、コールドとかホットとか言うんですね。
コールドカット。これナイフです。メースのやつ。
で、ホットカット。これは電気メースとかです。
高周波メースとかもそうですね。
エネルギーで切っていくと。
で、じゃあこういう綺麗に治る治らないって言ったら、
メースの方がいいんじゃんって話になるんですけど、
けど実際はこの目の下とかは電気メースだとか高周波メースで切ったりとかよくあるんですよ。
じゃあなんでなの?というところなんですね。
で、これは傷の治りだけで言えばですね、
このメースで切ってあげるよりも綺麗に治る方法って今は存在しないから、
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だからやはりメースで切るんですけども、
一方で出血の仕方を見るとですね、
このメースで切った方は血タラタラ出るんですよ。
で、電気メースで切った方は血全然出ないんですよ。
なので手術の中を操作していくときに、
出血してるといちいちやけど、バイポーラって血を止めるような操作をしないといけない。
そこでやけどを作っちゃうっていうのもあるし、
さらに目のこういうところで出血をしてしまうと、
急後出血といってですね、目の奥の方で出血をするすごい怖い合併症があるんですけど、
それをすると失明するっていうですね、めちゃめちゃ怖い合併症があり得ます。
なので、傷そのものよりもそういう出血に伴う合併症を減らしたい場合に、
皮膚の表面ではなくて傷が治りやすいこの血膜であったりとか、
口の中であったりとか、こういうところは電気メースで切るというのはあります。
お股の手術とかもそうですね。
弾印子の手術とかも腰をはめして切ったりという手術はあります。
なので皮膚の切開は、白人紙の場合はそもそも傷が見えにくいので、
別に皮膚の電気メースで切ってる手術っていうのはあるんですけど、
それをバカみたいに真似てきてアジア人でやってしまいますと、
恐ろしい傷だったりになってしまいますので、
基本アジア人の場合は皮膚はメスで切ります。
一方で出血がリスクが高い場所において、
しかも傷が見えにくくて治りやすい口の中とか目の中とかにおいては、
そういう電気メースを使った手術をすることで出血を抑えて、
結果、合併症を減らせれますという話になります。
ただ傷口の治りそのもので言えば、
大きな差はないんですけど、やっぱりメスで切った方が早いですね。
しかも綺麗に治ります。
電気メースで切ったところは断面は血は出ないようになっているんですけど、
この断面パシッてきて、この端っこのところを見たらやっぱりここは焼けてますよね。
なのでここは火傷として治っていきます。
大きな問題はもちろん起きないんですけどね。
しかも嘘ついてるのが目元の内側3ヶ月も開いてますとかっていうのは、
よっぽど下手っぴでダンサーにならないとこんなこと起きないし、
これは脅されてるというかですね。
だから電気メースのオプションをつけましょうみたいな。
クリニックによっては何でもかんでもオプションオプションになってしまうところがあるんですよね。
その一種なのかなというふうな感じはしますけども。
あくまでもメスと電気メスというところで言ったところで、
それぞれのメリットとデメリット。
傷はメスのほうがいいよ。
血を止めるのは電気メスのほうがいいよ。
メリットとデメリットがそれぞれあるので、
どこを何で治すのかというのを選択していったほうがいいのかなと思います。
参考にしてみてください。
じゃあね、みみさん。バイバイ。
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Let's sing 必ず光射すから