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はい、こんにちは。続きまして、ママエルさんからのご質問です。
先生、初めまして。
初めまして。
四角いような気がしていて、エラが張っているんだと思います。
ここの部分ですね、こうなっているという感じ。
私の場合、上顎と下顎が左右にずれていて、顎変形症だと歯科で言われました。
こうずれているということですね。
顎が左右にずれていて、歯並みもあまり切れていないため、輪郭三点のずれていることは可能でしょうか?ご回答いただけると嬉しいです。
これに関しましては、顎変形症があって、上顎と下顎がずれている場合ですね、輪郭三点の治療ではないと思いますね。
まず、やらなきゃいけないのは、噛み合わせをきちんと治すということなんですね。
これは、矯正の治療だけで治るパターンもあれば、いわゆる下下矯正といって、上顎下顎を切ってですね、通常という手術、ルフォーとSSRを切るみたいな手術になってくると思うんですけども。
いわゆる三点を切って、顎をシャープにしていくような手術をしますと、実は尖らせれば尖らせるほどずれているのがめっちゃ目立つんですよ。
なので、エラがあって四角いよって言っているのに、逆に言うとずれているのが分かりにくくなっているかと思いますので、
エラの部分を減らしていくっていうのは、歪みがものすごく目立つ形になってしまうから、通常はやっぱり噛み合わせを合わせる、左右にずれている顎を合わせるというところから入っていきますので、通常をしていって、それと同時に三点の手術を受けることも可能ではあります。
なので、顎がずれている方で三点で真ん中を調整する場合、これも一応カマフラージュ手術的なことはできるんですけども、やっぱり調整できる幅が狭いんですよ。
やっぱり顎のずれは顎全体、噛み合わせ全体で直してあげる方がきちんと直せますので、そこの評価っていうのが必要になってくると思いますね。
エラが張っているからといって、エラを切った顎を尖らしたら、この歪んでいるのはどうなりますかという話に関しては、歪みがひどくなるから気をつけてねということになります。
ということで、ママエルさん、エラ張っているの気になるというところなんですけど、まずは噛み合わせの方から治療ということになりますので、
今行ってらっしゃる歯科さんで、本当に治したいんだってことであれば航空外科の方にご紹介してもらえると思いますので、そこに行っていただくか、もしくは美容で顎変形症を治すこともできますので、
歪みですね、顎矯正手術というのができますので、そちらに来てもらうかということになります。
以上です。