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はい、まぐちでございます。
今日はですね、日焼け、紫外線のケアについてちょっとお話したいと思います。
皆さん、どうですか?
今年の夏も結構暑いですね。
2021年もですね、もう気温がですね、
日本ももうすでにアネッタになってきてるんじゃないかっていうようなですね、
スコールみたいな雨が止まってくってですね、気温も上がったりみたいな、
まあ、というわけになんかこのものすごい冷たい風が来てですね、
ちょっとおかしな日本の状況になってますけども、
こと、お肌ということになってきますと、
やはりですね、その光老化、光による老化っていうのは、
エイジングの約8割を占めてるんじゃないかっていうぐらいですね、
お肌にとってすごく重要な要素になってくるんですね。
で、よくここでですね、一般の方は間違いがちなのはですね、
夏場、気温が高くなってくると、
ああ、紫外線きついわ、もう日焼けの中は、とか、
ものすごいケアしてる方なんかは、
ビタミンCしっかり飲みましょう、とか、
飲む日焼けダメなんかっていうのもやる人もいますけども、
これ、紫外線がいつ強く出てるのっていうのを知っておかないといけないわけですね。
で、もちろんですね、紫外線というのはですね、
太陽からやってくる光の一種ですから、
それが地球の表面にあるオゾン層というところを通過するときに、
エネルギーの強い紫外線のですね、
UV-Cとかガンマ線とかは反射されて、
地球の中まで入ってこないんですけども、
UV-AとかUV-Bとかっていうのは降りてくると、
さらに可視光線がもちろん通ってくるから、
僕らは色を見れることができるんですね。
で、こういう地球の表面に降り注ぐ太陽の光、
これはですね、夜は当然紫外線自体は太陽光は見えてないんですけども、
日中、これをですね、
多くの方はやっぱり気温が上がってきた夏に、
ものすごく紫外線が強くなってるという風に感じがちなんですよ。
一方で、ちょっとお肌のこと詳しい人たちは、
いやいや紫外線ってクモによく寝てるらしいよとか、
あの、いやいや、夏だけじゃないらしいよみたいな、
そんな噂的なものっていうのはあるかと思うんですけども、
これがですね、実際に計測をしたときに、
どれくらい出てるのかっていうのをですね、
見てるグラフがありますね。
これちょっと勉強しましょう。
で、こちら。UVAとUVBの月の単位でどういう風に動いてますかっていう、
平均値みたいなものですけども出してます。
で、この実線の方ですね。
この実線の方がUVAで、点線の部分が点々で、
これはUVBになります。
これちょっと見ていただきますと、
画面見つけちゃう、見にくいかもしれないですね。
点線のこっちの方。
ここはですね、富士山の山みたいにこうなりますね。
こういう感じになってます。
で、ここで言いますと、
大体ですね、3月、4月くらい、春くらいから
ニュニュニュニュニュって増えてきまして、
7月、8月くらいをピークにして、
9月以降からブンブンと下がってきてます。
これがUVBの方。
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で、UVBっていうのはですね、
一昔前に言うとですね、
皮膚がんを増やすよとか言ったところからですね、
UVBは悪だっていうふうに
一昔前から信じられてたやつなんですけど、
このUVBは確かにこの真夏で
ものすごい高いピークを示してるんです。
なので、日焼けをする原因の一つであったりとか、
がんを増やしてしまったりとかですね、
お肌のことを言うとシミを増やしたりとか、
っていうふうなやつなんですけども、
表面の色目を変えていくようなやつですね。
で、このUVBに関しては
確かにこの夏のところが一番高い。
ただ、このUVBですらですね、
もう春先から結構上がってきてますし、
言うてもですが、
11月くらいまでは結構出てるんですよね。
富士山型のUVBに対して、
一方ですね、
今日ちょっとぜひ覚えてもらいたいのは
UVAの方なんですよ。
で、このUVAの方なんですけど、
UVAっていうのはですね、
波長で言うとちょっと長い、
ゆったりした光、紫外線なんですけども、
深くまで入ってくるんですよ。
このUVAは。
UVBってこう、
うーんって感じなんで、
表面でパンパーンって反射するんですけど、
UVAはシューっと深くまで入ってくるんですね。
なので、このシュッて入ってくるやつの方が
実は最近ではお肌の
たるみの原因になってるんじゃないかとか、
深い部分のDNA損傷を起こしてるんじゃないか
というふうに言われていて、
こいつもやっぱり悪いじゃん
っていうことになってきたんです。
ここがですね、実はちょっとキャップがあってですね、
UVAの方はですね、
そもそも深くまで到達する能力がある紫外線なので、
季節がですね、
冬になってても結構届いてるんです。
これがですね、
この富士山型のこの吸収の高まりに対して、
アルプス連邦みたいな感じ。
じわじわじわじわじわみたいな感じ。
だからUVBが一番少ないところが一番多いところで、
5倍近くの差があるのに対して、
UVAの方がですね、
一番低いところと一番高いところでも
1対2、2倍ぐらいの差しかないんですよね。
つまり、
夏はもちろんピークは確かにあるんですけども、
秋冬に関して、
春夏秋冬に関してもですね、
UVA系は極めて重要だってことになってくるわけですね。
このUVAとかUVBとかっていうのはですね、
じゃあそれとどうやって予防したらいいのっていう話が
SPFとかPAとかっていう話ですね。
紫外線の日焼け止めの話になってくるわけですね。
ちなみにSPFっていうのはUVBに対する指標で、
PAっていうのがUVAに対する指標。
これ日本独特の表記なんですかね。
PAなんかはね。
なんですけども、
なので、
季節に関して言いますと、
これから皆さん秋に入っていきますが、
あーもうなんか暑い夏物あってもう秋になったなと、
美味しい物の季節やなと、
あーじゃあ日焼け止めするのもお肌めんどくさいし、
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じゃあ日焼け止めなしでいいかって言うと、
そうやないねんでっていうことなんですね。
今日は秋口の紫外線のケアということについて
お話をさせていただきました。
決して夏、暑い時期だけが紫外線が強いんじゃないよと。
温度と紫外線の投下に関しては、
必ずしも一対一の対応じゃないんだよということを、
ぜひお勉強してもらえればなというふうに思います。
以上です。参考にしてください。
じゃあねー。
See you.