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続いてのご質問はですね、めぐみさんからのご質問なんですけども、これ怒ってるやつですね。
いきましょう。
やまぐち先生、私、怒ってますって。知り合いがカウンセリングに行ったら、イントリフト2年持ちますよって言われたとのことで、聞いたことないんです。
2年持つとか本当ですか?本当ならどんな風にやってらっしゃるのでしょうかって、これ俺に言ってんのかと思いきや。
ちなみにミニトリフトというやつらしいんです。そこで、そのクリニックのホームページ見に行きました。
重さあたりにあるらしいんですね。そこにミニトリフト、手スリフト、VUVリフト、うんたらかんたらあるんですけども、糸がなんと2本、4本、6本までありますが、最高14本まであるんですよ。
片方17本ってそんなにいろいろあるんですか?意味ありますか?
ちなみにミニトリフト14本で税込み77万。うんたらかんたら。
インスタのプロフィールにはナンバーワンTikTokかって書いてます。
TikTok撮ってる時間あったら手術したらどうですか?と言ってやりたいです。ということで山本先生の見解をお待ちしてます。
説明の解説で1分かかってる。
怒ってはんねーよな。
美容業界ではまだあるあるですかね。これもね、そこは騙されへんようにっていうところなんですけど。
糸リフトはですね、基本的に2年持つというのは存在しないです。
糸が溶けるのにどれくらいの時間を要するんですか?って言うと完全に消費するのは1年半から2年とかって言われてますけど、
フェイスリフトして開けに行くと意外と残ってるっていうのはあります。
ただ問題はですね、交換のところをちゃんと認識しないといけないんですけど、
一般的な糸リフトっていうのはこのかぎ爪用のこういう引っかかるようなですね、
こうかぎ爪用のものがババババババってムカデのようにありまして、
これをズボッと入れてですね、このムカデのかぎ爪の向きが逆になってることがあるんですよね。
これギュッと上げてこっち側に引っかかって、こう上がりますよみたいなここら辺に入れるやつですね。
フェイスリフトとかは太い糸の周りに細かい糸がらせん状にあってですね、
それが組織と絡み込みますよみたいなことを言ってるような糸ですね。
こういう糸っていうのはどうやってそもそも保持してるのかっていうのはちょっと考えないといけないんですけど、
いわゆるリフトというからには何かを持ち上げるというふうなことになってくるんですが、
このフリーのゾーンですね、このゾーンを持ち上げようと思うと、
要するにかぎ爪系のやつで言えばかぎ爪を引っ掛けたやつが引っ張り続けてナンボなわけですよ。
皆さんちょっと考えてもらったらわかると思いますけど、糸本体よりもかぎ爪はだいたい細いことが多いんですね。
溶けていくものであるとすると、このかぎ爪が一番最初に溶けるじゃないですか、細いから。
そしたら、例えばですね、この焼き鳥でデンデンデンデンってこれクシェクスッと刺さってると思ってくださいね。
で、これがかぎ爪のところで引っ掛かってるから抜けへんくなってるんですけど、かぎ爪が取れたらスポーンって抜けますね。
要するにお肉ポンポンポンポンみたいな。
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要するにですね、そもそもこの糸リフトの発想っていうのは、このかぎ爪系のもので引っ掛けようとしても、
好調力って戻ろうとする力、復元力が働くので、かぎ爪が解けたらピュッと抜けてしまうんです。
なので、一般論でいくと3ヶ月から6ヶ月ぐらいしかちゃんと引っ張る効果はありませんよということになってます。
一方で手すり人とかはですね、そもそもかぎ爪がないようなパターンなんですけど、あれは糸を上手に使ってですね、
タワムからですね、糸で組織を上げといて、これを串刺しにするんです。ズボンってね。
そうするとこの糸自体が復元力があるので、そこが串刺しになってるから下がらないよみたいな感じで、
これもいろんなテクニックで入れてますけども、そういう理論でやってます。
しかし、それでいきますと、そのハンモック用の構造を作ってるわけですが、目的とする高さにまで自動的に持っていけるかというと、
不倫に動くところに串刺しゾーンにしていくものですから、やっぱり表情に制限が出てくると。
何か顔の表情を作ったときにおかしくなっちゃうということが起きるわけですね。
で、これ大手さんがですね、イトリフトっていうのもザ、なんていうのかな、ドル箱屋というふうに表現をしている人たちがいますけども、
イトリフトはシューズ時間が超早くて、かつコストがそんなに高くないのにバチクソ売り上げ、価格の設定で高くても売れる。
だから最初は2本とか4本で読んどいて、来てですね、一番多い、私聞いたことある8本入れたっていう人いますね。
その人は、某大手クリニックさんがお一方から1000万円以上取ったというような話を聞いたことがありますけども、
その施術をする人はですね、伝説の先生やというふうに言われています。
何が伝説かというと、くどき落とす伝説やと。
いや、手術の伝説いいなっていうレジェンド、くどき落とす。
何か時々あるんですよ、大手さんのカウンセラーさんとかも、
えっと、あなたね、今日もうこれ決めて帰らないとね、あなたの人生前に進まないのよ、みたいな。
あの、もうなんかもう、母音を押さないと、鍵盤を押さないと帰らないのね、ガチさんって。
怖いですね、まだあるんですよ。
なので、そういう一端をここでは怒りとして表現してくれているのかなというふうに思いますけども、
いろいろと勉強したらわかります。
ちなみに、うちもですね、今アルリフトってのが始まりました。
これはですね、全く今までの治療と概念が違います。
実際にクリニックにですね、カウンセリングに来ていただいたらですね、
うちの先生たちが説明してくれます。
僕の患者さんもアルリフトやってますけども、
そもそもこの辺にはこういうカギ爪系のものが一切入りませんので、
全く違う次元、山口がやってるから、それはそれなりにこだわってます。
ただ、この治療も結局ですね、長期的なフォローがまだないので、
あくまでも新治療という位置づけで経過を見ていかないといけないんですけど、
理論上はいけんじゃね、いろいろと工夫を。
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簡単じゃないんです、入れ方が。
見ても多分わからへんというか、その主義をですね。
単純にどこにどういう風に糸が入ってるかっていうのではわからないんですけどね。
これはフェイスリフトの手術を僕はたくさんやってるので、
こういう方法があったら、いけんじゃないの?っていうので開発した治療ですから。
ちょっと一般的な糸リフトと、うちのアルリフトを一緒にしてほしくないというか、
ここは線引きがある。
ただこれも経過を見ていきましょうというところですね。
なので、山口先生のご意見をメグミさんは言ってますけど、
こういう山口が思うにですが、糸リフトっていうのは上手に使うことによって、
短期的な結果っていうのは出せるかと思うんですよね。
なので、いまだに駆逐されないというか、それで満足されてる方も存在してるから、
治療としては成立してるんだろうと思いますが、過度な期待っていうのは持たないほうがいいし、
いわゆるアップセールというやつですね。
どんどん乗せてくる的なやつ。
どんどん本数を増やしましょうみたいな。
最初価格設定すげえ安く設定してるのに、なんか気づいたら100万超えてますみたいな。
っていうのはこのお手さんでよくありがちなので気を付けてください。
で、TikTokの動画撮ってる時間あったら手術したらどうですか?
これはですね、言い過ぎ。
クリニックも、例えば今までは広告費と称してですね、
いろんな広告会社さんとかにお金を払って広告を一般的にはしてたんですよね。
それが今の時代っていうのはいろんなSNSチャンネルがあるので、
そこで情報発信をすることで自分を知ってもらいましょうということになってます。
なのでいろんなクリニックの先生が自分たちが信じること、
自分たちが考えてることっていうのを情報発信するのは僕は必要だと思います。
ただ、TikTokで踊ってるだけとかやったら、
そこにそのTikTok踊ってるだけのとこに行ってるあなたのほうが
勉強が必要なんじゃないですかっていう、私はそう思います。
だから、逆に言うとユーザーも賢くならないといけないんですね。
広行きじゃないですけどね。
大学に行く必要ってあるんですかっていうのを課金をして質問をしてる人に、
そういう質問を課金をしてもしないといけないということは
あなたは学校に行ったほうがいいんじゃないですかって切り返されてたっていう。
なので、基本的にはですね、この手で情報発信していきますので、
ユーザー側として賢くなって、そういうのを見抜いていきましょうよ。
文句ばっかり言っててもですね、なかなか乱立してきますから、
真実を見抜いていくという意味で、
そのでも勉強してもらったんだというふうに思います。
以上です。じゃーねー。
今日はこれで終わろう。バイバーイ。