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ようこそ、薬トレラボへ。この研究所は、筋トレをこじらせた薬剤師が、薬の代わりになるような役に立つ情報や議論をお届けする番組です。では、本日もよろしくお願いします、西国さん。
どうも、薬局を経営しながら、パーソナルトレーナーとしても活動中のKING ジム西国です。
そして、ファシリテーターを務めさせていただきます、KING ジムエンジニアの笹川です。今日もよろしくお願いします。
お願いします。
今日はですね、研究レポートというか、大会結果レポートでしょうか?
そうですね。
先週というか、今日が収録、火曜日なんで、先週の金曜日ですかね?
大会だったということで、それについてお話ししていきましょうかという回なんですけれども。
そうですね。今日はということで、黙示はないです。
どうでしたか、トータル。
大会に出て、勝つと思ってたんですけど、やっぱり思ったより九州大会っていうのはレベルが高かったですね。
まあそうだね。しかも人数が例年普通だとだいたい20人とかぐらいなのに、今回は32人。
そうですね、エントリーが。
だから、大会に行った時に、なかなか勝てるか勝てないかわからんなーって思ったんですよね、周り見て。
当日?
当日。
当日まで相手ってやっぱりわからないものなんですか?
わからないですね。
西木さん、ポージングセミナーみたいなのとか、なんかそういうの言ってたじゃないですか。あと前日も計量あるんだっけ?
そうそう、でも前日はもういろんなカテゴリーがいるから。
あ、そうか。わかんないのか。自分のカテゴリーの人かどうかっていうのはその時点でわかんないってことか。
そうなので、結論言うと24人になったんですね、エントリーが。決勝者が出てですね。
あ、そうなんだ。そっかそっか。
のうち12番だったので。
優勝ならずと半分ぐらいか。ちょうど半分以内に入ったって感じかな。
なので、そもそもこういう競技、フィジークって人に評価される競技だからですね。
そうそうそう。
自分がいかにいいと思ってても、案外周りから見ると違ったりとかですね。
他者評価だもんね、全部。
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だけど、逆に言うと負けは負けって割り切りやすいっていうか、割り切りにくいっちゃ割り切りにくいんだけど、
そこで審査員の方の批判をしてしまうと、この競技をやるなっていうことに等しいと思うんですよ。
いや、まあそうですね。そこは出る以上批判はできないよね、もうね。
いや、それは思いますよ。自分よりも良くない体の人がいましたもん、上に。
今日もう悔しいから言っちゃうけど。
上にね。上の順位の人も、あれ?なんでこの人上なん?みたいなね。
確かに僕も、もちろん身内美意気っていう目線もあるかもしれないけど、もうちょっと順位良くてもいいんじゃないのかなっていう感じではあったからね。
でもまあ、そう思うけど、そこでそれを言っちゃうと競技を分かってないっていうことになるからですね。
これ本当に間違えちゃいけないのが競技っていうところだもんね。
そうですね。
審査員がどんな人でっていうのも込みでやっぱり戦略立てていかないといけないっていうのがあって。
ちなみに審査員は全員ボディビルダーって感じだったよね。
だから筋肉が大きいのが結構評価されたり、若干脂肪が乗っててもバルクがあるように見える方が勝つとか。
まあ今回のそんな感じだったよね。やっぱりなんだかんだフィジークって僕はもう水着が似合う、海が似合う男選手権みたいな定義だと思って見に行ったんですけど、やっぱりでかいねみんな。
でかいそうにね。
やっぱムキムキ選手権だなっていうところはやっぱり拭いきれてないというか。
一定以上のでかさっていうのはやっぱり大事だと思うんですけど。
ただそのなんていうかな、今喋ってて思ったのは、競技の本質を捉えきれてなかったのかなって今思ったんですよね。
競技っていうのも、例えばサッカーでも足が速ければサッカーが上手いってわけじゃないじゃないですか。
逆にボール蹴りが上手ければサッカーが上手いってわけでもないじゃないですか。
わけでもない確かに確かに。
だからそのうちの一つが良ければ、なんかその競技自体が上手いんじゃないかって落ちてしまうことってよくあると思うんですけど。
例えばバレーでも、ジャンプ力が高ければバレーが上手いと思う人もいるじゃないですか。
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切り取り方としてはね。
ジャンプ力をめっちゃ練習して試合に臨んだって、多分スパイクを打てないんですよ。
スパイクを打つためにジャンプ力があればいいんですけど。
点を決めなきゃいけないからね。
点を決めないと勝てないっていうところをまず知っておかないといけない。
ってことは点を決めるっていうのがバレーの本質なら、フィジークは審査員にかっこいいと思われるのが本質なんですよ。
そりゃそうだよな、マジでそう。
って考えると、今思ったのは、絞るに限界まで絞るのがいいって思い込んでるのは、これバレーというジャンプ力が高ければいいって思ってるのかなって思ったんですね。
だからなんか死亡が乗ってて出てるやつって甘いなって思ってたんですけど。
でも結果そいつらが上ってなんでだって未だに思ってたんだけど、喋ってて思ったのは結論そっちがステージ映えしてたってことですもんね。
そうですね。
で、審査員にはかっこいいって見えたってことは。
それが勝ち方というか本質なんだろうね。フィジークっていう競技の。
そう。だから自分が一番かっこいいって見えるものが正解なのかなって思いました。
例えば、死亡が乗ってるのがじゃあバルクがあるからかっこいいっていうわけでもないし、自分に合ってるかどうかわかんないし。
だから自分に合ったコンディションっていうのを見つけなきゃ勝てないのかなって思いましたね。
絞れば絞るほどかっこよくなって筋肉が大きく見える人もいるだろうし。
逆に絞りすぎてちっちゃく見えちゃうみたいな。ステージ映えはしなかったみたいな。
ある人もいるしやっぱりそこは本当に。
よく見える経験とかですね。だからよく見える体を探すことがやっぱり一番その勝ちっていうか勝てるだろうし、それが結局フィジークであれば。
なんかこう、絞れたのにとかこっちのが絞れてるのにとかっていうのはもうなんか違いますもん。
まあ対死亡率で戦っている競技ではないですからね。
絞るといい理由っていうのは筋肉がすごい見えやすいからいいっていうことなんで別に穴勝ち間違いじゃないんだけど。
確かに確かに。
でもそのやりすぎるとステージ映えもしなくなったりするだろうし、そのいい塩梅があるんですかね個人的にいろいろ。
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いやでもだいぶ学びましたね今回でね。
そうですねただでもだからといって自分は次回も絞り切りますよ。
っていうのも脂肪が乗ってたところで多分自分の体がかっこいいステージ映えするかって多分しない体格なんで。
そこはもう分かってるわけね。
だからこう絞り切るのは自分にとって個人的なものでも大前提かなってやっぱ勝つためのと思ったとしてもですね。
って思いますね未だに。
絞りは間違いじゃなかった。
まあじゃあ今回ちょっと傷をえぐるような感じになっちゃうかもしれないですけど、絞りは良かった。
じゃあ今回じゃ何が足りなかったとかってあります。
まあ要は自分の場合は腹筋とか、あとは見せ方。
やっぱ見せ方もね。
あるよね。
これやっぱ大事ですね。
僕もあの観客席で見させてもらったんですけど、見せ方とさっきのその腹筋っていうところを挙げてくれましたけど、
なんか普通に普段左翼さんの体をまあ間近で見てるその筋トレしてる時とかも見てる時って腹筋ボコボコに割れてるんですよ。
ノアを僕知ってて、だから腹筋が足りないなんて僕は1ミリも思ってなかったんですね。
ですよね、自分も思ってました。
そう、でもあのステージに上がって周りの腹筋もあるんだろうけど、そのポージング、ちゃんとした本当胸をこう張った時のポージングをした時の腹筋のこの見え方っていうの、見せ方っていうの。
でだいぶ違うんかなって思ったよね。
いやそうですよ本当。
だからやっぱその腹筋、胸も見せて腹筋も見せるにはやっぱ技術がいるのかもしれないし、そもそもまあ腹筋の厚さももうちょっといるのかもしれないし、
っていうところでまあこの1年は筋をバキバキに鍛えるって感じですかね。
そうです。
腹筋腹筋、もう時間があれば腹筋。
ね。
やりますよ。
昨日僕も巻き添えをくらってアブローラ9セットやらされて、今なんか体がおかしくなってますけどね。
腹筋大事ですよ。
いやでも楽しみだよ。
僕はこの結果を受けて、西国さんがもう落ち込んでもう出ねえわっていうわけじゃなくて、逆にね、こう奮起して。
それはそうですよ。
やろうみたいになってるのはまあ旗から見てて嬉しいし。
もうだってあれですよ、言っちゃ悪いけど賭けてきたものが違いますからね。
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まあね。
もうここまでやってきて負けてそんな一瞬でもうダメだなんて思う賭け方じゃなかったですからね、ずっと。
だからそれはまあ当たり前ですね。
でもフィジークっていうものの審査基準とかも分かった上で、人によってはフィジークの審査基準が俺と合ってないからもう出ねえわみたいな人もいるかもしれない。
いると思いますよやっぱ。
僕はもしかしたら西国さんもそうなるんじゃないのかなとかも。
だってそれだけさ、自分のこのトレーニングとかにもこだわり持ってやってきたから、万が一っていうものもあるのかなと思ってたんですけど、そこでしっかりとちゃんと悔しがって、課題を見つけて、次に繋げる行動もすでに起こしてるんで。
もう価値しか見てませんからね。
またちょっと来年、来年ですかね。来年も九州大会。
来年はもう絶対決勝残りたいけどやっぱレベルがちょっと高いから、かなり接戦だって思っていくしかないっていうのも学びましたね。
確かに。
だって今回絶対ダントツ優勝と思ってたから。
本当になんかね、相手はいないだろうみたいな感じで臨んだのもちょっとそれが範囲だったっていうのもありますね実際。
ただどういうメンタルだったとしても体ってその一瞬じゃ変わらないじゃないですか。
まあ確かに確かに。
だから下準備がどれだけやれば甘かったかっていうと自分どんだけ優勝すると思ってても下準備完璧にしてたんで。
まあその下準備があっての自信だったもんね。
そう。だから正直勝てるからといった余裕は一切見せてないんですよ、行動は。
まあまあね。
ただ思考としてはめっちゃ優勝すると思ってたんで。
もうやっぱその、やっぱあれですね、日本は広いですわ。
そりゃそうよ。
結論日本は広い。
日本広い、本当に広いですね。
もうそんな簡単に結果が出るもんじゃない。
ああそうそう確かにそれはそう。
いやでもいいストーリーが描けたんじゃないですか、まずね。
そうですね。
初出場で負けを経験してそこからどう切り返していくかっていう。
まあ初めてで真ん中ってまだ良い方かな。
まあまあまあうん。
しかももうレベル高かったし。
うん。
もうまあほんと。
あとは西岡さんは周りにあんまり影響されないようにね。
自分を高めれば必然的に優勝すると思うんで。
周りがこれくらいでいいからこれくらいでいいかなんて一回も出してませんよ、今回の大会。
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もう断トツでぶっちぎって優勝してやろうと思って、
もう全てやってきたんで減量から、トレーニングからですね。
でパンパップの時ももう周り一切引きずってたのに自分なんてもうわけわからずその場で腕立て伏せしだして一人で。
もう周りなんてどうでもよく優勝したかったんで。
もう空気読めよって思われたこと多分何回もあるんですけど大会当日。
まあそこで空気を読まない強さはありますからね、西岡さんはね。
もう何が何であれ勝てばいいんで、と思ってたのにやっぱりもうその積んできたものが違いました。
まあまあまあ、それが競技ですよ。
そうだからもうやっぱ上に上がいいんだなと思いましたね。
いやもう本当にいろんな要素があって最後の調整の何日かの差なのかもしれないし、
それこそ最近はなんかね食べだしてトレーニングの強度も上がってなんかちょっと数日ででかくなった気もするからね。
逆に今ステージでたらどうなんだろうみたいなそれもあれですけどね。
ただなんか今思うのはやっぱその自分すごい正直めちゃくちゃやってきたんですよ。
で、しかもその数日じゃないですよもう数年かけて。
そうだよな。
そうもう結構これ以上無理だよなって思うぐらいやったんですけど。
まあ同じぐらいの経歴で要はあんだけ差があるってことは筋肉量に。
相当、いやーもうエネルギーがあって、
正直自分があれ以上にやってこれたかって言うと手を抜いた分がなかったんで。
なるほどね。
どれくらいあればあれくらいになるんだろうっていうのは、
やっぱりそのトレーニングのトレーニングの上手さがあるのかちょっといろいろわかんないんですけど、
やっぱその正直自分があれ以上にやってこれたかっていうと手を抜いた分がなかったんで。
なるほどね。
どれくらいあればあれくらいになるんだろうっていうのは未だにありますねやっぱ。
そこはもうずっと手探り状態なんかな本当に。
だってなんなら自分より経歴短い人もいると思うし上で。
いやそれはね一応新人戦っていう国なんで多分いるんじゃないですかね。
それで正直自分よりも体がでかいっていうのは、
なんかやっぱすごい日本って広いなって思いましたね。
すごいなって思いましたよ本当。
なんでまあ負けてらんないんで。
ただ自分も正直何もこれから成す術がないとは全く思ってなくて。
はいはいはい。
そうもうなんなら成す術しかないと思ってるんでまだ。
うんうんうん。
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まあやるんですけどまあちょっと現実知りましたね。
現実知りましたね。
本当にいい機会だったんじゃないかなと。
まあなんで今回の回で最後言いたいのは筋トレしてる人1回ぐらい大会出てみると変わりますよやっぱり。
なるほどね。
確かにやり方というか向き合い方がちょっと変わるんかな。
変わるだからまあ別に強制しないし別に出ない全然いいんですけど出ない分には。
ただなんか出てみるとすごいプラスのことが多いかもしれないですね。
ああ本当。
あんだけ減量きつそうだったけど。
減量もまた一つ経験としていいのかなって思うし。
まあね確かに確かに。
まあそんな感じですね頑張りますまた。
また来年優勝の報告ができるようにね。
はいもう一般の部なんで次は。
あそっか新人じゃないのか。
とりあえず決勝を残れたら多分結構強い特に九州大会で。
確かに確かに。
そう決勝を残れたらしかも2回目の出場というか2年目ですからね。
そうですねみんなだから経験者たちの争いということだもんね。
そうもう何回経験してようと2回目以降そこなんで。
またさらに高い壁に挑戦するということですけど。
そうですね。
またそれだけね工夫して今年1年やり切りますんで。
そうですねちょっと頑張ります。
僕ももしかしたら出ることになってしまうかもしれないので。
出ましょう出ましょう。
大丈夫。
僕はちょっとマラソン大会の結果を。
そうですね。
じゃあこんな感じでフィジークの大会の報告でしたということで。
普通にまた次回は普通通りの。
そうですね次回からトレーニングネタでやっていきたいと思いますんで。
また福岡にお住まいの方はキングジムパーソナルトレーニングも受け付けてますんで是非リンクの方をチェックしてみてください。
よろしくお願いします。
こんな感じで毎週1回を目標に配信してますので是非次回も聞きに来てください。
ではまた次回の役取りラボでお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
