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みなさん、ようこそ薬トレラボへ。この研究所は、筋トレをこじらした薬剤師が薬の代わりになるような役に立つ情報や議論をお届けする番組です。
では、本日もよろしくお願いします、埼玉さん。
どうも〜。薬局を経営しながら、パーソナルトレーナーとしても活動中のKING ジム埼玉でーす。
そして、ファシリテーターを務めますKING ジムエンジニアの笹川です。本日もよろしくお願いしまーす。
お願いしまーす。
はい。みなさん、もうそろそろ薬トレクラス、セミナーですね。オンラインセミナー迫ってきました。
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よろしくお願いします。
では西国さん、今日の研究レポートいきましょうか。
今日はですね、見た目とパワーは比例しないですね。
これはハテナがついてる感じですか?
そうですね。
なるほど。
そうそうそうそう。
じゃあ、見た目ひょろひょろでもパワーめっちゃあるささかみたいな感じもありえる。
ルーズも強かったですもんね。
ありえるかもしれないし、めちゃくちゃムキムキなのにパワーが出ないみたいなこともありえるかもしれないみたいな話をしていくって感じですかね。
そうですね。
わかりました。ありがとうございます。
じゃあこちらですね、LINE公式アカウントからお便りいただいてますので読ませていただきます。
名前はフルネームなので伏せさせていただきますが、前回も質問いただいた方ですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
何を読ませてもらいます。
痩せないと腹筋は割れないと聞きますが、腹筋上部は力を入れたら少し割れる状態です。
でも今は下腹部分が出てしまっています。
この場合、鍛えていけば割れずとも引き締めることはできるのでしょうか。教えてください。とのことですね。
つまり、下腹部を割れないのに引き締めるっていうと、要はサイズダウンってことですよね、下腹部の。
割れないのに引き締めるってことはそういうことか。
そういうことですよね。
そうかそうか。シルエットとしての引き締めって感じなの、これは。
そういうことじゃないですかね。
鍛えていけば割れずとも引き締めることはできるというか、サイズダウンになるのかな、これ。
お腹の下腹部においてですね。
そうかそうか。
他のところは全然あれですけど。
ちなみにこの鍛えるっていうのは、全体的に鍛えて、下腹部のボリュームを落とすって言ってるのか、腹筋運動を頑張り続ければ、下腹部の引き締めができるっておっしゃってるのか、ちょっとあれなんですけど。
その2パターンがあるってことかな。
これはなんでその問題が出てきたかっていうと、結局はですね、この下腹部が出てるっていうのはもうどうやったって脂肪なんですよ。
だから脂肪を落とさない限り、この下腹部のボリュームも落ちないし、何なら割れることもないですね。
そうか脂肪を落とさないと結局見えないから割れないみたいな。
そうですね割れないし、そもそも脂肪があるっていうのはもうボリュームは絶対増してくるんで。
脂肪が落ちれば当然そのボリュームは減るし。
だからいずれにせよ脂肪を落とさないと下腹部は絶対にもう引き締めもできないし、割ることもできないし。
なんで初めの2個、鍛えるのは腹筋運動をし続けるって言ってるのか、全体的な鍛えるって言ってるのかの違いかっていうと、
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全体的に鍛えるとやっぱ消費カロリーが増えるから、脂肪を落とすっていう作業にも若干関与してきて落ちやすくなるのは確かじゃないですか、消費カロリーが増えるとですね。
そう。でなると脂肪細胞が燃えるっていう観点で言うと、下腹部は確かに引き締まってくる可能性がある。
ただ全身運動というよりも、ただ腹筋運動をひたすらやり続けたら、消費カロリーとか関係なく、下腹部のボリュームが減るのかっておっしゃってるんであれば、それはないですね。
これ我々よく言いますけど、いわゆる部分痩せは存在しないっていうものを。
佐々木さん好きですもんね。
僕好きなんですけど、部分痩せは存在しないっていうね。全体的に落ちていくから、腹筋運動をいくらやったとしても腹筋、お腹周りが落ちるわけではなく、そもそもちゃんと食事制限とかカロリー制限をして、あとは消費カロリーを上げるみたいなことをすると、全身で落ちてくるから相対的に下腹部とかも落ちてくるってことですよね。
だから結局は脂肪を観点としないと、下腹部の話はできない。ってなると、もう脂肪に対してどう関与してるかっていうだけなんで、脂肪に対して関与するのは全身運動だと消費カロリー的に若干確かに関与するかもしれないし、
でも依然性を、そうですね、そうそう、全身的なカロリーもしっかり考えたら鍛えるっておっしゃってるんであればありえるし、下腹部の運動をひたすらっていう鍛えるだったら、消費カロリーっていうのは全然指標に入れてないだとすると、下腹部は引き締まらないですね、そのままだと。
てことね、ていうとやっぱりもう絞るってことはもうやっぱりちゃんとした減量をしないといけないっていうことになるんかな?
そうですね、で一つ言えるのは腹筋上部は力を入れたら少し割れるっておっしゃってるのは、
分かってますね。
要は力を入れないと腹筋上部が割れないってことじゃないですか逆に言うと。
そうだね確かにそのままで言うとそんなに割れてない。
腹筋上部って一番割れやすいっていうか見えやすい場所です。
それは何脂肪が薄いってこと?
いや多分脂肪の付き方がお腹の上部よりも下に付くからっていうだけじゃないですか。
付き方が違うね。
だから上から当然落ちる。浮き輪肉って言うじゃないですか。浮き輪肉ってどっちかというと腰周り言いますよね。腹筋上部の胸の下あたりは浮き輪肉とは言わないですもんね。
胸の下に浮き輪付いたら本物の浮き輪っすね。
すごい上の方に浮き輪付けてる人ですよね普通にね。
プールの浮き輪っすね。
なので腹筋上部が一番割れやすいってなるとそこを力を入れないと割れないっておっしゃってるってことはやっぱり脂肪がまだ結構乗ってる状態かなっていう風に仮定できるんで。
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より下腹部へのアプローチってなると脂肪を落とすことだし、そうなると上部はもっと見えてくるだろうし、いずれ下部も引き締まったり割れたり。
なるほどね。
だから脂肪細胞なんでカロリーですね。
なるほど。
でなるとその研究レポートにちょっともう1回フォーカスしたいんですけど、パワーと見た目は比例しないっていう研究レポートだったじゃないですか。
てことは今言うと減量しないと見た目が良くならないってことは要するにパワーは落ちていくってことです。
だからパワーをひたすら追い求めたり、力強い体っていうものが頭から離れない以上見た目を追い求めるのは結構厳しい。
ここだからすごいもどかしいとこなんですけど、やっぱりパワーもかっこいいじゃないですか。
パワーとか力強さっていう体もかっこいいんで、そういう体を追い求めるって言えばあんまり脂肪細胞の減少とかは適度でいいと思うんですけど、
一定以上に割れるとか、かっこよくウエストだけ引き締まるっていうのは無理ですね。
だから比例しないっていう。ちょっとね、研究レポートにはハテナがつけましたけども、パワーと見た目は比例しないっていう断定でいいってことですね。
ただ当然ですね脂肪を落としていくっていう見た目によりフォーカスした行動を取る上でも筋トレによるパワーは当然あればあるほど筋肉が残るんでより見た目は良くなっていきますけど、
パワーを追い求めながら見た目も追い求めるっていうのは絶対これパワーが落ちていくんで見た目を追い求めると脂肪を落とさなきゃいけないんで。
どんな見た目かにもよるけど、割れるとか引き締まるとかそういう風な見た目だったら絶対パワーと落ちていくんですよ、その体にしていく上で。
ってなるとそこはどっちか妥協しなきゃいけないのかなって思いますね。
まあでも大体はわかんないですけど、皆さんはやっぱ見た目を良くしようとして筋トレをしている方が比較的多いのかな?
そうですね、どうなんですかね。ひたすらでも強くなりたい、パワーを出したいっていう人もいるんじゃないですか。
アスリートとかそういう別の種目とかの人はやっぱりしっかり出力を出さないといけないんで、見た目だけじゃないですよね。
それこそ水泳の選手とかは筋肉あるけど脂肪も乗ってるけど、あれは脂肪落としちゃうと浮力がなくなるから、泳ぐのが結構遅くなっちゃうみたいなこともあるから。
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そうですね、この方は前の質問が、これも放送してますもんね。
ベンチプレスの60キロから110キロまで上がったとか、一回減量挟もうと思ってるけど、どれくらいに体脂肪率した方がいいかとかですね。
っていう感じの方だったんですね、質問の前の内容が。
これから想像すると、多分パワーが落ちるのが結構怖いんですよ。
だから減量も体のバキバキとは言わなくても、結構絞った体を目指すんだったら、よりパワーって落ちちゃうのはもう受け入れなきゃいけない。
前回の回の最後の方にその考え方とか対策を言ったと思うんですけど、
要はあんまり毎度毎度マックス測定しないようにしないと。
言ってましたよね。
とりあえず筋破壊しないと筋肉って残らないんで、測定ばっかりしてるとやっぱり筋トレっていうよりも測定になって、ただ疲れちゃって、筋破壊できる筋トレに注力できないんで。
だったら測定は長期的にたまにして、どっちかというと一発目から筋破壊しまくるような筋トレをやらないと、逆に長い目で見るとパワーがより落ちちゃうんですよ。
結局ね。
測定してパワーを追い求めてるようだけど筋破壊がそこまでできずに。
怖いからこそ見ちゃうんですね。
だから見れば見るほどより筋破壊でできる筋トレができなくなるんで。
もう見ない方がどうせ落ちるの分かってるんで。
減量してたらそれはもうそうなるもんね。
だからこの台のパワーと見た目は比例しないっていうのはそういう意味ですね。
減量するとパワーは絶対落ちていくもんだから、どっちを求めるかっていうのはやっぱりどっちかにかなり重きが偏ってないと厳しいっていうですね。
ってことですね。
これは過去にね、シャープ159回に筋肥大のための減量っていうタイトルで配信しておりますので、ぜひそちらの方ねまた気になる方はチェックしてみてください。
お願いします。
やっぱパワーでもね。
わかりますけどねこれ、僕もいずれはまりましたねこれ。
そうなんだ。
ハマるんだ。
一回筋力つけてよし上がってきたと思うと結構脂肪によって上がってるパターンがあるんですよ。
例えば可動域が狭くて上がっちゃってるとか、脂肪があるとやっぱり関節域の可動域が減るんで。
やっぱり脂肪が乗ってる状態って当然エネルギーも充満してるんで、出力も高いんですね。
だからすごいこのまま絞れればめっちゃいい体になるんじゃないかってやっぱ思っちゃうんですよ。
ただ絞らないと絶対いい体にはならないんで、絞り出すともうパワーはゴリゴリ落ちていくんですね。
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ゴリゴリ落ちるんだね。
だから3歩進んで2歩下がるって言うんですけど。
ね、言ってましたよね。
だからもう3歩進んで1歩下がるじゃないんですよね。
2歩やっぱ絶対下がっちゃう。
2歩下がるんですよ。だからもう分かってるんだったらもう2歩下がらないようにできるだけやったほうがいいんで。
もうそこを目をずっと気になって見続けるよりも、もう諦めて一歩で収めるようなトレーニングをひたすらやるってやるほうが何なら早いんじゃないですかね。
西北さんの話を聞いてると、マックス測定みたいなのをやるとすごい僕からすると負荷がかかるトレーニングなんじゃないのかなと思うんですけど、
そうじゃなくて、もっと8割ぐらいで回数、そういうことこの前言ってましたけど、ボリューム、負荷かける回数っていうのをやっぱり上げなきゃいけない。
マックスってもう1回で終わっちゃうんだよね。
あとは当然重量が高いんで回数が少なくてもボリュームとしてはいいと思うけど、ただ何が違うかっていうと筋トレって体を使って上げちゃったらもう筋トレじゃないんですよ。
そういうことか。
筋肉で上げなきゃいけないんで。
なるほどね。
ってことはやっぱり重すぎるものって絶対技術を使っちゃうんですよ。
もう体全体を使っちゃうってことね。
アーチをすごい組んだり、もう腕の力使ったり、足の力踏ん張りすぎたりっていうですね、そういう筋トレからちょっと遠ざかるような出力がなっちゃうんで、
だったら8割ぐらいで設定してしっかり対称筋だけで上げれるような筋トレで反復回数も10発上がるぐらいの設定する方が筋破壊としては圧倒的に高いんで。
なるほど、そうか。散るっていうことですもんね。全身使ってマックス上げても結局は対称筋に100%かかってるかってそうじゃないからっていう意味でってことか。
だからこれはすごいわかりますけどね。だけども、この方3ヶ月とかっておっしゃってましたよね。
そうですね、たぶん。なんで今4ヶ月とか5ヶ月以内の方だと思うんですけどね。
なのでちょうどこのくらいの時期に陥りやすい、見た目とパワーのジレンマみたいな。ただパワーを追うことは実際筋肥大にはかなり大事なことなんで、それは諦める必要ないんですけど。
ただ減量中に限ってはある意味ちょっと目をつむるのも一つかもしれないですね。
ってことなんですね。
増量中こそパワーを追い求めた方がそこでしか伸びないんで。
そうだね、増力してるんだったらどんどんどんどんやっていった方がいいって言ってましたもんね。
減量中は絶対伸びることはほぼないんで、ってなるともう一回諦めて筋破壊系のトレーニングに集中する。
そういうのはいいんですかね。
西北さんは対称筋に効かせるトレーニングめちゃくちゃ得意ですもんね。
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そうですね。だからこそ重量全然上がんないんですけどね。やっぱり下手なのか上手いのかちょっと分かんないんですけど。
ただ対称筋に乗せた状態で重量を追うっていうのが筋トレのベストっていうか鉄則だと思うんで。
対称筋だけで上げるとやっぱり全然上がんないんですよ。
だって補助筋がほとんど稼働しないというか全身使えないわけだからね。
かつ全身を使って上げる方法も僕分かんないんですよ。逆に。
逆にじゃあ昔さ120キロ上げた時あれ何やってたんですか。
あれはもう全身使って上げてましたね。ただもう今分かんないですもん。
あんまり技術としても分かんない。感覚、そうか。がむしゃらにやるっていうのと理論っていうのは別ですもんね。
なるほどね。そういう観点でか。面白いですね。
こんな感じですかね。見た目とパワーっていうのはやっぱ減量器は特にパワーっていうのは落ちるからっていうところで比例しないっていうのは前提として。
質問でいただいてたこの下腹部の部分が出てしまっている以上はやっぱりこう鍛えるだけでは引き締めることはできないし割ることもできないという結論でしたかね。
なのでやっぱ減量が必要だと。そうですね。
ぜひね頑張ってみてください。またねいろいろ質問が出てくるかもしれないのでいつでもねご質問待ってますのでLINE公式アカウントであったりとか
あとは別の方はねお便りフォームを概要欄の方にも貼ってますしXとかインスタグラム等でもメッセージ受け付けてますので
皆さんのやりやすい方法でぜひね送っていただければなと思います。お願いします。
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予知があると。
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今ちょっと迷ってるのが答えいつ出そうかなセミナーで出そうかなみたいなどうしようかなって考えてるんですけどね。
なかなか難しいですもんね僕も見てますけど。
難しいよ。
だって俺自分で調べて作ってるからね。
あそうなんだみたいな。
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そうだね。
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ビタミン多いもんね。
なんでそんなの不可能なんですね。
もう人類が何百年かけて研究してるもんなんでですね。
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なんで1時間で言えるってかつ何か相手のためになる受講者のためになるっていう観点で言うとまずベースにですね各ビタミンの大事なことというかその体での主な作用ですよね。
主な作用だけをまずはピックアップして言って。
でその理由とか基準とかを軽く言うことでより解像度がですね上がって記憶になるしやっぱりその分定着率も高いんで長い間ずっとそういう知識で生かせるっていう。
だから主要の作用をまずは頭にしっかり落とし込めれば。
逆に言うと細かいところってまだ全然研究とかも効果があるぐらいしか知らないんで。
それはねもういろんな研究出てしかもそれをさ覆すような研究もバンバン出てくるじゃん。
だから軸となるような作用をしっかり頭に叩き込めるようなセミナーにまずはしようかなって思ってます。
基礎力のアップってことですね。
私も楽しみにしてますのでぜひね皆さんお申し込みをよろしくお願いします。
ではこんな感じで毎週2回ですねヤクトルラボ配信しております。
最後まで皆さん聞いてくれてありがとうございました。
ありがとうございます。
ではまた次回のヤクトルラボでお会いしましょう。
さようなら。
