Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。
趣味も世代も、住んできた町も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう?
Takuya Oikawa
こんにちは、及川拓也です。プロダクトマネジメントの支援をしております。
最近は季節も変わって、衣替えで悩んでいるところです。
Nobuhiro Seki
こんばんは、関信浩です。ニューヨークでスタートアップ投資をしております。先週6年ぶりにカルフォルニアに行って帰ってきたところです。
Mika Ueno
こんにちは、上野美香です。マーケティングとプロダクトマネジメントのご支援をしているフリーランスです。
秋になってきて、ファッションとかにいろいろ楽しめる季節になりましたね。涼しいの良いことです。
Nobuhiro Seki
秋といえばイベントですかね。夏結構暑いから、ビジネスのカンファレンスとかも行くのめんどくさいなと思うときもあるんですけど、春と秋は結構良い季節なんで、一番行けるかなみたいな感じで。
Mika Ueno
カルフォルニアはカリフォルニアのどこ?
Nobuhiro Seki
カルフォルニアはね、サンフランシスコ空港から南の方のいわゆるベイエリア、日本で言うとシリコンバレー、南だったのは本当シリコンバレーのところにちょっと行ってきてですね。
Mika Ueno
特に行った場所がサンタクララっていう、半導体とかあいつのところをスタートしてる地域なんですけど、実は25、6年前に行った会社のオフィスがサンタクララにあったんです。すごい懐かしいなと言ったんですけど。
Nobuhiro Seki
でも実際に行くと、そもそも6年ぶりにサンフランシスコ空港降りてですね、既にあるレストランとか売店が違うから、そこからしてなんかもう浦島太郎感がちょっとできたという感じで。
Mika Ueno
6年ぶりって言いましたっけ?
Nobuhiro Seki
6年ぶりですね。2018年から最後。
Mika Ueno
コロナの期間どう挟んでっていう。6年経つとだいぶ変わるでしょうね、やっぱね。
Nobuhiro Seki
サンフランシスコ空港、リノベーションしたのはそれより前だったと思うんで、リノベーションは経験してたんですよ。
例えば空港降りた後にウーバーとかそういったものを拾いやすくなるとか、あと駐車場とかバスとか電車とかのその辺のつなげが良くなったのは確か2018年より前だったんで、昔に比べて使いやすくなったよね。
でもウーバーとか増えたんで、空港の駐車場こんなにでかくて必要なんだっけみたいな、そんな議論を前とかその前に行ったときはしたなっていう感じだったんですけど。
もう今回行ったら、ウーバーとかも当たり前だし、人もいっぱいいて、お店とかそういったものを買わせたんですけど、人の似合いは6年前と変わってなかった。
Mika Ueno
あれ乗りました?自動運転のタクシー。
Nobuhiro Seki
サンフランシスコダウンタウン行ってないんで、ウェーモンは乗ってないんですよ。
皆さん行くとね、あの写真、ビデオが上がるみたいなこと多いですけどね。
Mika Ueno
乗っていて、動画とか見たんですけど、あれができるのはすごいなと思いつつ、自分が住む町とかね、東京とかでやったら絶対もう渋滞っていうか、越えなきゃいけないハードルがたくさんあるなっていうのをたくさん思ったりしましたけど。
Nobuhiro Seki
僕は逆に見ると、無人のウェーモンのタクシーとかを取り囲んで、車にバンって攻撃するみたいな。
そんな動画のほうが、燃やされたりとかそういうのって起きてて。
だからサンフランシスコの治安が悪いっていうのとセットにして、ある意味ステージアップされて作られてる動画だと思うんですけど、そういうのを見ると、別にもう最近サンフランシスコ治安も悪いって言われてるし、特に昔と違って行く必要もないんで。
今回サンフランシスコエアポートから南しか行ってなくて、全然止まったのもマウンテンビューとかあったんで、全然北のほうに行かないっていう感じですね。
Mika Ueno
そっかそっか、南のほうだったんですね。
カンファレンスは一つだったんですか?
Nobuhiro Seki
そうですね、カンファレンスは自分で、自分の会社で仕切ったやつをサンタクラルでやって、
その翌日はその辺の会社も、6年ぶりか10何年ぶりに会う日に行って、そういうところに行ったりとか、あとはアポイント入れて行ったりとか。
Nobuhiro Seki
前回も前々回もレンタカー借りずにUberだけで行ったんですけど、今回もUberだけで全く問題なしということで。
ちょっと残念なのは、カルトレインが全部電化されたらしいんですよ。
Mika Ueno
電化。
Nobuhiro Seki
今までディーゼルだったんですね。ディーゼルで引っ張ってたんですけど、電気になって、電化されたって話題になるところが先進国だったような感じですけど、電化されて。
それで1時間に1本ずつ、もう少し頻繁になりました。頻繁にすると30分に1本なんですけど、そんなこと言われてたんで、乗ってみたいなと思いつつも。
Mika Ueno
乗ってないですか?
Nobuhiro Seki
Uberすぐ来て、結構離れても2、30ドルでさっと行けちゃうんで、そうすると30分駅で待ってるとかっていうのを考えると、通勤通学とかすごい遠いところ行くとかじゃなければ、もうそれで十分かなっていう。
Mika Ueno
便利ですよね。ここに来てくれて、アプリで行き先も指定できるしね、本当にピンポイントペンポイントだから便利になりましたね。
私も車の免許は日本では持っていますけど、海外で運転しようなんて気は全く起こらないんで、交通法規もわからないし道もわからないし、そういう時にUberとか配車アプリがあるっていうのは本当にありがたいことですよね。
Nobuhiro Seki
もうね、道はそんなに考えなくてもGPSでね、Uberとかそのもの自身がGPSでみんな動いてるんですね。そこら辺はそんなにもう悩まなくてもいいと思いますけどね。
でもやっぱりニューヨークにいるとUberとかって本当、地下鉄でいうと2,3駅しか行かなくても結構2,30ドルかかるんですけど、今回もベイリアンに乗ったら2,30ドルしたら結構の時間乗れるんですよ。30分とか20分とか。すごい距離なんですね。ほとんどフリーウェア走るので。
だから移動距離でいうと、たぶんニューヨークの3倍から5倍くらい同じ値段で動いてるような。そうですよね。フリーに乗ったら時速100キロ以上で走ってるわけだから。こっちなんてもう信号で止まって止まってみたいな感じで行くから。
お金の換算の仕方はちゃんと調べてないんですけど、距離じゃなくてたぶん時間なんでしょうね。だから似たような時間でだいたい似たような値段なんですけど、移動距離はたぶん3,4倍違う。だから割安に感じますね。
Mika Ueno
時間なんだ。距離比例だったらね、もっと。
Nobuhiro Seki
距離比例だったらたぶん、空港からいきなりマウンテンビューまで行きましょうと言ったらいきなり100ドルとかになっちゃうところだと思うんですけど。そういう意味で言うと、乗った時間も渋滞の時間を外したっていうのもありますけど。
Mika Ueno
場所によってだいぶ違いますね。その体感というか、移動した感というのがね。
Nobuhiro Seki
とにかく行きと帰りの飛行機さえなければ、もっと頻繁に行きたいって感じですね。
大岡さんも最近行ってましたっけ。
Takuya Oikawa
行ってないですね。本当はマイアミに行く予定ができかけてたんだけど、ちょっと忙しかったのでやめちゃって。だから今年の春以降、アメリカ行ってないですね。
Nobuhiro Seki
マイアミはまた。
Takuya Oikawa
アドビの仕事があったんですよ。アドビマックスがあったんですけど。
Nobuhiro Seki
マックス、マイアミでやってたんですね。
Takuya Oikawa
そうなんですよ。ロサンゼルスがマイアミになって。ちょうど終わったのかな。
Nobuhiro Seki
確かに。でもマイアミ、日本から行くのって早いんですよね。一本の行けないから。
Takuya Oikawa
そうなんですよ。ほぼ逆転する形になっちゃうんで。逆に寝ないで働けば日本の仕事もできるって考え方はできるんだけど、ちょっともう無理だなって。
忙しかったこともあって、アドビにごめんなさいして行かなかったんですけど。
Nobuhiro Seki
実はマイアミとかフロリダに行くんだったらニューヨークに来てから行ったほうが、行くっていうのは一つの手なんですよね。
最短距離で行くとテキサスとかに乗り換えるみたいなケースが多いと思うんですけど、あれって最短距離だからなんですけど、
実はニューヨークからフロリダって一見遠く見えるんですけど、実はそんな遠くなくて、あそこって。
だからそれこそニューヨークに来て少し遊んで時差もとって、それから行くなっていうのは実は結構ありで。
多分テキサスって時間潰すって言ってもあんまり時間潰すとこはないんで。
そういう意味で言うと、もし次マイアミ来るんだったらぜひニューヨークに来てください。
Takuya Oikawa
今なんかテキサス住民全員を敵に回すはずがしてましたけど。
Nobuhiro Seki
いやだって、車借りないとどこにも行けないですからねって意味ですよ。
結局それは多分ニューヨークで一部を除くと多分みんなそうなっちゃうんですけど。
Takuya Oikawa
ニューヨーク州ってめちゃくちゃ広いんですよね。
前、僕バファローってニューヨークじゃないですか。
あそこ行ったけどここもニューヨークなんだってびっくりしましたからね。
Nobuhiro Seki
そう、だからこっちで言うと、いわゆる都市のニューヨークを言うときってNYCとかニューヨークシティって言うじゃないですか。
やっぱりニューヨークって言っちゃうとどこみたいな感じになっちゃうんですよね。
だから日本で言うと京都って言うときに京都市のことを指してるのか京都府を指してるのかでえらい違うじゃないですか。
日本海側とかになっちゃうんで。
でも多分ニューヨークも似たような感じで、ニューヨークって言ったときにシティですかどうですかって結構聞かないと。
それこそロングアラームの端っこの方とか、ナイアガラの滝のあたりとか全部ニューヨークですからね。
Takuya Oikawa
東京都でも山梨県の近くの方とか23区って全然違いますからね。
Nobuhiro Seki
そうですね。横に長いですね。
東京都の場合は裏技があって、島がありますからね。あれ全部東京都ですかね。離島ね。
Mika Ueno
そうですね。そういえば小笠原とかもね。
Nobuhiro Seki
そうそうそう。小笠原とか言われたら東京ですとか言われて、出身は東京ですとか言われたら。
Mika Ueno
移動一日かかるって言いますもんね。まだ行ったことないんですけど。
Nobuhiro Seki
小笠原はほんと遠いですよね。僕も伊豆、そうですし限界でしたね。船で行ったんですけど。
Mika Ueno
小笠原に行った方に、向こうも柑橘系とかもあるらしくてレモンサイダーもらってめっちゃくちゃ美味しかったですね。
Nobuhiro Seki
レモンサイダー。島でそういうの言うと、シークワーサーとか沖縄の方の印象がありますけど。
小笠原とかって飛行場とかあんまないんでしたっけ?
Mika Ueno
どうなんだろう。船しかないのかな。
Nobuhiro Seki
大きい島にはあると思うんですけどね。
Takuya Oikawa
フェリーなんですかね。
Mika Ueno
フェリーなのかな。小笠原の生き方。
船のみだそうですね。
小笠原省、小笠原丸。ほぼ週一の定期便があります。
Nobuhiro Seki
東京、本当に柴原とかから出ると24時間ぐらいかかりますよね、確かね。
Takuya Oikawa
片道24時間だ。
Mika Ueno
でも行ってみたいんだよな。
Nobuhiro Seki
伊豆七島と結構近いですよ。8時間ぐらいかかるんですよね。その3倍ぐらい離れてるってことなんですね、そういう意味は。
Takuya Oikawa
マイアミックか小笠原行く。
Nobuhiro Seki
一度は小笠原に行っておきたいですね。マイアミックが行きそう。
Takuya Oikawa
マイアミックは24時間かかんないか。かかんないですね、きっとね。
Nobuhiro Seki
そうですね。
Takuya Oikawa
たぶん20時間ぐらいとか17、18時間で行けるんじゃないですかね。
Nobuhiro Seki
乗り換えよければたぶん18時間ぐらいで行けるんじゃないですかね。
Mika Ueno
海とかね、見ると日本と思えないすっごい綺麗な海の写真とかありますもんね。行きたいな。
Nobuhiro Seki
友達とかもホエールウォッチングとかに行ってましたよね。
本当に贅沢ですね。一週間ぐらい休みないと行けないですよね、そもそもね。
Mika Ueno
そうですね。
Takuya Oikawa
船寄りすんですよね。
Mika Ueno
それの24時間はなかなか気合が入りますね。行くとなるとね。
Nobuhiro Seki
気合が入りますね。
Mika Ueno
でっかい船だったら売れもそんなになさそうかもだけどね、わかりませんからね。
Nobuhiro Seki
そんなでかくないでしょ、でも。動かされる船とかって。どうなんだろう。
Mika Ueno
1階の竹芝桟橋でしたけど、あっちの方に出る船をまとめに見たことある。結構大きい。巨大客船じゃないですけど、それより一回りは小さいけど、そこそこの大きさでしたよ。
Nobuhiro Seki
寝るって言ってもね、二等客船とか床みたいなとこ寝るんで、そこにゴロン寝たコネみたいな感じですよね。
Mika Ueno
お部屋があと24時間だったらね、一泊ですからね。
Nobuhiro Seki
僕は酔わないんで平気なんですよ。そこでゴロゴロしながら本読んでるバスつくんですけど、あれ酔う人は結構大変ですよね。
Takuya Oikawa
本読むなんて論外ですね。
Mika Ueno
この間海釣りに誘ってもらって、私もめっちゃくちゃ酔うので、VRでも車でも船でも。
うわーどうしようかなと思ったんですけど、行ってみたら結局大丈夫だったんですけど、すごいベタナギというか波がないときで、
でもそれがすごいちっちゃい船だったんですよね。定員6人、7人くらいなんですけど、ちっちゃいので波が来て、わーとか揺れるやつなんですけど、
酔いやすい人の最強の味方アネロンを飲んでですね、行ったら大丈夫でしたね。
Nobuhiro Seki
それって乗り物酔いの?
Mika Ueno
そうそうそうそう、乗り物酔いのアネロニスキャップっていう。
Nobuhiro Seki
酔わないから全然知らないんですよ。
Mika Ueno
そうか、知らないですもんね。
あれを飲んで行って波がほとんどなかったから、スピード出すとやっぱりすごい揺れるんですけど、それでも大丈夫でしたね。
Mika Ueno
船揺れるから立っているときにバランスをとるじゃないですか、無意識に。
そうすると何にも動いてなくて船乗ってるだけなのに、体が疲れた感じというか痛かったりするんですよね。
そうしたら、体の中の内筋というか筋肉でバランスとってるからだよって船長に言われて、そうかと。
Nobuhiro Seki
ゆらーんゆらーんってやつですね。
Mika Ueno
そうそう、ザバンザバンとか言うときも常にバランスとってるみたいなことを言って、面白かった。
Nobuhiro Seki
よく釣りに行く人がすごい気持ち悪かったり、釣り舟で吐くってよく言うじゃないですか。
でもじゃあ他の人もみんな大丈夫だったんですね。
Mika Ueno
6人乗りですけど4人で行って、言いやすいのは私だけで、うち2人はもう自分で船を操縦する免許も取ってる人だからベテランで、
もう一人も大皿に行ったような人だからよくダイビングとかやる人だったんで、海ベテラン勢ばっかでしたね。
Nobuhiro Seki
僕も2年前に友達のヨットに泊まりに行ったってここで話しましたよね。
それより前でしたっけ、怪我してるときなんですけど、普通のボートの中にベッドがあるじゃないですか。
寝てるとやっぱりゆらーんゆらーんゆらーんって入れるんですよ、当たり前ですからね。
ベッドに寝てんだけどなんかこう揺られてるみたいな感じは、だから酔う人はたぶんすごい、これでも酔うから、
僕も4ヶ月か滞在しましたけど、これ本当に普段何するわけじゃなくて、結構デッキで酒飲みながらボードゲームしたりしてるわけですね、遊んでる内容とかも。
だからこれ本当に酔いそうな人って、もう全てが耐えられないんだろうなと思いながら。
Mika Ueno
それは酔う、たぶん。
自分の身体感覚として、自分が動いてないところからの力で動いたりとか、視界が動かされるとかっていうのが一番酔いますね。
一瞬でわーってなる。
VRもそうで、世界全体が面でガーンと動くときあるじゃないですか、自分の体が動いてないのにって、ああいうときにすっごい酔いますね、一番。
Nobuhiro Seki
それを合わせるのが難しいところですね。
Mika Ueno
そうですね。
さっきイベントの話が出たので、セキュリティの話をさせてもらおう。
11月の14日、15日の2日間で、私毎年サイバーセキュリティのカンファレンスの運営のチームでやってるんですけど、
それのCODE BLUEっていうカンファレンスがまた今年もやるんですね。
私はセキュリティリサーチャーでもないし、エンジニアでもないんですけど、
昔からずっとサイバーセキュリティには興味があって、すごい大事なことだと思うし、
そのカンファレンスをやるときから貢献したいなみたいな感じで、私は会議の司会のみをやってるだけなんですけど、
今年も2日間にわたるカンファレンスなんですけど、面白いネタがたくさんあって、
面白いと言ってもサイバーセキュリティなんで、本当に社会とか自分の生活の中に密着したやつなんですけど、
そのカンファレンスでは、こういうサイバーセキュリティホールがあるよ、問題があるよっていう提示のみならず、
それをどういうふうに防いでいったらいいかとか、どうやって回避できるかみたいなやつも必ずセットで話されるので、