1. XCrossing
  2. ep43 人間の記憶はいつも曖昧..
2023-08-30 29:44

ep43 人間の記憶はいつも曖昧。五感の一部が制限されると人間はどうなるか

記憶や興奮は、時間が経つと曖昧になってしまうもの。なので少し冷めてから振り返ってみる方が事故は少ない。一方でこのポッドキャストみたいに「盛り上がり」がないと新しいことは始められないもの

関、うっかり以前に所属した会社名で自己紹介してしまう

シルク・ドゥ・ソレイユのアレグリアを見に行って、そのあと感想戦をやったら演目の詳細を思い出せない。記憶はもろい

写真をみて演者の衣装で演目を思い出す

会議のあとに思い出せないとか記憶があいまいになるのはまずいのでログる

会議の前後に必ずインターバルを設定する理由

すごく盛り上がって書いた企画書を翌日見ると、なぜ盛り上がったのか分からない

冷めた状態が正しいのかも

自分で考えついて「すごい」と思ったことも、いったん置いてみる

このポッドキャスト「XCrossing」のはじまりもノリだった

KPI設定や撤退条件などを話していた企画会議

XCrossingをやろうと決めてからもうすぐ1年なので、アンケートでご意見を聞きたい

ポッドキャストで聞いた内容を文字で引用したいとき、GoogleのBardに聞いてみる

アンケートで聞きたいこと:XCrossingを知った経緯、聞く頻度、聞き方

ポッドキャスト・ツールのOvercastがとてもよい

「ラストマン・イン・ザ・ダーク」全盲の捜査官が聞けるという4倍速の再生

真っ暗闇でビールを注いで飲む

視覚障害者の娘さんは複数の音を同時に聞いているっぽい

純度100%の暗闇から外にでるとき、光の感じ方が今までにないものだった

リンク


プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりを専門とする及川卓也。アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資する関信浩。マーケティング・広報・プロダクトマネジメントを幅広く手掛ける上野美香。テクノロジー業界で働く3人が、気になる話題を毎回、異なった視点で語り合います。

XCrossing website https://x-crossing.com/

XCrossing Official X account (former Twitter) @x_crossing_

及川卓也 @takoratta

関信浩 @NobuhiroSeki

上野美香 @mikamika59

サマリー

及川さん、上野さん、関さんは、人の記憶が曖昧で変容しやすいことに気づいています。彼らは記憶の脆さや記録の重要性について話し合っています。驚きながらもポッドキャストが11年も続いていることに感心し、続けることの大切さについて語っています。彼らはポッドキャストを聴いた経験があり、タイトルや概要を参考に番組を選ぶことが多いことを話しています。それに関連して、彼らはタイトルや概要の付け方についても考える必要性を感じています。彼らは人間の記憶が常に曖昧であることを話しています。また、五感の一部が制限されると人間はどうなるのかについても話しています。

00:02
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。
趣味も世代も、住んできた街も違う3人がスクランブル交差点で出会うように、
様々な話題を聞かせるおしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう。
Takuya Oikawa
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの支援をしている及川です。
Mika Ueno
こんにちは、上野美香です。
人の記憶の変容
Mika Ueno
人の記憶というのは、いかに弱いものかというのを、
自分の記憶が変容していくのを、常日頃感じている、感じています。
Nobuhiro Seki
おはようございます。ニューヨークからお送りしております、関です。
シックスアパートという会社に以前いたんですけれども、
今はアメリカでスタートアップの投資をしております。よろしくお願いします。
Takuya Oikawa
すごい、いまだにシックスアパートって言っちゃうことがあるんですね。
Nobuhiro Seki
理由は分かっていて、おとといぐらいに、今度は今年の12月で20周年なんだそうですね、日本の法人が。
古い写真とかをパーティーで見せたいんで、シェアしてくださいって頼まれたんですよ。
で、今朝、その作業をしていて、
最初の10年のやつって、頼んできてくれた候補の人が最初の10年にいなかったんで、
その最初の10年のやつを言われて、結構ピックアップするんでも、10年分でいうとすごい量なんですよね。
それをかいつまんで見ながら上げてて、
ちょうど5周年記念パーティーを2008年にやって、
ビデオにまとめたから、それを渡せば結構楽かなと思って、
それを探したんですけど、結構それを探すのが結構大変で、
探してて見たらですね、5周年記念パーティー委員長っていうのが出てきて、
それ上野美香さんなんですけど。
Mika Ueno
そうですね、やりましたね。
Nobuhiro Seki
もう15年前のビデオとかを集めていて、
結局僕が喋ってるとかとか映ってるんで、
それでずっと頭の中がくさばになっちゃってるんですね。
それで今日、昼はずっと日本語喋らなかったんで、
日本語に戻したら頭がくさばになってたんで、
くさばになっちゃいました。
Mika Ueno
昔のことでも結びついているとついつい出ちゃうんですね。
いいですね、そのぐらい記憶が強く残ってるって。
さっき冒頭に話したんですけどね、
記憶がいかに脆いかみたいな話、最近すごい体験してて、
メモしないと大体のことは忘れていくっていうか、
自分の脳が記憶っていうか記録を変容していくんですよね。
自分で書いたのを見直して、こうだったんだみたいな。
で、頭の中に残ってることはちょっと違うようになってて、
自分の都合のいい方とかになっていってっていうのをすごい感じる。
記憶の脆さとメモの重要性
Mika Ueno
最近メモもなんですけど。
この間、シルクドソレイユのアレグリアって前から言ってるやつあるじゃないですか。
あれを東京公演があったんで見に行ったんですよね。
その時にアレグリア、初めて見たんですよ。
それまではあんまりちょっと縁がなかったっていうか、
偏見があって見てなかったんですけど、素晴らしかったんですよね。
それを見て、人間の体美しいなとかこういう演目があったなとかっていうのを
すごく頭にあって一緒に見に行った人と直後に感想戦をやったんですよ。
カフェとかレストランとか行って。
そしたらどんな演目があったかっていうのがなかなか自分で思い出せなくて、
直近のものしか覚えてないですよね。
最後にあったものとかめちゃくちゃ最後でバーってフィナーレになってるから、
演出とかも派手じゃないですか。
そういうものしか記憶に残ってなくて、
あれこれなんだっけなんだっけっていう、
自分がすごく美しかったとか素晴らしかったっていう感覚を覚えてるんですけど、
何があったかっていうのは全く覚えてなくて、
写真撮っていいっていうのが最後にあったんですよね。
写真を見返して演者さんの衣装を見て、
この人空中ブロックやってたわとか、
この人でっかいフラフープを回してたわとか、
それで思い出したんですよね。
それが思い出したから、やばいこれも書いておかなきゃと思って書いておいたんですけど、
いかに人の頭脳は記録と記憶を変容させていくかっていうのを最近すごい感じています。
それが会議とかで覚えると結構まずいので、
ちゃんと議事録とかローグルみたいな感じで書いてますけどね。
Nobuhiro Seki
僕は今30分やって15分インターバルでっていうふうに設定してるんですけど、
インターバル15分作った理由はまさにそれで、
インターバルなしでバックとバックでずっとやってると、
最初のミーティングのことが忘れてるんですね。
最初のミーティングで例えば、
分かりましたでしょ、それについてメール入れときますねって言ったことそのものさえも忘れちゃう
っていうことがあるんで、その15分の間に送ったり、
あとはほとんど忘れちゃうんで、カレンダーに入れることが多くて、
カレンダーに明後日ぐらいにこれやろうと思って空いてる時間とかに
頼まれたことを書いてっていうことをして、
その時に実際のカレンダーの時間に来た時に、
もし別に作業しなくてもよくて、
そこの時に仕事をブレイクダウンして、
さらに先にスケジューリングするみたいな感じにすると大丈夫なんですけど、
電話の時だけできなくて、電話ってスマホ持ってPCから離れてると書けないじゃないですか。
だから外で電話かかってきて何とかしてください、連絡しますねって言ってきて、
文章による定着と思い出の曖昧さ
Nobuhiro Seki
違うことをするともう3分後ぐらいには忘れちゃうんで、
あれこれって何か今日何かしろって言われたけどどうだっけと思って、
電話で一応ヒストリーを見て、そのヒストリーで名前が載ってる人だったら、
やべやべこの人に電話しなきゃいけないっていうのはあるんですけど、
そういうのはないと本当にちょっと忘れちゃうみたいなことも結構あるんです。
Mika Ueno
タスクはね、確かに抜けるとひどいですね。
Nobuhiro Seki
電話でタスク伝えてくんなよと思うんですけど、
ほとんど全部電話でタスクが送られてくるんでね。
Mika Ueno
文字にしないとね。
Nobuhiro Seki
念のため引き締まらないときにメールくださいって言って、
帰りにテキストしますとか言って、それ聞いてテキストが来ない、向こうも同じことが起きてるんですね。
何にも来なくて、お互いに何も脳に残ってませんみたいなことになることが多いですよね。
Mika Ueno
文字にするっていうのは、後から見たときに記憶の改ざんを防ぐっていうのもそうだし、
書くことで記憶定着させるみたいなのってあったりしますもんね。
私もアレグリアンのときも言葉で言って、感情でバーっとこう、
感情高まってるときって自分の何かしら興奮してる状態だから、
その感情で表現することで定着させるとか強めて、
文字にすることで定着させるみたいなやつをやった感じはしましたね。
今メモとか見返したとき、結構リアルに思い出せたりするから。
会議とかでも、仕事でタスクと、コンテキストがすごい大事で、
この発言をどういう背景でしたのかっていうのをちゃんと書いておかないと忘れるみたいなのもあるから、
そういうところでもやったりします。
それで、世紀さんとかで使ってるビデオ会議の録画と要約のやつ、
あれがテクノロジーでできるようになったからすごいいいと思うんですけど、
それが誰が発言したかというかちょっとずれちゃったりすると困るので、
自分でちゃんと今は見返したりするようにするんですけど。
Nobuhiro Seki
文字になって次の人から見ると、前日はすごい盛り上がってて、
その文字を見ても、これはもう一世一代のプロジェクトになるみたいな感じで思ってて、
翌日文字だけ見て、なんでこれにこんなに盛り上がったんだろうみたいに思うことないです。
結構あるんですよ。
覚めると、なんでこれにこんなに。
でも書いてる時も、書いてる文字とかもすごい、
その場で読み直しても、これはすごいみたいな感じで思うんですけど、
次の人から見ると、なんでこんなに盛り上がったんだろうってことは結構あるんですよね。ないですか?
Mika Ueno
あるかもしれないね。仕事というよりは、えらい盛り上がってやろうやろうって言うんだけど、
翌日にその熱が冷めるのか、なんでこんなに盛り上がったんだろうっていうのはあることありますね。
人がみんなで一緒にグルーブ感高めていってって、そういうのあるかもしれない。
Takuya Oikawa
それはもしかしたら冷めた状態が正しいのかもしれないですよね。
Nobuhiro Seki
でも、だから冷まさないでやってしまった方がいいっていう説もありますよね。
Takuya Oikawa
両方あるけれど、何人か集まってだけじゃなくて、
自分で何か考えついて、すげえなと思って、それを翌日よく考えてみたら、
いや、別に大したことないんじゃないかって思うこともあると思うんですよね。
勢いだけでやっちゃうと、ちょっと一人盛り上がってっていう形になることも多いんですよ。
なので、一旦置くっていうのは、それはそれで大事かもしれないなって思いますね。
Nobuhiro Seki
原稿を書くときは、初日は盛り上がったときはライターモードで書いてて、
次の日になってデスクモードで見るとすげえつまんないみたいなことはありますよね。
ライターモードは当事者として、デスクモードっていうのはどういうことですか?
デスクというか、復編集長、要するに直す側っていうんですね。
だからもう、復刊っていうか、第三者的な感じで見る。
書いてるときって盛り上がってるんで、面白いんですよとか。
多少ロジカルじゃなくても、要するに文章がちょっと論理的に破綻してても、
一つの文章を読めちゃうんですけど、
次の日になって、第三者の原稿と思って見ると、
なんでこれ全然話繋がってないじゃんとか、そもそも面白くないねとか、
こういうエピソード入れないと意味が通じないよねとかっていうのがあって、
そういうのは結構1日空けるってのやりますけどね、確かに。
Mika Ueno
寝かせるってのはありますね、確かにね。
Nobuhiro Seki
ただこのポッドキャストを始めるときも、結構ノリだったような気もしたりするので。
Mika Ueno
うん、それちょっと思いました。一番最初ね、盛り上がりの。
で、その後に関さんとかがまとめて、
これですね、みたいな感じで投げてくれたから、確かに確かにっていう。
お酒飲んだ時とは楽しいので盛り上がって、
その翌日詳しいことは忘れちゃうみたいなものじゃなくて、
こういうのやったなっていう。その後数回ミーティングをしましたけど、
あれもあれですごく必要なことだったのかなと思いますね。
Nobuhiro Seki
KPIを設定しなきゃいけないとかいろいろ話をしたじゃないですか。
Mika Ueno
KPIね。
Nobuhiro Seki
だから撤退条件を決めるとかいろいろ話をしてたんで、
それは初日の関係なく盛り上がって、とにかくやりましょうっていうのと、
冷静に考えるとそういうの決めないでやると続かないよねみたいな。
Mika Ueno
それはいいあれだったじゃないですか、バランスだったんですよね。
あとやっぱり自分の仕事外のところの、いわゆる課外活動的なところとか、
趣味でやってるものとかって、興味とかもあるからやるわけで、
いろんなことを調べたりとか、人と話すネタにしたりとか、
あとは学びのベースになったりとかっていうのがすごいいいなって思います。
久々にそういうのを感じながらやっていますね。
知り合いで、昨日か今日だったかを投稿で見たんですけど、
ポッドキャストの継続
Mika Ueno
ポッドキャストでやってるんですけど、11年続いてるんですって。
ずっとやってて、3人でやってて、千何回迎えましたみたいなことを言ってて、
千何回何年だったら11年って書いてあって、すごいなって。
それで定常的に聞いていただいてる方はこのぐらいいると思います、
みたいなことを感謝で書かれてたんですけど、
それをまず続けるってこと自体すごいと思うんですよね。
おそらくそれって好きだからとか、その人たちがやろうよっていう感じで
続いてるんだと思うんですけどね。
Nobuhiro Seki
だから僕らもやっぱりとはいえ、やろうって決めてから1年ぐらいそういうのね。
Mika Ueno
10月の末でしたね。
Nobuhiro Seki
会ったのが、僕去年の8月、9月ですね。
9月はずっと腰痛ですべてのポイントキャンセルしたんで、8月のはずなんですよ。
だから8月のたぶん半ばぐらいだったと思うんですけど、後半かな。
だからそういう意味で言うと企画からちょうど1年ぐらいなんですよ。
企画っていうか、やろうって決めてから。
やろうって盛り上がってからも違うんです。
やろうって盛り上がってから1年ぐらいなんですね。
やっぱりそういうこともあって、やっぱりアンケートとかじゃないんですけど、
なんで聞いてんのとか、どうして知ってたのとか、ちょっと知りたいですよねっていうのが。
Mika Ueno
なんかいろんなメディア、個人でも使えるメディアがいっぱいあったりチャンネルがいっぱいある中で、
ポッドキャストってリターンっていうかフィードバックとかが得にくいものじゃないですか。
やってみて本当実感するんですけど、
ソーシャルメディアったら何らかのいいねとかボタンがつくし、コメントがあったりとか、
あとこれをリンクをシェアしてみんなにとかサムネイル出たりとか、
いろいろある中で、YouTubeも見ればわかるものだから、
ポッドキャストの場合って聞かなきゃいけなくて、目に見えなくて無形で、
かつそこにいいね押すものもないし、ひたすらダウンロード数とかそういうのが見るしかないっていうのは、
なかなか特殊だなっていうのを思うので、
例えばどんな動画から知って聞いてくれたんだろうとか、
タイトルと概要の重要性
Mika Ueno
そういうのすら知る手段が今ないから、アンケートとかもぜひぜひやってみたいですね。
Nobuhiro Seki
リツイートぐらいしかないんですよ。
コメントすこともほとんどなくて、コメント付きのRTとかもほとんどないっていうか、
スクロッチングのウェブケース、サイト系を見ていると、ほとんどリアクションがないですね、ソーシャル上では。
でもダウンロード数とかっていうのは割と一定なんですよね。
ちょっと幅があるにしても、毎回だいたい同じぐらいの数字でそこから10パー15パーぐらいしか揺れがないから、
だいたい同じような数のダウンロードなのかプレイバックの数なのかちょっとわかんないんですけど、
少なくともベースになってダウンロードしている人はいるんだっていうのだけはわかるって感じですよね。
Mika Ueno
なんか自分がリスナー側で考えたときも、
ホッドキャスト、ラジオ、ちょっと境なく考えると、
何かの企画で見つけて聞いて、これいいなと思ってシェアするかというとあんまシェアしないんですよね。
この部分聞いてほしいみたいなのあるじゃないですか、YouTubeで言うとここのタイムコード入れてみたいな、あれそんなにできるもの多くないし、
あとは音声だから、なんだかテキストで書いて投稿する、何かのソーシャルメディアに投稿するとかこれいいよっていう、
結局文字投稿しなきゃいけないしっていうのがあるからあんまりシェアいかないな。
でも人気があるラジオとか人気あるホッドキャストとかでもリアルタイムで聴きながらタグつけてみんなワイワイ盛り上がってするじゃないですか。
何でしょうね、シェアをするっていうよりもそこの場に集まって、
1対1、私自分がその番組に対して向かって聞いてるみたいな、そういう感覚が強いのかななんて。
Nobuhiro Seki
最近実は僕原稿とか書いてて、コメントとしてホッドキャストで言ってたやつを使いたいなと思ったんですよ。
だからホッドキャストで聞いて、なんだかその内容について喋ってたなと思っていて、
でもホッドキャストでその場所を探し出してそのものズバリのテキストを抜き出すのってむちゃくちゃ大事じゃないですか。
そこに1時間とかの中のどこで喋ったかもよく覚えてないし、
多分この回だったのは覚えてるんだけど、どうしようかなと思ってて、
でもそういえばGoogleは、Googleホッドキャストにあるやつってどうもインデックスしてるくさいよねっていう、
昔ちょっとここでお話ししたとこ忘れましたけど、っていうのがあって、
バードに聞いてみたんですよ。
このホッドキャストのこういう内容を話してる回で、
誰々ってこういうような内容喋ってますよねって言ったら引用してきてくれたんですよ。
本当?
チャットGPだと新しいものは入ってないから、
だからもうバードしかないと思ったら結構出てきて、
だから結構バードは何に使ってるかってそういうリファレンス取るときに使ってるんですけど、
ポッドキャストのリスニング経験
Nobuhiro Seki
ただ本当に言ったかどうか、
クオートしてもらうときはいいんですよ。
クオートで出せって言うとちゃんと誰々さんがこういうふうに言いましたって出てきていいんですけど、
こういう内容だったねっていうのをそこに混ぜるとそれが間違ったりするんで、
そこだけちょっと確認する必要があるんですけど、
クオートはちゃんと出てくるんで。
Mika Ueno
それ実際聞くとちゃんとそこで話してるんですか?
Nobuhiro Seki
話してる話してる。
そこはちゃんと名前も間違えずに出てきて、
この人はこっち言ったけど、この人はこっち言ってないよねみたいな、
ちゃんと間違いなく出てきて、
まだそんなに数やってないですけど、
そういう使い方はできるなと。
で、最後の最後で本当に文章をファイナルするときにそこだけ確認しようかなっていうふうにやったんですけど、
それ探すだけで1時間とかかかること多かったんで今まで。
そこがすごい30秒ぐらいで出てくるんだったからすごいそれは楽になりました。
それまであまりバー使ってなかったんですけど、これだっていう。
Mika Ueno
学習されてるんですね。
Nobuhiro Seki
ってかその最新のインデックスの内容とか結構学習してる。
Mika Ueno
自分たちのPodcastだとリッスンが文字起こしをバーンとしてくれてるから、
そこからバッとこの部分っていうのをピンポンと文字で抜き出すことができるから便利ですね。
Nobuhiro Seki
ほとんど間違ってないですからね。
Mika Ueno
最近また向上しましたよね、すごく。
Nobuhiro Seki
最近あんまり間違ってないですよね。
ちょっとした誤字脱字はあるけど。
フィラワードもちろんのこと、会話のちょっとかぶってるところとかをそぎ落として読みやすいものにしてくれる感じがしますね。
誰が言ったかも間違いじゃないしね。
1年経ったということで、いろいろアンケートで聞きたいですよねっていうところなんですけど、
さっきね、どうやって知ったのかとかいうのがありますけど、
どのぐらいの頻度で聞いてるのかなって結構気にならないですかね。
っていうのはタイトルで面白そうだから聞いたりとか、概要とか見て面白そうだから聞いたりするのか、
それともとりあえず全部聞くのかみたいな。
Mika Ueno
全部聞いてくれたら大変大変嬉しいですけど、
自分の主張行動を考えると、大体タイトルとかを見てそれで選びますよね。
登録してる、フォローしてる番組でも聞くやつと聞かないやつともちろんあるし。
Nobuhiro Seki
なんでそれが気になるかというと、どのぐらいタイトル付け、概要付けが重要かっていうのを知って。
Mika Ueno
でもそこで見ますよね。
Nobuhiro Seki
ちょっとね、やっぱり聞いてもらいたいっていう感じにつけるのか、
それともどんな意図で、結局タイトルも概要とかもやっぱり意図がどうしても出るじゃないですか。
どんな人がどんな理由でどんなのを聞きたいのかなっていうのを参考にして、
今後のタイトル付けとか概要とかにつなげたいし、
今、概要とかってツイートに入るようなぐらいの長さにしてるんですけど、
もうちょっと長くてもいいのかとか、それも考えたほうがいいかなって思ったりしたんですよね。
Mika Ueno
ちなみにちょっと話それるんですけど、
Podcastの聞くツールでOvercastっていうのを使ってみたんですよね。
友達から紹介してもらってすごい良いって言うから。
使ってみたらすごい良いんですよ。
これXcrossingのアナリティクスのところにも大体いつも出てくるんですよね。
ダウンロード数上位にOvercastっていうのがあったから早いと思ったんですけど、
リスニング用のアプリなんですけど、
いろんなものをRSSフィード入れれば取ってこれるっていうのは、
それはもちろんそうなんですけど、
一つ一つのエピソードを聞くときに倍速が3倍まであるのと、
あと話してる間の空白ってあるじゃないですか。
空白を削除しながら再生してくれるっていう機能があったりとか、
あとBGMとか何か音楽がうるさい時に声の方だけをブーストさせるっていう機能があったりとか、
今の現在のエピソードだけをハイライトさせるとか、
聞くものとしてそれ補助欲しいっていうのが細かくサポートされてて、
お一人で作ってるものらしいものみたいなんですけど、
めちゃくちゃ便利ですごいいいなと思って今ちょっとこれに乗り換え中です。
Nobuhiro Seki
3倍って結構聞けますか?
Mika Ueno
元々話がゆっくりなやつは聞けるものもあります。
でもあるんですけど、それは日本語ですけどね、私の場合は。
でも3倍だとなかなか辛いので、やっぱり2倍でとかですね。
ゆっくりなもので3倍でも全然いけるってやつは時々あるので、
それで行くときもありますが、2倍ぐらいが多いです。
Nobuhiro Seki
そういうのもちょっと聞いてみたいですね。
僕は英語のやつはだいたい1.7倍とか1.75とかですよ。
2倍にするとほんのちょっとしたことで飛んじゃうんですよ。
だいたい歩いてるときに聞いてるんですけど、
一瞬でも何か例えば鳥が目の前を通ったとかっていうと、
その瞬間にアテンション取られると2倍だと、
そこからあとしばらく追いつけないですね、頭が。
1.5だと確実に大丈夫なんだけど、
普段聞けるとたるいって感じになっちゃって、
1.75とかそういうのが自分にとってはベストなのが分かってきたんですけど、
そういうのもみんなどのぐらいで聞いてるのかもちょっと気になるよねっていう。
Mika Ueno
なんかね、もともと話し方もありますもんね。
ゆっくりめに話す人もいるし、
すんごい早口の場合の人もいるから、
それだともう2倍とかも全然辛いので、普通でもいいときもあるし。
私倍速で聞かないとこもあるんで、
その人の声とか感情を聞きたいときがあって、
その場合はもう全然倍速で聞かないですけど、通常で聞きます。
Nobuhiro Seki
倍速にされるんだったら声を少し低めにしようとか?
Mika Ueno
倍速を前提として?寂しいけどね。
Nobuhiro Seki
やっぱり早くしていくと声が高くなって、ピッチが高くなってって聞きづらいってのもあったりするんで、
スピードそのものはいいんだけど、
人間の能力の驚き
Nobuhiro Seki
音が切り切らないような。
Mika Ueno
3倍速ってちょっと思い出したんですけど、
前日本でやってたドラマで、
ラストマンっていう全毛の目が見えない操作官、
FBI操作官がいる、深山さんがやってたドラマがあって、
私見てないんですけど、
ちょっとイベントに行ったときに、
そういう聴覚が発達している敏感な人は、
4倍速で聞けるっていうシーンがあるらしくて、
実際にラストマンをフィーチャーしたダイアログインザダークっていう、
真っ暗闇の中で体験するってイベント行ったんですよね。
そこで行ったんですけど、
真っ暗闇の中に入って、
8人ぐらいで入るんですけど、
リードしてくれるのは視覚障害者の方なんですよ。
いろいろ案内してくれる中で、
視覚障害者の方、リーダーが、
ラストマンとコラボしてるんで、
操作官からメッセージが来てますって言って、
もう真っ暗ですけど、スマホ持ってるらしいんですよね。
そこでメッセージを再生するよって言って、
再生するとブルルルルって再生するんですけど、
4倍速らしいんですよね。
4倍だったかな、何倍速。
聞けました?って言うから聞けないですよねって、
みんなで言ってたら、
操作官は4倍速まで聴覚はいいんで聞けるよっていう、
そういうシーンがあったらしくて、
マジって思ったんですけど、
人間の能力っていうのはすごいなと。
Nobuhiro Seki
実際そこにいたナビゲーターっていう人は、
聞けたっていうことですかね。
Mika Ueno
いや、それ聞き忘れたんですよ。
聞けばよかったなと思って。
でもそうなんだろうなと。
でもその中で真っ暗闇の中で、
その次いろいろね、
操作官のペントハウスの中に入ってくるって、
そういうやつだったんですけど、
テーブルに座るんですよね、真っ暗だけど、
テーブルに何とか座って、
そこでちょっと暑いですよねって言って、
飲み物注いでくれるんですよ。
冷蔵庫がそこにあるらしいってことがするから。
そのリードしてくれる人がビール注いでくれるんですけど、
アルコール希望する人には。
注ぐのも私たちからすると、
どうやって注いでるのか、本当真っ暗だし。
って思ったんですけど、
よくよく考えたら彼らにとってはそれが日常なわけで、
自分たち、私がそれを今ここ非日常だと思ってやってるからなんですけど、
彼らにとっては本当に普通だから、
聞いたら、グラス持ってる温度とか、
感覚の研ぎ澄まし
Mika Ueno
あと重さとか、あと音とか、
それを全部駆使してやるんですって。
重さとかそういうのを説明しないと、
理解できなかったので、
自分がいかに視覚に頼っているのかっていうのが
めちゃくちゃ感じたんですけど、
おそらく4倍速聞けんじゃないかな、
なんて思います。
今度行ったら聞きたいですね。
Nobuhiro Seki
音には結構敏感、
でもうちの娘が視覚障害者なんで、
見てると、
これは本当かどうかわかんないんですけど、
複数の音を鳴らしてるんですね。
だからYouTubeで音楽を鳴らしてるんだけど、
自分の手前でピアノの自動演奏とかの音にして、
さらに他のピアノを弾いたりとかしてて、
一つに集中してるのかなと思ったんですけど、
最近友達が音楽のセミプロの友達が来たんですけど、
その人が言ってたのは、
自分でも周りに音感度が非常に強いとか、
音楽がすごい人とかは、
複数の音楽を並行して聞いてるんだよって言ってて、
多分こっち側で音楽を聞いてて、
別の音楽も鳴ってるじゃないですか。
で、なんか複数の音楽を同時に聞いてるみたいな、
いう人いるんですよね、みたいなことを言ってて、
だから関さんの娘さんもそうなんじゃないみたいな、
3つぐらい鳴らしてるけど、
1個だけ聞いてるわけじゃなくて、
何か多分複数聞いてるんじゃないの。
止めたりすると怒られたりするんで、
聞いてるんじゃない、
本人しゃべれないんで分かんないんですけど、
でもそういう状況の中でさらに扉がカチャって音がすると、
それも聞こえるらしくて、
扉に向かって誰よりも早く歩いていくから、
やっぱり相当音感が発達してるっていうのは、
そういうのが少なくてもかなり聞き取れるっていうのはよく分かります。
ちなみに猫も同じぐらいの感覚ですね。
猫って実は耳がすごいんですよね、鼻とかよりも。
だから猫はやっぱりちょっとした物とかにもすごい敏感らしくて、
だから本当に餌があるところに得意な、
箱と言ったら餌が軽く擦れる音とかみたいなやつが、
カチャって遠くの方で聞けるだけで、
さっと走ってきますから。
やっぱりどうもやっぱり、
やっぱり耳はすごいらしいんですよ、猫ってね。
感覚っていうのを研ぎ澄ますとすごいな、
だから脳も本当にそこに最適化していくと、
いろんなことができるんだろうなってのはよく思いますね。
Mika Ueno
ラストマインザーダーク行った時も、
大体10分とか15分とかの体験なんですけど、
本当に真っ暗なんで、目閉じてても開けてても真っ暗なんですよね。
でもその中にいると、手のひら、手の指先、
あと足の裏とか、人の声とか、雰囲気とか、
空気の中の流れとか、そういうのが感じるようになるんですよね。
外に体験終わって、これから光入ってくるんで、
目閉じててくださいねって、一撃が強いからって言うので、
一番最後になると、目閉じていくと光感じると、
本当に一個一個の粒、パーティクルみたいな粒子が、
目の裏にバーって感じるような感じ方をするんで、
今までの光の感じと全然違ってて、
本当にそんな短い間だけなんですけど、
少し変化が感じられたから、
人の感覚っていうのは訓練っていうかね、
もっとやり方を変えると研ぎ澄まされるんだろうなと感じました。
29:44

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