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スピーカー 1
皆さんこんにちは、ライターのホンネです。 悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、元気な編集者ライターがホンネで語り合うポッドキャストです。
株式会社YOSCA編集者の伊藤謙三です。 フリーライターの西東美智子です。 はい、本日のテーマはこちら。
スピーカー 2
人と比べてしまってつらい時の対処法。 はい、これ私のことなんですけどね、ついつい他のライターさんがね、ライター仲間の人の活躍を
SNSとかで見て、なんか私より活躍してて、私出遅れてるなぁとかですね。
あとは、ライターじゃない人、例えば家族とか、同じ年齢ぐらいの家族とかさ、あとむか全職の同僚とかの様子をSNSで見て、あれ私ってなんか生き遅れてる?みたいに私は感じがちなんですね。
で、きっと私だけじゃないと思うんですよ。人と比べるのって、まあいろいろね、私だけじゃなくてよくあることだと思うんですけど、なんかそうやってつらくなった時に、どう対処すればいいのかなっていうのを、ちょっと自分自身のセラピーも兼ねて、ちょっと謙三さんとね話してみたいなという回でございます。
スピーカー 1
なるほど、ありがとうございます。この手の話って、なんか比べるなみたいな話になるじゃないですか。多分そういう話じゃないですよね。比べちゃうのはもうしょうがないと、比べちゃったから、落ち込んだりした時に、そんな時どうするかってなっちゃうんですよね。
スピーカー 2
比べるなみたいな脳筋みたいなアドバイスはなし、今回は。 向井 それはね、比べない人の意見なのよね、最初からね。 比べちゃう人の話だから、これはね。っていうところですね。 向井 そうそう、リアルな話をね、できればいいなと思いますね。
はい、この番組は、プロライターの思考力が身につくオンラインスクールあなたのライターキャリアコーナーのサポートでお送りしています。ライターの本音第186回です。よろしくお願いします。 向井 はい、お願いします。
はい、さて、人と比べてしまって辛い時の対処法というところなんですけど、これはもう結構、自分の中で練られてるものですか、対処法って。それとも。 向井 練られてる。
どっちだろうな、これからやりたいことかと。 向井 ああ、いくつか、そうですね、両方あるかなと思います。でも、その例えば対処法を手元にいくつか選択肢持ってても、すぐそれ引き出し開けて出せるかっていうとそうじゃないかなっていうのがリアルかな。
なるほどね。 向井 そう、しばらくうじうじうじ悩んで、その後に引き出しの存在を思い出して、パッと開けてそうだってやる感じですかね。
はいはい、じゃあ何パターンかあるんですね、じゃあね。 向井 ああ、そうそう、あるはある感じかな。 まあどうだろうね、どこから話せばいいんですかね。なんか直近で、まずそうだな、例えばライター同士、じゃあ実際の例を挙げながら話すと、
例えばライター同士ですね、同じ時期に独立した人がいると、ライター仲間がいて仲がいいと。なんだけど、なんか私よりも、あれ先に単価が上がっていってるぞとか、ブックライティングもやってるのとか、あれまたここでも記名記事が多いし、なんなら活躍してるライターとしてインタビューされてるぞみたいなのを目の当たりにして、かなり焦るというか、
03:27
スピーカー 1
ショックを受けるみたいなのってあると思うんですよね。 じゃあこれは同業同士の比較ってことですね。 向井 そう同業同士、そうそう、しかもスタートがだいたい同じだった場合ってことですかね。 一番比べやすいですね、ある意味ね。
スピーカー 2
向井 そうそうそう、その場合の私がやるっていうかね、これつい昨日夫に言われたことなんだけど、たぶん全然ライターでもない、よその人から見ると、なんか私だから道子もその人も、たぶん同じぐらいすごいんじゃないみたいな、あんま変わんないよみたいなことを言ってて、視野を広げるみたいなのが一つあるかなと思います。
スピーカー 1
向井 大情報というか切り替え方ですけどね。 でもなんかすごいね、やっぱ素敵な旦那様というか、要は言い方によってはね、比べる必要なくないって言っちゃいそうなとこじゃないですか。それはちょっと変えていってるってところがね、素晴らしい。 向井 確かにポジティブにね。
向井 確かに、なんか分かってんだね。編集者なんだよね、うちの。 なるほうね。 向井 そうそう、ちょっとモチベの上げ方をしてるのかもしれないですね。 だから確かに結局もしかしたら比べなくていいんじゃないっていう話かもしれないけど、ちょっとそれとは違うってね、切り替えるための思考法って感じですよね、今のはね。
スピーカー 2
向井 そうそう、しかも私が比べがちっていうか比べるのが好きなことも多分知ってるんだよね、戦いが好きみたいな。だから、よその人からすると勝ってるよっていう言い方にしてくれたんだと思う。
スピーカー 1
なるほどね、はい。比べはするけど、勝ってるようにも見えるぞと。 向井 あ、そうそうそうそう。っていうのが一つあるんですね。 なるほどね、面白いですね。これが一応あれですよね、ライター同士というかね、同業の比較。他もあります?同業。それとも別の方?
スピーカー 2
向井 同業の比較、まあでもこれ全部同業の比較なのかな。例えば、一緒に比べる?比較相手の方が自分より、例えば稼いでるとかね、っていうのを見る。具体的に多分稼いでるっていう、その何円稼いだっていうのはわかんないと思うんですけど、私はすごく毎日働いてるのに、なんかすごく生活厳しいみたいな。
リッチな生活をしてないかみたいなふうに見えるんだよね。フリーランスのさ、フリーランス。なんだけど、そこで私がやってるのは、自分が稼げてない、実際どうかわかんないけど、その理由をちゃんと向き合うみたいな。要は自分が劣ってる理由を冷静に受け止めるみたいな。
06:06
スピーカー 2
向井 なるほどなるほど。
向井 ストイック寄りですけどね。で、例えば、私ってなんかもう、あんまり多分ね、そんなにほんとに稼げてないと思うんですけど、意外と。こんなに活動してる割に。それって、ほんと働いてないからなんですよ。なんか純粋に。
スピーカー 1
向井 なるほどなるほど。
スピーカー 2
向井 そうそうそう。冷静なパターンですからね。
スピーカー 1
そう、でもなんか、そうなるまで大変そうですね。その落ち着くまで。
スピーカー 2
向井 ああ確かに確かに。さっきのに比べるとちょっと重たいですからね。
スピーカー 1
そうそう。すごい冷静ですもんね。なんかね。なるほどね。いやいやすごい良い対象だなと思いました。
スピーカー 2
向井 あとは、じゃあここまで結構ライター同士との比べるパターンだったんですけど、ライター以外の人、さっきも言ったような全職の同期とか、あとは大学の同級生とかですね。
うーん。
向井 ああそうなんですよ。大学一応、それなりの大学出ちゃったじゃないですか、私が。
スピーカー 1
いやもうめちゃめちゃすごいとこ出てますね。
スピーカー 2
向井 だから、この間そのね、同期のLINEグループがあるんですよ。女子だけのさ。みんなもう早々たる大企業に勤めてて。でもうね、順調に結婚しても子供もいて大きいとかなんですよね。
向井 なんかそういうのを見ると、私生き遅れてんじゃないのかってすごい思うんだよね。で、その時の対象法の一つが、まずちょっとさっきも言ったのに近いんですけど、やっぱりさ、その大学の同期とかは、普通に新卒で入った大企業で、そのまま順当にいってるんですけど、私一回キャリアリセットしてるんですよね。
向井 社会人4,5年目とかで。だから少なくとも4,5年は遅れるだろうなみたいなところもあるんで、そこは冷静に受け止めるみたいな。
向井 あともう一個は、いやそもそも比べてもしゃーないやんっていうようなところはありますけどね。やっぱりあまりにも環境が違いすぎるというか。
スピーカー 1
そうですね。比較できないってところですね、もはやね。
スピーカー 2
向井 そうそうそう。土台がなんかちょっと違うっていうか、仕事の仕方も違うしとかいうのもあるんで。なんかこれはちょっとなんか、比較するのが実はナンセンスな相手なのかもとかって思ったりしますね。
向井 いやほんと、しょうもないんですけど、でも実は私このライター以外の人との比較をめちゃくちゃやるんですよ。やっちゃう。ほんとにやっちゃう。全職は大学職員で、国家公務員、準国家公務員なわけですよ。
09:09
スピーカー 2
向井 もう規則とかが公開されたりしてるわけ。そしたら給与がどういうふうに計算されたか見えるからさ、あの人今同期はこのぐらいの給料で、今係長か課長補佐か全部わかるわけですよ。だからそれ見ると足行き遅れてるとか思うんですけど。それは大学職員の規則で、規則とかステップアップであって、全然比べるのはちょっとね比べられないよなそもそもっていうのに気づくみたいな。
スピーカー 1
なんかじゃあ、比べるならせめて同業とかにすればぐらいのかもね。結局同業で比べてもまたねいろいろ落ち込むことあると思うんですけどね。せめてね、どっちかといえばみたいなところで相手ですね。
スピーカー 2
向井 そう、もうちょっとね、まともな比べ先があるだろうみたいな。
スピーカー 1
面白いですね、それね。せめてね。
スピーカー 2
向井 そうそうそう。っていうのはあるかな。いろいろあるんですけどね。あとは、そうだな。ちょっとまた話前後するかもしれないんですけど、さっきの競争したい、比べたい人ならではの対処法なんですけど、
向井 じゃあ比べ、比較相手?比較相手よりもなんかその劣ってると思ってへこむんだったら、じゃあ勝ってるところもめっちゃ書くみたいな。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
向井 すごい性格悪いんだけど、それで自分の精神衛生上やって静かにこう見るみたいな。
スピーカー 1
そう、自分ってこれできるじゃんみたいなね。
スピーカー 2
向井 そうそうそう。で、これも確か夫が言ってくれたことなんですけど、なんかね、私の傾向として先に先に言ってる人とか、先にこれをやったみたいな人を、自分にはやってないことをやってる人を結構羨んだりとかっていう傾向があるんだけど、
なんか振り返ってみると、私は積み上げが結構大きかったりするパターンだから、新しいことやってなくても勝ってることはあるんだよみたいな話もあるんですよね。
向井 その中で一つ言われたのが、このラジオがね、ポッドキャスト180何回もやってるわけじゃないですか。3年ぐらいやってるよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
向井 っていうのが結構実は、しかも週1回やっててさ、結構積み上げがあるから、なんかそこはちょっと、続ければ続けるほど積み上げが多くなるじゃないですか。
そうですね。
向井 今始める人よりはもうなんか、積み上げ自体はもう多いから、そこはいいんじゃないみたいな。
スピーカー 1
確かに。これ僕にも言えますもんね。これ僕もなんかそんなに、このポッドキャストについて考えてなかったんですけど、確かに自信持っていいですよね、よくねたら。
スピーカー 2
向井 そうなんです。当たり前のように毎週撮ってるけど、実は積み上がってるんだよね。
スピーカー 1
そうそうそう。でなんかね、今は盛り上がってるかどうかわかんないですけどね、ポッドキャストのものが。今よりももっと盛り上がってない頃からやってるという点ではね、自信持っていいですよね、たぶん。
12:02
スピーカー 2
向井 確かに確かに。あ、そうそうそう。で関連して、だからその、私なんか特に遅れてるみたいなさ、行き遅れてるとかさ、そういう気持ちが強いんですけど、なんかそういうふうに思いがちってことがわかってるから、結構まだ人が手つけてないことをやるようにしようかなとかって思いますかね、最近ね。
向井 なんか、AIとかはね、まあもういろんな人がもうだいぶ使い始めてるけど、なんか結構早めにやろうとは思ってたもんな、やっぱり。AI使い始める。
スピーカー 1
確かに。なんかね、新しいものって言えばなんかその、逆にもう既に育れたものをもう一回やるとかがありそうですよね。なんかなんだろう、育れたかわかんない、手芸とかって今ね、機械がいっぱいある中でね、あえて手でやるっていうのはね、みたいな。ちょっと今例えがあんまり良くないですけど。
スピーカー 2
今はもうなんかあまり使われたくなったものをあえてやるみたいなのがね、またパイオリア感ありますよね。 向井 いやでも確かにちょっと脱線するかもしれないんですけど、私本当にそれなんですよ。あの流行りものにあんまり塗らないとか、例えば映画とかがすごい話題になるじゃないですか。
絶対にリアルタイムで見ないんだよね。絶対にリアルタイムで見なくて、でこうしばらくしてから、なんか評価されてるからやっぱりいいんじゃないかと。遅れた頃になんかめっちゃこう、つぶってというか。
スピーカー 1
そういうのもあるから、今ちょっとそれ聞いて、掘り起こしありかもみたいなのがあるよと思いましたね。 いいですね。クセモノですね。
向井 こじらせてるよね、ほんと。マジでこじらせてると思うんですけど。 でもなんかやっぱ斎藤さんは、そんな中で客観視できてるなって今なんか思いましたね。自分の分析ができてると。であったり、例えばパートナーの旦那様の客観的な意見をね、受け取れる環境にあるって、なんかすごいいい状態なんじゃないかなと僕は聞いてて思いましたね。
僕、そんなに自分のこと分析できてないですよ、正直。 向井 ほんと、でもさ、それはちょっとまた脱線するかもしれないんですけど、建造さんあんま人と比べなそうだなって思うんですよ、なんか。 どうなんですかね、それさえもわからないですよね。 向井 ほんと、なんかさ、あんまり落ち着いてるじゃないですか。なんか、私感情の起伏が激しくてすぐに悩むから分析せざるを得ないんだよね。
スピーカー 2
そう、どうですかね。まあ、そんな悩まないかもしれないですね、そしたら。 向井 ああ、ね。それはだからもうそれでいいんですよ、分析しないと。 だから、僕みたいなのが別に比べる必要なくね?とか言っちゃうからよくないですよ。 向井 ああ、逆にね、そうかそうか。
俺みたいな奴がいけない、ほんとに。 向井 確かに。
いや、いろいろ考えられてるなって、今の発言も含めて。 向井 そうね、どんどんどんどんさ、さっきはさ、さっきまで言ってたのが結構、自分の方が勝ってる要素を上げるとか、遅れてる原因をちゃんと分析するとかって、最初はそういう冷静なというか、できることから始まるんですけど、あまりにも分析というか、内省しすぎてわけわかんない考えに気付くこともある。
15:17
スピーカー 2
例えば、私ここ手元にメモしてるんですけど、ほんと精神論みたいなんですけど、例えば、なんか生き遅れてるっていう時に、例えば、私今も結婚しましたけど、周りがどんどん結婚してる時に、私もう一生結婚できないんじゃないかとかさ、あとはライターとしてもさ、なんかもう私もこう全然ね、何者でもない、ただ稼ぐというか、なんとか生きてるライターとして一生を終えるんじゃないかみたいな風に、
極端だから思ってしまうことあるんですけど、多分ね、そんなことはないんだろうなっていうのを、なんか最近思うのが、なんかその意識した時点できっと対策は始まってるんだろうなって最近思います。めっちゃ精神論っぽいんですけど。
いやでも、なんかその通りだと僕も思いました。 そうそうそう。で、なんかだから、いつかはできるから一生できないことはないみたいなのを最近思うようになりましたね。
スピーカー 1
ほうほうほう。なんか素敵だなと。てかそういうメタ的な発言もね、できてるなって僕もさっきから思ったんですよ。
ああ、そういうことか。 だからちょっと、どつぼにはハマってない感はありますね。悩んだりすることもあると思うんですけど、なんかやっぱその、ある意味悩みに慣れてるというかね。
スピーカー 2
確かに。それはあるかもしれないですね。あまりにも悩んでるからね。いろんな引き出しはそれこそ今たくさん話しましたけど、引き出しはどんどん増えてるかもしれないですね。
そうですよね。なんかどうしたらいいんですかね、こういうときに。なんかやっぱ褒められたりしたら嬉しいもんなんですかね。嬉しいというか前向きになれるもんですか。物によりますか。
それ人とかタイミングとか物によるんじゃないですかね。本当に。なんか慰めにしか聞こえないこともあるんですよ。本当かいなみたいなさ。家族だから言ってんだろって。
ケルトンさんとかもさ、もう付き合い長いからさ、ラジオの場だからさ、収録してるから言ってんだろとか。
思っちゃうんですけど、何なんですかね。次の課題かも。なんかどういうときの褒めが嬉しいのか。
だからこっちのね、褒める側の技術かもしれないですもんね。そういうのもあるのか。
ケルトン 本当は思ってねえだろとか思われたら負けですからね、正直ね。
なんかすごい話題になりましたよね。たまに取り出せる褒めって本がさ、今ちょっと話題になって。
大心のライターというかイラストレーターの室木おすしさんっていう人が出した本。その一コマままたまに取り出せる褒めっていう本が。
スピーカー 1
ケルトン めちゃめちゃいいですよそれね。一番効くやつですよね。
18:02
スピーカー 2
そうそうそう。ちょっとそれを見てみようかなと思いましたね。
スピーカー 1
ケルトン はいはいはい。でもいいですね。ちゃんとそのやっぱ真面目ですね。斎藤さん。その考察をするっていうとかも含めて。
スピーカー 2
そうなんだよ。だから良くも悪くも考えすぎちゃうんですよ。
スピーカー 1
ケルトン これだって不真面目だったら本当わけわかんないことになってたかもしれないですよ。だって。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
ケルトン 散らかり放題思考が。ちゃんとそのロジカルな部分があってこその今の斎藤さんかもしれないですね。これは。
スピーカー 2
わかんないですけどね。
スピーカー 1
ケルトン すごいわ。斎藤さんね。僕斎藤さんに勝ってるとこね。多分ね。サッカーのリフティングができるとかそれぐらいしかないですよ。多分。
スピーカー 2
いっぱいあるでしょ。
スピーカー 1
ケルトン いっぱい。マジでない。マジでないですよ。本当に。
スピーカー 2
喋りが上手いとかさ。これ言ってもまたどうせ収録中だからだろって思うのかもしれないですけど。
スピーカー 1
ケルトン 僕はサッカーのリフティング上手いんでね。勝ってますよね。
スピーカー 2
それはもう私も比べるのもしょうもないしできないもんね。
スピーカー 1
ケルトン まあこうやってね。ちょっとね。比べてしまった時のね。何か対処法みたいなのね。何個か持ってるとやっぱいいですね。これはね。
スピーカー 2
リスナーの皆様からの質問・感想もお番組募集しておりますので、比較して人と比べて進路があった時にこうやって立ち直ってるみたいなエピソードとかコツがありましたら、YouTubeの概要欄またポテトキャストの詳細の欄に記載している投稿フォームからぜひお寄せいただけると嬉しいです。
スピーカー 1
ケルトン はい。ありがとうございます。はい。それでは後半です。後半はフリートークの時間でございます。
スピーカー 2
はい。今日もね。今回の雑誌、今回も私からのお話で。
ケルトン ありがとうございます。
前回ちょっと話した、何て言うんですかね。前回けんぞうさんが言ったら斉藤さんはどんどん1000人になっていくんじゃないかと。
ケルトン ああ。
またそれの続きみたいな感じになるんですけど。そうそう。前回何の話をしたかちょっと軽く話すと、電車の中でスマホを見ずに人間観察をするっていう話をしたんですよね。
ケルトン そうですね。
その方が有意義かもしれないみたいな話なんですけど。だからそのシリーズもう1個あって、俳句を読むのを気軽に読みたいっていうのを。
スピーカー 1
ケルトン いいですね。これ気になりますね。
スピーカー 2
そう、人間観察よりはいいでしょ趣味が。それもね、なんでだかな。でもきっかけはけんぞうさんですよ、どっちかっていうのは。
ケルトン ほう。
けんぞうさん、なんかそういうちょっと俳句とか線流とか短歌みたいな、そういうリズム的なのが、なんかそういうのがちょっと気になるかもみたいな前に出た気がするんですよ。
スピーカー 1
ケルトン そう。気になって何もやってないですけど、そう気になってますね。
スピーカー 2
その時は、私全然そういうのはわかんないなと思ったんですけど、なんか面白いかもと思い始めて、やり始めたんですよ。
で、あと、なんて言うんですかね。例えば昔の松尾芭蕉とかってさ、旅をしながらさ、その風景をさ、読んでたわけじゃん。
ケルトン うん。
で、昔ってあの時代って写真とかもなかったから、絵も描けない場合はあえて俳句に書いて、絵もって持ってたんだろうなと思って、写真。
21:00
スピーカー 1
ケルトン そうですね。
スピーカー 2
写真撮る、撮ってインスタ載せる代わりにと思って、なんかそのくらいの気軽な気持ちでやろうと思ってね、ちょっと始めたんですよ。季節を感じることをさ。
でもね、始めてみると、だいたいとしての、なんていうんですかね、考え方と、なんかちょっとね、やっぱ近いところもあるんですよ。
スピーカー 1
ケルトン ほうほうほう。そうなんですね。
スピーカー 2
そのさ、5・7・5じゃないですか、じゃあ俳句って。絶対に記号は入れないといけないってのもありますよね。これはさ、記事のタイトル考えるときのこのキーワードを絶対入れなきゃいけないのが近いんだよね。
と、あとはその、余韻を残すためには、同じ例えば表現を入れたい。
例えば私はこの間、ツバメを見て可愛いなと思ったので、ツバメの俳句を読んだんですけど、そのツバメを前に持ってきて、あ、ツバメの話だなってするのか、周りの風景から先に変えて、あ、これツバメの話だったんだって、余韻を残すとか、びっくり感を出すのかとかいうのって、
いや、結構近いなというか、ライティングの考え方で、あるなと思ったりもするし、それこそ文字数の制限の中で。
そう、そうあったりするんで、あ、面白いと思って、ちょこちょこやったりしてる。まだ全然、我流でやってるんだよ。
スピーカー 1
もう、やり始めたってのが一番かっこいいですよね。だって僕、やってないですもん、結局。
スピーカー 2
わかんないじゃない、だってやり方。
スピーカー 1
しかも、やって、これどうすんねんってなって、やらなくなっちゃうんですよ、僕は。
スピーカー 2
そう、まずね、そうなんですよ。まだね、私も溜めてるだけなんですけど、でも、一個、全く前半の話につながるかもしれないですけど、ショックだったことがあって。
私、文学フリマっていうのに時々遊びに行くんですね。それは、私も出展したことがあるんだけど、それぞれが小説だとか、あとは詩集だとか、歌集を出してる人もいるんだよね。
それを、要は素人というか、いろんな人が自分の自主制作の本を売って手売りするっていうイベントで、で、私その時は遊びに行ったんですね、出展じゃなくて。
遊びに行って、俳句を書き始めた、読み始めた時だったから、あ、ちょっと俳句のブース回ってみようと思ったんですよ、今まで全然わかんなかったのに。
で、最初ちょっといきなり、全然知らない人の詩集とか買うのはハードルが高いからって言って、だいたいそのフリーペーパーとかも配ってるんですよね。
そのフリーペーパーを見るんですけども、すごいんですよ、これか!みたいな、なんか私のって、ちょっと、要は教科書に載ってるっぽすぎるというか、多分古臭いんだろうなっていうのはすごく感じたんです。
スピーカー 1
侵入感のままに作ってるような感じですかね、きっとね、俳句とはみたいなね。
スピーカー 2
そうそうそう、俳句ってこういうもんでしょ的な、なんかそうなんですよ。で、だいたいパターンも、なんか、あ、だいたい私ワンパターンなんだな、みたいな、なんか何個か俳句をパッと見ると、
24:05
スピーカー 2
あ、同じパターンで作ってて全然面白くないみたいなのも、それで気づいていくので、もうそれで、ね、ちょっとしばらく手が止まってるようだから。
スピーカー 1
いや、わかるわ。ちょっとなんか、やっぱその、たとえばね、近代的なね、たとえば俳句なの、短歌とかってあるじゃないですか、今風の。結構ね、そういうの見ること多くて、たとえばSNSとかでやってる人結構いて、
ツイッターとか、Xか今は。そう、そういうの見て、なんてオシャレなんだと。
いや、そうなんだよ。
で、しかもその昔ながらのセオリーとかも、別にあえて使ってないんですよね、なんかみんな。だったり、今風の言葉をあえて使ったりしてるんですけど、すごいなんか趣深いというかね。
あと、たとえばなんか、熊たがりとか言います?なんか。
スピーカー 2
ツイッター ああ、あるある、わかるわかる。
スピーカー 1
ああいう人、オシャレ技もあるじゃないですか。
スピーカー 2
ツイッター そうそう、分けないんだね、5、4、5で。
スピーカー 1
そうそう、あえて。結構その熊たがりを意識的にやってる人がいて、うわ、なんか語りはまってなくてかっけえなみたいなね。
見ると、これ俺じゃないなみたいなね。
スピーカー 2
ツイッター あ、俺じゃないんだって。
スピーカー 1
俺じゃなくていいな、これみたいになっちゃう。
スピーカー 2
ツイッター えー、だからやっぱこういうのも、なんか人と切磋琢磨しながら、意見をもらいながら、ライティングと一緒だよ、意見をもらいながら、ブラッシュアップしていくんだろうなとか思いながら、勇気がないっていう。
スピーカー 1
いやなんか、あれですよね、前半のパートでたとえば、今はもう流行ってないものをね、あえてやるみたいな。
スピーカー 2
ツイッター はい。
スピーカー 1
なんかク会とか流行ってるらしいですよね、最近ね。
スピーカー 2
ツイッター ああね、オンラインク会とかもありますよね。
そうそう、クを持ち寄ってね。
スピーカー 1
ツイッター なんかちょっと、いやすごい勇気いりますけど、ちょっと面白そうですよね。
スピーカー 2
そうそう、確かどんな感じの空間なんだろうね、思いますけどね。
スピーカー 1
ツイッター 結構、なんかすごい空気ありそうですよね、なんかもう想像絶するというか、もう知らない空気というかね。
スピーカー 2
ハードルが高いなと思うんだよなあ。
スピーカー 1
ツイッター いや相当ハードル高いです、僕も。フラットはいけないけど、なんか行ったら行ったら楽しそうですよね。
スピーカー 2
確かにね、ちょっとまず見学だけでもみたいな感じでしたいですよね。
スピーカー 1
ツイッター そうそうそう。このね、俳句とか線流についてよく僕が思うのが、なんか一時期サラリーマン線流とか流行ったじゃないですか。
スピーカー 2
流行った流行った。
スピーカー 1
ツイッター なんかちょっとあれのせいで、なんかダブルミーニングとか、韻とかにこだわりすぎる流れができたなと思って。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
ツイッター ちょっともう飽きたなっていうのがあるんですよね。上手いこと言えばさ、いい作品みたいななっていうかさ。
うんうんうん。
ツイッター なんか、それじゃなくねみたいな。
スピーカー 2
もうね、手赤ついた感じですよね。
スピーカー 1
ツイッター そうそうそう。ちょっとあれはね、飽きましたね僕はね、あの感じが。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
ツイッター なんか上手いこと言ったドヤ感もちょっと寒いんですよ、最近。
スピーカー 2
確かにね、線流は特にそういう感じですよね。
スピーカー 1
ツイッター そうそう。だからそうじゃないのが見たいですね、なんかね、もっと。奥行かしさは欲しいです、やっぱり。
スピーカー 2
ああ、なるほどね。でもそれもきっとさ、いろいろ流派があるんだろうね。この区会はこれがちとか、この区集を作ってる人たちはこういう傾向がちとかいうのもあるから。まずはそこなのかもね。
27:10
スピーカー 2
ツイッター うん。
え、一つに見えちゃうじゃん、我々は。
スピーカー 1
ツイッター そうそうそう。いっぱい何でも、実際何でもありっぽいですしね、あれね。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
ツイッター そうそう。なんか、例えばあの、お笑い芸人のピースのマテヨシ。
スピーカー 2
うん、マテヨシ、はいはいはい。
スピーカー 1
ツイッター 昔ですけど、読んだ本で、なんか俳句の本出してて。
スピーカー 2
ほんと?
スピーカー 1
ツイッター 戦竜かな?わかんないですけど。しかもそれ、自由立戦竜とか言ってて、もう何の縛りもないんですよ。だから。
スピーカー 2
たねださんとうかじゃん。
スピーカー 1
ツイッター そうそうそう。もう、何でもありみたいな。なんかもう、この行き場で行くのは無理だな、みたいなこと思っちゃいました。もう、既にもう僕は豪室号に縛られてたな、みたいなね。
スピーカー 2
うーん、確かにそうなんだよなあ、ねえ。
スピーカー 1
ツイッター と思うとやっぱね、これはやるのは難しいなあと思っちゃうんですよね、これね。
スピーカー 2
そうそう。まあ、まずはだから、でも一歩をね、踏み出せたということで。
スピーカー 1
ツイッター うん、いや素敵。
スピーカー 2
なんかここで挫折しないでやりたいなという気持ちあります。
スピーカー 1
ツイッター なんか発表する気とかあります?
スピーカー 2
発表ねえ、なんかどうしよう。
スピーカー 1
ツイッター いや、発表が一番大きなカードルな気がするんですよね。
そう。
スピーカー 2
ツイッター する次第のね。
そう、だから、そこまで行けたらいいですね。
ツイッター うん。
まあ一つね、なんか目標はあるんですよね。こういうちょっと俳句作ってみたいなっていう目標をちょっとね、そこは行ったのよ。
ツイッター うん。
いろんなタイプの俳句がある中で、これめっちゃいいなっていうのは見つけたんで。
ツイッター ちょっとね、そこができる、だったら発表ですかね。
スピーカー 1
ツイッター いやあ、これは素敵ですね。いいですね。
ツイッター とても。
ツイッター いやあ、これは人間観察にも、人間観察がいきますね、これきっとね。
スピーカー 2
そうかもしれない。あんま掘り起こさないでほしいけどそれ。
スピーカー 1
ツイッター いやあ、いい、いいですね。おもろい。
スピーカー 2
褒められた、褒められた。
スピーカー 1
ツイッター いいよ、続けていきましょう、これは。
スピーカー 2
またなんかあったら報告します。
スピーカー 1
ツイッター はい、お願いします。はい、じゃあそろそろ締めますかね。
スピーカー 2
はい、今回もご視聴ありがとうございます。
少しでも面白いなと思った方は、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、Podcastのサブスクリプション登録よろしくお願いします。
質問・感想の投稿やコメントもお待ちしています。
スピーカー 1
ツイッター はい、ありがとうございます。それでは来週の金曜日またお会いしましょう。さよなら。
スピーカー 2
さよなら。