2022-10-12 13:17

第40回『フリーランスビデオグラファーのイッポとは? ゲスト:細井真太郎さん(前編)』

今回は出張先の東京からお届けいたします。本日は、フリーランスビデオグラファーの細井真太郎さんにお話を聞きます。


細井さんとの出会いは、田中が東京のシェアハウスに住んでいた時の同じルームメイトだったのがきっかけです。今でも細井さんとはYoutube収録についての相談をさせていただく間柄です。


今回はそんな細井さんをゲストとしてお呼びし、細井さんの「イッポ」をお聞きします。


【ハイライト】

・フリーランスビデオグラファーのお仕事とは?

・細井さんのイッポとは?

・ゲームプロデューサー兼社長になる!という子供の頃の夢

・細井さんの会社員時代の振り返りとサラリーマン経験で感じた事

・シェアハウスという環境がもたらした良かった出会いについて

・日本のシェアハウスに住む外国人はどこの国が多いかを語る


ゲスト:細井真太郎さん

1990年生まれ。大阪府出身、東京都文京区在住。日本ヒューレット・パッカードで法人顧客担当営業として従事する傍ら、SNSや動画の力に注目し、マルチワーカーとしてSNS運用や動画制作、写真撮影、資料作成等を行い、それらをテーマにセミナー講師としても活躍。 その後、独立しMagic Worksを立ち上げ、 銀行職員向けのオンライン研修プログラムの映像監修やメタバース上でのYouTubeのはじめ方セミナー開催等、 様々な媒体で活躍中。 顧客実績としては大手家電メーカーや最大手チャットサービス、レゴランド、 東京電機大学、銀行、登録者95万人のYouTuberなどを持つ。


子ども時代からの家庭環境が細井さんのIPPO。祖父が材木店を経営。母はバイタリティがあり、もし子育てなどしていなければ会社を作っていたくらいアクティブで独立心があった。物心ついたころには、細井さんも会社経営の意識を持つようになった。弟もそのマインドが強く、農業関係で起業準備中。東京都文京区にあるワールドネイバーズ護国寺(シェアハウス)に入ったことは大きい。フリーランス、会社員、会社員を辞めて起業する人などいろんな人がおり、自分としても決断することができた。


細井さんのインスタグラムリンクです。

@shintakus

https://www.instagram.com/sintakus/


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。

この番組は、私達の身の回りの方々をゲストとしてお呼びし、人生を変えた第一歩や原点をお聞きし、リスナーの皆様や将来の子供たちの成長を「声」からサポートするラジオです。

時には、イッポイッポ成長する子供たちの子育てや日々の仕事をパパ・ママとして両立している弊社の運営メンバー同士で、身近な「子育て」に関するテーマを取り上げ、ざっくばらんに語り合います。


イッポラボのイッポは「第一歩」から来ています。この番組では、第一歩を「原点」「原体験」と読み解いて、これまでの皆さんの人生で最も影響を与えたこと・経験について、お話しいただきます。番組リスナーには、皆さんの話を聞いて「こんな人もいるんだ」「こんな生き方もあるんだ」という気づきを得てもらえたらと思っています。


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/48034359


模様をヒントに自然とひらがなが身につく新感覚のひらがな学習ツール「ひらがながすきになるカード」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/43699332


また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!


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この番組は、イッポラボ合同会社の提供でお送りいたします。
あとはですね、以前僕が東京にいるときに同じシェアハウスにいたときからの友達、後輩になるんですが、
今でも親しくしてもらっていて、最近だとYouTubeとかの相談をさせてもらっているような方です。
ではご紹介します。
フリーランスビデオグラファーの細井真太郎さんです。細井さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
なんかあれですね、しばらく見ないうちに大人っぽくなりましたね。
髪の毛が伸びてるだけっていう説はありますけどね。
フリーランスビデオグラファーって初めて聞いたんですけど、どういう仕事なんですか?
個人事業主として動画制作をしているっていうようなものをかっこよく英語に置き換えたっていう感じですけども、
内容としてはさっき言っていただいたようなYouTubeも含めてですけど、
動画全般、企業さんの製品とかサービスのプロモーションの動画、ウェブ広告とかで使うようなものですかね。
企業さんのイベントで使うような動画とか、そういうものを制作させていただくというようなところですね。
ありがとうございます。
もともとそういうことをやりたかったっていう感じでしたっけ?
もともとはちょっと違う方向性で、大分違う方向性ですけど、
もともとは人材とか教育みたいな分野でいろいろやりたいなっていうのがあったんですけれども、
そこでちょっとうまく進めていくことができなくなって、
片側はサイドビジネス的にっていうとちょっと行業式ですけど、
動画をやっていたので、そこも楽しくやっていた部分もあって、
ちょっとそっちもいろいろやってみようかなっていうふうに動いていったところ、
性格的にも世の中の流れ的にもハマったのかなっていうところで、
今まで楽しく動画で仕事をさせてもらってきているという感じですね。
今風の仕事ですよね。動画編集とかなんかそういう生き方がうまいなと思って。
ちょっと今、自己紹介も兼ねて話してもらったんですけど、
普段はしんちゃんって呼んでるんで、ちょっと今日もしんちゃんって呼ばせてもらおうと思ってるんですけど、
この番組はですね、「わっついは一歩!あなたの原点を教えてください!」っていう名前なんですけど、
ゲストの方には人生に影響を与えた原点や現体験についてお話をしてもらっています。
早速しんちゃんにも聞いていきたいんですけど、しんちゃんにとっての一歩は何でしょうか?
僕にとっての一歩は家庭環境っていうところかなと思ってます。
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その一歩っていうのは何によるかっていうところもあると思うんですけども、
今はさっき言った通り個人事業主、フリーランスとして働いていて、
やっぱり世の中的にまだフリーランスとか個人事業主っていう風になりきるっていうのは結構一つハードル高いものなのかなという風に思っていて、
そうに対してあんまり個人的にはそんな大きなハードル感じずに飛び込むことができたっていうところで、
そこの一歩に関して家庭環境っていうところを今一つキーワードとして出させてもらいました。
それはもう子供時代の家庭環境?
そうです。
どんな家庭環境だったんですか?
母と祖父、母との祖父っていうところが関わってくるんですけど、
祖父とそのまた上のひいおじいちゃんっていうところもそうだったんですが、
祖父ひいおじいちゃんに関しては財務区典を経営してたんですね。
もともと経営者っていうようなところの立場として動いていた人だっていうところと、
また母も、母は別に自分で何かやってたってことはないんですけれども、
雇われだったんですが、もし男だったら何か自分で会社を起こしてただろうって言われるぐらいバイタリティーの高い人で、
そういった人たちの元育ってきたっていうところで、
そもそも自分で何かをやったり、わざわざ会社に所属せずに働くっていうことの選択肢が物心をついたときにはもう既に存在してたみたいな感じだったんですね。
出身は大阪だよね?
はい、そうです。大阪です。
典型的なチャキチャキした。
なにわの秋にみたいな。
財務区だったら結構、あ、その堺ですもんね。
そうです。堺です。
東京にも、江東区だっけ?木材扱ってる地域があって、
そこ出身の友達もいて、以前は番組に出てもらったんですけど、
その人もすごいチャキチャキしてるんです。
喋り方とかもすごいおしゃべりなんですけど、
なんか同じものを感じます。
ネトネト喋ってますから。
そういったおじいちゃんとか仕事したし、財務関係の仕事だったし、お母さんもシャキシャキしてるっていうことで、
そういう姿を見て、自分も商売したいみたいな感じだったんですかね。
小っちゃい頃の自分の夢みたいなものは、ゲームすごい好きだったんです。
今もゲーム好きですけども、
ゲームプロデューサー兼社長になるみたいな。
それいつの夢?
物心って小学校中学年ぐらいには言ってたんで。
当時どんなゲームが流行ってたんだっけ?
ポケモンとか、ゼルダの伝説の時のオカリナとか、64とか。
世代は同じなのか。
プレイステとか64とか、ほぼ2年ぐらいしか変わらないと思うんで、ほぼ一緒だと思います。
思ってたより年いってたかなって。
今年32って聞いて、まだ自分の中では20代なのか、20代かなと思ってたんで。
落ち着いてないと思われてますからね。
私はもうやっちゃった。
そんなことない。
先入観かな。
先入観ですよ。
それこそ当時、僕らは東京文京区にあるシェアハウスで出会ったんですけど、
その時はすごい国際ブランドの会社で働いてて、
パソコン関係っていうのを営業してました。
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そうです。外資メーカーですね。
サーバーとかパソコンとか使えるようなメーカーで営業してました。
当時出会った時も会社辞めたいんですって感じだったっけ?
もともとそもそも会社入る前の時点で、
3年くらい働いたら辞めて自分で授業を起こそうっていう前提で就職していて、
そういった話は最初の時点からしてたかもしれないです。
実際どうでした?働いてみて。
3年間と決めて大きいところで働いてみて、自分に合ってましたか?
合ってた部分もあれば合ってなかった部分もあるなと思っていて、
結構人に合わせられるというか、ある程度巻かれることもできるタイプなんで、
そういう意味では大きめの企業とかで監修に従って、
人の顔色を見ながらやっていくっていうのも一つできたんですけど、
今振り返るとすごいストレスだったなって思っていて、
何がストレスだったかっていうのは、人の顔色を伺うというところではなくて、
決断が自分の裁量だけできなかったりとか、
何か自分が納得していないものに対しての動きをたくさんしないといけなくなってくる。
それって別に会社が悪いとかじゃなくて、組織っていう仕組み上、
情報が全部下まで降りてくるわけじゃないので、
納得できるわけないと思うんですけど、
そういう環境で働くっていうのは意外としんどかったんだなとか思ったりしますね、今。
確かにね、当時は20代だし入ったばっかりだし、
もちろん決定権とか裁量権もなければ、とりあえず上司から言われたことをやるみたいな。
そうですね。会わなかったこともないんですけど、そのままやっていくこともできたんですけど、
会社を見たときに会社に入れることになった決定的な理由の一つは、
上司とかその上の役員っていう人を見たときに、
自分が10年後20年後こうなるのかって思うと、
すごい夢がなくて楽しくないなって思ったっていうのがあって。
EUって外資系じゃん。僕のイメージだと外資系の方が国内企業よりも楽しそうに働く感じがするんですけど。
そうですね。2つあってそこに関しては、
1つが外資系とはいえやっぱり日本法人として立っていて、
かつ元々は日本の会社というのは合弁会社として立ち上がったっていう経緯もあって、
かなり国内職の強い外資の中でも企業だったっていうのが1つと、
あともう1つはさっき言った通りサーバーとかパソコンっていうものになるので、
比較的ITの中ではインフラになるようなところのものだったので、
それが販売していて面白みを感じなかったっていうこの2つが結構ありますね。
なるほどね。3年間って目標を決めて働いてて、実際3年は働いたんですか?
実際は4年働きました。
1年間プラスで。
4年目に辞めようと思ったのは何か理由があったんですか?
そうですね。4年目でおっしゃると思ったのは、
それこそ今このお話に出してたシェアハウスに住んだっていうのもあって、
それこそ大地さんもそのうちの1人なんですけども、
要は自分で会社を起こしたりとか、個人事業としてフリーランスとして働いていたりとか、
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これからやりますよっていう人とかも含めていろんな人がいる環境だったじゃないですか。
普通の環境以上にそういう人が多い。
自分が望めばそういう人に話を聞きに行くっていうことはそれまでもできたかもしれないですけど、
友人に近い立場でそういう人たちと話させてもらって、
どういう軌跡で動いていってるのかっていうのは間近で見ることができて、
こういう選択肢も皆さん取っていて、
自分が取らないっていうのはむしろ無しだなって思うぐらいの感覚になったっていうのは結構大きい。
セカンド一歩ですね。
僕らが住んでて、しんちゃんがまだ住んでるっていうシェアハウスの説明をちょっとすると、
規模は大きくて180部屋あるんですよね。
個室が180あるもののリビングとかキッチンとかは共有スペースになってて、
そこでみんなが集まってワイワイしたり、
あとバーラウンジとか地下には、あそこ何て言うんだっけ?
ビジネスホール?
ビジネスラウンジ?ワークラウンジ?
地下には仕事、作業場?仕事とかできる静かなスペースとかもあって、
あと多目的スペースもあったりするんで、
自分のプライベートな時間も持てれば、
ワイワイしたい時間も同じように持てるみたいな、
すごい居心地がいいところで。
オープンしたのが多分もう10年ぐらい前になるのかな?
そうですね。カフェがそれこそ9周年って言ってたんで。
9周年かもしれない。
やっぱ当時オープンした時、僕オープニングメンバーだったんですけど、
やっぱこういうコンセプトのところってほぼなくて、
東京分局にあるんで、まあまあ値段、家賃とかもするっちゃするんですけど、
当時のコンセプトは、入居者の3割が海外の人っていうことを言ってたんで、
僕はそこに魅力を感じて実際入って、
入ってみたら、やっぱ新しいものが好きな人とか、
家賃が高い分、いい会社で働いてる人とか結構いたんで、
僕もすごい刺激がもらったんですよね。
今振り返っても、住んどいて良かったなって本当に思うんで、
かつこうやってね、まだ友達として付き合ってる人も取っ取り帰ってさえいるんで、
やっぱ良かったなと思って。
なんかしんちゃん言いたいことありますか?
めちゃくちゃキュアパスじゃないですか。
今住んで何年目?
住んで5年経って6年目になってるんですかね。
4年間だったんで、もう1.5倍だ。
そうです。結構長くなっちゃいまして。
どうですか最近のシェンハーズは。
人のカラーとか属性みたいなものは変わっていってるんですけども、
さっき言っていただいたように好奇心強い人ってやっぱり多い環境で、
いまだに新しいものに出会えたり触れたりすることができるって面白いなって思いますし、
あとさっき言ってた外国人30%っていうところは、
今も大体それくらい保ってる状態だと思うんですよね。
どういった国から来てますか?
本当にいろんな国が多いですけど、でもフランスが多いですね。
割合として常にフランスが多いです。
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そんなにいたかなフランス人。
昔はどうだったかわからないですけど、
僕が入って1,2年してからはフランス人かなり多くなってきて、
常に3,4人はいるぐらいの感じになっていて、
フレンチコロニーとか言って冗談で言うぐらいには。
やばいなちょっとフランス人の勢力が。
僕らが言ってるんですけどね。
向こうから言ったらやばいですからね。
やっぱフランスって比較的クールジャパンっていうアニメとか漫画とかのものが、
他の国と比べてより流入してる国だと思うんで、
そういうところもあってフランス人が多いのかなと思うんですけど。
じゃあ日本語も喋るフランス人が?
そうですね、半々って感じですかね。
喋れない人の方が全体割合としては多いですね。
日常会話ギリできる人が3,4割ぐらいって感じだと思いますね。
かなり喋れる人が1割みたいな。
そういう国際交流もできるっていうのが魅力ですね。
そうですね。
しんちゃんも英語喋るんでね。
私もですけどね。
今日も聞いていただきありがとうございました。
また次回の配信をお楽しみに。
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