1. 上海香港ワンダフルライフ
  2. #2 どう違う?中国と香港の春節
2021-02-12 45:06

#2 どう違う?中国と香港の春節

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
spotify apple_podcasts

春節の時期になりました!春節の過ごし方や、中国と香港の微妙な違いについてトークしました。

春節トーク

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/wonderfullifeincnhk/message
00:04
はい、始まりました。
第2回、中国香港ワンダフルライフ。
中国駐在中のIkegamiです。
香港に駐在している和香です。
この番組は、中国と香港に駐在している我々2人が、
それぞれの地域のことをまだよくわからないながらも、
学びながら緩く発信していくポッドキャストです。
はい。中国香港ワンダフルライフって何回か練習したけど、全然うまく言えないわ。
まあね、なかなかパッと出てこないときありそうだよね。言い慣れないと。
ワンダフルライフっていうのがうまく言えない。
うーん、もうこれは回を重ねていくごとに徐々に慣れていくことをやっていきたいね。
今回は実は、第1回はAnkerというポッドキャストの簡単に撮れるアプリで、
とりあえず始めてみたんですけど、今回は和香もIkegamiもマイクを買いまして、
かなり音質がアップするのかなと思って、
収録するのもZencasterっていうポッドキャスト専用のやつを調べて見つけて、
それで撮ってみてるんですけど、なんと和香くんがマイク使えないというね。
いやーね、もう香港の秋葉原みたいな電気街を歩き回ってようやく買えたマイクだったのに、
いざパソコンに接続してみたら全然使えなくて、
なんかあれだよね、変な声になっちゃってるんで。
なんか宇宙人というかロボットみたいな。
再現できないからね、面白くないから。
僕もそう聞いたんですけど、よくプライバシー保護のためにボイスチェンジャーで変える、
声高い方の音みたいなの、そういう感じになっちゃうんですね。
なってましたね、その声で毎回どうですか聞こえますかって言ってくるから。
どうですか聞こえますかって。
面白かったけど。
次回は使えるようになんとかセッティングして、お願いしたいなと思います。
今回進行役僕なんですけど、どうですか赤尾さん今週一週間なんか面白いことありましたか。
今週一週間、今週一週間、まずさ、第1回目配信、実際聞いてみたんだけど、やっぱりこう難しいね。
難しいね。
話すってのは難しいなって改めて感じたね。
03:04
分かりやすく自分の考えを整理して話すっていうのが、人に伝えるっていうのがなかなか難しいなっていう風に配信を聞いてて思った。
そうね、なんかこう話してることを言葉にするのが本当になんていうんだろうね、やっぱりトレーニングがいるんだなっていうか。
話し慣れてないと、なんかなんか普段仕事してるとその仕事で必要なことだけをこう話して、あとメールしてっていう。
なんか携帯にしてもパソコンにしても文章を考えてタイピングして送るのばっかりで終わっちゃうから。
そうそうそう。
なんか合理的すぎるんだよね。
同じ文脈持ってる人とはポンポンポンポン話せるけど、こういうそれこそ不特定多数に話して、場合によっては全然バックグラウンドが僕たちと違う人たちと話すっていうのがやっぱり難しいなって改めて感じた。
そうね、あんまり聞いてる人のこと気にしすぎない方がいいのかなとか思いながら、俺も聞き返してたんだけど。
その辺はね、なんとなくやってるうちに聞いてる方も慣れてくれるんじゃないですか。
ちょっとだから。
視聴者に甘えたいけど。
そういう意味ではちょっとやっぱお互い緊張して、本来もっと掘り下げたかった、後から思えば掘り下げたかったところもそのままスルーして会話が進んじゃったりとかしてたからね。
初回だからね、その自己紹介と番組の紹介っていうコンセプトがあったんで、あんまりその脇道にそれたらいけないかなってちょっと。
ていうかあれだよね、和顔も俺も多分真面目なんだよね、もともと。
そうね、カパンチをこう作りたがる感じ。
そう、なのでちょっと和顔は多分、俺よりもさらに和をかけて真面目だから、ちょっと俺はそれを崩していく感じの役割でやってみようかなって思ってますね。
やっぱ全体としてこう聞きやすくてね、ふざけた感じのラジオにしていく。
今週は何、じゃあずっとポッドキャストのことを考えてたんですか?
いや、そういうわけじゃない。
なんか面白いことない?
今週ね、俺ちょっと大きな買い物して、電子ドラムを買った。
お、ついに。
そう。
この間の放送で、皆さんにもこれ以前ドラムやってたって言ったと思うんだけど、ずいぶん長いこともうドラムやってなかったね。
06:03
で、香港来てからも、練習用のパッドみたいなのを叩くっていうぐらいだったので、ちょっとね、心理的にドラムやってみようと買っちゃいました。
それ何、なんかきっかけがあったの?
きっかけはね、きっかけは特にないんだけど、あれこれ、パッドをひたすら叩くっていうのを結構ね、香港来てからずっと淡々とやってて。
うん。
で、やっぱりセットで叩きたいけど、なかなかこう、香港にバンドスタジオ、ドラムが置いてあるようなバンドスタジオも少ないっていうのもあるんだけど、
このコロナ禍でなおさらそういうスタジオに行きにくいので、やっぱり家でできるような余裕に電子ドラムをちょっと買おうと思ったっていうのがきっかけっちゃきっとです。
じゃあずっとこうドラムやりたかったんだね。
そうそうそうそう。
部屋でバスドラムとか踏んだら、下の人とか怒られたりしない?
いやーちょっとね、心配ではあるんだけど、まあちょっと防音のマットも敷いて、とりあえずやりながら様子を見ようかなと。
じゃあそのうちこの番組用のその何?ドラムの。
いいね。
和歌雄の電子ドラムで録音したなんかBGMかな。
かわいいね、実際に叩いたやつね。
まあちょっとそれがね、昨日届いたんだけど、まだダンボールのままで組み立ててる。
そう。
組み立てめんどうでしばらく放置する可能性もちょっとある。
まあおいおいその分は。
はい。
今週はね、そういう買い物をしましたけど、池上さんは何したんですか?
僕はですね、後でまた春節の話を今回話していこうと思ってるんですけど、春節、正月なんですよね、今中国の。
で、まあ今週とか先週はその年末なんで、中国の人的にはもう完全年末なんで。
そうですね。
まあ忘年会ね、忘年会行きましょうって言うんで、会社の中国人の人と日本人の人と、まあ全部で20人ぐらいで行ったんですけど、
いいね。
香港でその飲み会って結構激しい?
香港はあんまり激しくないような印象。もちろんお酒が好きな香港人もちろんいるけれども、
09:00
なんかカンペカンペみたいな感じで、ちなみに関東語だとゴンプインになるんだけど、バンバンバンバン飲むような感じではないかな。
こっちはね本当に激しくて、特になんていうんだろう、日本人と中国、どうなんだろうね、俺もそんなに馬鹿ずふんでないからわかんないけど、
まあ日本人関係ないから、そのまあこっちのスタイルで飲むと飲み始めると本当にずっと乾杯してる感じで、
で、この間バイチューは出なかったんだけど、日本酒とウイスキーをひたすらずっと乾杯していて、
うわーすごい。
でね、6時から始まったんだけど、8時以降の記憶がもう一切ない。
わずか2時間で。
うん、最後に残ってる記憶がなんかその、なんだっけあの有名な日本酒、ダッサイ?
うん、ダッサイ。
ダッサイの焼酎、ダッサイが作ってる焼酎がありますよって言って、
ボトルが運ばれてきて、珍しいですねって言って写真、写真を撮ったところで記憶がもう途切れてる。
あーそう。
撮ったところでっていうかその写真を撮って飲んだところで多分それがもう最後の、最後の一滴じゃないけど、
それで完全にリミッター超えて、その瞬間から記憶がない。
それは、そっから記憶が途絶えて、次意識があるのはどっから?
次意識があるのは、あのベッドの上で、朝方の3時とか4時とかに、
うん、オロオロになって、
体中が痛いって。
あ、体中が痛いって。
体中が痛いのは後で聞いたんだけど、
草芸の車が来てくれてて、会社の人みんな同じ寮に住んでるから、
日本人を全員迎えに来る車が来てくれて、
で、その車がハイエースなのよね。
うんうん。
トヨタのハイエース。
うん。
で、ハイエースのスライドドアを開けると、出入り口になって、そこちょっと広めの空間になってて、
で、車の後ろの方に行くとこう、椅子が並んでるじゃないですか。
はいはい。
で、僕危ないから、その、後ろの座席に座れと。
うん。
あの、キューブレーキ踏んでも前の席にちょっとぶつかるだけで済むから、
あーもうね。
後ろ行けって、会社の人が言って、
うん。
そうそうそう、言ってくれたらしいんだけど、もうそれ全部俺無視して、
一番危ないその、ドア開けた瞬間のその椅子にドンって座って、
味悪。
ほんで、シートベルト締めようとしてくれた人をもうなんか振りほどくかなんかもう全然覚えてないんだけど、
それが本当かどうかも知らないんだけど、
で、シートベルト締めないで座ってたら、
うん。
その、案の定キューブレーキ踏んで、
うん。
あの、助手席、まあ1メーター半ぐらいあるから、
うん。
助手席の後ろまでボーンって突っ込んで行って、
ははは。
12:01
危ない、普通に。
っていうことがあったらしいんだけど、全く覚えてなくて、ただ朝起きたらもう全身が痛くて、
怖いね。
うん。
でもあの、ほんとお酒気をつけないとなって思いながら参加したんよ。
うん。
飲み会には。
うん。
気をつけようがないんだよ、その、だって乾杯をしないと失礼じゃない?
あの、もう文字通り灰を乾かす乾杯ってことかな、それは。
うん。
要はクイッと、あのショット飲みでガンガン飲むような感じ。
うん。で、飲みましたよって言って、こうなんかわざわざコップの底をこう見せる、見せ合うみたいなところまでセットでやってるから。
あるよね。
うん。もうほんと、たぶん、たぶんというか、この新設期間中また飲み会あるんですけど、ちょっと、どうしたらいいんだろうって感じ。
いやいやいや、もう危険だわ、それ。
まあ、どうなんだろう。
まあ、無限にね、やっぱり断れないから、水をとにかくしっかり飲むとか。
うん。
たぶん、俺のその飲み方がもともとその、飲み出すと飲みたくなっちゃう人なんだよね。
ああ、わかるわ。
他はたぶんよく知ってると思うけど。
うんうん。弱いんだけど、お酒飲むこと自体は好きだから、ついこう飲みすぎて自分のキャパシティー超えちゃうんだよね。
うん。そういう性質がない人はたぶん大丈夫なんだけど、俺酔っ払い出すとたぶん、進められてないところで飲んでるんだと思う。
ああ、自分から行っちゃうっていうね。
うん。それを止めないといけないんだけど、酔っ払ってる状態だからもうわかんないよね。
そう、しかも酔いってさ、時間差で後からくるから、自分がテンションがグワーって上がってるときって、実はそのときの酔いってその後にくるから、
本当はもうそこが限界なのに、そこでブレーキかけなきゃいけないのにアクセル踏んじゃうんだよね。
それでもう完全に気を飛ばすと。
なるほどね。
楽しいなってとこでもうやめないといけないと。
そうね、やめられたら苦労しないんだけど、でもね、やっぱりちょっとただでさえ海外ということもあるから、ちょっとじゃあ気をつけてください。
気をつけます。
そんな感じで今週1週間の話しましたけど、今日はあれですよね、だから春節ということで春節の話をしていきたいなと。
うん。
香港どんな雰囲気ですか?今春節入りましたけど。
まずちょっともしかしたらリスナーの方で春節のことをご存知、よくご存じない方いらっしゃるかもしれないので、ちょっとその説明を簡単にすると、
15:03
春節ってまあいわゆる旧正月のことだよね。
旧正月っていうのは中華圏で使われてた小読み、旧歴上の正月ということで、日本の正月と同じように連休になります。
で、毎年この春節、日付が変わって、今年は香港だと、
ちょうど収録している今日、2月11日が大晦日にあたる前夜で、仕事は半休でした、今日。
で、12日から15日までの4連休が今年は香港の春節なのね。
でも中国の春節ってちょっと多分期間違うでしょ?
元旦にあたる日、大晦日にあたる日は一緒だよ。
今日はこっちは大晦日、それは同じ。
そうなんだ。
でも休みに入るのは、昨日からも入ってるんだっけ?
昨日だっけ?もうだめだ、記憶が。
昨日からです。
10日から。
昨日から休みに入りました。
だよね。で、休みが明けるのは?
それは多分会社によるんだと思うけど、うちの会社は17日まで休み。
いいね、やっぱ長いんだよね。
うちの会社の中国支社も確かそんぐらいで、
中国の方では丸々1週間が事実上お休みなんだけど、
香港は半日の大晦日の休みプラス4日間のお休みということで、
ちょっと短いのが香港の春節なんだよね。
そうなんだ、香港の人はみんな短いの?
そうそう。
で、今本当に日本のお正月の雰囲気にちょっと似てて、
飾り付けがね、至る所でお祝いの飾り付けがされてて、
あとは花とか、
あとなんか春節用の音楽とか駅構内で流れたりして、
お祭りみたいな、そんな雰囲気が漂ってます。
なんかあれだよね、ブラジルのレオの人がカーニバルにかけてるような、
近いものがあるよね。
派手な装飾物でしょ?
そうそう、派手さもそうだけど、かける意気込みというか、
日本人の人が正月に対して思ってる思いよりも遥かに強いものを、
18:01
中国の人の春節に感じるように。
そうだね、確かに。
ちょっとね、今年はコロナっていうのもあって、
少し外出をみんな控えがちっていうのはあって、
心なしか、そういう心持ちもね、飾り付けとかも控えめのような気もするけれども、
それでもなんかこう、露天が公園でいっぱい出てたりもして、
普段とはやっぱり違う雰囲気になってるね。
今日が最終出勤日だったんだよね、和顔は。
そうです、午前中だけ出勤して、おしまい。
午前中は何?やっぱり大掃除とかしたの?
そうね、俺はしてないんだけど、
机の上片付けてくださいって言われて入って、片付けたら、
アルコール消毒をしてくれた同僚のみなさん、キレ好きなみなさん。
和顔の話やめとくわ、和顔の家に遊びに行った時に感想の話とかやめとくわ、ちょっと。
そこまで言ったほうが聞きたいけど。
どうせ汚いんだろうなと思って、会社の机も。
そうね、ちょっとやっぱり整理整頓が苦手な部分あるんだけど、
ちゃんと消毒していただきました。
なるほど。
そっちは?中国は街の雰囲気とか、あと最終出勤日にやったこととか何かある?
最終出勤日はやっぱり日本の仕事収めの12月末と同じ雰囲気で、
午前中なんかこうみんな楽しそうな雰囲気で、最初朝礼の時にも偉い人の挨拶があったりとかして、
今年1年お疲れ様でしたとか言って、
でもなんかみんな気もそぞろになってて、大掃除バーってやって、
でもうお昼ご飯食べ終わったら、日本の会社で働いた頃は仕事が定時まで終わったらみんなで飲みに行こうみたいな雰囲気もあったんだけど、
こっちの人はもうなんかやっぱり家が大事で家が気になるのかわかんないけど、
3時ぐらいになったらもうみんな新年の挨拶して帰って行っちゃって、
だんだん人いなくなっていく感じ。
もうお正月モードっていう感じだね。
そうね。
街の雰囲気とかはどう?
街の雰囲気はあの、昨日スーパー行ったんですけど、もうなんだろう、
多分街の雰囲気はその例年と違うのかもしれないけどね、コロナのあれがあるから。
やっぱ控えめなのかな?
21:00
いや控えめとは思わなかったけど、
比べられないからなんとも言えないんだけど、
人は多くて、年末のなんだろう、正月を過ごすにあたっての買い出しというか、
みんな買い溜めにすごいワーってきてる感じ。
なるほどね。
売ってる物も真っ赤な飾り、春節の飾り物とかばっかり売ってて、
ばっかりでもないけど、そういうのいっぱい売ってて、
人はみんな両手に抱えて真っ赤なぼんぼりみたいなやつを持って歩いてる人がたくさんいたわ。
あ、そうなんだ。
なんか赤い服コーナーみたいなのもあって、
面白かったのが真っ赤なブラジャーがワーって並んでて、
春節の時だけ着るかなんか知らんけど。
ねえねえ。
そんなまで赤くなるんだと思って。
全部基本真っ赤な感じ。
同じだわ。ぽんぽんも赤と金。
あ、金もね。
縁起がいいってことで。
そうか。
ちなみに中国は、いわゆる日本の暦、新暦っていうのかな、
の正月では1月1日だけ祝日?
普通の土日だったんだっけ?確か。違ったっけ?
今年は1日が金曜日で、2、3が土日だったから、
そうそう、だから1日だけ休みになって、
2日3日普通に土日の休みって感じ。
みんな誰も気にしてなくて、普通だった。
何も神殿の挨拶とかもしないし。
同じだわ、ぽんぽんも。
ただ、ぽんぽんだと12月31日、いわゆる大晦日は阪急だった。
なるほど。
こんな感じだった。
香港はちょっとあれなんかな、やっぱりイギリス時代のハイブリッドなんか混じってる感じなのかな。
そうかもしんない。
インスタもある、あとクリスマスも休暇。
そういう西洋のお休みがあるね、たまに。
なるほど。
ハイブリッド。
こっちもでも、新暦の大晦日の年越しの瞬間に一応花火は上がってたけどね。
あー、はいはいはい。
でも、あれも今にして思えばだいぶ控えめだったわ。
というのも、今めっちゃ爆竹鳴ってるもん、外で。
もう銃撃戦みたいになってる。
本当?どうなんだろう。
ちょっと、今俺の方には聞こえてこないけど、
ひょっとしたら、この録音をまとめてアップする頃には聞こえてるのかもしれないけど。
24:06
なんか聞いたら、調べたら、年越しの瞬間ぐらいがやっぱり一番すごいらしくて。
だから、もう今の爆竹の音に比べたら全然すごいらしくて、どんだけすごいんだろうって感じだよね。
そうなんだ。
そうそう、だから街でも爆竹屋さんみたいなのが気づいたら、
爆竹屋さんって普段から気にして見てないから、もともとあったのかどうか知らないんだけど、爆竹売ってる店がたくさんあって。
そうなんだ。
人が集まってたわ。
なんだろう、俺が香港で遭遇してないだけかもしれないけど、爆竹なってるところ見たことがないな。
本当に?
うん。
爆竹でもこの辺で、本当は川沿いじゃないですか、長江の。
指定されたところでやったらいけないらしいんだよね、環境保全かなんかじゃないけど。
そうなんだ。
具体的にどのエリアがダメなのか知らないんだけど、中国の人に聞いたら、なんかでもやってますよみたいな。
コロナとか別にそういうの関係なしにお祝いとして爆竹鳴らして。
そうね、余計になんかもしないけどね、そういうのがなくなりますようにみたいな。
なるほど、そういうことですね。
あとあれだよね、紅白歌合戦みたいなやつもあるでしょ。
そうなんだ。
うん、なんかちょっと調べたら中国でも紅白にあたるような番組があって、
中国中の有名人がみんな出るから、それをみんな見るらしい。
そうなんだ、香港にもあるかも。
香港で見てるんじゃない?みんな同じやつを。
そうだろうね、きっと。
うん。
テレビ全然見てなくて、ちょっと見てみよう。
確かにね、結構だから、ここは日本と似ているところなんだけれども、
やっぱりお正月っていうことで家族で過ごしたり、
友達とか親戚周りをして過ごすっていうのが、香港の通礼の春節らしいのね。
で、やっぱりちょっと今年はコロナの規制もあって、
あんまりレストランでみんな一度に集まってっていうのがやっぱり難しいから、
まあ、おのおの家で過ごすような、そういう連休になるみたいな。
基本中国も一緒だよね、きっと。
そうだね、うちの近くでいうと、うちの近くっていうか、うちの会社でいうと、
国が決めたルールがあって、省の決めたルールがあって、市の決めたルールがあって、
で、それに沿って会社のルールもあるんだけど、うちの会社は、省外に出るのはだめだと。
27:03
うん、そうだよね。
で、なんだっけな、もう忘れた。
どうせもう出るのをやめようと思って、出ないわと思って、まともに聞いてなかったから、
詳しいことも覚えてないんだけど。
まあ、とにかくちょっとしてみましょうってことだよね。
うん、どっか危ないとこ行っちゃったら、PCRの検査の結果持って帰ってこないといけないし、
公共交通機関も基本的には乗らないと。
で、乗るときはN95マスクつけるとか、そんな感じ。
ああ、そうなんだ。
うん、でも、結構そういう規制が厳しい分、
外に出ない限りにおいては、レストランとかは別に普通に人数制限とかないかな。
時間の制限もないし。
ああ、そうなんだ。
香港はね、今コロナの規制すごい厳しくて、
レストランに入るときは、1グループで2人までしかだめで、
しかも、夕方6時以降はもうレストランとかそういう外食一律禁止。
だから、もう全然みんなで集まったりとかではできない。
うん、厳しいね。
うん、厳しい。
そうか、日本人がそもそも春節に中国に残ってるのも珍しいんだよね、今までの感覚で言うと。
ああ、一旦日本に帰る期間なんだ。
うん、だと思うよ。
うん、確かに。
なんか、結構長いこと中国にいた日本の人でも、
実際に春節の中国の姿を見るのは初めてって人も多いのかもしれないね。
うん、そういうことね。
なんか、香港だとさ、日本で言うお節とかお雑煮みたいな、
そういう香港風の正月料理っていうのがあって、
例えば、大根餅っていうのがポピュラーで、
俺もこっち来て初めて食べたんだけど、
老爆香って言うんだけど、
ちょっと発音本当にこれで合ってるかちょっと不安なんだけど、
そういう大根餅があって、
他にもごま団子とか揚げ餃子とか、
そういうのを食べてるみたいだね。
うん。
で、ちょっと今年ね、香港人の友達の家に今度お邪魔して、
初月料理をご馳走になる予定なので、
えー。
ちょっとね、いろいろリサーチして、またツイッターにでもアップしようかな。
そうね。
うん。
えー、いいね。
そうなんだ。
そう。
餃子は食べるよね、みんなね。
中国の北の方みんな餃子食べるのかな。
うーん、どうしようかな。
でも香港も食べてるってことは関係ないのか。
中国も、わかる?中国の初月料理とかってなんかあるの?まだわかんない。
30:03
えーと、この辺が地元の人に聞いたら、このあいだ聞いたら、
餅と春巻きを食べますって言ってた。
へー。
で、餅は発音が高いってことに似てるんだよね、たぶん。
顔っていう。
うーん。
にえん顔っていうのかな、わかんないけど。
うん。
あのー、だから調子が上がっていきますようにみたいな。
あ、そうなんだ。
うん。
だいたいなんかその中国語の漢字で、その同じ音で違うそのめでたい意味の漢字が当てはまるような食べ物がなんか、
例えば魚とかも、余裕の余と同じ音だから、
ゆとりのある生活を送れますようにって魚を食べるとか。
あー、ちょっとかけてるんだ、言葉。
そうそう、それ系が多いよね。
あと、服っていう漢字をさ、幸福の服を逆さにしてみんな貼るじゃない。
えーと、そうなんだっけ。
うん、なんかよく中華料理屋とか行くと服っていう漢字が逆さになって、なんかこう扉とかに貼ってあるの見ると思うんだけど、
あれも結局その服が倒れてるっていう字と、服がやってくるっていうその倒っていう字が音が一緒だから、
えー。
その、そういうことらしい。
あ、そうなんだ。
うん。
だって、眼かけしてんのに。
うん。
それね、おもしろいね。
うん。
お年玉とかって中国はある?
あるある、めっちゃある。
それは日本と違うお年玉?
お年玉という意味では同じなんじゃない?
違うのは、その日本だとなんかキャラクターとかのなんかポチ袋に入れてさ、
うん。
あの、3000とか5000とか渡すと思うけど、
こっちはその本場をって言うと、音がわかんないけど、赤い紅の包みって書いて、
うん。
本場を。
うん。
それがお年玉っていう。
だから赤い包みに入れるって決まってるんじゃない?
あの、それって日本だと小さい子供にあげるもんでしょお年玉。
うん。
そこは中国も一緒な。
どうなんだろうね。
その年齢設定は違うかも確かに。
いやっていうのもね、
うん。
あの、香港これがちょっとおもしろいところで、
うん。
お年玉の文化があるんだけど、ちょっと日本と大きく違う。
あの、香港ではお年玉来しって言うんだけど、
これあげるももらうも年齢が関係なくて、
つまり年下が年上にあげることも全然ある。
あ、そうなの?
で、こう、そう、普段の感謝の気持ちを込めて、
お世話になってる人に渡すっていうのが香港のお年玉なんです。
33:00
うーん。
だいぶ違うんだよそしたら。
全然違う。
俺の場合だったら、
あの、まあ職場のスタッフに渡したり、
あとはマンションの管理人とか警備員、
あとこう掃除の人、
そういう人にポンポンポンポン渡していくの。
へー、あ、へーって言いながら俺もでも思い出したわ。
え?
やってたわ。
あの、俺じゃなくてその、
日本人の住んでる寮なんだけど、
同じ会社の社員の、
いつもお世話になってるその管理人さんたちにみんなで渡したわ、そういえば。
やってんじゃん。
それそれ。
そう。
そういう感覚ね。
そういう感覚。
まあ、あの、決してね、そんなこう、
日本の子供にあげるような、
そういうなんか、金額は倍においていいだろうけど、
まあ、要は大きいお金じゃなくて、
もう、こっちでは20HKドルを包むような感じだから、
まあ、300円くらいかな。
300円くらいの金額を、
そういうお世話になってる人とか、
あとよく行くお店の人とか、
そういう人にこう渡すっていう、
いつもありがとうっていう意味で、
気持ちを込めて渡すっていう、
そういう感じだよね。
でも、目下の人から目上の人に渡すイメージはあんまりないけどね。
まあ、目下から目上ってよりかは、
年上であっても、
マンションの管理人の人とか、
警備員の人とか、そういう人には渡すみたいな。
あとなんか、
なるほどね。
結婚してる人は独身の人にも、
香港ではお年玉あげるみたいな。
そう、なんかそれややこしそうだね。
どういうこと?
いや、なんかその、なんだろう、
ややこしそうじゃない?なんか、
会計のプライドみたいな。
職場とかで。
一人だけ独身の人がいて、
なんかみんなでその人渡す。
まあ、確かにね。
まあ、ちょっとそこら辺の感覚は、
なんかあるんだろうけど、
俺、去年ね、取引先の人から、
独身ということでお年玉をもらったり。
取引先の人から?
そう、取引先の人からもらって、
ありがとうって言って。
それはでも、なんかその人と特別な、
やっぱりいい関係にある人なんでしょ?
まあ、そうね。
だからその、独身っていうことだけじゃなくて、
お世話になってるとか、
そういう気持ちも込みのものだと。
なるほど。
それやっぱ現金なの?
現金が大事なの?そっちは。
うん、もう完全にキャッシュで入ってるけど、
36:03
どういうこと?それ。
モバイル決済で渡すかどうかってこと?
もうなんか最近はね、こっちみんなWeChatPayだよ。
WeChatPayでお年玉渡すの?
WeChatPayだよ。
さすが、現金を持ち歩かない国。
そうなの?
もちろん、実際にはその赤いポチ袋に入れて渡すのが大事っていう感覚はあるんだろうけど、
コロナで余計だと思うけどね、地元に戻れないとかもあるし。
そうなんだ。
これは、いつか話そうと思うんだけど、中国との対話ってことで、
香港はね、そういうモバイル決済とか電子決済っていうのが、
実は結構遅れてて、キャッシュ文化が根強いんだよ。
意外と。
電車は電車?電車乗るときは?
日本でいうスイカみたいな、そういうのはあって、それはめちゃくちゃ普及してるんだけど、
例えばタクシーだとほとんどキャッシュオンリー。
電車乗るときに使うICカードみたいなやつでピッてやるっていうのもないの?東京とか日本みたいに。
タクシーではできない。買い物とかはだいたいできるんだけど。
それは電車乗るのと同じカードで買い物もできるってこと?
そう。
そうなんだ。
意外とね、まだキャッシュ文化が根強くて、おそらくお年玉も普通にみんな渡すんじゃないかな、キャッシュ入れて。
タクシーが現金だったらね、お年玉なんかなおさら現金だよね。
そうだね。
そうなんだ、めっちゃ楽すぎて戻りたくないぐらいだよ、WeChat Payとかアリペイとか。
ゴルフのときとかめっちゃ便利。
ゴルフのとき?それはどういう?
ゴルフで回避とか集めるじゃない?
みんなでラウンド終わって、成績発表して、じゃあ今日賞金いくらですって渡し終わって、
じゃあ今日の回避何百円でしたっていうときに、その場でその回避が一人当たりいくらか計算して、
じゃあ200円ってわかったら、200円のQRコードピッピッピって200って押したらもうQRコードになるから、それが。
あー、そういうことか。
で、みなさんこれ読み取ってくださいって言って。
なるほど、聴取できるんだ。
そうそう、別に友達になってない人でもそのQRコードで読み取って、ボタン押してもらったら俺の口座に入るから。
へー。
そう、で記録も全部残るじゃないですか。
あ、そうだね。
誰からいくらもらったって。
漏れがなくなるね。
うん。めっちゃ楽。
めちゃくちゃ便利だわ。
うん。
まあ、そう、ちょっとなので、中国はお年玉もそういうモバイル決済かもしれないけど、最後の方はまだキャッシュですね。
うん。あとはなんか春節っぽい、香港で見かけた春節っぽいもの。
39:02
そうね、まあでも、だいたい今のところは気づいたのはこんなところかな。
あとは、あ、なんかね、俺この間髪切ったんだけど、
うん。
春節前だと美容院がなんか高くなってて、追加料金がなんか活性してて、
それね、なんか全ての美容院でそういう監修みたいな。
うん、こっちもそうだよ、それは。
あ、ほんと?あれなんでなんだろうね。
なんなんだろうね、でもあの、年末のうちに切っとかないとよくないよみたいなのも言うしね。
あ、そうだそうだ、それもあるよね。
うん。
なんか、正月入ってからは髪切ったら縁起悪いみたいな。
うん。
うん、そういうのもあるかな。
日本でもそうじゃない?日本でも年の末にみんな産髪するじゃない?
あ、そっか。そこはじゃあ一緒なんだ。
でも料金は上げてないよね。
うん。
結構料金がその時々で変わるよね、こっちは。
あ、そうね。
産髪に限らず。
うん。
なんかそんな気がする。具体的な例がなんかパッと思い浮かばないけど。
うんうんうん。
あとね、春節で困ったことがあったといえば、
うん。
2月の5日に通販でダンベル注文したんですよ。
ほうほう。
ダンベルって言ってもそんなに高くなくて、日本で何千円ぐらいの買えるようなやつなんだけど、
はいはいはい。
2月の5日で注文したらびっくりして、
2月の5日から19日までは春節期間なので発送に対応してませんって言って。
あ、そんな長い期間。
めちゃめちゃ長い。
じゃあ届くのは20日とか。
21日以降ですって書いてあった。
うわー。まあストップしちゃうんだね、そのダンベル。
うん。
ほうほうも多分一緒だね。
あのっていうのも、さっき言った電子ドラム買ったくらいなんだけど、
結局送付日が2月の10日だったんだけど、
そこを逃すと同じように次は2月の22になりますって言われて。
うん。
なので、ちょっと予定を調整して10日に受け取ったなとか。
うん。
もうそれだけ大事にしてるってことだよね、みんなが春節を。
まあそうだね。
うん。
もう止まっちゃうってことだね。
うん。なるほど。
まあそんな感じですかね、春節は。
うん、そんなところだな。
まあ実際にこれから春節始まったばっかりなんで、
過ごしてるうちにまた面白いことがあれば、来週また紹介したいなと。
うん、そうだね。
うん。
42:00
ちょっと面白いの見つけたら、じゃあまた話していきましょう。
うん。
まあ意外と結構ね、40分で話せることで限られるよね。
そうだね、うん。
うん。
もう今も気づいたら44分。
うん。
実際に中国に来たときの隔離の話とか、時間があったらしようかなと思ったけど。
うん。
うん。
まあまた今度ですね。
そうね、また次の機会にこの話はとっておきましょう。
番組概要欄にツイッターのアカウントも載せてますので、また番組の感想などぜひ皆さんお気軽にメッセージいただけたらと思います。
うん。
アンカーでお聞きの方はボイスメッセージもお待ちしてます。
実際に第1回配信してメッセージいくつかもらってね、また次回も楽しみにしてますっていう風に言ってもらえてすごい嬉しかったんで、そんな感じでお願いします。
ありがとうございます。
今回のいろいろ春節の話をしましたので、こういうことを知ってますとか、そういうメッセージもありましたらぜひよろしくお願いします。
もうなんかね、あれだもんね、本当にわかんないことだらけで、一応こういうことを調べて話そうかって言って話し始めるけど、本当にわかんないよね、もう。
土台無理があるよね、若男もね、1年前に来たとはいえほとんど行動の自由もなかっただろうし、デモとかあってね、こっちも去年の8月に来たばっかりでもうほとんどどこも出歩けてないし。
そうなんだよね、だからインプットする情報量が圧倒的にまだ少ないから、どうしてもね、わかんないことがまだ多いね。
そう、まあ間違ったこと言ってたら教えてもらえるのが一番嬉しいですね。
そうですね、まあそんな中でもちょっといろいろね、実際に見聞きして、この番組で話していきたいね。
あと中国、香港って今思ったんだけど、守備範囲がすごい不公平じゃない?
中国、ちょっと肩の荷が重すぎるんだけど、一人中国、一人香港。
すごいね、中国ね、
中国本土ってことだけど、
うん、いるもんね、香港700万人、地方が全然違うね。
もうちょっとその南の方も担当してほしいんだけどね、本当は若男。
うん、まあまあ、その辺はちょっとおいおい考えていきたい。
おいおい。
はい。
そんな感じで、中国、香港、ワンダフルライフをお送りしたのは池上と、
はい、和顔でした。どうもありがとうございました。
45:06

コメント

スクロール