00:04
社長に聞く!in WizBiz
WizBizの新谷です。先週の続きをお聞きください。
その後、CLOVERの事業を創業されていらっしゃるんですが、ベンチャーリンクを辞めるきっかけは何かあったんですか?
ベンチャーリンクその時、確か2回目の早期退職で、ちょっと業績が傾いた時で、その際に辞めました。
それは、もう独立しようという思いで?
そうですね。もともと独立しようがあって、ただベンチャーリンクに行った時にすごく楽しくてというか、
のらりくらりというのは表現が悪かったかもしれないですけど、すごく楽しくて、何かいい事業があったら関連して独立したいなと思いながら来てたんですけど、
逆にそれがきっかけで、もうやらなきゃいけないというか、特に何かこれをやりたいからって独立したわけでもなくてですね。
じゃあ、CLOVERを創業されるまでは、コンサルタントとしていろんなことを?
そうですね。食いつなぐみたいなイメージでコンサルタントとしてずっとやっていこうという気がなかったんですけど、
IT企業だったりとか外食とかのコンサルタントとして、公会社の社長だったりとか役員やりながらあったという感じでした。
なるほど。コウマルさん風に言うと、プラプラしてた気がしますね。
プラプラですから、プラプラしてた。
CLOVERで、要するに介護をやろうと思ったきっかけというのは何から?
もともと外食の企業さんが、飲食以外に収益の柱が欲しいということで、新規事業を探しているときに、
当時僕も300とかいろいろ企業の分析とかをして、この事業だったらいけるんじゃないかなと言ったのが、
当時2つありまして、1つが小規模の泊まりでサービス、この事業いけるんじゃないかなということで、
その外食企業のときに、実際その店舗の立ち上げを僕も入ってやって、
これだったら社会的にも価値があるし、しっかり社員も幸せになれるんじゃないかなと思って、
自分で独立して、創業してやろうというふうに思いました。
独自でやられていらっしゃるんですか?
そうですね。
どなたかに教えてもらってやったとか、そういうことはないんですか?
一応、当時外食の企業のときはクランチライナーに加盟したので、
そのときのノウハウとかを少し活かしながらという感じですかね。
なるほど。
今、7事業所も増えているんですが、増えてきた理由というのは何かありますか?
増えてきた理由。
伸びている理由というところですかね。
論理的に説明いただけると。
難しいですね。
まず最初にスタートするときに、いろいろな会合施設とか、当時分析とかリサーチして、
50くらいだと思うんですけど、実際に上場企業の役員の方だったりとか、
あと管理者とか現場のスタッフとかのインタビューをさせてもらって、
03:00
本当に現場のシフトとか、細かいところまで教えてもらって、
その形でサービスとかケアしていったらうまくいくんじゃないかというのを、
自分なりにまとめてまずやったというところと、
あとはリッチ開発だったとか、リッチインナーとかもやっていたので、
どれくらい高齢者がいて、そこに許託がどれくらいあってとか、
どれくらい競合があってというのをしっかりリサーチしてから出展していたところとかですかね。
都心に今、都内渋谷とか世田谷とか新宿とかに出しているんですけど、
やっぱり家賃高いのでなかなか他の企業が出づらいというか、
そういうところで差別化できるんじゃないかなというところで伸ばしているというのと、
あとはやっぱり介護なんで、すごく人が商品というか雰囲気というか、
チームワークは大事なんで、その辺を意識した経営をしているというところですかね。
ベンチャーリング時代に私がしつこく教えたことをちゃんと実践されていらっしゃっていて、
珍しい部下ではほっとしていますけれども。
そうですか、よかったです。
将来はどんな企業を今黒岩さんがやっていらっしゃるんですか。
基本的には今、介護と福祉で、ほかは当デイサービスで障害の子どものデイサービスをやっているんですけど、
基本的には福祉とかサービス中心に事業の方はテンポを拡大していきたいなというふうに考えています。
何店舗ぐらいとか、何事業所とか考えていらっしゃいますか。
今は30とか年少30億円くらいまでいきたいなというふうに考えているので、
30とか50とかそれぐらいやっていきたいなというふうに思っています。
上場も目指していらっしゃるんですか。
できるんだったらやりたいなという感じですかね。
大変未来があって楽しみですし、私も嬉しいんですが、
全く違うスポーツをさせていただければと思うんですが、
事前にお聞きしているところで、好きなもの、好きなこと、おいしいもの、食べること、
YouTubeやAmazonでネットで面白い番組を見ること、スポーツ、ボクシング、ゴルフ、サーフィンなど、
仕事系というのでは小丸さんらしくないことをおっしゃっていらっしゃって、
優秀な人に会うこと、本を読む、セミナーを聞く、
雑多って感じなんですが、YouTubeとかそんなにお好きでいらっしゃいますか。
YouTubeですか。YouTubeって表現がいいかわからないです。
僕テレビ見ていないんですよ。ちょうど地デジに変わって2011年くらいですかね。
テレビがうちにないので、ネットとかでニュースとか話題のものを見ているので、
そこからYouTubeで検索してちょっと流行っている番組を見たりとか。
奥様もYouTubeしか見ないんですか。
YouTubeかAmazonですね。今Amazonの。
Amazonプライム。
Amazonプライムでビデオを見たりとか。
奥様はそんなに若かったでしたっけ。
奥様は7歳でしたですね。
そうすると、まるで私の息子たちみたいな大学生とか高校生みたいな感じで、
YouTubeしか見ませんみたいな。あんまり変わらないんですよね。
そうですね。
06:00
年の割には若いってことですよね。
そうですね。若くいようと思っていますので。
時代に乗っていこうと思って。
またそのチャラいところがちょっと不安になるんですが。
すいません。
声、時代に乗っているので素晴らしいことですが。
座右の銘でですね、美典行使。これはどういう意味でらっしゃるか。
美典行使っていうのは美しい点を表示するっていうことなんで、
人の良いところ、長所を見て、悪いところはみんなでフォローしようということで、
それを一番うちの会社の経理念とか価値観で大事にしてやってますね。
なるほど。それは社員にもお伝えしたい。
そうですね。
何か選ばれたり言われます。何かありますか。
この美典行使は。
これはですね、ベンチャーリンクに行ったときに、
SPCNという授業の研修の講師の方が相田さんなんですけど、
言ってた言葉ですごく自分の心に残ってて、
そういうところを意識してやってます。
なるほど。
岸井社長、セブンイレブンベンチャーリンクで勉強したこときちっとやってらっしゃるんで、
何度も同じこと言って申し訳ないですが、こんな小丸くんは優秀だったかなと毎回思わされるんですけど。
そうですか。そう言っていただけると。
時々シャラいことが出ちゃって。申し訳ないです。
それは。
そこだけあんま調子乗らないで。
それは本質で変わらないと思いますが。
自分の人生自分で決めろという材料のメモを選ばれていらっしゃいました。
これは何で選ばれたんですか。
これはですね、自分が常に思っていることというか、やっぱりこう、
結局自分というか、人って自分の思った通りの人生を歩んでいると思うんですよ。
自分が今選択した結果が今の自分なんで、
結構普通、人って何か他人とか環境とかのせいにしてしまうと思うんですけど、
結局は自分で今決めて今の自分があるんで、
やっぱりそういう気持ちでいた方が、責任を持ってやっている方が、
人生楽しいかなというか、
メンバーとかもそういう気持ちでやってほしいなというのはありますね。
私がよく言うと主体制とか自分責任とかそういう感じで。
なるほど。大変勉強になります。
最後の質問なんですが、
この番組は経営者向け、全国の社長様向け、
もしくはこれから起業する方向けの番組でございまして、
できますれば起業社長の成功の秘訣などを教えていただけたらなと思っています。
難しいんですけど。
ちょっと僕が言うのも高慢しいんですけど、
やっぱり起業したんで、しっかりお客様に喜んでいただいて、
リピーターになって口コミで広げて、
地域になくてはならないような企業を作っていきたいなと思うと、
そこで働くスタッフが幸せで楽しく働けるような企業を作っていきたいなと思っているので、
一緒にお聞きになっている方も一緒に目指していきたいなと思っているんですけど、
それを実現する上で、
多分前職の会長の方も一番経営者の資質で大事なものというところで、
言われたと思うんですけど、勉強熱心というところだと思うんですね。
09:02
やっぱり僕もまだまだだなというふうに本当に思うんですけど、
優秀な経営者とか伸びている経営者ほどものすごく勉強されていて、
僕の知らないことをたくさん知っていまして、
次会った頃にはまた違う話をされていて、
タダでさえ差がついているのに、
自分が勉強していなかったらどんどん差がつくなというのを感じているので、
自分も本だったりセミナーだったりとか、
あとウィズビスさんのセミナーとかですね、
セミナー被っちゃいましたけど、
こういったラジオとかで吸収して、
それを一つでもいいんで経営に生かしていくっていうのを積み重ねていくことが大事じゃないかなというふうに思っています。
ありがとうございます。
まさかのコウマル君がこんな真面目な話をしていただけるというのが、
想像だめもしませんでした。
本当にありがとうございます。
リスナーのおじさま、本日はお忙しい中お聞きいただきまして、
誠にありがとうございました。
勉強になりましたでしょうかね、コウマル社長は。
参考にしていただければ大変嬉しいなと思っています。
コウマル社長、本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の社長に行くインウィズビザー、コウマル社長様でいらっしゃいました。
私の元部家族なので、ちょっと軽いタッチでお話をさせていただいたので、
皆さん珍しく違和感があったかもしれませんが、いかがでしたでしょうか。
中身はもうコウマル君、昔からああいう感じで、
小学校のときモテたという話から、ずっとああいう感じで軽い感じで来ていたんですが、
ちょっとびっくりしたのが、前も飲んだときに、一緒に飲んだときに、
思った以上に勉強して、思った以上に考えていたので、
あれ、そういう部下だったっけなと思ったのを覚えていたんですが、
今日お聞きしても、セブンイレブンとベンチャーリングと学ぶことをきちっと実践しているので、
やっぱり学んで覚えていて、ちゃんと実践できる人間じゃないと、
並行する社長にはならないんだなとつくづく思いました。
同じこと、シルバーライフの清水君のときも、
シルバーライフさんはお弁当系で上場企業までになっていますが、
それもベンチャーリング時代の後輩ですが、
彼も1年しかいなかったのに、ちゃんと学んでいますし、
コウマル社長もセブンイレブン4年、ベンチャーリング6年で、
10年間で全部学んで吸収して、それを実践してちゃんとやっているということで、
勉強するということが本当に大切なんだな、
学んだ後、それをちゃんと実践できるかどうかというのが勝負の分かれ目だな、
勉強したと思って忘れて何も実践しないというのは、
やっぱり何の価値も残さないんだなと、その差は大きいなというのをつくづく感じさせていただきました。
皆様方いかがでしたでしょうか。
本日の社長日記はここまで。また来週。
12:02
本日の3分コンサルティングは、愛車様広告会社社員数30名だそうです。
こんにちは。私は社員数30名の広告会社を運営しています。
会社も軌道に乗ってきたため、営業強化を目指して新たな社員を採用しようかと考えておりました。
しかし先日ふと自問自答をしました。
私は本当に今いる社員の能力を引き出しているのだろうか。
今いる社員の能力を伸ばすことに包括せず、人を増やすという手段で解決しようとするのは正しい方法なのか。
これではどんな日に人を増やしたところで会社は休職しないのではないかということです。
ウィズビズさんでは日々多くの有益な情報を届けてくださりますが、
聞くところによっては弊社よりも少ない社員数で毎日メールマガジンを作成し、
月何十ものセミナー運営とされていると聞きました。
まさに新たな社長は社員の能力を伸ばすという秘訣をご存知なのではないかと思い、
お恥ずかしい話なんですが質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
というご相談でございます。
うちの社員十数名でやっておりますので、大したにそういうところはあるかもしれないですが、
それほどそんなに伸ばせているかというと、私としてはまだまだというところはあるんじゃないかなと思いながら日々運営している次第です。
ただ、能力を上げていくテーマということは、逆に言えばまず採用というところで、
ちゃんとうちの会社ウィズだったらウィズウィズ会社さんだったら会社さんに合った人材を入れているかどうかというのが第一点目になっていくんじゃないかなと思います。
そのためにはまずは自分の会社に合っている社員とかいうのを定義といいますかしていかないと、
こういう社員がいると能力が上がっていく活躍するみたいなのを定義しなきゃいけないんじゃないかなと思います。
その定義も例えば能力をどんどん引き上げてくると、
例えば社長の右腕はこんな人がいるといいな、この人の能力がこんな能力があるといいな、
その能力が順々に手順を追うと、プログラム通りいくと、
ちゃんとそのナンバーツになるというような素質といいますか、素養というのはどういうものかみたいなのを規定して、
そして人事評価制度をつくっていくみたいなことが行われていると、実は採用基準も変わってくる。
こういうことになってくるかと思いますので、
まずは自分たちの会社に必要な能力というのを何なのか、どういう能力をつけていくと活躍するのかという定義付けみたいなものが必要なんじゃないかなと。
ある意味、ペルソナみたいな形ですが、こんな社員、こんなナンバーツがいてくれたら、
それを何のためにはどういう手順を打って、どんなプログラムでいくと社員は成長していくのかみたいなことを、
社長自らがきちっと考え、組み立ててやっていかなきゃいけないんじゃないかなと思っております。
社員を評価する能力を上げていくためには、就業規則と人事評価制度、そして経営理念が絶対というような話をよくさせていただいていますが、
私どもの社員たちは、社長になりたいやつがいっぱい集まってきて、コンサルタントになりたいやつがいっぱい集まってきて、
15:03
毎日毎日社長業になるためには日々の努力をしていく。
日々のある意味業務が社長業になるための、ある意味一歩目二歩目になってくるために一生懸命やるというような体制が整えているので、
結果的にうちの社員たちは一生懸命今現在やっているということなんだと思いますので、
そういう意味でどんな人間が入っていくべきなのか、そしてどんな人間がどういうふうに教育されて育っていくのが一番理想的なのか、
みたいなことを先に考えられた方がいいんではないかなというふうに思います。
ぜひちょっと難しい課題ですので、ご相談に乗らせていただこうかと思いますので、一度お越しいただければというふうに思っております。
本日の3分コンサルティングはここまで。また来週。
最後までお聞きいただきまして誠にありがとうございました。
本日のポッドキャストはここまでになります。また来週。お楽しみに。