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はい、みなさんこんにちは。この番組は、ポンコツゆるたまの夢野にわとりの日々を持ったことを話したり、娘のひよこちゃんとの成長の記録を残していこうというラジオになります。
本日は2024年11月の28日です。ということで、笑顔作っていきましょう。せーの、みこ!
今日はですね、先週かな、やってました舞台No.6について話したいと思います。
No.6はですね、浅川孝さん原作の小説なんですけれども、ちょうどね、私が結構リアルタイムで追ってたんですよね。
中学、中高生の時に連載っていうか、小説だから、書いたら出るってやってて、
その頃、年代もあるし、作品的にもね、すごい好きな作品で、
全7巻出てて、それこそ何だろうな、万年の痛みながくでアニメ化されたんですよね。
その時に、結構めちゃめちゃ好きだったからっていうのもある。
元々小説だったっていうのもあって、結構ね、自分の思ってたのと違うなっていう部分は、
大体あったんですけどね、そこまでアニメの方はハマれなかったというか、
と言いつつ、一応見たな。
今回、舞台化ってことで、それこそ何年?15年とかそれくらいなのかな?
発表されてね。もっと前か。
舞台化されるってことで、最初のね、原稽じゃないけど、練習稽古みたいなの見て、
気になってたんですよね。見るかどうか迷って、配信で見たんですけどね。
12時の前景の配信で見て、アーカイブとかが見れる感じを見て、
よかったなっていう感じで。
全7巻あるんですよね、小説自体が。
それがやっぱ3時間にまとめられてるのってすごいなって思って。
しかも3時間なんですけど、全然全部ちゃんと予定につかんでるから、
こんなっていうか、何にもなんか、逆に小説ってあんまり記憶がないんで、
読んだのが結構昔すぎて。
7巻をすごい3時間ですごない?みたいな。
今回ミュージカルなんですよね。
皆さん圧倒的歌唱力でね、ほんとね、よかったです。
なんかね、一応、今思うと確かに自分が中高生で見てたっていうのもあって、
子供なんか無料で見れる、なんか推奨みたいな感じ。
感激推奨、大阪かなんとかで、大人半額で行けるみたいな感じで。
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子供がね、まだうちは未就学児なんで。
小学校、低学年だとちょっと難しいと思うんですけど、
高学年とかからだったらね、一緒に見に行きたかったなっていう感じで。
いやー、なんだろう。
なんかすごいね、私が2.5好きっていうのもあるかもしれないんですけど、
すごいやっぱり見やすかったですね。
で、ミュージカルで言ってもすごかったしっていう感じで。
すごいね、満足感が高いっていうかね。
なんか、改めてナンバー6の世界観に浸れたなーっていう感じで。
やっぱアニメなんだ。コマ切れだからってなるのかな。
なんかアニメよりも私はね、あと前景だから、あんまり役者さんとの近くないっていうのもあるのかもしれない。
作画の関係。
でも多分ね、全然ね、納得っていうか、すごい世界に入り込めるような気はしますね。
いやー、本当にナンバー6の世界をね、また味わえたっていう感じで。
あとやっぱりなんだろうなー。
生身の人間がやってるっていうのも結構大きいのかもしれない。
やっぱり舞台っていうところでね。
なんか迫力っていうか、やっぱ説得力じゃないけど。
あとやっぱりなんだろう、アニメと思ったんですよね。
アニメとその舞台、小説のね、
狭間で言うと多分、解像度じゃないけど、
小説、舞台、アニメ。
何の順番かっていうと、自分の想像力で保管するところが大きい部分。
小説って文字だけなんで、全部その予感はね、
自分の想像じゃないですか。
で、アニメになってくると全部それがもう描かれちゃってるので、
あんまり保管する部分がないんですよね。
でもその舞台って、
実際にあるものと結構抽象的に作られてるところとかもあるんで、
アニメほどじゃないけど、
自分の中の想像力で保管しなきゃいけない部分っていうのがあるので、
そういうのあって、なんだろう、舞台の方がしっくりきたのかもしれないですね。
でも本当にね、役者さんたちの演技とか含め、
曲もすごいミュージカルなんで、
ああ、ナンバーシックスをミュージカルにするとこんな感じになるんだっていうね、
感じでした、とても。
ナンバーシックスって、リソートシーみたいなところと、
その反対側、
リソートシーが作られることによって、
犠牲になっているものっていうところが対比されてたり、
あとは住んでる人たちはね、
犠牲になっている、
人とかそういうものもそうなんだけど、
考える力とか生き抜く力みたいな、
そういうのも守ってるというか奪われているというか、
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そういうのが描かれていて、
私はクロノス側の人間だなって思いました。
クロノスっていうのがね、
リソートシーなんですよね。
すべてが整えられていて、
みんなが幸せに暮らせる街、
すべて環境とかも設計されていて、
人々はそこで幸せに暮らせる保障がされているっていう街で、
そこで逆にね、
幸せじゃない人は、
傷んじゃないけど、
ちょっとおかしいみたいなふうに思われるんですよね。
だからみんなその、
自分が幸せって思い込むというか、
その世界で、その都市では幸せでなければいけないみたいなところがあるんですよね。
で、
そんなみんなが幸せっていうふうに作られている街で、
なんかこれは間違ってるんじゃないかっていう人は、
そこから排除されてしまうみたいなそういうところがあって、
そこに住める人っていうか、
住んでる人っていうのは、
考えない。
で、すぐに忘れてしまう。
あと何だっけ、3つあったんですよね。
私やん。
でもね、そういう人間ってね、
たぶんね、めっちゃいるんですよ。
主人公じゃない人たち。
そういう人間ってね、
たぶんね、
たぶんね、
たぶんね、
主人公じゃない人たち。
モブたちですよね。
モブって結構ね、みんなそんなもんなんじゃないみたいな。
でもね、そういう人がいるから、
そういう世界は回せる。
だから、二文化じゃないけど、
すごいグラデーションもちろんあるけど、
いろいろめっちゃ考えて、
行動したいタイプの人間と、
ある程度の環境が与えられて、
そこで、
特に何も考えずに、
生まれた通り生きていれば幸せな人間っていうのを、
みんながみんな、
自分で考えて、
動きたいっていうわけでもないと思うんだよなって思って。
私は、
その校舎のタイプの人間だなって、
年々感じます。
やっぱ昔はね、
誰もが主人公じゃないけど、
そういうね、
やつがあるけど、
自分が起業したいとか、
そういうことをやろうとすると、
めちゃめちゃしんどいんですよね。
そういうのを考えると、
そうやってあんまり考えずに、
なんとなく与えられたもので、
それなりに幸せにね、
それなりのね、
幸せじゃないっていうことをね、
最近めちゃめちゃ思います。
感じてます。
自分はそういうタイプの方なんじゃないかな。
自分でそう思い込んでるっていうのは、
あるかもしれないんですけど、
なんかね、
無理してガツガツする方に、
行くと、
しんどいな。
生きてる過程でね、
いろんな経験とかが足りてない結果、
こうなったんだと思うんですけど、
なんかね、
そういうのを思って私は、
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クロノス側の人間でありたい。
クロノス側の人間ですな、
と思いました。
でも本当にね、
舞台、
良かったです。
舞台、
映画もそうなんですけど、
映画、
めっちゃ簡潔に見れますよね。
でもだからといって、
すごい、
物足りなさっていうか、
ガッツリ削られてみたいなのもなく、
すごい楽しめたんで、
非常に良かったです。
なかなか舞台ってね、
その時やってないとね、
見る機会ないんで、
なかなかオススメっていうか、
じゃあ見てくださいって。
配信とかされたら、
今だと舞台が終わったばっかなんで、
今ならギリ変えるか、
アーカイブっていう感じで、
1週間見逃し配信みたいなの変えるんですけど、
それを逃すとなかなかね、
見ることができなくて、
1年後くらいとかね、
レンタルとかでね、
配信サイト、
舞台系の配信サイトで、
いくらか払って、
配信を見るっていうのは多分できると思う。
あとDVDとかね、
発売されたらかな。
なので、もしね、
No.6好きな方はね、
全然見てね、
満足できるんじゃないかなって思うし、
見たことない方でも、
楽しめる、
原作知らなくても、
全然楽しめるんじゃないかなって思うんで、
なんか結構、
少年たちのね、
サバイバル系とかね、
理想都市と現実みたいな、
そういう少年たちが頑張るやつ見たい方はね、
オススメです。
私的に。
はい、ということで、
本日もご視聴ありがとうございました。
またねー。