00:09
こんばんは。
こんばんは。
Wheel of Filmsは、同じ外語大出身の3人、
マリコ、カノン、チャーリーが少し大人になって、全く違う境遇から、
映画の紹介、カスト、考察をしていく番組です。
番組を聞いて、次に見る映画や、あの映画の考察の参考にしてみてください。
今日の映画は、オールドボーイです。
今回のエピソードは、作品のネタバレを含んでいます。
まだ見ていない方は、作品を鑑賞してから、番組をご配置をください。
はい。
今日は、オールドボーイです。
うん。韓国映画ですね、今日は。
うん。
私がやりたくて持ってきました。
最近、外国、外国、外国語映画多いね。
英語じゃない。
そうね。そうそうそう。
あれ、シティ・オブ・ゴッドと他あったっけ?外国語。
シティ・オブ・ゴッドだけだね。
あ、だけか。
うん。
ずっとさ、英語以外もやりたいなとずっと思ってて、ちょいちょい出してこうかなと思ってさ。
はいはい。いいんじゃないでしょうか。
一発目はポルト、ブラジルか、ブラジルだったけど、
うん。
二回目は韓国映画ですね。
はいはい。
ちょっとじゃあ、作品情報紹介しますね。
お願いします。
タイトルは、韓国語で一応オールドボーイらしい、現代が。
そうなんだ。
で、なんか英語でも、映画でもさ、オールドボーイみたいな。
そうそうそうそう。
韓国語で。
日本語で、英語のオールドボーイをカタカナで読むみたいな感じの韓国語で、オールドボーイみたいなのがタイトルです。
そう、言ってたよね。
そうそうそうそう。
エヴァグリン?
韓国語。
オールドボーイって言ってたね。
そうそうそうそう。
最初さ、韓国語これなんていう現代タイトルなんだろうなって思って調べてさ、
Google翻訳して、音声のボタンを押すとさ、発音してくれるじゃん。
はいはい。
そうそう、あれでちょっとなんとなくだけ紹介できるようにと思って検索したらオールドボーイみたいな発音されたから、
オールドボーイなんだこれって思って。
なんかやっぱ、なんだかんだ日本語とシェアしてる言葉結構あるらしいね。
その英語由来もそうだし、中国語由来とかもなんかあるらしい。
この前なんか、韓国人が話してたさ、会社でさ、
なんちゃらかんちゃら、瞬間移動って言ってて、
え、今瞬間移動の話してた?って言ってたら、本当に瞬間移動の話してたから。
あ、まじで?
たぶん韓国語で瞬間移動、瞬間移動みたいな感じなんだよ。
03:03
結構あるよね。
結構あるっぽい。
高速道路も高速道路って言うらしいしね。
そうなの?
うん。
あと私が面白いなって思ったのは、三角関係も三角関係らしい。
三角関係。
三角関係すごい日本語っぽいけど。
ね。
だから関係と三角がどっちも、韓国語でも三角と関係って言うのもね。
うん。
全くおんなじなんだ。
どっちが先なんだろうね。
すごいよね。
どっちだろうね。
中国かもしんないな。
中国かな?
漢字だし、なんでもいいけど。
ということで、現代もオールドボーイで、英代もオールドボーイですね。
はい。
で、制作年が2003年、だからもう20年近く前の映画だね。
うん。
で、ジャンルはサスペンス、アクション、クライム、あとバイオレンスとかなんかそんな感じかな。
で、作品時間が120分で2時間の映画ですね。
で、監督がパク・チャヌクっていう監督なんだけど、
なんで私が今回オールドボーイを持ってきたかっていうと、
なんか、SNSでチャーリーがパク・チャヌク作品をなんか見たって書いてた気がしたから、
おって思って持ってきたんだけど、そうじゃなかった?
見ましたね。
そうだよね。
今日この映画、最後に紹介するつもりで言うからあまり話さないけど、
見た映画はパク・チャヌクっていう、このオールドボーイの監督と同じ監督の最新映画のディシジョン・トゥ・リーブっていう、
まだ放題がたぶんついてない映画で、
で、アイルランドだと…
めっちゃ先に…
そうそう、アイルランドだと英語字幕でもすでに公開されてて、
で、それを友達というか、同僚と見に行ってきたんだけど、映画館で。
同僚は何人だったの?
同僚はね、俺以外スペイン娘3人だった。
誰が見に行こうって言ったの?それ。
そのスペインA。
スペインAが見に行こうって言ったんだ。
変わった子だね、そのスペインAも。
でも、みんな見たいみたいになってて、
ほんと?
そう。
で、俺もたまたまそこにいたから、行く?みたいに言われて、
じゃあ行くわって言った感じ。
なるほどね。
そうですよ。
で、見終わるまで、オールドボーイと同じ監督のだってもう知らなかった。
そうなんだ。
そうそう。
なんやかんやで、それ見に行って。
で、日本航海はいつかわかんないけど、っていう感じだね。
06:02
てか、あれなのね、英語字幕のほうが先なんだね。
韓国映画って日本語字幕じゃなくて。
たしかに。
ね、そこがちょっとびっくりだわ。
韓国語映画とかってさ、吹き替えとかってやるの?
たしか。
やる?やんのかな?
どうなんだろう。
でも、やるんじゃない?
韓国語映画の吹き替え、俺見たことないな。
だってさ、アマゾンプライムとかで韓国語映画検索すると、
アマゾンプライムってさ、設定で字幕とかを変えるんじゃなくてさ、
吹き替え版と字幕版がさ、そもそも分かれて出てくるじゃん。
わかんない。
そうそう、ネットフリックスとかだとさ、その映画を選んで吹き替えにするのか、
オリジナルで見るのかって、自分で多分変えられると思うんだけど、
アマゾンプライムだと、そもそも映画のそのデータが分かれてるっていうか、
字幕版と吹き替え版で別々で出てくるのよ。
日本のアマプラ使ったことないからわかんないわ。
あ、ほんと。
そう、だから、それで韓国映画で吹き替え版出てくるから、吹き替えてるんじゃない?
そうなんだ。
と思うよ。
ってなるとやっぱ時間かかるんだろうね。吹き替えとか対応してくると。
なるほどね、どっちも。
あれもそうだった。確かに俺少林サッカー吹き替えで見てたからな、韓国じゃねえけど。
あ、中国語?
うん、中国語とかでもやんだな、吹き替え。
なんか来年、来年とか言ってたかもしんない。いつか知んないけど。
日本公開が何?
日本公開が来年の5日。
なるほど。
いや、そう、パク・チャムクね、私も別になんか2本ぐらいしか見てないんだけど、このオールドボイともう1本ぐらいしか見てないんだけど、すごい好きでさ、すごい好きな監督で。
で、それをチャーリーがアイルランドで見たって言うから、えーって思って、じゃあチャムクやるんだったらオールドボイかなと思って、今回はこれを選ばさせていただきましたよ。
で、まあチャムクの代表作品有名なのは、私がさっき2本ぐらいしか見てないって言ったもう1本がお嬢さんっていう映画なんだけど、これもすごいんだけど、
これちょっとね、
おすすめしてるのかな?
そうそうそう、もうずっとチャーリーにもおすすめしてるんだけど、これはね、マリコがいるときに、あ、そう、今日みんなマリコお休みです、そういえば。
あ、そうだった。
そうそう、マリコがいるときにお嬢さんをやりたくて、オールドボイにしたんだけど、今回は。
まあ、この監督はとにかく変態性の高い監督という印象が私はあって、
この2本しか見てないんだけど、そう思っていて、お嬢さんを見たらもうわかるんだけど、
09:04
オールドボイだからその変態性が割と控えめかなという印象だけど、それでもまあまあまあ、最後の真相のところとか、
あらまあっていう感じ、そこが好きなんですけどね。
それで今回のこの作品は原作があって、
まあ、日本の漫画なんだよね。
日本の漫画なの?
あ、そう。
あ、そうなの?
そう。
あ、そうなんだ。
そう、これなんてさ、読むかわかんない。
なんか、中国語みたいな名前が書いてあって、わかんない。
たぶん絵と脚本、別々の人が書いてる漫画っぽくて、
はいはいはいはい、大の大冒険みたいなね、わかんないと思うけど。
わかんないけど、
その2人が、土屋ガロンっていう人と、
土屋ガロン?
あと、峰岸信明さん。
この2人が書いたオールドボイっていう漫画から、
同じ名前なんね。
そうそうそう、から来てる。
あ、そうなんだ。
原作に、そう、作った作品ですね。
いや、俺ね、なんか漫画っぽいな、この話って思ってたんだよね、ちょっと見てて。
おー、思ったんだ、ちゃんと。
うん、思った思った。
本当、本当に思った、言われたからじゃなくて。
いや、わかるよ。
だから、それをさ、踏まえて見てると、
こういう感じで、たぶん漫画って書かれてたんだろうな、みたいな。
それを再現してるんだろうな、みたいなのが、
ふしぶしにね、出てくるんだよね、この映画は。
で、まあ、じゃあ、とりあえずキャストを紹介しますね。
はい。
で、メインのキャストが、チェ・ミンシックさんをデス役ですね、主人公の。
この人の作品、代表的な作品が、悪魔を見た後、ルーシーに出てるらしくて、
あの、あれだよね、たぶん、お薬をいろいろ持って、
あーだこーだパスポート渡したいとかしてる組織の、韓国系の人の中にいたんだろうね、きっと。
うん。
それと、あと、親切な苦無者さんっていうのがあるんだけど、
補足で、このオールドボーイっていう作品自体が、
このパクチャヌクの復讐三部作の一つなんですよ。
復讐三部作。
そう、パクチャヌクが、復讐三部作っていうのを作っていて、その中の一本が、このオールドボーイで、
で、その中のもう一つが、この親切な苦無者さんっていう作品なのね。
12:00
で、もう一作がね、
もう一作がなんだっけな、復讐者に哀れ妙だ。
別にそれ繋がってはないんだよね、その3つの映画は。
いや、私もね、この他の2つ見てないからちょっとわかんない。
いいんだけど、そのオールドボーイに出てくる俳優さん、今から紹介する俳優さんは、ほとんどその親切な苦無者さんには出てる。
なるほどね。
そう。
なんか繋がってなさそうだね、ちょっと。
たぶん繋がってはないんじゃないかと思う。
ラース・フォントリアのうつ三部作みたいなのもあるじゃん。
そうそう、たぶんそういうテーマかもしれない。
そういう感じだよね、たぶんね。
予想してる。
あれってさ、本人が決めてんの?
これが僕のうつ三部作です、みたいな感じでさ、監督が言ってんのか、なんかファンが勝手に決めてんのかさ、どっちなの、あれ。
いや、トリアの場合はファンが言ってんじゃない?
あ、そうなの?
え、わかんない。
こっちは?
こっちはたぶん、復讐三部作として作ってると思う。
あ、そうなんだ。
そう、一作品目が復讐者に憐れみを、で、二作品目がオールドボーイで、で、三作品目がその親切な久実さん。
結構立て続けに何?公開したらしいよ。
なるほどね。
そうそうそうそう。
まあ、だからその中の二つ目の作品がこれですね。
で、その中にこのオーデス役のチェイミンシクさんも出ていると。
で、あとはイ・ウジン役、あれだね、復讐を、その監禁をしたあの男ね、同級生だった。
同級生の弟だった。
イ・ウジン役はユージティさんっていう人で、この人も、まあ、親切な久実さんに出てて、後の全、他の人もみんなそうなんだけど、
韓国映画自体が多分そんなにさ、日本でも世界中でもそこまで浸透してないから、どれが有名でどれがたくさんこう見られてるみたいなのがあんまりわかんなかったから、私もちょっと割愛しますね、代表作っていうところは。
で、もう一人、ミド、あの娘だね、ミド役がカン・ヘジョンっていう人で、この人も親切な久実さんに出てて、
あともう一人、腕切られちゃったり、歯抜かれちゃったりする、パク・チョルン役がオ・ダルスっていう人で、この人も親切な久実さんとか、後なんかすごい有名そうな最近の映画、多分ネットフリックスの映画なのかな、神と共にっていう作品に出てました、この人は。
イ・知らんわ。
そう、私も知らなかった。
でもね、このオ・ダルスさんは結構有名そうな俳優さんだった、たくさん作品も出てて、
イ・あの歯抜かれた人?
そう。
イ・あ、そうなんだ。
イ・海外進出もしてる感じのやつだね。
15:03
イ・ちょっとわかんないけどさ、
イ・でもね、韓国の俳優さん、私も全然詳しくないから、どれぐらいみんなが有名で、
イ・そうそう、どれぐらい国民的女優とか、そういうのもちょっとわかんないから、あれなんだけど、
イ・俺もペイオンジュンとイビョンホンしかわかんないわ。
イ・いや、そうだよね。
イ・そうなんだよ。
イ・でも、オ・デスの役をやったチェ・ミンシクさんは結構有名っぽい、韓国では。
イ・あ、そう。
イ・なんかドラマ出身、出身ってか、ドラマ、なんかのドラマですごい有名になって、そっからこうバーっともう多分、
イ・あの、何の知れた有名な俳優さんっていう感じで書いてあった。
イ・冬野園太。
イ・冬野園太には多分出てないけど、
イ・冬野園太には出てこない顔してるけど、
イ・まあ有名、多分悪役で有名なんじゃないかなって感じの書かれ方をしてた。
イ・はい、なるほど。
イ・まあそんな感じで、俳優陣はとりあえずこんぐらいにしときますね、紹介は。
イ・なんかさ、韓国人の名前ってマジで覚えらんなくね?
イ・あー、そう?
イ・俺、結構さ、インターナショナルな会社、いろんな国の人がいる会社なんだけど、
イ・ほんと、俺、韓国人の名前が一番覚えづらいわ、数ある国の中で。
イ・ほんと?
イ・そう。
イ・なんかカタカナとかでさ、ペイ音順とか見るとそうでもないんだけどさ、
イ・なんか英語でなんか書かれるとさ、
イ・書かれるっていうか、なんか音だけ聞くとさ、
イ・なんか、はい、ぴょんぴょんぴょんですみたいな感じで言われてさ、
イ・あー、オッケーオッケーみたいな。
イ・で、隣のあなたは?みたいな感じで言ったら、
イ・あー、私はミュンミュンミュンですみたいなさ、
イ・いや、なんかわかんない、わかんない。
イ・なんか文字で見ればなんかギリギリね、ちょっと入ってくるけどさ、
イ・聞いたらこうスッと入ってこないというかさ、
イ・うん、言ってることはわかるよ。
イ・似てるし、なんかちょっと響きがさ、みんな。
イ・あー、確かにね。
イ・ちょっと覚えづらいんだよね、俺個人的に。
イ・言ってることはわかるよ。
イ・多分なんかFacebookとか交換したら覚えるんだろうね。
イ・そうそう、見ないとね、スペルをさ、
イ・スペルを見れば、あーってなるんだろうね。
イ・そうそうそう。
イ・あと発音もね、やっぱ日本人にないさ、発音とか多いから、
イ・こう音だけで聞いてもさ、
イ・なんかわかんないけど、なんか英語で言うRみたいな発音したりとかするじゃん。
イ・そうなの?知らない。
イ・なんかサンチョルとかいるじゃん。
イ・あー。
イ・わかる?
イ・なんか、
イ・サンチョル君じゃなくてサンチョルだったりするじゃん、なんか。
イ・なんかそんな感じの音あった気がするわ、確かに。
イ・ゴールドボーイにも。
18:01
イ・そうそうそう、だからその辺がなんかスッと入ってこないのかもね。
イ・うん、むずいよ。
イ・え、じゃあ何、この映画中も名前全然覚えられなかったってこと?
イ・いや、英語字幕だから、まあ覚えた。
イ・うん、人多くないしね。
イ・まあそうね、この映画は特にそうだね。
イ・うん。
イ・あとこう、なんだろう、韓国のさ、
イ・うん。
イ・たぶんなんかこれは文化なんだろうけどさ、なんかフルネームでよく呼び合うっていうかさ、
イ・あー。
イ・ところあるじゃん。
イ・この映画もオーデスって何回も言うじゃん。
イ・あー、それ苗字と名前なんだ、オーデスって。
イ・うん、オが苗字でデスが名前でしょ。
イ・あー、そうなんだ。
イ・うん、だけどなんか他のさ、
イ・うん。
イ・何、ドラマとか映画とか見てても、
イ・うん。
イ・韓国の人って絶対、なんかフルネームであえてなんか呼ぶことが多くてさ、
イ・へー。
イ・たぶんこれ分かってくれる人多いと思うんだけどさ、
イ・うん。
イ・うん。
イ・絶対やんのよ、なんかその漢字を。
イ・へー。
イ・フルネームで呼ぶみたいな、別になんかそれが何、親しい人でもね、
イ・そうなんだ。
イ・あえて呼ぶみたいな。
イ・どういう文化なのか分かんないんだけど、親しみを込めてなのか。
イ・うん。
イ・その印象があるから、私は韓国映画は割とこう、
イ・名前覚えやすい印象は個人的にあるんだけどね。
イ・面白いね、それね。
イ・全部苗字と、そう、苗字とセットで全部こう覚える感じ、音で。
イ・うん。
イ・なんか2個か3個ぐらいあるよね。
イ・トントンみたいな。
イ・なんか。
イ・あ、音説がね。
イ・うん。
イ・そうだね。
イ・そうなんだ。じゃあ、冬のそなたとかでもさ、ぺよんじゅんがさ、車にひかれて、
イ・ぺよんじゅん!みたいな感じで呼ばれるのかな。
イ・たぶんそういうとき、もうまさにたぶんフルネームじゃない。
イ・私の印象ですけどね。
イ・なるほどね。
イ・ベーッとは言わないんだ。
イ・ベーッつって。
イ・よんじゅん!とかじゃなくて。
イ・フルネームだと思うよ。
イ・ぺよんじゅん!って呼んだ。
イ・ぺよんじゅん!だよ。
イ・呼んだ。
イ・たしかに、たしかに、なんか言ってそうな感じするな。
イ・でしょ?
イ・そうそうそう、だからこのさ、映画の中でずっとオーデス、オーデスってずっと言うじゃん。
イ・うんうん、言ってた言ってた。
イ・そうそうそうそう。
イ・そう、だからなぜかその印象がね、
イ・このオーデスっていうこの名前がさ、すごいつきまとってくるっていうか、
イ・この映画見た後もなんかずっと覚えてる感じ。
イ・たしかに。
イ・そうそうそうそう。
イ・それで、一応受賞歴は、
イ・第1回オースティン映画批評家協会っていうやつで、
イ・外国語映画賞を2005年に取っていて、
イ・で、第57回カンヌ国際映画祭で、
イ・グランプリを2004年に取ってます。
イ・ね、それ見た、俺も。
イ・そうなんですよ。
イ・私はカンヌ映画大好きだから、全体的に。
イ・納得、まあそうだろうなっていう感じがするんだけど。
21:01
イ・しかもその年、クエンティン・タランティーノが審査委員長だったらしいよね。
イ・そうなのよ。
イ・で、そのタランティーノが、できればパルムドール、その一番最高の賞ね、
イ・カンヌの中の最高賞を授与してあげたかったって言ったらしいよ、タランティーノが。
イ・へえ。
イ・でもなんかわかる気がするよね、タランティーノがこれ好きな感じ。
イ・好きそうだね。
イ・そう、だし、たぶんチャンクもタランティーノから影響を受けてると思うんだよなってちょっと思った。
イ・私はね。
イ・確かに、あるかもね。
イ・そうなんだ。
イ・まあ、タランティーノのめっちゃ一番好きな映画知ってる?何か。
イ・知らない。
イ・あの、日本のビートたけしが出てるさ、バトルロワイヤルってやつ。
イ・ああ、なるほどね。
イ・そう、もうここに30年で、もうダントツで一番最高の映画だって言ってた。
イ・へえ、なるほど。
イ・俺見たことないんだけど、漫画は読んだことあるんだけどさ。
イ・私もだ。あ、そうなんだ。
イ・なんかハンガーゲームみたいな話だよね、あれね。
イ・うん、そうなんね。
イ・まあ、でもたけし映画を選ぶっていう時点でさ、私たけし映画一本も見たことないんだけど、なんか予告編とかしか見たことないけど、
イ・もうたけし映画が好きって言うだけでも、なんとなくもう性格がさ、出るよね。
イ・まあね、バトルロワイヤルってたけし監督なの?出てるだけじゃないかな?分かんない。
イ・あ、出てるだけなの?
イ・出てるのは知ってるけど、監督じゃなかった気がするな。
イ・あ、そうなんだ。
イ・知って分かんないわ。見たことないし。
イ・あ、でもさ、タランティーノ自体がさ、日本好きじゃんね、あの人。
イ・好きだね。
イ・で、それでこの映画の原作もさ、日本の漫画のわけじゃん。
イ・あ、確かに。
イ・そう、だからなんか、この映画が好きっていう理由がまあ、なんとなく分かるよね。
イ・まあ、それも含めてね、確かに好きそうだね。
イ・うん、そうそう。
イ・なんだろう、あのちょっとコミカル感っていうかさ、バイオレンスがちょっと、なんだろう、ただのバイオレンスじゃなくて、ちょっとツッコミどころが多い感じのバイオレンスがずっとあって、
イ・そう、で、あのなんか、あのトンカチでさ、殴ろうとするときにピッピッピッピッピッピッここ、みたいなのなんか入るじゃん。矢印みたいな演出が。
イ・入れてたね。
イ・うん、覚えてる。
イ・ああいう感じとかもなんか、ああ、タランティーノっぽいなと思って、私が初見で見たときは思ってたの、個人的に。
イ・うん。
イ・だから、なんかその後にその、タランティーノがパルムドールあげたかったって言ったっていうのを見て、ああ、やっぱりそうなんだってすごい思った記憶があるんだよね、私は。
イ・なるほどね。
イ・そうそうそうそう。
イ・はまったんだね。
イ・あと言うの忘れてたけど、評価ね、フィルマークスの評価と露天トマトの評価。
イ・フィルマークスは3.8。
24:01
イ・まあ、悪くない。
イ・で、露天トマトがね、意外と良かったんですよ。
イ・トマトメーターが82%で、オーディエンススコアが94%だったの。
イ・オーディエンススコア高ぇな。
イ・高いよね。ちょっとなんか私、好きだけどこの作品。そんなに高いかなって正直思うぐらいの評価かな、ぶっちゃけ。
イ・なんかしかもオーディエンススコアとトマトメーターがなんか、え、そっちなんだみたいな、逆じゃないんだみたいな感じするわ。
イ・そうそうそうそう。何が一般大衆受けしたんだろうね、これ。
イ・だいたいカンヌで評価されるのって、一部の人にしか受けない。
イ・あー、そっかそっか。
イ・あと、あらすじですね。
イ・はい。
イ・読みます。
イ・15年間の監禁生活を強いられた男の復讐劇を容赦ないバイオレンス描写で描いたサスペンススリラー。
イ・平凡な会社員をデスはある日突然何者かに拉致され、ベッドとテレビしかない狭い部屋に監禁されてしまう。
イ・理由も目的もわからぬまま15年の歳月が流れたある日、オ・デスは突如として解放される。
イ・若い女ミドの協力を得て犯人探しに乗り出したオ・デスの前に謎の男ウジンが出現。
イ・ウジンはオ・デスに監禁された理由を5日間で解き明かせと互いの命を懸けたゲームを持ちかける。
イ・というのがあらすじですね。
ちょっと関係ないんだけどさ、
サスペンススリラーって彼女言うときさ、
サスペンススリラーみたいな韓国語みたいになってたよね。
なってた?
うん。
マジで?
韓国映画でちょっと引っ張られてるわ。
待って、めっちゃ聞き直したい。
サスペンススリラーみたいになってたね。
多分そのさ、一歩手前で今噛んだからさ、なんかおかしなことになったんじゃない?
多分ね。
しかも多分韓国語でサスペンススリラー、サスペンススリラーじゃない可能性高いからね。
全然知らねえけど。
じゃない可能性高い?
じゃないんじゃないの?わかんないけど。
えーわかんなくない?結構だってさ、韓国もそれこそカタカナ英語的なとこあるじゃん。
ほんとに私のやつめっちゃネイティブだったかも今。
かもしんねえね。
うん、サスペンススリラーみたいなめっちゃネイティブだったかもしんないじゃん。
自然と。
俺もだけどさ、なんでみんなその声になるんだろうね、韓国語でさっきさ。
あのーみたいなさ。
確かに。
なんであの声なの?
でもさ、この韓国人の真似するさ、発音しながらさ、さっきの声じゃないのでさ、言えないよ、たぶん。
27:00
やってみて。
確かに。
言えないね。
私今自分でやろうと思ったんだけど、言えないと思った。
どうやってやったらいいんだろうって今なってるんだけど。
確かに確かに。
ちなみに俺女の子バージョンどんなんだったかなって。
そう、私も女の子バージョン。
あーみたいな感じじゃない?
ちょっとぽかった今。
うまぽかった。
ちょっとね、ちょっと。
でもむずいね、普通に言うの。
むずいかもしれない。
すごい発見だわ、これは。
みんなもちょっとやってみて。
飲み会とかでやったら楽しそうだな。
楽しそうだね、これ。
これめっちゃいいじゃん。
今から韓国語っぽくしか話しちゃダメ。
ダメだよ。
ダメ飲み会みたいな。
みんなあの子になるってことでしょ?
可愛いあの子もみんな乾杯みたいな。
確かに。
なるっていう。
それやばいね。
確かに。
それ好きな子にやったらキュンとするかもね。
する?
しない?
好きな子がそれでずっと話してたらちょっと可愛くない?
可愛いか?ペヨンジョンって可愛い子がやん。
さすがにそれだって。
なんか意外な一面見れそうじゃん。
いや、面白いけど可愛いかわかんねえわ、ちょっと。
普段の会話で絶対見れない一面は見れるじゃん。
見れないね。
まあいいや。
話はされましたけど。
とりあえずどうよ、チャーリー、韓国映画。
普段見ないと思うけど。
俺、韓国映画ガチで多分オールドボーイと、
この前見たディシジョントゥリーブしか見てないかもしれない。
なるほど、じゃあチャヌクしか、チャヌク作品しか触れてないってことね。
見てない気がする。
あったかもしれないけど、記憶にはないわな。
どうよ。
韓国映画っていうかパクチャヌク映画だよね。
言えるとしたら。
まあ、いいね。
オールドボーイに関してで言ったら、
ポータルではかなりよかったなっていう感想かな。
うん、なんかわかる気がする。
もっと言うと、プラマイのマイナスの部分から言うと、
漫画だっていうのは知らなかったんだけどさ、原作がね。
うん。
この話の舞台がさ、現代じゃん、一応ね。
何年だか知らないけどさ。
20年ぐらい前の現代だね。
30:01
題材とかストーリーともに結構重めだったりするじゃん。
うん。
で、その割には設定とか話の展開っていうかが結構とんでもだったりするなと思ったのよ、このオールドボーイって。
なるほど。
で、実写の映画ってさ、実写だし、目で見て聞いてって漫画とかと比べてね、情報量が多いからさ、
で、しかもこのハードボイルドな、なんていうか、リアル路線のシリアスなさ、ノリで、
このアニメとか漫画みたいなことをそのまま、そのままなのか知らないけど、それに近いようなことをやっちゃうと、
なんていうか、俺はね、個人的には、そこだけ見れば、ちょっとそのギャップに壁液としてしまうって言ったか、なんか感じがしたんだよね。
なるほど。
そう、そこがちょっとマイナスの部分としてあげるとしたら、そんな感じ。
なんだけど、ここからプラスの話ね。
うん。
まず、撮り方がさ、おもしろいじゃん、すごく。
うんうん。
カメラワークとか、カットとか、美術とか色彩とか、音楽とかも全部だよね。
うん。
そういうの全部合わせて、独特の世界観みたいなのが作り上げられてるじゃん。
うん。
最初のほうのテンポの良さとかも特に良かったと思ってて。
なるほど。
雑談するところまでね。
うんうんうん。
要所にアクションとか、バイオレンス要素とか、しょいエロシーンとか挟んで、最後まで結局出れないみたいなところもある。
さらに、韓国映画ってところがね、またいいなと思ってて。
ほう。
少々、なんていうか、無理矢理な設定でも、なじみのない外国だからこんなもんかって思えるっていうか。
だから、ちょっと気になるところもギリ気にしないで見れるみたいなのが、俺個人的にあって。
なるほど。
うん。
なるほどね。
これが例えばさ、映画でね、実写映画で全部まるまる日本舞台だったら、多分俺らこんなに好きじゃないと思うんだよね。
全部同じでも。
あー、なるほど。
舞台が日本だったら。
うん。
うんうんうんうん。
なんか、いやいや。
なるほどね。
警察に捕まりますよ、みんなってなっちゃうと思う。
うんうん。
なんかちょっとその、映像とか撮り方の異世界観に加えて、さらにその舞台自体も外国だったっていうことによって、
ちょっととんでもだなってかなんかね、思っちゃったストーリーの部分とかはあったけど、
まあ、こういい感じにこう、
なるほど。
その辺がぼやけて、まあプラマイではちょっとプラスぐらい、結構いいぐらい。
ここだけで言うとね。
なるほど。
なったと思う。
うんうんうん。
で、でも俺さっき結構いいじゃなくて、かなりよかったなって言ったのね、感想として。
うんうん。
で、ここまでだと結構いいだけど、なんでかなりいいになるかって言うと、
33:04
うんうん。
さっきちょっと言ったんだけど、このかなりよかった理由に関しては、
うん。
チャーリー特別展の唯一無二性を高く評価したいなと思ってまして、
なるほど。
さっきね、ビジュアル側とか音楽側とか言ってたけど、
それで作り上げた世界観の唯一無二性に関しては、めちゃめちゃね、高く評価したいと思うわけ。
俺、唯一無二好きだからさ、なんでも。
そうそう、それ言おうと思った。
毎回私が持ってくる映画さ、どうだった?って聞いてさ、
だいたい高く評価してくれる点って言ったらさ、唯一無二性だけだから。
唯一、いや唯一無二性、いや、これに関しては、
他にもよかったことあるけど、特に唯一無二性が好きだった。
こんなのだったよ。他では見たことないもん、俺は。
そうだよね。
そうそう、全体的に見てね。
この監督の特徴なのか、韓国映画の特徴なのかね、
俺、韓国映画あんま見ないからよくわかんないけど、
洋画じゃ、どう頑張っても出せない味というか、そういうところがあったと思ってて、
そこはほんとに面白いと思うし、めっちゃ追加点。
ちなみにだけどさ、パラサイトとかも見てないの?チャーリー。
見てないんだよね、俺、パラサイトまだ。
あ、そうなんだ。ほんとにチャヌクだけなのね。
たぶんね。
ごめんごめん、それで?
だから、結構いいぐらいのところに追加点、唯一無二点がガーンって入って、かなりいいまで到達したって感じ。
なるほど。
俺の感想としては。
はいはいはいはい、なるほどね。
ちなみにさ、ここっていう唯一無二性を表現する部分ってあったの?なんか、それとも全体的に感じたものなのか。
全体的に感じたものではあるけど、もうちょい噛み砕いて言うと、
うん、気になる。
なんだろうな、特に気になったのは、なんかもう一個のね、後でお話ししようと思ったんだけど、
ディシジョン・トゥ・リーブでもそうだったんだけど、なんかこう、かっこいいカットの描写が多いというか、
なんかちょっと上から撮ってみたりとか。
カメラワークとして。
そう、カメラワークもそうなんだけど、アクションシーンとかもあったじゃん。
角度とか、構図とかね。
これね、日本語だとないと思うんだけど、英語だとシネマトグラフィーっていうの。
シネマトグラフィー。
そう、シネマトグラフィーって言って、撮影の方法みたいなのを総称したやつで、
36:01
なるほどね。
カットの切り取り方とか、カメラワークとか、構図とかね、そういうの全部含んだ撮影の技術というか方法みたいなのを総称してシネマトグラフィーっていうね。
へー、知らなかった。
それがすごい特徴だと思う、この映画に関しては。
なるほど。
で、あと美術とかもね、面白いよね。
韓国がどんなとこか、俺は全然わかんないからさ、これがどんぐらい異世界なのか、それとも忠実だったりするのかもわかんないけど、
ちょっとなんかさ、壁紙ひとつ撮ってみてもさ、なんかオシャレな、
朝の柄だったもんね、全部。
オシャレな柄というか、色使いというかね、そのキャラクターのファッションとかも含めて。
そうね、ファッションは特徴的だったよね。
そうそうそう。
そういうところに、唯一無二性というか、独創性を感じて、っていうのがあったね。
なるほど。
いやー、良かったわ、なんかチャーリー、唯一無二点こんなに与えてもらえて。
え?唯一無二点?
唯一無二点。いや、そんな感じでもらえて良かったわと思って。
いや、俺これはね、そうだね、普段見ないからさ、その方画も含めて全然見ないから、かなり新鮮ではあったよね、やっぱり。
おー、嬉しい。
なんか、今日言ったけど、洋画にはない味みたいなのがあったわ。
おー、それは嬉しいね。
いや、なんかさ、私はチャーリー、割とこう、なんだろう、バイオレンスチックだったりとか、ハードボイルドな感じだったり、アウトレイジな感じだったり、みたいな、結構好きかなっていう印象があって。
まあまあ好きだけど。
で、チャヌクに限らず、あのー、なんだろう、韓国映画って、そのアクションシーンとか、そういうバイオレンスシーンとかが、ものすごいなんだろう、男臭くて激しいのよ、全体的に。
そうなんだ。
うん、っていうのが私は特徴だと思ってて。
冬のソナター?
めっちゃ冬ソナ出すじゃん。
どれしか知らない。
どれしか知らないんでしょ。
ぶっちゃけ冬ソナの話はどんなんだったか、ほぼ覚えてないんだけどさ。
あれにバイオレンスはゼロだったけどね。
なるほどね、はいはい。
でもあれはさ、ドラマだから、韓国ドラマと韓国映画ってマジで別物で、
韓国ドラマはさ、もうお涙ちょうだい系だったりさ、本当にラブロマンスで、
大体さ、恋人とかなんか、そういう恋中の人が、どっちかが罪罰の娘とか息子で、で、どっちかが途中で記憶喪失になって、事故にあってね。
39:05
で、そっから記憶を取り戻して、なんか結婚するみたいなのが大体じゃん、もう韓国ドラマ。
もう罪罰と記憶喪失。
これ絶対セットだから。
そうそう、大体もうテンプレートできてるからさ。
ドラマはドラマで、あれはあれで、そういうものとして見てて面白いけど、韓国ドラマは私嫌いじゃないけど、
韓国映画はね、マジで、なんだろう、韓国の独特の世界観がすごくて。
確かに、見てないながらそんなイメージあるわ、映画に関しては。
なんか、なんだろう、お隣の国だけど、私日本の映画もすごい、なんだろう、ドロドロした日本の映画も好きだけど、
この日本とも違う、なんかね、それこそバイオレンス性っていうか、なんだろう、この人間の、この本能的なところの感情の表現の仕方が日本の映画とはやっぱりちょっと違くって、
文化っていうか、そういう性格もあると思うけど、なんだろうな、その怒りとか、悲しみとか、なんかそういうマイナスな感情をすごく激しく描くのが上手なのが韓国だなって私は思ってて、
で、日本はもうちょっと静かというか、なんかネチネチした感じで描かれることが多い印象で私はね。
なるほど。
またそれぞれ特徴が全然違くて面白いんだけど、なんかね、まあやっぱもう韓国人の人のやっぱ性格、国民性とかも絶対あると思うけど、
あるね。
全体的に、そうそう、そのなんかバイオレンス性がね、ものすごくこうハマる、ハマる人にはハマるジャンルだと私は思うよね。
この韓国映画っていうもの自体が、この茶抜く作品だけじゃなくて。
うん、なるほど。
意外とハマるんじゃないかと私は思ってたの。
まあよかったよ、よかったよかった。
そうそう、だからね、他にもね、もっと見てほしいのいっぱいあるから、これを皮切りにちょっといろいろ探索してほしいんだよね。
うん、いやまあ、今の彼女の分析も面白いと思ったし、
うんうん。
まあ割と正確かなって思ったし、まあ興味は出たね。
だって、なんかその韓国ってさ、やっぱりさ、隣の国だしさ、見た目も俺らとほぼ一緒だしさ、
うん。
なんていうか、ビジュアル的には、外国の映画っていうよりはさ、ちょっともっと親近感持って見れるみたいなところあるじゃん、やっぱり。
うん。
出てる人とね、人種もやっぱり一緒だし。
うん。
で、ありながら、でありながら、ちょっとこの日本の映画にはないちょっと激しさというかさ、
うん。
ヴァイオレンスとかいうか、その韓国映画のね、あの独特の気持ち悪さとか、
42:05
そうそう。
そういう要素が含まれているから、まあちょっとそこも含めて、またあれだけど、唯一無二のジャンルというか、
うん。
ね、になってるよね。
そうそう。
で、特に私は、なんかこの韓国の激しさ、感情の激しさみたいなさ、
なんか日本人からしたらちょっと誇張しすぎ感が、正直あるように見えてしまうようなところが、
この、なに、原作のこの脚本っていうかさ、原作となんか相性が良かったのかなっていう、この漫画チックな感じ。
なるほど、確かに確かに。
言えてるわ、それは。
なんだろう、そう、なんか漫画の世界だったら多分これ何にも疑問に思わずに読んでるんだろうなみたいなのを、
結構さ、再現っていうか実写にした感が強かったから、不死不死に。
でもそれが韓国映画で韓国の俳優さんたちがやって、韓国の監督がやったことによって、
ちょうどよく、なんかある意味マッチしたし、でもちゃんとなんかちょっとコミカルすぎて、
突っ込みたくなるようなところもちゃんといっぱいあって、そこがまた私的には都合だったんだよね、この映画。
多いですね、そこは。
そうそう、で、プラス私が韓国映画の好きなとこって、やっぱり変態性なんだよね。
そこの激しい感じ、日本ではちょっとない感じ、プラスさっきチャーリーが言ったみたいに、洋画ではあんまり見れない感じに、
プラス、このアジア独特のエロチックっていうの伝わるかな。
この海外のエロとはちょっと違う、なんかそこはちょっと日本とも通ずるところがある、
なんかアジア圏内のなんか、なんかジトジトした、なんかすごい嫌な変態性っていうか、なんて言ったらいいのかな。
が、私的には韓国映画のゾクゾクする部分の一つなんだよね。
まあ、わかるわ。
だから、あれだよね、さっき言ったけどさ、韓国映画って、日本にはない要素を持ってるって言ったじゃん。
でも、それと同時に、日本にしかない要素みたいなのを、韓国映画にちょっと含まれてる部分があるから、
ジトジトみたいなね、なんかアジアのエロさみたいなね。
そうそう。
だから、日本にないものは持ってるけど、日本とシェアしてる部分もあるから、
親近感を感じつつ、親切さみを感じられるみたいな側面あるよね。
そうなんだよ。
なんかわかんないけど、エロの部分では日本とやっぱ共通してるところがあると思ってて、
45:01
他の韓国映画でも、それはそうなんだよね、私が見る限りは。
そうなんだ。
それこそ感情の描き方は、ちょっとこう、日本人としては異文化を感じるけど、
そういうエロの方に行くと、なんかそれこそ何の違和感も感じず、
日本の映画として見てても変じゃないような親近感を抱くというか、
っていうところが好きで、プラス、良くも悪くもだけど、私はそのアジアのエロチックさが、
作品を作る、こういう映画っていうエンターテイメントの作品を作るときにすごく光る部分だなと思ってて、
全部は肯定できないんだけどね。
全部は肯定できないけど、外人さんには表現できないエロさみたいなところがまた、
この映画の魅力を引き出してるなっていう感想かな。
なるほどね。
ちょっとね、そこに関してはね、俺、今まで見た例が少なすぎて、ちょっとわかんないわ。
そういうのはあるんだろうなって感じはするけど。
やはり、放画もあんま見ないもんね。
全然見ないね。
そうだよね。
物心すぎてからは。
そうだよね。
でも、ちょっともっと勉強するわ。
アジア映画のエロいシーンいっぱい見て勉強するわ。
これから。
いや、まじで、これから見てもらうことになると思うよ、私がこれやりたいって言うから。
わかった。
だからさ、ちなみにこの映画、ハリウッドでリメイクされてるじゃないですか。
スパイクリー。
なんか言ってたね。
スパイクリーなんだっけ?
そう。
そうなの?
そう、スパイクリーが、ジョッシュブローリン主演。
ジョッシュブローリンなの?
で、リメイクしたんだって。
まじか。
4Kリマスター版なんだって。
で、だから私、これハリウッドでどうリメイクして表現してんだろうなって、すごい気になる。
できないと思ってるんだよね。
確かに。
なんかこの、
別物になりそう。
そうなのよ。
うん。
なんか設定としてはさ、すごく壮大で、なんかハリウッドがリメイクしたがる気持ちすごいわかるなって思ったんだけど。
わかるね、うん。
特に最後の、なんだっけ、ペントハウスのシーンとかも、ハリウッド的な壮大さがあったから、
あるね。
すごい納得なんだけど、だけど、でもそれこそ教室でさ、スケベするシーンとかを、
スケベするシーン。
そうそう。
だから、どうやって白人さんとか、ハリウッド女優、俳優の人たちが表現できてるのかなっていうのがすごく気になるところ。
48:11
俺はなんかそんな、割と想像つくけどね。
でもなんか、あれを、同じシチュエーションを、なんだろう、西洋の人たちがやっても、あの同じエロは出ないと思うんだよね。
出ない、それは出ない。
でしょ?
別物になると思うね。
そうそう。
だから、そこは見てないけど、また違ったテイストになってるんじゃないかなと思うよ。
たぶんさ、リメイクの方、ハリウッドだし、見っちゃいがちかと思うんだけど、みんなちゃんと原作に戻ってきてほしいなっていう印象があるね。
なるほどね。
カノン、見てないな、そのハリウッドの方は。
見てない。
見てないんだ。
なんかもう、このジョシュ・ブローリン、知らないけど、あの人のジャケット見た時点で、うわー、なんか微妙そうって思っちゃった。
リメイクってね、やっぱ原作ファンだと、ちょっとなんか、なかなかね、ポジティブな気持ちで見れないよね。
そうね。
俺、ジョシュ・ブローリンもスパイ・クリーも好きだから、ちょっと気にはなったけどね。
何で有名な監督?
スパイ・クリーは、デンゼル・ワシントンとかとよくやってる、マルコームXとか。
あー、なるほど。
間違ってたらカットする。
確かに、チャーリーは好きそう。
やめますよ。
チャーリーが好きそうな感じだね、デンゼル・ワシントンとかだから。
そうそう。
人種問題の映画がね、
そうだね。
多いね。
黒人なんだね。
そんな感じだね。
KKKの、なんだっけ?
ブラック・クランズ・モンとか、シラークとか、インサイド・モン。
うん。
Do the Right Thingsとか。
そうね。
そんなとこだね。
なるほどね。
関係ないけどさ、
クーク・クラックス・クランなんとかみたいな映画あんじゃん。
ブラック・クランズ・モン。
うん。
そうそうそう。
それのさ、主人公の人、テネットの人じゃん。
私、この映画見てないんだ。
でも、確かに今、ジャケット見たらそうだね。
そう、テネットの主演の人なんだけどさ、
そいつ、デンゼル・ワシントンの息子だって全然知らなかったんだよ。
知ってた?
マジで?
そう、そいつなんとかワシントンなんだよね。
マジで?
知らなかった?
知らない。
ジョーク・デビット・ワシントンだって。
そうそうそう。
俺も最近さ、え?息子だったの?ってなって。
マジで?
そうそう。あんまり似てないよね。
お母さん誰?
知らないけど。
似てない。
っていう発見がありましたって話。
それは確かにすごい発見だわ。
知らない人多いんじゃない?
51:01
俺もだって、デンゼル・ワシントン好きなのに知らなかったからね。
すごい、親子して出世の道だね。
そう、そのスパイ・クリーの映画にもさ、出ちゃってさ、お父さんがいっぱい出てた。
スパイ・クリーとデンゼル・ワシントンって言ったらもうタックだったから結構。
確かに。
なんかもう宗明みたいな感じになってるよね、ちょっと。
面白い発見ですね、これはこれで。
何の話してたんだっけ?
えーっとね。
あ、そう、ハリウッドリメイク。
あ、ハリウッドリメイクね。
そうだそうだそうだ。
まあまあだから、いつかね、なんかこれは見放題で見れるのかな?
あ、ユーネクストとプライムで見れるんだ。リメイクバージョン。
ちょっと、まあ、いつか見てみようと思いますわ、これは。
はい、これも気になりますね。
一応リメイク版では15年じゃなくて、監禁された時間が年数が20年になってるらしいですよ。
増やしたの?
なんでだろう?
多分だけど、この原作っていうか、この韓国のオールドボーイでは、
そのセリフの中の発言から推測するに、
ミドの年齢が大きくなってからね、オーデスと出会って、
いろいろある時の年齢が多分19歳なんだよね、計算するとらしくて。
はいはい。
多分ハリウッドでやれるのに、年齢的にどうなの?みたいな。
未成年的な話?
そうそうそう。っていうので、多分5年伸ばして、20年間に。
なるほど、なるほど。
計算的にしたらしい。
なるほどね。
で、プラス、本当の原作、漫画の方では、15年じゃなくて、たしか10年だったらしいんだよね。
だから、どんどん伸びてる。
そうなの?
そうそうそうそう、どんどん伸びてるっぽいです。
そんな感じでさ、もうちょっと詳しくさ、細かく、あのシーン好きとか、あのシーンがちょっとっていう話をしたいなと思うんだけど。
なんか好きなシーンとかありました?
好きなシーンね、どこかな?
細かいとこからいくけど、
餃子を食ってるときなんだけどね、外出てから。
紫青ドラゴンかな?だったか、別の場所だったか覚えてないけど、
餃子にたどり着いたときに、オデスの顔がまずアップで入って、
その餃子をつまんでる箸と箸の間を通って、カメラがパンしていくっていう、ズームアウトしていくっていう。
そんなときあったっけ?
そう、これ物理法則無視してるから、ちょっとロバートザメキスみがあるなと思って、そこに。
54:04
意味わかる?これ。
なるほど。
顔の前に箸で餃子をつかんだやつ、こうつかんだよね。
うんうんうん。
で、カメラが顔と箸の間から始まって、2本の箸の間を通って、ズームアウトしていくっていう撮り方なんだって。
なるほどね。
だから、ちょっとザメキスみ感じるよね。
さすが、見てるところがチャーリー目線だね。
あと、すごい気になったのが、
ごめん、ちょっと具体的に覚えてないんだけど、
最後の方のシーンで、イーユン人と、
イーユン人ね。
イーユン人、敵のね、イーユン人とオーデスが話し合ってる。
イーユン人が画面の右半分ぐらいで、カメラの目の前に立ってて、
オーデスが画面の左半分ぐらいにいるんだけど、めっちゃ後ろに立ってるのね。
壁際に立ってて、そこで2人が話をしてるみたいなシーンなんだけど、
お風呂上がりの着替えるシーンね。
お風呂上がりに話してるところ。
で、そこでちょっと具体的にどこだか覚えてないんだけど、
オーデスがなんとかなんとかっていうときに、
そのままの構図から、ブワーってオーデスの顔に、
画面が突きにズームするみたいな、解説音も荒いままみたいな、
携帯でズームしたみたいな感じでなるシーンがあって、
そこちょっとなんか西部劇っぽいっていうか、
なるほどね。
タランティーノっぽいっていうか、
なるほど。
確かにカメラワークは全体的に、
大胆なカメラワークが多かったよね。
大胆だったね。
ズームイン、ズームアウトも、
徐々にとかじゃなくてさ、
ジャッ、ジャッって切り替わる感じというかさ、
あったね。
全体的にね、ものすごいドアップになったりさ、急に。
面白いカメラワークがずっと続いてたよね。
そうね。
あれももしかしたらさ、漫画のカットとか結構充実に再現してたら面白いよね。
あー、なるほどね。あるかもしれないね。
ね、漫画の中でもすごい顔がアップになってたとかさ、
だったらちょっと面白いよね。
面白い。
うんうんうん。
あともう1個細かいとこあげると、
おー。
あのー、学校行くシーンがあるじゃん。
うん。
多々ですが。
うん、あのー、その当時、高校生のときに。
そう、エバーグリーンオールドボーイ高校みたいなとこ行って、
57:05
うん。
なんか、アルバムとか見て、1人でこうなんか思い出しながら、
過去の自分を追いかけるみたいなさ、くだりあんじゃん。
うんうんうん。ミドと一緒に高校で3人探しするシーンね。
うん。
で、途中からなんかその過去とさ、現在がさ、混ざり合ってさ、
その過去の自分がこう、タタターって走ってんの?どこ行った?って言って、
なんか大人になったオデスがこう、追っかけてるみたいなさ、
うん。
なんか、あれの途中で、なんか学校の外の階段みたいなところあるんだけど、
うん。
よくわかんないけど、こう、広場みたいなところで、
左から右に上がる階段と、なんか下から上から下に上がる階段みたいな、
こうなんか交差してるみたいな、なんか場所があって、
そこであえてカメラをなんか横にして、ちょっと上下左右がなんか一瞬、
あれ?みたいになるようにしてあるカットがあったのね。
うん。
うん。それ面白いなと思って。
そのシーンも含めてさ。
ほんと、もう例の付けどころがチャーリーですね。ほんとに。
いや、でも、見たらわかるよ。
うんうんうんうん。
ほんと、おー、なんか、そのね、迷ってる感じ出してんのね、みたいな。
なるほど。
そうそう。
確かに、なんかすごい、なんかそういう説明を聞くと、
なぜ結構、チャーリーにいいって思ってもらえたかが、なんかだんだんわかってくる。
そう?
うん。なるほどって感じだわ。
みたいなとこかな。
あえてちょっと細かいとこあげたけどね。
うんうんうんうん。いや、でもそういう話が聞きたかった。
それこそだけどさ、結構鏡使ってたよね。ゼミキスじゃないけど。
使ってたかもね。
そう。いや、私が好きなシーンは、ほんと、たぶん、そこが一番好きかなっていうのは、
ガラスの割れたところからオーデスがさ、覗いてて、その英雄人とお姉さんがカメラ撮りながら、
いちゃいちゃして、いけないことするシーンあるじゃん。
うんうん。
あそこのシーンは、もう全部好きなんだけど、
そもそも、私たちも隙間から覗いてるっていう感じで、カメラワークがさ、されるじゃん。
うん。
あの、いけないもの見ちゃってるドッキドッキ感はまずいいし、
よかったね、たしかに。
いいし、しかもほんとにガチ目のいけないもの見ちゃってるじゃん、あれは。
ガチ目のいけないやつだね、あれはね。
そう、もう一番、なんかああいうので起こりうる中で、たぶん一番見ちゃいけないもの見てる感じじゃん。
なんか先生と生徒とかでもなく、もう兄弟っていうさ。
まずいやつだね。
そう、一番まずいやつ見ちゃってるじゃん。
1:00:00
うん。
そう、で、からの、なんだろう、もうあの、お姉さんの名前まじでなんだっけな、思い出した。
覚えらんない。
そう、あのお姉ちゃんがさ、ずっとあの、やめてよーって言って、なんかさ、カメラ撮られるの逃げながらさ、
うん。
あの、ずっと汗まんでるじゃんね、あのお姉ちゃんが。
あー、そうだったか。
そう、それも、すごい、うわー、エロスだなーってまず思うし、
うん。
からの、あの、その、なに、机の上にこう座ってさ、パンツを下ろすあの感じ。
うん。
なんか、うわー、アジアのエローって感じが、私はすごい好きで、あれが。
そうねー。
うん。
なんか、もう、あの、パンツを下ろすあいつの手がもうなんか、もうやだわーっていう、
嫌悪感と、
まあ、そうね。
同時に来る感じ。
タブーだからね。
そうそうそうそう。
で、なんかもうこれもほんと、嫌悪感と表裏一体だけど、あの、嫌よ嫌よも好きのうち感をさ、なんか、ここぞというばかりにやるじゃん。
出てたねー。
そう。
その感。
うん。
そう、ちょっとやめてよーみたいなやって、もう結構すぐ諦めて普通に受け入れるみたいな、なんかもう、うわー、もうこれだわ、アジアのエロって、
本当にもう、すごい、嫌なんだけど、まあ作品として受け入れてみるみたいな。
なるほどね。
作品としては100点。
うん。
で、もうその決定的によかったのが、もうその後に、すっと手鏡を出してこう、そういうことをなしてる自分をこう、鏡越しにこう見るっていう、もうあれがたまらなく好き、私は。
変態少女だなー。
考えてみれば見るほど。
うわー、みたいな。
そう。で、あのゼメキス感満載なのか、その後にあの鏡にさ、オーデスが映っちゃってバレるじゃん。
そう、それがいいよね。
見ちゃったことが。
そうそう、そこもまたいいなっていう感じね。
もうあそこはたまらなくやっぱり好きだし、あのエロの感じがやっぱりこのアジアの映画のいいところかなと私は思うね。
うん。
確かにあの一連のシーンはかなりよかったね。
すごいよく撮れてたわ。
よね。
うん。
そうそう、なんかあの、何掃除した後の教室みたいなのを使ってるところも私は好き。
うん。
あの、椅子がさ、机の上にひっくり返して置いてあるじゃないですか。
うん。
なんかただの教室じゃなくて、たぶんあそこ美術室かなーみたいな。
あー、はいはい。
その辺の室だろうね、音楽とかね。
音楽とかね、うん。
そうそう、専門系の。
専門系の室だね、あそこはね。
そう、専科教室かなーみたいな。
っていう感じもよかったし、なんかそこがさ、やっぱ日本の教室とやっぱちょっと構造的になんかこう似てる。
うん。
おそらく似てるから、私もそれがこう認識できるんだろうなって思って。
1:03:01
うん。
そう、やっぱちょっと日本と通ずるとこあるんだっていう発見もあったし、
なんかソツアルの感じとかもさ、あ、日本と一緒じゃんみたいな。
ね、似てるね、確かに。
そうそう、なんか違和感全くなくて、なんかあの辺もこう、なんだろう、異文化からの親近感をどっちも感じることができて、私はね、あのシーンはすごく好きね。
あのシーンはかなりよくできた、確かに。
ね。
うん。
もうあれがあるからこそ、もうほんとこの監督のいいところっていう感じがする。
ただの復讐じゃなくて、その復讐の理由が、うわ、こんなタブーなんだっていうところがもう続々ポイントですね。
そうね。
うん。
ま、あとはもう、ミドが自分の娘だってわかるシーンが好き。
アルバムをめくってってやつね。
そうそうそう、あれはもうほんとによくできた展開というか、エンタメ性100点だなと思うね、あそこは。
でもさ、あれさ、ちょっとわかりづらくない?
ま、ちょっとね、写真、もうちょっと変性をこういい感じで見せてくれればとは思うけどね。
なんか俺さ、その前も言ったけどさ、オールドボーイさ、たぶん前にも見てて、もしかしたら途中からかもしれないけど、見てて、で、オチだけは覚えたな、完全に。
はいはいはい。
だから俺もこれ、今回改めて見たけど、もうオチは全部わかった状態で見てたね。
うんうん。
だから、わかったけど、これさ、ぶっちゃけさ、正直さ、一回見て、あのアルバムだけどオチの意味わかんなかった人結構いるんじゃないかなって思うんだよね。
たしかに。
てかなんかさ、娘いた印象結構薄くない?
多です。
それはいたな、娘みたいなさ。
いや、ま、でも一応あの天使の羽見えるじゃん。
いや、あったけど、
うん。ま、わかりづらいか、たしかにね。
結構なんか、ぶっちゃけわかんなかった人多いんじゃないかなと思うんだよね。
言われてみればそうかもしれない。
そうそう。ま、なんかわかったら、あ、そういうことねってなって、なんか、やべえことやってくれるなみたいになるけど、
うん。
たぶん、俺たぶん、4、50%ぐらいの人、
いる。
いるいる。
なんか、え、どういうこと?ってなってたんじゃないの?って思う。
ありえる。
うん。
めちゃめちゃありえるわ。
だって、あの公衆電話で電話してるときに娘の本当の名前はヨニなんだよね。
そうそうそう。
ミドじゃない。
名前呼んでたっけあそこで。
らしい。
うん。
ヨニ、ヨニって言ってるらしくて。
うん。
で、たぶんだから、簡単に推測できるあれだとしたら、
催眠術でヨニっていう名前を忘れて、
1:06:05
私はミドですって言うような催眠術をかけられたってこととしか思えないよね。
そもそもが、あのミドがね。
名前は変わったんじゃないの?わかんないけど。
いやー。
だって、世間的にはお父さんがお母さん殺して、
個人みたいな感じになってるわけでしょ?ミドは。
あー、まあそうか。
単純に、もう新しいミドとして生活してるって可能性もあるか。
してたんじゃないの?うん、たぶん。
で、まああの、なんだっけ、イ・ウジンがさ、ずっと寝回ししてたわけだしさ、その辺も含めて。
確かに。そうだよね。15年間ずっと保護してたんだもんね。
そうそうそうそう。
確かに。
名前だから本当に変わってるんじゃないかなと思うけど。
それもありえるか。
うん。
でも確かに、もうちょっといい感じで、うわ、これがミドかってわかる写真使ってくれてもよかったかもね。
そう。
で、なんかそう、写真でもいい、写真もそうだ、写真はいいんだけど、そもそもなに、オデスに娘がいて、オデスがめっちゃ娘探してるっていう感じがあんま出てなくてさ、
なんか、速攻でなんか後回しにしたじゃん、あいつ。
そう、私もツッコミポイントでめっちゃ言いたかったのは、なんか、まず家族のとこ帰らないんだっていうのがツッコミポイントだった、まずね。
そう、なんか娘探してたけどさ、なんですか、スウェーデンか、みたいな。スウェーデンにいるんだな、みたいな。
いや、でも会うのは、復讐が終わってからだって。
そうそうそう。
そうはなるかね、って思ったけどね。
そう、なんか私もそこは完全に無理やり自分の中で落とし込んでみたけど、
まぁ15年も監禁、理由もわからなくされたら、まぁとりあえず犯人探し出してぶっ殺そうって先に思うのかな、みたいな感じで見た。
そうそう。
けど、
いや、なんか、それは別にいいんだけど、最後にさ、この実は娘でしたっていうお家を持ってくるんだったら、
そうね。
だったら、なんかもっと娘を必死で探してる感をなんかさ、ちょっと全体的に出しといたほうが、なんか分かりやすくなるし、
そうだね。
あの、もっと判明したときのバーンって感じも、えー、みたいな、そんなひどいみたいな感出るかなと思う、ちょっと思ったな。
もしくは、その、まだ監禁される前に娘と王ですが一緒にいるシーンとかが描かれてるからね。
で、思い出してる回想シーンとかでもいいしね。
それ一切なかったじゃん。
そうだね。
そう。
ほんとなんかもう、声ぐらいしか出てこないっていうかさ、
うんうんうんうん。
結構、ま、あえてさりげなくしたかったのかもしんないけどさ、この読まれないようにみたいな。
1:09:00
ね、それはあるかもね。
うん、し、ま、原作でどうなってんのかも分かんないけど、
うん。
ま、なんだろう、全部踏まえてみるとちょっと分かりづらいし、なんかもうちょっとその、娘探してる要素をね、
そうだね。
判明するまでの間にちりばめても良かったんじゃないかなって。
それは、大いにありますね。
うん。
そうそう、だからなんか、この漫画原作っていうのを頭に入れながら見ると、いろいろこう、なんだろう、まあまあって妥協できるっていうかさ、
そうね。
って見れるんだけど、たぶんただ普通に見てるとツッコミどころがちょっとあまりにも多い映画だとは思う、私も個人的にはね。
多いね。
うん。
すし屋とかもすごいさ、なんかシープじゃなかった。
すし屋。
え、すし屋?
すし屋。
みどとさ、オデスが一番最初に出会って、生のタコ食べるすし屋。
分かるけど、すし屋なんかあったっけ?そんなまずいとこ。
いや、なんか全体的になんか、なに、みどのさ、あのすしのカウンターにいるときのあの、感じとかもなんかすごい。
いや、俺たちそこは気にならなかったけど。
ほんと?なんかあそこ私すごい違和感を感じてさ、あのみどの頭とか髪の毛なんかすごいことになってたし、あのときの。
いや、俺はそこはもう海外のすし屋クオリティで見てたわ。
あ、なるほどね。
うん。
まあ、でもとはいえ、私あの生タコ食うしめちゃめちゃ好きなんだけどね。
あれ本物だよね、たぶんね。
いや、本物っしょ、あれはさすがに。
韓国ってなんかやるよね、ほんとに、なんかおとり食いみたいなの。
あ、そうなの?
なかったっけ?
あ、そうなの?
なんか冷麺みたいなのにさ、なんか生きたタコを。
入ってんの?
わかんない、なんかテレビで見た記憶があるけど。
あ、まじで?
もしかしたら違う国だったかもしんない。
でも、あれもなんか、でもさ、原作日本じゃん。
あ、そっかそっか、舞台も日本なのか、原作だと。
え、じゃないの?普通に。
あ、そっか、そうだよね。
韓国って設定は入ってないと思うよ。
うん。
そうそう、でも、まあ、もしかしたらあそこはオリジナリティだったかもしんないし、わかんないけど、
まあ、日本でもまあ、おどり食いしないことないからね。
しない、しらすとか食うよね、日本でね。
そうね、うん。
タコのさ、タコの生命力えぐくない?
え、ずっと動いてた。
頭最初ブチで切られてるのにさ、足全部すごい抵抗するじゃん、なんか。
抵抗してた。
最後まで。
どういう生態なんだろうね、タコ。
タコすげえよな、まじで。
手握られてさ、気絶した後もさ、頭の横からちょっとだけさ、タコの足出ててさ、
それずっとうよよごいったのも結構じわじわ来た。
いや、タコ見直したわ、まじで。
あれ、どういう指示でさ、あの演技したんだろうね。
1:12:01
あの、いっさいタコを見ずにさ、カメラだけじっとまばたきせずに見てさ、
はむーって食べるじゃん、タコを。
いや、あれね、確かにちょっと笑っちゃったわ。
そうそう。
豪快に言ってたよね。
そうそう。
ブチって。
これ、何、何表現したいんだろう、これ。
確かに、確かに。
なんかかっこいい。
かっこいいってなるシーンなの?何なの、これはって思ったけどね。
でもさ、あのさ、オーデスさ、俺結構なんか好きだったんだよね。
あ、そう。
なんか、なんかちょっとかっこいいなと思ってさ。
えー、思うんだ。
思うんだけど、なんでかっこいいのかわかんないんだよね。
そう、見た目も全然かっこよくないし。
そうだね、別にイケメン俳優って感じじゃないもんね。
やってることも別にかっこよくないし。
どちらかって言ったらダサかったよね、結構。
そうそう。
でもなんかかっこいいなみたいな、ちょっと。
あ、ほんと。
謎の感情が渦巻いてた、俺の心の中で。
なんだろうね、あの、もう、男気がすごいところ?
なんかもう、よくわかんなかったじゃん、これはもう男気なのか何なのか。
そうそう。
だから、そこがなんかこう憎めない感あったよね、彼の。
映画の雰囲気も含めて。
キャラクターとして。
そうそうそう。
あと、めっちゃ喧嘩強いよね、あいつ。
そう、私マジであそこさ、それも好きなんだけど。
イメトレすごくない?
そう。
俺もやろっか。
テレビで、テレビであんなに強くなれたら、みんなテレビ見る。
壁殴ってね。
あんな強くなるんだって思って。
やばいよね。
最初のヤンキー4,5人芝居たとこぐらいは、まあまあまあ。
そうね、まあまあ。
鍛えてたらね、そのぐらいいけるかもな、みたいな。
チャラチャラしてやすいぐらい。
肝っ玉座ってたら、まあ、あんぐらいはね。
15年換気されて。
不良っていうか、もうなんか、ヤクザみたいな奴らを、武器持ってヤクザをすべで30人投げ倒すって。
もうあれは笑っちゃうよね。
しかもなんかもう、まああれもあえてだろうけどさ、なんかもう、面白いぐらいにみんな、うわーって倒れていってさ、うーみたいな。
あいつは雑魚すぎるね。
そう、雑魚すぎる。
だし、そのあともなんか、あれこれゾンビ映画だったっけ?みたいな。
思うぐらいみんななんか、うー、うーみたいな感じで、後ろになんかもごもご動いて。
もごもごしてたね。
あの棒、棒ですごい殴ろうとしてたけど、全部壁に当たってたからね。
壁にバキーって。
で、そのあと何かと思ったら、エレベーターの中でもね。
そう。
開いて、まだ敵がいたけど、勝っちゃうもんね、あれも。
1:15:02
肝の中でだけで。
いやまあ、あの一連のシーンはスタイリッシュだし、まあなんだかんだかっこよかったしね、面白かったんだけどね。
そうね。
まあでも、その設定の面で考えるとさ、ちょっと強すぎんだろうみたいな。
強すぎだね。
のあってね。
てかさ、もう一個気に食わないのがさ、なんかあの、イユンジンだっけ?
ウジン。
イユンジンか。
なんかあいつのこの計画、こんな壮大な計画の割には、なんていうか、全体的に爪が甘いというかさ。
あー、そうね。
見くびってる感あったしね。
その割に全部うまくいっちゃってるから。
うんうんうんうん。
なんかそのさ、この計画がそもそもさ、イユンジン強くなってること、あ、違うごめん。
オーデスめっちゃ強くなってることありきの計画じゃん。
うんうんうんうん。
普通もう何、普通だったら、速攻でなんか死んで、もう死んだら終わりじゃん、イユンジン的にも。
うん。
あの、ヤクザに縛られて、再寄付のなんてもう終わりだし。
うん。
だからその辺もあれだね。
確かにね。
うん。
そうだよね、だって、もう相当強くなかったら絶対に無理っていう人ばっかり、何、用意しちゃってたもんね、イユンジン側がね。
そうそうそうそう。
うんうん。
生き残らせたい割には。
最後のシーンとかでもさ、あの、ペントハウスみたいなとこ行ってさ、車停みたいなやつ消しかけるじゃん。
なんか、お前ら、あいつやれって。
本当にやっちゃったらどうすんだよ、お前と同じで。
確かに。
もうウィーンで、エレベーターから出た瞬間、やれって出るもんね。
そう。
確かに。
うん、やっちゃったらどうすんのって。
復讐、復讐全然完了できないもんね、終わったら。
終わっちゃうじゃんって。
うん。
もうちょっと。
何何?
ガワガワ感があったね、ところで。
確かにね、確かに。
いや、私さ、あの、そのペントハウスのさ、行くシーンでさ、結構出てくる、あの金髪のさ、なんかダパンプのイッサみたいなやつやってたんだけど。
いたな。
もう死亡とか歌ってそうだよね、アイツな。
もう途中からイッサでしか見えなくてさ、私。ちょっと弱そうなイッサ。
強かったな、アイツな、意外と。
すっごい見た目弱そうなのにさ。
うん。
あいつがなんかさ、耳やられちゃったときの、あの、なんかわざとらしい、なんかアッアッアッみたいなさ、なんか目いかれちゃう、なんかシーンあるじゃん。
あったね。
あれとかめちゃめちゃ好き。
あれ、俺、アイツの背負い投げすごすぎて、ちょっと笑ったんだけど、あれ。
1:18:00
めっちゃクリアに背負い投げしてたもんね。
いや、そう、背負い投げって普通さ、後ろから背中でガーってやって地面にそのままバーンと叩きつけるみたいなやつだけどさ、
叩きつける。
アイツの背負い投げをやってたらブワーって浮いてたからね。
ブワーって。
あれもすごいね、アホらしくて好きだったわ。
それまでさ、なんか時計とかが置いてあるさ、クリアボックスみたいなさ、ガラスバリバリ割りまくってさ、ガシャーン、ガシャーン、ガシャーンってやって、最後イッサが背負い投げして、フォー、フォーって。
フォーって飛んでってたな。
そうそう。あれもめっちゃよかったな。
あれ、いいキャラだったと思う、私。
確かに。
アニメーターの中でさ、お前実の姉とやったろって大デスに言われたときに、え?みたいな顔する人もめっちゃよかったし、マジスカンみたいな顔もめっちゃよかったし。
目合わせてね。
そうそうそう。
その辺のなんかちょっとバカバカしい感じも含め、いいよね、この映画。
あと、俺一個さ、質問があるんだけどさ、なんであいつらさ、途中で手を送ったの?あの歯抜かれたやつのさ、左手送ってきてじゃん。
確かに。
何あれ?わざわざさ、もう寝てんのにさ、ホテルにガス入れて、さらに眠らせて、で、何すんのかと思ったら、なんか手を置いて帰ってったじゃん。
うん、確かに。
何あれ?マジで。
確かに、目的なんだ。
それで起こったことといえばさ、あれのせいで頭痛器バレて、で、友人、なんかわざわざ寝カフェ行かなきゃいけなくなっちゃったじゃん、そのせいで。
確かに。
そうそう。なんかメリットあったのかね?って思って、あれは。
確かに。ただ、やりたかったのかな?
やりたかったのかな?わかんない、なんか俺見逃してたかな?って思って。
確かに。私はなんかあんま考えてなかったわ、そこ。
俺もなんか、最初は普通にスルーしてたんだけど、なんかいろいろ思い返してたらさ、あれ?そういえば何だったんだ?って思って。
だって別にあいつ手あってもなくても、最終的にあの見張り役みたいにできるもんね。
そうそうそう。
で、しかもだってさ、建物をわざわざあの手のために買い取ったんでしょ?友人。
あ、そんなこと言ってたっけ?
そうそう、あの手も、あそこになんか意味があるのかな?
なんか最後そのテントハウスで戦闘してるときに、なんかただただ、なんかあいつの人生終わらせるためにじゃなくて、ちゃんとあの手は買い取ったと。
あの手と引き換えに、あの監禁してたビルを全部買い取ったから、俺はあいつの人生を救ってやったみたいなこと言ってたんだよね。
1:21:12
言ってたかもね。
ちょっとよくわかんねえわ、俺そこは。
そのお金でもしかしたら、はぁ、全部強制できたのかな?
で、なんでその手をさ、あいつさんとここに箱に入れてさ、わざわざさ。
確かに。
いやー、ちょっとかっこいいことしてみたかったんじゃない?
おしゃれ演出?
悪っぽいこと、なんかヤクザっぽいことしてみたかったんじゃない?
なるほどね。
わかんない。
確かにだね、言われてみれば。
ちょっとなんかピンとこないよね、あんまりね。
そうだね。
よく考えると。
ちょっとなんかさ、中二病かあったもん、友人。
まあ、あったね。
だってさ、わたしけっこうなんかクスッとしちゃったのがさ、それかさ、あのタコ食べる前にさ、友人からさ、電話くるじゃん。
お前は何者だ?みたいな。
言ったときにさ、なんか、俺はお前先行みたいな、先行はお前。
あー、やってたね、言ってた。
なんか、お、です、学部の先行はお前みたいな。
言ってたね。
クソダセーなって思ったんだよな。
ダサいね、確かに。
ダサいよね。
面白くもないし、ダサいし。
面白くもないし。
最悪だね。
そう。
なんか、しかも15年ぶりに聞くさ、人の声で、先行はお前って言われても、マジで何にも返す言葉なくね?って思って。
ないね。
なんか、中二病っぽいことしたかった。
自分のこと面白いと思ってる、だるいから味方してくれる、ヤンキーみたいな。
そう、だるい、だるい、だるい、マジで。
悪かったね、あれ、確かに。
それ出ちゃったんじゃない?とか言った。
それ出ちゃったのか。
そうだね。
そういうことだ、これは。
そういうこと。
うん。
富士院は中二病。
うん。
だって、なんかさ、あんた富士院ってさ、シャチホコみたいになってる時あったじゃん。
あったね、あれね、ヨガみたいな。
あれ何?あれ何?マジで、あのシャチホコヨガ。
ちょっとすごかったけどさ。
すごかったけどさ、何あれ?マジで。
わかんない。
わかんないよね。
うん。
あれ、マジで笑ったな。
引きでさ、ギュイーって足が。
いや、覚えてる、覚えてる。
あれ、あんなんできんのかな?人間。すごくない?あれ。
ね、あれ、ほんとにやってんのかな。
うつ伏せに寝た状態からさ。
ね。
俺は絶対できないな。
絶対ね、絶対。
逆ならわかるけどね、上半身をグイーってやったらわかるけどさ。
それか、青向けとかね。
1:24:01
青向け、まあそうね。
ギュイーって反対側までね。
なるほどね。
だから富士院ちょっと謎だよね。
まあ謎だね。
だいぶカッコつけてるけどさ。
うん。
まあでも唯一、いい計画だったなって思うのはやっぱ最後の、
あの、ペースメーカーのさ、次元爆弾のボタンを押したと思ったら、
あの、音声が流れてきたっていう、あれはほんといい復讐だったなって感じで。
よかったね。
あれはお見事だったね。
うん。
うん。
あんな屈辱ないもんね。
そうだね。
うん。
まあとはいえ、
うん。
全体的に大デスさん、めっちゃとばっちりだなって思ったけどね。
まあちょっとさすがに、ねえ。
そう。
そもそも。
まあ逆恨みというか。
そう、逆恨み。
うん。
そうそう、そもそも論にはなってしまいますが。
お前学校でやるなよ、それっていうね。
そうそうそうそう。
そうなんだよ。
うん。
そうなのよ。
まあまあまあまあ。
そういうのをツッコミ出したら、キリがないはキリがないんだけどね。
まあキリはないね。
うん。
あとさ、もう1個すごい好きだったのがさ、
うん。
あの大デスがさ、記憶をその催眠術でなくされたのかどうかわかんないけど、
本当にたまに思う。
あー。
最後ってこと?
最後っていうか、あの思い出してさ、回想するシーンで、
そのさ、自分が高校生のときに、あのお姉ちゃん、お姉さん、
うじんのお姉さんとさ、会話するシーンあるじゃん。
あー、あったね。
タバコ吸いながら。
うん。
その前にさ、なんか同級生のなんか、ヘアサロンの同級生のおばちゃんみたいなとこに訪ねて行ってさ、
おばちゃんのあの膝を見てさ、なんか思い出した。
あー、確かに。
そう、おばちゃんとあとなんかもう1人女の子の膝みたいな。
娘みたいなのがね。
うん。
そうそうそう。
あれよかった。
意味わかんないけど、好きだった、私はなんか。
膝?みたいな。
いや、あれめっちゃよかったよ、俺的に。
あれよかったよね。
うん。
そうそう、あのシーンすごい好きだった。
うん、なんでこいつおばさんの膝見てんだろうなーって思ったじゃん。
そうそうそう。
うん、なんか若い、もっと若い子出てきて、で、バーンってその昔のね、階層に移るというか、
で、あの自転車かけながら太ももがちらちら見えるのがね。
そうそうそうそう。
で、あ、なるほどっつって。
そうそうそうそう。
あそこ、あそこ、あそこめっちゃよかった。俺好きだわ、すごい。
よかったよね。あそこいいよね。
うん。
で、あの階層のなんかあの、わ、なんか若っかり日頃のオデッスが出てくる感じとかも、なんかこの流れもすごくよかったなーと思って。
めっちゃいい、めっちゃ好きだわ、俺、そこ。
うん。
そうそうそう、あれはよかったな。
うん。
そんな感じかな。
そうね。
うん。あとはなんだったかな。
1:27:01
あの、あれかな。
あの、催眠術便利すぎ問題かな。
それな。
そうなのよ。
でも、めちゃめちゃ重要じゃん、催眠術。
重要ね。
そうそうそう。私もね、初めて見たときに、一番それ思った。
ちょっと万能すぎるよね。
そうそうそうそう。
で、でも、確かにさ、その、何、話全体としてはさ、その催眠術で全部この、思い通りに動いてたみたいなさ、伏線回収みたいなのがあって、
まあ一応、そういう便利すぎっていうところを目をつぶれば、なるほどなるほどっていうなる回収の仕方だったじゃん。
うん。
でもさ、一番最後のシーンが私は重要だなって思ってて。
はいはい。
そう、最後さ、オーデスが舌を切っちゃったから喋れなくて、
うん。
その、催眠術師にさ、こう状況を説明して、たぶんだから、その、また記憶をたぶんさ、消してくださいっていうお願いをたぶんしてるんだよね、きっとあそこのシーンって、この一連のことを。
うん。
だから、忘れたオーデスとして、たぶん人生歩み直そうみたいな感じじゃんね、あれ。
うんうん。
で、わかりましたよ、なんかできるかわかんないけどやってみますって言ってさ、催眠術かけてくれるわけじゃん、あの催眠術師が。
うん。
あれは、最後の表情を見て、かかってると思います?っていう話。
いやな、あのね、
うん。
俺はなんかもう、普通にド直球に見てて、
うん。
なんか疑問にすら思わなかった。
普通にまあ、これかかったんだなと思って見てたけど、
あ、そうなんだ。
ちょっとさっきさ、かのがさ、間違いだったんだけど、
うん。
なんか、催眠術でなんか、なんとかなんとかって言ってたときに、
俺そこの話してんのかと思って、
あ、たしかに、
うん。
あの忘れてないっていう線もあんのかって、なんか一人で勝手に思ってたんだけど。
そうそう、あそこは含ませ、
そう。
オープンエンディングっていうのかなって私は思ってて、
なるほどね。
そうそうそう、あそこでさ、だからまあ、はい、終わりましたみたいな後に、
うん。
まあ、ミドが結局さ、戻ってくるわけじゃん。
うん。
戻ってくるっていうか、どういうあれか分かんないけど、
ミドが来て、おじさんって、誰と一緒にいたの?って言って、
うん。
で、ミドがさ、実際さ、あの後どうなったか私たちは知らないわけじゃん。
うん。
現実を知ったのか知ってないのかもさえも私たちは知らなくて、
分かんないね。
分かんないね。
そう。
でもたぶん、あのまんま箱を開けずにミドは真実を知らずにいるはず。
うん。
じゃんね。
うん。
で、最後におじさん愛してるって言って抱きしめるじゃん。
うん。
で、その言葉を聞いたときに、あのオデスのあの表情を分析したら、さあどっち?って私は思ったんだよね。
1:30:08
忘れたか忘れてないか、プラスミドは知ってるのか知ってないのかっていう話。
そうそうそうそう。
なるほどね。
うん。
私はオデスは、催眠術結局かかんなかったんだろうなって思う派なんだよね。
あの表情的に。
なるほど。
正解はまじでないけど。
そっちのほうが面白いけどね。
うん。
なんていうか。
そういう催眠術はそこまで万能じゃないっていう話だと私は思ったっていう。
え、じゃあなに、催眠術はかかんなくて、で、ミドは知ってる?知らない?
いや、そこ難しいよね。
うん。
難しいけど、たぶんミドも知ったんじゃないかなってぶっちゃけ思う。
あの状況で、うじんがその箱を開けないでくれって電話しただけで、
開けないかな、ミドって思っちゃうね、私は。
私は開けちゃったんじゃないかなって思う。
じゃあ、なんで、でもさ、どうせうじんにさ、いやでも、うじんにばれてんだったらさ、
うじんじゃない?今回。
ミドにばれてんだったら、催眠術で記憶消そうってならなくない?
もうミドにばれてて、で、ミドもそれを受け入れてるっていう状態だったとしたら。
え、でもさ、その2人の間でそれが認識されてるかどうか私たちはわかんないじゃん、そもそも。
そこが問題じゃない?
あー、そういうこと?
そう、なんかミドはお互い、私の見解はお互い別々で真相を知ってしまった。
けど、お互いに知ってしまったって事実を知らせ合わずに、
知らないという体でこれから生きて、相手に対してはね、生きていこうとして、
その結果、でもそのままではあまりにもつらくて生きていけないって思った、
お弟子は催眠術に頼ろうとした。
うん、なるほど。
けど、やっぱりそんなに催眠術は万能じゃないよ、そんな都合よくないよっていう表情かな、最後はっていう私の考察。
だったら面白いな、みたいな。
まあ、そうだね。
うん。
いや、俺、催眠術聞いてたと思うけどな。
おー、分かれたね。
いや、だってそこはちょっと聞いててほしいなって思うな、むしろ。
そうだね。
そんな不安定なものだったら、よりいい友人の株下がるよ、計画の。
だって、もう催眠術に物頼りの計画じゃん。
そうだね。
そこはだからせめてね、手送ったりとかさ、だるがらみとかしちゃうけど、あいつ。
そこはちょっと悪役としての核も保ってほしいなっていう意味で。
1:33:03
やっぱ、願いも込めての、やっぱ催眠術は聞いてた派に俺はとどまるわ。
なるほど。
うん。
まあ、同じ催眠術師だったしね、ちゃんと。
そうそうそう。
うんうんうん、確かにね。
そこはやっぱお墨付きの催眠術師であってほしい、俺は。
さすがね。
金は持ってるからさ、あいつ。なんかよくわかんないけど。
そうだ、確かに確かに。
ね、なぜか金持ちだったね、真相はあれだけど。
なるほどね。
みどはどう思う?あのおじさん愛してるはどっちで言ったと思う?
うーんとね、いや俺は開けてないと思うな。
あー、じゃあもう真逆だね、私たち考察が。
そうだね。
だってさ、開けてたとしたら無理でしょ。
やっぱ無理か。
うん。
無理か。
でもやっぱりあなたが好きってならないでしょ。
いや、だから私はあの愛してるは、もうそうなったことがあったけど、
お父さんとしての?
子供、娘として出た発言という考察、私はね。
なるほどね。
うん。
いや、なんか、あれでなんか、二人で一緒に記憶を消しに行こうってなるとこだったらなんか、もっとなんとか納得するからけど、
なんか、そう、大デスだけ消しに行くじゃん。
うんうん。
しかもなんか、こっそり消しに行くみたいな。
よくわかんないけど。
うん。
あれもすごい気になった。
そう、シチュエーションはよくわかんないけどね。
そうそう。
雪山でなんか、記憶セラピーみたいなして、
そうそうそう。
で、なんか起きたらなんか、ちょうどいいとこにミドがなんか、
何やってんの?みたいな。
どういうシチュエーション?みたいな。
そうそう、まじで。
の悪いけど。
こういうのめっちゃ多い、まじで。
でも、確かにここはちょっと考察しがいがあるところではあるね。
そう。
ラストどっちなのかと。
そう、なんかみんなもちょっとね、考え、もう一回見て、あの表情をこう見て、どっちか。
そうね。
教えてほしいな。
うん。
ね、どっち派が多いかな。
どうなんだろうね。
ね。
今回、俺全然さ、見てないんだよ。
その、考察記事とか、感想とか、他の人のやつ。
私も全く見てない。
あ、まじか。
見てない。
だから、世間はどう思ってんのかなっていうのも気になるね。
ね、気になる気になる。
そうね、そんな感じですかね。
そうっすね。
たぶん、あとさ、なんか素朴な疑問で、たぶんわかんないと思うんだけどさ、一応聞いとくんだけど、
なんでさ、韓国の映画でさ、出てくる学校ってクリスチャン系が多いんだろうね。
あ、わかんないけどね、でも結構いるんじゃない?
1:36:04
あ、そうなのか、日本よりクリスチャンのあれが多いのか、シンプルに。
なんか、俺、今、韓国人の同僚が2人いるんだけど、1人、カトリックって言ってたっけな、プロテスタンって言ってたかもしれないけど、
クリスチャンのね、信者というか、
あ、そうなんだ。
信仰がどんぐらいあるのか知らないけど、一応あるらしくて。
なるほど。
結構、韓国だと普通なのかな、日本に比べて。
それこそさ、今日おすすめの映画で紹介しようと思ってる韓国映画なんだけど、
それもクリスチャン要素っていうか、結構当たり前な感じで、
この家はキリスト教徒の家なんだなっていう置いてあるものとか見るとさ、
説明とかはもちろんされないし、それを代々的にクリスチャン感を出すとかいうわけじゃなくて、
本当にさ、すごく自然と家の中にマリア像があったりとかっていう感じだから、
韓国ってすごいクリスチャンな国なの?って思ったのよ、すごく素朴な疑問で。
全然知らないからさ。
そうなんじゃない?そうだみたいなの聞いたことあるような気がするわ。
どんぐらいいるのかとか、俺も全然わかんないけど。
やっぱ日本と比べると全然多いんじゃないのかなって思うけどね。
いつかね、その辺詳しい人いたら聞いてみたいね。
まあ、そんな感じですかね。
おすすめの映画の話しようか。
じゃあ、今日俺もちょっとお漏らししてたから先に行くわ。
うん、してよ。
まあ、じゃあさっきもちょっと言ったけど、
あの、なんだっけこの監督。
パクチャヌク。
そう、パクチャヌクの、
すごいね。
パクチャヌクの同監督の最新映画。
もうね、入ってこない。
そんなに噛んだら、もう入ってこない。
この後。
そう。
まあ、紹介するんだけど、
ディシジョン・トゥ・リーヴっていう映画ですね。
放題はまあそのうちにつくと思うけど、まだ日本未公開なんで、
映題がディシジョン・トゥ・リーヴです。
現代は知りません。
で、あらすじをね、言いますと、
なんかあるね、中年男性みたいなのが、
1:39:05
崖みたいなとこから落ちて死ぬとこから映画が始まるのね。
で、なんで死んだのか謎みたいな。
で、主人公はその事件を捜査する刑事なわけ。
で、その捜査する過程で、
その被害者の男の妻を取り調べすることになるんだけど、
その妻はね、てっきり夫が死んだわけだからさ、
悲しみに暮れてるのかなと思いきや、
なんかケロっとしてるぞみたいな。
取り調べした感じ。
怪しいなみたいな。
でもなんかよく見たら若いし可愛いなみたいな風にもなってきて、
だからそんな感じで、事件の謎と、
あと、刑事とこの容疑者のね、
被害者の妻の間の危ない恋心の行き着く先を追っていく感じの映画かな。
なるほど。
これもね、独特のノリと、
あと凝った撮影の仕方は、こっちのもやっぱ健在で、
だからやっぱそのへんに、さっきのパクチャヌクの特徴はね、
やっぱ存分に出てるんじゃないかなと思うよ、こっちの。
なるほど。
オールドボーイをこれを見た後に見た感じでね、見た後で言うけど、
共通点みたいなの見えたわ、やっぱり。
あ、ほんと。
カメラワークが大きいのかな、共通点的には。
そうね、なんか面白い撮り方。
さっき言ったあれも、シネマトグラフィーを盛りだくさん。
なるほど。
だから友達と見に行った後、もう見終わった後に、
シネマトグラフィーめっちゃよかったねって話になったから。
なるほどね。
みんな言ってた。
言ってた。
ちなみに、なんか、俺と見に行ったスペイン娘3人はもう大刺さんだったね。
そう、めっちゃよかったって言ってた。
ちなみに、この映画もエロ入ってくるんですか?
エロはね、ちょいエロぐらいかな。
オールドボーイよりも少ない。
あんまりないと思う。
じゃあ、そこはメインじゃないのね。
直接的なエロ描写みたいなのは少ないと思う。
なるほど。
ただね、オールドボーイとの違いを説明するとしたら、話が結構複雑なんで、それはちょっと注意かな。
なるほど。
結構注意。
途中から話の方向線みたいなのも、どこに向かってるんだみたいな感じでわかんなくなるし、
1:42:05
登場人物もオールドボーイと比べて一回り多いから、
じゃあ、私結構頑張ってみないといけない。
結構集中してみないと置いてけぼりになる可能性もある。
なるほど。
韓国語だしね。
確かにね。なるほど。
ただ、ぶっちゃけ話よくわかんなかったなってなっちゃった人でも、
でも、やっぱりこの映画のね、ビジュアル自体は本当にすごいから、惜しみつきなだけあって、
それだけでも楽しめると思うけどね、構図とか。
シネマトグラフィーで楽しめる。
そう、シネマトグラフィーを楽しむことができると思う。最低でもね。
なるほど。
なるほどね。
だから、エロ描写とかも含めて、話のね、性質上、
オールドボーイみたいな刺激っていう部分ではやっぱないんだけど、
こっちはもっとなんか、いい意味のね、なんていうか、きもさだったり、
ちょっと、
あー、いいね。
詩的な表現というかね、行動というか、
そういうのが目立つ感じの作品になってます。
へー。
まあ、
でも、きもさ、いいですね。
まあね、俺もこっちもなかなかよかったかなと思ったんで、
まあ、興味ある人いたら、日本公開したら、ぜひね、見てみてくださいということで。
とりあえず、来年上映しかまだ情報がないみたいですね、日本だと。
うん。
まあ、これからちょっとね、解禁されるのを楽しみにしたいですね、これは。
うん。
まあ、まだ話題になるんじゃないの?そっちでも公開決まったりしたら。
うんうん。
うん、チャンク監督は多分有名だからね。
うん。
そう、日本でも多分結構流し入れてる方じゃないかな。
そうじゃないかなと思うね。
ポンジュノほどじゃないけど、多分。
あ、ポンジュノ。
ポンジュノってやつもいたね、そういえばね。
なんか有名な。
それが、ポンジュノがパラサイトの監督。
あー、ポンジュノがパラサイトか。
そうそうそうそう。
ポンジュノの映画見た気がするな、昔。
ポンジュノ1本ぐらい見てんじゃない?
あれ?グウェムル。
グウェムルってさ、あれポンジュノだよね。
うんうんうん。
見たわ、昔。
うんうんうん。
あれもだいぶ有名だよね。
日本でも結構話題になった。
なったなった。
うんうんうん。
まあでもね、ポンジュノはまたちょっとね、色が違うからね、好き嫌い分かれるかな。
はい。
そうですね。
じゃあ私も紹介をしようかな。
お願いします。
私は、同じ韓国映画だけど、主演がね、イビョンホンの映画を紹介したいと思う。
1:45:01
俺が知ってる韓国人俳優、2人のうちで1つ。
そう、イビョンホン。
テヨンジュンじゃない方。
そう、テヨンジュンじゃない方のイビョンホンを紹介したいと思う。
悪魔を見たっていう映画です。
あれ、さっきそれ言ってた?
そう、実はですね、このデス役のチェ・ミンシクさんが、ダブル主演と言っていいかな、で出てる映画です。
はいはい。
イビョンホンとチェ・ミンシクがダブル主演の映画で、これもね、復讐テーマの映画です。
そのとき言ってたやつか、さっき。
なんかさっき聞き覚えあるなと思って、その悪魔を見たって映画。
違う。
え、さっき言ってなかった?
さっき言ってた、その復讐3部作のうちの1つじゃないです、これは。
あ、ではないよね。
監督も違うんです。
そう、そのチェ・ミンシクが出てる他の映画っていうので、さっきね、悪魔を見た1回言ったから、それで聞き覚えがあるなと思います。
あー、オッケーオッケー。
これは、キム・ジウン監督、キム・ジウンさん。
他ね、たぶんタンスってやつが有名かな、私まだ見てないんだけど。
聞いたことあるよ、それ。ホラーだよね。
ホラー、ホラー、コメディホラーじゃなかった、あ、違うか、ホラーホラーホラーホラー。
俺それ見たわ、たぶん昔。
昔じゃないですか。
いや、でも子供の時だね。
あー、そうだね、これ、タンスも2003年ってなってるから、昔だね、だいぶ。
知ってるだわ。
ほんと。
でも、たぶん韓国映画だとも認識してなかったわ、たぶん。
あ、ほんと。
そう、この映画がたぶん有名かな、おそらく。
私もまだ見てないんですけど、
そのキム・ジウンさんの悪魔を見たですね。
これもね、もうほんとにバイオレンスと、じめじめしたアジアのエロと、もう壮大なる復讐。
あー、それも復讐なんね、やっぱり。
そう、これもね、復讐。
もうほんとね、韓国はね、もうだいたい復讐。
でもほんと、復讐映画を撮らせたら、ピカイチな国はほんと韓国ですね。
なんか、やっぱりこの復讐心っていう、この感情を描くのがやっぱり韓国はうまい、みんな。
これは国民性もあるかもしれない。
なにその国民性。
なんだろ、そのなんていうの、感情の起伏がさ、上手っていうの。
上手ってかね。
喜怒哀楽。
喜怒哀楽ね。
喜怒哀楽がさ、こう、なんだろ、日本にはない、この触れ幅がすごいところが韓国の特徴。
言ってた、なんか俺の韓国人の友達とか、ほんとみんな、いや、韓国人ってすぐ怒るからね。
1:48:05
韓国人が自分で言ってたから。
そう言うよね。
そうそう。
だから表現力がさ、すごい豊かだからさ。
そうね。
私は、なんか韓国人の友達とか一緒にいたら楽しいんだけどね、すごい。
なんだろ、楽しいっていう、なに、感情も、プラスの感情もすごい面白いし、わーってすごいちゃんとさ、表現が上手だから。
で、その、なんか怒ってる様とかもさ、正直ちょっと第三者として見て笑っちゃうっていうか。
ほんとに怒るからね。
なんかもうスイッチ入ったみたいな感じでさ、なんか切り替わるというか。
これ余談だけどさ、私一回その留学中に出会ったすごい仲良い韓国人の女の子がいて、当時付き合ってる彼がいて、
で、その向こう、私が韓国に遊びに行って、その子に会いに行った時があって、
で、日本の友達とね、韓国に行ったんだけど、一緒に行ってご飯とか一緒に一通り食べて飲んで、
で、みんなでじゃあちょっとバーにでも行こうかみたいな、クラブ行こうかみたいな感じになって、みんなで移動してみたいな感じで、すごく楽しく過ごしてたの。
で、その日が多分、私たちが帰る前日の夜だったのね。だから最後の遊べる夜みたいな感じだったのね。
で、次の日はもう飛行機乗って帰るから、今日たっぷり遊んで、じゃあねってする食べの時間だったのね、どっちかと言えば。
で、なんけど、食事してる時に、私の友達とその友達の彼が、なんかちょっとその彼の出現によって、結構ムードがおかしくなったのね。
私の友達が結構怒っちゃって、なんかその友達の誕生日がいついつって言ったのが、私の友達の誕生日じゃなくて、その彼の元カノの誕生日を間違えちゃったみたいな。
みたいな出現があって、それで激怒してて、で、ずっとプリプリはしてたのね。
で、でもまあ、たぶん私たちがいる手前、たぶん我慢してたんだけど、クラブに移動した時に、なんか気づいたらいなくなってて、2人が。
お、2人とも?
2人ともいなくなってて、で、その日めっちゃ寒くて、1月ぐらいだったんだけど、めっちゃ雪とか降ってたんだけど、私たちがクラブで遊んでる間、外で3時間ぐらい説教してた。
いやいやいや、すごいね。
3時間ぐらい説教してて、結局私はその友達にありがとうバイバイってできずに。
ずっとしてたの説教。
ずっと怒ってた。
誕生日間違えられただけで。
元カノの誕生日言っちゃったっていうので、くそ怒ってて。
そんな、だってソウルだよね?韓国の。
うん、ソウル。
めっちゃ寒いんでしょ?冬って確か。
めっちゃ寒かったよ。
1:51:00
だからもう真冬のごっかんのソウルでさ、外で3時間。
そう、下手したらもっと。
冷めないんだね、やっぱりね。
そうそう。で、しかもさ、日本からさ、飛行機乗ってきた友達にバイバイ言わないぐらい怒ったんだよ。
半端ないね。
半端ないよね。
そう、そんなことがあったぐらいだから。
国民性ね。
やっぱ韓国の人はやっぱさ、私たちが持ち合わせてない何かをやっぱ持ってるよね。
持ってると思うよ、たぶん。
そう、だからそれね、なんかオールドボーイは結構さ、激しめに復讐心とかがさ、描かれてたと思うんだけど、
この悪魔を見た、はもうすごい復讐なんだけど、ちょっとまた違う視点が1つポイントがあって。
ひとまずあらすじを話すと、
胃病本の婚約者の女の子がいるんだけど、
その子と夜に電話をしてたのね、携帯で。
で、ていうのも、女の子が車運転してたら道でちょっとパンクをしてしまって、
その日も雪が降るすごく寒い夜だったのね。
で、ちょうどそのパンクしちゃった場所が、人通りがこう少ないような暗いところで、
ちょっと怖いなぁみたいな感じのところでパンクしちゃって、
そこでレッカーが車で待ってる間に、その胃病本とね、電話をしてたの。
で、そしたら近くになんか車が止まってて、
その中から出てきたおじさんが、「どうしたのパンクしちゃったの?」みたいな感じで聞いてきて、
ああ、そうなんですみたいな。
でも、なんか見てあげるよみたいなパンク、こんなところだったら誰も通らないでしょみたいな感じを言って、
いや、大丈夫です、今レッカー待ってるんで、みたいな言うんだけど、
いや、見るよみたいな感じで、結構半ば強引にパンクを修理しようとしてくるおじさんがいて、
で、それがこのチェミン宿を、デスオの役をやったチェミン宿なんだけど、
そいつがシリアルキラーなんですよ。
で、その後にパンクを治すふりをして、
その婚約者の女の子をチェミン宿が殺しちゃうね、
殺しちゃうっていうか、いろいろめった刺しにして、
息を失わせて、そのままその女の子を自分の車でとある場所に運ぶのよ。
自分のなんやみたいなところに運んでくのね。
で、そこで遺体レイプしてから解体するっていうのがそいつの趣味で、
趣味悪いな。
そう、趣味悪いでしょ。
で、その遺体が後日、その体をね、解体した一部が見つかったことによって、
婚約者が殺されたっていうことを、その遺病本を知らされるわけですよ。
1:54:03
で、悲しみにくれる遺病本は、そのまま、警察じゃなくて、
自分の手でその犯人を見つけ出して、やったるってなって、
で、そっからどうやって遺病本が、そのチェミンシクに復讐をするかっていうお話なんだけど、
まあ、その遺病本が、なんかまあ、韓国のCIA的な、なんかそういうなんか、
庁防衛みたいな、なんか情報局みたいなところに勤めてる人で、
まあ、完全にチェミンシクは、殺されて間違えたなって感じなのよ。
なるほどね。
そう。もうね、その遺病本の探し方とか、決定した戦法がすごいのね。
はいはいはいはい。
結構、糸も簡単に見つかってしまうんですよ、そのチェミンシクは。すぐに。
で、1回もうだから、その次の殺人現場を突き止めて、遺病本が戦うのよ。
戦うっていうか、殺しに行こうとするのよ、そのチェミンシクを。
で、だけどギリギリのところで、なぜか殺さずに生かしておくのね、遺病本が。
はいはい。
で、気を失って立って目が覚めたチェミンシクが見たら、横にお金が置いてあるの。
え、なんか聞いたことあるような展開になってきたな。
え、そうなの?
なんかちょっとオールドボーイみたいに、生かしといて。
そうそう、確かにそこはちょっとかぶるところがあるんだけど。
だから、このチェミンシクさんが置かれてる役柄が、結構かぶる感じはあるんだけど、
そのお金が置かれてて、なんか生かされてるのね、完全に。
なんだこれは、こいつのやりたいことは何なんだって思いながらも、
でもそのお金を頼りに逃げるわけですよ、その犯人はね、チェミンシクは。
で、こいつもこいつで、まあ悪いやつで全く反省しないし、
ほんとやなやつで、そのままどんどんどんどん悪いことを犯されていくのね。
で、それをなぜか生かしておいた遺病本は、またその彼をずっと追跡して、
で、半殺しにして生かすっていうのをずっと繰り返していくの。
で、だからそいつの何か意図みたいなのがわからないまま、
チェミンシクも逃げ続けるっていうお話なんだけど、
その遺病本がほぼほぼセリフがないのよ、この映画の中で。
なるほど。
遺病本の顔わかる?ジャーリー。
わかるわかる。
まあまあすごく男前でさ、シュッとした顔じゃん。
で、あの彼がこの役をやるからこそってとこはあるんだけど、
まあ冷酷で、まあ怖いのよ。
怖そう。
1:57:01
で、ほとんどセリフがなくて、
だけど、その彼のこの表情だけで、
この内側にふつふつと燃えたぎる復讐心と怒りみたいのが完全に伝わってくるのよ、こっちに。
この遺病本の表情だけで。
もうそれがね、怖くて怖くてしょうがないのよね。
なんか途中からどっちが犯人なのかわからなくなるっていうか、
どっちが悪いやつでどっちがいいやつなのかもうわかんなくなるぐらい、
遺病本のね、この演技がすごくて表情の。
それがすごい注目ポイントなんだけど、
なんか他の韓国映画はそれこそほんともうバイオレンスっていう感じだし、
さっき言ったみたいに感情をブワーって外に出して激しいのが結構特徴の一つだと思うんだけど、
この悪魔を見たに関しては、
そのもう復讐心とかその怒りとかをもう悶々に感じるんだけど、
その見てる映像としては、
結構淡々と静かな印象があって。
なるほどね。
そうそうそうそう。
でも、もうほんとにね、この湧き出る、
なんか人の復讐心ってほんとに怖いんだなって思わせる、
この遺病本のね、佇まいがまあ素晴らしい映画で。
で、まあ復讐の方法もね、まあえぐい。
気になるね。そのオチというか。
なんかもう、ほんとになんかここまで行ってしまうのかっていう、
なんか最後もう復讐系の映画って、
こうスカッとしたりするじゃない?復讐が完了した時にさ、
結構復讐する側にさ、こう頑張れ頑張れみたいな感じになって、
こう最後復讐できた時にスカーッとするっていうのが結構多かったりすると思うんだけど、
まあ最後の復讐を見た時にあなたはどんな気持ちになるでしょうかっていう映画です。
かなり興味深いね。
あ、ほんと?
だってさ、復讐する、どんなその遺病本がね、
どんなひどいことをしたのか知らないけど、その最後復讐として、
その復讐する相手はもう極悪非道のシリアルキラーなわけじゃん。
そう。
なのに、そうなるってことでしょ?
どんな気持ちになるか。
どんなひどい殺し方したらさ、スカッとする以外の気持ちになるんだって思うよね、やっぱり。
そうなのよ。もうね、それがなんかほんと、だから復讐を描かせたら、
韓国って恐ろしいなって思う作品の一つだね。
なるほど。
この作品は。
なんかオールドボーイは結構エンターメ性が高かったけど、
こっちはもうエンターメ性あるんだけどさ、こっちはもっとずっしりと重い。
2:00:05
はいはい。
ほんとにもうふつふつと復讐心を感じる映画ですね。
ちなみに、かのどっちが好きなの?オールドボーイとそっち。
うわー。
際どいるぐらい?
いやー、もうなんか全く別物感があるからな。
あー、やっぱ見るとそうなんだ。話だけ聞くと、やっぱ似てる感じするけどね。
そうね、話だけ聞くとそうだよね、特徴としては。出てる人も一緒だし、チェミン宿がね。
なんかね、たぶん一発目に見たとき、一回ずつ見たら、たぶんオールドボーイが好きかな。
あー、そうなんだ。
でもオールドボーイも、オチとかを知ってる段階で何回も見たい映画ではないかなって、今回何回目かに見て思ったのね。
なるほどね。
逆に悪魔を見たも久々に見たんだけど、この間。
悪魔を見たは逆に1回目よりも、やっぱりいいわこの映画って2回目見たときのほうがなった。
なるほど。
1回目のインパクトがやっぱ強いのはオールドボーイかなと思うよ、この映画としては。
そういう感じか。
好みが少し分かれると思うけど、韓国映画の一歩先行きたい人は、この監督の映画も見てみてもいいんじゃないかなと思います。
わかりました。
ちなみに今アマゾンプライムでも見れますよ。
そうですか。
こっちじゃわかんないけど、見てみようかな。
そんな感じですかね。
韓国映画いいね、結構。
嬉しい。
2本しか見てないけど、覚えてるやつだね、ちゃんと。
たぶん、チャーリー他いろいろ見ても好きなんじゃないかな。
ついにか、いいぞいいぞとは周りから聞いてたんだけど、なかなか自分じゃ見なかったからね。
そうか。
ただ、ポンジュノアはチャーリーにはまるか正直微妙。
ポンさん?
ポンさんはちょっと微妙。
わかんないけどね。
パラサイトは近々見るよ。
でも、パラサイトから見ないで、ポンジュノア。
パラサイト見たいんだけど。
でも、グエムル見てるもんな。
母なる照明見てほしいんだよな。
考えとくわ。
パラサイトもいいよ、いいけどね。
私はポンジュノ好きだから、好きだけど。
2:03:02
そんな感じで、まだあんまり韓国映画見たことない方は、これからもいっぱいありますから、韓国もいい映画。
最後にさ、ごめん。
最後になんだけどさ、
俺、最近韓国人に、
なんか、俺にめっちゃ似てるロックスターが韓国にいるって話聞いてさ。
出た出た。たまに来るよね、このフェーズ。
そうそう。
ちょっと検索して、俺が写真送るからちょっと見て、どう思うか聞かせて。
みんな、聞いてる方ももしかしたら検索したいかもしれないから。
おしおし。
名前は、パクウォンギュウって言うのね。
パクウォンギュウ。
パークで、ウォンがワンか。
ギュウはジーワンギュウ。パクワンギュウ。
俳優って出てくるよ。
でも俺はなんか、コリアンロックスターだって聞いたけどね、この人。
ちょっと写真送るわ。
ちょっと私が検索したのじゃなさそうなぐらいイケメンが出てきた。
あ、来た。
待って待って、今まだ拡大してないんだけど、拡大するの怖いくらい似てそう。
これは。
やばいでしょ、パクウォンギュウ。
よだれ出ちゃった。
パクウォンキュウか。
そうだね、キュウだね。
KYUだね。
パークワンキュウになってるね。
PARKWANKYU
いやー、これは似てるって言われるわ。
似てるよね、これね。
似てる。もうちょっと目細くしたぐらいじゃない?本物。
こんな服着ないけどね、俺。こんなポーズもしないし。
なんか、今どきさ、こんなロックスターいるんだ。
韓国にいる。韓国ではみんな知ってるぐらいには有名らしい。
あ、そうなんだ。この髪ちょっと長くてボサッとした感じとかもね、まさに。
ひげの生え方まで似てるじゃん。
似てるね、ちょっとね。
めっちゃおもろかっただろうね、その人、チャーリーに会った時。
そうそう、なんか笑ってるなと思った。
パクウォンキュウいる。
なんか、ひそひそ話し始めてた。
やっぱ笑うんだ。
なになに?つってた。
こいつだったっていうね。
やばいね、これだって、これがLINEのアイコンとかになってもワンチャン気づかないもん。
ちっちゃかったらたぶんわかんないよね。
ちっちゃかったらワンチャン気づかないよ。
2:06:02
これはクスクス笑うわ。
やばいね。
これアップロードされたら、このエピソードがインスタに投げるわ。
そうだね。
前もさ、なんだっけ?
松田裕作?
松田裕作?
あれはややにぐらいだから。
だんだんチャーリーの顔が顔バレしていく。
顔バレって言っていいぐらいだんだん似てくるよね。
これ結構やばいよね。
これ結構やばい。
特定される可能性あるよね。
これだけでアイルランド行って、こいつ知りませんかって探し回ったら、たぶん絶対チャーリーにたどり着くね。
バレる可能性あんなそれ。
あるある。
絶対俺よりこいつに似てるやつアイルランドにいないでしょ、たぶん。
絶対いない。
いない。
今度この格好してよ。
やだよ。やだよ。
いやーすごいね。
また気になる人はちょっと検索してみてくださいよ。
グウォンキューさんです、ロックスター。
ロックスターってのがまたいいね。
いやー、ということで。
みなさん、ディシジョンツーリーブは劇場でぜひ見ましょうっていうのと、
悪魔を見たも見てください。
あとはパクウォンキューさんを見てください。
めっちゃネオンスじゃん。
お願いします。
みなさんよろしくお願いします。
はい。
じゃあまた来週ですね。
ジョジョさんです。
はい、おつかれさま。バイバイ。
アニョハセヨ。
サランヘヨ。
カムサンミダー。
サスペンススリロー。
何言ってくれた。待ってたよ、今。
待ってた。
サスペンススリロー。
バイバイ。
じゃあ。
バイバイ。