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2023-02-20 09:18

話が進まない!「サイコロジカル」西尾維新

ラストは最高でした

00:01
いや、koheiくん、ヤバいですよ、それ。
ヤバい原因はだいたいわかってて、僕がここ最近ずっと西尾維新を読んでるせいだと思うんだよね。
いや、そんなことはないと思うけど。
今週はほら、僕はサイコロジカルをさ、読んだんだけど、上下。
あ、両方読んだんだ。お疲れ。
両方読めました。長かったし、たけしが言ってる意味もよくわかった。
上巻の、作中でも言ってるけど、最後の最後さ、ようやく事件発生するんだけど、本当に何も起こらないまま、読み終わっちゃうよっていう。
主人公がネチネチネチネチ言われてるだけでしょ。
ネチネチネチネチネチ。
移り木さんにね、ロジハラ的なことを行われてたりね。
ずっと会話してるわけだよね。なんかよくわかんない会話を。
グリングリングリン。あれでグリングリングリンと読ませんのかという、びっくりのあて字なんですけど。
そのあて字は他にもいっぱい出てくるから。
いっぱい出てくるから、まいきゅうにいともがないのはあれなんだけどね。
まあまた見事にさ、首吊りハイスクールもそうだったけど、まあバラバラになるよねっていうさ。
それのイメージがどうしてもさっきの夢にも反映されてる気がするんだよな。
だって俺読んでるときになったことないぞ、そんなに。
そう、結構強烈なイメージじゃん。電波な女の子とか出てくるじゃん。怖い感じの。
だからそれ完全に朝吹さんに乗っかっちゃってたと思うんだよね。
電波なの、朝吹さん。
朝吹さんが俺の眼球にハサミを突き刺してきてもおかしくないと思う。
本当にさ、もう誹謗中傷だよ。根拠ない。
名前を出すのがやっぱりいいね。
朝吹さんだったかどうかもわかんないよ、あの夢の中で。
だってまあ本人のほうからは知らないしね。
わかんない、そうそう。わかんないからさ。
だから、それでサイコロジカル読み終わりましたよ。
印象的にはね、そういう上巻、ほぼ何も起こらず最後に殺人事件が一件発生して、
ああバラバラで密室かーみたいな。下巻はさ、俺印象だよこれも。
研究棟の上をジャンプして飛び回ってるみたいな印象だよね。
ぴょんぴょんぴょん飛んでてさ、え、もう半分まで読み終わったけど、ぴょんぴょん飛んでる間に。
え、どうなの?って。
さらにそれ半分読み終わって、もう残り4分の1ぐらいでようやく謎解きを始めるんだけど、
髪の毛でロープを張ったみたいなことを言ってさ、え?みたいな、なんかすごい雑な推理が出てくるわけじゃん。
で、一旦犯人見つけて、解決みたいな風になってさ、正直表紙抜けだったわけなんだよ。
で、さらにそのもう8分の1ぐらいのラストで、あの人が出てきて、え?みたいな感じになって、
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そうだったの?みたいな感じになって、仮の謎解き編のさらにどんでん返しみたいな謎解きで終わって、
今までの伏線みたいなのもいろいろさ、目を隠してるだけでもその人は気づかないとかさ、
さらっと書いてあったものが結構そこに伏線として繋がってきてさ、ああ、そうなってたんだ。
そこは気持ちよさがあった。最後の最後にね。結構待たされたけどね。
でもしっかりちゃんと最後は面白くなって、ああ、読んだって感じだったね。
ラストいいんだよね、この作品。
いや、不安になったね、残りのページの少なさが。
うん。ラストって終わり方がいいかな。
そうそうそう。
だからね、このためを耐えられるかどうか。
そうそう、上下だからね。
一冊でやってほしかったこれって思ってしまった俺だけなのかな。
いや、面白かったでしょ、サイコロジカル。
別につまらないと俺言ってないから。
でも身構えてたんで。
言ってるのはたるいとは言ったけど、つまらないとは言ってないから。
投げ出しちゃわないかなぐらいの感じだったよ、もう俺は。
いや、でも実際そうでしょ。
前半何も起きないんだよ。
ロシアハラオー出身校がただただウケてるだけだから。
くなぎさんのことを本当はお前嫌いなんじゃないかみたいなことを言われてさ。
それは衝撃的なことなんだろうけどさ、こっちにはよくわかんないから。
いやー、よくわかんないままね。
でも最後まで読ませるよなって思ったね、4冊ぐらい。
4冊ね。はい、次はひとくいマジカルかな。
そうそう。でもあれ、1回戻った、首切りサイクルに。
首切りサイクルも買って、今読み直してる、100ページ目ぐらいまで。
ほら、サイコロジカルの中に、この事件はカラスの…何だっけ?
ヌルバジマかな。
ヌルバジマの事件を裏返したような構造なんだ、みたいなことが書いてあってさ。
じゃあやっぱ読んどいたほうがいいなと思って、結局買っちゃいました。
読んどいたほうがいいよ。
どう見ても読んどいたほうがいい。
最初にちゃんとER3の説明あったし。
うん、だから言ったじゃん。
君が、「いや、俺読んだことあるし、読んでいい?」って感じだったんだけど。
2冊から4冊ぐらいまで読んでみて、全く覚えてないことがわかったから、買い直しました。
2冊で気づけっていうのも難しいけど。
独立してるからね。2冊と3冊がいかに浮いてるかっていうのを今感じてるけど。
いやいや、ここから位置に戻って出こうかなっていう感じだね、今後の展開は。
たぶん、いーちゃんに僕は感情移入できないまま終わるんだなっていう確信が芽生えてきたけど。
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感情移入したら怖いけどな。
いや、主人公だよ。
だってもう2冊で付き放してるじゃん。
2冊で。2冊で、ああ、サイコなんだって思ったよ。
サイコロジカルも結構さ、いーちゃんがくなぎさのことを博士に悪く言われて激行して取り乱して、切れちゃうみたいな、そういうシーンがあって。
そこもまたイメージが俺が思ってるいーちゃんと違ってきて、どんどん捉えどころがなくなってきてる。
主人公のことが一番わからんから。
どんどんわからなくなるってすごいなと思って。
ふたりごと使いですから。
ふたりごと使いですからね。
ふたりごとだな。
西尾一新が語る影響を受けた5人みたいな人たちがいて、わりかしベタな人たちなんだけど、森博士とかね、清涼院流水とかね。
あー懐かしいな。
京極夏彦とか。
もう一人ちょっとあんまり詳しくない人で、もう一人がブギーポップの人。
角野剛平かな。
あーそうそう、その人か。
っていうのがあって、じゃあこの人たちもこれ読み終わったら辿っていけるなーと思ってね、またルーツみたいな感じで。
森博士のエッセンスはなんとなくわかるじゃん、そういう理系っぽいのってさ。
くなぎさがコンピューター操ってたりとか、そういうエッセンスはわかるから、森博士のエッセンスはなんとなく理解できたんだけど、京極夏彦も俺読んでないからさ。
あーそう、ここも読むの?みたいな感じになってるね。
読まなくてもいいというか。
一つぐらいは触れたいんだよ、でもやっぱり。
ファンタジー混ぜてくるじゃん。
らしいよね。妖怪的なことでしょ。
でも一冊はなんか、一冊は読みたいんだよな。
じゃあ運命の夏でも読めばいいじゃん。
でもドンキ本だろ?
うん、ドンキ本です。正しくドンキ本です。
ドンキ本だよね、枕にして眠るしかないみたいな。
上下感にすりゃいいのになんで固くない一冊なんだよっていう。
あれ電車で読んでたら勇気あるよね。
たぶんそれ見られたら、運命の夏か境界線上のホライゾンかどっちかだなって思われる。
それも分厚い。
まあ名の目だけど。
名の目で分厚いんだ。
暑さの限界に挑戦するとしか思えないぐらい分厚い。
作者、設定とかそういうの作るのすごい得意なんだけど、致命的に文章が下手くそ。
じゃあそれを詞化として読めばいいんだ、文章だけ。
09:03
アニメは面白かった。
それで幸福なマリアージュだね。
アニメは面白かった。
09:18

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