北さんブラックと里野ダイヤモンドの絶好調な状態
スピーカー 2
第7話か。 7話ですね、はい。
えっと、4コマにしていいですか? はい。
1コマ目、北さんブラックも、里野ダイヤモンドも、もう絶好調ですと。
はい。 いろんなレース買っちゃいますと。
で、2コマ目、そんな2人の心境は?みたいなね。
片谷、帝王先輩とお話しして、ちょっとその内面が語られたり。
また里野家のパーティーでね、ちょっと海外への夢が膨らんだり、みたいな。
はい、そんな2人の3コマ目、真剣勝負。有マ記念。
鼻差?首差?で、里野ダイヤモンドが勝ちましたと。
爽やかな真剣勝負なのかなと思ったら、4コマ目ね。
なんかちょっとこの微妙な気持ち何?みたいな終わり方でしたね。
はい、こんな4コマに私には見えました。
スピーカー 1
何なのかっていうと、7話までの間に北さんと里野ダイヤモンド、どっちにも感情移入できるようになってきてたわけじゃないですか。
はいはいはい。
スピーカー 2
それぞれの苦労を見てきて、それぞれの勝利、栄光を掴むところも見て、良かったねっていう気持ちになってたところですよ。
その2人が直接対決で、しかも出し切った勝負だよ。
爽やかなさ。何ならもう最終回でいいんじゃないの?みたいな。
そういう気持ちなんだけど、ちょっとこれはやっぱりずっと言ってたけど、1位は分けられないんだと。
どっちが勝ってどっちが負けるから、ちょっと苦いものが残ったよねみたいな終わり方だったね、この時点ではね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
ということは、ダブルヒロインとして今まで見てたけど、やっぱり北さんの物語になっていくのねっていうのが分かった。
爽やかな真剣勝負の後、微妙な終わり方
スピーカー 1
うん。はいはいはい。
スピーカー 2
という7話でしたね。
ここはね、ジャパンカップはそんな風に飛ばすんだ、みたいな。
G1がもう軽い扱いになってるよね。
スピーカー 1
もうすでに3巻目を取りましたと。
スピーカー 2
というね、怒涛の勢いっていう感じだったけど。
まだちょっと溜めてるところなんだなっていう、北さんに関してはね。
はいはい。
有馬記念に向けては、東海帝王からね、またあの夕日差すね、あの公演。
スピーカー 1
あの公演。
スピーカー 2
なんかイベントみたいになってるけど、あそこで。
先輩から何かを語られるイベントがあそこでは夕日を差しながら行われるんだな、みたいな。
ちなみにちょっと振り返りたいんですけど、僕ちょっとまた記憶がなくなってて。
帝王さんの有馬記念って何だったんだっけ?っていう。
もう記憶がなんかね、なんか感動したんでしょ?みたいな感じにね。
復活だったんだっけ?みたいなぐらいの感じなんですよ。
あれ何だったんだっけ?
スピーカー 1
まあ2期を全部見直せって言いたくなるけど。
だからあれは帝王が再起きしたと。
結果、あれの後ちょっとして引退したのかな?なんだけど。
要は何度も骨折をして、もう心も折れたけれどもね。
目白マックインともう一回走るんだっていう思いのもと、また戻ってきてみたいな。
で、クラシックを二冠した。
帝王の走りが、しかも当時最強と言われていたビア・ハヤヒデを下して、
勝った、あの有馬記念感動の。
スピーカー 2
感動のね。
スピーカー 1
というお話。
スピーカー 2
だったんですね。
スピーカー 1
だったんですよ。
スピーカー 2
うんわりした記憶にしか残ってませんでしたね。
だから、すげえアドバイスしてくんなとは思ったけど。
スピーカー 1
最終回めっちゃ泣けたんだ、めっちゃ泣けたじゃないか。
スピーカー 2
その印象は残ってるよ。
感動だったよねって。
それをね、北さんもダイヤも見てたよねっていうね。
あそこで志したんだよねっていうレースだったわけだよね。
スピーカー 1
あれね、ちょっとSNSかどっかに画像が上がってると思うから見てほしいんだけど、
北さんの思い出と、実際の感動したっていうシーンが全然違うくらい面白いよね。
スピーカー 2
そうなんだ。
今回の回想シーンっていうのはどっちの、北さんから見た?
スピーカー 1
北さんが自分の思い出の中ではこんな感じで、すごいっつってダイヤちゃんと一緒に並んで、
バーってなってるっていう記憶じゃん、北さんの記憶は。
スピーカー 2
実際のアニメ放送で、その2期の時にね、流れたやつだともうなんかね、喜びのあまりダイヤちゃんの首閉めてんだよ。
スピーカー 1
あ、思い出補正ってこういうことかって。きれいな思い出に出せされてるっていう。
スピーカー 2
なるほど。だから今回ね、里野ダイヤモンド戦う目をしてたのかなっていう気もするよね。
忘れてなかったんだ、みたいな。
そういうわけではないんだけど。
わけではないけど。全然違うじゃん。
やっぱ人間の記憶って美化されるんだなっていう。
そんなことしましたっけぐらいの感じだろうね。
面白いね。よく見つけてんな、それ。
スピーカー 1
それこそ2期の時にはちょこちょこちょこちょこ里野ダイヤモンドと北沢楽見つけたしね。
スピーカー 2
はいはい。あとはね、里野ダイヤモンド側だと、またね、里野グループの祝賞会が開かれてましたけど、あれは里野クラウンね。
スピーカー 1
クラウンですね。
スピーカー 2
飛び越えて海外G1を取っちゃってたっていうやつだよね。
スピーカー 1
そうですね。実際そうなんですよね。香港バーストっていうんですよね。
スピーカー 2
これは史実なんだね。前回里野の悲願というかジンクスを打ち破ったら、後に続くかのようにもうみんな勝ち始めてるみたいな。
スピーカー 1
やっぱ何事も一歩目が重いんだよねっていう。
スピーカー 2
そういうことだよね。100m10秒も切ってしまえばみんな続々越えてくるみたいな。
ここでネタバレをしないようにしてほしいんですけど、ちょっと海外への目が向くんですか?
スピーカー 1
しないでくれって言うのに。
まあでもね、描写的にはね。
スピーカー 2
わざわざこれを挟んでくるということは?
スピーカー 1
実際さ、大野ちゃんは言ってたわけじゃん。このアリマを北沢に勝って、私はみたいな。
スピーカー 2
あるんですね。
スピーカー 1
そうなんじゃねえの?って。
スピーカー 2
そういうことですね。はいはいはい。楽しみですね。もう白々しい感じになるけど。楽しみですね。
あとはね、結構ゾクッときたんですけど、このアリマ記念のレースに入る前の、
北さんブラックはお互い頑張ろうねみたいな感じだったけど、ガチ集中してる里野ダイヤモンドっていうね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
勝負しの目をしてたと。
スピーカー 1
そういう意味では北さんのほうが上着いてたわけですよ。
スピーカー 2
なんかもう勝負あったなみたいな感じになってたね、あそこは。
またこの後にほら、私立の原作のレースも見たけど、ここ2回ぐらい見たんだよ、最後のシーンね。
どうやって勝ったんだみたいな。すごい差し方してんなっていう。
やっぱり里野ダイヤモンドって強いんだなっていう印象になりましたね。
スピーカー 1
ねえ。おいえんおいげって脅威の差しですよ。
スピーカー 2
いやこれはいいレースだなと思ったね。俺はたぶん現場にいたと思うんだけど覚えてなかったね。
ダメだね。
ダメだった。ただゴールドアクターとかね、俺ゴールドアクターとかに賭けてたような気もするみたいな感じだったんだけどね。
スピーカー 1
オール俳優だよオール俳優。
スピーカー 2
オール俳優さんは3着かな、今回のアリマ記念でいうと。
まあさ、この里野ダイヤモンドと北山ブラックのエフェクトが出てさ、
このわーみたいなその間に、ノーエフェクトで結構粘るオール俳優さんね。
逆にすごいんじゃないのみたいな。
確定演出みたいな2人の間に挟まれてさ。
スピーカー 1
結構粘ったよねーみたいな気持ちになったよね。頑張ったよねーみたいな。
スピーカー 2
ゴールドアクターいい馬ですからね。
サウンズオブアースとシヴァルグランの登場
スピーカー 2
ちょっと面白かったですねオール俳優さんね。
あと何なんでしょうか、今回そのサイドストーリー的に、
サウンズオブアースとシヴァルグラン、再び登場してきて、まあアリマ記念でも走ってると。
なんかあったんだっけって思ったけど、特にレース的には絡みがないままだったね。
本当にサブストーリー的に流れていったけど、何だったんだろうみたいな。
しかもサウンズオブアースに至ってはゴールドシップと同じ八着みたいな。
何なんだろうっていう感じだけが残った。
スピーカー 1
まあシヴァルグランはね、やっぱ相変わらずフォークを持ってたわけだし。
スピーカー 2
パンケーキにフォークを突き刺してたけど。
スピーカー 1
突き刺してたから。
スピーカー 2
あの三姉妹みたいな感じになってたけど、あれも佐々木の大魔神の馬なんだ。
スピーカー 1
わかんないんだよね。そこ調べてなかったんだけど。
スピーカー 2
たぶんそうなんだよね。
スピーカー 1
しかも三姉妹の二人はもうG1を取ってるからね。
って言ってたじゃん。
スピーカー 2
あーって言ってたんだっけ。
スピーカー 1
姉ちゃんはヴィクトリアマイルを連覇してるとかさ。
スピーカー 2
そういう中で心残をなめてるポジションなんだね、シヴァルグラン。
スピーカー 1
そうそう。真ん中の私だけがまだG1を取れてないと。
スピーカー 2
それはパンケーキをフォークで突き刺すわなと。
スピーカー 1
シヴァルグランもちょっと空手は来るんだろうけどね。
スピーカー 2
この後の展開なんだろうね、更に。
スピーカー 1
そう、この後の話です。
スピーカー 2
ポイントがまたここで溜まっていってるということですね。
スピーカー 1
ここにもG1取りたい馬娘が一人みたいな。
スピーカー 2
っていう感じだったね。
商店街のキャラクターとギャグ
スピーカー 2
小ネタを拾っていっていいですか?
北さんね、商店街にいろいろ物を届けたりしてるわけなんですけど。
バナナの箱の大きさね。
今までは普通の段ボールの箱をすごく高く積んだりっていうことだったんだけど、
超巨大な箱を二つ積んで配達してたんだよね。
で、バナナ。超巨大な箱だよ。
あれ、一段目のもうバナナぐっちゃぐちゃでしょんで。
なんで一個の箱にそんなに入れるかねっていう気持ちになった。
スピーカー 1
あれもだから商店街の人が学んだわけよ。
北さん縦に積みすぎちゃうから、下ろしてもらったらいいけど下ろせなくなるから。
スピーカー 2
なるほど。
一段目のバナナ捨ててるわけねん、じゃあ。
ただのヤホヤのものにどんだけバナナ売れてんだよっていう。
ただこれが試行錯誤の、まさにたけしくんが今言ったように、
積んじゃうからなーみたいな対策で今回でかい箱だったけど、
でかい箱にしたら下で一段目傷んじゃうなーっていうのがわかって次どうなるかっていう楽しみはあるよね。
何らかの対策をしていって、12話ぐらいでね、
あ、これが一番いいじゃんってなるのかもしんないっていうね。
スピーカー 1
頭に戻るかもしんないね。
スピーカー 2
バナナの箱は実は注目できるんじゃないかと。
あとあの、ちょっと怖くなったのが、
あの商店街のね、おじさんおばさんたちの、「よっお祭り来たじゃん!」っていうセリフが、
なんか一人ずつ順番、じゅんぐりに言ってくみたいなシーンがあったの覚えてます?
スピーカー 1
あったよね。あれいつ終わるんだと思ったんですよ。
スピーカー 2
すげえ怖くなったよね。
あれ?なんかループ入ったのか?みたいな。
すごいボットっぽいみたいな、NPCっぽいみたいな、
人だと思ってたのに、みたいな気持ちになっちゃって。
スピーカー 1
うすら寒い気持ちになりましたね、商店街の人に対して。
スピーカー 2
人間じゃなかったんじゃないかと。
スピーカー 1
みんな同じことしか言わない。
スピーカー 2
そういう同じことしか言わない。
よっ、お祭り来たじゃん!って。
あれがちょっとだけ本当に怖かったですね。
で、あとはアリム記念の会場で、毎週注目のね、
どうした急にの二人組がいるわけじゃないですか。
今回もどうした急に言わなかったんですよ。
北さんブラックと里野ダイヤモンド、どっちを応援してるんだって言って、
それを聞くのかって。
わかってるだろって言って、
二人の内輪をね、持ってるっていうシーンで、
まあ愚問だったな、みたいな会話で終わるんだけど、
その内輪を持ってるカットのお腹も映ってるわけだよね。
ちょっとシャツがツンツルテンになって、腹が出てるんだよね。
何なの?みたいな。
なんか一個ギャグを入れたかったんだろうけど、
そんなことで笑わそうとしてくるの?みたいな気持ちになってさ。
なんかくだらなすぎて笑ってしまったというか。
スピーカー 1
だとしたら勝ちじゃん。
スピーカー 2
だから負けたって思って。
こんなことで?みたいな気持ちになってさ。