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2024-01-26 21:35

#080 スタートアップスタジオで働く面白さ〜複数領域を同時進行で作っていく〜

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ゲストは株式会社Algomatic、執行役員CXOの野田克樹さん。


<Algomatic 採用情報>

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<野田さんX>

https://twitter.com/ktknd


<アンケートの回答はこちら>

https://pitpa.cc/mwcc-2307


<トークテーマ>

・自己紹介

・Algomaticの事業内容について

・Algomaticでの役割について

・デザインに興味を持ったきっかけ

・マーケティングや経営に方向転換した理由

・Algomaticでの働き方について

・会社にフィットしそうな人

・デザイナーがスタートアップ企業で働く意義


<ManaさんX>

@chibimana

<Webクリエイターボックス>

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<テックアカデミー>

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<番組へのメッセージはこちらから>

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サマリー

株式会社アルゴマティックの野田克紀さんは、スタートアップスタジオで働く面白さについて話しています。最初はウェブデザインの仕様策定や企画などを行っていましたが、その後、サービス設計などに関わるようになりました。自分の中でのデザインへの情熱が高まっていた時、Goodpatchと出会いました。そして、その後、マルゴマティックに参加し、デザイン組織を作っていくことになりました。スタートアップスタジオで働く魅力は、多くの領域を同時に進めながら組織を成長させることができ、自身の成長と会社の成長を一致させることができる点にあります。

スタートアップスタジオでの働き
ManaのWebクリエイターカフェ。WebデザイナーでWebクリエイターボックスを運営しているManaです。
この番組では、Webコンテンツ制作で役立つ知識やノウハウ、キャリアのお話をしていきます。
今回のテーマは、スタートアップスタジオで働く面白さ、です。
スタートアップの会社は、スタートアップならではの大変さや面白みがあると思うんですが、
今日はその辺りをゲストの方に聞いてみたいと思います。
それでは、今回のゲストを紹介します。株式会社アルゴマティックの野田克紀さんです。
野田さん、簡単に自己紹介をお願いします。
よろしくお願いいたします。アルゴマティック株式会社の野田克紀と申します。
簡単にキャリアを含めて自己紹介をクイックにさせていただくと、
元々はWebというかUI、UXの会社のGoodpatchという会社で、
UXデザイン、UIデザイン、プロジェクトマネジメントみたいなことをしていました。
その後はTBSテレビというテレビ局でも、同様のデジタルデザイン、UXデザイン、デザインマネジメントみたいなことを経験しまして、
そのタイミングでちょうどクリエイター組織のISON HOLDINGSという別の会社を経営していたりもしたんですけど、
その会社がアルゴマティックにM&Aという形でジョインしまして、創業メンバーとして今CXOをやっております。
CXOを聞きなじめない方がいるかもしれないんですけれども、
チーフエクスペリエンスオフィサーの役でして、プロダクトデザインとかデザイン組織の構築、コープレートブランディングとか、
幅広く言うと一応会社を知ってもらうという意味でもエクスペリエンスだったりするので、広報活動みたいなこともしてたりします。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ではまずアルゴマティックの事業内容について聞いてみたいんですが、まだ創業して間もない1年未満の会社なんですよね。
そうですね。今創業は去年のちょうど4月なので、収録段階では8、9ヶ月ぐらいの会社です。
人数は今、正社員で内定込みで20名ほどになってきたのと、業務委託の方を含めると50、60ぐらいの組織になってきております。
なるほど、創業間もなくで結構な人数の希望になってますよね。
そうなんですよ。
それもともと何か違う会社があってからの創業という形なんですかね。
一応私たちの会社はDMMの子会社でして、もともとDMMから20億の投資を受けてできた会社なんですけれども、
複数領域のスタートアップで大体1つのプロダクトに特化して投資を全集中していくみたいなところが定石的かなとは思うんですけど、
私たちの会社はちょっと珍しくてスタートアップスタジオみたいな形で、複数領域の事業を同時進行で作っていくみたいな構想でそもそも作られていて、
それが故にちょっと成長スピードもスタートアップを複数同時に作っていくような動きなのでちょっと早めになってるみたいな感じです。
そうなんですね。その事業内容、実際にこういうのをやってるよっていうのはどんなものになるんでしょうか。
生成AI領域に関連特化したサービス会社でして、4人出してるので言うと2つ明確になるのがありまして、
1つ目はしごらくAIっていう、どちらかというと幅広いお客さんの方々に法人向けのチャットGPTをセキュアにハードル低く管理者も利用促進をしたりみたいな形で、
生成AIを活用しながら法人の生産性を高めていくみたいなサービスが1つSaaSである。これが創業1つ目のサービスです。
もう1つはLLM、チャットGPTっていうのがあったとしたら、チャットGPTの裏側にはGPTっていうAIのモデルがあるんですけれども、
そのモデル側を作りに行くLLMスタジオっていう事業がもう1つあります。
これもモデルを作りつつも、チャットGPTみたいなアプリケーションも同時にいろんな領域で領域を特化して作っていくみたいな事業が1つ、
今既に読み出しているものとしてはあります。
そこからもう3コメ、4コメ、5コメくらいは今大絶賛、ネリネリ中でしているみたいな感じです。
なるほど、分かりました。
生成AIを使ってチャットGPTとかのデザイン、組み合わせるってどういう風な形になるのかなっていうのはちょっと想像しづらいんですが、
実際どういった業務をされているんですかね?
僕は複数領域のCXを横断的に見ているみたいな形でして、
中長期で捉えると僕のミッションとしてはスタートアップスタジオなので、
それぞれに1人目デザイナーとか2人目デザイナーみたいな人が入ってくださってチームを作っていくっていうのが、
中長期で見た時の一番大事な組織作りみたいなところが仕事なんですけど、
当時そんなにデザイナーの方すぐ採用できたりするわけではなかったりもするので、
僕が実際のユーザーインターフェースの部分の設計に入って、
副業フリーランスのパートナーの方々を呼んできて一緒にコラボレーションして、
UIデザインもしますし、時にはユーザーインタビューもしますしみたいな形で、
中の事業を作っているエンジニアとかビジネスサイトの方々とコラボレーションしながら、
いいUIを届けるっていうところがまず一つと、
別軸でプロダクトを作るっていうの以外でも広げるコミュニケーションデザイン部分も重要でして、
そっちの部分も横断的にコミュニケーションデザイナーと一緒に、
簡単に言うとバーバーナー作ったりLP作ったり、
ブランディングの部分もいろいろディレクションしてるみたいな働きをしてます。
本当に何でも幅広くやってる感じですよね。
そうです。今もう一人目のフルタイムデザイナーみたいな形でもあるので、
アルゴマティックの事業内容
もう会社のデザインに関わるものは全部一旦僕が入り込んでいってるみたいな形です。
わかりました。ちょっとじゃあお話前後しちゃうんですが、
野田さんについてですね、より深く聞いてみたいと思います。
インタビューするにあたってですね、
インサイドアルゴマティックっていうスポッティファイの音声番組をされてますよね。
してます。
そちらのインタビューをちょっと拝聴したいんですが。
すみません、ありがとうございます。
もともとのデザインと触れ合ったというか、興味を持ったきっかけはピクサーにあったと。
カーズですかね。
そうなんです。ピクサー映画がもともと大好きで、
すごい昔から親が好きだったのか、ビデオの時代から何回も何回も見せられてたんですけど、
どっかのタイミングでこれ人が作ってるのすごいなって思ったタイミングがあって、
お客さん側から制作者側に目が行ったタイミングがあって、
クリエイティブ業界ってやっぱり人の心を動かすし、
僕はそれがきっかけでデザイナーになったりしてるので、
一つのデザインとかクリエイティブがもたらす影響みたいなところに急に感動するタイミングが高校生の時にあって、
そこからそっち寄りの仕事をし始めたいなって若干思い始めたみたいなきっかけなんです。
そうだったんですね。ファンタジーが現実になった瞬間がどっかしらにあったと。
そうです。
そういった経験があったら、それを実現したいなって思ったら、
自分で調べていきますよね。どんどんどういう仕事があるんだろうとか、
そういったタイミングがあったってことなんですね。
そうです。
CGとかに興味を持った方って、だいたいプログラミングとか、
CGデザイナーになる方が多いのかなと思ったんですが、
そうじゃなくて、マーケティングとか経営の方に行ったとインタビューで聞いたんですが、
それは何かあったんですかね。
実は最初は、どちらかというとおっしゃってくださったように技術とか、
そっちの方面に興味があったので、理系の工学部の情報技術とか、
画像技術とか動画技術みたいな方を勉強する学科に行って、
技術寄りのことをやりたいなと思って入ってたんですけど、
いろいろ勉強していく中で、どっちかというと、
FIXERの裏側のアニメーション技術というよりかは、
ストーリー性とかそっちの方に興味あるかもというか、
やっていきたいかもっていう転機が大学時代にありまして、
なので理系の大学生ってみんな大学院に行ってみたいなのが普通なんですけど、
そこで大学3年くらいにガラッと帰って、
ストーリーテリングとか、ちょっとそこに当時だと近かったマーケティング領域とかを
突き詰めて勉強していくと、経営とかデザイン志向みたいなのに出会って、
そういうデザインを、FIXERってたまたまそういう、
もはやデザイン志向って言ってないんですけど、
そのクリエイティブありきの経営みたいなのがなされているっていうところに
一周回って気づいて、そういう会社を作る側に回りたいというか、
ざっくり言うとデザインかける経営者みたいなところが
その行くべき道なのかもしれないなみたいなのを、
もともとは技術だったんですけど、一周回ってたどり着いたみたいな感じです。
なるほど。そのFIXERを見て、面白いなとか素敵だなって思ったら、
その体験を提供したいと、そちらの方に一周回って戻ってきたって感じなんですね。
なるほど、わかりました。
じゃあ、興味を持ってやってみようってなったとしても、
そこからまた年月が経っているかと思うんですが、
その間は何をされてたんですかね?
一番最初は学生時代にマーケティング領域みたいなところが一番取っ掛かりやすかったので、
マーケティング領域の学生インターンみたいなのを探してました。
そこで、もともとは今、割と有名なオレンジのWeblioっていう英語の辞書あると思うんですけど、
ジョインGoodpatch
その会社がたまたま大学生のインターンを募集してて、
そこでマーケティングとして入っていって、
ウェブデザインの仕様策定とか企画みたいなことを最初はやっていました。
そこからさらに企画とかウェブデザインというよりか、
サービス設計とかに趣向性がだんだん寄っていって、
ネイティブアプリのデザインとかっていうところに、
若干ウェブからアプリに軸足がその段階で移っていって、
自分の中でのデザイン熱が高まってきたタイミングで、
Goodpatchっていう会社に出会ったみたいな、
そういう大学3、4年くらいのストーリーになっています。
なるほど、そうだったんですね。
Goodpatchさんは、UXデザインのツールとかも作ってた?
当時作ってましたね。今も別のので作ってるんですけど、
プロトタイピングツールのプロットっていう、
今でインビジョンみたいなのに似てるやつを作ってましたね。
そうですよね。その印象がすごく強くて、
野田さんとインタビューのお話があるとなって、
UXデザイナーってあったので、
なるほどなと、Goodpatchさんから、
なるほどって全てが画線が入ったとこですね。
それから今の会社、マルゴマティックに入社になるんですかね。
になったきっかけっていうのは何かあったんですかね。
一応、TBSテレビも挟んではいるんですけど、
TBSテレビもGoodpatchさんと似たようなことはしてたんですけど、
TBSテレビでも同様にデジタルデザイナー、
どちらかというと手を動かす仕事をしていて、
それと同時に、もともとデザイン掛けるマネジメント、
みたいなところが得意ではあったので、
そういうことを兼業みたいな形で、
クリエイター組織のデザイン部門を見るみたいな形で経営してました。
で、ふとした時に、
一昨年の11月、12月ぐらいにChatGPTが出てきて、
世の中ががらっと変わっていく中で、
デザイナーの仕事とかエンジニアの仕事もがらっと変わっていきそうだな、
みたいなところで、どうそこに対して向き合っていこうかな、
っていうところをちょうど経営してた会社の中でも議論してた中で、
新しくそこに完全特化して、
複数の事業を作っていく、
アルゴマティックができるっていう話を、
代表の知り合いが立ち上げるっていうのを聞いて、
その後、いろいろ代表同士で議論していく中で、
会社ごと一緒にジョインして、
アルゴマティックの設立
僕がデザイン組織を作っていく。
代表はエンジニアだったので、
エンジニア組織をCTOとして作っていく、
みたいな形で、
共同創業メンバーみたいな形で、
アルゴマティックを作っていこう、
っていうのが決まったっていう形なので、
僕としては転職しようみたいになったよりかは、
気づいたら会社ごと買収みたいな形のオファーが来て、
自分の中でも、
一応代表ではなかったので、
行かないみたいな選択肢も極論あったっちゃったんですけど、
いろいろ自分の中で自問自答する中で、
いや、今このPIXARのようなものづくり、
スタジオ的にいっぱいPIXARであれば、
もうトイストーリー、カーズみたいな、
無限に作品はいろいろある中で、
そういうのをクリエイティブなスタジオとして作っていく、
それをAI領域でやっていくっていうところの、
メタファーがやっぱり自分の中で腹、
落ちして、
映像系ではないんですけど、
そういったような、
自分が本来やりたかったような、
現体験に近いところができるかもと思った、
みたいな形です。
なるほど、分かりました。
そうですよね、できるものとか、
出来上がった作品とか、
制作物っていうのは違ったとしても、
体験を売る、感動してもらいたいと、
そういったところが、
やっぱり現体験につながってるっていう感じなんですね。
そうですね、そこは一貫してると思います。
素晴らしい、そうなんですね。
次の質問ですが、
そちらの働き方とかも、
ちょっと聞いてみたいんですが、
何かこういった魅力とか特徴があるよ、
っていうのありますか?
そうですね、一つ一番特徴的なのは、
スタートアップスタジオみたいな形で、
似たような事業を、
領域を絞りながら作っていくっていうよりかは、
もう全然違う、
B2Bもあれば、
B2Cもあれば、
無形商材もあれば有形商材もあって、
いろんな領域のサービスを、
同時多発的にガッと作っていくっていうところが、
あっておりまして、
スタートアップスタジオって呼んでるんですけど、
その中で、
トップダウンで代表のやりたいことを、
中で作っていくっていうよりかは、
スタジオの中で独自に、
スタートアップ的に経営がなされていく。
要は、事業の中の経営メンバーに対して、
ガッと材料が渡されて、
あらゆる意思決定をそこでやっていく、
みたいな体制になっているのが、
わりと面白いところで、
僕はその横断的にそこを下支えする、
サポートするみたいな存在なんですけど、
そういう意味でいうと、
サービスの事業の成長のフェーズとともに、
自分の仕事も変わっていくと思うんですけど、
あらゆるいろんなフェーズ、
なおかついろんなお客さん、
スタートアップスタジオの仕事の特徴
いろんなプロダクトみたいなのが、
混在する会社なので、
デザイナーとしても、
例えば最初は立ち上げをやっていって、
だんだんそのサービスが成長していったら、
もう一回立ち上げに戻りたいなとか、
そういうB2Bやってたと思ったら、
B2Cやりたくなったみたいな、
そういうドラスティックな移動みたいなところとかを、
そういう組織になっているのかなと思っていて、
なおかつ、実現するかわかんないですけど、
最初コミュニケーションデザインやってたのが、
その後プロダクトに行ってとかっていう、
デザイナーが本当にやりたいと思ったところを、
追求できるような組織体制を作っていきたいな、
みたいなふうに思ってたりするので、
その辺りがユニークなところかな、
というふうに思ってます。
確かに、いろんな職種があったら、
2年、3年経ったら、
飽きてくる方もいらっしゃるかもしれないので、
そうなんですよね。
その中でも楽しく働き続けれる、
そんな会社かもしれないですね。
逆に今、お話を聞いてて、
いろんなことをやりすぎてて、
なんかわけわかんないとか、
そんなことはないんですかね。
すでによくわけわかんなくなってきた。
わけわかんなくなってないんで、
僕は元から言うんで、
わけわかんなくなってたりはしないんですけど、
ある程度逆に言うと、
わけわかんない状態も得るかもかな、
って思っているんです。
逆に言うと、スタートアップスタジオみたいな形で、
複数の箱に対して、
それが自立的に、
自立が経営されていく、
みたいな世界観なので、
ある程度、遠い領域に関しては、
背中預けあって、
そんなに干渉せず、
独立してやっていく、
みたいなところもあったりするので、
程よい独立感と、
程よいコミュニティとしての、
一緒にやってる感みたいなところのバランス、
みたいなところは、
まさに今、課題ではないんですけど、
どう作っていくかっていうところは、
設計中です。
なるほど、なるほど。
設計中だと思ったんですが、
どういった方が活躍できますかね?
割と今のいる方々は、
それこそマネジメント経験もあったりとかって、
割とシニアな方もいれば、
マネジメント経験ではなくても、
尖った専門性がある方みたいな方が、
背中預けあって、
特定の領域で割り下していく、
みたいな世界観でやってたりもするので、
今、本当に創業1年も経ってないので、
そうですよね。
当然、人事制度とか、
評価制度とか、
正直全くないですし、
創業のものが全くなかったとしても、
とりあえず会社を成功させるために、
自分がやりたい、
やりたい、やりたいというか、
割を発揮できる場所で、
最大限自分のスキルを活かしていく、
っていうところを、
持続できる方々みたいなのが、
一番今、フィットしそうなフェーズかな、
というふうに思ってますね。
なので、まとめると、
尖った専門性×自律性の高いパーソナリティー、
およびマインドセット、
みたいなところが掛け算されている方々が、
多いかなって思ってたりもします。
この番組は、
掛け出しの方とか、
今お勉強中の方も結構聞いてらっしゃるんですが、
そういった方は、
難しいですか?
それとも、そういうマインドがあるのであれば、
フィットするかなという感じでしょうか?
マインドがあれば、もちろんフィットすると思ってます。
スタートアップスタジオでの魅力
今、創業メンバーがそういうメンバーが多いという話であって、
ここから会社を大きくしていく段階で、
例えば、
いろいろと今作らなければいけない、
無限に大量のクリエイティブがありまして、
そういう領域とかも、
コミュニケーションデザイナー1人いてくださったりはするんですけど、
どちらかというと、
その人1人でシニアが賄っていくっていう世界観というよりかは、
もっと組織化していったりみたいなところも、
今後出てきたりとかも当然するので、
全然そこは、掛け出しの方々とかでも、
カルチャーとか、
マインドがフィットすれば全然ありえます。
そうなんですね。
あとは、
デザイナーの方がスタートアップで働くことの意義というか、
こういったところがいいよ、
というポイントはありますか?
そうですね。
大きな組織だと、
組織性というか、
特定の領域を深掘っていくみたいな、
深く狭くみたいなところが、
たぶんややあるんじゃないかなと思ってたりもするんですけど、
なおかつ、
ワークフローも決まってたりみたいなところも、
たぶんあるかなと思ってたりするんですけど、
スタートアップって、
逆に何にもないので、
昨日バナー作ってたと思ったら、
今日アプリのデザインしなきゃいけないとか、
昨日LP作ってたと思ったら、
スタートアップでの働き方
例えばTシャツデザインしなきゃいけないとか、
極論全然あったりするんですよ。
そういうドロックサイン、
一気に作っていくぜみたいな、
とりあえずガンガンガンガン前に進んでいくぜみたいな、
ところを減って、
振り返ってみると、
いろんなものを作ってたな、
いつの間にか成長してたなみたいな、
幅広さと深さを両立させていくみたいなところが、
スタートアップの面白いところで、
一つのものを深めていくというか、
幅広く、
それと同時に会社が成長していくにつれて、
会社の成長も加速度的に高まっていくところが、
目の当たりにできるみたいな、
それと同時に自分が作るものも広がっていくっていうところの、
自分の成長と会社の成長を一致させやすいみたいな、
ところが面白さかなと思ってたりもします。
なので、僕ポッドキャスト始めたのも、
全然とりあえずデザイナーでいい感じにできるでしょ、
みたいな感じで始まったりもしたんで、
入社当時ポッドキャストやるなんて僕は思ってなかったんですけど、
自分がオーナーで、
そういう意図せずとも自分のデザイン領域が広がっていく、
意図せず深まっていく、
振り返ってみたらいろいろやってきたなっていう、
設計しない成長みたいなところが面白さかなって。
ありますね。
私も20代の頃、実はスタートアップでデザイナーをしてたんですけど、
そうなんです。
バナー広告を作った次の日には、
ワードプレスのプラグインを作ってたりとか、
あれ?みたいな、
私デザイナーで入ったはずなのに。
そうですよね。
そうなんです。
ものすごい資料とかドキュメントとか、
とにかく見ないと仕様とかもわからないので、
ひたすら勉強してた20代だったので、
そういった意味では、
若いうちにスタートアップで働いて、
その後、自分の方針を固める30代とか、
そんなライフスタイルとかでもいいかもしれないですよね。
そうですね。
それでは、野田さん、今日はいかがでしたか?
自分、会社でポッドキャストやってる、
どちらかというと、
僕はマナさん的なオーナーの役割なんですけど、
逆に参加する側、
外部の方と一緒にやってる、
初めてだったんですけど、
結構緊張しますね。
緊張しますよね。
でも楽しかったです。
よかったです。
ぜひ私も野田さんの番組の方にも、
ぜひです。
お邪魔できたら。
お待ちしております。
それでは最後に、
お知らせなどあればお願いします。
アルゴマティックは今も大絶賛、
これから事業も組織も作っていくフェーズなので、
特定の、
こういうデザイナー募集してますって、
細かく区切られてるわけでも全然なく、
逆に言うと目口が広く、
なおかつ入ってきてくださった方々を、
ベースに仕事を作っていく、
みたいな動きももちろん可能だったりも、
するので、
少しでも気になった方は、
カジュアルメンダーなど、
私とさせていただければと思っておりますので、
気軽にご連絡ください。
はい、わかりました。
未経験の方でも大丈夫そうですか?
はい、ぜひ一度ご連絡いただければ、
ポジションを一緒に作っていければと思うんで。
ということですので、
ご連絡の方はお問い合わせしてみてください。
野田さん、今日はありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
さて、この番組では、
感想や質問、リクエストなど、
お待ちしております。
毎月最初の配信では、
お便りの紹介コーナーもありますので、
番組詳細欄にあるリンクより、
お気軽にご投稿ください。
Xではカタカナで、
ハッシュタグWebカフェを付けてポストしてください。
そして、Apple PodcastやSpotifyのPodcastでは、
レビューもできますので、
こちらにも感想を書いてもらえると、
嬉しいです。
ここで、私がメンターをしている
Tech Academyについてのご紹介です。
Tech Academyは、
Webデザインやプログラミングを
オンラインで学べるスクールです。
現役エンジニアや現役デザイナーから、
マンツーマンで学ぶことができます。
副業案件の提供を保証する
初めての副業コースもあるので、
ぜひTech Academyと検索して、
チェックしてみてください。
またお会いしましょう。
Webクリエイターボックス、マナでした。
21:35

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