00:01
アイディアに形を与え、サービスをユーザーに、そしてユーザーをハッピーに。
あらゆるサービスを考え抜いて形にする会社。サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さん、こんばんは。名村晋治です。
1週間のご無沙汰、ご過ごしだったでしょうか。
ということでね、季節の変わり目ですけどもね、
暖かいとか寒いとかね、もう毎日のようにコロコロコロコロ気温が変わる。
今日この頃ですけども、皆さん風邪とかひいてないでしょうか。
僕はですね、まあまだ風邪ひくとかっていうわけではなくてですね、
というか正直言うと風邪ひいてる暇もないような感じなんですけども、
それでもね、やっぱりテレワークとかで、やっぱり運動量が減り、
お客さんのところに行く時間、時間じゃないね、
お客さんのところに行ったりするってことですかね、やっぱなくなってしまったので、
そりゃ運動不足だなと思ってね、ずっと悶々としてたんですけども、
先日うちの息子をですね、小学6年生なんですけども、
誘ってですね、ほんのつい先日からなんですけども、
朝ちょっとだけジョギングと散歩かな、それで2,30分くらいかな、
なんかやるっていうのを始めてみましたけどね、
まあ思ったより足がね、弱くなってるというか疲れやすくなってるなっていうのを、
そこで実感しておりますけどもね、
ちょっとずつ習慣にしていければいいなと思ってます。
というところで、最初におはがきオープニングレターの方に行ってみたいと思います。
デザイン104さんですね、
ウェブデザイナーを目指すならディレクションがどういうことなのかも知っておく方がいいですということでね、
このポッドキャストのことをご紹介いただきました。
そしてあともう一方ですね、Kさんからいただきましたけども、
ディレクションスキルはどの仕事にも共通ですから勉強にもなりますよね。
他にも名村さんのウェブディレクションにやってますラジオ、
深澤さんのウェブラジなど、
家事中に移動時間によく聴いていますラジオ、
お二人と毎回楽しく配聴しています。
ありがとうございますということでね、
このポッドキャストのことについてツイートいただいているのを拾わせていただきましたけどもね、
聞いていただいている方がちょっとずつ増えているのかなというのを、
こういうおはがきいただける、
おはがきというかね、感想をいただけるとすごく実感できますね。
本当にこういうふうにご紹介いただいている、
その皆様のですね、
一つ一つのツイートとか、
皆様の誰かしらへのご紹介のおかげで、
この番組は成り立っていますのでね、
聞いた方は必ず、
二人にですね、
このポッドキャストのことをご紹介してくださいというような、
なんかものすごい、
ネズミ子みたいな危ないことを言っていますけどもね、
今後もぜひ聞いていただければなと思います。
今日はですね、
おはがき結構いただいていますので、
早速いってみたいと思います。
というわけで、
この放送は、
不動産業界特化のウェブ製作、
システム開発でお馴染みのサービスインクの提供でお送りいたします。
03:02
はい、というわけでね、
ポッドキャストの感想ですけども、
ちょいちょい今週いただけたんですよね。
本当にありがたいなと思いますけどね。
オープニングにも言いましたけども。
あともう一方いただきました。
デザイン姉さんからですね、
拝聴させていただきました。
ラジオだって感動しました。
クオリティすごすぎます。
お話もスッと入ってきますし、
内容もとても勉強になりましたということでね、
デザイン姉さんからいただきました。
デザイン姉さんね、
同じようなラジオというか、
絵は動いていない。
さっき冒頭でお話をさせていただいた
深澤さんは本当に生放送で、
ちょうどこれ今収録ですけど、
この収録している裏では生放送
たぶんやっていらっしゃると思うんですけども、
デザイン姉さんは
YouTubeですけども、
絵は止まったままでお二方でお話をされている
というラジオをやっていらっしゃるんですけども、
こちらもね、
ポッドキャストのことを紹介しています。
ブログの方でURLをご紹介しますので、
ぜひ読んでみていただければなと思います。
そうですね、さっき言いましたけどもね、
2月も終わりですね。
平日で言ったら今日で終わりですよね。
あと土日ありますけども。
いやー早いね。
今年がもう2ヶ月終わるって言うんですよ。
先週とかかな?
言ったけど、
1月は行って、2月は逃げて、
3月は去るって確か言いますよね。
本当に2月は逃げていくなと思いますけど。
早いなと思いますね。
こんな調子でたぶん
3月も終わって、
クォーターが終わって、
気づいたら夏休みだとか言ってて、
世の中は暑くなってるなとか言ってるんだと思うんですけどもね。
夏の頃にはね、
外で遊びに行ったりとか、
フェスに行ったりとか、
そういったことができるようになっているといいなという風に思います。
というところなんですけども、
おはがきいただいてますのでですね、
早速おはがきのコーナーに行ってみたいと思います。
はい、おはがきのコーナーです。
このコーナーではツイッターのハッシュタグ、
シャープウェブアンダーバードィレクションをつけたツイートか、
ナムラにDMでいただきました内容について、
お答えさせていただきます。
えーとですね、
今週なんですけども、
僕があるツイートに対して
ご返事をさせていただいて、こんなツイートをしたんですよ。
僕はウェブディレクターの
僕はウェブディレクターの
あ、これ次第じゃない、最大ですね。
僕はウェブディレクターの
最大の武器は言葉だと思っていて、
書かれているように、言葉の選び方、
書く方も語る方もで、
3手先、5手先が全然変わる。
逆に言えば、自分の言葉がどう受け止められるかで、
計算がないままのディレクターは、
語っては損することになると思ってます。
っていうことをね、書かせていただいたんですけども、
こちらについて
引用リツイートということで、かなさんがね、
書いていただきました。
まずは、次の手を想像する訓練から始めてみて、
クライアントさん、
デザイナーさん、エンジニアさん、
自分の反応や行動を具体的に想像する。
2手先、3手先、
5手先と想像できるようになれば、
1年後の自分も想像できることに
繋がりそうということでね、コメント書いていただきました。
今ね、
かなさんは大阪で
06:01
ディレクターの仕事をやってらっしゃるんですけどもね、
まだ若いのに
こういう風に考えてらっしゃるんだなと思うとね、
僕がその当時の頃ってもっともっと
ボケボケしてたなと思うんで、
ちょっと襟がピッとするような
思いで、
これを読ませていただきました。
ありがとうございます。
で、あと宮浩さんからいただきました。
私は自分の
素養でディレクターとして役に立っている
と思う一つが、
人の言うことを鵜呑みにしないです。
ウェブディレクターに求められる
素養をいろいろと耳にしますが、
自分が持っているものを
仕事に生かすという視点を忘れると
自分を見失う気がします。
ということでね、書いてらっしゃいました。
この
自分が持っているものを仕事に生かす
ってすごく大事なことだと思うんですよね。
これ
例えばキャリアもそうかもしれないし、
スキルかもしれないし、
一番大事なのは経験だと
僕は思っているんですよね。
このポッドキャストを聞いていただいている方って
僕が昔役者的なことを
してたっていうことをご存知の方がいらっしゃるかもしれませんけども、
当時
僕は2足のわらじを履いていたわけですよ。
結局役者の道は廃業をしたんですけども、
その経験は
何にも役に立たないと思ってしまえば
それは役に立たないし。
これはちゃんと役に立てるのだと
いうふうに思えば
使い勝手はありますよ。
こうやってポッドキャストさせていただくときに
マイク前でしゃべるとかっていうのも
当時の本職にしようと思っていた
ぐらいの緊張感というのは
そこまではない
じゃないんですけど、それでも
こうやってマイク前でしゃべるっていうこと自体は
何かしらで経験をさせていただいていたので
今プッと入ることができるし、
まさかね、やめて10何年も経って
こういうことをさせていただけるようになるとは
思いもしませんでしたけどもね。
本当に大事だと思います。
人の言うことを鵜呑みにしない。
これはですね、両方ありますよね。
性善説と性悪説ということで
ディレクターって本当に
できるだけ冷静にならなきゃいけないので
自分の感情でのバイアスみたいな
僕はこうだからきっと
それは正しいだろうとか
間違ってるだろうとか
いうことではなくて、やっぱり事実を徹底的に
見て正しいのか間違ってるのか
正しいのか間違ってるのか
ともするとね、本当それって周りから
見ると冷めてるとか
冷たいとか
感情がないとかって下手した人も
いるかもしれないんだけど
いやでもプロジェクト
なりとかを最後まで
収めていかなきゃいけないわけですから
そうなった時にね、人の言うことを
全部鵜呑みにせずに、それって本当に正しいのか
間違ってるのかっていうのをゼロベースで
捉えられるっていうのは僕はやっぱ大事な
素養なんじゃないかなと思いますよね。
宮浩さんにこういう風におはがきいただけて
ありがとうございます。
次なんですけども
さちこさんからいただきました
いつもありがとうございます。先日は
はがき読んでいただきありがとうございました。
エンジニア・デザイナーの
ようにスキル面の評価を
年収などに換算するのがとても難しいと
09:01
感じてました。年収の3倍は
頭にあったのですが、他の
考え方があるのかなと思っていたので
お話していただけてよかったです
ということでね、おはがきを
いただきました。
先週かな
このお話をさせていただいて、確か
自分のキャリアとか年収とか
収入とか給料かな
どういう風に済むの?みたいな話をさせて
いただいたんですけどもね
日本人って
自分の評価を
自分でするって苦手な
人種だなーって思いますよ。
僕自身もそうですもん。
今はさ
僕会社の
代表みたいなことをしているので
自分の評価
自分で自分の報酬を
決めるのは未だに悩みますね
何をしたらそうなんだとかってね
でもまあ
いろいろな人いるわけですよ
代表しているんだから
現場の人間とはまた違う
リスクを背負っているでしょうという風に言っていただける人もいれば
でもね、僕も現場にずっと
いますからやっぱり自分の動きで
自分の年収というか報酬
とかっていう部分をちゃんと
生きているのかなって思いもどっかでありますしね
でもこれがこう
何ですか
会社の従業員という立場で
半年とか四半期とか
一年間とかで評価があって
これだけの給料くださいとかっていうのって
日本人はなかなか苦手ですよね
お金の話をするのは悪だみたいなことを
なんとなく根強く
残っているんじゃないかなと思うんですけども
でもねやっぱり
それはちゃんと考えていかなきゃいけない時代
考えていかなきゃいけない時代になってるんじゃないかな
と思うのでね
何かいいきっかけになればいいなと思っています
次が
今日まだおはがき
いただいているんですけど
これをちょっと言語化しようかな
と思ってたんで
読みさせていただくんですが
これだこれだ
ハラペさんからいただきました
とてもいい記事でした。もともとナムラさんの講座は
気になっていたのでありがたいです
お金の交渉はクリエイターを守ることにもなる
これものすごく意識していますが
社員で反感を受けることも
…
でもここで書かれていてしかも丈夫に
救われた気になりました
意識して続けていこうということでね
今年の1月から
僕がやらせていただいていた
Webディレクター育成講座っていうのを
受講いただいた方が
そこでどんなことの築きとか学びがありましたか
ってことをサービスの
ノートのところにまとめてらっしゃったんですよ
それを
お読みになられた
ということだったので
それがちょっと目に留まったので
それについてコメントさせていただいたのが
次のような内容だったんですけど
さっきの
ハラペさんの内容で
社内で反感を受けることも
僕はお金の交渉は
クリエイターを守ることになる
要は
安く受ける
仕事を受けるディレクターがね
っていうのって
もちろん仕事を受注できるか
って言ったら受注できたんだから
12:01
ある意味正解かもしれないんですけど
でもその結果として
会社もそうだし
プロジェクト単体で
赤字になってしまったら
極論じゃ
悩むところなんですよね
意味があるのかっていうレベルで言うと
赤字になっても仕事があるほうがいいのか
その仕事を取らなかったらそもそも仕事もないじゃん
みたいな話のところで
多分天秤になると思うんですけども
ただ僕は自分がディレクターとして
お見積もりの交渉とかをするときとかっていうのは
自分が最後ここで
値引きっていうのを
やってしまったら結局
うちの子たちを安売りすることになるんじゃないかな
っていうのをずっと思いながら
お客さんと相対してるんですよね
もちろんあれですよ
いろんな中で
営業判断的なところで値引きをする場合は
なくはないですけどもね
それに対して社内で
反感を受けるっていうのって
それを見て
どこに反感なんだろうって
ちょっと僕は思ってしまったんですよね
多分いくつかあると思うんですよ
よくよく考えたら
多分商売っていう感覚を
もし
あまり意識しないんだとすると
反感っていうのって出ても
おかしくはないわなみたいな
感じがするんですよ
例えば営業さんの場合に
お金の交渉をするべきだと
クリエイターを守るべきだと
いやそんなことを言ったって
仕事取れなかったらどうすんだよと
っていうのが
やっぱあると思いますよね
ここの部分が抜けてしまったら
やっぱり取ることが目的になって
しまうっていうところもあると思いますし
きっと反感なんだから
いやもっと頑張ろうよとか
そこじゃないよねみたいなことだと思うんですけど
クリエイターの方がもし
反感を受けるっていうのであれば
お金じゃないよみたいな
例えば
もっとお金で確かに
何時間で作らなきゃいけないかもしれないけど
クオリティがあるんだから
もうちょっとやったほうがいいよね
みたいなところだと思うんですよね
これも
僕はそう思ってるって話なんですけど
どこまでいったって
商売なんですよね
確かにものづくりですよ
今でも現場にいますし
HTMLも書いてたりしますよたまにね
あともうちょっと
時間があったらこういう風にいいものできるんだけどな
みたいなことはやっぱ思います
絶対に
僕は今皆さん真似しちゃダメですけど
僕はもう会社の役員っていう立場なので
タイムカードとかないわけですよね
時間で働いてないですし
もっといえばフリーランスの方とかと全く同じで
僕は労働者ですらないわけですよね
言ってしまうと
労働者的なもので
働かれるものは一切ないので
自分で頑張っていくらでも
いろいろと思えばできますと
ただ今の時代ではそれはあまり
良くないかなと思ったりするので
やっぱりこの仕事
例えば8時間だったら8時間でしますって言ったら
15:01
8時間でどうやって納めるかっていうことを
考えるべきで
極論言うと
8時間の費用でお客さんが納得して
僕らに発注をいただいてるんだとしたら
8時間分の稼働しか
かけちゃいけないと思うんですよ
それは
もう冷静に言いますけどね
だからそれを
いやいやそういうものじゃないでしょう
ものづくりなんだからそこに対してだって
もうちょっと時間かけたっていいものできるんだから
絶対いいよみたいなことをね
なくはないです僕も気持ちとしては
でもそれをやると実際には
お客さんはじゃあ今後ね
お客様から継続的な案件をいただけたって
なってしまうと
前回8万円出した
8時間でこんだけのことをやってくれたんだから
今回もこんだけのことやってくれるよね
っていう基準になっちゃうわけですよね
でその時に
いやいやいや前回は
僕らがやっぱいいもの作るべきかなと思ったんで
8時間っていう形で
我々は受け売ったんですけども
実際には16時間かけたんであんないいもの
なったんですよって言われても
そんなの後から言われたって分かんないよ
だって僕らは前回の納品物を見て
判断してるんだけどっていう風になって
しまった時に困ると思うんですよね
現実問題
じゃあそのお客さんとずっと
仕事をしてる限りしかも1回目は
いいものだからという
大義名分と陰謀を持ってですね
頑張ってやってしまった結果
今後もずっとそれを
当たり前のようにやりなさいと
だってお客さんだってしかも
8時間分の費用でこれが出てきたんだ
それは当たり前だ
ぐらいまで思ってしまうわけですよね下手するとね
なのでそういったのは
どうしても商売でやってる以上は
忘れてはいけないんじゃないかな
って僕はどっかで思ってるんですよね
だからやっぱりディレクターで最前線で
お客さんと交渉している中で
費用対効果というか
費用対効果じゃないですね受注した金額に対して
どれだけのバリを出すのかみたいなところで
いやーやっぱり
もうちょっといいもの作ってあげた方がいいよな
とかもっと言うと
ここで
もうちょっとこうやってあげたらきっとお客さん
絶対喜んでくれるよなと
あわよくばそれを
次のねもしかしたらリピートに繋がるよね
みたいなねちょっとスケベ心もあるかもしれませんけども
そういったものに繋がると思うんで
そことで絶対悩むとは思うんですよね
なのでそういったことを
ご回答を
ツイッターでさせていただいたんですけども
そこで本論は次なんですよ
ごめんなさい
原宿さんが最後におっしゃってたのが
また機会があれば名村さんのポッドキャストで
そのあたりのチームの文化やルール
裁量などのお話を
聞けると嬉しいですということでね
コメントいただいたので
コメントいただいたんですけど
その一連のツイートの中で
僕が言ってたのが
デレクターとかが
今回この金額だとか
例えば
労働集約で仕事している場合って
金額って結局時間に
変換されてしまうと思うんですよね
時間単価が何時間でできる
それが2日かもしれないけども
ってなったらデレクターは
金額かもしれないけども
18:01
クリエイターのメンバーっていうのは
どうコミットするかっていうところに
僕は行くと思ってるんですよ
その部分
自分たちが
やってる仕事が
どういう受注の金額で
何のバリューを返したことによって
順番的に言うと
仕事を
納品することによって
お客様は会社に
支払いをしていただいて
その支払いの中から
会社のメンバーに対して
お金を頂いたからやるのではなくて
何かを提供したからお金が頂ける
という順番なわけですよね
そうなってきたら
極論
もっといいものを作ろう
っていうことをやってしまうと
例えば僕らさっきも言った通り
労働収益ですね
8時間で納品しますよ
って言ったら
8時間1分後からは
おそらく次の収益が
8時間1分後
からはおそらく
次の仕事を本来しなきゃいけないんですよ
8時間1分後から
別の仕事をしてそれも
ご納品させていただいたら
請求書を立ててご入金を頂けると
これがずっと繰り返されるというのが
大前提ですよね商売の
8時間というものを
いいものを作りたいからということで
10時間かけるということは
次の仕事
本来だったらもう次の仕事に
つなげなきゃいけない2時間を
削ってでも何かをやっているということなので
それをかける意味とか
意義ってどこにあるのっていうことが
会社であるとか
お客さんに言わなかったとしても
何があるのそれは
どんな目的があって
それをするのみたいなところを
その観点も絶対僕は忘れちゃいけないと思うんですよ
なので
僕はディレクターが
商売という感覚と
いいものをちゃんと
持っていきましょうという感覚
これは同時に持っていかないと
最終的に自分の給料を
上げてほしいですとかというところに
戦えないと思うんですよ
だってそうだよね
8時間でやるものを10時間かけてやってたら
会社的に言うと単純に言えば
この趣旨だけでは赤字なわけですよ
赤字を作っているけどいいものを
作っているので給料を上げてください
という話になっちゃうわけですよね
それを多分
いろんな言い方があると思うんだけど
でも直球でやったら
いや分かるけどさ
それを言われたら
いいものをできたらどんどん会社が勝ちになるんだけどさ
みたいな話になってくるので
そうなってくると
ディレクターがもっとお金取ってきたらいいんじゃないですかみたいな話を
責任転換なのか分からないけど
けど後出しじゃんけんしたらだめなんですよね
それはね
今回はこの金額で受けてきたよということなので
結局その金額の中で収めなきゃいけない
っていうのが大前提だと思うんですよ
なので
どうするかといったら
僕はそれこそ決算であるとかも
できるだけ数字は見せていますし
この商売としての
原理原則とか
21:01
収益とかどういうものなのか
みたいなものはできるだけ
社内では説明したりするようにしていますね
だからそこのことを忘れてしまうと
結局赤字になってしまったり
その
究極それってサービス残業を
していることになるよねって僕は思っているんですよ
社内で
残業代が出ないサービス残業
これはもう多分全然だめです
絶対あるべきではないですよね
でも
いいものを作りたいっていうことを
理由に
本来の納期の時間を過ぎて
ものを作っているっていうことは
これはサービス残業をしているのと
僕はほとんど同じなんじゃないかなと思っているんですよね
なので本質的には
この時間で収められるようにしましょう
だからその前提は
これやるのにどれくらい時間かかるって
クリエイターと話しますよ
話はしますよ
クリエイターがこのページ1ページの
コーディングどれくらい時間かかるのって言ったら
5時間かかりますって言ったら
その5時間をお客様からちゃんと
ご理解をいただいて費用として
頂戴するっていうのが僕の仕事だと思っているんですよ
なのでちゃんと
マークアップエンジニアとかが
5時間ですって言ったら5時間分かかるんです
こういうことがあるので
こういう作業をしているから5時間かかりますと
なのでこの金額なんです
ここまではちゃんと5時間と
受注ができたとしたら
俺はちゃんと5時間分の報酬を取ってきたと
なのでMEの何々さん
あなたはこれを
5時間で終わらせるのが絶対の仕事ですよと
っていうのが
文化として作るっていうのは
言っていくしかないと思うんですよね
だから冒頭で今日
放送の一番最初の方だったかな
ディレクターにとって最大の武器は言葉である
って言ったんですけどあれ別にお客さんに対する
プレゼンテーションとかそういうものだけじゃないですよ
チームのメンバーに対しても
僕たちがやっているものって一体何なんだろう
それをどうやって言ったらいいんだろうか
みたいなところを
ちゃんと言語化して伝えるっていう能力も
僕はディレクターにとっては必要なんじゃないかな
という風に強く思ってたので
今日今回この内容を取り上げさせていただきました
原田さんもしもっとこういう風なところを聞きたい
っていうのであれば改めて
おはがきいただければそこをもうちょっと突っ込んだ
おはがきをさせていただこう
ご回答をさせていただこうかなと思っております
ということで皆様からのウェブディレクション
ウェブ制作の疑問質問をツイッターから受け付けています
ツイッターでハッシュタグ
シャープウェブアンダーバーディレクションをつけた投稿をしていただくか
NAMURAのアカウント
アットマークやクモにダイレクトメッセージを送りください
これからも楽しいおはがきお待ちしています
はいということで
今週のツイートのコーナーです
今週のNAMURAのツイートはウェブディレクターの方のツイートを拾って
深掘りをするというコーナーになっています
先週時間がなくてできなかったんで
先週のネタをちょっと
今日絶対拾いたいなと思っていたので
読み上げさせていただきます
今回僕のじゃないです
ツイートの元は2021年2月17日
あぼしアットマークウェブプランナーさんの
投稿された内容ですね
デザイナーでもエンジニアでも
30歳超えたら
最低レベルのビジネス感覚を持ってほしい
専門卒なら10年
24:01
大卒なら8年
それだけやってビジネス感覚の一つも
養われていないのはどう考えても
怠慢でしかないし
教えられないとわからないものではないと思うんだけど
おっさんは間違っているのか
てんてんてんって書かれてますけどもね
あぼしさんの厳しい
投稿がありましたけど
これについてちょっとね
僕も返事をさせていただいたんですよ
当時って2週間くらい前ですけどね
僕が書いた内容が
平均で言えばあぼしさんの言っている意味って
ほとんどわかってもらえないと思います
よくはないけど
自分が商売に関わっている感覚を
営業職以外が
日本の企業って持ちづらいんですよ
ましてお金の話をするのは
下品って文化の国なので
でもおっしゃってることは僕も社内でずっと言ってます
今日ちょうどいただいた
おはがきとかと似たような内容を
当時も言ってたんですけども
でもこのあぼしさんの
商売
ビジネス感覚ってあぼしさんは
おっしゃってるんですけど
僕前もラジオで
言ったかもしれないんだけど
実感覚って言葉はあまり個人的には好きじゃなくて
綺麗なかっこいいものになっちゃうような気がするんで
実感がちょっとわからないんですけど
僕はだからずっと商売って言い方をしてるんですけど
泥臭いね
お金をいただくって何?商売の心はどこにある?
お客さんの気持ちは何?みたいな話なんだけど
その感覚って
僕はやっぱり
ビジネスパーソンというか社会人というか
になったら
本当に持ってる方がいいと思います
本当に持ってるか持ってないかで
いろんな意味のプレゼンテーションであるとか
社内もそうだしもっと言うと
特にデレクターとかは
お客さんといろんな交渉をしていくことが
あると思うんですよ
その時に
どういった観点を持って
交渉するべきなのかみたいなものが
あぼしさんのおっしゃってる
ビジネス感覚っていうものに
やっぱり入ってると思うんですよね
これは
やっぱりお客さんと
よく言われるのが
切った貼ったみたいな
爆中打ちじゃないけどさ
こうやった時に
そういう風に言われちゃったとか
こう言ってみようとか
どっかでそこって
嫌な言い方すると損得みたいなものが
絶対出てくると思うんですね
そこの部分を
一番全部きれいにまとめたら
よく参法よしとか
言われますけども
なかなか正直と
どういうふうにやるのかっていうのは
疑問がちょっと残ってる感覚は
今もあってね
この商売ビジネス感覚っていうのを
どうやって持てばいいのかなみたいなことなんですけども
やっぱりそれって
自分の働きとか
自分のやってることっていうものが
どういうお金経済活動
例えば会社員の方であれば
自分の会社のどういった収益に
関わってるのか
例えば部署でもいいし事業部でもいいし
それで自分がどういった
働きがどういった金額になって
どういった意味を成してるのか
例えば同期の
27:01
同期の売り上げとか別に
そこまで気にしないことはないかもしれないけども
あとはなんで
自分たちが作ってるものを
お客さんが買ってくれてるのか
みたいなところですよね
HTMLを作ったからデザインファイルを
作ったからお客さんが買ってくれる
わけではないですよね
デザインとかは
お客様もすごく見るし
お客様の先にいるエンドユーザーも
目に映るから分かりやすいんですけども
サーバーサイドプログラムとか
HTMLとかって
実際にそれを
触る人たちにとっては
あんまり分かりづらいものじゃないですか
直接見えないしさ
ソースコード見るっていうレベルっていうのって
一般の人ほとんどしないからね
そういった時に
自分がHTMLを作ってます
サーバーサイドプログラムを作ってますっていうのは
何をしたから
お客様はそれを買ってくれてるのか
単に
動くものを作ったから買ってくれるんですか
っていうと
これ極論言ってしまうと多分価格競争に行くと思います
作ったものだから
売ってるんです
買ってくれてるんですではなくて
そこによく言われるのが付加価値とかそういったもんだよね
そういったものが一体何なのか
っていうのをちゃんと
若いうちに身につけてらっしゃるとか
感覚的に分かっている方っていうのは
多分その後めちゃめちゃ
楽しみますよ
特にお客さんであるとかと交渉するときとか
っていうのはやっぱりものすごく
お客さんとやりとりするときに
すごい武器になると僕は思います
なので
今日ずっとそんな話をしてるような気がするんだけど
この
青石さんのおっしゃってるね
30を超えたら最低レベルのビジネス感覚を持ってほしい
っていうのを
一つ皆さんもなんとなく
頭のどっかの片隅に置いていただいて
普段の仕事に取り組んでいただけたらいいかな
と思ってます
青石さん今日はありがとうございました
またいいツイートあったら紹介させていただければと思います
イベントの告知です
先週も告知させていただいたんですけども
改めてです
2021年3月13日の土曜日
13時から開催される
バックログワールド2021に登壇することになりました
名村が
登壇させていただく内容ですけども
タイトルはプロジェクトメンバーで共有する
プロジェクト検証ことはじめ
製作会社はクリエイティブの方が
同時期に複数の案件に関わることが
多いと思います
その際なぜこれをするの
この情報はどこにあるの
共有が問題になります
これらを毎回行動で説明したり
チケットのコメントに書いたりするのは
情報共有コストが膨らむばかりです
それを防ぐためにサービスインクで運用している
プロジェクト検証の作り方と
バックログの使い方のテンプレートファイル
ルールテンプレートをもとにした
使い方をご紹介しますということで
20分ほど話をさせていただくんですけども
先週放送したらですね
その放送内容に対して宮浩さんが
今日おはがきも読ませていただきましたけど
宮浩さんがコメントいただきまして
バックログワールド2021の
お話をしてください嬉しいです
30:01
今回自分は運営メンバーではないのですが
一バックロガーとして
名村さんのセッションを楽しみにしていますということで
おはがきいただきましたけどもありがとうございます
頑張ってねしゃべろうかなと思ってるんですけど
まあまあ緊張してるんですよ
先日
事前トーク
イベントみたいなのがあって
フェイスブックライブで
お話もさせていただきましたけどもね
ほんとに他の方
僕一緒に
イベント紹介動画に出たときには
バックログを使ってる弁護士の方
おかしいか
弁護士の方が
バックログを使ってますということでね
登壇される方と一緒に
女性の方だったので一緒にお話をさせていただいたんですけど
どうやって使ってんのかな
本当に僕興味あるんですよね
単純に僕は
なので皆さん
ぜひともね参加していただければな
という風に思っています
もう一つありますその翌週です
3月20日ですけどもディレクター談義ボリューム7
ディレクションしくじり先生
大集合ということでね
愛媛の長田さんとゆるく各月で
続けているオンラインイベント開催いたします
内容についてご紹介いたしますね
ディレクター談義ボリューム7は
ディレクションしくじり先生大集合と題して
ディレクションの失敗を
共有し学びを得る会に会を
行います今回は
事前アンケートをとってさまざまな失敗
談を通じて学びを深められれば
と思いますのでぜひ事前
アンケートのご協力をお願いいたします
一緒に参加した人たちや
後日アーカイブ配信するポッドキャストを
視聴された方の学びと業界
貢献にほんのちょっぴりでもつながれば幸いです
なおあくまで
失敗を客観視するためのものなので
企業名や個人名を
晒したり不平不満を単なる
愚痴や倫理に反する内容は
くれぐれもお控えくださいね
当然そういうのは読みまいりませんがということで
長田さんのコメントですからねこれはね
長田さん毎回イベントちゃんと
まとめていただいているので本当にありがたいんですけど
そういったイベントをさせていただこうかな
と思っていますけど1ヶ月後ぐらい
もう1ヶ月切りましたね
これはですね50何人かぐらいしか
まだ参加いただいていないので
100名ぐらいは全然参加いただければな
と思っていますのでぜひとも参加いただければ
と思います今回のこのイベント
なんかゆるゆる続けてたら1周年の
記念イベントなんですけどそこでね
名村がどんな失敗をしてきたかというのを
晒してしゃべろうかなという風に思っておりますので
それを聞くだけでも一向の価値はあるかな
と思います
なんだお前偉そうなこと言ってるけど失敗ばっかりしてんじゃん
って皆さんに多分バレると思いますけどね
はいというところで
たくさんのお話お待ちしていますこの番組では
皆さんからのウェブディレクションウェブ制作の
疑問質問をTwitterから受け付けています
Twitterではハッシュタグ
シャープウェブアンダーバードィレクションをつけた投稿をしていただくか
名村へのアカウント
アットマークや雲にダイレクトメッセージを送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら
聞いていただければウェブディレクションについて
ちょっとしたヒントになるような放送をしています
というところであっという間にお時間でした
お相手名村真嗣でした来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
不動産業界のウェブサイト
33:01
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