不動産業界のウェブサイト、システム開発に特化して十数年。大手から地場まで、そしてポータルから賃貸、売買、管理まで。
あらゆる不動産業界のウェブサイト構築ならサービスインク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村 晋治です。1週間のご無沙汰いかがお過ごしだったでしょうか。
今年もついに最終の放送日となりましたけども、今日が12月27日ということでね。
最後の金曜日になりましたけども、先日までクリスマスということでね。
今日が会社の締め日だという方も結構多いんじゃないでしょうかね。
早い方はなんかもう今週のどこかで休みとかね、今週の頭からも既に休みですみたいな会社もあるみたいですけどもね。
僕もですね、今日が休み、今日が締め日ということになっておりますけどもね。
みなさんにとって今年どんな1年だったでしょうかね。
なんか終わってみればどんどん早くなっていくなぁと、これはもう年を取れば大体みんなそう言うんですけども。
これを聞いているお子たちの若い方はね、まだまだ全然今年長かったような方もいらっしゃると思いますけども。
なんでしょうね。あっという間でしたね。本当ね。
今年もいろんなことありましたね。1月1日から大きな事件がありましたし、2日もありましたしということですけども。
振り返ってみれば今年はね、200回の放送がありましたしね。
放送100万回?そうそう。
この後、おはがきたくさんいただいてるんですけども。
ゲスト会があったんでね、ちょっとお呼びできなかったのでこの後お呼びしますけども。
この番組で言えば放送100万回というのを実践しましたし。
そういう意味で言うとなんかいろいろあったなぁと思います。
オープニングあげにね、そんな話をしてみたいなと思いますけども。
おはがきの方に行ってみたいと思います。
先ほど言ったね、100万回のことでおはがきいただきました。
ラジオネームナナコロビヤモリさん。
生田さんこんばんは。放送100万回おめでとうございます。
これ何気にすごいんじゃないかとずっと思ってて。
ウェブ系のポッドキャストでこんなに再生数がある番組ってそんなにないんじゃないんですか?
いやどうなの?それはわかんないけど。
そうでなくてもアップルポッドキャストのランキングは20位以内ぐらいにずっといますし。
聞き始めて4年。本当に初回から聞いていますが、
僕の聞いた回数が少しでもこの記録に含まれていると思うと自分ごとのように嬉しいです。
これからも頑張ってくださいと。
もう一つ言ってみましょう。
ラジオネームさみしさが生きる原動力さ。
なんか辛いことがあったでしょうかね。
ナムさんこんばんは。
総配信数100万回おめでとうございます。
ありがとうございます。
実際にはYouTubeとかの配信数が入ってないってことで、
少し前には達成していたのだと思いますが、
ナムさんがXでもうすぐ100万回ポストをされていて、
切り番取るぞ!と思いながら聞いていました。
100万回はもちろんすごいと思うのですが、
毎週30分もの時間でこんなに飽きが来ないコンテンツを提供してくれていることに、
ただただ脱帽です。
ボイシーとかで毎日のように配信をしている方もいらっしゃって、
きっとそういう方はそういう方がもっと配信数は増えて、
ユーザーも増えてってのがXやブログと同じような仕組みなんじゃないかなと、
Web矢野佐賀のような分析をしていますが、
私にとっては週1回金曜日の23時というのが、
マセルラジオであってとても好きです。
次は200万回を目指しましょうということで、
お書きいただきましたけども、
200万回はまだだいぶ先長い気がしますけども、
頑張っていきたいなと思います。
オープニングですけど、もう一言だけ言わせてください。
この100万回もそうなんですけども、
今ですね、ちょいちょい言ってるんですけども、
第6回ジャパンポッドキャストアワードというのがですね、
募集がずっとされておりましてですね、
あなたが人に勧めたい、他の人にも聞いてほしい番組を教えてくださいというテーマで、
皆さんからのこの番組いいよという推薦を受け付けてるんですね。
こちらの応募締め切りが、
2025年1月10日の金曜日23時59分までということで、
来年のこの番組の放送直後がもう締め切りなので、
たぶんちゃんと告知できるの、
今日が最後なんじゃないかなと思ってるんですけども、
第6回ジャパンポッドキャストアワードというサイトをね、
検索していただけますと、
そのサイトからフォームがあって、
あなたがお勧めしたい番組を紹介してねという欄がありますので、
そこにぜひとも、
ウェブディレクションやってますラジオと書いていただいてですね、
清き一票をいただけると、
清き一票をいただけると大変嬉しいでございますので、
皆さんご協力いただければなと思っております。
というわけで、今夜も30分なむらについてこい!
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、
システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、ということでね、1年が終わりました。
先週までね、ゲストにお越しいただいてですね、
橋本さんとメギさんといろいろお話をさせていただきましたけども、
今年1年ね、僕もいろいろあったなと思いますね。
まあ1つ僕の中で大きいのは春にもいましたけどもね、
大学院を卒業しましたということでね、
去年一昨年ですけ、2年ぐらい頑張っていってましたけども、
もう1年経ったのかと。
今日27日じゃないですか。
たぶんこの頃とかって、
僕終始論文の追い込みだったんじゃないかなと思うんですよね。
確か去年ね、30日か31日まで、
僕会社に来て論文書いてたはずなんですよね。
すごい焦ってたなと思うんですけど、
あれが1年前かと思うとね、月日の経つのが早いなというふうに思いますけどもね。
皆さんにとってどんな1年だったでしょうかね。
なんかうまくいった、いかなかったとかっていうのもあるかもしれませんけどもね、
来年からまた年明け頑張っていきたいと思ってますし、
僕もそう思ってますので、皆さんからもそういったね、
年始の抱負みたいなね、おはがきをいただければ嬉しいなと思っております。
で、これまず一番最初にお読みしなきゃいけないなという。
何かというとですね、ちょっと読みしましょう。
ビデオネームデジタルノマド夢見るさんからです。
名村さんこんばんは、デジタルノマド夢見るです。
これなんで僕がそういう言い方をしたかというとですね、
先日のゲスト会でまさか私の名前が拾われるとは思わず聞いてて、
えーそこ!となってしまいました。
そして白状します。まだ夢を見ていて現実にはなっていません。
でもこれから本当のデジタルノマドになってみせます!
ではということでいただきましたけども。
これ先週だのかな?先週か先々週の放送だというか、
ゲスト会でこのデジタルノマド夢見るさんがおはがきくれたんですよ。
で、もうさらっと読もうかなと思ったらですね、
なんかゲストのお二人がいいなデジタルノマドになったんだっていうことだったんですけども、
これデジタルノマド夢見るさんが、ラジオネームはちゃんと書いてるんですよ。
でもおはがきの本文に名村さんこんばんはデジタルノマドですって書いてあったんですよ。
だからこれは夢見るはもう終わって本当にデジタルノマドになったんじゃないか!
いいな!なれたな!ってこの二人がですね、そのこと拾う拾う。
で、おそらくデジタルノマド夢見るさんは、
え?だってないんだけど、たぶんもう一回書いた時に全部書くのもあれかなと思って、
たぶん短くしたぐらいなのになんでそんなこと拾われるの?って思ったんだと思うんですけども。
橋本さんとベギーさん、デジタルノマド夢見るさんは、
まだ現実にはなってないらしいので、これから頑張られるということでですね、
記憶と情報をアップデートしてあげてください。
では次行きましょう。まだ100万回の件いただきました。
ラジオネームみどりっぱさんからいただきました。
ナムさんこんばんは。放送100万回おめでとうございます。
これが読まれる頃は放送200何回目かだと思いますが、
4年半という月日と放送数、そして再生数はすごいと思います。
ただただ尊敬ですし、これを毎週無償でやってくれていることには本当に感謝をしています。
無償優秀はどっちでもいいんですけど。
毎週この番組のおかげでどれだけ救われているかわかりません。
以前お葉書を読んでいただいた時に、まさにナムラさんに1対1でアドバイスをもらえているような感覚をパソコンの前で感じ、
これがナムさんの言っているラジオの良さかはと実感したのは今でも大事にしています。
リスナーのみんな、もっとみんなここにお葉書を送って放送1000回続くようにしましょう。
これからも楽しみにしています。ということでお葉書を送りいただきましたけど。
無償かどうかは別にいいというか、正確に言うと皆さんからお葉書をいただけているので僕は続けられているだけなので、
続いていることそのものを言うのであれば、皆さんのおかげだという風にしか思っていないんですけど。
30分というのも僕にとってはちょうどキリがいいですし、ラジオというコンセプトでやっていますので、
ゲスト回とかちょっと長くなることはありますけども、できるだけ30分で終わらせてやる番組というのを続けていきたいなという風に思っております。
今週本編に行くまでにむちゃくちゃお葉書をいただいていて、ゲスト回の間におそらく放送100万回があったからというのもあると思うんですけども、
ちょっと頑張って読んでいきますね。
ゲスト回に対してのお葉書ですね。ラジオネームおもちもちもちもちもちさんからですね。
ナムラさんこんばんは。先週までのゲスト回、ヌーラボ橋本さんとアップサイダーメギーさんの回とても楽しかったです。
何よりびっくりしたのは、橋本さんって上場会社の社長さんなのに、なんていうか全然飾らない方なんですね。
旧知のナムラさんの前だからなのかなと思ったんですが、元部下だったメギーさんとのやりとりを聞いていても、
あ、これっすなんだと思って、なんともニヤニヤしながら聞いていました。
何より聞いていてよかったのは、お葉書にもありましたけども、橋本さんとヌーラボを既に退職された元社員のメギーさんの関係。
また来年もゲスト会楽しみにしていますということでお葉書をいただきました。
確かにメギーさんの橋本さんリスペクトすごかったですよね。
僕もそれは感じましたね。
お二人とも書いてますけど、確かに退職した方とが、元社長に対して社長ポッドキャストやりましょうよって言ってやってるってのもすごいしね。
こんなふうにお二人でゲストに出ていただけるのって、お二人に声をかけたので出てくださいということで言ったんですけどもね。
すごい楽しかったし、なんともうらやましい。
うらやましいというかすごいなぁとただ思いましたね。
橋本さんのほど同僚なんじゃないかなという気がしますけどね。
これもありがとうございます。
ちょっとお葉書読みましょう。
ラジオネームひろだつのさんからいただきました。
これちゃんと言わなきゃいけないかな。
ひろだほしつのさんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。先日開催されたバックログワールド2024に行ってきました。
初めて生で動くナムラさんを拝見しました。
生で動くっていうのは。
会場ではナムラさんの真照明の列の前から4列目ぐらいに陣取り、どんな話が出るのかとすごく楽しみにしておりました。
ナムラさんからの話は、僕も過去同じであったし、今うちの会社の若手にとって使いたくない理由そのものを言ってくれていました。
うちの会社の若手を連れてきたらよかったと本当に思いました。
その後スライドをナムラさんが公開してくれたので、そのスライドをもとに社内でナムラさんの10分の1ぐらいのトークで伝えてみました。
まずは履歴を残そうよ。1年後に僕らを褒めようというところから始めていくことにしました。
本当にいい話をありがとうございました。
もう一通りいきますね。
ラジオネーム君に降る雨はいつも輝いてるさんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。先日のバックログワールド2024にお伺いをして、ナムラさんのお話を聞かせていただきました。
今日はその感想をお送りさせていただきます。
ラジオで毎週聞いているのですが、目の前で話をされているのはまた違うナムラさんでした。
でも番組通りの話のテンポも聞きやすさもそのまま。
話をしている内容がラジオよりも少し厳しい面と優しい面が際立っているような感じがして、
さすが役者さんと内容以前に話ぶりに聞き惚れていました。
話を戻して、バックログを使う理由、使わない理由、とても理解できました。
そしてまさかナムラさんまで使いたくないと思っていた時があったことにびっくりしました。
でも私も同じようにここにまとめている方が便利というのを実感してからはまさにナムラさんと同じでした。
バックログの中が私の知識と経験のすべてが入っていると言っても過言ではないです。
たった15分とは思えないぐらい密度も納得度もある話でした。
できればもっとナムラさんの使い方を聞いてみたかったです。
来年もまた話をしていただけると信じて楽しみにしています。ということでおはがきをいただきましたけども。
バックログワールドもたくさんの方来ていただきました。ありがとうございました。
本当に大きな箱だったのでね。
ちょっと先週、先々週とかかな、お話をしましたけども。
いろんな感想も実際いただきましたし、現地でね。
こうやっておはがきをいただけたのは本当にありがたかったなと思います。
来年とか出るかどうかちょっとわかりません。
今回はJバックさんからお声掛けをいただいたので招待ということでお話をさせていただいたんですけどもね。
来年ってことは多分ないと思いますから。
その時にタイミングがあって出演ができるのであれば公募枠の方にまたお申し込みをさせていただいて
出演させていただければいいかなというふうに思ってますのでね。
本当に皆さんおはがきありがとうございました。
来ていただいた方、皆さんおはがきをいただけてないけども来ていただいた方もいらっしゃれば本当にありがとうございました。
大変楽しかったでございます。
あとですね、今週はもうおはがき特集ということでもう一通言ってみたいと思います。
これ面白かったんですけど、これ年明けになるより今年読んじゃった方がいいかなと思いますから。
ラジオネームバカも休み休みイェイさんからいただきました。
みんなよく考えんな。すごいな。
名村さんこんばんは。
ウェブに全く関係ない普通のお便りコーナーに送ります。
僕はちょうど昨日まで実家に帰ってました。
これは11月1日に送っています。
結構前のおはがきなんですけどもね。
その実家で初めて知ったことがあり、誰かにドヤりたくて送ります。
ドヤってください。
それは何かというと、季節の果物。柿のことです。
僕の家では子供の頃から柿の木が植えてあって柿がなるんですが、
子供の時なんか好きになれずほとんど食べず、
しかも自分の庭になっているのでありがたみもなく興味もありませんでした。
それが数年前にふと食べてみたらめちゃくちゃ甘くて美味しくて、
この柿ってこんなに美味しかったん?と両親に聞いてみたら、
気が付いたか?と母がにひるな顔で嫌味を言ってきました。
いいお母様ですね。
今年その柿を楽しみに行ったら全く実ってないんです。
枯れたのか?と思って母に聞いたら、
あんた今頃それ言ってるん?と言われ、
調べてみたら柿には確年結実という現象があるらしいです。
確年ごとに実りが多い少ないを繰り返す性質があるらしいです。
柿のうかさんはそれを介してるっぽいのですが、
ほったらかしの柿だとこんなことがあるんだと思って、
食べられない悔しさだったり、そんなことを知れた喜びもあったりと、
なんとも複雑な秋でした。ということでおはがきをいただきましたけど。
こんなんあるんですね。知ってた?これ皆さん。
確年結実って言葉もすごいねこれ。
だからそのままですね。確年で見るがなるならないっていうことなんでしょうけど。
栄養とかの関係なんですかね。よくわかんないですけども。
皆さんの家の庭に柿がある方は是非報告をしてください。
うちも確かにそうだよと。そういう方がいらっしゃれば是非、
はがきを送っていただいて、今年はなった今年はなってないとかね、
そういうのをいただけたらなと思いますけど。
いいですね。なんか庭に柿があって食べたら美味しいとかっていう柿があるのはね。
お母様もいいですよね。
あの多分子供の時になんかいらねえって言ったら、
この子は気づいてないとかっていう。
家族だけで食べてやれへへへって思ってたんだと思うんですけども。
何年も経って血気づいたかっていう。
お母様になんか座布団一枚って感じがしますけど。
いやいいおはがきだったなと思いますけども。
新しいことをね知れました。すごいです。これどうやってください。
いいネタだと思います。本当にありがとうございました。
はい、いつものお便りのコーナーに行ってみましょう。
はい、お便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、
アットマーク役前のDM、
ボイシーのコメント機能でいただきました
ウェブディレクションウェブ制作の疑問質問のおはがきに
お答えさせていただいております。
おはがきを送りいただいた方には
月末書籍プレゼントの抽選資格がありますので、
ぜひ皆さんお送りください。
実はその月末書籍プレゼントの当選者発表が
エンディングになりますので、
ぜひ最後まで聞いてくださいね。
では、おはがき行きましょう。
まずこちら。
ラジオネーム高田義明さんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。
私はサーバーサイドエンジニアとして働いているのですが、
キャリア10年目を迎え、
最近自分の給料について考えさせられることが増えてきました。
技術を深めることが給料アップにつながるのか、
あるいはマネジメントや他の分野にも
影響を広げるべきなのか迷っています。
今後のIT業界は給料面での発展が期待できるのでしょうか。
そして自分のキャリアパスをどう進めていけば
しっかりとした収入につながるか、
アドバイスをいただければ幸いです。
ということで、なかなか直球というか、
深いというか感じのおはがきをいただきましたけどもね。
キャリア10年目ということですが、
30代ぐらいなんですかね。
新卒で働いていたら32とか30歳とか、
それぐらいですからね。
給料って難しいですね。
いくつかの話があると思います。
給料がどうやって決まるんですかって言ったら、
一つはちゃんとその会社でスキルが上がっているとかね、
できることが増えているとか。
もう一つはできることが増えているということは、
今までできなかったことができるようにならないといけないと思っています。
できることが上達する、熟練する、練度が上がるというのは、
確かに給料上がる要素にはなってくるんですけども、
どっかで頭打ちになるんですね。
だって例えばキーボード1秒間で10万個打つとか無理じゃないですか。
どんなに練習したってね。
なので練度とかっていうのは多分上限が出てくると思うんですよ。
普通の仕事においては。
伝統工芸師さんとかまた別ですよ。
ですので普通にキャリアっていうことで考えるんだったら、
できなかったことができるようになるとかっていうことを
考えなきゃいけないと思います。
それをやってれば給料が上がるのかっていうとですね、
またちょっと違う理論があってですね。
なんとなくこれおはがきを読んだとき、高田さんお気づきなんじゃないかな
という気がしますけども、市場の価値っていうものが
多分もう一つ関わってくると思います。
要は例えばこの業界本当に今大変だなと思うのがAIですよね。
僕も本当に先々恐々するところですけども、
AIが進化していって、今確かなんだっけ、
Googleの新しいソースコードの4分の1でしたっけ?
25%ぐらいはもうAIが書いてるって話でしたよね。
ということは単純に言えば必ずイコールではないし、
いろんな配置転換ってのがあるんだとは思いますけども、
単純に言えばGoogleのエンジニアの25%はいらなくなっちゃう
っていうことが起こり得るわけですよね。
起こってるかどうかわかんないけど。
となってきたときに、じゃあそのままいるってなったときに、
じゃあどうなるかって言ったら給料が安くならないと
多分無理だと思うんですよ。
給料維持したままそのまま残らせてくれっていうことは
多分無理だと思うので、じゃあ給料安くする。
ということは相対的にエンジニアというものの市場価値が
下がっちゃうということになりますね。
ですので、この多分高田さん書いてる今後のIT業界は
給料面での発展が期待できるのにしか書いてらっしゃらない
多分わかってらっしゃるんだと思うんですよ。
本当にトップオブザトップは大丈夫だと思います。
中間層から下の層っていうのは、僕らの仕事って
労働集約であり、リアルなものはないけども、
例えば製造業になると僕は思ってるんですよ、ずっと。
感覚的に言うと製造業ですね。
製造業は厳密に言うと原材料がないとダメらしいんですけども、
物を作ってるのが無形とはいえ製造業でしょうと。
どうなるかっていうと、時間が経つと相対的に
作れる技術の価値って下がるはずなんですよ。
例えばわかりやすいのが、これを聞いてくれてる方々の中にも
いらっしゃるかもしれませんが、いわゆる印刷業界というものも
やっぱりだんだんコストダンピングが行われてって
っていう話になると思うんですね。
トップのデザイナーさんは全然別ですけども、
そうじゃない場合にはテンプレートになって、
その中から選んでもらって、
薄利多倍で、みたいな形にならざるを得ないかなと思います。
その時にどうやって生き残るかっていうことですよね。
その前か、僕はIT業界もそうなる可能性は十分にあると思ってるんですよ。
なので、次の話なんですけども、
どうやれば少なくとも現状維持、そして上に上がることができるかっていうと、
まず自分が持ってないスキルを学ばないといけないと思います。
例えばデザイナー、フロントエンド、サーバーサイド、ディレクター、
みんな同じなんですけども、
今自分が持ってる技術とか職域の、さっき言ったみたいに
年度が上がるんではなくて、全く違うスキル。
例えば、わかりやすく言ったら、ディレクターさんがマーケティングのことができる。
これがデジマの話、いわゆるデジタルマーケティングレベルの話を言うのか、
もっとちゃんとしたマーケティングの話を言うのか。
これ、デジマだったら別にすごいだと思うんですけども、
簡単だとは言わないけども、
いわゆるガチのマーケティングをやろうと思ったら、相当勉強しないといけないです。
僕、大学院でMBAの時にマーケティングの授業もちゃんとあったんですけども、
同級生に代理店がいたんですよ。いわゆる電泊系の人がいたんですけども、
すごいですよ。彼らの本気でやってる勉強の中身って。
ちょっとデジタル領域でっていうレベルでは全く違ったので、
これは簡単には勝てないなとかと思いました。
逆に言えば、じゃあそんだけ頑張れば、すごく武器になるわけですよね。
なのでそういったもの。あとは高田さんも書かれてらっしゃるように、
マネジメント領域とかっていうのもそうですね。
マネジメントは僕らの専門職の延長線上にはありません。
HTMLをやったからマネジメントになるわけでもないし、
デザインをやってたからマネジメントができるわけでもないですね。
どんだけサーバーサイドのプログラムを書いたからといっても、
マネジメントがすぐにできるわけではないです。
これは全く違う能力だと僕は思っていますので。
なのでその中で自分がどんなスキルを身につけていくのか、
上達させるようにしていくのかみたいなことっていうのは
考えていかなきゃいけなくて、よくそれは言われるのは掛け合わせですよね。
100人に1人のスキルを2回かければ1000人に1人になって、
それをもう1個身につけることができたら
1万人に1人の価値になってくるっていうことだと思うんですけども、
それが多分できなかったらダメだと思います。
さらになんですけども、業界の市場としての給料っていうんだったら今ので大丈夫です。
ただ自分がいらっしゃる組織、会社、その中で給料が上がるかどうかっていったときには、
その掛け合わせるものが会社が求めているもの、
会社が必要としているようなスキルの延長線上になかったら
認めてもらえなくなります。
例えばものすごく極端な例で、僕よくこの話をするんですけども、
例えば僕が部下で皆さんが上司だとして、
何々部長、俺頑張って会社の貢献をするために新しい資格取ったんです。
めっちゃ勉強したんですよ。大変だったんですよって。
じゃあ何取ったんだって。フォークリフトですみたいな。
お前バカかって多分なりますよね。
お前ウェブ全く関係ねえじゃんみたいな話になると思うんですよ。
これと同じで、自分が自分の会社であるとか自分の仕事、
自分が思っている自分の職域の延長線上に意味があると思ったとしても、
会社がそのことを意味があると思ってくれなかったら、
全く評価されないんですよね。
なのでこれが起こると最悪なのが、こんなに頑張って会社のことを考えて
こっちはこういう勉強したのに、何で全く認めてくれないんだみたいな話と、
何にも言わずに勝手にやって自分が認めてくれないから何言ってんだこいつみたいな
最悪の評価の差異が出ちゃうんですよ。
なので今みたいにエンジニアという仕事だけじゃないですね。
ITのいわゆるホワイトカラー系の仕事というのはもうAIとどう付き合うかって。
できればちゃんと付き合ってね。僕も毎日チャットGPTと喋ってますけども、
付き合って使う側にいたほうがいいと思いますね。
その上でもやっぱり手作業そのものはなくなっていくので、
その手作業の部分でどんな価値を作るのか。
それは今の自分の職域のレンドとかを上げるのではなくて、
全く新しいスキルを掛け合わせるようにした方がいいですし、
その掛け合わせるべきものという新しいスキルですよね。
これは自分がその会社で認めてもらいたいんだったら、
その自分の会社で求められて価値を感じてもらえるものは何じゃろうなっていうのを考えて身につけるか、
そこらへんは上司であるとか会社の話せる先輩、もっと言うとちゃんと評価をしてくれる人と話をした方がいいと思います。
ですのでそれがサーバーサイドエンジニアの方の場合に、
これからもしいわゆるプログラマーコーダーと呼ばれるのであれば、
インフラ側であるとかっていうのも一つですよね。
あとはエンジニアさんだとしても、
じゃあ商売とかっていう観点で言うんだったら、
マーケットの話もそうかもしれないし、
例えば今年Web業界でわいわい言われてますが、いわゆるアクセシビリティですよね。
そこの観点、WebX8341であるとかWCAGとか、
あそこらへんの観点もちゃんと勉強してみて、
自分の実装のところに空気を吸うかのように活かせるかどうかとかね。
そういうのもすごく大事な要素になってくるんじゃないかなというふうに思います。
なので給料の発展が期待できるかっていうのはできるとは思いますけども、
今までのように新しい、
ヘヘボンボン、失礼かちょっとそれは。
僕もそんなつもりはないけど。
普段の仕事を頑張っていれば黙ってて給料の水準が上がるという業界ではもうないんじゃないかなと思います。