00:00
無限のアイディアをサービスに、サービスをユーザーに、ユーザーをハッピーに。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社。
サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村慎二です。
1週間のご無沙汰がお過ごしだったでしょうか。
ついになんですけどもですね、私事ですが年取ってしまいましたね。
5月24日誕生日だったんですけども、ついに私は47歳になってしまいましたけどもね。
何でしょう、自分が47歳と言われてですね、
若い時というか子供の時に47歳ってこんなもんかなと思ってたのも、
全くそこにたどり着いてない感じがしてるんですけどもね。
この年でこんな感じでいいんでしょうかね。
オフィスに来るのもいまだに私服で動いてますからね。
なんか僕の子供の頃って47歳とかちゃんとスーツ着てさ、
仕事してるんじゃないかなと思ってたんですけども、
全くそんなことはございませんでしたということで、
まだまだ頑張っていかなきゃいけないなと思いつつも、
あと1つ年取ったんでね、いい節目になってるかなと思ってますけども。
そんなこと言ってたらですね、おはがきいただきました。
たくさんいただいてるんですけどもありがとうございます。
早速ですけども、ラジオネームまささんからいただきました。
お誕生日おめでとうございます。
経営の大先輩、これからもよろしくお願いいたしますということでね。
ありがとうございます。
そんな風に言っていただけること頑張ってないんですけども、よろしくお願いいたします。
ラジオネームことにさんからいただきました。
お誕生日おめでとうございます。
どうぞ働き過ぎにお気を付けくださいということでね。
まあしょうがないかなと思いますけども、
無理はもうそろそろできないのかな。
いやまだ大丈夫だと思ってますけどね。
続いてラジオネームからさんからいただきました。
お誕生日おめでとうございます。
いつも楽しく聞いています。
100回までもう少しですね、引き続き応援していますということでね。
そうですね、あの100回ということですけども、
今日90回目になってまいりました。
すごいね、90回ですけども、今言われてね、
90回かと思いましたけどね。
100回まで頑張って過ごしたいなと思ってます。
ありがとうございます。
他にもおはがきをいただいてるんですけども、
オープニング案件に読ませていただければなと思います。
というわけで、今夜も30分なむらについてこい。
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、
システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけでね、今週も始まりましたけども、
オープニング案件にちょっと読ませていただくのか、
その誕生日コメントまだいただいておりました。
ラジオネームきたきたさんから、
なむらさん誕生日おめでとうございます。
声を聞いている限り47歳感が全くないのですが、
これからも頑張ってくださいということでいただきましたけど、
まあ声はね、分かんないやね。
年齢がいくつかとかね、分かんないんで、
まあいいんじゃないかなと思いますけどもね。
ラジオネームよしぞーさんからもいただきました。
03:01
なむさん誕生日おめでとうございます。
ツイッターで拝見して誕生日だったのを知りました。
めちゃくちゃ働いてるようですが、倒れないようにしてくださいね。
素敵な誕生日でありますように。
ということでね、いただいておりまして、
最後がこちらのおはがきで、
ラジオネームまことさんからいただきました。
誕生日おめでとうございます。
日々楽しく過ごして笑顔でいられる1年になるのをお祈りしています。
頑張ってください。
ということでね、ありがたい限りです。
まあツイッターの方でね、
もし誕生日コメントいただけるんだったら、
ラジオネームおはがきくださいということでね、
貴重めに送っていただいた皆様のおはがきを読ませていただきましたけど。
さっきオープニングでも言いましたけど、
47歳ということでね、
僕小学50年生まれ、1975年生まれですけどもね、
47歳かと思いますね。
なんかちょっと前までね、
この仕事した時のことを普通に覚えているので、
まだなんかそんな経ってる気しないなとかと思ってたんですけどもね。
まあ自分のね、プロフィールで書いてますけども、
この仕事を始めてもう27年とか経ってますからね。
それ考えればまあそれは40何歳とかになるかなという気がしますけども。
皆さんね、どうでしょう?
社会人になってから何ですか?
よく言いますけど、
節目がなくなって、
なかなか年を取った実感が伴わなくなってくるみたいなね、
ことをおっしゃる方もいますけども。
学生時代だとね、
年度変わりとか新学とかね、
4月になったらそういう節目があるんですけども、
社会人になるとなかなかないですよね。
うちの会社はまだ新卒を採用しているので、
4月になったら本当に新卒の子たちが会社に来てくれるので、
なんかちょっと今年も始まるなみたいな感じがね、
するんですけども。
皆さんどんな風に年の節目みたいなのをね、
感じてますかと。
もしくはなんかこう自分でそういうのを感じる機会って、
こんな時に感じるみたいなんてありますでしょうかね。
またなんかそんなお話でもいいので、
あったら送っていただければなと思いますけども。
まあそんなところですが、
もうちょっとオープニングの話をということでね、
今日ちょっとツイッターにも書いたんですけどもね、
お祝いの話とは全く逆でですね、
先日、あ、先日、
昨日かな、昨日ちょっととある仕事の関係でね、
夜お話をする機会、
お客様とお話をする機会があったんですけども、
その中でちょっと共通の知り合いがいましてですね、
その方がもうご年齢になられたらしいんですね、
経営者の方なんですけども、
なかなか周りが年が上がっていったことで、
何々さんそれは違うんじゃないですかっていうことでね、
面と向かって言える人が減ってきたらしいということでね、
ちょっと怒りっぽくなったみたいな、
怒りっぽいというのはあれですね、
いやちょっとこうしたほうがいいんじゃないんですか、
みたいなこと言ったときに、
お前俺の言うことが聞こえないのか、みたいな感じにちょっとなるというのをね、
お聞きしました。
僕もその経営者の方とはですね、
もう十何年ぐらいお付き合いしているので、
昔から存じてるんですけども、
そんな方にはあんまり見えなかったんですよね。
まあいいお年になられたということなんですけども、
おそらく何かそれを聞いて、
本人にはお聞きしてないですよ。
僕の勝手な想像なんだけど、
06:00
年齢が上がってきて、
僕この年でもまだその僕に、
コラーって言ってくれる初先輩がいるんですよ、
実際ね、
お話をさせていただいてて、
飲んだりとかしてても、
年が近くても僕に対してコラーって言ってくれるね、
友達がいたりしますから、
それが多分50になり60になりっていう年にね、
差し掛かってくると、
周りの方もね、
仕事でいろいろ会ったりとか、
立場もちょっと変わったりとか、
なんだったら一回り上の人がもう会長とか、
下手したら引退を普通にしてて老後になっちゃったみたいな形で、
やっぱり自分は仕事してる。
でもその初先輩方が仕事を離れてしまったみたいな年になってくると、
なかなかこう、
お前それはどうなんだっていうことをね、
言っていただける方が減ってきてしまうんじゃないかなということをね、
ちょっと感じたんですよ。
で、なんでしょう、
実るほど神戸を垂れろってわけではないですけども、
やっぱりなんか初心忘るべからずとかっていう格言とかあるじゃないですか。
ことわざ?格言?
なんかね。
で、やっぱああいうのって昔の人の知恵なんだなというのは、
こうだんだんだんだん、
若い時ちょっと意味わからなかったけど、
だんだんだんだんこうやって歳とってくると、
ああそういうことなのかなってのをちょっと実感してきますよね。
ちょうど僕がなんかその、
年齢的に間にいるような感じじゃないですか。
なんかそんな、
そんな昔の言った人のことなんか正しいのかよと思いながら、
上の方々があれあれみたいなことをちょっと思ったりして、
その間に両方を見ててね、
若い子と思うよねって思いながら、
上の方はなんでそれを忘れたみたいな感じでちょうど思うことが、
感じれるような年が今の自分なんじゃないかなと思ってるんですけどもね、
どうでしょうね、あと10年とか僕経った時にどんなこと言ってますかね。
この時のこの放送は残ってるかもしれませんので、
その時に誰かが、
お前10年前にこんなこと言うとったやんけど、
なんでそうなってしまったんやみたいなことをね、
言われないように気をつけていきたいなと思ってますけどもね、
そういう自戒のためを、
自分を戒めるためにもね、
そういったことを忘れないようにと思ってますけどもね。
今週なんですけども、
いつもの通りでお会いいただいてますので、
今日はそちらの方にスライディングしていきたいと思います。
お便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
web上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのツイッターアカウントへのDMでいただきました内容について
お答えさせていただいております。
まず最初はこちらにしましょうか。
ラジオネームロンロンさんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。
よく仕事にとってコミュニケーション力が大事と言われると思います。
ラジオを聞いていて、
ナムラさんはコミュニケーション力がものすごい高いと思っています。
僕はいわゆるコミュニケーション系だと思っているのですが、
コミュニケーション力をどのように改善できますか?
ということでおはがきをいただきました。
そうですね、コミュニケーション力。
僕高いのかな?
何人かに高いとか言っていただけますけど、どうでしょうね。
でも上がり性ですよ、めちゃめちゃ。
誰も信じてくれないけど。
これは本当ですよ。
自分が役所をやっている時に本当に上がり性なので苦労しましたし、
09:02
今もリアルのイベントがないから、
あんまりそういうことは感じなくなりましたけど、
CSSナイトをリアルでやっていた時に登壇させていただいたりとか、
名古屋とかダブキャンさんとか、
大阪でもいろいろなところで登壇させていただくことはありますけど、
やっぱり直前めちゃめちゃ緊張しますもんね。
コミュニケーション力が大事だみたいな話ですけども、
改善という話ですけど、
何でしょうね。
コミュニケーション力が大事ということで、
くくってしまっていること自体も、
僕は正直どうなんだと思っていることなんですよ。
というのは、
コミュニケーション力が大事っていうのって、
ネットでもいいし、いろんな人にも言われると思うんだけど、
それが大事っていう話をして、
くくってしまっていること自体が、
そこから先考えなくなっちゃってるんじゃないかな、
みたいなことを思うんですよね。
大事は大事だと思いますよ。
やっぱりお客さんと、
仕事をしていく上で言えば、
どうだったって人と人とコミュニケーションを取るわけですよ。
それをしないという仕事って、
基本的にはないんじゃないかなと思うんですよね。
なので、人と話をする、コミュニケーションを取る、
相手の気持ちはわかる、自分の気持ちを伝える、
みたいなことって、それは大事は大事だと思うんですけども、
それをね、さっき言った通りで、
コミュニケーション力が大事、
僕は自分が苦手、だからコミュニケーション力がない、
っていう風に考えてしまうっていうのも、
なんかもったいないなって気がするんだよね。
コミュニケーション力っていう話で言うなら、
例えば、自分が喋る方が得意、聞く方が苦手、
とかっていうのってあると思うんですよね。
ちゃんと分解しましょうということですよね。
コミュニケーション力っていうことで、
これもお仕事での話につながるので、
やっぱり分解して、できるところとできないところを
ちゃんと分けてって考えていった方がいいと思うんですよ。
例えば、人と会ったら赤面恐怖症とかっていうのも、
一番上で言うと含めて、
なかなかどう喋ろうかみたいなのが苦手な人もいれば、
でもゆっくり落ち着いて文字で書けば別に大丈夫っていう方も
いらっしゃるじゃないですか。
今の時代、それこそチャットであるとかメールであるとか、
そういったものでコミュニケーションを取ったりするってことなので、
必ずしも、例えばべしゃりが上手かも下手かみたいなことだけで、
コミュニケーション力があるかないかって話はないと思うんだよね。
なので、一番最初、自分が文字で喋る方がいいのか、
人と喋る方がいい、リアルで喋る方がいいのかとか、
あとヒアリングとかっていうのも多分あるじゃないですか。
コミュニケーションって一方的に話すことだけじゃないからさ、
ちゃんと人の話を聞いて、だからどうですかって話だから、
やっぱり聞くとかって言うと、
形調とかって言葉もあったりしますよね。
傾いて聞くって書く形調ってのもあるじゃないですか。
僕とかね、ついつい話を聞いてると、
この人の言いたいことはきっとこうなんじゃないかなって、
わーって頭の中で考えてしまって、
それってわーとか言ってしまうんですけども、
12:01
なので、形調力ない方だと僕は思いますけども。
それが得意な方もいらっしゃると思うんですよ。
そういった方って聞き上手なので、
相手は話すのがすごく話しやすいっていう方もいらっしゃると思いますよね。
なので、このコミュニケーション力が大事っていう話で言えば、
自分がまず何が得意なんだっけ、苦手なんだっけとかっていうのも、
ちゃんと考えた上で、自分に得意なのは全部得意。
じゃあ逆だ。
全部不得意って言うんだったら、ちょっと困ったなって感じですけど、
でも、こうやって僕に葉書を送ってくれてるって方は、
少なくとも僕のラジオを聞いてくれてるわけじゃないですか。
聞くっていうことは、このポッドキャストを聞くって人が、
全く仕事をやってない方で僕のポッドキャストを聞いてる方っているのかな?
あんま想像がつかないんだけど、
たまたま聞いてみたって方がいらっしゃるかもしれませんけどね。
こうやってわざわざロンロンさんみたいにお葉書を送っていただける方っていうのは、
きっと何かしら仕事をされていて、
そこで困ってるからこうやってお葉書を送っていただいたと思うので、
人とコミュニケーション少なからず通ってると思うんですよ。
なので、どこが苦手なのかってことからちょっと分解していって、
なんだ俺得意なところはあるじゃないかと。
全部が全部苦手じゃないじゃんというところから始めていただくのもいいんじゃないかなと思いますけどね。
で、あとは何でしょう。
コミュニケーションは結局人と壁打ちする以外に、
なかなか上手になる術っていうのはないんじゃないかなと思ってます。
なので、自分が言った言葉に対して何かこう辛辣な返事が返ってくるとか、
自分が思ってなかった言葉が投げかけられるとかっていうのって、
まあまあ痛いは痛いじゃないですか。
心にぶつけられてしまって、えいってぐさって感じになっちゃうからさ。
それはそれできついなっていうのはもちろん分かりますよ。
でも、全部が全部そういう人でもないし、
で、ちょっとずつでもいいから、
こういった投げかけをしたらどういうふうに返ってくるんだろうかっていうことを、
自分のね、落ち着いてその自分が言葉を積み出せるところっていうので、
こういう返事が返ってくるのかとか、
そういう返事が返ってこなかったなみたいなこととかっていうのを、
ちょっとずつ溜めていくしかないかなと思うんですよね。
きっと、たぶん小学校とか幼稚園の時って、
なんかあんまそこまで自分がショック受けてるとか受けてないのかって、
いや、その時はショック受けてたと思うよ。
お母さんとかって言ってる人いると思うからね。
でも、きっとそれをトライしていく中で、
鍛えるところもあったと思うんだけど、
なかなかそれが、そのタイミングでうまくね、
そういうのがはまらなかったまま来たっていう方もいらっしゃると思います。
で、僕はたまたまね、そういうのをそんなに苦手だとか得意だとかと思わなかったから、
役者みたいなことを目指したっていうのも前提にもあると思いますしね。
なので今からでも別にコミュニケーションというのは取ろうと思えば、
コミュニケーションを取るというかコミュニケーション力を上げるために、
人とちょっとした会話。
例えばおはようを一つ取ってもいいじゃないですか。
どれぐらいの声で言うのかとか、
15:00
どれぐらいの大きさ、声の大きさね。
どれぐらいの声の大きさで誰に響くところまで言うのかとか、
例えばオフィスに入っていった時に、
おはようございますっていうことがフロアに聞こえる声で言うのか、
目の前の人におはようございますって言うのかとかね。
本当に挨拶もコミュニケーションからですから、
そこから始めていただくのも全然いいんじゃないかなと僕は思ってますけどね。
あんまり改善っていうのはやろうと思ったらいきなりバンってやって、
急にコミュニケーションから洋気になったみたいなことってあんまりないと思うので、
ゆっくりゆっくり自分の身近な人とのコミュニケーションからちょっと変えてみる。
言い方を変えてみるとか、
本当にさっき言った挨拶から変えてみるとか。
ちょっと挨拶をいきなり大声で言うのが恥ずかしいとかっていうのがあれば、
ちょっと大きな声、ちょっと大きな声、ちょっと大きな声っていうことで、
毎日ちょっとずつ大きく声をしていったら、
いつの間にかみんな別にそれぐらいの声で言うのが普通になってると思うのでね。
いきなりこう1-0でバンって変えてしまうっていうわけではなくて、
ちょっとずつ自分のこんな風に言ったらこんな風に帰ってくんだなとかっていうのを
溜めていって溜めていっていただければ、
コミュニケーションの自分の引き出しみたいなのか、
しわというかそんなものがババーって増えてきて、
なんか意外とそうだったのかみたいな感じに
いずかなってるんじゃないかなと思いますのでね。
あんまり無理はしなくてもいいと思いますけど、
ちょっと試してみていただければなと思ってます。
では次のおはがき言ってみましょう。
ラジオネームみたにさんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。初めてメールしています。
ナムラさんはディレクターは、
言葉が最大の武器って言ってるのを何回か聞いたことがあります。
それはお客様への言葉遣いのことをおっしゃってるんですか?
それともドキュメントに書く語彙力のことだったりしますか?
詳しい話をぜひ聞いてみたいですということでいただきました。
そうですね。よく言ってる方だと思います。
ディレクターは言葉が最大の武器っていう話ですけどもね。
これは別にどっちかってわけではないですね。
お客様とお話をするときの言葉遣いもそうだと思いますし、
次ね、ドキュメントに書く語彙力ってことですけど、
語彙力自体、語彙力そのものもそうだと思いますし、
もちろんドキュメントに書く上の文章と、
どうやって書くかとかっていう話もそうだと思います。
ただ、さっきのロンロンさんのお話じゃないんですけども、
言葉が最大の武器って言ってるのって、
ディレクターはもちろんWBSを書いたりとか、
ガンドチャートを引くとかね、
あとはワイヤーフレームを書いたりとか企画書を書いたりとかっていうことをしてるじゃないですか。
僕は何でしょう、もちろん作業だったりするし、仕事だからそれは大事は大事よ。
いいものちゃんと作りたいとかっていうのはあるんだけども、
ディレクターの仕事っていう話で言えば、やっぱりお客様とお話をしていて、
相手がどういうことに悩んでらっしゃるんだろうかなとか、
お客様と膝をつき合わせてカンカンガクガク話をしてですよ、
これでいいしようみたいなことをやっぱりお客様に伝えなきゃいけないとか、
できればそれは頭の中には偶然絶後のいいアイディアがあるわけですよ。
18:04
それをお客様に伝えるときに、
パワーポイントなのか何かわからないけど企画書に落とすとか、
プレゼンをするとか、
普段のミーティングの中でお客様に話をするとかってときに、
できるだけそれを小さく小さくしないように、
頭の中にあるアイディアをできればそのままお客様に伝えるようにしたいわけじゃないですか。
話では間違った解釈をされるとか、
そういう意味と思わなかったみたいに受け取られてしまったら最悪だと思うんですよね。
そのためには自分の頭の中にある言葉になってない感覚とか概念みたいなもの、
それをどういうふうにすれば相手にできるだけ過不足なく伝わるかっていうことは、
僕はすごく大事にしたいなと思ってるんですよね。
なので言葉が最大の武器って言ってるのは、
例えばさっき企画書って言っちゃいましたけど、
企画書だって仮に絵だけ、インフォグラフィックスとか絵だけ全部作ってたとしても、
それは何か頭に概念があってそれを文字にする。
文字にしたものはやっぱり絵の方がわかりやすいっていうふうに変換していってる結果だと思うんだよね。
考えるとやっぱり一度言語化する。
しかもそれが自分の頭の中に浮かんだアイディアをできるだけ小さくしないように、
適切に他の人にわかるようにするっていうこと自体が、
僕はディレクターにとって一番大事なんじゃないかと思うんですよね。
他のセミナーでやらせていただいたときに、
お金とかに関することのお話をさせていただいたことが以前、
昨年だったかなCSSナイトでやったんだけども、
その時に多分言ったような気がするんだけど、
僕、三森書は企画書ですって話をしたことがあるんですよ。
三森書も例えば金額を書いていて項目があってバンってやって、
総額がわかるものですみたいな話。
そう言っちゃえばそうなんだけど、
やっぱり三森書というか僕らの仕事。
定額のランニングページおいくらですとかバナーおいくらですと
お仕事をされていらっしゃる方もいると思いますけども、
なんかサイト作ってくださいみたいな話になったら、
1ページなのか10ページなのか1000ページなのかによっても当然見積もりが変わってくるので、
やっぱり僕らの見積もりって定額というか、
右から左にこの金額でポンというわけにはいかないと思うんですよ。
そしていろんな製作会社さんのディレクターの方々が
それぞれの思惑で見積もりを出されていらっしゃるので、
やっぱり受け取ったお客様にとっては
どれが正しいんだみたいなことを思ったりすると思うんですよね。
そうなるとやっぱりその三森書に書かれている内容で、
これはこういうことなのか、だからそうか、
これだけの金額がかかるんだとか、
それを分かっていただかなきゃいけないと思っています。
見積もり書を全部1から10まで毎回毎回、
お客様の関係者に説明ができるわけでもないじゃないですか。
そうすると見積もり書として出したものがお客様の会社の中で回って、
なんでこの金額なんだろうねみたいな話になったときに、
21:01
せめてそういうことかって分かっていただけるようにするためには、
見積もり書は相手を説得するための要素がなければダメ。
となると僕はやっぱり企画書と同じで、
こういう意味でこれは書いていてご理解をいただけないでしょうか、
提案に乗っていただけないでしょうかっていうことが、
伝わるような内容になっておくべきだと思うんですよね。
なので、例えば見積もり書の適用とかもどういうふうに書けばいいんですか、
みたいなことを聞かれることもあるんですけど、
なんでしょう、会社で決まってなければ、
お客様に伝わるように書けばいいんじゃないですかっていうのが答えなんですよ。
そうするとさっきのね、本当にコミュニケーション力はって話で、
ロンロンさんの話と被ってくるところがあるんだけども、
じゃあこういう書き方だとお客様がわかってくれるかなと。
よくね、僕らの仕事で言われるのがSEOだとかね、
CVRとか、なんかそういった言葉が横文字いっぱいで覚えること大変みたいな話があったりしますけど、
それをこの言葉で伝わる相手かもしれないし、
これはちゃんともうちょっとわかりやすい言い方をしなきゃいけないかもしれないし、
みたいなね、ことを気づけるかどうかっていうところにつながるじゃないですか。
それがコミュニケーションにもかかってきて、それを伝えたい、伝わってほしい。
できれば相手の方が誤解をしない言い方をしたいっていう風になると、
やっぱりいろんな言葉を知っているべきかなと思います。
ですので僕がお客様への言葉遣いのこともそうだし、
ドキュメントを書く語彙力っていうのもそうだしって言ったのはどっちも変わんないんだよね。
結局相手に説明して納得をしてもらう。
なんか前も言ったような気がするけど、
僕はなんかディレクターはお客様に何かを伝えるときとか、
チームのメンバーでもいいんだけどさ、
そのときには説明ではダメで説得であるべきだという風に昔からずっと言ってました。
語源がそれが正しいかちょっとわかんないんだけど、
説得って言葉って僕は説明して納得するっていうことの
合わさった意味なんじゃないかなと思ってたんですね。
今はもう思ってるんだけど。
なのでよくお客さんに説明したんですけど理解いただけないんですよみたいな話言って、
それは一方的に伝えてるだけなんだからお客さん納得してないから
それはうんって言わないよみたいな話だと僕は思ってるんですよ。
だから説明して納得をいただくための言葉って何だろう、
言い方って何だろう、どういう風に言えばいいんだっけみたいなことが
ずっと頭の中には考えてたりします。
それは自分の言い分が通るんだったら仕事なんて楽なもんなので
なかなか自分の言い分だけでは伝わらないわけじゃないですか。
なのでお客様のメリットって何だろう、お客様が感情的にもいいなとか
あなたと一緒に仕事したいとか言ってもらえるのかって全部含めて
やっぱり言葉が武器なんじゃないかなと思っているので
こういう言い方をしておりました。
三谷さん何か答えになってますでしょうかね。
いろんな言葉って日本語もでも難しいよね。
本当に思うよ、どういう言い方をしたらいいんだっけなとかっていうのは
本当に年を取れば取るほどね、今週誕生日でしたけど
年を取っちゃったんで言うんですが
24:01
だんだんね、だってなんか言葉知ってるでしょとか
なんか若者言葉使ったら密集まで恥ずかしいわみたいな
年になっちゃいましたからね。
あの年相応の言葉って何ぞやって感じはしますけども
なかなかね、答えがあるものではないので難しいんですが
頑張っていただければなと思います。
ではもう一枚行ってみたいと思います。
ラジオネームににゃんこ先生からいただきました。
ナムラさんこんばんは。先日、これねごめん先ににゃんこ先生謝っとく
すっげー読むの遅くなっちゃったんで改めてなんですけど
聞いてる人聞いたら分かっていただけますかな。
ナムラさんこんばんは。先日のディレクター談義に参加させていただきました。
ナムラさんと町田さんのクリティカルシンキングの話は個人的にはとても難しかったです。
これで分かったと思いますけど
前々回のディレクター談義へのご感想をいただいておりました。
2ヶ月近く読めなくて本当にごめんなさい。
ただ全体を通して自分がものすごく整然説で考えていたということに気がつきました。
別にこれは僕が善人という意味ではなく
仕事面で自分の常識において当然こうなるに決まってるよね
ということしか考えてなかったってことです。
これはお金をもらってる仕事なんだから
会社としてはやらないといけないことなんだから
クライアントは自分がそれをしたくてこっちに依頼をしてるんだから
間違ってるとは思ってないけども
それでもその通りにいかないことが多々ある。
でも仕事をしていて相手も人間で
自分とは違う常識を持ってるかもしれない。
間違えてるのかもしれないけども
そういった人のことや思考を考えておくということかなと思って
セミナーを聞いていました。
また次回のディレクター談義も楽しみにしています。
ということでね
先日のディレクター談義を楽しんでいただけたでしょうか。
ご参加いただけたかちょっと分かんないけども
前々回のディレクター談義でしたね。
クリティカルシンキングのことをお話をさせていただいたんですけど
なかなか町田さんと二人で話をしていたんですけども
ご説明するのは難しかったなと思います。
終わった後のツイッターの感想を拝見していても
そういうのがありましたからね。
僕もなかなか伝えあぐねてたなというところはあります。
でもね
このにゃんこ先生が書いていただいている
生前説というかね
自分の常識か
自分の常識とかっていう中で
これは
例えばさっきにゃんこ先生が書いてますけど
これはお金をもらっている仕事なんだからやるべきであるとか
っていうのはもちろん間違ってはいないんだけども
でもそれでも仕事をなかなかうまく進められない人とか
場合によってはサボっちゃった人とかもいて
いやいやいやお前これ仕事なんだなっていう話をね
言いたくなる気持ちはわかる。
それはすごくわかる。
けども
それをできなかったやらなかったっていう人には
それはそれで何か
正義とは言わないけど
事情があったと思うんだよね。
なので
それって何なんだろう
その人にとっての
できなかった理由って何なんだろうとかってことに
思いを馳せるというのも
自分の考えだけじゃないところに
答えがある。
自分の考えている
クリティカルシンキングの中で言えば
27:02
自分の考えにも苦戦があるっていうのがね
一つ大きなキーになってますけども
自分がこれは正しいと考えていること自体も
本当に正しいのか
っていうのはね
常に疑えるかどうかっていうのはすごく大事だと思います。
あとは何だろうね
僕がクリティカルシンキングで
一番自分に貸してるっていうのは
自分の感情をどこまで削れるかっていうことですね。
あのやっぱりね
こうなんか特に嫌なこととかあった時って
感情が先に立っちゃうんですよ。
だって人間なものみたいな
声優になるけど
でも僕がイラってしてることとか
僕がプンスか怒ってしまうこととかっていうのは
その物事に対して正しいか間違ってるか別じゃん。
別だったりすることもあるわけですよ。
僕は嫌だけど別に
それだから嫌だから別に
NOってわけではないこともあるからね。
なのでこう
これは困ったなーって時とかによくあるんだけど
自分がこうそれをやりたくないとか
その状況が嫌だからとかってことで
なんか自分の感情のまま
わーっと突っ走ってしまうことだけは
今占めるようにしてるんですけどもね。
まあそれがクリティカルシンキングの
一つの使い方でもあるかなと思います。
まあ難しかったということでね。
それもこういった感想もあったので
前回は雑談会にしようということで
ゆるゆるふわふわしゃべってたのが前回ですけどもね。
また再来月ぐらいかな。
今日5月ですから
来月再来月ぐらいに
長田さんと二人でね
させていただこうかなと思ってますので
にゃんこ先生その時また参考にいただければなと思ってます。
ということで皆様からの
ウェブディレクションウェブ制作の疑問質問の
お書きをお待ちしています。
ウェブ上のお書き投稿フォーム
名村のツイッターアカウントのDMから
ラジオネームを付けてお送りください。
これからも楽しいお書きお待ちしています。
はいというわけでエンディングです。
久しぶりに何の告知もなく
普通のエンディングなんですけどもね。
いやー本当に年取ってしまいましたね。
なかなかこの年になってくるとですね
こう年を取った実家もしづらいし
ましてやコロナもあってですね
外に遊びに行くとか飲みに行くとか
あんまりほとんどしてないので
何か誕生日イベント的なのも別になくですね
この年になってイベントもクソもないけどさ
家族からちょっと祝っていただきましたけどね
息子とかも今朝部活でね
早いんですけどたまたま会った時に
お父さんの誕生日おめでとう
これ言っていただけたっていうのは
とても嬉しいですよね。
なんか息子からそういうの言ってもらえるのは
ちょっと嬉しい年になってきたな
と感じがしますけどもね。
そんな中逆であれですよ
LINEで自分の両親からも
誕生日おめでとうと言われたんですけど
ああいうのを見るとね
なんかそうか
いくつになっても
自分がいくつになっても
息子というか子供は子供なんだなって
ちょっとそれはそれで痛感しましたよね
自分がいい年なのに
子供に対して言われるように
子供なんだけどさ
おめでとうとかって言われたら
それそれちょっと嬉しいというか
恥ずかしいという感じがしますけど
返せるうちにちゃんと親孝行はしていきたいな
と思ってますけどもね
皆様もう5月も終わりですけどもね
6月になって休みがあんまりない月に
30:00
突入しますけどもいかがでしょうかね
僕はうちの会社が神木という風に
うちは1月始まりの木なのでね
会社なので6月が神木の終わりですから
気が付いたらあっという間に半年経ってる
という感じですけどもね
最後の追い込み頑張っていきたいな
と思っております
というとこでお便りたくさんお待ちしています
ウェブ上のお書き投稿フォーム
ナムルのツイッターアカウントへのDMから
ラジオネームを付けてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについて
またヒントになるような放送をしております
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嬉しいです
というところであっという間にお時間でした
お相手名村真嗣でした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
アイデアに形を与え
サービスをユーザーに
そしてユーザーをハッピーに
あらゆるサービスを考え抜いて形にする会社
サービシンク