1. Webディレクションやってますラジオ
  2. #134「4月から転職をして次の4..
2023-03-31 33:05

#134「4月から転職をして次の40歳を目指していきます」「ディレクションメインの中、実装スキルの維持」「ChatGPTは触っていた方がいいのでしょうか?」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」134回目(2023年3月31日)の放送分です。

今週はポッドキャストリスナーより、

  • 4月から転職をして次の40歳を目指していきます
  • ディレクションメインの中、実装スキルの維持
  • ChatGPTは触っていた方がいいのでしょうか?

というおハガキをいただきました。

毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

  • 質問投稿フォーム: https://bit.ly/podcat-web-direction
  • パーソナリティー名村のTwitterアカウント https://twitter.com/yakumo のDM

からぜひともお送りください。

Webに関する内容だけでなく、日常での「こんなことがあったよ」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

お読みしたおハガキは↓に記載のポッドキャストの紹介ブログの方に掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください!

https://web-directions.com/director/radio/radio-134.html

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パーソナリティの名村が代表をしている「株式会社サービシンク( https://servithink.co.jp/ )」は不動産業界特化で大手不動産会社から不動産ポータル、地場の不動産会社まで全業種の制作・システム開発・IT/ICT/DX導入実績があります。

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00:00
最近、うちの会社でリスキリングって言い出してて、研修多いんだよね。
わかるわかる。うちの会社も同じ?
データの重要性はわかるんだけど、
ウェブ戦略にどう落とし込めばいいものかがわからないんだよね。
それなら、サービシンクに行ってみたら?
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それは、すぐに連絡してみるよ。
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この番組は、東京でウェブディレクターをしている名村が、
ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村慎二です。
一週間のご無沙汰はご過ごしだったでしょうか?
今週ですけども、名村はすごいあっちこっち動いておりましたね。
なんかね、だいぶ落ち着いてきたんですかね。
お客さんとかね、人と飲みましょうとか、ご飯食べましょうっていう話題がすごく多くてですね。
今週はちょっと重なった感じでしたね。もうほんと大変でした。
何年ぶりかでですね、カラオケ行きましたよ。カラオケ。
ほんと何年ぶりでしょうねっていうぐらいカラオケ屋さんに行ってですね。
まあもう僕より年配の、年配で言ったら怒られるから先輩ですね。
人生の先輩と一緒に行ったんですが、元気なんだこれがもうほんとに。
えらい目に遭いましたけども。
まあ久しぶりに楽しく過ごさせていただきましたけどもね。
会食は会食で、おいしいご飯を連れて行ってもらったりとかですね。
久しぶりにいろんな話をすることができました。
やっぱりね、対面で会っていろんな話をするっていうのはいいもんやね。
あの相手の温度感とかね、顔とかね、リアクション?
そういったものがね、やっぱ空気感っていうのが違うよね。
対面でリアルで会ってるとね。
で、なんかこうちょっとね、自分の今やってる仕事とか、
で、まあ僕が前やってたお仕事とかとね、同じように被る方とお会いできたんですけども。
まあちょっと一緒にお話をしたときに、
ああやっぱそこだよねみたいな話とかで、
ああやっぱそこ感じますかみたいな話。
僕よりすごい大先輩の方だったんで、もうえらい恐縮してたんですけどもね。
こうちょっと何の話かって言いづらいところはあるんで、
いずれ話ができることになったらそういうことちゃんとしますけど。
いやーでもやっぱりリアルでやってるね。
会話のリアクションの速度っていうのはいいだなと思いましたけどもね。
ほんと。
皆さんそういう機会って増えてますでしょうかね。
では最初におはがき言ってみたいと思います。
ラジオネームお茶かけスプリンクラーさんからいただきました。
名村さんこんばんは。このはがきが3月31日の放送で読まれたら、
今日で私はこれまで8年勤めていた会社を退職いたします。
この会社には25歳で入社して、
03:02
政策全般に携わることができました。
正直今の会社にはそれほど不満があるわけではないのですが、
もうすぐ34歳ということで、
40歳までに何をしておくべきかというようなことを考えていました。
もう一つはこの数年のコロナ騒ぎの中、
テレワークで会社の人やクライアント、
またセミナー等を通して人と会えなくなったことも要因でした。
今の会社を辞めるって意味ではなくて、
人とリアルに会うことが少なくなった分だけ、
自分の中でこれから私って何をするんだっけ、
みたいなことを考えることが多くなりました。
まだやりたいことがはっきりしているわけではないのですが、
今の会社でやっている案件よりも規模の大きい案件に
携わってみたい熱が一番高く、
そういったことができる会社に転職をすることにしました。
そこでは1000万台規模の案件がメインらしいです。
大きいですね。
今の会社では一つの案件にはほぼ同じ職域は一人ぐらいで、
ディレクター、デザイナー、コーダー、エンジニアというぐらいの中でした。
ですが次の会社では一つの案件に同じ職域が
数人いてその人たちと協業していく。
これが良いのか悪いのか私にはまだ分からないのですが、
一度はそういった規模にチャレンジしてみたいと思っています。
ここまで育ててくれた会社には感謝はとてもとてもしています。
そして次に行く時、心よく送り出してくれたことにも。
春は移動の季節ですが、
名村さんまた次の場所でも近況のお届けをお送りさせていただきます。
ラジオも毎週聞いていますので頑張ってください。
ではということでね、お届けをいただきましたけどね。
移動の季節ですね、
そういったことちょっとオープニング明けにもお話をしてみたいなと思います。
というわけで、今夜も30分名村についてこい。
この放送は不動産業界特化のウェブ製作、
システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、ノッケーがですね、退職について、
そして転職をというおはがきでしたけどもね。
今日は多いんじゃないんですかね。
年度収めということですね。
ちょいちょい僕も今日ツイッター見てたら、
そういった方が何人かいらっしゃいましたね。
この番組のリスナーの方にもいらっしゃったので、
おお、マジかと思う方も何人かいましたけども、
びっくりしたんですけどもね。
何でしょう、そういった方々がノートとかね、
いろんなところで退職エントリーというのを書いていらっしゃいますけども、
お茶がけスプリンクラーさんにとっては、
この番組のおはがきいただくとか退職エントリーみたいなものだったのかもしれませんけどもね。
まさかこの番組で退職エントリーをいただけると思いませんでしたが。
8年勤められて新しいとこにをということでね、
大きい規模の案件をしてみる。
これも一つじゃないでしょうかね。
よしよしあると思います。
一人で全部、例えばデザイナーだったらデザイナーで、
デザインページを自分でデザインをするということの面白さで、
それがゆえに目が届くということもあると思いますし、
それゆえに自分以外に相談ができない、精査たくまができない、
困ったとき自分で全部やらなきゃいけないみたいなね。
そういったものはあると思います。
大きい会社に行ったらですね、
大きい会社に行ったら行ったで、
06:00
それで自分が私はコマなんじゃないかとか、
歯車の一つなんじゃないかと思ったりしてしまうこともあれば、
横に一緒に良いものを作っていくとか、
あなたがそうしたなら僕もこうしてみよう、私もこうしてみようみたいなことでね、
さっき言ったように精査たくまみたいなのができるっていう環境でもあるかもしれません。
これはもう物事ってだいたいさ、
良い面と悪い面、ポジティブとネガティブ必ずあると思うので、
どちらかにフォーカスをしてしまうと、
やってらんねえみたいな話になるかもしれませんし、
なかなか良いことだけ目に向けるというのは大変だと思うんだけどさ、
自分の環境を変えてみて、
一つ大きな案件をやってみたいっていうことなので、
そこに行くことによって多分今までが良かったのか悪かったのか、
良いか悪いかじゃないか、
今までいたところがどうだったのかっていうのがあえてわかるかもしれませんね。
よしよしっていうわけじゃないけどさ、
物事の比較って何か二つ以上の条件がないと比較はできないわけですよ。
自分が一つしか知らない中で良いか悪いか判断はできないので、
次に4月からなのかな、
転職される会社の中でやってみて、
前の会社が良かったなって思うことは多分ない。
思わなくても別にそれはどっちでもいいと思うんだよね。
昔は良かったなって思うのはもうじいちゃんばっちゃんになってからでいいと思うので、
昔も良かったけど今も良かったと。
今の方がもっと良かったというふうにね、
やっぱ思える方が大事じゃないかなというふうに思いますからね。
その時々でやっぱりこう今っていうものにできれば集中していただいて、
その結果ね色々ゆっくり振り返る時になって考えればいいと思うんですよ。
今楽しいと思えることは今が一番楽しめてるっていう言葉が僕すごく好きなセリフであるんですけども、
過去とか未来をね考えてみるよりも、
今自分が置かれている立場をちゃんと楽しめるというような形でね、
次の仕事頑張っていただければいいかなと思ってます。
はい、ということなんですけども、
週ですね、そういえば土曜日に、
ディレクター団議 vol.18 中年ディレクターは人材育成にどう向き合うというイベントをね、
長田さんとさせていただきましたが、
お越しいただいて皆様ありがとうございました。
長田さんがまたアーカイブでね、
ポッドキャストで配信をしていただけると思いますがね、
今回ね僕個人的にすごい面白かったんですよね。
僕が言うのもどうかと思うんですけども、
あのもういよいよディレクター関係ねえじゃないかみたいな内容でしたよね。
人材育成ですから別にディレクターはね、
人材育成をすることは仕事ではないので、本来はね。
ただですね、やっぱり年をとって40後半になってきましたけども、
長田さんが40前半か中盤ぐらいですよね。
まあ二人とも下に自分より若い人たち一回り二回り小さい人たちがもう会社の中にいるみたいな状態の中でね、
嫌顔でもこう人を育てていかなきゃいけないみたいな立場になってくるわけですよ。
で、まあこれってね全員がなるわけではないよねって話をね、長田さんともしていて、
やっぱりその時もイベントでも言ったし、このラジオでも言ったことがあるような気がするんだけど、
クリエイティブの職域の延長線上にやっぱりマネジメントっていうスキルとかね、
人材育成ってスキルがないわけですよ。
09:00
全く違う才能だったり能力だったりするなあというのは、
本当に自分がその立場になってみるといよいよよくわかるということをね、長田さんと二人で話をしていたんですけども、
やっぱりそこに向き不向きがあるよねっていうのはね、いろいろ相談をしていたりとかね、
あと今回そのイベントだったんですけども、イベントはイベントなんだけどさ、
イベント中に長田さんがですね、今回Figma使ってやってみたいということで、スライドをFigmaで作ってくれたんですよ。
で、まあそれ自体は別にこうウェビナーで配信したら何が違うねんって話なんですけども、
そのFigmaを共有させていただいてですね、皆さんにコメントボードみたいなのを書かせていただいて、
作らせていただいて、そこにみんなコメントを書いていただくっていうのをね、今回試してみたんですけども、
コメントにコメントということだったので、こう今までのなんかZoomのコメントとかTwitterのコメントですね、
ハッシュタグ付きのコメントっていうのも、そちらの方がね逆にびっくりするくらい誰も喋ってこなかったんですけども、
Figmaの方には皆さん結構コメントを書き込んでいただいて、
ああなるほどそういうふうに思ってんのかみたいなことをね、ちょっと思いましたね。
で、やっぱりいろんな方がいろんなふうに悩んでらっしゃるなということを考えましたし、
やっぱね一番難しいなと思うのは、マネジメントスキルとか人材育成のスキルの難しさってさ、
例えばテクニカルなスキルの方、僕らがやっているそのHTMLのスキルだとか、サーバーサイドのプログラムのスキルとかって答えがあるじゃないですか。
仕様とかね、デザインはちょっとあれかもしれませんが、
まあでも人の感覚っていうところとか、それでも例えば黄金比とかさ、カラーマネジメントとか色彩検定みたいなものを通して、
ある程度のセオリーみたいなものもやっぱりあったりしますよね。
まあ大多数マスを相手にするときに、赤色ってときにこれは寒々しい色だと思う人あんまりいないと思うんですよ。
ほぼいないでしょ一応、暖飾って言ってるぐらいですからね。
でもこうマネジメントスキルっていうものって、スキルだからもちろん学べば身につくと思うんだけどさ、
ただそれを使う対象っていうのが人なんだよね。
人は当然ながら同じ人ってのは誰もいないし、同じ感情であるとかキャリアであるとかって人もいないわけなので、
しかもそれってさ、昨日まで元気が良かったけど今日はテンション悪いとかってこともあったりして、
なんかこう同じ言い方で同じことを言ってるのに相手の受け取り方が全然違うみたいなものも出てくるじゃないですか。
なのでそういった言い方とか言い回しみたいなものがマネジメントスキルっていう風に思ってしまうと、
まあこれは大体大失敗しますよね。
でもそうなると今度はさ、空気を読むとかさ、行間を読むとかさ、相手の表情を読むとかさ、
そんなの読めるようになったら苦労せよわみたいなこと思うところはあるところに行き着いちゃうじゃないですか。
でもそれは純然としてね、やっぱりやってる人がいるんだよね。
相手の何かを読み取ってこういうタイミングでこう言おうとかね。
前後の、前後で何かそれまでの経緯とかを考えた時にきっとこうだろうなって思って、
その判断がある程度当たってて、その人にストンと落ちる言葉を紡ぎ出せるとかね。
12:01
まあこれはやっぱ対象が人であって個々人の感情の差異を読むのが大変というところの難しさだったりとかね、しますし。
でマネジメントってね、なんかロールモデルがあるからじゃあ上手くいくのかっていうとそうでもなくて、
それってその人だからこうなんだろう、べしゃりが上手だとかさ、
さっき言ったその人の心にスッと入るとかさ、そういうのが上手な人がいるけど、
あれを俺にやれって言われても無理みたいな人がね、自分の上司とかロールモデルだとか言って、
それってまあまあ難しかったりするじゃないですか。
やっぱりそうなってくると人材育成をするっていうのは、まあ誰でも彼でもできる能力ではなくて、
結構稀有な能力の一つなのかもしれないなと。
裏を返すと、だからこそ本当にちゃんとマネジメントができる人っていうのはキャリア的にも評価されるし、
社会によってそれが給料とか報酬とかっていう形で評価されるんだろうなと思うので、
まあそういったところだよねみたいな話をさせていただきましたけどもね。
あと質問というかコメントであったのが、
組織の成長っていうのは従業員だけじゃなく会社全体もだし、何だったら役職者も全員そうだよねみたいな話があって、
これもまさにそうだなと思います。
というのがやっぱり会社っていう組織、会社じゃなくてもいいんだけど、組織っていうものですよね。
組織ってものって基本的にその社会が変化をしていくから、絶対に何かしら変化をしなきゃいけないわけですよ。
そうじゃないと置いてかれちゃうからね。
その時に、例えば社会の成長。
例えばiPhone、なんか前も言ったね。
iPhoneが昔3Gとか3GSからずっと始まっていって、今14だっけ?
14までいってるわけですよね。
この間の変化でいうと機材の変化だけでもとんでもないぐらい変化をしてるわけですよ。
そのことの変化の速度っていうのが何かしら線で描かれるたりしますよね。
その角度に会社もついていかなかったら相対的にその会社は社会の変化に置いてかれるみたいな話になるわけですよ。
同じくですね、社会の変化とか会社の変化に自分自身の能力も同じだけ成長していないと、
この時点でも追い抜かれていくというか取り残されていくわけですよね。
会社の成長とか社会の成長と同じ速度で自分も成長してやっとトントンなんですよ。
俺、去年より成長してますからって言ったって社会も会社も成長してるから、
今それぐらいできてなかったら普通に困るみたいな話でガビーンみたいな話になっちゃうわけだよね。
しかもそれより超えてたら、いや今年お前の伸びはすごいねってやっと言ってもらえるわけですよ。
こういったね、成長の速度の差とかっていうのも多分出てくるなと思いましたけどね。
この長田さんと話をしていて、いつものこのディレクター談義はだいたい1時間半ぐらいで本編が終わって、
その後アフタートークということでね、今回も12時ぐらいまでお話をさせていただいてたんですけども、
その中でちょっと1つ本をご紹介をさせていただいてました。
この番組では何回か言った気がするんだけど、自分の小さな箱から脱出する方法っていう本ですね。
もう一回言いますね。自分の小さな箱から脱出する方法っていう番組ですけども、
1500、600円ぐらいの本だと思います。緑色の本なんだけどもね。
15:02
これはですね、自分がマネジメントというよりは、乱暴に言ってしまうともう自己啓発の本です。
自己啓発か、またなんかそういう怪しいやつかみたいなこと思う方は別にそれでも構いません。
別にどっちでもいいと思うので、会う本は自分に会えばいいっていうだけだからさ。
僕はこれはすごく昔から好きで、最初に知ったのは2004年ぐらいじゃないかなと思うんですけども、
毎年1年に1回ぐらいこれ読み直してるんですよね。すごい読みやすい本なんですよ。
物語調になっているので、飲んだったら土日かける、もう2日使えば多分読めると思いますよ。
なんかね面白いのが、読む時々に応じて自分がどこに悩んでるかとか、自分がどんなことを考えているかによって、
刺さる部分が全然違うんですよね、この本は。
なので何となくずっと会社の本棚に置いて、1年に1回ぐらいパラパラパラって読み返してっていうことなんですけども、
その話を町田さんにさせていただいて、結構町田さん本の無視だったんですけどご存知なかったということなので早速変わって読まれてたみたいですけどもね。
もし興味がある方はまた読んでみていただいたらいいんじゃないかなと思っております。
ではいつものおはがきのコーナーに行ってみましょう。
お便りのコーナーです。このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載しているウェブ上のおはがき投稿フォーム、
田村のツイッターアカウントへのDMでいただきましたウェブディレクションウェブ制作の疑問質問のおはがきにお答えさせていただいてます。
まずこれからいきましょう。ラジオネーム水上さんからいただきました。
田村さんこんばんは。田村さんはコードも書いてたってことですが今も書いたりしていますか。
書くことが減ってきたって話をされていましたがそんな今コードとかの技術実装部分には興味は残ってたりするんですか。
僕もディレクターをしているのですが実装に興味があってもそれを勉強する時間がなかなか取れなくなってきました。
ただどういう実装をすればいいのかがわからないと客先でもちゃんとした返事ができなかったり自分の作っている画面実装がこれもしかして古いみたいなことを思うようになってきました。
情報のキャッチアップとかについてもし何か秘策があれば教えてくださいということでおはがきをいただきましたけど。
すごく似たような境遇かもしれないですね。僕は実装はもう本当にしなくなっちゃったかな。
2年前ぐらいにもう誰もどうしようもなくて1人で1日2日でランディングページを作ったっていうのがありましたけどもデザインから全部やってね。
もうしばらくサーバーサイドプログラムをほぼ見てないですね。
先日ちょっとどうしてもねワードプレスの案件で急いで人がいなくて手伝わなきゃいけないってことがあって自分の環境の中にGitレポジトリを落としてきてみたいところからやり始めたってぐらいですので。
本当にコードいじらなくなってきました。デザインもほぼやらなくなっちゃいましたね。
かといって技術実装の部分ですが興味は残ってたりするんですかってことですがこれはめちゃめちゃあります。
18:03
なのでどちらかというとフラストレーションの方が高いですね。
そういった興味をキャッチアップができてないとか追いかけられてないとか。
あと実装を自分で手元でやってみるとかっていうことですけどもそういったことができてないというフラストレーションがだいぶ高くなってきてる感じはありますね。
それ以上に立場的にやらなきゃいけないことがあるっていう風に自分では納得してるので別にそこに対して不満は別にないんだけど。
でも2日3日くらい本当に立場的に無理だと思うんだけどもうHTMLだけ書いてていいですとかってやりたいことはやっぱりいっぱいありますよね。
一番はこの番組のことを紹介している僕のブログがありますけどもあのブログはですねどちらかというと僕のサンドボックス的な扱いもあるんですよ。
HTMLをこんな風に試してみたらどうなるかとかねこんな風にやってみたらどんな風に表示がされるかとかっていうこととか。
そういったフロントエンド側の実装を試してみるっていう場所でもあるんですけどもそういったことが全然できないわけですよね。
なのでもうどれぐらいかなもう2年ぐらいかな今のブログとかを作り直したいなーって思いがあったりしますけどもなかなかそこに手が出てないので毎週毎週なんか作り直したいなーとか思いながらこの番組を掲載してたりするわけですけども。
まあ言うても今のねデザインはあのもう本当に僕は古くからお付き合いをしている友人の方ですけどもねあの関西でフリーランスをやってらっしゃるフォルトナっていう会社さんの方にお願いをして作っていただいているので
まああの全部自分で作ったわけではないんですけどまぁちょいちょい色変えたりとかねなんかそういったところを試したりしてるんですけども
なんかやりたい構想はあるんですけどもそれを伝える時間すらないみたいな感じの日々ですけど本当にどうにかしたいなと思います。
あとはそのあんなブログでもね裏の実装とかで例えば今の現状実装はバッジ処理でブログシステムにJPEGかPINGをアップロードしても自動で中でWebPの画像を全部発生して置き換えるような処理も作ったりしてるんですよね。
で最近で言うとAVIFもね出てきてますからまあAVIFの画像もそこでやってみてまあうまくいくかみたいなこととかも実装してみたいなと思うし
まあそれ全部例えばAWSに移してしまってクラウドフロント使ってとかねまあそういったことをやるとかCDN使ってみた時にどんな風になるのかなとかっていう実験をしてみたいんですけど
そういったところがなかなかできないですね。
ただあれですよ技術実装側で言うんだったらその特にはやっぱりSNSですねTwitterFacebook等で上がってくる実装系はそれでもたくさん僕まだフォローさせていただいているので
そこに上がってきたニュースとかはこう実装のコード見に行ったりとかブログでね書かれてるのを見たりとかそういったことは今でもしてはいますね。
なのでおっしゃってる通りですよ。お客さんの前に行った時にこれってどんな風に動くのとかって言われた時にこうできますよとかって言いたいしさずっとそこをやってたからね。
ディレクターらしさ。もう書いてる通りです。画面実装をした時に今時こんな動きとかこんなレイアウトみたいなことね自分でも思いながらやりたくないじゃん。
21:03
なのでもうこれはもう秘策というわけではないですけどもうやっぱ空気を吸うかのようにTwitterとかFacebookを僕は見てあの実装系の人のスキルは追いかけるようにしてますね。
ただあれですよ僕自分は何でしょうマーケとかSEOとかそういったところへんはあんまりこう自分の中で興味が2番手ぐらいになってくるので
そこらへんはもう時間の限りということで言うと本当にゴリゴリの実装系が僕は好きっていう感じだったりしますね。
いやーなんかキャリア上がっていくとなかなかね現場仕事ができなくなるというのはもうすごくわかる話ですけども頑張って現場の人に負けないようにしていきたいなと思います。
みなかみさんも頑張ってみてください。
では次のおはがきに行きましょう。ラジオネーム畑のカカスさんから頂きました。
ナムさんこんばんは。今大騒ぎになっているといえばチャットGPTですがナムラさんは使ってますか?
僕はどうもこういう騒ぎになっているものに飛びつくのはミーハーな感じがしていて正直ちょっと苦手です。
ウェブやのくせにと言われそうなのですがなんとなくバタバタして情報に飛びつくのは情報に踊らされている感じがするからで
腰を落ち着けてしっかり一つ一つ学んでいきたくて微妙に敬遠してしまっています。
先日もナムラさんはAI系のものを触った方がいいと言っていましたが実際はどうなんでしょうか?ということでおはがきを頂きましたけどもね。
これに関してはねちょっと僕は触った方がいいんじゃねえか論ですね。
まあ多分大体なんかもしかしたらポッドキャスト聞いていただいてる方とかそう思ってくれるかもしれませんけども
なんかこう僕の感想よ今から言うのってあくまでも個人の感想であり所属している企業には関係ありませんって言っておきますけど
あのウェブ3ってね僕出た当時からあんまりこうなんだろう主流になるって感じがしなかったんですよ。
その今言ってるのでチャットGPTとかの話のカウンターとして言ってるんだけどね。
なんでかっていうと僕が一番若い時にそういうのを経験したのっていわゆるマルチメディアという言葉があったんですよ。
95、6年くらいかなインターネットができ始めてマルチメディアって言葉があったんですよね。
2010年くらいでしたっけウェブ2.0っていうのもあったわけですよね。
であの両方とかもすんごいバズワードになったわけですよ。
マルチメディアって僕が就職活動してる頃ってね本当にちょっとIT系とか情報系の会社に行った時の面接でこれからのマルチメディア時代に御社に寄与できるように見たことを言う
一緒に座ってる大学生が横にもいてお前何言ってるんだみたいなこと思ったことがあるわけですよね。
で見事にすごいこと言ってるなと思ったけど何言ってるか全然わかんねえと思ったら面接官に君思うマルチメディアってのはどういうものか説明してくれるかいって言ったら
あうわうわってなってしまっててほら見ろと思ってたんでなんかそういうことを経験したしなんかウェブ2.0もなんか基本的な概念だったわけですけども
24:02
その当時ねいろんなところから提案書があったりとかっていうのを間接的にも直接的にも見た時にウェブ2.0的な考えではって言って
概念に敵ってつけたらもういよいよ意味わからんがなとか思いながらずっと見てたんですよね。
なんかウェブ3もメタバースって話は出てるもののいやーなんかあれがバズワードで終わるんじゃないかなと思ったら
まああの案の定ってわけじゃないですけどフェイスブックさんはね会社名を変えてみたもののその該当部署を縮小するみたいな話とか人位削減するとか
ザッカーバーグは考えがちょっと早すぎたみたいなことを言ってたりするわけじゃないですか。
ただです。このチャットGPTに代表される対話型AIですよね。これはねちょっとやべえなっていうふうに思ってますね。
あの別に自分の仕事が取られるとかっていうことはまだ全然僕思ってないのでいいんですけども
そういう危機感はちょっと全然ないです別に。
ただ使ってないと何ができるかできないか使ってないとというか何ができるかできないか何が得意か不得意かみたいなところの把握
そういったものをちゃんとしておかないとこれがだってこれがこのままどんどん指数関数的に成長していくはずなんですよ。
チャットGPTの裏のエンジンのGPTですよね。今この番組今日やってるタイミングではGPT4が出てますよね。
僕もチャットGPTは有料版で使っているのでGPT4のエンジンを使わせてもらってます。
ちょっと前までGPT3、GPT3.5っていうのが動いてたわけで今も動いてますけどもね。
やっぱりもうGPT3の時代から4になった比較が同時にできるので帰ってくる答えが全く違ってくるんですよ。
こんなものはこんなものって言っちゃうけどさ要はプログラムであって中のデータであってアルゴリズムなわけですよね。
今まで人が全部作ってアルゴリズムをアップデートしてたものと違って学習が学習を繰り返していくっていう要素が入っている以上
整比例ではなくて指数関数的に良くなっていくはずなんですよ。
それがちょっとどこまで行くのかとかねシンギラシティが2035年とか言ってたのが2020年代に来るだろうという風に言われるようになっちゃいましたけども
そういう意味で言うと今のタイミングで触っておかないと1ヶ月ぐらいでももうなんか周回遅れどころか3週遅れぐらいなるんじゃないかって危機感がちょっとあるんですよ。
なんか自分がもう完全に浦島太郎の状態になってしまうんじゃないかなみたいな危機感はすごく感じてはいますね。
なのでなんか自分がスクリプトというかねプロンプトをすごく上手に作れるようになるってことは別にあんまり目指してはいないんですけども
人のねそういったものを貼り付けてこんな風にエンジンが返ってくるのかとかそこで工夫をしてみてこうやってみたらそうかみたいなこととかっていうことなんで
すごく高度に使いこなしてるかっていうことは全然ないんですけどもでもねこれ使ってないと
なんかあっという間に世の中から置いていかれるんじゃないかっていう危機感は僕すごく感じてます。
27:04
なのでそういう意味も含めてこれはもう触っておいてもいいんじゃないかなという風に僕は思いますね。
何だったらさ多分確かチャットGPTの有料版って月20ドルだったっけ?
なんかなんだっけなGitHubコーパイロットと金額がごっちゃになっちゃってるんですけども
あのGitHubコーパイロットも今僕も会社で全部使ってるようにしたし僕も使ってるんですけども
あれとかも含めた時にじゃあ自分への投資って考えた時に20ドルだと今3000円ぐらいですかね2600円とかぐらいかな
ですけど月に本を2冊買うとかちょっと1回飲み会の1回の飲み会だより安いよね多分ね
それはねITの最先端にいるっていうことも自負してこの業界にいるのであれば絶対自己投資をしておくべきだと思いますね
で別に毎日使わなくてもいいんですよでこの2600円で元を取らなきゃいけないとか
GPT-4って今3時間で25リクエストしかできないとかってちょっと変わったかな
なんかちょっと前まで100回だったのにね今どんどん多分利用者がすごい多いからだと思うんだけども
その制限があることに対していやーなんかギリギリ使わないとコスパかとかってそういうものじゃないんですよ
ちゃんとお金を使って最新のものに手を触れて自分が触れたいと思う時にいつでも触れられる状態にしておく
例えばツイッターを見ましたこういうプロンプトすごかったですみたいなとかね
この間落合陽一さんが書いてたプロンプトすごかったですよね
もうなんかチャットGPTの中で人格を作ろうみたいな実験をあの人してますもんね
見た時何を書いてるのかなと全然わかんなかったんですけど
面白かったのが落合陽一さんが書いたプロンプトをチャットGPTに食わせ
このプロンプトは一体何をしようとしているのか教えてくださいっていうのをチャットGPTに聞いてる人がいましたよね
もうどういう話なのかよくわかんないみたいなこと思っちゃったんだけど
そういう世界がすごくドラスティックに動いてると思います
個人的な感想だけどさ僕もこの業界長くなっちゃいましたけど
本当にWindows95が出てみんながウェブを見始めた時
インターネットエクスプローラーと呼ばれるようなものとかあとはネットスケープとかでありましたけど
ブラウザでホームページを見るみたいなものがなんかやったことあるとか
大学に行った時に俺なかなか繋がらないんだけどこのサイトって見たことあるとか
どんなふうなのとかって言ってるのかなとなんとなくみんなザワザワしてたんですよね
社会的にもそんなのにすごく近い感じを持っていて
乗らなければこのビッグウェーブに行くわけじゃないんだけどさ
こういったものは触れて自分の体感としていいか悪いかとか
まあいいか悪いかでもいいよとかこういうことなんだみたいなことをちゃんと特診ができて
人にこんな感じで使っててさこうなんだよみたいなこととか
自分でやってみた時にあと自分のその使い方の発想を広げる
30:00
今までは自分でやってたりとか人がやってたりとかっていうことなんだけど
これもしかしてこいつにやらせてみたらどうなんだっけみたいな
そのことの結果として一つはねそれを怖い
今まで自分が散々頭を使ってたことが取られるっていうふうに思うかもしれません
でもむしろそうかもうこういうことはこれに任せてしまえばいいから
その中で自分はもっとやりたいことってなんだっけ
自分がもっとできることってなんだっけっていうことを考えればいいんだねって思う人もいると思うんだよね
できれば後者のように思ってもらうためにはやっぱり手を動かしてやっておいた方がいいんじゃないかなと思ってますので
ぜひ使ってみてやってみていただこうがいいかなと思います
ということで皆様からのウェブディレクションウェブ制作の疑問質問のお書きをお待ちしています
ウェブ上のお書き投稿フォームなまらのツイッターアカウントへのDMからラジオネームをつけてお送りください
これからも楽しいお書きお待ちしています
はいというわけで今週もエンディングになりましたけどもね
冒頭でディレクター談義ボリューム18のお話をさせていただきましたが
次回はね5月にやらせていただきます
5月の後半ぐらいは多分土曜日になるんじゃないかな
日程が確定しましたらまたこの番組でもご紹介をさせていただきたいと思いますが
テーマを決めたりね何をするかとかで決めるのを
二人ともバタバタしておりましていつもギリギリになっておりますけども
ぜひ見捨てないでまた来てくださいね
次が19回目ですね
いやーだいぶ続いてきましたけどもね
皆さんどうでしょうかね
新月になりました冒頭では退職ってあったんですけども
次の来週からは新しいところに自分が入るとかね
仕事自体も新しくなるとか
うちの会社もそうですけども
4月になって新しい人が入ってくる新卒が入ってくるというね
会社さんとかね立場の方もいらっしゃるんじゃないでしょうか
ついに自分は先輩になってしまい
後輩が来て後輩カードが使えなくなってきました
グーンみたいな人がいらっしゃるかもしれませんけどもね
うちのきっと新卒の去年の4月に入ったメンバーもきっと
週明けにはドキドキしながら2年生になるんだと思いますけどもね
そういったことでですね
春になったこんな変化があったよ
あんな変化があったよというおはがきがあれば
ぜひともまた送ってください
この番組では皆さんからのお便りたくさんお待ちしています
ウェブ上のおはがき投稿フォーム
名村のツイッターアカウントへのDMから
ラジオの名前をつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
あさやえるような何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような
放送をしています
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というところであっという間にお時間でした
お相手 名村真嗣でした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
無限のアイデアをサービスに
サービスをユーザーに
ユーザーをハッピーに
そしてウェブの技術をリアルに広げる
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社
33:02
サービシンク
33:05

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