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こんばんは、うつみやさです。この番組、忘れてみたい夜だからは、私、うつみが夜中にぼんやり考えていることをお話しする番組です。
さて、年末年始マラソンも7日目になりました。
本日は、新幹線のデッキからお届けしようと思っていたのですが、
本日、上りの新幹線は満席で、デッキにもたくさんの人がいらっしゃいまして、新幹線収録は無理でした。
そんなわけで、本日は雑踏の中、東京駅からお届けしております。
さて、年末年始マラソン7日目のお題は、【ゆずれない正月料理】ということで、
年末年始マラソンやっていると毎日思うんですけれども、絶妙に話しづらいけど、まあギリギリ喋れるお題なんですよね。
ゆずれない正月料理って言われてもね、
毎年祖父母の家で年末年始を過ごすうつみにとっては一つしかありません。
イクラです。
言っておきますが、皆さんの食べたことのあるイクラとはちょっとレベルが違うと思います。
こういうの手前味噌っていうんだと思うんですけれども、
だからこそラジオで食レポをするのはちょっと難しいな厳しいなとすくずく思うんですけれども、
うつみの祖父母の家で出てくるイクラは市場に出回りません。
なぜならばうつみの祖父が半ば堂楽でマスの養殖を始めて、
それで採れたイクラをそのまま醤油と酒につけたスーパーミラクルフレッシュおいしいイクラなんですよ。
うつみが祖父母の家で食べるイクラっていうのは。
持つべきものは堂楽でマスの養殖し始める尖りまくった祖父です。
うつみの祖父は釣り好きをこじらせてどうすれば川魚がもっと釣れるようになるのか考えた結果、
事業を放流すれば良いのだと思い至りマスの養殖を始めました。
そんなわけでうつみは祖父母の家に帰るとイクラ食べ放題でございます。
正月関係なくイクラとマスは言ったら食べ放題じゃ食べ放題なんですけれども、
任意を譲れないかで言ったらおせちとか日本全国どこでも食べたり作ったり買えたりできるものよりも、
祖父母の家に行かないと食べられないっていうのはイクラですね。
すでにうつみはイクラロスです。
めちゃくちゃ食べたい。タッパーとかでもってくればよかったなってめちゃくちゃ後悔してるんですけれども、
うつみはイクラは死ぬほどうるさいんですよ。
小さい頃からあのイクラだけ食って育ってるので、
普通のイクラとか食べると生臭いなとかねっとりしてるなとか思ってしまうんですよ。
あのイクラがもうすでに食べたい。
さっき新幹線で都内に戻ってきたんですけれども、
イクラがイクラでも食べたいというどうしようもないダジャレが頭をよぎる程度にイクラロスです。
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明日は死ぬのかもしれん。
そんなこんなでうつみの譲れない正月料理はマスから育てたイクラでした。
皆さんはどんなにおいしいイクラが食べたくてもマスを養殖するところから始めるっていうのはちょっと難しいんじゃないかなと思いますが、
もしも機会があったらマスを養殖してみてください。
それではおやすみなさい。