1. 忘れてみたい夜だから
  2. 【誕生日】26歳になりました。..
2020-03-03 07:29

【誕生日】26歳になりました。 from Radiotalk

#誕生日

「忘れてみたい夜だから」は、OLとバリキャリとオタクの中間地点にいる内海あさが、世界を小さく平和にしていきたい番組です。
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#ひとり語り
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こんばんは、うつみあさです。この番組忘れてみたい夜だからは、私うつみが夜中にぼんやり考えていることをお話しする番組です。
さて、本日3月3日はひな祭りです。 そしてひな祭りといえば、
うつみの誕生日でございます。 われながら大変覚えやすい日に生まれた自負がございます。
ぜひ毎年お祝いしてください。 さてそんなこんなで本日、うつみは26歳になりました。
昨年の誕生日は体調がとても悪く、 ペットで寝込みながらしくしくと泣いておりましたが、今年はしこぶる体調が良かったです。
会う人を会う人に、本日うつみは誕生日でございますと申し上げては、 おおおめでとうとのお言葉をたくさんいただいてまいりました。
会社の後輩に本日私誕生日ですと申し上げましたら、 あ、じゃあうつみさんこれあげますよと空の緑茶のペットボトルをいただきました。
うつみは誕生日でご機嫌だったので、 それでは捨てに行ってしんぜようと後輩の空のペットボトルを少し離れたゴミ箱まで捨てに行ってまいりました。
そしてこのラジオのツイッターの方でも本日うつみはお誕生日でございます。 お祝いのほどよろしくお願い致しますと直球でお祝いをお願い致しましたので、
たくさんの方におめでとうと言っていただくことができました。 短歌で、
この味がいいねと君が言ったから7月6日はサラダ記念日という歌があります。 そんな風にいろんなことを記念日にできたらなと思いながらも、サラダの味を褒めてくれる彼もいないので自分で自分のご機嫌をとっていきたい26の年でございます。
さて誕生日といえば印象深かったのは中学3年生の誕生日です。 うつみは当時同じクラスに彼氏がいたんですけれども、
帰りのホームルームが終わるや否や1メートルくらいある抱き枕を友人たちからもらいまして、
なんだなんだと受け取って、 まあ作りとしてはポリウレタンの縦長のクッションにキャンディーのように布が巻いてあって、
端っこを手術で結んだだけという、なんとも雑な作りの抱き枕だったんですけれども、 それを友人たちが開けて開けてとはしゃぐので、
なんだなんだと布を解いてみたら、 その中のクッションの本体の部分にうつみの彼氏の名前、
まあ仮に山田太郎と置きますけれども、 ドカンと表に山田太郎、裏返すとだと思えと書かれていました。
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黒のマッキーの極太でそのようにしたためられていましたね。 でそれを同じクラスだったんで、あの彼氏ご本人いらっしゃる中堂々と
渡されまして、まあさすがのうつみもびっくりしましたが、 目の前で自分の身代わりとして抱き枕を彼女に神廷された
当時の彼氏の方が言葉を失うほどびっくりしていたような記憶がございます。 元気いっぱいなのは彼氏の周りの男友達だけでした。
ちなみに彼氏の身代わり抱き枕は、あの別れた後に捨てるのもなんだか億劫で、 大学生くらいまで毎晩うつみの隣にいらっしゃいました。
そんで、その翌年か翌々年は部活の朝練が終わって、教室にハイルやイナやミスタードーナツのタワーが
あの終時で誕生日おめでとうとしたためられた 班子に覆われた状態で教室に運ばれてまいりまして、クラッカーをバーンと放たれました。
で、それを朝のホームルームの本当に直前30秒前ぐらいに食らったものですから、 雲の子を散らすように友人たちはピューって自分たちのクラスに帰っていきましたから、
あのクラッカーぶちまけられたうつみとそのミスタードーナツのタワーだけがこう、 私の元に置き去りにされ、担任の先生にはお前は一体何を堂々とドーナツを学校に持ってきているんだと
当然のごとく叱られ、いやちょっとあの誕生日デートに逃れるという貴重な体験を致しました。
そんであの朝のホームルームを終えてもう一回友人たちが集まってお菓子の配当を決める会議というのをしたんですけれども、
ドーナツだけで20個以上でしかもなんかそれだけでは寂しいと思ったらしく、キャラメルコーンやポテトチップスも敷き詰めてあったので、相当な量のお菓子をいただきまして、
友人たち曰く完全にインパクト十字であったということで、あのさすがに自分たちだけでは消化することは不可能だと判断し、
そのお菓子の山を物欲しげに見ていた同じクラスの男性人にあのお菓子のほとんどをあげました。
このように手荒なエピソードを話して言うと、私も誰かの誕生日を手荒に祝ったような印象を与えるかと思うんですけれども、
私自身は他人の誕生日をそんなに手荒に祝ったことはございません。 自分の誕生日の時はなぜか大喜利状態と言いますか、
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友人たちが毎年ボケ散らかしてくるのに つっこみを入れるのが楽しみだったんですけれども、
おかげさまで高校を卒業してから大学で出会った友人たちとかに普通にケーキとかレストランで
誕生日おめでとうみたいなサプライズでお祝いをされても、なんだか上手に反応できない体になってしまいました。
もうなんだかサプライズ全般あまりびっくりしなくなってしまったようであります。 中高生の頃の誕生日を楽しかったなぁと思う反面、一生分のびっくりを食らったと言いますか、
人生のサプライズの楽しみをちょっと失われたと言いますか、 なんとなくちょっと恨めしくも思う今日この頃でございます。
よく考えたら15歳とか16歳の誕生日のことなので、もう10年も昔の話なんですね。
10年前のことはまるで昨日のことのように思い出すのに、昨日のことはまるで10年前のように思い出せないので、人間の記憶というのは不思議だなぁと思う今日この頃です。
さてそんなこんなで、本日はうつみのお誕生日でございました。 お祝いしてくださった方どうもありがとうございました。それではおやすみなさい。
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