誕生日の話
ハハとムスコの小話
このポッドキャスト番組は、中学生ポッドキャスターケンディアとその母が雑談をする番組です。
2024年3月15日のハハとムスコの小話です。
ついに明日誕生日です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
何歳ですか?
やっと14歳です。
14歳ですね。
誕生日関連で驚いたんですけど、今日部活があったんですよ。
そしたら、1個下の先輩じゃない、1個下の後輩が
僕、誕生日4月2日なんですよね。
おお!
おっと!と思って。
ちょっと待って、1個下?ほとんど変わらんじゃん。
だから、やっと14歳だと思って14歳になったら、そのまじで2週間後くらいに1個下が14歳になるっていう。
当たり前だよね。
当たり前だけどさ。
でもさ、なんかちょっとさ、悲しいよね。
それで、その子が生まれたのが3時だったらしいの、朝の。
だから、3、4時間遅れてたら、1個前の学年だったみたいなこと言ってて。
違う違う、3、4時間早かったらでしょ。
うん、なんて言った?
遅れてたら。
あ、そう、3、4時間。
3、4時間遅れてたら、もっと4月2日だったってことになっちゃう。
早まってたら。
早まってたら。
あなたのおじいさんだってそうじゃん。
後輩の誕生日
まあね。
でも昔は1日生まれの人は2日で出したりできてたからね。
今はそれでなんかできないらしいけどね。
でもさ、3月生まれで困ったなって思ったことある?今の人生で。
ない。ない。ない。
いや、ちょっとぐらいない?
まじでない。
なんかこう、あ、みんなあんなに上手にできるのに、げんちゃんできないなーみたいな。
ない。
なんにも?
できるもん。
受験もしたし。
だいたい3月生まれって言ったら、え、そうなんて言われてたけどね、ちっちゃいときは。
喋るのが早かったしね。
体はそんなに大きくなかったですね。
え、でも今はどっち?
今はもう、うちのね、2人とも単月だから、両代揃って。
で、お父さんとお母さんは2人とも5月だから。
もうまじ逆だよね。
だから全然なんか気持ち分かってあげられないよね。
いや、別になんか、特に別に何も思わんよ。
ただ、いいなーって思う。
でも3月生まれの人周りに多いしね、数学の先生とかのところは。
優秀な人はなんか私早生まれっていうイメージ。
すごく。
ほんとになんか努力家だし。
でもそういう人に聞くと、なんでお友達みたいに絵が上手に私は描けないんだろうって昔思ってたって言ってたよ。
え、でもそれってたまたまじゃん。
いやでも、描く人もいないんだよ。
僕もだよな。
いや、てか、その、絵を上手く描けない原因が年齢のことじゃなくて、そのままイルミネーションのことじゃなくて。
いや、ほんとに、自分が、自分がそう思ってた。
そりゃそうかもしれないけど、そういう風に感じることが多かったんだろうね、きっと。
ないねね。
あの、どうして私はこんなに上手にできないんだろうって感じることが小っちゃい頃は。
逆にある。
いやいや、だから私は5月生まれてずっとそこが暖かかったから。
だから別に特にないけどね。
心情も普通だし、まあ。
意見もなかったし。
14歳になる実感
あなたはあれだもんね。
そこに生きてるし。
もう忘れられないよ、絵画教室みたいなのを通ってさ、造形教室か。
みんなが、覚えてる?
覚えてない。
幼稚園の時、なんかみんなでコースターに絵を描きましょうみたいな、オリジナルコースターを作ろうみたいな。
うん。
それで女の子こう、帰ってくるのにこう迎えに行くじゃん。
迎えに行ったら、ママこれ見てみたいな感じで女の子たちが、もう可愛いよ、姫様の絵とかをバーって描いたの見せてくれるわけ。
げんちゃんなんて描いたんかなって思ったら、
もうそのコースター、みっちみちに、あの苗字が漢字で描いてあったの。
やっぱその時から。
漢字、漢字か。そうね今、君の流行り漢字だもんなと思って。
でもその、なんていうの。
その時から。
造形教室だからって思うじゃん、やっぱ親としては。
うん。
色の一つでも使ってほしいわけ。
うん。
それをもう黒でさ、黒一本で。
いいじゃん。
苗字がどんどんって、もうみっちみちにそのこう四角いコースターが描いてて。
まあでもその時からね、芸術的センターって言ってたから。
いやでもその時、これだけはやめとけよって思って。
うん。
これはあんまり意味がないのでは?
いや、全く覚えてないね。
うん。
もう笑ったけどね、面白いなって思って。
まあそういうことだったんだね。
うん。
できないって思ったわけじゃないわけよ。
自分がやりたいことをやってたから。
だから別に不便じゃないし。
うん。
なんで楽なの?
だからそうやって、後輩と思ってたけど2週間違い会みたいな、そのぐらい。
いやでも別に、後輩先輩関係ない。
そう。
別にね。
楽なの?
え、でも特にウケてると話ってこれ増えたの。
そうなの。
まあまあ3月もまた、もっと遅い子もいるしね。
はい。
そういえば明日配信されるってことはもう誕生日になってるって。
そうだね。
でもグリニッチ基準でいくと去年と。
関係ないな。
いやいや、なんかあったじゃん。インスタとかの。
そうそう。登録がね、できなかったよ。
それしたのかな前回。
いや、したと思う1週間前。
1年前。
それさ、他のお母さんに褒められたんですよ。
うん。
なんかね、大学を受験して合格して県外に行く人が多いじゃない。
うん。
ね、あなたの先輩とか。
はい。
そしたらね、その、何?携帯の契約がやっぱ親になってるんだって。みんな。
だって。
だぜならみんなその、
基準より。
ちっちゃい時にもう契約っていうか持たせてるから。
で、変えればいいじゃん。
それを変えないといけないとか、そういうこともあるのよって言われた時に、
あ、うちはもう13歳になってから本人が契約してるから、うち関係ないわって言ったら、
え、それすごいねって言われて。
何がすごい?
うーん、それまで持たさなかったこと。
家庭方針的になるし。
うん、でもなんかそういう細かいことが、もっとさ、家を決めるとか、
ね、額費払うとか大きいことがいっぱいある中で、そういう小さいことがいろいろ積み重なって慌ただしいらしいんだけど、
まあうちはそれが一個ないね。
いいじゃん。
そうだね、まあ君が、何でも自分でやりたいもんね、だって。
いや、しかも別に親に契約内容するんじゃなくて、
だって未成年だったら本人確認というか保護者確認なんかいろいろさ、
保護者さんもマイナーバーカードで本人確認しないといけなかったりするけ、
結局は別に買わないわけじゃん。
まあね、そうなんよそうなんよ。
結局の責任はもう親に来るわけだし。
それも一生ね、死ぬまでね、ほんとに。
まあそういうことがあるから別に変わんないから、いいかな。
そうね。
確かにそれ大変かもね。
まあそれが大変っていうより、小さいことがいろいろあるっていう話でした。
はい、というわけで、まあマジで、14歳になる実感もないし、早生みれて不備に思ったこともないし、困んないねあんまり。
そうなんだ。でも私やっぱりあなたの予定日が3月のもっと遅かったよ。
23とかだったのかな。
なんか、あ、もっと遅れて4月までになればいいなって正直思ってたよ。
逆に嫌じゃない?なんか。
4月までってなんか負けた気がする?
今となれば、あの良かったねって思うよ。
だってさ、なんかもう飛び級してるのと一緒じゃん、3月までって。
やっぱ前の学年にこう、ついていかないといけないから。
なんかまあ大変だと思うけど、まあ楽しかったかなと思うけど。
大変じゃないから大丈夫。
すごい、自己肯定感も。
いや、大変じゃない。
素晴らしい。
変わんない変わんない。
今の時代、大事なことです。
というわけで、誕生日になりました。
なってまい、なってません。
まだなってなかった。
明日です。
明日なります、はい。
でも明日ね、ちょっと忙しいからちょっと誕生日会どうしようかね。
しかもなんかおばあちゃんいないしね。
そうなんよ、おばあちゃんね。
しかも聞いた?明後日からだと思ってたら明日からだったわって。
聞いた聞いた。
怖ーっと思って。
はい、楽しんでください。
はい、気をつけていってほしいです。
はーい。
というわけで、2024年3月15日の母と息子の小話でした。
また、明日、じゃない。
何だ?
次回も聞いてください。
さよならー。
小話終わり。
