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こんばんは、うつみあさです。この番組、忘れてみたい夜だからは、私うつみが夜中にぼんやり考えていることをお話しする番組です。
さて本日は、藤田医科大学岡崎医療センター、地上の星説ということで、私うつみ、医療は門外科なのであまり触れるつもりはなかったのですが、
新型コロナウイルス関連トークでございます。
コロナウイルスが巷を騒がせるようになってからしばらく経ちまして、ここ1,2週間が瀬戸際ということですが、
いはや食傷気味の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 人類に差別をしないのはコロナウイルスくらいではないかと思う今日この頃です。
ニュースやSNSを見ていると誰も彼もが加害者のように感じられて、うつみとしてはあんまりいつもと変わらない日常を送っているんですけれども、
なんだか知らず知らず大きな被害をこむっているような被害者意識を持ってしまうというか、そんなような錯覚、錯覚、錯覚、気持ちになります。
まあ用心はしすぎて困るということはないので、用心しておこうと思う今日この頃です。
さてそんな中でニュースを見ていてびっくりしました。 2020年4月開業予定だった藤田医科大学岡崎医療センターが新品未使用の病床にダイヤモンドプリンセス号から
陽性反応を示した患者さんを受け入れるというニュースです。 そのニュース自体は岡崎市内で行われた
岡崎市医科市民に対して説明するニュースだったんですけれども、 罪としては藤田医科大学岡崎医療センターの方が気になったんですよね。
これは地上の星案件なんではないかなと。
地上の星がわからない方は中島美行先生の地上の星という曲を聴いてください。
つばめうつみとしてはあれは地上の星なのではと思い、藤田医科大学岡崎医療センターの話をしています。
まず今回のような新しいウイルスに罹患した方々が一つの船に乗船しているという状態で、
すでに入院患者さんを抱えている病院が陽性反応を示している患者さんを 大量に受け入れるっていうのは、
文外科のうつみが考えたとしても無理だろうなと思うわけですよ。 無理じゃないですか。
入院が必要な患者さんを無理やり全員どこかに出して、
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院内感染のリスクもあるのに新型ウイルス、まだ治療法もあまり確立されていない ウイルスに罹患している患者さんを受け入れるっていうのは、
まあ誰も納得しないですよね。 なのでなんで
患者さんを受け入れられる病院が現れたのか、深底不思議だったわけです。 本で調べたら開業前の医療機関だったと知って、
ニュースでは近隣住民の方の心配の声や風評被害を懸念する声が強調されていたような気がいたします。
そのお気持ちはとても切実なもので報道されるべき内容だったと思います。
ただ、うつみは病院を経営したことっていうのはないんですけれども、
これから開業しますっていう、もうきっとさぞかし投資もしたであろうピカピカの、
何の曰くもついていない医療施設を差し出した大人っていうのはめちゃくちゃかっこいいなと思いました。
もしかすると文字通り大人の事情だったのかもしれないですけれども、それでもかっこいい大人だと
形容したいなとうつみは思います。どんな葛藤があったんでしょうね。 このウイルスで最も風評被害を受けやすいのは、
なんだかんだ医療機関だとうつみは感じています。 どれだけ消毒しても殺菌しても、今後必ず藤田医科大学岡崎医療センターはきっとそういう目で見られるんですよ、しばらくは。
トップが受け入れを判断したとしても、藤田医科大学に勤務する医療従事者など、
中の人もなかなかハードな役割を果たすことになりますから、そういうインナー向けと言いますか、
内向きにもどんな説明がなされたんだろうなぁと思います。 藤田医科大学の
ホームページを見ましたら、不潔エリア入室職員はマナーとして職場、
岡崎医療センターと自宅の往復のみで途中には立ち寄らない。 食事は岡崎医療センターで提供しています。
などと書いてあったのですが、 この生活を自分自身に置き換えたら結構
しんどくないですか。 結構しんどい。
割かししんどい。 相当しんどいと思うんですよね。
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この生活は果たしていつまで続くのだろうとか、
自分には本当に感染しないのかとか、 いろんなことを私だったら絶対に考えてしまうんですよね。
しかも多分私だったら弱音も吐けないだろうなぁと。 苦しい思いをしている患者さんは前に、
関係者同士ではどう愚痴っても結論どうしようもないじゃんってなってしまうので、多分あまり愚痴れず。
かといって機密事項もあるでしょうから、 部外者に愚痴を聞いてもらうということもできず。
新型コロナウイルスに対する青い怒りを抱えながら
勤務するっていうのはとても苦しいだろうなぁと、 なんとなく
お察し申し上げたと言いますか。 誰かが引き受けなければならない仕事
っていうのは必ずあって、そういうのは大抵誰もやりたくない仕事だと思います。
考えれば考えるほど 藤田医科大学岡崎医療センターの関係各位が
地上の星なんじゃないかなという感じがしてきて、 うつみの心の中では
中島美雪先生の地上の星のAメロが どんどこと始まってしまいます。
だからなんだっていう話でもないですし、裏側がどうなっているかっていうのを うつみは存じ上げませんけれども
まあとりあえず藤田医科大学岡崎医療センターは 地上の星なのではないでしょうか。
まあ多分厚生労働省とかもきついと思うんですけどね。 厚生労働省きついなぁ
官僚きついなぁ。 こういう時、国がって言われる時の国側
国側きついですね。 国にはなりたくない、うつみは。
大体国、悪者になりますもんね。その時々で。 いつでも国、悪者というか。
いやーきつそう、厚生労働省。 まあそんなこんなで本日は藤田医科大学岡崎医療センター
地上の星説でした。 とりあえずうつみは手洗い、うがい、除菌を頑張ります。
地味にスマホとかが一番汚いと思うんですよね。 それではおやすみなさい。